JPH03501028A - 新規エネルギー基質 - Google Patents

新規エネルギー基質

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JPH03501028A
JPH03501028A JP1509653A JP50965389A JPH03501028A JP H03501028 A JPH03501028 A JP H03501028A JP 1509653 A JP1509653 A JP 1509653A JP 50965389 A JP50965389 A JP 50965389A JP H03501028 A JPH03501028 A JP H03501028A
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acids
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JP1509653A
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リンドグレン,スヴアンテ
グラネツリ,クリステイーナ
ヨンソン,ウーノ
サンドベルイ,イヨラン
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カビヴイトルム・アクチエボラーグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規エネルギー基質 本発明は医薬用基質に関するものであり、臨床栄養の分野に関係がある。この分 野は、哺乳類の経腸及び非経口栄養のすべての形態に関係している。
種々の形態の臨床栄養の対象となる患者群は、栄養状態がよくないことが多い。
この状態は、重篤な外傷、例えば深部及び広域火傷、外科外傷、重篤な身体障害 、種種の形態のガン又は敗血症の原因であることがある。他の群は、生理学的、 解剖学的またはその他の理由、例えば意識喪失から食べることができない患者を 包含する。
しかしながら、重篤な外傷の場合には、末梢組織中のグルコースの利用がよくな いので、代謝像は複雑である。
血中グルコース及びインシュリン値は増加するが、それによってエネルギーは全 く獲得されないか又はあまり獲得されない。インシュリン抵抗性を伴ういわゆる 末梢グルコース不寛容がおこる(Gump F、E、、 Long C,、K1 1lianP、及びKinney J、M、; J、TRAUMA 14(5)  : 378〜388゜1974/Black P、R,、Brooks D、 C,、Be5say P、Q、、 WolfsR,R,及びWilmoore  D、W、 ANN、5URG、 196(4) : 420〜435゜1982 /Drobney E、C,、Abramson E、C,及びBaumann  G、J。
cr−xN、 ENDOCRINOL、 METAB、 58(4) : 71 0.1984等)。
グルコース不寛容の場合には、脂肪の酸化も低下し、ケトン体代謝は変化せず、 このことは全エネルギー回収が傷害されていることを意味する(RyanらME TAB、 23(11) : 1081.197410’Donnel T、F 、、 Blacburn (、、L。
“Proteolysis associated with a defic it ofperiferal energy fuel 5ubstrate s in 5eptic man″(「敗血症の人における末梢エネルギー燃料 基質の不足を伴うタンパク質分解J ”) 5URGERY 80 ; 192 〜200.1972)。
このような状況においては、身体はエネルギー源として異なった体タンパク質を 代謝し、その結果多かれ少なかれ極度のタンパク質異化の状況を生じる。
要約すると、例えば敗血症および外傷状態、においては、下記の代謝条件が存在 する。
a)筋肉タンパク質のタンパク質分解の増大及びアミノ酸の酸化の増大。
b)過血糖症(肝臓は、高いインシュリン値にもかかわらずグルコースを生産し 続ける)。
C)グルコースの末梢吸収の増大。
d) ピルベートの生産の増大。
e) ピルベート代謝の抑制の結果としてピルベートの酸化の低下。
f)ラクテート、アラニン及びピルベートの生産の増大。
g)筋肉細胞中のグルコース代謝に対するインシュリンの効果の感受性の減少( インシュリン抵抗性)。
h)多くの外傷の状況において血漿グルタミン濃度の減少も存在する。
前記の事実はストレスの状況における、とりわけ枝分れアミノ酸についての複雑 な代謝条件を指摘している。
最終的結果はエネルギー変換の妨害であり、そこでは実際には唯一の利用できる 基質、枝分れアミノ酸のみがいくらかの制限を伴うが、エネルギーに変換される 。
種々のストレス状況において、臨床像を正常化し、枝分れアミノ酸の濃度を回復 する多くの試みがなされているが、結果はさまざまである。この範躊の患者に非 経口的に栄養物を投与する場合にはいくつかの事柄に留意すべきである。
l)グルコース不寛容の場合グルコースのみの静脈内投与は、概して負の効果の みを有する。
2)例えば敗血症の場合脂肪の静脈内投与は、ある場合には直接禁忌である可能 性がある。通常肝不全が存在し、次に脂肪代謝が変化する。
3)グルコース不寛容を伴う前述したストレスの状況においてはグルコースの置 換物を見出すことが必要である。
4)枝分れアミノ酸の投与は、種々の結果を与え、ある場合には本質的にストレ スを生じる可能性がある。その上、これらのアミノ酸の酸化の結果血中窒素代謝 物が増加し、肝臓の機能が傷害されている、例えば内毒素ショックを伴う、敗血 症の場合には、血圧低下のt;めに、例えばアンモニアの腎臓排泄が傷害され、 それは脳に対してきわめて有毒であると考えられるという事実に鑑みて、強く疑 問視されなければならない状況である。
5)可能性のある新しい基質は、正常な代謝条件においてさえも、エネルギーの 見地からアミノ酸、グルコース及び脂肪を代替することができるべきである。
ラット肝臓の細胞についてのイン・ビトロ実験では、脱カルボン酸速度は対応す る枝分れアミノ酸で得られる刺激速度よりも2〜9倍速い速度で枝分れa−ケト 酸によって刺激された。枝分れケト酸が部分的に例えばグルコースを代替するこ とができる場合には有利になる。エネルギー増強源として枝分れケト酸を用いる 実験は以前には実施されていない。その代りに、例えば尿毒症及び肝臓病の人に 対して窒素を含まないアミノ酸置換物を投与することに枝分れケト酸を用いる実 験は意図されていた(ドイツ特許第2335215号、第2335216号、米 国特許第4.100.161号、第4,100.160号、ヨーロッパ特許第0 227545号参照)。しかしながら、遊離形態の枝分れケト酸を含有する溶液 はこれらの酸の安定性が極めてよくないので、該液を製造しかつ貯蔵することは 実際上困難であった。異なるキャリヤー例えばアルカリ金属及びアルカリ土類金 属のような金属に結合された酸もまた安定性のよくないことを示した。貯蔵中の ケト酸の安定性及び耐久性不良の問題に対する一つの解決策は(例えばドイツ特 許第2335215号に推奨されている)は滅菌濾過され、凍結されている濃厚 溶液を使用することである。該ケト酸濃厚物は使用する前に解凍され、正しい濃 度に希釈される。耐久性が有意により優れた枝分れσ−ヒドロキシ同族体も使用 されていた。しかしながら、これらの同族体は窒素を含有しないアミノ酸置換物 としてのみ使用されていた(ドイツ特許明細書第2335215号および第23 35216号)。
本明細書中において枝分れヒドロキシ酸は枝分れアミノ酸(ロイシン、インロイ シン及びバリン)を意味し、そのアミノ酸のアミノ基がヒドロキシ基に置き換え られている。生成する酸は特異的酵素反応によってそれぞれのσ−ケト酸に変換 されうる。これらの変換に関与する酵素は一般的に大部分の哺乳類とりわけヒト の種々の器官中に見出される。この一般的な関係は下記のように書き表すことが できる。
(式中Xは脂肪族枝分れ基または芳香族基であることができる)。
枝分れヒドロキシ酸は通常り型を有するが、しかしある種のD型はいくつかの種 の哺乳類で使用されうる(C1ose J、H,、New Engl、 J、  Mad、 March 2L pages633−667、1974)。
アミノ酸置換物としての枝分れヒドロキシ酸についての実験では、核酸がそれぞ れのアミノ酸を生成し得ることが示されている(Chov K W and W alser M、J Nutr105 : 372. 378. 1975 ;  Pond W Gら、J Nutr 83 : 85−93゜1964 ;  Chawla RKおよびRudman D、J、、J C11n Inves t54 : 271277.1974.etc)。
すなわち、枝分れヒドロキシ酸がそれぞれのケト酸に変換され得ることは数名の 著者によって示されている。
本発明はこの事実を利用している。それは生成するケト酸がアミノ基転移工程を 除外することによって直接、枝分れアミノ酸の酸化中に基質として含まれている からである。σ−ケトロイシンの代謝経路は下記のとおりである。
a−ケトロイシン → イソバレリル−CoA → β−クロトニル−CoA→ 不可逆性。
→ β−メチル−グルタコニルーCoA→ クエン酸回路→呼吸鎖。
a−ケトロイシンの最終生産物はアセチル−CoA及びグロビオニルーCoAで ある。後者はスクシニル−CoAに変換されるが、これもα−ケトバリンの最終 生産物である。
スクシニル−CoAはすでにクエン酸回路中に存在しかつエネルギー回収の呼吸 鎖中にも存在する(NADH+H+及びFADH,)。枝分れσ−ヒドロキシ酸 は前述のようにして枝分れσ−ケト酸に代わる代替エネルギー基質として使用さ れることができる。
枝分れσ−ヒドロキシ酸がエネルギーを生成する別の可能性は、核酸が直接ミト コンドリアの内膜を通過してマトリックス中に入り、そこで酵素的に(ラクテー ト−デヒドロゲナーゼにより)それぞれのσ−ケト酸に変換されることによる。
この反応は下記のように往復反応(←→)として記載することができる。
上記系はマウスの精子について記載されている(Gerez de Burgo sら、 Biochem Bioplys 、Res Comm81(2):  644−649.1978 HBurgos Cら、Biocheto J20 8: 413−417.1982)。この系は一部には生成されるσ−ケト酸の 酸化によりそして一部には細胞質ゾルプロトン放出によってエネルギーを生成す ることができると考えられ、そして直接NADH”H+として呼吸鎖に入ること ができる。
しかしながら、純粋な酸の使用による1つの欠点はモルの見地から、それらの溶 液が生理学的に適合したpHを得る目的のために核酸が等量の陽イオンを必要と することである。これらの陽イオンは例えばナトリウム、カリウム、カルシウム またはマグネシウムであることができる。各型の鉄が別個にまたは1種以上のそ の他のものとの混合物で存在することもある。しかしながら、電解質の混合は注 入溶液中に過度に高いレベルの浸透性をもたらし、その注入剤を入れる静脈に化 学的刺激危険を増大させる(血栓静脈炎の危険が増大する)。このことは、この ような溶液の注入は中心静脈用カテーテルによって大きな中心の血管中において のみ実施されるべきであることを意味する。このようなカテーテルの外科移植は いわゆる末梢カテーテルの挿入よりも困難であり、危険でありかつ高価である。
さらに、沈殿およびそれに続くカテーテルの閉塞の危険のためにカルシウムおよ びマグネシウムの供給を制限することが必要である。とりわけ循環面から、腎臓 からの排出が減少した、例えば敗血症後のショックを受けている患者に多量の電 解質を供給することは特に危険が多いと考えなければならない。ミトコンドリア からの輸送過程およびミトコンドリアの中への輸送過程に及ぼす一定の負の影響 を除外することはいずれも不可能である。
短鎖および平均鎖を有する種々の脂肪酸の水溶性モノグリセリドは今までに製造 され、種々の動物モデルで試験された(Birkhahn R,H,at al 、、New 5yntheticsubstrates for parent eral feeding+J Parentaraland Enteral  Nutrition、 vil、 3. nr 5.1979) oまた、種 々の脂肪酸(オキソ−およびヒドロキシ−)と種々のアルコール特にグリセロー ルとの間における種々のエステル化も米国特許明細書落4.665,057号に 記載されている。
前述の欠点は本発明によって回避される。本発明は多量の電解質の投与を必要と せずに、多量の枝分れヒドロキシ酸の投与を可能ならしめる。それは本発明に従 って、アルコール特にグリセロールとのエステル形態でヒドロキシ酸を投与する ことにより達成される。
従って、本発明は異化状態での哺乳類に対する栄養剤供給用のエネルギー基質に 関し、該エネルギー基質が枝分れ炭素鎖を有するヒドロキシカルボン酸とグリセ ロールからなるエステルを少なくとも1種含有することを特徴とする。
該枝分れヒドロキシカルボン酸は特に、下記の一般式 (式中R1は水素であるかまたは直鎖もしくは枝分れのアルキルまたはアルケニ ルであり、R1は直鎖もしくは枝分れのアルキルまたはアルケニルであるが、R 1が水素の場合にはR1は常に枝分れのアルキルまたはアルケニルであり、R, およびR8は一緒にして2〜6個の炭素原子を有しそしてnは0またはlである )を有する。
上記式中のnの値はヒドロキシ基が常にカルボキシル基のa−位にあるように0 であるのが好ましい。しかしnが1の場合であって、ヒドロキシ基がβ−位を占 めることも可能である。
好ましい一態様として、該ヒドロキシカルボン酸はL−σ−ヒドロキシーインカ プロン酸、a−ヒドロキシ−β−メチル吉草酸およびL−σ−ヒドロキシイソ吉 草酸のうちの少なくとも1種からなる。
前記グリセロール分子中の1個、2個または3個のヒドロキシ基はヒドロキシカ ルボン酸でエステル化されうる。しかし、これらヒドロキシ基の1個または2個 がヒドロキシカルボン酸でエステル化され、残りのヒドロキシ基は炭素鎖中に4 〜22個の炭素原子を有する1種またはそれ以上の脂肪酸でエステル化される。
グリセロールエステルは1種またはそれ以上のヒドロキシカルボン酸でエステル 交換された薬学的に許容しうる脂肪としてグリセリドから誘導されることができ る。
本発明で使用するグリセロニルエステルは純粋な有機合成によりまたは半合成的 に、枝分れヒドロキシカルボン酸を有する天然トリグリセリドの化学的エステル 交換反応によって製造されることができる。エステル交換反応はまt;、トリグ リセリドおよび枝分れヒドロキシカルボン酸と一緒に酵素系を用いて生化学的に 実施されうる。
半合成エステル交換反応は例えば、植物注油または動物性油および枝分れヒドロ キシカルボン酸を基礎にして、触媒例えばナトリウムエトキシドを使用して実施 されうる。
純粋な有機化学合成は均一エステルを生じることが多いが、このことはまたポリ オールエステルにも適用される。適当なことに、均一エステルはまたナトリウム エトキシドでエステル交換する場合にも得られる。他方、酵素によるエステル交 換は例えばl−位および3−位に対して位置特異的であることが多い。
生物学的見地から、均一トリグリセリドは不均一トリグリセリドよりも毒性が強 いと思われる。従って、いわゆる複合脂質(structurized目pid s)を調製するのが望ましい。そこではグリセロールのヒドロキシ基の1個また は2個のみが分岐脂肪族脂肪酸、例えば枝分れヒドロキシカルボン酸でエステル 化される。残りのヒドロキシ基すなわち1個または2個の該基は、次いで平均的 な長さの炭素鎖または長い炭素鎖を有する“ノルマル”脂肪酸でエステル化され る。 。
エステル交換する時に所望の構造を得る一つの方法は、混入させる脂肪酸の添加 とともに種々のリパーゼを使用することである。このような酵素の例としては、 Nov。
Industrier (コペンハーゲン、デンマーク)から商業的に入手しう るリポザイム(Lipozyme”)がある。固定化形態で入手することができ 、繰り返し使用することができるこの酵素は、微生物由来(Mucor m1a hei)であり、トリグリセリドの1−位および3−位で特異的に脂肪分解性で ある。
当然のことであるが、エステル交換工程で出発物質として使用される植物性もし くは動物性油または脂肪は薬学的に許容され得なければならない。これに関して 適当な油の例にはダイズ油、ヒマワリ油、エノセラビエニス(Oenother a bie’nn1s)油、Borago社製の油(Borage)またはクロ 7サスグリ油および魚油がある。
本発明で製造されるエネルギー基質は1〜100重量%好ましくは20〜60重 量%の、エステル化されたヒドロキシカルボン酸を含有するのが適当である。
脂肪を静脈内投与するには、適当な乳化剤を用いて脂肪をあらかじめ分散させて 乳液にしておくことが必要である。このような乳液は例えば、薬学的に許容しう る油または脂肪0.1〜50%w/w (水中)、卵または大豆から調製される 燐脂質0.1〜6%w/v、グリセロールまたはいくつかのその他の等優性物質 、例えばグルコースもしくはフルクトースのような炭水化物0.1〜4.5%w /vを含有することができる。またホス7アチジルグリセロールおよび/または ホスファチド酸類、脂肪酸(8〜22個の炭素原子)および脂肪酸のアルカリ塩 例えばNa−オレアートも追加乳液安定剤として0.1〜5%の全濃度で含有さ れうる。
本発明の栄養剤基質として使用する乳液は当業者によく知られた方法で慣用の製 薬実施に従って調製される。
これに関して、用いる各成分は製薬上好ましい性質であることが必須である。例 えば、使用するトリグリセリドおよび乳化剤は例えばそれらを保護ガス例えば窒 素ガスの保護下に貯蔵することによって酸化から保護することが必要であり、さ らにまた得られた乳液も保護ガス環境中に貯蔵すべきである。該乳液を非経口的 例えば静脈内に投与する場合、使用する水も滅菌性であり、発熱性物質を含有し ないものでなければならない。
本発明で調製される乳液はまた、追加栄養物例えばアミノ酸、炭水化物および植 物性、動物性または合成由来のその他の脂肪物質をも含有することができる。乳 液はまたビダミン、微量元素および塩をも含有することができる。これにより本 発明で用いられるトリグリセリドは、完全栄養供給が経腸的または非経口的にな ・される系中に包含されることができる。
本発明の乳液を非経口的に投与する場合には、これら乳液は0.5ミクロン以下 の平均粒径を有するのが好ましい。これを達成させる方法は後記実施例(Nos 、IOおよび11)に記載されている。実施例11はまた哺乳類が、通常の脂肪 乳液からのグルコースおよび脂肪に代るエネルギー基質として本発明のトリグリ セリドを如何にして生物学的に使用することができるかを説明している。
以下に本発明を多数の実施例によりさらに説明するが、これらの実施例は本発明 を限定するものではないことを理解されたい。濃度はすべて目的の乳液の最終重 量を基準としている。
添付図面の1つの図は、本発明によって調製したエネルギー基質の形態での栄養 剤を投与した一群のラットの重量増加を慣用の栄養剤を非経口投与した対照群の 重量増加と比べた比較図である。
実施例 l L−σ−ヒドロキシロイシン26.55gを窒素ガス雰囲気中、+65°Cでト リオレイン88.4g中に溶解し、その間この系を撹拌した。この溶液を蒸留水 0.8mQ並びにトリグリセリドの1−位および3−位にのみ活性であるLip ozyme@Novo(Batch 1739) 11.5gを混合した。次に この反応を1日間続け、その後に酵素を枦去し、粗生成物を冷石油エーテル(8 88a+2)中に溶解して未反応のし一α−ヒドロキシロイシンを完全に沈殿さ せた。この沈殿を石油エーテル溶液から濾過しI;。この石油エーテル溶液にさ らに石油エーテル612iQを加え、その溶液を一20℃で1日間放置した。得 られた沈殿を枦去し、計量しついで炉液を真空条件の下で蒸発させて恒量にした 。この沈殿を分析したところ、系に仕込んだL−α−ヒドロキシロイシンの38 .4%が化学的に結合された形態で存在することが示された。新規トリグリセリ ドに対して計算し直すと、L−α−ヒドロキシロイシンは全トリグリセリド含量 の29.4%であることが分かつt;。
実施例 2 L−a−ヒドロキシロイシン26.55gを窒素ガス雰囲気中、+65℃でトリ オレイン88.99中に溶解し、その間この系を撹拌した。この溶液に蒸留水0 .8rsQおよびLipozyme@11.55gを加えた。反応を4日間続け 、その間の2日目および4日目に溶液にさらに蒸留水0.8mQを加えた。4日 間の終りに酵素を枦去し、粗生成物を冷石油エーテル(875+ff)中に溶解 し、−20°Cで1日間貯蔵した。
次に遊離し一σ−ヒドロキシロイシンの得られた沈殿を枦去し、炉液を真空条件 の下で蒸発させて恒量にした。
次いで沈殿を蒸留水(400+nQ)中で2回抽出してヒドロキシロイシンの最 終残留物を単離した。この沈殿を分析したところ、系に導入しI;L−α−ヒド ロキシロイシンの49.5%が化学的に結合された形態で存在することが示され た。新規トリグリセリドに対して計算し直すと、L−σ−ヒドロキシロイシンは 残留トリグリセリドの38.4%であることが分かった。
実施例 3 L−α−ヒドロキシロイシン53.19を窒素ガス雰囲気中、+65℃でトリオ レイン88.99中に溶解し、その間この系を撹拌した。この溶液に蒸留水0  、7rtrf;tおよびLipozy+ne@14−21?を加えた。反応を4 日間続け、その間の2日目および3日目にこの溶液にさらに蒸留水0.4mnを 加えた。4日間の終りに酵素を枦去し、粗生成物を冷石油エーテル2500++ +Q中に溶解した。この溶液を冷却条件下に1日間放置した。次に遊離a−ヒド ロキシロイシンの得られた沈殿を枦去し、炉液を真空条件下で蒸発させて恒量に した。炉液を蒸留水501)+ffずつで10回抽出して遊離L−a−ヒドロキ シロイシンの最終残留物を抽出した。この沈殿を分析したところ、化学量論的量 の69%のし一α−ヒドロキシロイシンが化学的に結合されたことが示され、そ れは新規トリグリセリドに対して計算し直すと残留トリグリセリドの60.2% であることが分かうた。
実施例 4 L−σ−ヒドロキシバリン47.5gを窒素ガス雰囲気中、+75°Cでトリオ レイン89.0g中に溶解し、その間この系を撹拌した。この溶液に蒸留水0. 8mQ8よびLipozyme[F]13.7gを加えた。反応を5日間続け、 その間の2日目にこの溶液にさらに蒸留水Q、4m12を加えI;。5日間の終 りに酵素を枦去1、粗生成物を冷石油エーテル2500mn中に溶解しt;。こ の溶液を冷却条件の下に1日間放置した。
次に遊離り一σ−ヒドロキシバリンの得られた沈殿を炉去し、炉液を真空条件下 で蒸発させて恒量にした。次に炉液を蒸留水500mflずつで10回抽出して 遊離し一α−ヒドロキシバリンの最終残留物を抽出した。この沈殿を分析したと ころ、化学量論的量の51.6%のし一σ−ヒドロキシバリンが化学的に結合さ れたことが示され、それは新規トリグリセリドに対して計算し直すと残留トリグ リセリドの40.6%であることが分かった。
実施例 5 L−σ−ヒドロキシロイシン55.09を窒素ガス雰囲気中、75℃で精製大豆 油90.3g中に溶解し、その間この系を撹拌しI;。この溶液に蒸留水0.8 mQおよびLipozyme■14.5gを加えた。反応を4日間続け、その間 の3日目にさらに蒸留水0.4mflを加えた。4日間の終りに酵素を枦去し、 粗生成物を冷石油エーテル2500mΩ中に溶解した。
この溶液を冷却条件の下に1日間放置した。沈殿は全く観察されなかった。次い で溶液を蒸発させて恒量にし、蒸留水50O1IIQずつで10回抽出して遊離 L−σ−ヒドロキシロイシンを単離しl;。蒸発残留物を分析したところ、化学 量論的量の約100%のし一σ−ヒドロキシロイシンが化学的に結合されたこと が示され、それは新規トリグリセリドに対して計算し直しても約100%であっ た。
実施例 6 L−σ−ヒドロキシバリン2659を窒素ガス雰囲気中、+65°Cで純粋な大 豆油5009中に溶解し、その間この系を撹拌した。反応を4日間続け、その間 の2日目、3日目および4日目にこの溶液に蒸留水1 rtrQを加えた。4日 間の終りに酵素を枦去し、粗生成物を冷石油エーテル5000mΩ中に溶解した 。この溶液を冷条件の下に1日間放置した。次に遊離し一α−ヒドロキシバリン の得られた沈殿を枦去し、炉液を真空条件下に蒸発させて恒量にした。
得られた油状物を10%フラー土および1%活性炭を使用して知られた方法で脱 色した。次にこの油状物を知られた手法によりソーダで処理して遊離脂肪酸を抽 出した。
この油状物を最後に乾燥vL酸ナトリウムで乾燥した。この工程の終了後に遊離 脂肪酸の量は1.1tntnoQ/kgと測定された。混入させた量のし一α− ヒドロキシバリンを基準にして計算した収率は化学量論的量の62.0%である ことが分かったが、これは新規トリグリセリドに対して計算するとトリグリセリ ド全量の50.74%であることが見出された。
実施例 7 L−α−ヒドロキシバリン265gを窒素ガス雰囲気中、+62℃で精製大豆油 500g中に溶解し、その間この系を撹拌した。この溶液に蒸留水4m(:lお よびLipozyma@76.5gを加えた。反応を4日間続け、その間の2日 目、3日目および4日目にこの溶液にさらに蒸留水2mQを加えた。
次に酵素を枦去し、粗生成物を冷石油エーテル500mff中に溶解し、その溶 液を冷条件下で10間放置した。次いで遊離し一α−ヒドロキシバリンの得られ た沈殿を枦去し、得られた炉液を真空条件下に蒸発させて恒量にした。
得られた油状物を20%フラー土および1%活性炭を用いて知られた方法で脱色 した。この油状物を知られた手法によりソーダで処理して遊離脂肪酸を単離した 。この油状物を最後に乾燥硫酸ナトリウムで乾燥した。この工程の終了後に、存 在する遊離脂肪酸の量は5.5mmoI2/kgと測定すれI;。L−a−ヒド ロキシバリンの混入量を基準にして計算した収率は化学量論的量の47.6%で あったが、これは新規トリグリセリドに対して計算し直すとトリグリセリド全量 の36.4%であることが分かった。
実施例 8 L−σ−ヒドロキシロイシン305gを窒素ガス雰囲気中、+65℃で精製大豆 油500g中に溶解し、その間この系を撹拌した。この溶液に蒸留水4w1Qお よびLipozyme980.5gを加えた。反応を4日間続け、その間の2日 目、3日目および4日目にこの溶液にさらに蒸留水2mQを加えt;。
次に酵素を枦去し、粗生成物を10%フラー土および1%活性炭を用いて知られ た方法で脱色した。得られた油状物を知られた方法によりソーダで処理して遊離 脂肪酸を除去した。油状物を最後に乾燥硫酸ナトリウムで乾燥した。この段階で 存在する遊離脂肪酸の量は4.2rtrraoQ/kgと測定された。L−α− ヒドロキシロイシンの混入量を基準にして計算しt;量は化学量論的量の88  、96%であることが分かったが、これは新規トリグリセリドに対して計算し直 すとトリグリセリド全量の84.25%であることが見出された。
実施例 9 L−σ−ヒドロキシロイシンが結合されかつ前記各実施例に記載の方法によって 調製された油を精製大豆油と114.7/ 85.3の割合で混合した。混合物 をMi l l 1poree型の滅菌フィルタ0.45μmを用いて滅菌濾過 した。この滅菌油400mQ中に卵黄燐脂質30.0gを60°0で溶解した。
グリセロール(水中50%) 88.8gを熱蒸留水(+80°C)約1477 +nQ中に溶解した。この油−燐脂質溶液をJanke−KunkelUltr a−Turrxで10分かけてあらかじめ乳化し、その際1M水酸化ナトリウム 水溶液4.0mΩをさらに加えた。得られた前駆乳液をManton−Gaul in M −2型のバルブーホモゲナイザー中で慣用手法に従って最終的に乳化 した。この最終乳液を真空下、窒素ガス雰囲気中でガラスフラスコまたは瓶中に 分配しついでそれらのフラスコをゴム栓およびカプセルで密閉した。次にこの乳 液を一般に是認された手法で加熱滅菌した。
実施例 10 実施例7に記載の手法で製造された油で、L−σ−ヒドロキシバリンの結合され た油400g中に卵黄燐脂質30gを溶解した。グリセロール(水中の50%)  88.89を熱(+80℃)、蒸留水(約1477mQ)中に溶解した。この 油−燐脂質溶液をJanke−Xunkel Ultra−Turraxを用い て10分間あらかじめ乳化し、その間に1M水酸化ナトリウム溶液4.(hrQ を加えた。得られた前駆乳液をManton−Gaul inM−2型のバルブ ホモゲナイザー中で常套手段により最終的に乳化した。得られt;乳液を真空下 、窒素ガス雰囲気中でガラスフラスコまたは瓶中に分配しついでフラスコをゴム 栓およびカプセルで密閉した。次にこの乳液を一般に是認された手法に従って加 熱滅菌した。
実施例 11 体重180〜190gのスプラグ−ダウレイ(Sprague−Day 1ey )系雄ラットに中心静脈カテーテルを外科手法で移植した。
カテーテルはサドルで保護した(Roots et al、 1981)。
栄養剤を非経口的に投与した。該栄養剤は下記の標準プログラムまたは処方から なった。
脂肪 8g/に9体重および24時間 窒素 1.2 y/kg体重および24時間供給される全エネルギー 1257  KJ/ky体重および24時間NPC(非タンパク質カロリー) 1098  KJ/b9体重討よび24時間液体 300 rnD、/kg体重および24時 間グルコース対脂肪の割合は70/ 30エネルギー%であった。試験期間中、 エネルギー基質から得られたエネルギーの割合はNPCの約15%であった。T PN混合物はVamin■14(非経口栄養剤投与用の、必須および非必須アミ ノ酸の溶液;電解質を含んでいない)、グルコース溶液50%およびIntra lipido 20%を適当な割合にして、電解質、微量元素およびビタミンを 加えて混合することによって得られた。
1週間(20時間7日)の連続注入の後に、1つの群あたり6匹の割合で、それ らのラットを任意に3つの群に分けt;。1つの群は前の場合(標準群)と同じ TPN−プログラムで処理した。その他の群(供試群)にはそれぞれが結合され j;形態にあるL−σ−ヒドロキシロイシンおよびL−σ−ヒドロキシバリン( とりわけ実施例6.7.8に記載の方法で製造された)を新規脂肪乳液(実施例 9および10)として投与した。結合された枝分れヒドロキシ酸の量がグルコー スエネルギーの等量の代りに投与された。その他の点についてはTPNプログラ ムは標準群で使用したのと同一であった。投与した結合されたL−σ−ヒドロキ シロイシンの量は2.0y/kg体重および日に等しく、一方投与したL−a− ヒドロキシバリンの量は1.8g/ kg体重および日に相当した。これはそれ ぞれ新規トリグリセリド/kg体重および日、4.5gおよび4.3gに相当す る。該新規トリグリセリドは組織化された脂質の1−位および3−位のそれぞれ にL−α−ヒドロキシロイシンおよびL−a−ヒドロキシバリンを有している。
全体として、各動物は体重l′kgあたり8〜109の脂肪を毎日摂取した。脂 肪投与量の約半分が新規トリグリセリドからなった。次に動物実験を連続9日間 続け、その間に各動物の重量を毎日記録し、尿を集めて凍結しt;。試験期間の 終了時に各ラットをベンドパルビタール麻酔をかけて心臓穿刺によって殺した。
解剖を肉眼での調査の下に実施した。
3つの群の間に重量の差は全く観察されなかった(第1図)。試験期間中、l! 9/ kgおよび日で表示される尿中尿素窒素の分離については各群の間に差は 全く示されなかった(wc1表)、器官の相対重量、乾燥物含有量、乾燥重量、 死体の脂肪含有量、脂肪を含まない乾燥重量および脂肪重量は生物学的見地から は全く有意の偏りを示さなかった(第2〜7表)。血液化学分析(第8表)も生 物学的有意性について標準群からの偏りを示さなかった。体器官について行った 病理学上のアッセイでは、供試群から採った体器官と標準群からの体器官との間 に全く差が存在しないことおよび観察され得た小差は乳液形態における脂肪を含 む全非経口栄養物を摂取しt;全ての動物中に見出され得ることが示された。要 約すると、得られた結果は結合されたL−σ−ヒドロキシロイシンおよびL−α −ヒドロキシバリンそれぞれを含有する新規トリグリセリドが、投与されたそれ らの用量において十分許容されかつエネルギーとして使用されることを指摘して いる。
第 1 表 試験期間中の尿素窒素の平均分泌 my/24時間 306.23 320.97 312.81S、D、 76. 98 94.67 73.15n本 45 54 54 本n−試験回数の数(群あたりのラット数×試験日数) 第2表 試験期間後の体器官の相対重量 肝Wiiy/ke 32.40 4.13 38.20 3.64 36.62  3.29牌Ill e/kg 2.76 0.22 3.79本 0.45  3.37本 0.33腎臓9/に9 7.85 0.20 8.40 0.41  8.09 0.43肺 9/kg4.32 0.38 4.59 0.15  4.56 0.25心臓9/に9 3.86 0.16 4.08 0.11  4.10 0゜14胸腺y/ky 2.52 0.13 2.47 0.08  2.53 0.36n 5 6 6 * P <0.05 第 3 表 試験期間後のいくつかの体器官の乾燥固形物含有量標準群 (0H−Leu)  (OH−Va 1)X S、D、 X S、D、 X S、D。
EDL−筋肉(%) 24.78 1.06 25.42 0.65 24.5 9 2.12肝臓(%) 32.491.13 35.951.78 35.4 10.53腎臓(%”) 25.9g 1.34 24.971.39 25. 5 1.24心臓(%) 24.651.16 23.801.35 24.0 60.57胴体(%) 39.620.79 40.110.82 38.57 1.9n 5 6 6 第 4 表 試験期間後のいくつかの体器官の乾燥固形物含有量供試群 供試群 標準群 (0H−Leu) (OH−Va l)X S、D、 X S、D、X  S、D。
EDL−筋肉(mg) 26.78 2.74 26.47 1.23 26. 59 2.25肝臓(g) 2.42 0.54 2.95 0.24 2.7 8 0.26腎臓(g) 0.46 0.04 0.45 0.04 0.45  0.03心臓(9) 0.22 0.02 0.21 0.02 0.22  0゜O1胴体(g) 80.30 8.02 76.30 4.23 75.0 0 4.42n 5 6 6 第 5 表 試験期間後の凍結乾燥死体の脂肪含有量% 34.84 1.50 34.62  2.08 31.76 4.89n 5 6 6 第 6 表 凍結乾燥死体の脂肪を含まない乾燥重量供試群 供試群 標準群 (OH−Leu) (OH−Val)G 48.45 45.70 4 7.22S、D、 4.10 2.26 ’ 2.33n 5 6 6 第 7 表 凍結乾燥死体の脂肪重量 G 27.11 26.10 23.62S、D、 3.59 2.79 4. 72n 5 6 6 第 8 表 試験期間後の血液化学分析 ASAT(μkat#2) 1.560,16 1.63 0.15 1.53  0.15ALAT(μkat/Q) 0.470.53 0.41 0.07  0.37 0.09AP(μkat/Q) 5.17 0.53 4.01*  0.43 3.97本 0.37LD(μkat#2) 21.716.48  21.57 6.46 24.85 6.7* p <o、os 試験期間中の体重増加 イヒ対照 +B、0H−LEU −o−B、OH−AL 国際調査報告 lNluwlll・−1^峰−1神^−・ PCT151:891OO=73

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)枝分れ炭素鎖を有するヒドロキシカルボン酸少なくとも1種とグリセロール とからなるエステル少なくとも1種を含有することを特徴とする、異化状態での 哺乳類に対する栄養剤投与用のエネルギー基質。 2)ヒドロキシカルボン酸が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R1は水素であるかまたは直鎖もしくは枝分れのアルキルまたはアルケニ ルであり、R2は直鎖もしくは枝分れのアルキルまたはアルケニルであるが、R 1が水素の場合にはR2は常に枝分れのアルキルまたはアルケニルであり、R1 およびR2は一緒で2〜6個の炭素原子を有しそしてnは0または1のいずれか である)を有することを特徴とする、請求項1記載のエネルギー基質。 3)式中のnが0であることを特徴とする、請求項2記載のエネルギー基質。 4)ヒドロキシカルボン酸がL−a−ヒドロキシ−イソカプロン酸、α−ヒドロ キシ−β−メチル吉草酸およびL−a−ヒドロキシ−イソ吉草酸のうちの少なく とも1種からなることを特徴とする、請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載 のエネルギー基質。 5)グリセロールのヒドロキシル基の1個または2個がヒドロキシカルボン酸で エステル化され、一方グリセロール中の残りのヒドロキシル基が、炭素鎖中に4 〜22個の炭素原子を有する1種またはそれ以上の脂肪酸でエステル化されるこ とを特徴とする、請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載のエネルギー基質。 6)グリセロールエステルが、ヒドロキシカルボン酸1種またはそれ以上でエス テル交換された薬学的に許容しうる脂肪または油状態でグリセリドから誘導され ることを特徴とする、請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載のエネルギー基 質。 7)1〜100重量%好ましくは20〜60重量%のエステル化されたヒドロキ シカルボン酸を含有することを特徴とする、請求項1〜6のうちのいずれか1項 に記載のエネルギー基質。 8)エステルが水性相中に乳化液の形態で存在し、かつエネルギー基質がさらに 植物性、動物性または合成由来の乳化剤、安定剤、等張剤、ビタミン、電解質お よび微量元素であるこれら成分を1種またはそれ以上含有することを特徴とする 、請求項1〜7のうちのいずれか1項によるエネルギー基質。 9)乳化剤が卵黄燐脂質または大豆燐脂質またはそれらの混合物もしくはフラク ションからなることを特徴とする、請求項8記載のエネルギー基質。 10)等張剤がグリセロールであることを特徴とする、請求項8または9記載の エネルギー基質。 11)エステルが薬学的に許容しうる脂肪または油中に溶解されていることを特 徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のエネルギー基質。
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