JPH0350077Y2 - - Google Patents

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JPH0350077Y2
JPH0350077Y2 JP19655886U JP19655886U JPH0350077Y2 JP H0350077 Y2 JPH0350077 Y2 JP H0350077Y2 JP 19655886 U JP19655886 U JP 19655886U JP 19655886 U JP19655886 U JP 19655886U JP H0350077 Y2 JPH0350077 Y2 JP H0350077Y2
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loading arm
fluid
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piston
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は出荷装置に係り、特に出荷中誤つてロ
ーデイングアームを引き上げてしまうことを防止
しうるよう構成した出荷装置に関する。
従来の技術 一般にタンクローリ車のタンクに所定量の油液
を出荷する出荷装置においては、タンクローリ車
がステージに到着するとタンクローリ車の各ハツ
チの給油口にローデイングアームを挿入し、給油
配管途中の2段開、閉式定量弁の弁開、弁閉動作
により油液を各ハツチに出荷する。また、この種
の出荷装置ではローデイングアームに設けられた
昇降レバーを操作することによりローデイングア
ームを上昇又は降下させ、その上、下方向の位置
を調整するシリンダ装置等からなるローデイング
アーム昇降機構がローデイングアームに設けられ
ている。
従つて、タンクローリ車の各ハツチへ出荷作業
を行なう際は、まずステージに設けられたローデ
イングアームをハツチ給油口上方に移動させる。
次に昇降レバーを操作してローデイングアーム昇
降機構のシリンダ装置を動作させ、ローデイング
アームを給油口よりハツチ内に降下させる。その
後、給液量を設定し出荷スタートの操作を行なう
と定量弁が開弁し、出荷が開始される。また、定
量弁が2段開、閉のため、1段閉弁した後2段閉
弁することにより出荷が完了する。また、作業者
はそのときの感覚で出荷完了と判断し、昇降レバ
ーを操作してローデイングアームを給油口より引
き上げていた。
考案が解決しようとする問題点 しかるに、上記出荷装置のローデイングアーム
昇降機構は昇降レバーの操作によりいつでもロー
デイングアームを上昇又は降下させることができ
るようになつている。また、作業員は定量弁が全
閉したことを確認せずそのときの感覚で判断して
いた。従つて、定量弁が一段弁閉となつたとき流
量が減少するため、作業者は2段弁閉したものと
判断してしまうことがある。そのため、従来の出
荷装置では、出荷中なのに作業者が誤つて昇降レ
バーを操作してローデイングアームを上昇させ、
油液を周囲に流出させてしまうおそれがあるとい
つた問題点があつた。
そこで、本考案は上記問題点を解決した出荷装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案の出荷装置は、タンクローリ車のハツチ
給油口に挿入されるローデイングアームと、 該ローデイングアームに接続された給油配管途
中に設けられ、ダイヤフラムによつて画成された
開弁用ダイヤフラム室と閉弁用ダイヤフラム室と
を備え、該ダイヤフラムの変位に連動して開弁ま
たは閉弁する定量弁と、 前記ローデイングアームに連結されたピストン
を備え、該ピストンの変位に連動して前記ローデ
イングアームを昇降駆動するシリンダ装置と、 前記定量弁の開弁用ダイヤフラム室、前記定量
弁の閉弁用ダイヤフラム室、前記シリンダ装置の
ピストンのローデイングアーム上昇付勢側、前記
シリンダ装置のローデイングアーム下降付勢側へ
それぞれ配管を介して接続され、これらに流体を
供給するための流体供給源と、 前記シリンダ装置のピストンのローデイングア
ーム下降付勢側と前記定量弁の開弁用ダイヤフラ
ム室とを接続する配管途中に設けられ、前記定量
弁の開弁用ダイヤフラム室に供給された流体が前
記シリンダ装置のピストンのローデイングアーム
下降付勢側に供給されるのを許容する一方、ロー
デイングアーム下降付勢側に供給された流体が前
記定量弁の開弁用ダイヤフラム室に供給されるの
を禁止する逆止弁と、 出荷開始時、前記定量弁の開弁用ダイヤフラム
室に前記流体供給源から流体を供給し、予め設定
された所定量が出荷されたとき、前記定量弁の閉
弁用ダイヤフラム室に前記流体供給源から流体を
供給するとともに、前記ローデイングアームのハ
ツチ給油口への挿入操作時、前記シリンダ装置の
ピストンのローデイングアーム下降付勢側に前記
流体供給源から流体を供給し、前記ローデイング
アームのハツチ給油口からの引き抜き操作時、前
記シリンダ装置のピストンのローデイングアーム
上昇付勢側に前記流体供給源から流体を供給する
流体供給制御手段と、を備えてなる。
作 用 シリンダ装置のピストンのローデイングアーム
下降付勢側に流体供給源からの流体を供給するこ
とで、ピストンと連結されたローデイングアーム
はタンクローリ車のハツチ給油口に降下する。出
荷開始時は、定量弁の開弁用ダイヤフラム室に流
体供給源から流体が供給されて定量弁が開弁させ
られるとともに、流体供給源からの流体は開弁用
ダイヤフラム室から逆止弁を介してシリンダ装置
のピストンのローデイングアーム下降付勢側にも
供給される。したがつて、定量弁が開弁させられ
ている間は、シリンダ装置のピストンのローデイ
ングアーム下降付勢側には開弁用ダイヤフラム室
から逆止弁を介してこの定量弁を開弁させている
流体供給源からの流体が導入され、シリンダ装置
のピストンのローデイングアーム下降付勢側は常
に定量弁の開弁用ダイヤフラム室と同様に加圧さ
れているので、出荷中に誤つてローデイングアー
ムの引き抜き操作が行なわれても、シリンダ装置
のピストンは変位せずローデイングアームは挿入
状態にロツクされる。
実施例 第1図に本考案になる出荷装置の一実施例を示
す。第1図中、出荷装置のステージ1には例えば
タンクローリ車2のタンク3に油液を出荷するロ
ーデイングアーム4が配設されている。また、1
つのステージには最大6種の油液の出荷が行なえ
るように6本のローデイングアーム4が配置され
ている。
ローデイングアーム4はステージ1上で回転自
在に支承され、一端が給油配管5に接続された基
部4aと、基部4a上端の継手6を介して上、下
方向に回動自在に延在するアーム部4bと、アー
ム部4b先端の継手7を介して下方に延在する挿
入管4cとよりなる。また、ローデイングアーム
4の基部4aとアーム部4bとの間にはアーム部
4bを回動し挿入管4cを昇降移動させるローデ
イングアーム昇降機構8が設けてある。また、挿
入管4cの途中にはこのローデイングアーム昇降
機構8を動作させるときに操作する昇降レバー9
が設けてある。
第2図に示す如く、10はシリンダ装置で、ロ
ーデイングアーム4の基部4aに固定されてい
る。シリンダ装置10の内部に設けられたピスト
ン10aのロツド10bは上方に突き抜け、リン
ク11の一端に接続されている。なお、リンク1
1の他端はローデイングアーム4のアーム部4a
に接続されている。従つて、シリンダ装置10内
の下室10cに空気が供給されると、ピストン1
0aが上動しアーム部4bは反時計方向に回動す
る。また、シリンダ装置10内の上室10dに空
気が供給されると、ピストン10aが下動しアー
ム部4bは時計方向に回動する。
また、ローデイングアーム4は給液配管5を介
して油液を貯溜するタンク12に接続されてお
り、給液配管5にはポンプ13、流量計14、定
量弁15等が配設されている。定量弁15は1
段、2段とを開弁して全開となり、1段、2段と
も閉弁して全閉となる2段開、閉式である。定量
弁15のダイヤフラム室はダイヤフラム15aに
よつて弁閉用ダイヤフラム室15bと弁開用ダイ
ヤフラム室15cとに画成されている。
16は空気源17に接続された空気供給装置
で、空気配管18を介して弁開用ダイヤフラム室
15cに接続され、空気配管19を介して弁閉用
ダイヤフラム室15bに接続されている。また、
空気供給装置16は空気配管20を介してシリン
ダ装置10の下室10cに接続されている。ま
た、シリンダ装置10の上室10dは空気配管2
1を介して空気供給装置16に接続されている。
さらに、弁開用ダイヤフラム室15cはチエツク
弁25を介して空気配管21に連通している。従
つて、定量弁15が開弁しているときは、空気配
管21を通してシリンダ装置10の上室10dに
も空気が供給され、ピストン10aは弁開用ダイ
ヤフラム室15cからの空気圧力によつて下動限
位置に保持される。即ち、油液を出荷していると
きシリンダ装置10が作動不可となり、ローデイ
ングアーム4は挿入管4cを降下させた状態でロ
ツクされる。よつて、挿入管4cを上昇させるこ
とができるのは、定量弁15が閉弁しているとき
だけである。
次に、上記構成になる出荷装置の動作につき説
明する。まず、タンクローリ車2がステージ1に
到着すると、ローデイングアーム4を回動させて
挿入管4cをタンク3のハツチ給油口3a上方に
位置させる。
ここで、昇降レバー9を操作して挿入管4cを
降下させる。即ち、昇降レバー9からの信号が制
御装置23に入力されると、制御装置23は空気
供給装置16に下降信号を出力する。そのため、
空気供給装置16は空気配管21を介してシリン
ダ装置10の上室10dに空気を供給する。その
結果、ピストン10aが下動してアーム部4bが
時計方向に回動し、挿入管4cはハツチ給油口3
aよりタンク3のハツチ内に挿入される。
次に、タンクローリ車2にアース装置(図示せ
ず)を接続し、ステージ1上の操作盤22の設定
スイツチを操作してハツチ容量に応じた給液量を
設定する。そして、操作盤22のスタート釦を操
作する。スタート釦からの信号が制御装置23に
入力されると、制御装置23はポンプスタータ2
4にポンプ起動信号を出力し、ポンプ13が起動
する。また、制御装置23は空気供給装置16に
開弁信号を出力する。そのため、空気供給装置1
6は空気配管18を介して定量弁15の開弁用ダ
イヤフラム室15c内に空気を供給し、定量弁1
5の弁開度を1段開とする。開弁用ダイヤフラム
室15c内に供給された空気は空気配管21にも
流入しシリンダ装置10の上室10dに供給され
る。従つて、ピストン10aは上室10dの空気
圧により下動限位置に押圧保持される。
また、定量弁15の開弁とともにタンク12内
の油液がポンプ13によつて圧送されローデイン
グアーム4よりタンクローリ車2のタンク3内に
出荷される。また、出荷された油液の給油量は流
量計14によつて計測されており、流量計14は
流量計測信号を制御装置23に供給する。
開弁後所定時間経過すると、定量弁15は2段
開となり弁開度が全開となる。出荷が行なわれ予
め設定した給液量に達する前になると、定量弁1
5は2段閉となりその弁開度が絞られる。
定量弁15の弁開度が絞られると、油液の流量
が減少するため、作業者はあたかも設定した給液
量が出荷されたものと判断してしまうことがあ
る。しかしながら、シリンダ装置10の上室10
dには定量弁15の開弁用ダイヤフラム室15c
からの空気が供給されているので、ピストン10
bは下動限位置に保持されている。従つて、出荷
中誤つて昇降レバー9を操作してもシリンダ装置
10は動作せず、挿入管4cはハツチ給油口3a
に挿入されたままである。即ち、定量弁15が開
弁しているとき、ローデイングアーム4は挿入管
4cを降下させた状態でロツクされる。
設定した給液量が出荷されると、制御装置23
が閉弁信号を出力し、空気供給装置16は開弁用
ダイヤフラム室15cへの空気供給を停止する。
また、空気供給装置16は閉弁用ダイヤフラム
室15bに空気を供給する。その結果、定量弁1
5は全閉し油液の出荷を停止する。従つて、開弁
用ダイヤフラム室15cからシリンダ装置10の
上室10dへの空気供給も無くなる。よつて、ロ
ーデイングアーム4のロツクは解除される。
ここで、昇降レバー9を操作すると、空気供給
装置16から下室10cに空気が供給され、ピス
トン10aが上動する。そのため、アーム部4b
がシリンダ装置10に駆動されて反時計方向に回
動し、挿入管4cはハツチ給油口3aから引き抜
かれる。
このように、定量弁15が開弁している間はシ
リンダ装置10がロツクされているため、出荷中
に誤つてローデイングアーム4をタンク3より引
き抜いてしまうといつた誤操作を確実に防止でき
るので、出荷作業の安全性がより高められてい
る。
なお、上記実施例ではシリンダ装置10を空圧
で駆動させたが、油圧式のシリンダ装置あるいは
シリンダ装置の代りに電磁アクチユエータ等を使
用しても良いのは勿論である。
考案の効果 上述の如く、本考案になる出荷装置は、シリン
ダ装置のピストンのローデイングアーム下降付勢
側に流体供給制御手段により流体供給源から流体
が供給されるとローデイングアームが降下してタ
ンクローリ車のハツチ給油口に挿入され、この状
態で定量弁の開弁用ダイヤフラム室に流体が供給
されると定量弁が開弁して出荷開始されるととも
に、この開弁用ダイヤフラム室の流体が逆止弁を
介してシリンダ装置のピストンのローデイングア
ーム下降付勢側に供給されるため、定量弁が開弁
している間は常にピストンはローデイングアーム
下降付勢側へ加圧付勢されており、出荷中に誤つ
てローデイングアームの引き抜き操作が行われて
もシリンダ装置のピストンがこの状態から変位す
ることができず、ローデイングアームをハツチ給
油口に対して挿入状態にロツクすることができく
る。しかも、シリンダ装置のピストンの下降付勢
側と定量弁の開弁用ダイヤフラム室とを接続する
配管に逆止弁を設けるといつた簡単な構成で出荷
中ローデイングアームをハツチ給油口から引き上
げることを防止でき、即ちまだ出荷しているのに
作業員が誤つてローデイングアームを引き上げ油
液を流出させてしまうといつた事故を確実に防止
できる。従つて、油液の出荷をより安全に行なう
ことができ、出荷作業に対する信頼性も向上しう
る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる出荷装置の一実施例を説
明するための正面図、第2図は本考案の要部の概
略構成図である。 1……ステージ、2……タンクローリ車、3…
…タンク、4……ローデイングアーム、8……ロ
ーデイングアーム昇降機構、9……昇降レバー、
10……シリンダ装置、15……定量弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 タンクローリ車のハツチ給油口に挿入されるロ
    ーデイングアームと、 該ローデイングアームに接続された給液配管途
    中に設けられ、ダイヤフラムによつて画成された
    開弁用ダイヤフラム室と閉弁用ダイヤフラム室と
    を備え、該ダイヤフラムの変位に連動して開弁ま
    たは閉弁する定量弁と、 前記ローデイングアームに連結されたピストン
    を備え、該ピストンの変位に連動して前記ローデ
    イングアームを昇降駆動するシリンダ装置と、 前記定量弁の開弁用ダイヤフラム室、前記定量
    弁の閉弁用ダイヤフラム室、前記シリンダ装置の
    ピストンのローデイングアーム上昇付勢側、前記
    シリンダ装置のローデイングアーム下降付勢側へ
    それぞれ配管を介して接続され、これらに流体を
    供給するための流体供給源と、 前記シリンダ装置のピストンのローデイングア
    ーム下降付勢側と前記定量弁の開弁用ダイヤフラ
    ムとを接続する配管途中に設けられ、前記定量弁
    の開弁用ダイヤフラム室に供給された流体が前記
    シリンダ装置のピストンのローデイングアーム下
    降付勢側に供給されるのを許容する一方、ローデ
    イングアーム下降付勢側に供給された流体が前記
    定量弁の開弁用ダイヤフラム室に供給されるのを
    禁止する逆止弁と、 出荷開始時、前記定量弁の開弁用ダイヤフラム
    室に前記流体供給源から流体を供給し、予め設定
    された所定量が出荷されたとき、前記定量弁の開
    弁用ダイヤフラム室に前記流体供給源から流体を
    供給するとともに、前記ローデイングアームのハ
    ツチ給油口への挿入操作時、前記シリンダ装置の
    ピストンのローデイングアーム下降付勢側に前記
    流体供給源から流体を供給し、前記ローデイング
    アームのハツチ給油口からの引き抜き操作時、前
    記シリンダ装置のピストンのローデイングアーム
    上昇付勢側に前記流体供給源から流体を供給する
    流体供給制御手段と、 を備えてなる出荷装置。
JP19655886U 1986-12-19 1986-12-19 Expired JPH0350077Y2 (ja)

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JPS6399900U JPS6399900U (ja) 1988-06-28
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