JPH03500169A - 標識オリゴヌクレオチドの化学的製造方法及び生物学的使用 - Google Patents
標識オリゴヌクレオチドの化学的製造方法及び生物学的使用Info
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- JPH03500169A JPH03500169A JP63507073A JP50707388A JPH03500169A JP H03500169 A JPH03500169 A JP H03500169A JP 63507073 A JP63507073 A JP 63507073A JP 50707388 A JP50707388 A JP 50707388A JP H03500169 A JPH03500169 A JP H03500169A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
標識オリゴヌクレオチドの化学的製造方法及び生物学的使用
本発明は、標識オリゴヌクレオチドの化学的合成方法とこれらオリゴヌクレオチ
ドの低温プローブ(sonde froide)としての生物学的使用とに係わ
る。
本発明はより特定的には、既知のDNAフラグメント又はRN^フラグメントに
対して相補的でありハイブリダイゼーションプローブとして使用できるDNAフ
ラグメントの合成に係わる。
遺伝子配列の検出には、放射性同位体で標識された高温プローブ(sonde
chaude)と称するプローブが長い間使用されてきた。しかるに、オートラ
ジオグラフィーという方法は、感度はかなり高いが時間及び費用がかかり、危険
な放射性物質を取扱うという欠点がある。
そこで、ここ5年の間に、放射性元素を使用しない低温プローブと称するプロー
ブを用いる核酸配列検出法の研究が次第に大きな関心を気めるようになった。
例えば、オリゴヌクレオチドプローブをビオチニル化ヌクレオチド三リン酸(n
ucl!otide triphophate biotiny16)で酵素標
識するためのキットが既に何種類も市販されている。これらのビオチニル化プロ
ーブの検出は、ペルオキシダーゼ、アルカリ性ホスファターゼもしくはガラクト
シダーゼのような酵素システム、又は蛍光もしくは化学ルミネセンスによる比色
システムを、ビオチンに対して極めて大きな親和性を有するタンパク質であるス
トレブタビジンに結合することによって実施される。
精度の極めて高い検出には、所定位置で調節的に標識される所定組成のプローブ
の使用が有効であると思料される。
本発明者等はこれについて研究を重ね、低温プローブの合成を改善する方法を開
発した。この方法の骨子は、オリゴヌクレオチド配列を構成する時に、その配列
中に通常存在する塩基に代えて修飾ヌクレオチドを組込むことにある。
これらの修飾塩基を介して、通常の塩基と同様の水素結合の可能性を保持しなが
ら、置換鎖を導入し、この鎖に標識を固定するのである。
そこで本発明は、化学的合成によりオリゴヌクレオチドを製造する方法であって
、1つ以上の部位に標識単位を一定の方法で組込むことができる方法を提供する
。
本明細書の本文及びクレームでは、本発明の合成方法の対象となる配列の諸単位
(motif)を、これらの単位の塩基の名称によって識別する。
これらの単位はヌクレオシド及びヌクレオチドであり得、リボース及び/又は2
−デオキシリボースを糖として含み得る。
本発明の方法は一般的にはオリゴデオキシヌクレオチドの合成に使用されるが、
対応するオリゴリボヌクレオチドの合成にも勿論使用できる。
本発明の化学的手法による合成方法は下記のステップを含むことを特徴とするニ
ー 構成すべきオリゴヌクレオチド配列を固相法で化学的に合成する時に、その
配列に存在する筈の1つ又は複数のシトシンの代わりに、4位が活性化作用基で
置換された1つ又は複数のチミンを夫々組込み、
−構成されたオリゴヌクレオチド配列を式R−^−R。
[式中、
R及びRoは互いに同じであって−NH2基、−SH基もしくは一〇FI基を表
し、又はR及びRoが互いに異なり、一方が−NF1.基、SO基もしくは一〇
H基を表し、他方が−Nu−X基、S−X基もしくは一〇−X基を表し、但しX
は当該分子の標識として機能できる基であり、
Aは炭素原子数的4〜20のアルキル鎖であって、必要であればO,N又はSの
ようなヘテロ原子を含む]で示される化合物と反応させて、1つ又は複数の活性
化チミンの代わりに4位に置換鎖をもつ5−メチル−シトシンを形成し、化合物
R−^−R゛が標識用の基を含まない場合には、−メチル−シトシンの置換鎖に
標識用の基を導入する。
シチジンを活性化チミジンで置換すると、標識すべき単位を構成中の配列の定位
置に配置することができるようになる。従って、完全に決定された構造及び置換
を有する家酸物が形成される。これに対し、従来の酵素合成による標識オリゴヌ
クレオチドの製造では、ヌクレオチドがプライマーから非調節的に組込まれる。
本発明の方法ではまた、組込んだ単位を様々な構造の鎖で極めて柔軟に置換する
ことができるなめ、様々な標識の固定が可能であり、従って単一の活性化配列か
ら夫々に異なる鎖又は異なる標識を有する複数のプローブを得ることができる。
本発明の合成方法は更に、5°末端OH及び3°末端OBが遊離したままのオリ
ゴヌクレオチドが得られるという利点も有する。このようなオリゴヌクレオチド
は、例えば生物学的ベクターの中に挿入することがきる。
本発明の方法の別の利点は、多数のDN^フラグメントを迅速に且つ低コストで
製造せしめる自動化が可能であるという点にある。
4位を活性化されたチミン単位を組込むステップは、オリゴヌクレオチド配列を
構成する間に行う、この配列は、所期の配列の単位を固体支持体に固定された最
初のヌクレオチド又はヌクレオシドから順に結合してゆき、シトシン単位を4位
で活性化されたチ゛ミン単位により所望通りに置換することによって構成する。
「固体支持体」という用語は、核酸を溶解状態で含み得る少なくとも1種類の特
定媒質中で不溶性を維持できる総ての支持体を指す、使用し得る支持体は多数あ
る。具体的には、シリカの有機ポリマー又はガラスピーズ等が挙げられる。これ
らの支持体は、別個の分子を直接に又はリンクを介して固定させる反応で使用さ
れる官能基を付与すべく、予め(官能化)処理しておくと有利である。この種の
支持体には市販のものもある。その具体例としては、ポリアクリルモルホリドタ
イプのゲル、例えばENZACRYL K−2”という商品名で市販されている
ものが挙げられる。ポリアクリルアミド、ポリスチレン又はセルロースもこの種
の支持体として使用できる6
ヌクレオシド又はヌクレオチドの結合は単位毎に、又はヌクレオチド基毎に行う
、配列の構成には、ヌクレオチド値を伸長してゆく公知の固相法、特にホスホト
リエステル法又はホスホルアミダイト(phophoramidites)法と
称する方法を使用すると有利である。この種の方法は例えば、本明細書に添付し
た参考文献一覧表中の文献(1)〜(6)に記載されている。
縮合は結合剤の存在下で行う、結合剤は過剰量で使用するのが好ましい、結合率
を調べると、活性化チミジン単位を縮合してもこれらの単位は余り減少しないこ
とがわかる。
チミンの4位を活性化する方法としては、この頂点にトリアゾール、ニトロ−ト
リアゾール又はテトラゾール、イミダゾールのタイプの複素環誘導体を固定する
方法がある。
所望通りに活性化したチミンを容易に形成せしめる好ましい活性化作用基の1つ
は、1,2.4−)リアジイル基からなる。
この基をチミンに固定する操作は、例えば参考文献(7)、(8)又は(9)に
記載の方法によって行う。
チミンの頂点4の活性化には別の方法も使用し得、例えば文献(10)及び(1
1)に記載の方法に従い酸塩化物を用いて実施することもできる。
本発明の方法の第2ステツプでは、合成したオリゴヌクレオチド配列、即ち1つ
以上の所望の部位に活性化チミン単位を含む配列を、式R−^−R゛の化合物と
反応させる。
有利には、ジアミノアルカン、グリコールスはα、ω−アミノアルコールのよう
な二官能化合物を使用する。
適当なジアミノアルカンには、エチレン−ジアミン、1−6−ジアミツヘキサン
、1−10−ジアミノデカン又はスペルミンがある。
ジアミノアルカンによる活性化チミンの置換は、ピリジンのような有機溶媒中で
、好ましくは過剰量のアミンを用いて行う。
形成されたオリゴヌクレオチド配列、即ちメチル−シトシン置換単位を有する配
列を、構成の間中これらの配列を固定的に支持していた支持体がち切り離し、ブ
ロック解除する。有利には、固相法による合成で使用した塩基及びホスフェート
から保護基を除去する一般的方法を使用する。
ホスフェート基は、より特定的には、例えばTHCP^0と濃縮アンモニア水と
を順次使用してブロック解除する。
室温で操作して、TMにP^0を約14時間反応させる。濃縮アンモニア水は室
温より高い温度、好ましくは約50℃で約2〜7時間、特に5時間作用させると
有利である。
次いでDNAフラグメントを1つ以上のイオン交換カラムに通して精製し、その
後、例えば酢酸を用いて脱保護処理し、好ましくは再び精製する。
置換鋼が標識用の基を含まない場合は、4位で鎖によって置換された1つ又は複
数のメチル−シトシン単位を含むオリゴヌクレオチド配列を、その分子の標識と
して機能し得る基と反応させる。
一般に使用される基としては、ペプチド、ハブテン、着色基もしくは蛍光性基、
例えばローダミン、フルオレセインもしくはダンシル、又はホスファターゼもし
くはペルオキシダーゼのような酵素が挙げられる。
好ましい標識はペプチドからなり、アミノ末端基に置換鋼を含むオリゴヌクレオ
チドと結合する。
より特定的にはビオチンを活性化した形態、例えばビオチニル−N−ヒドロキシ
スクシンイミドエステルの形態で使用する。
アミノ化オリゴヌクレオチドのビオチニル化は、DMFタイプの有機溶媒中で、
塩基性媒質中のこれらオリゴヌクレオチドに活性化形態のビオチンを作用させる
ことによって実施するのが好ましい。
従って、オリゴヌクレオチドはより特定的にはpH約8〜10、好ましくは9の
バッファに溶解する。
この反応は過剰量の活性化ビオチンを用いて行うと有利である。
オリゴヌクレオチド濃度対活性化ビオチン濃度の比は約10−’/1にする0反
応温度は室温以下であり、約0℃〜25℃の範囲で変化させ得る。反応混合物を
3〜8時間、好ましくは約6時間にわたってほぼ室温に維持し、次いで8〜20
時間、好ましくは約12〜14時間にわたって約0℃に維持すると、良好な結果
が得られる。
本発明の方法で製造した標識DNAフラグメントは、生物学的用途で使用できる
ように精製する。
合成時に形成された塩の除去は、1つ又は複数のイオン交換樹脂カラム、SI!
phadexIIム又はBiogelカラムを用いて行うと有利である。
本発明の他の特徴及び利点は、アンチトロンビンIIIのクローン化遺伝子の検
出に使用されるビオチニル化DNAプローブの製造に係わる以下の非限定的実施
例で明らかにされよう。
これらの実施例で使用されている略号は下記の意味を表す:
tT:4位が1.2.4−)リアゾールで置換された2°−デオキシチミジン、
DMTr ニジメトキシトリチル、
が下記の式
で示される基pで置換されたチミジン、TPSNT : 2,4.6− )リイ
ソプロピルーベンゼンスルホニル−3−二トロー1.2.4−)リアゾール、
TMCP^0:ピリジン−アルドキシメート−テトラメチルグアニジン、
DCCI ニジシクロへキシルカルボジイミド、DCll ニジシクロヘキシル
尿素、
BNHS :ビオチニルートヒドロキシスクシンイミド、TEAB :重炭酸ト
リエチルアンモニウム。
実施例1:ヒトアンチトロンビンIII(又はAT IIりのcDN^DNAフ
ラグメントて相補的なビオチニル化プローブの合成。
本発明者等が先に行った実験では、5°位を32pで酵素標識したプローブを用
いて、プラスミド中に挿入したAT IIIからcDN^を単離することができ
た。
これらのcDN^を配列し、対応するmRN^配列を記述した。
この既知の配列に基づいて、下記の3つのビオチニル化プローブをホスホトリエ
ステル固相法により手動で合成した:
C★=5−メチル、2°−デオキシシチジン;Biot=ビオチニル;
B=C★の4位の(Nト(CH2)+。−NR−Biot)。
この合成は下記の3つのステップを含む:1)トリアゾール化DNA配列の化学
的合成、2)tTの1.2.4−)リアゾリル基のデカンジアミンによる置換、
3)アミノ化DN^配列のビオチニル化。
プローブ1の合成ではこれらのステップを下記のように支持体としては、例えば
商標Enzacryl Kmで市販されている樹脂のようなポリアクリルアミド
タイプの樹脂を使用する。チミジン置換率は支持体1g当たり1301molで
ある。
この支持体の置換率、即ち支持体に固定された最初のヌクレオシドの量を、酸処
理(2%ベンゼンスルホン酸)によって遊離したC)12c12/CH,011
: 70−30混合物中のDMT ”カチオンの507nm UVでの定量によ
って評価する。
−下記の式I
で示される単位を丁の合成:
完全に保護したチミジンD M T r T[F]4g(5,07mmol)を
ピリジン中で1.2.4−)リアゾール1.4g(20,3mmoりと共に蒸発
処理する。
残留物を蒸留ピリジン25−1中に溶解し、フラスコを水浴中に配置する。
2.5g(10,14nmol)の0−クロロフェニルホスホジクロリゾートを
加え、この反応媒質を0℃で10分間撹拌し、次いで48時間室温に維持する。
蒸発乾固後に残留物をCH2Cl、中にとり、濃縮NaFICO2で洗浄し、中
性p)IになるまでH,0で濯ぎ、Na1SO,で乾燥し、濾過し、次いで蒸発
処理する。
得られた生成物を最少銀の量のCH,CLに溶解し、石油エーテル中で繰返し3
回沈澱させる。
シリカカラム及びS!phadex LEI20eカラムで何回か精製DMTr
(t)
すると、 1.7gの ℃が得られる(収率40%)。
薄層クロマトグラフ4 (CHzClz、Neon:95−5) Rf=0.4
8゜−トリアゾール化DNA配列の合成
りMTr
120mg、即ち15.5pmolの支持体 Tのを2%ベンゼンスルホン酸(
^BS)で脱トリチル化する。
MTr
ヌクレオシド Cへ〇(6eq、)をトリエチルアミン−ピリジン−〇、0:1
−3−1混合物(TPE)によって20分間脱シアノエチル化処理し、次いで1
8eq 、のTPSNTで活性化し、支持体に固定されたチミジンの官能基5′
OBに結合する。
結合率を、ベンゼンスルホン酸での処理によって遊離されたカチオンDMT”の
507nm UVでの定量によって評価した。
この最初の結合の結合率は100%である。
ヌクレオシドの結合率は、DMTrCATが59%、DHTrCT^が65%、
DMTrCTCが86%、DHTrTTCが93%である。
2) に るtTの124−)1 ゾ1ル !の2に い− ンジアミンで る
61g(7,911+1ol)の樹脂を120ffiMデカンジアミンのピリジ
ン溶液610ul(10eq、)中に懸濁させる。
この反応媒質を2日以上室温に維持する。樹脂を脱水した後、ピリジンで濯いで
残留ジアミンを完全に除去する。
このアミノ化配列を支持体から切り取り、固相合成で一般に使用されている方法
により脱ブロツク処理する。
水−ジオキサン:171混合物に187HにP^0を溶解した溶液を1.1m1
(1,1mmol)加えて、オリゴヌクレオチドの脱ブロックを行う、脱ブロッ
クすべきホスフェート毎に10eq、のTMCP^0を使用する。即ち、前記D
NA配列の場合には150eq、のIMTNII;Ph3を使用する。
室温で一晩おいた後、前記反応媒質を蒸発乾固させる。
濃縮アンモニア水(20%)を31加え、5時間50℃に加熱する。
樹脂を濾過によって分離し、濯ぎ、V液を濃縮し、次いでH2Oを溶離液とする
Dowex NFI4”樹脂カラムに通す、得られた生成物を凍結乾燥し、分離
用Nucleosileカラムを用いて、酢酸トリエチルアンモニウム10−2
Mバッファ中のアセトニトリルを20分間で5から25%又は5から50%に変
える勾配溶離で、HPLCによりDMTr段階で精製する。
H20中80%の酢酸で20分間室温で配列の脱トリチル化を行う、酸を蒸発さ
せ、次いでトルエンとの2回又は3回の同時蒸発によって除去する。
残留物をl’+20中に溶解し、エチルエーテルで洗浄し、濃縮する。
完全に脱保護された生成物を分離用Nuc1Mosil’カラムでHPCLによ
り再精製し、その後分析用Nue l6os i I ’カラムで検査する。
3)アミノ DNA のビ ニル
−ビオチニル、トヒドロキシースクシンイミド(B、N、H,S)エステルの合
成
使用したプロトコールはBAYER及びWILC)IEKによりMethods
in Enzymol、(1974)、34,265−7に記載されているも
のである。アルミナに通したDMF3ml中にビオチン250+eg(1ms+
ol)を溶解し、この溶液に150+eg(1,3eq、)のN−ヒドロキシス
クシンイミドと412w1g(2eQ、)のDCCIとを加える。
この反応媒質は白色懸濁液の形態を有する。これを30分間50℃に加熱し、次
いで室温で20時間撹拌する6形成されたジシクロヘキシル尿素沈澱物を濾過し
、炉液を0℃で約14時間保存する。形成されたDCUの不溶性部分を濾過によ
って除去し、P液を濃縮する。 BN)Isを大量のイソプロパツールで再結晶
化する。
生成物が2フ1w11!得られる。これは、77.6%のエステル化率に等しい
。
−下記の式3に従うアミノ化プローブのビオチニル化IDOのアミノ化プローブ
を、20hlのn2oと10hlのNaHCOsバッフy (pH9)との混合
物中に溶解する。 1mg(2,93umol)のビオチニル、N−ヒドロキシ
スクシンイミドエステルを40μmのDMFに加える。室温で6時間おき且つ0
℃で一晩おいた後、DNFを蒸発させ、得られた生成物を0.05M TEAB
バッファで溶離されるSL’phadex G106カラムに通す。
次いでプローブを分析用又は分離用NuclI!oisl’!’カラムでit、
Cにより精製する。
精製が終わったらオリゴヌクレオチドをDowex 50 wN)14”eカラ
ムでアンモニウム形態で交換し、次いで分析用Nucll!oisleカラムで
FIPLCにより検査する。
ビオチニル化率は21%〜23%である。5’Biot=3.18DO0実施例
2
前記と同様の操作を行ってプローブ2及び3を製造する。
プローブ2 : 3’ NFIz=5.23DO3’ Biot;1.1240
0 効率=21.5%プローブ3:5°3’ NHz:IDOS’ 3’ Bi
ot=0.228DO効率=22.8%実施例3:ビオチニル化プローブのドツ
トプロットの発色前記プローブを使用して、BRL社から市販されている2種類
のビオチニル化DNA検出キットの性能を調べた。これらのキットは下記の通り
である。
1、核酸検出用生成物、ver、 8239S^。
2 、 Blu にENE”、ref、 8279 S^。
これら2種類の酵素検出法は、ビオチンがアビジン又はストレプタビジンという
タンパク質に対して極めて大きい親和性を有するという事実に基づいて開発され
たものである。
最初の発色はビオチニル化プローブのドツトプロットについて行った。
プローブを種々の濃度(Loop輸。1〜0.5℃mol)でニトロセルロース
上に配置し、次いで80℃の炉に1時間通すことによって固定する。
0、IM)リス−HCI(pH7,5);0.158 NaClバッファ中3%
のウシ血清アルブミンにより、55℃で2時間フィルタをブロック処理する。
使用した検出キットでは、発色が2つ又は3つの段階で生じる。
第1の市販検出キット1は3ステツプからなるプロトコールに従う。
1、ストレプタビジンとの一合、
2、ビオチニル化アルカリ性ホスフェートとの結合、3、ニトロブルーテトラゾ
リウム(NST)及び5−ブロモ−4−クロロ−3−インドニルホスフェート(
BCIP)との着色酵素反応。
ストレプタビジンが4つのビオチン分子を結合する性質を有するために、増幅シ
グナルを得ることができる。
第2のキット2では発色が2つのステップで生じる。
1、ストレプタビジンーアルカリ性ホスファターゼとの結合、
2、NBT及びBCIPとの着色酵素反応。
発色の強度を視覚で評価する。
合成ビオチニル化70−ブの各発色を、酵素によってビオチニル化し且つ種々の
濃度でニトロセルロース上に配置したIIIRL社のDNAの発色と比較し、そ
れによって各DNA検出の感度を調べる。
ニトロセルロース上に配置したビオチニル化プローブでは50f−01のDNA
が発色した。
−ニトロセルロースフィルタの製造
^T IIIのcDN^に対応する1、6kbを挿入した標的プラスミドDN^
とpBR322制御DN^とをニトロセルロース上に配置した。
制限酵素旧ndlllで予め線状化したこれらのDNAを2倍ずつ希釈して、1
0■〜0.01,11の濃度範囲を得、10分間100℃に加熱することによっ
て変性させ且つ0.58 Na0ffを実験室温度で20分かけて加え、次いで
水中で0.38 )IcI、0.3N NaC1,0,15M Tris FI
CI(pH8)、0.1Hクエン酸ナトリウムにより中和し、各希釈物をニトロ
セルロース上に7.5.1ずつ配置した。フィルタを1時間風乾し、次いで80
”Cの炉で2時間乾燥した。
−バイブリド形成
ニトロセルロースフィルタを、6xNET(1xNET=0.15MNaCl、
0.05M Tris tlcI(pH7,5)、O,OOIM EDT^)
、5xDenhardt’5(100Denhardt’s:0.02%ウシ血
清アルブミン、0.02%ポリビニルピロリドン、0.02%フィコール)、5
%硫酸デキストラン、0,1%SDS及び1100p/+slの音波処理したサ
ケ精液DNAを用いて、37℃で2時間プレバイブリド形成にかけた。バイブリ
ド形成は、5゛でポリヌクレオチドキナーゼにより[32pl標識されたプロー
ブを1論1当たり10’cp−含むか、又はビオチニル化プローブを1100n
/ml含む同一溶液中で、37℃で20時間行った。これらのフィルタを4℃の
6SSCで15分かけて3回洗浄し、40℃で5分かけて1回洗浄し、その後オ
ートラジオグラフィー又は着色反応にかけた。
本発明の方法では、核酸の相補的配列を検出するプローブとして使用できるオリ
ゴヌクレオチドを化学的に製造することができる。ちなみに、ストレプタビジン
ーアルカリ性ホスファターゼキットの検出限度は約15fentomoleであ
る0本発明のプローブはまた、支持体上の分子と接触する溶液中に含まれる相補
的ポリヌクレオチドを分離する場合にも極めて有用である。このような検出又は
分離は、相互的バイブリド形成を生起させるような条件で行う、支持体上には二
重鎖が形成されるため、DNAフラグメントとの間で相互作用を生じるタンパク
質を精製することもできる。
本発明者等は、標識用の基を5゛側に導入すると、この基を3゛側に配置したと
きより安定した二重鎖がバイブリド形成時に得られることを発見した。
11え1
<1 ) R,Koster他、Tetrahedron、40,103.t9
84゜(2) H,Caruthers他、Tetrahedron Lett
ers、21,719.1980゜(3) M、J、Ga1t他、Nuclei
c Ac1ds Re5earch、10.6243.1982゜(4) K、
、Itakura他、Hue!eie Ac1ds Re5earch、8,5
507,1980゜(5)^、Rosenthal他、Tetrahedron
Letters、24,1691,1983゜<6 ) C0に、Brush
他、Nucleic Ac1ds Re5earch、10,6295,198
2゜<7 ) C,B、Reese他、Tetrahedron Letter
s、21,2265,1980゜<8) I’1.L、Sung、J、Org、
Chem、、47,3623,1982゜(9) C,B、Reese他、Nu
cleic Ac1cls Re5earch、SymposiumSerie
s 7.Kosterli 、p、5゜(10) C,B、Reesefl!t
、Tetrahedron Letters、22,4755,1981゜(1
1) R,^、Jones他、Tetrahedron Letters、40
,3.1984゜国際・調査報告
S^ 24077
Claims (10)
- 1.標識オリゴヌクレオチドを化学的に製造する方法であって、 −構成すべきオリゴヌクレオチド配列を固相法で化学的に合成する時に、その配 列に存在する筈のシトシンの代わりに、4位が活性化作用基で置換された1つ又 は複数のチミンを夫々組込み、 −構成されたオリゴヌクレオチド配列を式R−A−R′[式中、 R及びR′は互いに同じであって−HH2基、−SH基もしくは−OH基を表し 、又はR及びR′が互いに異なり、一方が−NH2基、−SH基もしくは−OH 基を表し、他方が−NH−X基、−S−X基もしくは−O−X基を表し、但しX は当該分子の標識として機能できる基であり、 Aは炭素原子数的4〜20のアルキル鎖であって、必要であればO、N又はSの ようなヘテロ原子を含む]で示される化合物と反応させて、1つ又は複数の活性 化チミンの代わりに4位に置換鎖をもつ5−メチル−シトシンを形成し、化合物 R−A−R′が標識用の基を含まない場合には、−メチル−シトシンの置換鎖に 標識用の基を導入するステップを含むことを特徴とする方法。
- 2.チミンの4位を活性化する操作が、トリアゾール、特に1,2,4−トリア ゾール、ニトロ−トリアゾールもしくはテトラゾール、イミダゾールのタイプの 複素環誘導体又は酸塩化物を前記頂点に固定する操作を含むことを特徴とする請 求項1に記載の方法。
- 3.鎖を構成するためのヌクレオシド又はヌクレオチドの結合を、固体支持体へ の一単位の固定の後で、単位毎に又はヌクレオチドブロック毎に行うことを特徴 とする請求項1又は2に記載の方法。
- 4.式R−A−R′の化合物がジアミノアルカン特に1−10−ジアミノデカン 、グリコール又はα,ω−アミノアルコールであることを特徴とする請求項1か ら3のいずれか一項に記載の方法。
- 5.ジアミノアルカンによる活性化チミンの置換を、ビリジンのような有機溶媒 中で、好ましくは過剰量のアミンを用いて行うことを特徴とする請求項4に記載 の方法。
- 6.4位に置換鎖を有するメチル−シトシン単位を含むオリゴヌクレオチドを支 持体から切り離し、次いでブロック解除し、且つ1種類以上の精製にかけること を特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 7.置換されたメチル−シトシン単位を1つ以上含むオリゴヌクレオチド配列を 、該分子の標識として機能し得る1つ又は複数の基と反応させることを特徴とす る請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 8.標識用の基を、ペプチド、ハプテン、着色基もしくは蛍光性基、例えばロー ダミン、フルオレセインもしくはダンシル、又はアルカリ性ホスファターゼもし くはペルオキシダーゼのような酵素から選択することを特徴とする請求項7に記 載の方法。
- 9.標識用の基がビオチンであることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 10.請求項1から9のいずれか一項に記載の方法で製造したオリゴヌクレオチ ドの核酸相補的配列検出用低温プローブとしての使用。
Applications Claiming Priority (2)
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