JPH03500641A - 精神分裂症用薬剤 - Google Patents
精神分裂症用薬剤Info
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- JPH03500641A JPH03500641A JP63504581A JP50458188A JPH03500641A JP H03500641 A JPH03500641 A JP H03500641A JP 63504581 A JP63504581 A JP 63504581A JP 50458188 A JP50458188 A JP 50458188A JP H03500641 A JPH03500641 A JP H03500641A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
精神分裂症用薬剤
天゛皇 の 互矢 、
本特許出願は、両方とも1986年7月28日に出願された米国特許出願第89
1 、223号および同第89L262号の一部継続出願であり、前記出願は1
986年12月20日に出願された米国特許出願第811.768号の一部継続
出願であり、これは1984年8月13日に出願された米国特許出願第640.
685号であって現在米国特許第4,564,628号であるものの一部継続出
願であり、これは1983年1月3日に出願された米国特許出願第455.1.
44号であって現在は放棄されているものの一部継続出願である。本特許出願は
また1986年3月17日に出願された米国特許出願第839.976号の一部
継続出願でもあり、これは1984年8月13日に出願された米国特許出願第6
40.685号であって現在米国特許第4,564,628号であるものの一部
継続出願であり、これは1983年1月3日に出願された米国特許出願第455
.144号であって現在放棄されているものの一次継るものである。
二里至宜景
ヱ皿少分見
本発明は一般にヒトの精神分裂症疾患の治療に有用な置換された2−アミノテト
ラリンに関する。
宜景肢土
精神分裂症疾患は、機能性を損ないそして思考、感覚および挙動の障害を含む精
神病症候群により特徹すけられる慢性傾向を示す神経疾患である。精神分裂症疾
患診断のための基準のいくつかは幻想、幻覚、正式な思考の障害、および早期レ
ベルの機能性からの低下である。精神分裂症からは特に器質性精神疾患または精
神薄弱は除外される。
精神分裂症は世界的に分布しており、そしてアジアおよびヨーロッパ人口の研究
で見出されたように有病率0.2〜1%である。米国およびソ連で見出される率
は、これらの国で用いられる基準がしばしばより広いとはいえ高いことがわかっ
ている。
精神分裂症は青年後期または成人初期に現われてくる。有効な治療形態を用いて
さえ、精神分裂症患者は精神病愚者および知能遅れの患者の病院ベッドの約半分
;そしてすべての利用可能な病院ベッドの約2を占めると言われている。精神分
裂症は低社会経済層に高い有病率が見出され、これは社会組織無秩序とその結果
のストレスに帰因することがわかってきた:しかしまた低社会経済層との関連の
一部は、精神病予備段階の患者が社会の階級をこぼれ落ちるために、生じること
も明らかである。
精神分裂症が遺伝および環境要因の両方の組合わせにより起こるものと考えられ
ているとはいえ、精神分裂症患者の親族の約10%は精神分裂症と認められるで
あろう。すなわち、精神分裂症が少しでも生じるには遺伝的素因がたぶん必要で
ある。精神分裂症の主な治療は、熟練したカランセラー、社会的支援音、リハビ
リおよび再訓練の治療関係の発展を組合わせた化学療法である。
精神分裂症の認められた治療は、神経弛緩薬たとえば非経口的または経口的に投
与されるハコペリドール、クロルプロマジンまたはチオリダジンの投与である。
これらの化合物の作用形態の最も広く認められん理論は、これらがCNSにおけ
るドパミンレセプターを遮断することである(ジーマンSeeman、 Pha
rm−acol、Rev、 32,229−313.1980)。精神分裂症の
生化学的治療に選択される他の薬剤は、ブチロフェノン、チオキサンチン、ジヒ
ドロイントレンおよびジベンゾキシアゼビンである。
最近、精神分裂症治療用の異なった化学物質の使用を記載した特許が多く公開さ
れている。たとえば、米国特許第4,577.020号には特定のアミノアルキ
ルおよびアミノアルケニルトリアゾールが有効な精神病治療薬として記載されて
いる。米国特許第4.588,721号には精神分裂症の陰性症状を予防する方
法として、有効薬剤としてベンゾアゼピンとして定義される化合物群を使用する
ことが記載されている。米国特許第4.593.041号は精神分裂症の治療に
ベンゾピロン型薬剤を利用している。米国特許第4,626,549号は、特定
の3−アリールオキシ−3−フェニルプロピル−アミンが精神分裂症の治療に使
用されうろことを示唆している。最後に、米国特許第4,620,977号には
特定のN、l1l−ジメチル化インドールアミンが精神分裂症の治療に有用であ
ると記載している。
病気の神経化学的性質に関して多くの理論がある一方で、精神分裂症が脳の特定
領域におけるドパミン含有神経の異常活性からくるものであるということが原人
かの研究者により考えられている。最近、精神分裂症の治療に対する新規アプロ
ーチが、典型的神経弛緩薬を用いてシナプス後ドパミンレセプターを遮断するよ
りむしろドパミンオートレセプター(ドパミン合成8よび放出をiI!節するD
2型のもの)を選択的に刺激することにより恐らく達成されうるということが提
案されている(ノルツアー、5chiz、Bulln、J 456−475.1
980)。またこれがより少ないCN5−関連副作用をもたらすことも推論され
ている。
2つのドパミン作動薬すなわちアポモルフインおよびN−プロピルノルアポモル
フインの場合、bn床的研究は上記提案を支持する傾向にある(タミンガら(T
aminga et al、)、 5cience。
200 567−568.1978;タミンガら、Arch、 Gen、 Ps
y、 43.398−402)。すなわち、ドパミンオートレセプターにおける
選択的作用を有する新規ドパミン作動薬を発見することに非常な興味がある。ジ
エン、シイ、ファン オーネら(J、C,Van 0ene et al、)。
European Journal of PharmacologL 87(
1983)+ p、491−495およびジエン、シイ、ファン オーネら、E
uropean Journal ofPharmacology、 102(
1984)、 plol−115ならびにAnnual Reportsin
Medicinal Che+++1stry −−−−2(L 5章、“ドパ
ミンレセプターおよびドパミン作動薬″°シャウスら(Schaus et a
l、)を参照。
したがって、上述のことから精神分裂症の治療に有効な化学薬品または薬剤に対
する研究が続けられていることが明らかである。
21図1」要
本発明は、次式:
(式中、
R+は縮合環を有する有機基、フェニル、ピリジル、(Xは酸素原子または硫黄
原子である。)記載の芳香環のいずれかがヒドロキシ、ニトロ、シアノ、アジド
、アミノ、アシルアミノ、カルボキシアミド、トリフルオロメチル、スルフェー
ト、スルホンアミド、ハロゲン、ヒドロカルビルおよび異原子置換ヒドロカルビ
ル基であってその際前記異原子はハロゲン、窒素、酸素、硫黄およびリン原子か
らなる群から選択され、前記ヒドロカルビル基は炭素原子数1〜12からなるも
のである基で置換されてもよいさらに置換されたこれらの誘導体であり、R2、
R3およびR4は各々HおよびOAからなるからなる群から選択され、
R5はヒドロカルビル基からなる群から選択され、nは2または3であり;ただ
し、R2、R3およびR4の少なくとも1つはHであり、 R2、R3およびR
6の少なくとも1つはHではなく、そしてR2とR4が、両方とも〇八であるこ
とはない。)で表わされる光学活性化合物またはラセミ化合物からなる群から選
択される化合物の有効量を精神分裂症患者へ投与することからなる精神分裂症症
状の治療法を提供するものである(但し、R1がm−ヒドロキシフェニル、フェ
ニルまたは2−チェニルである場合、化合物は光学活性である。)。
本発明の方法において、前記基がさらに置換されていないことが好ましい。
Aは好ましくはHであるかまたはフェニル基および炭素原子数1〜12のアルキ
ル基からなる群から選択され、そしてさらに好ましくはAは炭素原子数1〜3の
アルキル基である。
R,で表わされるさらに好ましい基は、チェニル、フェニル、ヒドロキシフェニ
ル、フラニルおよびナフタレニル基、たとえば2−チェニル、3−チェニル、3
−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシフェニル基等である。
本発明での使用にさらに好ましい化合物において、nは2でれ、たとえばR4お
よびR5はHでもよい。
最後に、本発明方法での使用に選択された化合物は、はとんどシナプス後ドパミ
ンレセプターを作動させることなく、たとえばヒトにおいてシナプス前D2ドパ
ミンレセプターを活性化しうる光学活性化合物であることがより一層好ましい。
特に、5−ヒドロキシ−2−(N−n−プロピル−N=〔2−チェニル〕エチル
アミノ)テトラリンのデキストロ(+)鏡像体が本発明方法での使用に特に好ま
しいことが見出されている。
見回3影吸
本発明方法で有用な化合物は、参考としてここに編入した上述の特許出願に記載
された方法により作られる。特に好ましい化合物は次のとおりである;
R3は縮合環を含む有機基であり、その際R1は次式:(式中、Yはヒドロキシ
、ニトロ、シアノ、アジド、アミノ、トリフルオロメチル、ハロゲン、アシルア
ミノ、カルボキサミド、スルホンアミド、ヒドロカルビルおよび異原子置換ヒド
ロカルビル基からなる群から選択され、その際前記異原子はハロゲン、窒素、酸
素、硫黄およびリン原子からなる群から選択され、前記ヒドロカルビル基は炭素
原子数1〜12からなり、aは0〜3の整数である(R,は縮合環のいずれかの
いかなる位置においても、−(CH2)、、−を介して窒素原子に共有結合して
いてよい。))の基の群から選ばれる化合物。さらに好ましくは、Yは炭素原子
数5未満であり、aは0または1である。この群の特定の好ましい化合物は次の
ものを含む:2−(N−n−プロピル−N−2−[ナフタレニル〕エチルアミノ
〕−5−ヒドロキシテトラリン、2−(N−n−プロピル−N−2−[4−イン
ドリル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン、2−(N−n−プロピル
−N−2−[ベンゾチェニル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン、2
−(N−n−プロピル−N−3−(ベンゾチェニル〕エチルアミノ)−5−ヒド
ロキシテトラリン;R,がフェニルおよび/または置換されたフェニル基であり
、(式中、Yおよびaは上述の定義のものである。)で表わされる基の群から選
択される化合物。この群の特定の好ましい化合物は次のものを含む:
2−(N−n−プロピル−N−2−(フェニル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキ
シテトラリン、
2−(N−n−プロピル−N−2−[4−ヒドロキシフェニル〕エチルアミノ)
−5−ヒドロキシテトラリン、および2−(N−n−プロピル−N−2−(3−
ヒドロキシフェニル〕エチルアミノ〕−5−ヒドロキシテトラリン;(式中、X
1Yおよびaは上述の定義のものである。)で表わされる基からなる群から選択
される化合物。この群の特定の好ましい化合物は次のものを含む:
2−(N−n−プロピル−N−2−(2−チェニル〕エチルアミノ)−5−ヒド
ロキシテトラリン、2−(N−n−プロピル−N−2−(3−チェニル〕エチル
アミン)−5−ヒドロキシテトラリン、2−(N−n−プロピル−N−2−[2
−フラニル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン、2−(N−n−プロ
ピル−N−2−[3−フラニル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン、
2−(N−n−プロピル−N−2−[2−チェニル−4−メチル〕エチルアミノ
)−5−ヒドロキシテトラリン、2−(N−n−プロピル−N−2−[2−チェ
ニル−3,4,5−トリメチル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン、
2−(N−n−プロピル−N−2−C2−チェニル−5−クロロ〕エチルアミノ
)−5−ヒドロキシテトラリン、2−(N−n−プロピル−N−2−C2−チェ
ニル−4−プロモー5−メチル〕エチルアミン)−5−ヒドロキシテトラリン、
2−(N−n−プロピル−N2[2−チェニル−4−メチル−5−エチル〕エチ
ルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン、
2−(N−n−プロピル−N−2−[3−ベンゾチェニル〕エチルアミノ)−5
−ヒドロキシテトラリン、および2−(N−n−プロピル−N−2−[3−ベン
ゾチェニル〕エチルアミノ〕−5−ヒドロキシテトラリン。
本発明は、精神分裂症患者へ前記化合物の1つの治療有効量を投与することによ
り患者の脳におけるドパミンの合成および放出を調節するり、ドパミンオートレ
セプターでの応答を引き起こすことからなる治療方法を提供するものである。一
般に、薬理学的に有効な日用量は、1日当り0.01■/kg〜100■/kg
。
好ましくは約0.1■/kg〜25■/kgであり、勿論特定のいかなる場合に
も適当な投与量を選択する場合に、患者の体重、全体的健康度、代謝、年齢およ
び薬に対する応答に影響を及ミす他の要因について考慮されなければならないこ
とは留意すべきである。特に好ましい投与量は1日当り1.0■/kgである。
本発明の他の実施態様は、前記式で表わされる化合物約2■〜500■からなる
単位投与形態の薬剤組成物を提供することである。
薬剤組成物は経口投与に適する形、たとえば錠剤、水性もしくは油性懸濁剤、分
散性粉末もしくは顆粒、エマルジョン、硬質もしくは軟質カプセル、またはシロ
ップもしくはエリキシル剤である。経口用途を意図する組成物は、薬剤組成物の
製造技術に公知のいかなる方法によっても調製されうる。そしてこのような組成
物は、甘味料、着香料、着色剤および保存剤からなる群から選択される1つ以上
の薬剤を含有して薬剤学的に上品で味の良い製剤とすることもよい。錠剤は錠剤
の製造に適する非毒性の薬剤学的に許容されうる賦形剤と混合した有効成分を含
む。これらの賦形剤は、たとえば不活性希釈剤たとえば炭酸カルシウム、炭酸ナ
トリウム、乳糖、リン酸カルシウムまたはリン酸ナトリウム;造粒剤および崩壊
剤たとえばトウモロコシデンプン、またはアルギン酸;結合剤たとえばデンプン
、ゼラチンもしくはアカシア;および滑剤たとえばステアリン酸マグネシウム、
ステアリン酸またはタルクである。錠剤は未被覆であるかまたは胃腸管における
崩壊および吸着を遅らせるための公知技術により被覆してこれによりより長期間
にわたって作用を持続するようにしてもよい。
、経口用配合剤はまた、有効成分を不活性固形希釈剤たとえば炭酸カルシウム、
リン酸カルシウムまたはカオリンと混合してなる硬質ゼラチンカプセルとしてま
たは有効成分を油状基剤たとえばビーナツツ油、液状パラフィンまたはオリーブ
油と混合してなる軟質ゼラチンカプセルとしても提供される。
水性懸濁液は水性懸濁液製造に通ずる賦形剤と混合した有効成分を含む。このよ
うな賦形剤は懸濁化剤でありたとえばカルボキシメチルセルロースナトリウム、
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、アルギン酸ナトリウ
ム、ポリビニルピロリドン、トラガントゴムおよびアカシアゴムであり;分散剤
または湿潤剤は天然産生ホスファチドたとえばレシチン、またはアルキレンオキ
シドと脂肪酸の縮合生成物たとえばステアリン酸ポリオキシエチレン、またはエ
チレンオキシドと長鎖脂肪族アルコールとの縮合生成物たとえばヘブタデセチレ
ンオキシセタノール、またはエチレンオキシドと脂肪酸およびヘキシトールから
誘導される部分エステルとの縮合生成物たとえばポリオキシエチレンソルビトー
ルモノオレエート、またはエチレンオキシドと脂肪酸およびヘキシトール無水物
から誘導される部分エステルとの縮合生成物たとえばポリオキシエチレンツルビ
クンモノオレエートである。水性懸濁液はまた保存剤1つ以上、たとえばエチル
、n−プロピルまたはp−ヒドロキシヘンゾエート、着色剤1つ以上、着香料1
つ以上および甘味料1つ以上たとえばショ糖、サッカリンまたはナトリウムもし
くはカルシウムシクラメートを含んでもよい。
水を添加することにより水性懸濁液を調製するのに適する分散性粉末および顆粒
は分散剤もしくは湿潤剤、懸濁化剤および1つ以上の保存剤と混合した有効成分
を提供する。適当な分散剤もしくは湿潤剤および懸濁化剤はすでに言及したもの
により例示される。追加の賦形剤たとえば甘味料、着香料および着色剤もまた存
在してよい。
シロップおよびエリキシル剤には甘味料たとえばグリセロール、ソルビトールま
たはショ糖が配合される。このような配合物はまた粘滑剤、保存剤、香料および
着色料を含んでいてよい。
薬剤組成物は滅菌注射製剤たとえば滅菌注射水性懸濁液の形でもよい。この懸濁
液は上述したこれらの適当な分散剤または湿の滅菌注射溶液または懸濁液でよく
たとえば1,3−ブタンジオール溶液でよい。
薬剤組成物は、組成物100重量部毎に有効成分5〜95重景部が存在するよう
に錠剤化されまたはその他に配合されうる。単位投与形態は一般に上述した配合
物の有効成分約1.11g〜約100mgを含む。
前記配合物の検討から本発明組成物が経口または非経口投与されうろことが明ら
かである。ここで使用される用語「非経口」とは皮下注射、静脈内、筋肉内もし
くは胸骨内注射または注入技術を含む。組成物はまた米国特許第4,405.6
16号に記載されたように適当な経皮吸収促進剤を使用して経皮的に投与されう
る。好ましい促進剤は1−n−ドデシルアザシクロへブタン−2−オンである。
本発明を実施する方法を説明するために、次の実施例を提供する。しかしながら
実施例は説明の目的のためであり、本発明を特定の物質または条件のいずれにも
限定するものでないことは理解されるべきである。
実施例
中枢神経系におけるシナプス前またはシナプス後ドパミン作動レセプター機能の
いずれかに対する動物試験モデルを用いて、2−N−n−プロピル−N−2−(
2−チェニル〕エチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラリン(N−0437)の
(+)および(−)立体異性体の効果を比較する。精神分裂痘の治療に対しドパ
ミン作動薬がシナプス前またはオートレセプターを活性化することが望ましいと
信じられている(たとえば、タミンガら(Tamminga et al、)、
5CIENCE、 Vol、2001978年5月5日、pp567−8およ
びノルツァーら(Meltzer et al、)、 Psychopharm
ac−ology (1983) 81: 37−41参照)。
シ ブス■ドパミンレセブ −j
−ブチロークトン(GBL)モー′ル
T−ブチロラクトン(GBL) 、(8,7ミリモル/kg、腹腔内)はラット
の脳の線状体(striajum)および嗅覚結節(olafactorytu
bercle)におけるドパミン合成の著しい増加を起こす。このモデルにおい
て増加するドパミン合成を妨ぐことのできる薬剤の力がドパミン作動神経のシナ
プス前末端における薬剤の直接効果の指数と考えられる(ウォルターズ、ジエイ
、アール(Wa−Hers、 J、R,)およびロス、アール、エイチ(Rot
h、 R,H,)、 1976゜ノイニン・シュミーデルス(Naunyn−5
chmiedels Arch、 Pharma−col、)、 296 :
5−14)。
ファン デル ヴアイデ(Van der Weide)らの方法(1986゜
Eur、J、Pharmacology、 125:273−282)が使用さ
れた。各試験薬を4〜5匹のラットへ腹腔内投与し、5分後、GBLを注射した
。
線状体および嗅覚結節におけるドパミン合成は、3−ヒドロキシベンジルヒドラ
ジン・2HC1((L47ミリモル/kg、腹腔内)を用いたデカルボキシラー
ゼ阻害に続いてジヒドロキシフェニルアラニンレベルを測定することにより評価
される。Log投与量−効果曲線を用いてEDS。とED、、。、すなわちそれ
ぞれ50%または100%GBL効果を逆転させる投与量を計算する。(+)
N−0437と(−)N−0437を用いた結果を次の第1表に示す。
(+ ) N−04370,180,22(−) N−04370,130,2
0アポモルフイン 1.1 1.7
N−0437の立体異性体は両方ともシナプス前ドパミンレセプターに対するこ
のインビボモデルにおいて作動薬として同様に有効であった。両方とも対照ドパ
ミン作動薬であるアポモルフインよりも有効であった。
マウスにおしる ・ )重°庁の
ドパミン作動薬による署歯動物の自発的移動活動の抑制はドパミンオートレセプ
ターを介して伝達されるものと思われる(マーチン、シイ、イー、 (Mart
in、G、E、)およびベンゾスキーアール、ジェイ、(Bendesky、R
,J、)+ 1984. J、Pharmacol、 Exp。
Ther、 229ニア06−711)。
この試験で使用される方法は、ハゼルホフ、ビイ、う(Haze−のであった。
薬剤を雌のスイスマウスへ腹腔内注射し、5分後動物を四角い活動ケースへ入れ
ここで種度活動度をオートメックス(Automex)運動能力メーターで測定
した。
(+) N−0437と(−) N−0437,aヨび(+ ) N−0437
(7) −Il、 セミ混合物10μmoI/kgを用いた結果を第2表に示す
。
対 照 2236±93 (10)
(+) N−0437(サリーン)470±74 (6)(−) N−0437
660±82 (6)(±) N−0437449±82 (6)N−0437
の両方の立体異性体はドパミンオートレセプター活性他剤用のマウス移動活動モ
デルにおいて同様に有効であった。
シ プス″′バミンレセプ −j
−・トにおする血声J、゛
典型的挙動たとえば連続的なかじり、かみつき、なめることが、シナプス後ドパ
ミンレセプター刺激の後で観察される(エルンスト、ニー、エム、(Ernst
、A、M、)+ 1967+ Psychopharmac−ologia、
10:316) 、ファン デル ヴアイデ、ジェイら(νander 1r4
e]de、 J、 et al)の方法(1986,Eu、J、Pharmac
ol、、 125:273−282)を用いて、(−) N−0437または(
+) N−0437のいずれかを腹腔内注射した族ラットにおける典型的挙動の
程度を評価する。(−) N−0437は1.7μmol/kgで最大作用の半
分となる。
しかしながら、(+ ) N−0437は10(1+g/kgまでの投与量でシ
ナプス後ドパミンレセプター活性に対するこの試験で不活性であった。
6−ヒドロキシドパミン −・・トにおしる ロ゛1ドパミン作動薬は6−ヒド
ロキシドパミンの予備注射により起こされる異質の片側障害であるラットにおけ
る対何性旋回挙動を起こす。旋回は除神経状態の非常に敏感なシナプス後ドパミ
ンレセプターの刺激を介するものと思われる。(マーシャルとウンゲルステット
(Marshall and Llngerstedt) 、1977、 Eu
r。
J、Pharmacol、、 41:361−367) 、ファンデルヴエルフ
(Van derWerf et al、)(1984)の方法Eur、J、P
harmaco1.102:387−399)が用いられた。(−) N−04
37、(+) N−0437および(±) N−0437(ラセミ混合物)を投
与量1μmol/kgで腹腔内投与し、そして動物を直ちに自動回転メーターへ
入れた。
回転数/30分
(−) !7−0437 278±39(4)(+) N−04370±5(4
)
(±) N−0437171±32(4)(−)N−0437はこのシナプス後
ドパミンレセプターモデルで重要な活性を示すが一方(+) N−0437は何
の効果も示さなかった。
上述の点からみて、シナプス前D2ドパミンレセプターがシナプス後ドパミンレ
セプターを明らかに活性化することなく活性化されることがはっきりしている。
この発見は、ドパミン作動薬とシナプス後ドパミンレセプターとの相互作用に伴
なう副作用を起こすことなく精神分裂症の症状の治療を行ないうるであろう。
本発明の特定の実施態様を記載したが、勿論本発明がこれらに限定されるもので
なく多くの明らかな変形を行なうことができそして請求の範囲に属するであろう
いかなる変法も本発明に含まれることは理解されるべきである。たとえば、本発
明はドパミン作動神経の増強された機能を含むと考えられる他の疾患、たとえば
ハンチントン舞踏病、トウーレット症候群および繰病に使用されうる。
国際調査報告
Claims (13)
- 1.次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1は縮合環を有する有機基、フェニル、ピリジル、▲数式、化学式、 表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等 があります▼(ここで、Xは酸素原子または硫黄原子である)および▲数式、化 学式、表等があります▼からなる基の群から選択されるか、または上記基の芳香 環のいずれかがヒドロキシ、ニトロ、シアノ、アジド、アミノ,アシルアミノ、 カルボキシアミド、トリフルオロメチル、スルフェート、スルホンアミド、ハロ ゲン、ヒドロカルビルおよび異原子置換ヒドロカルビル基(ここで、前記異原子 はハロゲン原子、窒素原子、酵素原子、硫黄原子およびリン原子からなる群から 選択されるものであり、前記ヒドロカルビル基は炭素原子数1〜12からなるも のである)で置換されてもよいさらに置換された上記基の誘導体から選択され、 R2、R3およびR4は各々HおよびOAからなる群から選択されるものであり 、その際AはHまたはヒドロカルビル基もしくは▲数式、化学式、表等がありま す▼からなる群から選択されるものであり、−R5はヒドロカルビル基からなる 群から選択され、そしてnは2または3であり;ただし、R2、R3およびR4 の少なくとも1つはHであり、R2、R3およびR4の少なくとも1つはHでは なく、R2およびR4は両方ともOAであることはない。)で表わされる光学活 性化合物またはラセミ化合物からなる群から選択される化合物(ただし、RIが m−ヒドロキシフェニル、フェニルまたは2−チエニルである場合、化合物は光 学活性である)の、精神分裂症治療用薬剤の製造のための使用。
- 2.基がさらに置換されていない請求項1に記載の使用。
- 3.Aがフェニル基および炭素原子数1〜12のアルキル基からなる群から選択 される請求項2に記載の使用。
- 4.Aが炭素原子数1〜3のアルキル基から選択される請求項3に記載の使用。
- 5.RIがチェニル、フェニル、ヒドロキシフェニル、フラニルおよびナフタレ ニル基からなる群から選択される請求項4に記載の使用。
- 6.nが2である請求項5に記載の使用。
- 7.R2、R3およびR4がHおよび▲数式、化学式、表等があります▼からな る群から選択される請求項6に記載の使用。
- 8.前記RIが2−チエニルおよび3−チエニルからなる群から選択される請求 項7に記載の使用。
- 9.R4およびR3がHである請求項8に記載の使用。
- 10.RIが2−チエニルである請求項9に記載の使用。
- 11.前記化合物が光学的に活性な化合物である請求項1に記載の使用。
- 12.前記化合物が光学的に活性な化合物である請求項10に記載の使用。
- 13.前記光学的に活性な化合物がデキストロ(+)光学的対掌体である請求項 12に記載の使用。
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