JPH0350024Y2 - - Google Patents

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JPH0350024Y2
JPH0350024Y2 JP16531486U JP16531486U JPH0350024Y2 JP H0350024 Y2 JPH0350024 Y2 JP H0350024Y2 JP 16531486 U JP16531486 U JP 16531486U JP 16531486 U JP16531486 U JP 16531486U JP H0350024 Y2 JPH0350024 Y2 JP H0350024Y2
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JP
Japan
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container
cold
recess
peripheral wall
notch
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JP16531486U
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JPS6370935U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、飲食用を供する際に、保温又は保
冷を容易とした飲食用又は調理用の容器に関す
る。
〔従来の技術〕
飲食物を供するに際しては、温かい飲食物はあ
くまで温かく、冷たい飲食物はあくまで冷たく供
する事が望まれる。従来、この目的を達成するた
めには、飲食物を供する容器を温めるか、或いは
容器を冷却する方法が取られることが多い。即
ち、容器を熱源の上或いはその近くに置いて温め
たり、氷等の冷却剤を使つて冷やす方法が取られ
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来では、ローソク、アルコール、炭、電気そ
の他の発熱体又は氷等の冷却剤を容器に近接させ
るために、これらの発熱体或いは冷却剤を支持す
るための器具を別個に必要とした。従つて、器具
を取り揃える手間を要し、器具の保管にために少
なからぬ場所を占有され、食卓上の美観を損なう
欠点があつた。また、使用に当たつては、火災、
火傷、一酸化炭素等に対し、充分なる注意を払う
必要があつた。
従つて、この考案の目的は、同一の容器のペア
によつて保温又は保冷を行うことができ、保温又
は保冷のために別個の器具を必要としない飲食用
又は調理用の容器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、上方に向かつて開放された開口
部と第1の周壁とを有する容器上部1と、底面を
有すると共に、第1の周壁の内径と等しいか又は
やや小なる外径の第2の周壁を有することにより
係止用の段部3を形成する容器下部2と、第1の
周壁の内面に形成された切り欠き5を第1の周壁
の上端面から外方に導くための突部4と、第2の
周壁の底面及び周面にわたつて形成された凹部6
とが備えられ、上端面からの切り欠きの第1の長
さと底面からの凹部の第2の長さとの合計が上記
第1の周壁の高さより大とされると共に、第2の
長さが第2の周壁の高さより小とされる。
〔作用〕
容器上部1の内径に対して、容器下部2の外径
が等しいか又はやや小さくされているので、この
考案による容器を2個、上下に積み重ねて使用す
ることができる。この際、段部によつて、積み重
ねられた上側の容器が係止される。また、積み重
ね時に、上側の容器の凹部の位置と下側の容器の
切り欠きの位置とを一致させると、下側の容器に
対して空気が流通する。従つて、下側の容器内に
酸化による発熱体を入れることで、上側の容器内
の内容物を保温することができる。また、上側の
容器の凹部の位置と下側の容器の切り欠きの位置
をズラすと、下側の容器が密閉され、下側の容器
内に氷等を入れることにより、保冷を行うことが
できる。従つて、この考案では、同一の容器を2
個用いることによつて、保温又は保冷を容易に行
うことができ、保温又は保冷のために、別個の器
具を必要としない。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。この一実施例の全体の構成を示す
第1図において、1が容器上部を示し、2が容器
下部を示す。容器上部1及び容器下部2は、互い
に高さが略々等しい円筒形のもので、容器下部2
の径が容器上部1の径に比して小とされ、両者の
間に積み重ね時の係止部としての段部3が形成さ
れている。容器上部1は、上方に向かつて開放さ
れた開口部を有し、容器下部2は、底面により閉
塞されている。容器上部1の内径に対して、容器
下部2の外径が等しいか、又はやや小とされてい
る。容器上部1及び容器下部2は、陶器、磁器、
又はアルミ等の金属からなる。
第1図Aに示すように、容器上部1の周壁から
外方に突出する注ぎ口4が一体に設けられてい
る。この周壁の内面から注ぎ口4を介して外方に
延びる切り欠き5が設けられている。また、第1
図Bに示すように、容器下部2の周壁及び底面に
わたつて、L字状に延びる凹部6が設けられてい
る。この凹部6の幅と切り欠き5の幅とが等しく
されている。また切り欠き5の下方の位置に凹部
6が形成される。
この一実施例は、単体としてスープ、ジユース
等の飲物を供するための容器或いは調理用の容器
として使用できることは勿論のこと、2個積み重
ねて使用されることによつて飲食物の保温又は保
冷、更には、調理を容易に行うことを可能とす
る。第2図は、保温の目的で使用する場合を示す
もので、第3図は、保冷の目的で使用する場合を
示す。第2図及び第3図中で、一方の容器の第1
図と対応する部分の符号には、Aを付加し、他方
の容器の第1図と対応する部分の符号には、Bを
付加する。
第2図に示すように、一方の容器の容器下部2
Aの凹部6Aと他方の容器の容器上部1Bの切り
欠き5Bとの位置を一致させた状態で、一方の容
器と他方の容器とを積み重ねる。上側の容器内に
はカレー、ルー、シチユー、スープ、おでん、煮
物、汁物等の保温が望まれる飲食物が入れられ
る。下側の容器の容器下部2B内には、酸化によ
つて発熱体(図示せず)が入れられる。この容器
下部2Bの内部は、凹部6A及び切り欠き5Bを
通じて空気が流通できるために、発熱体が発熱
し、上側の容器に入れられた内容物を保温するこ
とができる。
また、第2図に示す状態で積み重ねられた下側
の容器内に水を入れ、この下部容器を外部より加
熱すれば、水が沸騰しても、100℃以下に保持さ
れ、上側の容器は、所謂湯煎の形をとる。
保冷を行う場合には、第3図に示すように、上
側の容器の凹部6Aの位置と下側の容器の切り欠
き5Bの位置とがズラされた状態で、両者が積み
重ねられる。上側の容器内には、冷たいスープ等
の汁物、サラダ、冷菜等の低温保冷が望まれる飲
食物が入れられ、下側の容器内には、氷等の冷却
剤が入れられる。下側の容器の内部は、外部との
空気の流通が遮断され、保冷時間を延ばすことが
できる。
なお、容器は、円筒形以外に角形等の形状が可
能であり、切り欠き4及び凹部6は、断面が半円
形のものでも良い。
〔考案の効果〕
この考案に依れば、単体として飲食物を供する
ための容器或いは調理用の容器として使用できる
のに加えて、上下に積み重ねる時の位置関係に応
じて、下側の容器の内部の空気流通を可能又は遮
断することができる。従つて少なくとも2個の容
器を揃えておけば、保温、保冷又は湯煎のような
調理の何れをも行うことができ、これらの目的に
のみ使用する特別な器具を必要としない利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
はこの一実施例の使用状態の一例を示す断面図、
第3図はこの一実施例の使用状態の他の例を示す
断面図である。 図面における主要な符号の説明、1……容器上
部、2……容器下部、3……段部、4……注ぎ
口、5……切り欠き、6……凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上方に向かつて開放された開口部と第1の周壁
    とを有する容器上部と、 底面を有すると共に、上記第1の周壁の内径と
    等しいか又はやや小なる外径の第2の周壁を有す
    ることにより係止用の段部を形成する容器下部
    と、 上記第1の周壁の内面に形成された切り欠きを
    上記第1の周壁の上端面から外方に導くための突
    部と、 上記第2の周壁の底面及び周面にわたつて形成
    された凹部とを備え、 上記上端面からの上記切り欠きの第1の長さと
    上記底面からの上記凹部の第2の長さとの合計が
    上記第1の周壁の高さより大とされると共に、上
    記第2の長さが上記第2の周壁の高さより小とさ
    れたことを特徴とする飲食用又は調理用の容器。
JP16531486U 1986-10-28 1986-10-28 Expired JPH0350024Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16531486U JPH0350024Y2 (ja) 1986-10-28 1986-10-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16531486U JPH0350024Y2 (ja) 1986-10-28 1986-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6370935U JPS6370935U (ja) 1988-05-12
JPH0350024Y2 true JPH0350024Y2 (ja) 1991-10-25

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ID=31095243

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JP16531486U Expired JPH0350024Y2 (ja) 1986-10-28 1986-10-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6936941B2 (ja) * 2018-01-18 2021-09-22 政嗣 河村 飲料容器組み立てキット

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JPS6370935U (ja) 1988-05-12

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