JPH03500710A - Rf励起式全金属型気体レーザ - Google Patents

Rf励起式全金属型気体レーザ

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JPH03500710A JP88500937A JP50093788A JPH03500710A JP H03500710 A JPH03500710 A JP H03500710A JP 88500937 A JP88500937 A JP 88500937A JP 50093788 A JP50093788 A JP 50093788A JP H03500710 A JPH03500710 A JP H03500710A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 RF励起式全金属型気体レーザ 1束亘犬I 本発明は全般的にはレーザに関し、一層詳しく言えば、RF励起式全金属型気体 レーザにに関する。 il旦韮遣 ここ数年においてRF励起式導波管型二酸化炭素レーザの用途が多くの分野で見 出されてし)る、これはコンパクトなサイズで信頼性があり、製作が比較的容易 だからである。これらのレーザな押えている基本特許はKatherine D 、 Laakmann に発行された米国特許第4,169,251号である。 Peter Laakmann等に発行された追加特許、米国特許第4,392 ゜506号がこのようなレーザの好ましい追加実施例と共に新規な水蒸気げった をカバーしている。Katherin61)、laakmann等に発行された 米国特許第4゜373.202号が長手方向にRF励起される構造をカバーして いる。 営業上の目的とパワーを約25ワツトまでレベルアップするためには、米国特許 第4,393゜506号に開示されている金属/セラミック技術が極めて有効で ある。というのは、それが低い製造コストと適切な性能とを組合わせることがで き、ガスの入れ替えを行うことなく数年にわたる寿命を持つことが証明されてい るからである。 軍事目的のためには、空胴のセラミック部品と金属部品の熱膨張差を避けるべく セラミック単独の構造が用いられている。これら軍事用途で熱的不一致を回避す るのは、普通、軍事へ−ドウェアに必要な作動温度範囲が一40’C〜+50° Cだからである。同様に、営業用途の大電力(25ワット以上)の折り返しレー ザも全セラミック構造で構成してあって必要な精度を確保している。長手方向励 起式全セラミック製レーザの基本的な空洞構造が米国特許第4,373,202 号に示されている。これと同じ物理的な構造が横方向RF励起でも用いられてい る。 全セラミック製レーザは、本質的には、基本的な営業用の金属/セラミック構造 よりも製作に費用がかかるものである。しかしながら、大電力出力あるいは広い 作動温度範囲に対しては、この時点では代案がない。 両アプローチにとっての付加的な問題は組立てや閉鎖にはんだシーリングが必要 ということである。金属/セラミック構造の場合、比較的低い温度のはんだシー リングを用いて複合導波管の熱ひずみを避けなければならない、セラミック構造 の場合には、材料をシールするのに他の方法がまったくない。はんだ付はプロセ スでは、後工程として「濡れ」洗浄が必要であり、これには二酸化炭素レーザ利 得にとって有害な水汚染を除くために長い再処理時間を必要とする。 これら従来のレーザにおける別の問題としては、圧縮トラッピング・ガス、特に 、水蒸気下に部材を置いているために「ガス抜き」が難しいということがある。 λB+1<7)li逐 本発明は、金属製作の利点と均質構造の性能上の利点とを組合わせるように全金 属構造を用いることによって従来の金属/セラミック製レーザの熱的不一致の問 題を解決する。 RF励起式全金属型レーザというのは、必要な電界を支えるには一般に絶縁体を 必要とするので、用語的に矛盾があるように思える。このルールの例外として、 導波管(マイクロ波)励起式気体媒質がある。このようなレーザ作用は過去に証 明されているが、営業的な価値がないと考えられている。 全金属型横方向励起式レーザの一実施例は米国特許第4,373,202号の第 2図に類似した構造からなるが、これはセラミックの代わりに金属で構成されて いる。この構造はアルミ製スペーサで隔離された頂部、底部のアルミ製プレート からなり、幅、高さが約0.1〜0.3インチの矩形の空胴あるいはボアを形行 する電極によって発生する。電極の幅はボアの50〜80%であってもよい、励 起は2位相ドライブで行われるが、このドライブでは、各電極の瞬間電圧が基準 アース(空洞壁面)について測って他の電極から180”位相ずれしている。こ れにより、電界が電極間隙に沿って比較的均一な値を持つことができると共に、 電極とアースの間で支えられなければならない電界を半分にカットすることがで きる。 電極対は強い陽極酸化でボアに面するアルミ面を約0.01インチの厚さまで酸 化アルミに変換することによって得ることができる。これらの電極は蒸発、メッ キその他の普通の方法で設けられる。電極の保護のために、付加的な陽極酸化あ るいは真空被覆技術によって付加的な絶縁体面を作ってもよい。このレーザ構造 はワイヤ・フィートスルー等(構造物ではない)を除いて営業的な絶縁材料を含 んでいない、陽極酸化された金属面はベース金属と連続しており、複合材料につ いての温度限度を持たない。 2番目の実施例でもアルミ製サンドイッチ構造を用いているが、ここでは、2位 相励起のための電極を支持すべくプリント配線フィルムを使用している。このフ ィルムは頂、底部プレートに積層してもよいし、アルミ製部品の間に挟み込んで もよい。絶縁のための有用な厚みは5〜20ミルである。電極面も付加的な絶縁 層の背後に積層したものであってもよい。有用な絶縁材料としては有機物でも無 機物でもよいが、無機物の方が安定性がある。無機材料の例としてはマイカがあ り、有機耐熱絶縁材の例としてはポリイミドがある。技術的には、プリント配線 構造は「全金属」ではない。しかしながら、絶縁層の厚さや機械特性が構造特性 に影響しないため、装置の作動温度あるいはプロセス温度の範囲を制限する熱膨 張差から悪影響を受けることはない。 本発明の3番目の実施例は、現行のレーザの付加的な欠点を除きかつ所望の目的 をすべて満足するので最も有用であることがわかった。この構造では、Ia能的 な絶縁体はまったく使用されていない。2位相励起は空胴の角隅に絶縁体として 設けたほんの数ミルの空気スペースを用いてボアの2つの対向した壁面に対して 直接性われる。密接した側壁面の存在を無視する均一な方法で電極(0,1〜0 .4インチ)間において放電が行われる。このタイプの装置における絶縁体は電 極を支えるためにのみ使用され、放電付近にはない。 ここで、測定と計算によって、熱をプラズマから放散させるための構造的(圧縮 )部材を用いずにレーザ気体の高熱伝導性を用いて電極を冷却できることがわか った。この実施例はハウジング、電極の両方に対してアルミ押し出し技術を用い て便利に製作できる。 上記実施例のすべては気体の非線形分解とイオン化特性を用い乏ことに基礎を置 いている0代表的な気体ては、分解とそれに続くイオン化は電界強さくE−フィ ールド)、絶対RF電位ならびに周波数の成る特定の組合わせで生じる。代表的 な(固体)絶縁体では、分解は、もっばら、E−フィールド(RFまたはDC) の関数である。 これは、成る気体のイオン化電位がギャップに比例して変化しないということを 意味する。この効果を視覚化するには、イオン化が生じる前に成る量の絶対運動 エネルギが必要であることを考えればよい。したがって、大きな電圧と大きなギ ャップを組合わせた場合に、より大きな加速距離を得ることができ、したがって 、イオン化を容易にすることができる。2位相励起はアースに対する各電極のR F電位をその全体値の局までカットするので、放電をアースさせるのに必要な電 圧はアースまでの間隔が電極間隔よりかなり短いかぎり電極間で放電を消磁させ るに必要な全体値の局よりも常に大きく、もちろん、非機能周辺領域においてか なり大きくなるということがわかる。この理由のために、放電は電極ギャップに 閉じ込められる。 この放電状況が代表的な気体レーザで用いられるレーザ気体および圧力に対して 極端な値を示すことがわかった。たとえば、実験によれば、0.3インチのギャ ップ値で各電極がアースからほんのo、oosインチだけ隔たっている場合には 、電極プラズマを開始し、電極をその状態に維持しながら電極とアースの間で放 電が行われることがないことがわかった。この場合、電極とアースの間の電界強 さが電極間の電界強さよりも30倍も大きいことに注目されたい、0゜005と いう寸法は限定の意味は持たず、テストしたときの便宜上の距離にすぎない。 それ故、この効果は、上記実施例の絶縁、冷却作用の両方を可能とする。 発明の目的 本発明の主目的は、従来のレーザの上述した熱的不一致問題を克服すべく、金属 構造の製作を容易にしかつ均質構造の性能利益を与える全金属型気体レーザな提 供することにある。 本発明の付加的な目的はコスト的にも電位的にも不利な湿潤処理を必要とするこ となく溶接によってシールすることのできる構造の気体レーザな提供することに ある。 本発明のまた別の目的はトラップと実質的なリークをほぼ排除して気体清浄性、 ガス抜きの作業を改良する気体レーザ構造を提供することにある。 本発明のまた別の目的は単純化され、従来の気体レーザに比べて製作、組立てが 容易である新規な気体レーザを提供することにある。 本発明の上記の目的、利点は、その付加的な目的および利点と共に、図面に関連 した、本発明の好ましい実施例についての詳しい説明から一層充分に理解して貰 えよう。 ・ の簡単な説明 第1図は本発明の第1実施例の展開横断面図であ82図は本発明の第2実施例の 展開横断面図である。 !P、3図は本発明の第3実施例の横断面図である。 を 施 る最 の態様 まず第1図を参照してわかるように、本発明の全金属型気体レーザの第1実施例 10は頂部、底部のアルミ製プレート12を包含し、これらのアルミ製プレート は一対のアルミ製スペーサ13によって隔離されていて矩形の空胴またはボア1 6を形成している。プレートおよびスペーサは本発明の構造をより良く示すべく 離して示しである。しかしながら、最終的な構造では、プレート、スペーサは接 触しているか、あるいは、小さなエアギャップで隔たっているだけである。 代表的な用途では、空胴またはボア16は幅、高さの両方が0.1〜0.4イン チの寸法を持つことになる。横方向電界はボア16の頂部、底部に沿って走行す る電極18によって発生する。電極18は、たとえば、ボア幅の50%〜80% であってもよい、励起は2位相ドライブを利用して行われ、その場合、各電極の 瞬間電圧は空胴壁面のところで基準アースに対して測定したときに他方の電極に 関して180度の位相ずれがある。この2位相ドライブは電極分離部に沿って電 界に充分な値を持たせると共に電極、アース間テ支持されなければならない電界 を半分にカットする。電極18は一対のポリイミド製のプリント配線フィルム1 4上に設けられている。このプリント配線フィルムは頂部、底部のプレート12 に積層したものでありてもよいし、アルミ部品の間に挟んだものであってもよい 、ポリイミド製プリント配線フィルムの絶縁材の代表的な厚さは5〜20ミルで ある。電極面も付加的なポリイミド層の背後に積層したものであってもよい。 ポリイミドは優れた電気的、熱的性質を持つ真空材料であることが証明されてい る。このポリイミドの膨張係数はアルミニウムのそれにほぼ一致する。しかしな がら、膨張性の一致は、この薄いフィルムが性質上構造部材とならず、その下層 の金属構造にひずみを与えることがないので1重要点ではない。 本発明の全金属型気体レーザの第2実施例20が第2図に示しである。この実施 例は−、対のアルミ製プレート22と、一対のアルミ製のスペーサ23であって 矩形の空胴またはボア26を構成しているスペーサ23と、一対の電極28とを 包含し、これらはすべて第1図に示す本発明の第1実施例の対応する構成要素と 同じに作用する。しかしながら、第2図の第2実施例では、一対のプリント配線 フィルムの代わりに、電極対を作るのに、ボア26に面したアルミ面をアルミ製 プレート26を強く陽極酸化することによって酸化アルミに変換して約0.01 インチの深さであり得る酸化アルミ面24を形成している。電極28は蒸着その 他の普通の方法で作られる。電極を保護するための付加的な絶縁面は付加的な陽 極酸化あるいは真空被覆技術によって設けることができる。 本発明の第2実施例は構造強度に関与しないワイヤ・フィートスルー等を除いて 営業的な絶縁材料を持たない、陽極酸化した金属面はベース金属に続いており、 温度限界を持たない。酸化アルミの一体絶縁体はレーザを汚染するおそれのある 新しい元素をなんら導入しない、レーザは陽極酸化した面がプラズマと直接接触 して普通に作動する。さらに、陽極酸化した面の絶縁強さは要求される100ボ ルト以上の無線周波数信号強さを容易に支える。したがって、優れたレーザ動作 と性能寿命が期待される。第2図も本発明の構造をより良く示すためにだけでプ レートとスペーサを分離した状態で示している。 本発明の全金属型気体レーザの第3実施例が第3図に横断面で示しである。この 実施例は押し出しアルミ製ハウジング32を用いるように設計した対流/伝導気 体絶縁式レーザ構造である。アルミ製のハウジング32は一対のアースした壁部 材34を形成しており、これらの壁部材は矩形の空胴またはボア38を形成して いる4つの面のうちの2つの面を提供する。ボア38を形成する他の2つの面は 第3実施例の押し出しアルミ製構成要素でもあり得る一対のフィン付き電極36 によって提供される。アルミ製ハウジング32は、たとえば、2インチ平方押し 出し物であってもよいし、また、2つのフィン付き電極36もアルミの押し出し 物であってもよい。電極押し出し物は対流冷却を容易にすべく長手方向のフィン 42を備える。 矩形の空胴またはボア38の角隅にはスペースまたはギャップ46が設けてあり 、これは電極36のボア対面表面とアース壁部材34のボア対面表面の間で約0 .001〜0.05インチの寸法である。ギャップ46は陽極酸化に応じて絶縁 体としてゼロに等しいようにすることができる。このような密閉周縁式ボアは回 折損失を制限するために0.1インチ付近のポアサイズを有する真の導波管レー ザでは望ましい、ここで「真の導波管」レーザというのは、レーザの電磁モード が光学機器からほぼ独立しており、代わりに、レーザ・ボアの形状、寸法にほぼ 依存するものであり、ここでは、レーザは基本的なモードで作動する。電極36 とハウジング32の間のギャップ54は気体伝導冷却を行う。電極36は薄い1 強陽極酸化された被覆の形をしていてホットスポットを減らす陽極酸化放電対面 表面50を備える。たとえば、陽極酸化層は0゜0005〜0.002ミルの厚 さであり得る。 は放電を横切って測フて直線インチあたり約8.5ビコファラットである。各電 極の温度上昇は直線インチ、t)j、=l)10ワツトの電力入力で約22°C である。頂部、底部の電極がハウジング32の外部に直接接続しであるので、矩 形空洞またはボア38の平均温度上昇は約11℃である。プラズマの芯部は約1 50 ”Cの温度上昇を示すため、第3実施例の構造によって予想以上の熱除去 が行われることは明らかである。 電気励起は電極36に接続した無線周波数ジェネレータ44によって行われる。 電気励起周波数は、通常は、20〜200 M Hzの範囲にあり、より代表的 なものを示せば、27または40MHzの公認ISM周波数の1っである。RF 励起は平衡式2位相形態で行われ、各電極がアースまでの全電圧のほんの半分を 負担するようになフている。 電極36はTeflon■またはポリイミド製のスペーサまたは絶縁体ガイド4 0によってレーザの長さに沿って数インチの間隔で支持されている。絶縁体ガイ ド40は第3実施例30の組み立て中に軸受としても作用し、ハウジング押し出 しくぼみ52内へ電極36を滑らせるようになっている。現行のレーザでは普通 であるように、作動周波数で容量を中立化する誘導コイル(図示せず)が端プレ ート光学組立体(図示せず)でチューブを閉鎖する前に組立体の両端に設けても よい、あるいは、これらのコイルを2位相無線周波数励起がレーザ構造に行われ る外部の場所に設けてもよい、絶縁体ガイド40はアルミ製ハウジンク32の側 壁から隔たって電極36を保持し、ハウジングの両側で一対のオーブンスペース 式絶縁ギャップ54を形成する。 測定および計算かられかったのであるが、電極36はレーザ気体(普通は約70 %のヘリウム)の高い熱伝導性を用いて冷却することができる。したがって、プ ラズマから熱を奪うための構造上の圧縮部材を用いる必要はない。したがって、 このタイプの装置はハウジング、電極の両方にとフて容易に実行できるアルミ押 し出し技術を用いて容易に製作することができる。本質的には、レーザの全内部 表面はレーザ気体と直接接触している。したがって、レーザ処理中にガス抜きを 行うのはかなり有効であり、清浄な気体およびより長い寿命を期待でき、また、 −酸化炭素レーザのような汚染に敏感な気体レーザな得ることも可能となる。 絶縁材の絶縁定数が普通に用いられているアルミナセラミックの8.9に比べて 1.0であるため、レーザ・ボアに沿う電気定常波は41「=1− まで波長が 大きくなり、それによって、より均一なE−フィールド、より長いレーザおよび より高い有用励起周波数を期待できる。熱膨張の不一致を排除することによって 、装置をすべて乾燥状態で溶接することができ、高いペイクアウト温度や軍事温 度範囲に耐えることができる。圧縮熱シンク・デザインを不要としたことにより セラミック部品の機械加工が不要となりかつ組み立てが容易となり、これは製造 コストの低減にも意味のあることである。電極の冷却を対流、伝導で行うことに よって、従来のレーザに見出される高絶縁定数の絶縁体が不要となり、これは電 気容量を低下させ、より高い作動周波数を用いると共により高い電気効率を維持 することもできる。角隅ギャップ46はプラズマと冷却フィン42に隣接してチ ャンバ49内に収容されたチューブ・ガスとの横方向の熱交換を可能とする。 これは付加的な気体対流冷却を与えると共に絶えず新鮮な気体を供給することが できる。これら両効果はレーザ効率を高める。 第3図の対流/伝導冷却式気体絶縁レーザ構造は米国特許第4,393,506 号に開示されているような従来技術の金属・セラミック気体レーザの代替物とし て理想的なものである。これらの装置が共に類似した低コストの製作技術を使用 しているからである。しかしながら、第3図の全金属押し出し設計は軍事温度範 囲内で作動することもできるし、従来技術の全セラミック型構造を不要とするこ とができる。第3図に示す第3実施例を含むここに開示した本発明の新規な実施 例の各々はより良いバッケーランプとより高いパワーレベルに合った折り返し形 態で提供され得る。さらに、第1.2図に示す実施例の陽極酸化、プリント配線 構造はかなり短い作動時間を要求されるミサイルや弾丸におけるように激しい衝 撃や振動にさらされる小型で頑丈な装置で使用するには非常に有利であることが わかった。 ここに開示したものがセラミックと金属の構成要素の組合わせからなる相当する 気体レーザに対して少なくともコストの点で競合できるすべてのRF励起式気体 レーザな含んでいることは了解されたい。しかしながら、開示した発明の、特に 広い作動温度範囲に関する性能はより高価でより複雑な全セラミック型構造に匹 敵する。本発明は、均質な従来構造の性能上の利点を残しながら全金属型構造の 易製作性を享受できる全金属型気体レーザな提供することによって、従来技術の より安価なレーザの熱的不一致の問題を克服する。 さらに、本発明はコスト、電位の点で不利な湿潤処理を必要とすることなく溶接 によってシールすることのできる気体レーザ構造を与える。これにより、トラッ プやリークを排除し、気体清浄性、脱ガス性を改善でき、しかも、構造が簡約化 され、従来の気体レーザに比べて容易に製作、組み立てを行える。3つの実施例 を開示したが、そのうちの1つの実施例は新規なプリント配線構造を利用してお り、もう1つの実施例は新規な陽極酸化表面形態を利用している。第3実施例は 、容易ミ製作される押し出し部品を使用しかつ全体的に気体対流/伝導式の冷却 を行うという独特の能力を持つがために、従来技術のレーザ構造に比べて特に有 利であり革新的である。 本発明に係る当業者であれば、本願の教示に従って種々の変更、追加を行うこと ができる。たとえば、絶縁体および電極として用いる材料として別の材料がある ことは明らかであり、さらに1本発明の新規な概念を利用する別の構造も明らか であろう、しかしながら、これらすべての変更、追加は添付の請求の範囲によっ てのみ制限される発明の範囲内で行われ得ると考える。 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US 871017543、特許出願人 名 称 シンラッド インコーホレーテッド5、補正書の提出年月日 1988 年6月27日補正後の請求の範囲 1、RF励起式気体レーザであって、 一対の平行に隔たった金属プレートと、これらの金属プレートを隔離している一 対の金・ボアを構成しており、また、 記ボアの長手軸線に対して平行となってし)る一対の金ルムによって前記対向し た表面から電気絶縁されてし)配弁導電性フィルムがポリイミドのような無機材 料で配弁導電性フィルムが電極金属の醸化物で作られて)sることを特徴とする 気体レーザ、。 5. 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルムが前記 対向した表面の金属の酸化物で作られていることを特徴とする気体レーザ・6、  請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレートの金属と前記スペー サの金属がほぼ等しい熱膨張係数を有することを特徴とする気体レーザ。 7、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレートの金属と前記ス ペーサの金属が同じ金属であることを特徴とする気体レーザ。 8、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレートの金属、前記ス ペーサの金属および前記電極の金属が同じ金属であることを特徴とする気体レー ザ。 9、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記電極がアース電位に対し て反対の位相の励起電圧で励起されることを特徴とする気体レーザ。 10、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記ボアがO61〜0.4イ ンチの範囲内の幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。 11、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、プレート、スペーサ、電極お よび絶縁体を形成するのに用いられる材料がアルミニウムであることを特徴とす る気体レーザ。 12、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、電極が陽極酸化されているこ とを特徴とする気体レーザ。 13・請求の範囲1項記載の気体レーザにおし)て、ボアに面する電極の面に付 加的な絶縁体が設けであることを特徴とする気体レーザ。 14、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記金属スペーサが前記金属 プレートからエアギャップによって分離されていることを特徴とする気体レーザ 。 15、請求の範囲14項記載の気体レーザにおいて。 プラズマ内のレーザ気体がボア軸線に対して横方向の対流によって外部気体と交 流することを特徴とする気体レーザ。 16、請求の範囲14項記載の気体レーザにおいて、前記対の金属放電電極に接 続したRF励起電圧源をさらに包含し、この電圧が前記細長いれえざ・ばあ内に ぶらすまを発生し、このプラズマによって発生するほぼすべての熱がレーザ気体 を通しての伝導、対流、輻射によってレーザ・ボアから運び去られることを特徴 とする気体レーザ。 17、レーザ気体媒質を収容したより大型の囲いから隔たってその内部に収容さ れた複数の長手方向の電極によって構成されるプラズマ放電部を包含し、前記電 極のうち少なくとも2つが軸線方向レーザ・ボアを形成しており、前記電極がR F電圧源によって励起可能でありかつレーザ気体媒質によって放電部で互いから 電気的に絶縁されていることを特徴とするRF励起式気体レーザ。 18、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記プラズマ放電部におい てプラズマを発生するように前記複数の電極を励起するRF電圧源と、プラズマ によって発生した熱をほぼレーザ気体を通しての伝導、対流および輻射によって 前記複数の電極から前記大型の囲いへ伝える手段を包含することを特徴とする気 体レーザ。 19、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、複数の長手方向の電極が直 交する2対の電極を包含し、第1対の電極が逆位相の励起電圧で駆動され、残り の対の電極がほぼ逆位相の励起電圧の瞬間手段のところにあることを特徴とする 気体レーザ。 20、請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、前記対の電極で形成された プラズマ放電部が絶縁体として作用する角隅ギャップを除いて横断面形状がほぼ 正方形であり、前記ギャップが電極幅の数分の1であることを特徴とする気体レ ーザ。 21、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記電極が絶縁表面を有す ることを特徴とする気体レーザ。 22、請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、囲いと残りの対の電極が一 体のアルミ押し出し物で作られており、第1対の電極が付加的なアルミ押し出し 物の対向した片で作られていることを特徴とする気体レーザ。 23、請求の範囲22項記載の気体レーザにおいて、前記付加的な押し出し物が 大きな横断面を備えていて伝導、対流の冷却をほぼ最適化することを特徴とする 気体レーザ。 24、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記囲い内に収容されたレ ーザ気体がレーザ・ボア軸線に対して横方向の底流によってプラズマ放電部内の レーザ気体と交流することを特徴とする気体レーザ。 25、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、第1対の電極の位置がプラ ズマから離れて設置した絶縁体によって構成されることを特徴とする気体レーザ 。 26、請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁体が周期的な長手 方向の間隔で設けてあり、前記絶縁体が気体のトラップを減らすべく最小の接触 面積となっていることを特徴とする気体レーザ627、請求の範囲25項記載の 気体レーザにおいて、絶縁体が組み立て中に軸受として作用し、絶縁電極を前記 囲い内へ滑らせるようになっていることを特徴とする請求の範囲27項記載の気 体レーザにおいて、絶縁体が耐熱プラスチックで作っであることを特徴とする気 体レーザ。 29.請求の範囲28項記載の気体レーザにおいて。 絶縁体がガラス、セラミックその他の無機物質で作っであることを特徴とする気 体レーザ。 30、請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、絶縁体が押し出し金属の酸 化物であることを特徴とする気体レーザ。 31、レーザ気体媒質を収容する大型の囲い内に放電部を有し、この放電部が軸 線方向のボアであるレーザ、ボアを形成しておりかっこのレーザ・ボアを囲む複 数の長手方向の電極によって構成されており、各電極が異なったRF電位を負担 し、囲い内のほぼすべての表面がレーザ気体に直接さらされていることを特徴と するRF励起式気体レーザ。 32、請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、前記囲いおよび前記電極が アルミニウムであることを特徴とする気体レーザ。 33、請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、前記電極の表面が酸化物フ ィルムで覆われていることを特徴とする気体レーザ。 34、請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、中空チューブ内の気体が対 流によってレーザ・ボアに対して横方向に交流することを特徴とする気体レーザ 。 35、金属の囲いと、少なくとも一対の酸化金属の電極とを包含し、これらの電 極がそれの形成する軸線方向レーザ・ボア内にプラズマ放電部を形成しており、 レーザ・ボアを形成している隣り合った電極間に金属酸化物絶縁材料があり、前 記ボア内にレーザ気体媒質が収容されているあることを特徴とするRF励起式気 体レーザ。 36、請求の範囲35項記載の気体レーザにおいて、第1セツトの電極のうち2 つの対向した電極を形成する2つの突起を有するアルミ押し出し物からなる囲い を包含し、第2セツトの対向した電極が第2押し出し物の2つの部分で形成され ていて横断面形状正方形のレーザ・ボアを完成するように囲いに対して固定状態 に保持されており、前記第2セツトの電極が金属酸化物によって前記第1対の電 極から絶縁されていることを特徴とする気体レーザ。 37、請求の範囲36項記載の気体レーザにおいて、はぼすべての熱が前記金属 電極からレーザ気体を通しての伝導、対流および輻射によって前記囲いに伝えら れることを特徴とする気体レーザ。 38、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.1〜0.4イ ンチの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。 ボアが約0.1〜0,4インチの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ 。 40、請求の範囲35項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.1〜0.4イ ンチの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。 41、請求の範囲36項記載の気体レーザにおいて、前記付加的な押し出し物が 拡大表面積を有し、レーザ気体媒質を通しての伝導、対流による冷却を最適化す ることを特徴とする気体レーザ。 42、請求の範囲41項記載の気体レーザにおいて、放電部から隔たった領域に 設置してあって絶縁電極を位置決めする複数の支持絶縁体を包含することを特徴 とする気体レーザ。 43、請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、複数の長手方向電極が2対 の直交する電極を包含し、第1対の電極がそこに接続されたRF励起電圧源によ って励起されることを特徴とする気体レーザ。 44、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、はぼ閉じられた円周の中空 放電部を形成する複数の電極と、これら電極に印加される複数のRF電圧とを包 含することを特徴とする気体レーザ。 45、請求の範囲17項記載のRF励起式気体レーザにおいて、プラズマから囲 いへの熱伝達が放電領域から離れて配置されたレーザ気体の電気絶縁層を通して の熱伝導によって行われることを特徴とするRF励起式気体レーザ。 46、内部プラズマ放電部を収容する軸線方向チューブを包含し、チューブ内の すべての表面がレーザ気体媒質に直接露出されており、さらに、RF電圧源によ って励起され得る複数の長手方向金属電極と、1つの電極と放電プラズマの間に 介在する1つまたはそれ以上の別体の絶縁体とを包含することを特徴とするRF 励起式気体レーザ。 47、はぼ閉じた周縁の少なくとも1つの細長いチャンバを構成する手段を包含 し、前記チャンバが横方向の電界を定める複数の金属電極を包含し、これらの電 極が長さ方向に延びており、さらに、電極を互いに電気的に絶縁する絶縁手段と 、前記少なくとも1つのチャンバ内に配置したレーザ気体媒質と、前記少なくと も1つのチャンバの長さに対して横方向に交番電界を発生させる手段とを包含し 、この交番電界がレーザ励起プラズマを定めるように10MHz〜IGHzの周 波数を有することを特徴とするRF励起式気体レーザ。 48、請求の範囲50項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁手段が前記レーザ 気体媒質を包含することを特徴とする気体レーザ。 49、請求の範囲48項記載の気体レーザにおいて、前記少なくとも1つの細長 いチャンバがシールされた囲い内に設置してあり、囲い内のほぼすべての表面が 体レーザ。 50、請求の範囲47項記載の無体レーザにおいて、前記絶縁手段が電極を形成 する金属の酸化物によって作られていることを特徴とする気体レーザ。 51、請求の範囲50項記載の気体レーザにおいて、プラズマ内で発生した熱の ほぼすべてがレーザ気体媒質を通しての伝導によってプラズマから囲しAへ伝え られることを特徴とする気体レーザ。 52、請求の範囲47項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁手段が前記電極に 塗布された被覆によって形成されることを特徴とする気体レーザ。 53、請求の範囲47項記載の気体レーザにおいて、前記細長いチャンバがシー ルされた囲いの一部であり、前記囲い内のほぼすべての表面がレーザ気体媒質に 直接さらされることを特徴とする気体レーザ。 平成2年1月22日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US 871017542、発明の名称 RF励 起式全金属型気体レーザ3、特許出願人 名 称 シンラッド インコーホレーテッド6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1 通 明細書 11」■ 本発明は全般的にはレーザに関し、一層詳しく言えば、RF励起式全金属型気体 レーザにに関する。 !1立韮遺 ここ数年においてRF励起式導波管型二酸化炭素レーザの用途が多くの分野で見 出されている。これはコンパクトなサイズで信頼性があり、製作が比較的容易だ からである。これらのレーザな押えている基本特許はKatherine D、  Laakmann に発行された米国特許第4,169,251号である。  Peter Laaki+ann等に発行された追加特許、米国特許第4,39 2゜506号がこのようなレーザの好ましい追加実施例と共に新規な水蒸気げっ たをカバーしている。 Katherine D、 Laakmann等に発行 された米国特許第4゜373.202号が長手方向にRF励起される構造をカバ ーしている。 営業上の目的とパワーを約25ワツトまでレベルアップするためには、米国特許 第4,393゜506号に開示されている金属/セラミック技術が極めて有効で ある。というのは、それが低い製造コストと適切な性能とを組合わせることがで き、ガスの入れ替えを行うことなく数年にわたる寿命を持つことが証明されてい るからである。 軍事目的のためには、空胴のセラミック部品と金属部品の熱膨張差を避けるべく セラミック単独の構造が用いられている。これら軍事用途で熱的不一致を回避す るのは、普通、軍事へ−ドウェアに必要な作動温度範囲が一40℃〜+50°C だからである。同様に、営業用途の大電力(25ワット以上)の折り返しレーザ も全セラミック構造で構成してあって必要な精度を確保している。長手方向励起 式全セラミック製レーザの基本的な空胴構造が米国特許第4,373,202号 に示されている。これと同じ物理的な構造が横方向RF励起でも用いられている 。 全セラミック製レーザは、本質的には、基本的な営業用の金属/セラミック構造 よりも製作に費用がかかるものである。しかしながら、大電力出力あるいは広い 作動温度範囲に対しては、この時点では代案がない。 両アプローチにとっての付加的な問題は組立てや閉鎖にはんだシーリングが必要 ということである。金属/セラミック構造の場合、比較的低い温度のはんだシー リングを用を・)て複合導波管の熱ひずみを避けなければならない、セラミック 構造の場合には、材料をシールするのに他の方法がまったくない。はんだ付はプ ロセスでは、後工程として「濡れ」洗浄が必要であリ、これには二酸化炭素レー ザ利得にとって有害なオ汚染を除くために長い再処理時間を必要とする。 これら従来のレーザにおける別の問題としては、圧縮トラッピング・ガス、特に 、水蒸気下に部材を置いているために「ガス抜き」が難しいということがある。 発明の開示 本発明は、金属製作の利点と均質構造の性能上の利点とを組合わせるように全金 属構造を用いることによりて従来の金属/セラミック製レーザの熱的不一致の問 題を解決する。 RF励起式全金属型レーザというのは、必要な電界を支えるには一般に絶縁体を 必要とするので、用語的に矛盾があるように思える。このルールの例外として、 導波管(マイクロ波)励起式気体媒質がある。このようなレーザ作用は過去に証 明されているが、営業的な価値がないと考えられている。 全金属型横方向励起式レーザの一実施例は米国特許第4,373,202号の第 2図に類似した構造からなるが、これはセラミックの代わりに金属で構成されて いる。この構造はアルミ製スペーサで隔離された頂部、底部のアルミ製プレート からなり1幅、高さが約0.1〜0.3インチの矩形の空洞あるいはボアを形成 している。横方向電界は頂、底部でボアに沿って走行する電極によって発生する 。電極の幅はボアの訳 50〜80%であってもよい、励起は2位相ドライブで 行われるが、このドライブでは、各電極の瞬間電圧五 が基準アース(空胴壁面 )について測って他の電極から180°位相ずれしている。これにより、電界が 電b 極間隙に沿って比較的均一な値を持つことができると共に、電極とアース の間で支えられなければならない電界を半分にカットすることができる。 1 電極対は強い陽極酸化でボアに面するアルミ面を約0.01インチの厚さま で酸化アルミに変換することk によって得ることができる。これらの電極は蒸 発、メッキその他の普通の方法で設けられる。電極の保護に のために、付加的 な陽極酸化あるいは真空被覆技術にゴ よって付加的な絶縁体面を作ってもよい 。このレーザ構造はワイヤ・フィートスルー等(構造物ではない)を除いて営業 的な絶縁材料を含んでいない。陽極酸化された金属面はベース金属と連続してお り、複合材料についての温度限度を持たない。 2番目の実施例でもアルミ製サンドイッチ構造を用いているが、ここでは、2位 相励起のための電極を支持すべくプリント配線フィルムを使用している。このフ ィルムは頂、底部プレートに積層してもよいし、アルミ製部品の間に挟み込んで もよい。絶縁のための有用な厚みは5〜20ミルである。電極面も付加的な絶縁 層の背後に積層したものであってもよい、有用な絶縁材料としては有機物でも無 機物でもよいが、無機物の方が安定性がある。S板材料の例としてはマイカがあ り、有機耐熱絶縁材の例としてはポリイミドがある。技術的には、プリント配線 構造は「全金属」ではない。しかしながら、絶縁層の厚さや機械特性が構造特性 に影響しないため、装置の作動温度あるいはプロセス温度の範囲を制限する熱膨 張差から悪影響を受けることはない。 本発明の3番目の実施例は、現行のレーザの付加的な欠点を除きかつ所望の目的 をすべて満足するので最も有用であることがわかった。この構造では、機能的な 絶縁体はまったく使用されていない。2位相励起は空胴の角隅に絶縁体として設 けたほんの数ミルの空気スペースを用いてボアの2つの対向した壁面に対して直 接行われる。密接した側壁面の存在を無視する均一な方法で電極(0,25〜1 .ocm)間において放電が行われる。このタイプの装置における絶縁体は電極 を支えるためにのみ使用され、放電付近にはない。 ここで、測定と計算によって、熱をプラズマから放散させるための構造的(圧縮 )部材を用いずにレーザ気体の高熱伝導性を用いて電極を冷却できることがわか った。この実施例はハウジング、電極の両方に対してアルミ押し出し技術を用い て便利に製作できる。 上記実施例のすべては気体の非線形分解とイオン化特性を用いることに基礎を置 いている0代表的な気体では、分解とそれに続くイオン化は電界強さくE−フィ ールド)、絶対RF電位ならびに周波数の成る特定の組合わせで生じる。代表的 な(固体)絶縁体では、分解は、もっばら、E−フィールド(RFまたはDC) の関数である。 これは、成る気体のイオン化電位がギャップに比例して変化しないということを 意味する。この効果を視覚化するには、イオン化が生じる前に成る量の絶対運動 エネルギが必要であることを考えればよい。したがワて、大きな電圧と大きなギ ャップを組合わせた場合に、より大きな加速距離を得ることができ、したがって 、イオン化を容易にすることができる。2位相励起はアースに対する各電極のR F電位をその全体値の局までカットするので、放電をアースさせるのに必要な電 圧はアースまでの間隔が電極間隔よりかなり短いかぎり電極間で放電を消磁させ るに必要な全体値の局よりも常に大きく、もちろん、非機能周辺領域においてか なり大きくなるということがわかる。この理由のために、放電は電極ギャップに 閉じ込められる。 この放電状況が代表的な気体レーザで用いられるレーザ気体および圧力に対して 極端な値を示すことがわかった。たとえば、実験によれば、0.75cmのギャ ップ値で各電極がアースからほんの0.0125cmだけ隔たっている場合には 、電極プラズマを開始し、電極をその状態に維持しながら電極とアースの間で放 電が行われることがないことがわかった。この場合、電極とアースの間の電界強 さが電極間の電界強さよりも30倍も大きいことに注目されたい、o、o125 cmという寸法は限定の意味は持たず、テストしタトきの便宜上の距離にすぎな い。 それ故、この効果は、上記実施例の絶縁、冷却作用の両方を可能とする。 及五匝1遊 本発明の主目的は、従来のレーザの上述した熱的不一致問題を克服すべく、金属 構造の製作を容易にしかつ均質構造の性能利益を与える全金属型気体レーザを提 供することにある。 本発明の付加的な目的はコスト的にも電位的にも不利な湿潤処理を必要とするこ となく溶接によってシールすることのできる構造の気体レーザな提供することに ある。 本発明のまた別の目的はトラップと実質的なリークをほぼ排除して気体清浄性、 ガス抜きの作業を改良する気体レーザ構造を提供することにある。 本発明のまた別の目的は単純化され、従来の気体レーザに比べて製作、組立てが 容易である新規な気体レーザな提供することにある。 本発明の上記の目的、利点は、その付加的な目的および利点と共に、図面に関連 した、本発明の好ましい実施例についての詳しい説明から一層充分に理解して貰 えよう。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1実施例の展開横断面図である。 第2図は本発明の第2実施例の展開横断面図である。 第3図は本発明の第3実施例の横断面図である。 を 施する最良の態様 まず第1図を参照してわかるように、本発明の全金属型気体レーザの第1実施例 10は頂部、底部のアルミ製プレート12を包含し、これらのアルミ製プレート は一対のアルミ製スペーサ13によって隔離されていて矩形の空胴またはボア1 6を形成している。プレートおよびスペーサは本発明の構造をより良く示すべく 離して示しである。しかしながら、最終的な構造では、プレート、スペーサは接 触しているか、あるいは、小さなエアギャップで隔たっているだけである。 代表的な用途では、空胴またはボア16は幅、高さの両方が0.25〜1.0c mの寸法を持つことになる。横方向電界はボア16の頂部、底部に沿って走行す る電極18によって発生する。電極18は、たとえば、ボア幅の50%〜80% であってもよい、励起は2位相ドライブを利用して行われ、その場合、各電極測 定したときに他方の電極に関して180度の位相ずれがある。この2位相ドライ ブは電極分離部に沿って電界に充分な値を持たせると共に電極、アース間で支持 されなければならない電界を半分にカットする。電極18は一対のポリイミド製 のプリント配線フィルム14上に設けられている。このプリント配線フィルムは 頂部、底部のプレート12に積層したものであってもよいし、アルミ部品の間に 挟んだものであってもよい。ポリイミド製プリント配線フィルムの絶縁材の代表 的な厚さは127〜508 gmミルである。電極面も付加的なポリイミド層の 背後に積層したものであってもよい、ポリイミドは優れた電気的、熱的性質を持 フ真空材料であることが証明されている。このポリイミドの膨張係数はアルミニ ウムのそれにほぼ一致する。しかしながら、W張性の一致は、この薄いフィルム が性質上構造部材とならず、その下層の金属構造にひずみを与えることがないの で、重要点ではない。 本発明の全金属型気体レーザの第2実施例20が第2図に示しである。この実施 例は一対のアルミ製プレート22と、一対のアルミ製のスペーサ23てあって矩 形の空胴またはボア26を構成しているスペーサ23と、一対の電極28とを包 含し、これらはすべて第1図に示す本発明の第1実施例の対応する構成要素と同 じに作用する。しかしながら、第2図の第2実施例では、一対のプリント配線フ ィルムの代わりに、電極対を作るのに、ボア26に面したアルミ面をアルミ製プ レート26を強く陽極酸化することによって酸化アルミに変換して約0.025 cmの深さであり得る酸化アルミ面24を形成している。電極28は蒸着その他 の普通の方法で作られる。電極を保護するための付加的な絶縁面は付加的な陽極 酸化あるいは真空被覆技術によって設けることができる。 本発明の第2実施例は構造強度に関与しないワイヤ・フィートスルー等を除いて 営業的な絶縁材料を持たない。陽極酸化した金属面はベース金属に続いており、 温度限界を持たない。酸化アルミの一体絶縁体はレーザな汚染するおそれのある 新しい元素をなんら導入しない、レーザは陽極酸化した面がプラズマと直接接触 して普通に作動する。さらに、陽極酸化した面の絶縁強さは要求される100ボ ルト以上の無線周波数信号強さを容易に支える。したがって、優れたレーザ動作 と性能寿命が期待される。第2図も本発明の構造をより良く示すためにだけでプ レートとスペーサを分離した状態で示している。 本発明の全金属型気体レーザの第3実施例が第3図に横断面で示しである。この 実施例は押し出しアルミ製ハウジング32を用いるように設計した対流/伝導気 体絶縁式レーザ構造である。アルミ製のハウジング32は一対のアースした壁部 材34を形成しており、これらの壁部材は矩形の空胴またはボア38を形成して いる4つの面のうちの2つの面を提供する。ボア38を形成する他の2つの面は 第3実施例の押し出しアルミ製構成要素でもあり得る一対のフィン付き電極36 によって提供される。アルミ製ハウジング32は、たとえば、5cm平方押し出 し物であってもよいし、また、2つのフィン付き電極36もアルミの押し出し物 であってもよい、電極押し出し物は対流冷却を容易にすべく長手方向のフィン4 2を備える。矩形の空胴またはボア38の角隅にはスペースまたはギャップ46 が設けてあり、これは電極36のボア対面表面とアース壁部材34のボア対面表 面の間で約0゜0025〜0.125cr*の寸法である。ギャップ46は陽極 酸化に応じて絶縁体としてゼロに等しいようにすることができる。このような密 閉周縁式ボアは回折損失を制限するために0.25cm付近のポアサイズを有す る真の導波管レーザでは望ましい、ここで「真の導波管」レーザというのは、レ ーザの電磁モードが光学機器からほぼ独立しており、代わりに、レーザ・ボアの 形状1寸法にほぼ依存するものであり、ここでは、レーザは基本的なモードで作 動する。電極36とハウジング32の間のギャップ54は気体伝導冷却を行う。 電極36は薄い、強陽極酸化された被覆の形をしていてホットスポットを減らす 陽極酸化放電対面表面50を備える。たとえば、陽極酸化層は0.0127〜0 .0508JLmの厚さであり得る。 第3図に示す本発明の第3実施例の構造の電気容量は放電を横切って測って直線 2.5cmあたり約8゜5ピコフアラツドである。各電極の温度上昇は直線2・ 5cmあたりlOワットの電力入力で約22°Cである。頂部、底部の電極がハ ウジング32の外部に直接接続しであるので、矩形空胴またはボア38の平均温 度上昇は約11℃である。プラズマの芯部は約150″Cの温度上昇を示すため 、第3実施例の構造によって予想以上の熱除去が行われることは明らかである。 電気励起は電極36に接続した無線周波数ジェネレータ44によりて行われる。 電気励起周波数は、通常ハ、20〜200 M Hzの範囲にあり、より代表的 なものを示せば、27または40MHzの公認ISM周波数の1つである。RF 励起は平衡式2位相形態で行われ、各電極がアースまでの全電圧のほんの半分を 負担するようになっている。 電極36はTef’lon■またはポリイミド製のスペーサまたは絶縁体ガイド 40によってレーザの長さに沿って数センチメートルの間隔で支持されている。 絶縁体ガイド40は第3実施例30の組み立て中に軸受としても作用し、へウジ ング押し出しくぼみ52内へ電極36を滑らせるようになっている。現行のレー ザでは普通であるように、作動周波数で容量を中立化する誘導コイル(図示せず )が端プレート光学組立体(図示せず)でチューブを閉鎖する前に組立体の両端 に設けてもよい。あるいは、これらのコイルを2位相無線周波数励起がレーザ構 造に行われる外部の場所に設けてもよい。絶縁体ガイド40はアルミ製ハウジン グ32の側壁から隔たって電極36を保持し、ハウジングの両側で一対のオーブ ンスペース式絶縁ギャップ54を形成する。 測定および計算かられかったのであるが、電極36はレーザ気体(普通は約70 %のヘリウム)の高い熱伝導性を用いて冷却することができる。したがって、プ ラズマから熱を奪うための構造上の圧縮部材を用いる必要はない。したがって、 このタイプの装置はハウジング、電極の両方にとって容易に実行できるアルミ押 し出し技術を用いて容易に製作することができる。木質的には、レーザの全内部 表面はレーザ気体と直接接触している。したがって、レーザ処理中にガス抜きを 行うのはかなり有効てあり、清浄な気体およびより長い寿命を期待でき、また、 −酸化炭素レーザのような汚染に斂感な気体レーザを得ることも可能となる。 絶縁材の絶縁定数が普通に用いられているアルミナセラミックの8.9に比べて 1.0であるため、レーザ・ボアに沿う電気定常波は 8.9 まで波長が大き くなり、それによって、より均一なE−フィールド、より長いレーザおよびより 高い有用励起周波数を期待できる。熱膨張の不一致を排除することによって、装 置をすべて乾燥状態で溶接することができ、高いベイクアウト温度や軍事温度範 囲に耐えることができる。圧縮熱シンク・デザインを不要としたことによりセラ ミック部品の機械加工が不要となりかつ組み立てが容易となり、これは製造コス トの低減にも意味のあることである。電極の冷却を対流、伝導で行うことによっ て、従来のレーザに見出される高絶縁定数の絶縁体が不要となり、これは電気容 量を低下させ、より高い作動周波数を用いると共により高い電気効率を維持する こともできる。角隅ギャップ46はプラズマと冷却フィン42に隣接してチャン バ49内に収容されたチューブ・ガスとの横方向の熱交換を可能とする。 これは付加的な気体対流冷却を与えると共に絶えず新鮮な気体を供給することが できる。これら両効果はレーザ効率を高める。 第3図の対流/伝導冷却式気体絶縁レーザ構造は米国特許第4,393,506 号に開示されているような従来技術の金属・セラミック気体レーザの代替物とし て理想的なものである。これらの装置が共に類似した低コストの製作技術を使用 しているからである。しかしながら、第3図の全金属押し出し設計は軍事温度範 囲内で作動することもできるし、従来技術の全セラミック型構造を不要とするこ とができる。第3図に示す第3実施例を含むここに開示した本発明の新規な実施 例の各々はより良いパッケージングとより高いパワーレベルに合った折り返し形 態で提供され得る。さらに、第1.2図に示す実施例の陽極酸化、プリント配線 構造はかなり短い作動時間を要求されるミサイルや弾丸におけるように激しい衝 撃や振動にさらされる小型で頑丈な装置で使用するには非常に有利であることが わかった。 ここに開示したものがセラミックと金属の構成要素の組合わせからなる相当する 気体レーザに対して少なくともコストの点で競合できるすべてのRF励起式気体 レーザを含んでいることは了解されたい、しかしながら、開示した発明の、特に 広い作動温度範囲に関する性能はより高価でより複雑な全セラミック型構造に匹 敵する0本発明は、均質な従来構造の性能上の利点を残しながら全金属型構造の 易製作性を享受できる全金属型気体レーザな提供することによって、従来技術の より安価なレーザの熱的不一致の問題を克服する。 さらに1本発明はコスト、電位の点で不利な湿潤処理を必要とすることなく溶接 によってシールすることのできる気体レーザ構造を与える。これにより、トラッ プやリークを排除し、気体清浄性、脱ガス性を改善でき、しかも、構造が簡約化 され、従来の気体レーザに比べて容易に製作、組み立てを行える。3つの実施例 を開示したが、そのうちの1つの実施例は新規なプリント配線構造を利用してお り、もう1つの実施例は新規な陽極醸化表面形態を利用している。第3実施例は 、容易に製作される押し出し部品を使用しかつ全体的に気体対流/伝導式の冷却 を行うという独特の能力を持つがために、従来技術のレーザ構造に比べて特に有 利であり革新的である。 本発明に係る当業者であれば、本願の教示に従って種々の変更、追加を行うこと ができる。たとえば、絶縁体および電極と1ノで用いる材料として別の材料があ ることは明らかであり、さらに、本発明の新規な概念を利用する別の構造も明ら かであろう。しかしながら、これらすべての変更、追加は添付の請求の範囲によ ってのみ制限される発明の範囲内で行われ得ると考える。 補正後の請求の範囲 1、RF励起式気体レーザであって。 一対の平行に隔たった金属プレート(12:22)と、 これらの金属プレートを隔離している一対の金属スペーサ(13;23)と を包含し、これらプレート、スペーサが細長いレーザ・ボア(16,26)を構 成しており、また、前記ボア内にあるレーザ気体媒質と、 前記ボア内の対向した表面に設置してあり、前記ボアの長手軸線に対して平行と なっている一対の金属放電電極(18:28)と を包含し、これらの電極がRF励起電圧源に接続してあり、また、これら電極が それぞれと前記対向した表面のうち対応した表面との間の非導電性フィルム(1 4; 24)によって前記対向した表面から電気絶縁されていることを特徴とす るRF励起式気体レーザ。 2、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルム(14 )がポリイミドのような無機材料で作られていることを特徴とする気体レーザ。 3、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルム(14 )がマイカのような無機絶縁材料で作られていることを特徴とする気体レーザ。 4、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルム(24 )が電極金属の酸化物で作られていることを特徴とする気体レーザ。 5、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルム(24 )が前記対向した表面の金属の酸化物で作られていることを特徴とする気体レー ザ。 6、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレート(12;22) の金属と前記スペーサ(13,23)の金属がほぼ等しい熱膨張係数を有するこ とを特徴とする気体レーザ。 7、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレート(12:22) の金属と前記スペーサ(13; 23)の金属が同じ金属であることを特徴とす る気体レーザ。 8、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレート(12,22) の金属、前記スペーサ(13; 23)の金属および前記電極(18,28)の 金属が同じ金属であることを特徴とする気体レーザ。 9、 請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記電極(18:2B)がア ース電位に対して反対の位相の励起電圧で励起されることを特徴とする気体レー ザ。 10、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記ボア(16;26)が0 .25〜1.0cmの範囲内の幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。 11、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、プレート(12;22)、ス ペーサ(13;23)、電極(18;2B)および絶縁体(14;24)を形成 するのに用いられる材料がアルミニウムであることを特徴とする気体レーザ。 12、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、電極(28)が陽極酸化され ていることを特徴とする気体レーザ。 13、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、ボアに面する電極(J8)の 面に付加的な絶縁体(14)が設けであることを特徴とする気体レーザ。 14、請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記金属スペーサ(13;2 3 ;36)が前記金属プレート(12:22;32)からエアギャップによっ て分離されていることを特徴とする気体レーザ。 15、請求の範囲14項記載の気体レーザにおいて、プラズマ内のレーザ気体が ボア軸線に対して横方向の対流によって外部気体と交流することを特徴とする気 体レーザ。 16、請求の範囲14項記載の気体レーザにおいて、前記対の金属放電電極に接 続したRF励起電圧源(44)をさらに包含し、この電圧が前記細長いれえざ・ ばあ内にぶらすまを発生し、このプラズマによって発生するほぼすべての熱がレ ーザ気体を通しての伝導、対流、輻射によってレーザ・ボア(38)から運び去 られることを特徴とする気体レーザ。 17、レーザ気体媒質を収容したより大型の囲いから隔たってその内部に収容さ れた複数の長手方向の電極(34;36)によって構成されるプラズマ放電部を 包含し、前記電極のうち少なくとも2つが軸線方向レーザ・ボア(38)を形成 しており、前記電極(36)がRF電圧源に接続してありかつレーザ気体媒質に よって放電部て互いから電気的に絶縁されていることを特徴とするRF励起式気 体レーザ。 18、請求の範囲X7項記載の気体レーザにおいて、前記プラズマ放電部におい てプラズマを発生するように前記複数の電極(34; 36)を励起するRF電 圧源(44)と、プラズマによって発生した熱をレーザ気体を通しての伝導、対 流および輻射によって前記複数の電極から前記大型の囲い(32)へほぼ伝える 手段を包含することを特徴とする気体レーザ。 19、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、複数の長手方向の電極(3 4,36)が直交する2対の電極(34;36)を包含し、第1対の電極(36 )が逆位相の励起電圧で駆動され、残りの対の電極(34)がほぼ逆位相の励起 電圧の瞬間手段のところにあることを特徴とする気体レーザ。 20、請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、前記対の電極で形成された プラズマ放電部が絶縁体として作用する角隅ギャップ(46)を除いて横断面形 状がほぼ正方形であり、前記ギャップが電極幅の数分の1であることを特徴とす る気体レーザ。 21、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記電極(36)が絶縁表 面を有することを特徴とする気体レーザ。 22、請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、囲い(32)と残りの対の 電極(34)が一体のアルミ押し出し物で作られており、第1対の電極(36) が付加的なアルミ押し出し物の対向した片で作られていることを特徴とする気体 レーザ。 23、請求の範囲22項記載の気体レーザにおいて、前記付加的な押し出し物が 大きな横断面を備えていて伝導、対流の冷却をほぼ最適化することを特徴とする 気体レーザ。 24、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記囲い(32)内に収容 されたレーザ気体がレーザ・ボア軸線に対して横方向の底流によってプラズマ放 電部(45)内のレーザ気体と交流することを特徴とする気体レーザ。 25、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、第1対の電極(36)の位 置がプラズマから離れて設置した絶縁体(40)によって構成されることを特徴 とする気体レーザ。 26、請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁体(40)か周期 的な長手方向の間隔で設けてあり、前記絶縁体が気体のトラップを減らすべく最 小の接触面積となっていることを特徴とする気体レーザ。 27、請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、絶縁体(40)が組み立て 中に軸受として作用し、絶縁電極(36)を前記囲い(32)内へ滑らせるよう になっていることを特徴とする気体レーザ。 2日、請求の範囲27項記載の気体レーザにおいて、絶縁体(40)が耐熱プラ スチックで作っであることを特徴とする気体レーザ。 29、請求の範囲28項記載の気体レーザにおいて、絶縁体がガラス、セラミッ クその他の無機物質で作っであることを特徴とする気体レーザ。 30、請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、絶縁体が押し出し金属の酸 化物であることを特徴とする気体レーザ。 31、レーザ気体媒質を収容する大型の囲い(32)内に放電部を有し、この放 電部が軸線方向のボアであるレーザ・ボア(38)を形成しておりかっこのレー ザ・ボアを囲む複数の長手方向の電極(34,36)によって構成されており、 各電極が異なったRF電位を負担し、囲い内のほぼすべての表面がレーデ気体に 直接さらされていることを特徴とするRF励起式気体32、請求の範囲31項記 載の気体レーザにおいて。 前記囲い(32)および前記電極(34;36)がアルミニウムであることを特 徴とする気体レーザ。 336請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて。 前記電極の表面が酸化物フィルムで覆われていることを特徴とする気体レーザ。 34゜請求のa@囲31項記載の気体レーザにおいて、中空チューブ内の気体が 対流によってレーザ・ボアに対して横方向に交流することを特徴とする気体レー ザ。 35、金属の囲い(32)と、少なくとも一対の酸化金属の電極(36)とを包 含し、これらの電極がそれの形成する軸線方向レーザ・ボア内にプラズマ放電部 を形成しており、レーザ・ボアを形成している隣り合った電極(34;36)間 に金属酸化物絶縁材料があり、前記ボア内にレーザ気体媒質が収容されているあ ることを特徴とするRF励起式気体レーザ。 36、請求の範囲35項記載の気体レーザにおいて、第1セツトの電極のうち2 つの対向した電極を形成する2つの突起(34)を有するアルミ押し出し物から なる囲い(32)を包含し、第2セツトの対向した電極(36)が第2押し出し 物の2つの部分で形成されていて横断面形状正方形のレーザ・ボア(38)を完 成するように囲いに対して固定状態に保持されており、前記第2セツトの電極( 36)が金属酸化物によって前記第1対の電極(34)から絶縁されていること を特徴とする気体レーザ。 37、請求の範囲36項記載の気体レーザにおいて、はぼすべての熱が前記金属 電極(34;36)からレーザ気体を通しての伝導、対流および輻射によって前 記囲いに伝えられることを特徴とする気体レーザ。 38、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて。 ボア(38)が約Q、25〜1.0cmの幅と高さを有することを特徴とする気 体レーザ。 39、請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.25〜1.0 cmの幅と高さを堝することを特徴とする気体レーザ。 40、請求の範囲35項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.25へ1.0 cmの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。 41、請求の範囲36項記載の気体レーザにおいて、前記付加的な押し出し物( 36)が拡大表面積を有し、レーザ気体を通しての伝導、対流による冷却を最適 化することを特徴とする気体レーザ。 42、請求の範囲41項記載の気体レーザにおいて、放電部から隔たった領域に 設置してあって絶縁電極(36)を位置決めする複数の支持絶縁体(40)を包 含することを特徴とする気体レーザ。 43、請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、複数の長子方向電極(34 ,36)が2対の直交する電極(34; 36)を包含し、第1対の電極(36 )がそこに接続されたRF励起電圧源によって励起されることを特徴とする気体 レーザ。 44、請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、はぼ閉じられた円周の中空 放電部を形成する複数の電極(34,36)と、これら電極に印加される複数の RF電圧とを包含することを特徴とする気体レーザ。 45、請求の範囲17項記載のRF励起式気体レーザにおいて、プラズマから囲 い(32)への熱伝達が放電領域から離れて配置されたレーザ気体の電気絶縁層 を通しての熱伝導によって行われることを特徴とするRF励起式気体レーザ。 46、内部プラズマ放電部を収容する軸線方向チューブを包含し、チューブ内の すべての表面がレーザ気体媒質に直接露出されており、さらに、RF電圧源によ って励起され得る複数の長手方向金属電極(34;36)と、1つの電極(36 )と放電プラズマの間に介在する1つまたはそれ以上の別体の絶縁体(40)と を包含することを特徴とするRF励起式気体レーザ。 47、はぼ閉じた周縁の少なくとも1つの細長いチャンバを構成する手段(34 ; 36)を包含し、前記チャンバが横方向の電界を定める複数の金属電極(3 4;36)を包含し、これらの電極が長さ方向に延びており、さらに、電極を互 いに電気的に絶縁する絶縁手段(40)と、前記少なくとも1つのチャンバ(3 8)内に配置したレーザ気体媒質と、前記少なくとも1つのチャンバ(38)の 長さに対して横方向に交番電界を発生させる手段とを包含し、この交番電界がレ ーザ励起プラズマを定めるように20 M Hz〜200 M Hzの周波数を 有することを特徴とするRF励起式気体レーザ。 48、請求の範囲50項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁手段が前記レーザ 気体媒質を包含することを特徴とする気体レーザ。 49、請求の範囲48項記載の気体レーザにおいて、前記少なくとも1つの細長 いチャンバ(38)がシールされた囲い(32)内に設置してあり、囲い内のほ ぼすべての表面がレーザ気体媒質に直接さらされることを特徴とする気体レーザ 。 50、請求の範囲47項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁手段が電極(34 ;36)を形成する金属の酸化物によって作られていることを特徴とする気体レ ーザ。 51、請求の範囲50項記載の気体レーザにおいて。 プラズマ内で発生した熱のほぼすべてがレーザ気体媒質を通しての伝導によって プラズマから囲い(32)へ伝えられることを特徴とする気体レーザ。 52、請求の範囲47項記載の気体レーザ、において、前記絶縁手段が前記電極 (34,36)に塗布された被覆によって形成されることを特徴とする気体レー ザ。 53、請求の範囲47項記載の気体レーザにおし)て、前記細長いチャンバがシ ールされた囲いの一部であり、前記囲い内のほぼすべての表面がレーザ気体媒質 に直接さらされることを特徴とする気体レーザ・1′Ifit1″′MI A* mca+“w so 、 p (T/ US87 / Q 1754国際調査報 告

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.RF励起式気体レーザであって、 一対の平行に隔たった金属プレートと、これらの金属プレートを隔離している一 対の金属スペーサと を包含し、これらプレート、スペーサが細長いレーザ・ボアを構成しており、ま た、 前記ボア内にあるレーザ気体媒質と、 前記ボア内の対向した表面に設置してあり、前記ボアの長手軸線に対して平行と なっている一対の金属放電電極と を包含し、これらの電極がRF励起電圧源に接続してあり、また、これら電極が それぞれと前記対向した表面のうち対応した表面との間の非導電性フィルムによ って前記対向した表面から電気絶縁されていることを特徴とするRF励起式気体 レーザ。
  2. 2.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルムがポリイ ミドのような無機材料で作られていることを特徴とする気体レーザ。
  3. 3.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルムがマイカ のような無機絶縁材料で作られていることを特徴とする気体レーザ。
  4. 4.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルムが電極金 属の酸化物で作られていることを特徴とする気体レーザ。
  5. 5.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記非導電性フィルムが前記対 向した表面の金属の酸化物で作られていることを特徴とする気体レーザ。
  6. 6.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレートの金属と前記スペ ーサの金属がほぼ等しい熱膨張係数を有することを特徴とする気体レーザ。
  7. 7.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレートの金属と前記スペ ーサの金属が同じ金属であることを特徴とする気体レーザ。
  8. 8.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記プレートの金属、前記スペ ーサの金属および前記電柱の金属が同じ金属であることを特徴とする気体レーザ 。
  9. 9.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記電極がアース電位に対して 反対の位相の励起電圧で励起されることを特徴とする気体レーザ。
  10. 10.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記ボアが0.1〜0.4イ ンチの範囲内の幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。
  11. 11.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、プレート、スペーサ、電極お よび絶縁体を形成するのに用いられる材料がアルミニウムであることを特徴とす る気体レーザ。
  12. 12.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、電極が陽極酸化されているこ とを特徴とする気体レーザ。
  13. 13.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、ボアに面する電極面に付加的 な絶縁体が設けてあることを特徴とする気体レーザ。
  14. 14.請求の範囲1項記載の気体レーザにおいて、前記金属スペーサが前記金属 プレートからエアギャップによって分離されていることを特徴とする気体レーザ 。
  15. 15.請求の範囲14項記載の気体レーザにおいて、プラズマ内のレーザ気体が ボア軸線に対して横方向の対流によって外部気体と交流することを特徴とする気 体レーザ。
  16. 16.請求の範囲14項記載の気体レーザにおいて、プラズマによって発生する ほぼすべての熱がレーザ気体を通しての伝導、対流、輻射によって運び去られる ことを特徴とする気体レーザ。
  17. 17.レーザ気体を収容したより大きな囲いから隔たってその内部に収容された 複数の長手方向の電極によって構成されるプラズマ放電部を包含し、前記電極が RF電圧源に接続してありかつレーザ気体によって放電部で絶縁されていること を特徴とするRF励起式気体レーザ。
  18. 18.請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記プラズマの放電によっ て発生した熱をレーザ気体を通しての伝導、対流および輻射によってほとんど前 記大型の囲いに伝える手段を包含することを特徴とする気体レーザ。
  19. 19.請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、直交する2対の電極を包含 し、第1対の電極が逆位相の励起電圧で駆動され、第2対の電極が前記囲いと一 体となっていることを特徴とする気体レーザ。
  20. 20.請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、前記対の電極で形成された プラズマ放電部が絶縁体として作用する角隅ギャップを除いて横断面形状がほぼ 正方形であり、前記ギャップが電極幅の数分の1であることを特徴とする気体レ ーザ。
  21. 21.請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記電極が絶縁表面を有す ることを特徴とする気体レーザ。
  22. 22.請求の範囲19項記載の気体レーザにおいて、囲いと一方の対の電極が一 体のアルミ押し出し物で作られており、絶縁対が付加的なアルミ押し出し物の対 向した片で作られていることを特徴とする気体レーザ。
  23. 23.請求の範囲22項記載の気体レーザにおいて、前記付加的な押し出し物が 大きな横断面を備えていて伝導、対流の冷却をほぼ最適化することを特徴とする 気体レーザ。
  24. 24.請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、前記囲い内に収容されたレ ーザ気体がレーザ・ボア軸線に対して横方向の底流によってプラズマ放電部内の レーザ気体と交流することを特徴とする気体レーザ。
  25. 25.請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、絶縁電極の位置がプラズマ から離れて設置した絶縁体によって構成されることを特徴とする気体レーザ。
  26. 26.請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、前記絶縁体が周期的な長手 方向の間隔で設けてあり、前記絶縁体が気体のトラップを減らすべく最小の接触 面積となっていることを特徴とする気体レーザ。
  27. 27.請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、絶縁体が組み立て中に軸受 として作用し、絶縁電極を前記囲い内へ滑らせるようになっていることを特徴と する気体レーザ。
  28. 28.請求の範囲27項記載の気体レーザにおいて、絶縁体が耐熱プラスチック で作ってあることを特徴とする気体レーザ。
  29. 29.請求の範囲28項記載の気体レーザにおいて、絶縁体がガラス、セラミッ クその他の無機物質で作ってあることを特徴とする気体レーザ。
  30. 30.請求の範囲25項記載の気体レーザにおいて、絶縁体が押し出し金属の酸 化物であることを特徴とする気体レーザ。
  31. 31.大型の囲い内の中空チューブの中に放電部を有し、この放電部が複数の長 手方向の電極を包含し、各電極が異なったRF電位を負担し、囲い内のほぼすべ ての表面がレーザ気体に直接さらされていることを特徴とするRF励起式気体レ ーザ。
  32. 32.請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、前記囲いおよび前記電極が アルミニウムであることを特徴とする気体レーザ。
  33. 33.請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、前記電極の表面が酸化物フ ィルムで覆われていることを特徴とする気体レーザ。
  34. 34.請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、中空チューブ内の気体が対 流によってレーザ・ボアに対して横方向に交流することを特徴とする気体レーザ 。
  35. 35.金属の囲いと、少なくとも一対の酸化金属の電極とを包含し、これらの電 極がそれの形成する中空チューブ内にプラズマ放電部を形成しており、前記中空 チューブが横断面の周縁で連続しており、チューブの種々の電極間に金属酸化物 絶縁材料が設けてあることを特徴とするRF励起式気体レーザ。
  36. 36.請求の範囲35項記載の気体レーザにおいて、第1セットの電極のうち2 つの対向した電極を形成する2つの突起を有するアルミ押し出し物によって形成 された囲いを包含し、第2セットの対向した電極が付加的な押し出し物によって 形成されていて連続した横断面形状正方形のボアを完成しており、前記第2セッ トの電極が金属酸化物によって前記第1対の電極から絶縁されていることを特徴 とする気体レーザ。
  37. 37.請求の範囲36項記載の気体レーザにおいて、ほぼすべての熱がプラズマ からレーザ気体を通しての伝導、対流および輻射によって前記囲いに伝えられる ことを特徴とする気体レーザ。
  38. 38.請求の範囲17項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.1〜0.4イ ンチの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。
  39. 39.請求の範囲31項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.1〜0.4イ ンチの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。
  40. 40.請求の範囲35項記載の気体レーザにおいて、ボアが約0.1〜0.4イ ンチの幅と高さを有することを特徴とする気体レーザ。
  41. 41.請求の範囲36項記載の気体レーザにおいて、前記付加的な押し出し物が 拡大表面積を有し、レーザ気体を通しての伝導、対流による冷却を最適化するこ とを特徴とする気体レーザ。
  42. 42.請求の範囲41項記載の気体レーザにおいて、放電部から隔たった領域に 設置してあって絶縁電極を位置決めする複数の支持絶縁体を包含することを特徴 とする気体レーザ。
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