JPH0349764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349764Y2 JPH0349764Y2 JP11900387U JP11900387U JPH0349764Y2 JP H0349764 Y2 JPH0349764 Y2 JP H0349764Y2 JP 11900387 U JP11900387 U JP 11900387U JP 11900387 U JP11900387 U JP 11900387U JP H0349764 Y2 JPH0349764 Y2 JP H0349764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- flange
- opening
- plate
- closing flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 40
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 32
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、走行式熱処理などを実施した金属線
をコイル状に捲き取るための捲取装置に関するも
のである。
をコイル状に捲き取るための捲取装置に関するも
のである。
[従来技術]
従来のこの種捲取装置としては第2図に示すも
のが公知である。
のが公知である。
この公知の捲取装置は、軸管2で支持された捲
取ドラム1において、軸管2に対して偏心した位
置に上下動自在な伝動部材3を取り付け、この伝
動部材3をシリンダー7により上下動する管体8
にて上下動させることによりキヤリア5に係合自
在に構成すると共に捲取ドラム1の周囲下部数ケ
所に取り付けた貯線爪9をシリンダー10により
上下動するロツド11、リンク機構12により開
閉して捲取ドラム1に捲き取つた金属線(コイ
ル)をキヤリア5上に落下自在とした構成であ
る。
取ドラム1において、軸管2に対して偏心した位
置に上下動自在な伝動部材3を取り付け、この伝
動部材3をシリンダー7により上下動する管体8
にて上下動させることによりキヤリア5に係合自
在に構成すると共に捲取ドラム1の周囲下部数ケ
所に取り付けた貯線爪9をシリンダー10により
上下動するロツド11、リンク機構12により開
閉して捲取ドラム1に捲き取つた金属線(コイ
ル)をキヤリア5上に落下自在とした構成であ
る。
[従来技術の問題点]
上記構成の捲取装置は、例えば捲取中に線材の
接続部が捲取られた際にその部分を切断する必要
が生じる。この時同時に数ドラムに接続部が入る
と切断が間に合わない時があり一時接続部を貯線
しておきながらキヤリアを回転する必要がある。
この公知例においては貯線爪9と伝動部材3とを
二個の作動機構すなわちシリンダー7,10によ
り別々に作動させるようになつているが、次のよ
うな問題がある。
接続部が捲取られた際にその部分を切断する必要
が生じる。この時同時に数ドラムに接続部が入る
と切断が間に合わない時があり一時接続部を貯線
しておきながらキヤリアを回転する必要がある。
この公知例においては貯線爪9と伝動部材3とを
二個の作動機構すなわちシリンダー7,10によ
り別々に作動させるようになつているが、次のよ
うな問題がある。
a 伝動部材3と貯線爪9を夫々別々に作動する
ためのシリンダー7,10が2個存在するた
め、夫々独立した連動機構となつて構成が複雑
化、大型化したり、シリンダー7,10の制御
機構が複雑化し、制作コストが高くつく。
ためのシリンダー7,10が2個存在するた
め、夫々独立した連動機構となつて構成が複雑
化、大型化したり、シリンダー7,10の制御
機構が複雑化し、制作コストが高くつく。
b シリンダー10の運動がロツド11及びリン
ク機構12を経由して直接貯線爪9に伝達され
るため、貯線爪9に金属線が引つ掛かつた場合
に無理に作動してコイルの一部を変形したり、
損傷することがある。
ク機構12を経由して直接貯線爪9に伝達され
るため、貯線爪9に金属線が引つ掛かつた場合
に無理に作動してコイルの一部を変形したり、
損傷することがある。
c 上記bと同じようにシリンダー7の運動が直
接伝動部材3に伝達されるため、伝動部材3が
下降した際に丁度キヤリア5のフレームに突き
当ると、伝動部材3及びシリンダー7或いはキ
ヤリア5側を損傷することがある。
接伝動部材3に伝達されるため、伝動部材3が
下降した際に丁度キヤリア5のフレームに突き
当ると、伝動部材3及びシリンダー7或いはキ
ヤリア5側を損傷することがある。
d シリンダー操作に伝動部と貯線部の2種類の
操作弁が必要で誤操作することがある。
操作弁が必要で誤操作することがある。
[本考案の目的]
本考案の目的の第1は、金属線の捲取装置にお
いて、装置を簡素化、小型化して低コストにより
製作することができるようにすることであり、第
2の目的は、作動時において装置の損傷を引き起
さない捲取装置を提案することである。
いて、装置を簡素化、小型化して低コストにより
製作することができるようにすることであり、第
2の目的は、作動時において装置の損傷を引き起
さない捲取装置を提案することである。
[本考案の構成及びその作用]
上記した目的を達成するために提案される本考
案金属線の捲取装置の構成は次のとおりである。
案金属線の捲取装置の構成は次のとおりである。
a 駆動源により水平回転する捲取ドラムの下方
に水平回転自在のターンテーブルを配置し、か
つこのターンテーブル上にキヤリアを載せて捲
取ドラムに捲き取つて形成したコイルを前記キ
ヤリア上に落下させる構成の金属線の捲取装置
において、 b 駆動源により上下動する1本の主軸を捲取ド
ラムの中心に貫通して設けたこと、 c 捲取ドラムの中心に偏心して設けたガイド軸
に対して一定の範囲で上下動するように規制
し、かつスプリングにより常時下方に賦勢され
るように連動部材を取り付けたこと、 d 捲取ドラムの下部外周に貯線爪を水平方向に
突出させた貯線爪板を内側に開閉自在に取り付
けたこと、 e 連動部材から連動板を水平方向に延長し、こ
の連動板の先端を主軸に対して遊嵌した作動フ
ランジに係合さたこと、 f 主軸において作動フランジの下部に位置させ
て固定フランジを取り付けたこと、 g 主軸において固定フランジの下部にスライド
自在に開閉フランジを取り付けると共にこの開
閉フランジと貯線爪板間に連結板を渡してこの
連結板の両端を連結ピンで貯線爪板及び開閉フ
ランジに夫々結合して折曲自在に構成したこ
と、 h 貯線爪板が全開し、開閉フランジと連結板が
水平となつた位置において開閉フランジをそれ
以上上昇させないためのストツパーを設けたこ
と、 i 主軸の先端に取り付けたスプリング受けと開
閉フランジ間に主軸スプリングを挿入したこ
と、 j を特徴とする金属線の捲取装置。
に水平回転自在のターンテーブルを配置し、か
つこのターンテーブル上にキヤリアを載せて捲
取ドラムに捲き取つて形成したコイルを前記キ
ヤリア上に落下させる構成の金属線の捲取装置
において、 b 駆動源により上下動する1本の主軸を捲取ド
ラムの中心に貫通して設けたこと、 c 捲取ドラムの中心に偏心して設けたガイド軸
に対して一定の範囲で上下動するように規制
し、かつスプリングにより常時下方に賦勢され
るように連動部材を取り付けたこと、 d 捲取ドラムの下部外周に貯線爪を水平方向に
突出させた貯線爪板を内側に開閉自在に取り付
けたこと、 e 連動部材から連動板を水平方向に延長し、こ
の連動板の先端を主軸に対して遊嵌した作動フ
ランジに係合さたこと、 f 主軸において作動フランジの下部に位置させ
て固定フランジを取り付けたこと、 g 主軸において固定フランジの下部にスライド
自在に開閉フランジを取り付けると共にこの開
閉フランジと貯線爪板間に連結板を渡してこの
連結板の両端を連結ピンで貯線爪板及び開閉フ
ランジに夫々結合して折曲自在に構成したこ
と、 h 貯線爪板が全開し、開閉フランジと連結板が
水平となつた位置において開閉フランジをそれ
以上上昇させないためのストツパーを設けたこ
と、 i 主軸の先端に取り付けたスプリング受けと開
閉フランジ間に主軸スプリングを挿入したこ
と、 j を特徴とする金属線の捲取装置。
上記捲取装置はシリンダーを作動させて主軸を
下降させると、固定フランジ及びスプリング受け
が一緒に下降して作動フランジをフリーな状態に
する。この結果、連動部材はスプリングによりガ
イド軸を下方にスライドしてその先端がキヤリア
に係合し、キヤリアを捲取ドラムと一緒に回転さ
せる。そして、更に主軸が下降すると開閉フラン
ジに固定フランジが当り、この開閉フランジを主
軸スプリングに抗して下降させる。開閉フランジ
が下降すると連動板を介して貯線爪板が内側に閉
じ、貯線(コイル)をキヤリア上に落下する。
下降させると、固定フランジ及びスプリング受け
が一緒に下降して作動フランジをフリーな状態に
する。この結果、連動部材はスプリングによりガ
イド軸を下方にスライドしてその先端がキヤリア
に係合し、キヤリアを捲取ドラムと一緒に回転さ
せる。そして、更に主軸が下降すると開閉フラン
ジに固定フランジが当り、この開閉フランジを主
軸スプリングに抗して下降させる。開閉フランジ
が下降すると連動板を介して貯線爪板が内側に閉
じ、貯線(コイル)をキヤリア上に落下する。
次に、シリンダーを作動させて主軸を上昇させ
ると、固定フランジが主軸スプリングを介してス
プリング受けにより押し上げられて上昇し、連動
板が水平になり、貯線爪板が全開した状態でスト
ツパーに当つて止る。そして、更に主軸が上昇す
ると固定フランジが作動フランジに当つてこの作
動フランジを押し上げる。この作用により、連動
板を介して連動部材が上昇し、キヤリアからその
先端が離れ、キヤリアが止り、捲取ドラムのみが
回転して再び貯線を開始し、キヤリアの入れ替え
を行う。
ると、固定フランジが主軸スプリングを介してス
プリング受けにより押し上げられて上昇し、連動
板が水平になり、貯線爪板が全開した状態でスト
ツパーに当つて止る。そして、更に主軸が上昇す
ると固定フランジが作動フランジに当つてこの作
動フランジを押し上げる。この作用により、連動
板を介して連動部材が上昇し、キヤリアからその
先端が離れ、キヤリアが止り、捲取ドラムのみが
回転して再び貯線を開始し、キヤリアの入れ替え
を行う。
[実施例及びその作用]
以下第1図に基づいて本考案の実施例を詳記す
る。
る。
1は図示しない駆動源により回転される捲取ド
ラムにして、垂直支軸2により支持されている。
ラムにして、垂直支軸2により支持されている。
3は上記捲取ドラム1の下部数ケ所に支持部材
4により開閉(回転)自在に取り付けられた貯線
爪板にして、5はこの貯線爪板3から水平方向に
突出させた貯線爪である。
4により開閉(回転)自在に取り付けられた貯線
爪板にして、5はこの貯線爪板3から水平方向に
突出させた貯線爪である。
6は捲取ドラム1において、その中心から偏心
した位置において下方に突出した連動部材にし
て、この連動部材6は捲取ドラム1に固定したガ
イド軸7に上下スライド自在に外嵌された筒状体
から成り、かつスプリング8によつて常時下向き
に賦勢されている。
した位置において下方に突出した連動部材にし
て、この連動部材6は捲取ドラム1に固定したガ
イド軸7に上下スライド自在に外嵌された筒状体
から成り、かつスプリング8によつて常時下向き
に賦勢されている。
9はガイド軸7から突出させたストツパーピン
にして、このストツパーピン9は前記連動部材6
の長孔6′に係合して連動部材6の上下動範囲を
規制している。
にして、このストツパーピン9は前記連動部材6
の長孔6′に係合して連動部材6の上下動範囲を
規制している。
10は前記捲取ドラム1の中心を上下動自在に
貫通している主軸11を駆動するためのシリンダ
ーである。
貫通している主軸11を駆動するためのシリンダ
ーである。
12は主軸11に対してスライド自在に取り付
けられた開閉フランジにして、この開閉フランジ
12と前記貯線爪板3とは連結板13により連結
されている。14,15は連結板13と開閉フラ
ンジ12及び貯線爪板3を折曲自在に連結してい
る連結ピン、16は開閉フランジ12、連結板1
3が水平から上方に折れないように規制している
ストツパー、17は主軸11の先端に固定された
スプリング受けにして、このスプリング受け17
と前記開閉フランジ12間には開閉フランジ12
を常時上方に押し上げている主軸スプリング18
が挿入してある。
けられた開閉フランジにして、この開閉フランジ
12と前記貯線爪板3とは連結板13により連結
されている。14,15は連結板13と開閉フラ
ンジ12及び貯線爪板3を折曲自在に連結してい
る連結ピン、16は開閉フランジ12、連結板1
3が水平から上方に折れないように規制している
ストツパー、17は主軸11の先端に固定された
スプリング受けにして、このスプリング受け17
と前記開閉フランジ12間には開閉フランジ12
を常時上方に押し上げている主軸スプリング18
が挿入してある。
19は主軸11に固定された固定フランジ、2
0は主軸11において固定フランジ19上に遊び
嵌合された作動フランジにして、この作動フラン
ジ20と前記連動部材6とは連動板21により一
緒に上下動するように連結されている。
0は主軸11において固定フランジ19上に遊び
嵌合された作動フランジにして、この作動フラン
ジ20と前記連動部材6とは連動板21により一
緒に上下動するように連結されている。
22はターンテーブル(図示せず)上に載置さ
れたキヤリアにして、ターンテーブルと一緒に回
転することができる。
れたキヤリアにして、ターンテーブルと一緒に回
転することができる。
次に、上記実施例についてその作用を説明す
る。
る。
貯線時において、主軸11は最上段まで上昇し
ており、貯線爪板3は第1図に示すように開いて
いる。この状態において捲取ドラム1に捲き取ら
れた金属線は徐々に貯線爪5上に落下し、ここに
貯えられる。そして、この貯線量が一定になる
と、シリンダー10が作動して主軸11が下降す
る。主軸11が下降すると固定フランジ19及び
スプリング受け17が一緒に下降する。固定フラ
ンジ19が下降すると、この固定フランジ19に
支持されている作動フランジ20がフリーとな
り、連動板21を介して連結されている連動部材
6がスプリング8により長孔6′の範囲で下降し、
連動部材6の先端がキヤリア22に係合して捲取
ドラム1の回転をキヤリア22に伝え、キヤリア
22を一緒に回転する。
ており、貯線爪板3は第1図に示すように開いて
いる。この状態において捲取ドラム1に捲き取ら
れた金属線は徐々に貯線爪5上に落下し、ここに
貯えられる。そして、この貯線量が一定になる
と、シリンダー10が作動して主軸11が下降す
る。主軸11が下降すると固定フランジ19及び
スプリング受け17が一緒に下降する。固定フラ
ンジ19が下降すると、この固定フランジ19に
支持されている作動フランジ20がフリーとな
り、連動板21を介して連結されている連動部材
6がスプリング8により長孔6′の範囲で下降し、
連動部材6の先端がキヤリア22に係合して捲取
ドラム1の回転をキヤリア22に伝え、キヤリア
22を一緒に回転する。
上記主軸11の下降において、固定フランジ1
9と開閉フランジ12間にはあらかじめ間隔が設
定してあり、然もスプリング受け17と開閉フラ
ンジ12間には主軸スプリング18が挿入されて
いるため、開閉フランジ12は主軸スプリング1
8により押し上げられていて定位置(水平状態)
を維持している。
9と開閉フランジ12間にはあらかじめ間隔が設
定してあり、然もスプリング受け17と開閉フラ
ンジ12間には主軸スプリング18が挿入されて
いるため、開閉フランジ12は主軸スプリング1
8により押し上げられていて定位置(水平状態)
を維持している。
そして、更に主軸11が下降すると、固定フラ
ンジ19が開閉フランジ12に当り、この開閉フ
ランジ12を一緒に下降させる。開閉フランジ1
2が下降すると、貯線爪板3側の連結ピン15は
そのままで、連結ピン14側のみが下降するた
め、作動爪板3に内側方向に閉じる運動が作用
し、貯線爪板3は図中一線鎖線に示すように閉じ
る。
ンジ19が開閉フランジ12に当り、この開閉フ
ランジ12を一緒に下降させる。開閉フランジ1
2が下降すると、貯線爪板3側の連結ピン15は
そのままで、連結ピン14側のみが下降するた
め、作動爪板3に内側方向に閉じる運動が作用
し、貯線爪板3は図中一線鎖線に示すように閉じ
る。
この結果、貯線(コイル)はキヤリア22上に
落下する。
落下する。
線材の接続部を切断しキヤリアの入れ替えを行
なう場合には、シリンダー10を作動させて主軸
11を上昇させると、スプリング受け17が上昇
し、この上昇力が主軸スプリング18を介して開
閉フランジ12に伝わり、開閉フランジ12が上
昇する。開閉フランジ12が上昇すると開閉フラ
ンジ12と連結板13との関係が徐々に水平状態
に戻り、貯線爪板3は第1図実線の位置すなわち
最初の状態に開き、貯線可能状態に戻る。ここで
線の切断をし端部の一方は貯線部に残し他の端部
はキヤリア22に落下させ、その後更にシリンダ
ー10を作動させて主軸11を上昇させると固定
フランジ19により作動フランジ20が押し上げ
られ連動部材6がスプリング8に打ち勝つて上昇
しキヤリア22との係合が解かれキヤリア22の
回転は停止しキヤリア22の入れ替えができる。
なう場合には、シリンダー10を作動させて主軸
11を上昇させると、スプリング受け17が上昇
し、この上昇力が主軸スプリング18を介して開
閉フランジ12に伝わり、開閉フランジ12が上
昇する。開閉フランジ12が上昇すると開閉フラ
ンジ12と連結板13との関係が徐々に水平状態
に戻り、貯線爪板3は第1図実線の位置すなわち
最初の状態に開き、貯線可能状態に戻る。ここで
線の切断をし端部の一方は貯線部に残し他の端部
はキヤリア22に落下させ、その後更にシリンダ
ー10を作動させて主軸11を上昇させると固定
フランジ19により作動フランジ20が押し上げ
られ連動部材6がスプリング8に打ち勝つて上昇
しキヤリア22との係合が解かれキヤリア22の
回転は停止しキヤリア22の入れ替えができる。
[本考案の効果]
本考案は以上のように、1台のシリンダーを使
用し、このシリンダーによつて上下動する1本の
主軸により貯線爪板と連動部材を個別に作動する
ようにしたので、次の如き効果を期待できる。
用し、このシリンダーによつて上下動する1本の
主軸により貯線爪板と連動部材を個別に作動する
ようにしたので、次の如き効果を期待できる。
a 1台のシリンダーにより捲取ドラムの中心に
貫通して設けた一本の主軸を作動して貯線爪板
と連動部材を個別に作動するので、捲取ドラム
の中心において従来のように管体8とロツド1
1による二重構造とならず、この中心部を簡素
化及び小径化できる。又1台のシリンダーを駆
動源としているために従来の2台を使用する場
合に比較して製作コストが安くなる。
貫通して設けた一本の主軸を作動して貯線爪板
と連動部材を個別に作動するので、捲取ドラム
の中心において従来のように管体8とロツド1
1による二重構造とならず、この中心部を簡素
化及び小径化できる。又1台のシリンダーを駆
動源としているために従来の2台を使用する場
合に比較して製作コストが安くなる。
b 主軸の運動で連動部材を下降させる際、スプ
リングの弾性を利用し、シリンダーの力を直接
伝えないようにしたので、連動部材がキヤリア
に閊えて進まないのに無理にシリンダーが作動
して損傷を招くような心配がなくなる。
リングの弾性を利用し、シリンダーの力を直接
伝えないようにしたので、連動部材がキヤリア
に閊えて進まないのに無理にシリンダーが作動
して損傷を招くような心配がなくなる。
c 貯線爪板の開放時において、主軸の上昇力を
主軸スプリングを介して開閉フランジに伝える
ようにしたので、この主軸スプリングの衝撃吸
収作用により貯線爪板にコイルが引つ掛かつた
ような場合に無理に開いてコイルを変形させた
りしない。
主軸スプリングを介して開閉フランジに伝える
ようにしたので、この主軸スプリングの衝撃吸
収作用により貯線爪板にコイルが引つ掛かつた
ような場合に無理に開いてコイルを変形させた
りしない。
d シリンダーが1本のため空圧回路を選ぶこと
により誤操作がない。
により誤操作がない。
第1図は本考案に係る金属線の捲取装置の一部
切欠正面図、第2図は従来の捲取装置の説明図で
ある。 1……捲取ドラム、3……貯線爪板、6……連
動部材、8……スプリング、10……シリンダ
ー、11……主軸、12……開閉フランジ、13
……連結板、14,15……連結ピン、17……
スプリング受け、18……主軸スプリング、19
……固定フランジ、20……作動フランジ、21
……連動板。
切欠正面図、第2図は従来の捲取装置の説明図で
ある。 1……捲取ドラム、3……貯線爪板、6……連
動部材、8……スプリング、10……シリンダ
ー、11……主軸、12……開閉フランジ、13
……連結板、14,15……連結ピン、17……
スプリング受け、18……主軸スプリング、19
……固定フランジ、20……作動フランジ、21
……連動板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 a 駆動源により水平回転する捲取ドラムの下方
に水平回転自在のターンテーブルを配置し、か
つこのターンテーブル上にキヤリアを載せて捲
取ドラムに捲き取つて形成したコイルを前記キ
ヤリア上に落下させる構成の金属線の捲取装置
において、 b 駆動源により上下動する1本の主軸を捲取ド
ラムの中心に貫通して設けたこと、 c 捲取ドラムの中心に偏心して設けたガイド軸
に対して一定の範囲で上下動するように規制
し、かつスプリングにより常時下方に賦勢され
るように連動部材を取り付けたこと、 d 捲取ドラムの下部外周に貯線爪を水平方向に
突出させた貯線爪板を内側に開閉自在に取り付
けたこと、 e 連動部材から連動板を水平方向に延長し、こ
の連動板の先端を主軸に対して遊嵌した作動フ
ランジに係合さたこと、 f 主軸において作動フランジの下部に位置させ
て固定フランジを取り付けたこと、 g 主軸において固定フランジの下部にスライド
自在に開閉フランジを取り付けると共にこの開
閉フランジと貯線爪板間に連結板を渡してこの
連結板の両端を連結ピンで貯線爪板及び開閉フ
ランジに夫々結合して折曲自在に構成したこ
と、 h 貯線爪板が全開し、開閉フランジと連結板が
水平となつた位置において開閉フランジをそれ
以上上昇させないためのストツパーを設けたこ
と、 i 主軸の先端に取り付けたスプリング受けと開
閉フランジ間に主軸スプリングを挿入したこ
と、 j を特徴とする金属線の捲取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11900387U JPH0349764Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11900387U JPH0349764Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6427111U JPS6427111U (ja) | 1989-02-16 |
| JPH0349764Y2 true JPH0349764Y2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=31363854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11900387U Expired JPH0349764Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349764Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-03 JP JP11900387U patent/JPH0349764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6427111U (ja) | 1989-02-16 |
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