JPH03501064A - 多色スクリーン - Google Patents

多色スクリーン

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JPH03501064A
JPH03501064A JP63506009A JP50600988A JPH03501064A JP H03501064 A JPH03501064 A JP H03501064A JP 63506009 A JP63506009 A JP 63506009A JP 50600988 A JP50600988 A JP 50600988A JP H03501064 A JPH03501064 A JP H03501064A
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クレルク,ジャン‐フレデリック
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ディジョン,ジャン
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コミッサレ・ア・レネルジー・アトミツク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多色スクリーン 〔発明の利用分野〕 本発明は特に光電子領域に応用される、電気的情報を光学的情報に変換だしり、 光学的画像の実時間処理及びアナログ表示に用いられる発光又は液晶表示セルに 関する。
公知の態様では、単色及び多色スクリーンは少(とも対向する第1及び第2絶縁 壁と該両壁間に配置された表示材料よりなり、その光学的特徴を変化させること ができる。
この表示材は固体、液体又は液晶であってもよい。またその光学的特性は不透明 、屈折率、透明、吸収、拡散、収れん、回転力、被屈折、所与の立体角内に反射 する強度(輝度)等々で表わすことができる。
本明細書の以下の記載を通じて、液晶を有する材料を表示材に用いるマトリック ス表示セルについて例示的に述べるが、本発明はこれに限定されるものではない 。
上記表示材の光学的特性は液晶に面するセルの第1及び第2壁土に配置された電 極間に生ずる電界によって変えることができる。非多重表示の場合、これら電極 は前記セル壁の一方に配置され、かつ基準電位に高められた連続電極と、他方の セル壁土に配置された点電極により形成され、点電極は薄膜トランジスタなどに より列コンダクタと桁コンダクタに接続される。これらの電極は、またセル壁の 一方に配置された桁電極と他方のセル壁土に配置された点電極によって、フラン ス特許第2553218号に記載された方法によっても形成することができ、こ の場合、点電極は薄膜トランジスタなどにより列コンダクタ及び基準電位に接続 される。
多重表示の場合、これら電極は一方のセル壁土に配置された桁電極と他方のセル 壁土に配置された列電極により形成することができ、両電極は相互に交差する。
二つの絶縁壁間に配置された表示材を内蔵したセルの基本的像点は結果的に1個 の蓄電器によって形成され該蓄電器のアーマチュ又はコーティングは、非多重表 示の場合、点電極と、それに対向する連続電極部分か、又は点電極及びそれに対 向する桁電極部分により構成され、また多重表示の場合、列電極の対向部分と桁 電極によって構成される。コーティング間に配置された表示材は蓄電器誘導体を 構成する。
〔従来技術〕
公知の態様では、二つの主要型式の多色反クリーン、即ち加法多色スクリーンと 減法多色スクリーンがある。加法多色スクリーンは液晶で構成された単一表示材 を内蔵する表示セルのいづれか1側又は外側に配置された着色フィルタを用いる 。減法多色スクリーンは表示セルのいづれか1側または外側に配置された着色フ ィルタを用いる。減法多色スクリーンは表示セル内の数個の重畳表示材で、その 各々が異る着色材または染料と混合した液晶によって構成されたものを用いる。
以下、本明細書の記載においては、染料を含む表示材を二色表示材と呼ぶことに する。
前述の多色スクリーンに用いる液晶はネマチック型である。
ネマチック液晶分子はその縦軸が等向性のH構成をなし、壁平面に平行な時は平 坦なP構成をなすと言われている。1個のセルの二電極間に置かれた液晶分子の 形状は液晶の性質と、これら二つの電極間に印加される電界に依存する。
第18及びlb図はその内外側に着色フィルタlla、Ilbをそれぞれ有する 加法多色表示セルを示す。前記図面はネマチック液晶層5をその間に配した第1 及び第2絶縁透明壁1,3を示す。
側壁1,3の内面上には連続電極7及び点電極9でそれぞれ構成された透明電極 7.9が配置されている。
更に、セルの外側には線形偏光器15が壁1上に、そして線形偏光器17が壁3 上に配置される。偏光器15及び17は相互に交差し、偏光器5の方向15Pは 、例えば壁1上に配置された平面構成(配列)の液晶分子の軸に平行であり、偏 光器17の方向17Pは壁3上に配置された平面構成の液晶分子の軸に平行であ る。
偏光器17は壁3からセルを透過する入射光を真直ぐにすることができ、また偏 光器15は液晶の分子の構成が等方性である場合、入射光を吸収することができ る。
第1a図において、偏光器17は壁3上に置かれ、また着色フィルタllaは、 各フィルタが点電極9と連続電極7間に位置する液晶領域に面するように、セル 内電極9上に置かれる。各点電極9と、これに面する連続電極7の部分は蓄電器 のコーティングを構成し、前記両電極間の液晶5は誘導体を構成する。各蓄電器 は多色スクリーンの基本的像点を構成する。三色スクリーンの場合、その像点は 三つの隣接する基本的像点10aによって構成されその各々は、例えば赤、緑及 び青の異るフィルタと結合している。
赤フィルタと平面構成の液晶分子との結合は、青、緑に相当する光の吸収及び赤 に相当する光の透過を可能とし、緑のフィルタと平面構成の液晶分子の結合は赤 、青に相当する光の吸収及び緑に相当する光の透過を可能にし、また青フィルタ と平面構成の液晶分子の結合は赤、緑に相当する光の吸収及び青に相当する光の 透過を可能にする。
1つの像点において青、赤又は緑の三色のいづれかを表示するためには、その色 彩が表示される色のフィルタと結合する像点の液晶分子は平面構成でなければな らず、また他の二つのフィルタと結合した前記像点の液晶分子の構成は等方性で なければならない。白色の像点を表示するためには、咳像点の三つのフィルタと 結合した液晶分子の構成は等方性でなければならず、また黒色像点を表示するた めには、該像点の三つのフィルタと結合した液晶分子の構成は等方性でなければ ならない。
前記三色の組合わせ及びその各々の独立制御によって、三色性が、これらの色彩 の強度を個々独立に調整することによって可視スペクトラムのすべての明度をめ ることを可能にする。
第ib図において、着色フィルタIlbは壁3の外面と透明壁B間で、セルの外 側に置かれ、各フィルタは点電極9とそれに対向する連続電極70部分及び両電 極間に配置された液晶領域によって構成される基本的像点10bに対向する。ス クリーンの各像点は、その各々が三つの異なるフィルタ11b(例えば、赤、緑 及び青)に対面する三つの相隣接する基本的像点によって構成される。これらの フィルタはセルの外側にあるので、壁3は視差効果を最少にするため第1a図に 示すものより薄くする。更に、前記第1a図において、偏光器17は壁3の外面 に位置する。
加法多色スクリーンは単一の液晶層5のみを用いる。しかし乍ら、1個の像点は 三つの基本的像点によって形成されるという事実から、このようなスクリーンの 発光率は十分でない。像点のまただけが、1個の像点中の青、緑または赤の各表 示に用いられる。このようなスクリーンの限定された輝度は相当なエネルギー消 費となり、反射モードでこれらスクリーンを使用することができない。更に、所 与の表示に対するスクリーンの活性面は狭いので、表示の出現が確定的に断続す る。
加法液晶カラースクリーンに関する先行技術の特に重要な例25として、欧州特 許A−0089378号を参考に挙げることができる。 該特許は複数個のパネ ル10を有し、その各々が三つの第一次色彩である赤、緑及び青のうちの一つの 情報を着色フィルタから供給できる基本的表示セル102.103.104で構 成される。
着色画像を完全スクリーン上に構成できるのは、セル102.103゜104の 電極の各々にその都度印加される電位差を制御することによって行われる。この セルは単一層で配置され、各像点は三つの蓄電器で形成される。
第2a図は減法多色表示セルを示す。このセルは絶縁透明壁2i。
22 ; 22,23及び23.24間にそれぞれ配置された三つの表示材25 a、25b、25cは染料と混合したネマチック液晶によって構成される。壁2 2.23の厚みは視差効果を最少にするため壁22.23のそれよりも小さくす る。例えば壁22.23は約1001!aまたはそれ以上であり、これに対し、 壁21.24は約1閣の厚みを有し、また表示材25a、 25b、 25cは 約10μの厚みを有する。
更に、線型偏光器20は前記セルの外側、例えば、壁21上に配置される。偏光 方向30Pは平坦形状の液晶分子軸、平行である。
電極は前記壁21,22.23及び24の内面上に配置される。このように、壁 21,22の対向面上には連続電極27aと点電極29aがそれぞれ配置される 。壁22.23の対向面上には連続電極27b及び点電極29bがそれぞれ配置 され、また壁23.24の対向面上には連続電極27cと点電極29cがそれぞ れ配置される。
二色表示材に用いる染料分子は液晶分子の配向によって引きづられ、また二色表 示材の吸収は前記染料分子の配向の関数として変化する。こうして、染料分子が 平面構成の場合、二色表示は吸収性をもち、等方性の場合には、光を通過させる 。三つの表示材25a、 25b、 25cに用いられる異る染料は、前記表示 材に対応する分子が平面構成である場合、異る波長の光を吸収する。
この種のスクリーンでは、各像点28は三つの重畳蓄電器によって形成されるが 、これら蓄電器の誘電体は表示材25a 、 25b 、 25cによって、ま たそのコーティング又はアーマチュアは点電極29aと電極27aの対向部分、 点電極29bと電極27aの対向面部分、点電極29c 2:電極27cの対向 面部分によってそれぞれ構成される。
第2b図は、表示材25a 、 25b 、 25cの各分子が平面構成、換言 すれば、前記表示材が吸収状態にある場合、それらの波長の関数としての該表示 材の理想的透過曲線T(a)、T[有]J、 T(C)を表す。
これらの曲線は1からゼロ迄の間で変化する。1値は波長の透過に相当し、また ゼロ値は波長の吸収に相当する。更に、可視スペクトラムは青に相当する0、4 〜0.5μ間波長光に、緑に相当する0、5〜0.6x間の波長光に、そして赤 に相当する0、6〜0.7−間の波長光に、それぞれ分解される。
このように、吸収状態では、表示材25a(例えば、第2b図のT (a) ) は0.61!m以下の波長光を通過させ、0.6−を越える波長光を吸収する。
従って、表示材25−は青及び緑に相当する光を通過させ、赤に相当する光を吸 収する。
同様に、吸収状態において、表示材25b(例えば第2図のTら)は0.6−以 下の波長光を通過させ、0.6μを越える波長光を吸収する。このように、表示 材25bは0.5p以下及び0.61!mを越える波長光を通過させ、0.5〜 0.6−間の波長光を吸収する。
同じく吸収状態では、表示材25c(第28図T (C) )はo、sI!m以 上の波長光を通過させ、0.5μ以下の波長光を吸収する。即ち、表示材25c は緑、赤に相当する光を通過させ、青に相当する光を吸収する。
赤色像点を表示するには、それに相当する表示材25b及び25cの分子は平面 構成、表示材25aの相当分子は等方性構成でなければならず、緑色像点を表示 するには、表示材25a及び25cの相当分子は平面構成、表示材25bの相当 分子は等方性構成でなければならず、また青色像点を表示するには、表示材25 a及び25bの相当分子は平面構成、表示材25cの相当分子は等方性構成でな ければならない。
ある像点に対応する表示材25a 、 25b及び25cの分子がすべて平面構 成である場合、可視スペクトラムの全波長が吸収される。
(無像点)。これとは逆に、ある像点に対応する表示材25a、25b。
25cの全分子が等方性構成であく場合、可視スペクトラムの全波長は透過され る。(白像点)。
また、ある像点に対応する分子が羊−の表示材に関して平面構成で、他の二つの 表示材に関して等方性構成である場合、透過波長は平面構成の分子をもつ表示材 によって透過された波長に相当する。その結果、二色は重畳する。
更に、総吸収量(ゼロ値)及び総透過量(1値)間で異なる電極間の電界を調整 することによって像点に対する可視スペクトラムのすべての明度をうろことがで きる。
基本的像点は像点にそれぞれ一致するという事実がら、この種のスクリーンの透 過効率は加法スクリーンのそれより良好であり、その表示は着色文字を連続させ る。
しかし乍ら、減法多色スクリーンは加法多色スクリーンより複雑であり、三つの 壁に隔てられた表示材の使用を必要とし、その限定された厚みに拘らず視差効果 を生ずることになる。また減法多色スクリーンは三つの表示材の重畳により限定 された輝度をもちそのためエネルギー消費が増加し、亦もや反射モードでの使用 ができなくなる。
〔本発明の構成及び利点〕
従って、本発明は、既述の多色スクリーンの欠点を解消することができ、とりわ け透過効果が良好で前記加法及び減法多色スクリーンより低いエネルギー消費で 済み、かつ反射及び透過の両モードで使用できる新規の多色スクリーンに関する 。
本発明は特に、第1及び第2の絶縁壁間に配置された第1及び第2二色表示材の 交互領域と第2及び第3の絶縁壁間に配置された第3及び第4の二色表示材の交 互領域よりなり、第1表示材の各領域は第3表示材の領域と第4表示材の領域の 一部に重畳し、また第2表示材の各領域は第4表示材の領域の他の部分に重畳し 、かつ像点が第1群をなす三個の相隣接する蓄電器と第2群をなす三個の相隣接 する蓄電器の重畳により形成され、前記第1表示材によって第1群蓄電器の二つ に対し、そして前記第2表示材によって他の一つの蓄電器に対し、誘電体が形成 され、また前記第3表示材によって第2群蓄電器の一つに対し、そして前記第4 表示材によって他の二つの蓄電器に対して誘電体が形成され、かつ第1及び第2 群の蓄電器のコーティングが前記第1及び第2絶縁壁の対向面に配置された電極 と、前記第2及び第3絶縁壁の対向面上に配置された第2及び第3絶縁壁土に配 置された電極によってそれぞれ構成されていることを特徴とする多色スクリーン に関する。
上記第2及び第3表示材は同一であるのが有利である。
従って、前記スクリーンの各基本的像点は二個の蓄電器の重畳によって構成され 、その誘電体は減法多色スクリーンの場合の三個の蓄電器の代りに二つの異る二 色表示材によって構成される。更に、本発明の多色スクリーンの像点は三つの隣 接基本的像点に基づいて形成される。各基本的像点は少くとも四つの状態、即ち 黒色状態、白色状態、及び二つの着色状態をもつことができる。それによって各 色彩は、加法多色スクリーンの場合の単一の基本的像点の代りに二つの基本的像 点上に得られる。
このため、本発明の多色スクリーンは入射光強度の約三分の二に相当する高い輝 度または透過性を有し、反射及び透過モードの両者における表示を行うことがで きる。
更に、減法多色スクリーンの場合のように、三つの表示材の代りに、二つの二色 表示材を重畳させて、壁による表示材の異る重畳による視差効果を少くすること ができる。
また、スクリーンの絶縁壁間の各表示材の分布は櫛状で、第1及び第2表示材の 分布は相補的で、第3及び第4表示材の分布もまた相補的である。
〔実施例〕
本発明の多色スクリーンの一実施例によると、各表示材は染料と混合した液晶を 含む気泡を内蔵した重合体で構成される。
この種の表示材は、例えば、5ID(Society for Informa ttonDisplay)、International Symposium  Digest of TechnicalPapers 1985+ p68 .5ession、 6+ by J、L、 Fergason or App liedPhysics Letters、 p4+ vol、48+ 198 6 by J、W、Doane、 N、A、νaz。
B、G、Wu and S、Zumerに記載されている。
また本発明の多色スクリーンの変型によると、各表示材は染料を混合した液晶で 構成され、第1及び第2壁間に配置された第1の強固な壁部材が第1及び第2壁 を分離させ、また第2及び第3壁間に配置された第2の強固な壁部材が第3及び 第4壁を分離させ、第1及び第2密封ジヨイントがそれぞれ第1及び第2壁並び に第2及び第3壁の周りに配置される。
第1及び第2壁部材はそれぞれ写真製版などの従来技術を用いて電極上部の第1 又は第2壁土及び第2又は第3壁上にそれぞれ作られる。こうして、例えば、こ れらの壁部材は使用樹脂の型式の関数としての化学的又はプラズマ腐食された重 合樹脂により構成された。
本発明の多色スクリーンの1実施例では、使用液晶はネマチック型である。ネマ チック液晶はネマチック型、らせんネマチック型及びコレステリック化合物を混 入したネマチック型液晶を包含するものと解されている。
このように、本発明のスクリーンにはハイルメイルーザノニ−(Heilmej r−Zanoni)型又はホワイト−ティラー(White−Taylor)型 二色効果を用いることができる。前者はネマチック液晶及び染料を有する表示材 を必要とする。
上記表示材が二つの電極間に配置される場合、もし電極間に設定された電界が液 晶分子を励起するに十分であれば、液晶分子及び染料は平面構成である。その時 、表示材は吸収状態である。しかし乍ら、反対の場合、液晶材料は導通、換言す れば、入射光を透過する。この型の表示材を用いると、吸収状態は励起状態に相 当し、また導通状態は非励起状態に相当する。
吸収状態とは入射光の波長の一部分のみを吸収し、また導通状態は入射光の波長 を完全に透過させる状態を意味するものと解せられる。
本発明の表示セルがこのような材料を用いる場合、偏光器はセルと結合しなけれ ばならない。
ホワイト−ティラー型二色効果はコレステリック化合物及び染料と混合したネマ チック液晶を有する表示材を必要とする。
この表示材は二つの電極間に配置される場合、もし両電極間に設定される電界が 液晶分子を励起するのに十分であれば、液晶及び染料分子は等方性構成であり、 表示材は導通する。上記と反対の場合、液晶及び染料分子は連続的にすべての方 向に位置し、表示材は吸収状態となる。この型の表示再を用いると、吸取材は非 励起状態に相当し、また導通状態は励起状態に相当する。
本発明の表示セルがこのような表示材を用いる場合、液晶の分子がとる無数の方 向から観て、同村は偏光器を一切必要としない。この偏光器無用セルは−又はそ れ以上の偏光器をもつセルより一層良好な輝度をもつ。
ホワイト−ティラー型セルにおいては、染料と混合したらせんネマチック液晶を 用いることもできる。しかし乍ら、表示セルは二つの交差した偏光器を必要とす る。
ネマチック液晶分子は吸収状態と導通状態間に相当な切換時間(約10− ’  s)をもつ。従って、この液晶の方が既述のもののような、非多重表示型よりも 優れている。
本発明の多色スクリーンの構造上の変型によると、使用液晶は強誘電性、換言す れば、傾斜した対掌性スメクチック状態、例えば対掌性スメクチックC型である 。
傾斜対掌性液晶は層状に配置された細長い対掌性分子によって構成される。これ らの層では、分子は層の法線に対して角度θだけ傾斜し、その縦軸に垂直な双極 子能率rを有する。スメクチックのらせんのピッチと等しいか又はそれ以下の厚 みをもち、それが挿入される壁部材の適切な表面処理に続いて液晶層が相互に平 行に、かつセル壁に垂直となるスメクチック液晶フィルムに対しては液晶層は相 互に平行でセル壁に垂直となり、液晶分子は平坦形状である。
このように、二つの安定した分子配向が生ずる。その一つの場合、分子の縦軸が 層の法線に対し−θの角度をなし、他の場合は、分子の縦軸は層の法線に対し十 〇の角度をなす、電界百がこのような液晶に印加されると、永久双極の存在によ って、分子配向(分子の縦軸)と電界との間に高い発色現像が生ずる。
この発色現像は、電気的双極が電界に平行な方向に好ましく配向されるので偏光 型である。その結果、電界の極変化は電気的双極の配向(定位)を変化させ、そ のため一つの安定状態から他の安定状態を通過する液晶分子の配向を変化させ、 前記両室定状態は角度2θによって分離される。
強誘電性液晶を用いたスクリーンについては、例えば欧州特許第32362号に 記載されている。
染料と結合した強誘電性液晶を用いた本発明による多色スクリーンは単一の偏光 器をもつものが有利である。この偏光器は入射光がセルを透過する前に偏光器を 横切る。
単一偏光器を用いた本発明の表示セルの場合、角度2θが90°Cであるのが好 ましい。角度2θが小さいほど、吸収状態と導通状態間のコントラストが貧弱で ある。
強誘電性液晶分子の縦軸が偏光器の方向に平行の場合、表示材は吸収状態であり 、垂直の場合、表示材は導通状態になる。
強誘電性液晶が電界外側でその配向を保持する特性を有するという事実から、こ の型のスクリーンは再生を必要としない。
その上、強誘電性液晶分子の二つの安定状態間の切換速度は速く(即ち、2〜3 μs)、従って、この型の液晶に既述のような多重表示を用いると有利である。
しかし乍ら、非多重性表示を用いることも明らかに可能である。
本発明の1実施例によれば、吸収状態では、第1表示材は緑及び赤に相当する光 を吸収し、青に相当する光を透過する。また第2及び第3表示材は青及び緑に相 当する光を吸収し、赤に相当する光を透過する。そして第4表示材は青及び赤に 相当する光を吸収し、緑に相当する光を透過する。
本発明の他の特徴及び利点は第1a図乃至5図を参照とした次の例示的非限定的 説明からより一層明らかに推測することができる。
第38及び3b図は本発明の表示セルの1例をなす分解断面図を示すもので、後 者は三つの絶縁壁31,33.35を存する。壁31及び33の対向面およびそ の周りには密封ジヨイント37が配置され、また壁33および35の対向面およ びその周りには密封ジヨイント39が配置されている。
密封ジヨイント37および壁31.33によって作られる空間内には、これを二 つの分離領域41a、41bに分割する分離部材41が配置され、該領域の各々 は相補う櫛のような形をしている。こうして、領域41Aで形成される櫛の歯に 相当する領域40Aは領域41Bで構成される櫛の歯に相当する領域40Bと互 い違いになる。
領域40Aの幅は1Iyi40Bの巾より大きい。(例えば、2倍)。
更に、ジヨイント39及び壁33.35で作られる空間内には、それを二つの分 離領域43B、43Cに分割する壁部材43が配置され、その各々には相補う櫛 のような形をしている。こうして、領域43Bで形成される櫛の歯に相当する領 域42Bは領域43Cで形成する櫛の歯に相当する領域42Cと互い違いになっ ている。領域42Cの巾は領域42Bの巾より大きい、(例えば、2倍)。
て、各領域40Bは領域42Cの1部上に重畳し、各領域40Aは領域42Cの 他の部分と領域42B上に重畳される。
異る領域41A、41B、43B、43Cはそれぞれ二色表示材で、例えば、前 記領域の対向壁31.35に設けられた穴45を通じて、満たされている。これ ら表示材の各々はネマチック又は強誘電型液晶及び染料で構成される。
このように、例えば、領域40Aは表示材Aを含み、その染料は、吸収状態では 核材の透過曲線Tが第3C図に示す曲線T (A)に近似して、0.5如以下の 波長光に対して、詳しくは、0.4乃至0.5虜の波長光に対して、1と等しく 、また他の光レベルに対してゼロとなるように選択される。領域40Bおよび4 2Bは表示材Bを含み、その染料は次の方法で選択される。即ち、吸収状態では 該表示材の透過曲線は第3c図に示す曲線T (B)に近似して、0.6虜以上 の波長光、詳しくは、0.5乃至0.hmの波長光に対しては1に等しく、また 他の光レベルに対してはゼロである。
可視スペクトラムにおける0、4乃至0.5gmの波長は青に相当し、0.5乃 至0.hmの波長は緑に相当し、また0、6乃至0.7μの波長は赤に相当する 。透過曲線の相対値1及びゼロはそれぞれ透過および吸収に相当する。
このように、吸収状態においては、表示材Aは緑および赤に相当する光を吸収し 、青に相当する光を透過する。表示材Bは青および緑に相当する光を吸収し、赤 に相当する光を透過し、また表示材Cは青及び赤に相当する光を吸収し、緑に相 当する光を透過する。
例えば、表示材Aに含まれる染料はMerck社が市販する青染料F1でよく、 表示材Bに含まれる染料は赤染料F236又はMerck社市販の黄染料F3及 び赤染料F2の混合染料でよく、また表示材Cに含まれる染料はMerck社市 販の黄染料F、及び緑染料F23.でよい。
第3a図は多重表示を例示的に示したもので、表示材の励起は交差した列及び桁 電極間に電界をつくることによって得られる。
壁31.33の対向面上には列電極31a及びこれと交差する桁電極33aがそ れぞれ配置され、また壁33.35の対向面上には桁電極33b及びこれと交差 する列電極35aが配置される。これらの異る電極は次のように配置される。即 ち、各領域40Aは二つの桁電極33aに対向し、各領域40Bは桁電極33b に対向し、また各領域42Cは二つの桁電極33bに対向する。
列及び桁電極の対向部分は蓄電器のアーマチュアまたはコーティングを形成し、 前記対向部分間に配置された表示材は誘電体を形成する。こうして、セルの壁3 L33間に、電極31a、33b及び表示材AおよびBに基づいて第1、群の蓄 電器が形成され、各領域40Aは第1群の蓄電器の第1及び第2桁と結合し、ま た各領域40Bは第1群の蓄電器の単−桁に結合している。更に、セル壁33. 35間に、電極33b、 35a及び表示材B及びCに基づいて第2群の蓄電器 が形成され、各領域43Bは第2群の蓄電器の単−桁に結合し、また各領域42 Cは第2群蓄電器の第1及び第2桁に結合している。このように、例えば、各領 域40Aと結合した蓄電器の第1桁は領域42Bに結合した蓄電器の桁上に重畳 され、各Si +’U 40 Aと結合した蓄電器の第2桁は領域42Cと結合 した蓄電器の第1桁に重畳され、また各領域40Bと結合した蓄電器の桁は領域 42Cと結合した蓄電器の第2桁に重畳される。
セルの各基本的像点は、その誘電体が異る表示材によって形成されている第1及 び第2群の蓄電器の重畳に対応する。本発明の表示セルはその結果、表示材A− B、表示材A−C及び表示材B−Cの重畳にそれぞれ対応する三つの異った型の 基本的像点をもつことになる。セルの一つの像点52は表示材A−B、A、−C 及びB−Cの重畳に対応する三つの相隣接する異る型の基本的像点により形成さ れることになる。
次の表は、スクリーンの像点を構成する三つの基本的像点に対して本発明による スクリーンで得られたそれぞれ異る状態を示す。状態1は吸収状態、換言すれば 、二色表示材の関数として、ある波長が透過され、他の波長は吸収され、一方、 状態ゼロは波長の全透過量に相当する。
A−B 白 青 赤 黒 A−C白 青 緑 黒 B−C白 赤 緑 黒 このように、例えば、表示材A−Bが重畳してそれぞれ導通状態(ゼロ状態)に ある場合、この重畳から生ずる色彩は白である。表示材Aが吸収状態(状態1) にあり、そして表示材BBが導通状態にある場合、表示材Aのみが放射光を吸収 し、その結果、色彩は青となる。表示材Aが導通状態にあり、表示材Bが吸収状 態にある場合、それによって生ずる色彩は赤となる。
吸収状態にある二つの重畳色A及びBが吸収状態にある場合、表示材Aは緑及び 赤に相当する光を吸収し、また表示材Bは青及び緑に相当する光を吸収し、その 結果生ずる色彩は黒である。
このように、上記表から明らかなように、二つの表示材が重畳し、両者共に吸収 状態にある場合は、それによって生ずる色彩は黒であり、これら重畳表示材の唯 一つが吸収状態にある時は、その結果生ずる色彩は前記表示材によって透過され る色彩である。
また、上記表から分るように、表示材の相互補足的な配置の結果(像点の各表示 材が二つの基本的像点に結合している)、青、赤又は緑の各色彩は二つの基本的 像点上に表示されることができる。従って、本発明のスクリーンはこれらの色彩 の一つを像点の2b上に(加法スクリーンの場合の!八でなく)表示することが でき、各色彩は減法型スクリーンにおける三つの代りに、二つの表示材の重畳か ら生ずることになる。その結果、本発明のスクリーンは加法又は減法スクリーン で遭遇するよりも良好な発光率をもつことになり、それにより、本発明のスクリ ーンを反射及び透過の両モードでの使用を可能にしている。
反射モードでは、セルは反射器を必要とする。観察者が、たとえとば壁31から セルを見た場合、反射器は壁35の内又は外面上に置かれるか又は壁35で構成 される。反射モードでは、反射器の上流側にあるすべての壁は透明であり、透過 モードではセルの壁全体が透明である。
第3a図は多重表示を示すが、本発明のスクリーンに使用する液晶の機能として は、さきに示したように、第4図に示すような非多重表示を用いることが明らか により有利である。
第4図に示すセルは二色表示材の性質及び用いる表示の型式により第3a図のも のとは異っている。このセルでは、表示材は染料と混合した液晶を含む気泡をも つ重合体で構成される。重合体の固体構造の結果、前記セルは、第3a及び3b 図の場合のように表示材を二つに分割する壁部材も、また密封ジヨイントも必要 としない。
このように、壁31.33に表示材A′及び表示材B′が配置され、その各々は 櫛状である。壁33.35間には表示材B′と表示材C′が配置され、その各々 は相補的櫛の形状を存している。
参照符号45A′は壁3L33の対向面間に配置された表示材A′に対応する領 域または櫛の歯を示し、45B′は壁31.33の対向面間に配置された表示材 B′に対応する領域又は櫛の歯を示し、47B′は壁33.35の対向面間に配 置された表示材B′に対応する領域又は櫛の歯を示し、また470′は壁33. 35の対向面間に配置された表示材C′に対応する領域又は櫛の歯を示す。
各領域45B′は領域470′の一部上に重畳され、また各類[45λは領域4 7C′の他の部分と領域47B′上に重畳される。領域45λ及び470′の巾 は領域45B′及び47B′の巾の2倍に等しい。
表示材λ、B′及びC′の染料は第3a 、 3b及び30図について既述した 表示材A、B及びCの染料と同じ型である。
更に、第4図は非多重表示型式を示す、この表示は連続電極及び点電極を用いる 。
こうして、例えば、壁33及び31の対向面上に連続電極31c及び点電極31 cがそれぞれ配置され、一方、壁35.33の対向面上にはそれぞれ点電極35 c及び連続電極33eが配置される。
点電極31eは、各領域45B′が点電極31cの桁に対向し、また各領域45 A′が点電極31cの二つの桁に対向するように配置される。
点電極35cは、各領域47B′が点電極35cの一つの桁に対向し、また各領 域470′が点電極35cの二つの桁に対向するように配置される。
各点電極31c、35cは公知の方法で、薄膜トランジスタ(図示せず)などに より列コンダクタ及び桁コンダクタ(図示せず)に接続され、その結果、例えば 、対応する桁コンダクタが保持する電気信号によりトランジスタが導通状態にな ると、列コンダクタが保持する電気信号が点電極に送信される。また、連続電極 は基準電位をもつ。
各点電極及び点電極に面する連続電極部分は蓄電器のコーティングを構成し、こ れらコーティング間の表示材は前記蓄電器の誘電体を構成する。既述の如く、セ ル壁31.33間に第1群の蓄電器が、また壁33,35間に第2群の蓄電器が 形成され、各領域45B′及び47B′は第1及び第2群の蓄電器の単−桁に結 合し、各領域45A′及び470′は第1及び第2群の蓄電器の第2桁にそれぞ れ結合する。また、既述の如く、且つ領域45A′に結合した蓄電器の第1桁は 領域47B′に結合した蓄電器の桁に重畳し、各領域45λに結合した蓄電器の 第2桁は領域470′に結合した蓄電器上に重畳し、また各領域45B′に結合 した蓄電器の桁は領域470′に結合した蓄電器の第2桁に重畳する。更に、既 述と同じ方法で、セルの基本的像点は第1群の蓄電器と第2群の蓄電器との重畳 によって構成され、表示材を異にし、またセルの像点は三つの隣接する基本的像 点に対応し、その各像点は、例えば、表示材A′−B′、A′−C′及びB’  −C’の異った重畳に対応する。
本発明のスクリーンにフランス特許出願第2553218に記載するような他の 非多重表示モードを用いることも明らかに可能である。
使用する表示の型式(多重又は非多重)は使用する液晶の性質(ネマチックか強 誘電性)及びその分子配列に依存する。また、本発明のスクリーンに第3a〜3 c図及び第4図の型式の表示材を用いることも可能である。
本発明のスクリーンにおいて、視差効果をさけるため、壁33は壁31.35よ り薄くしである。例えば、壁31.35は約1腫の厚みを有するが壁33のそれ は100μ又はそれ以下で、また各表示材は約1乃至20!!mの厚みを有する 。
簡潔を期するために、強誘電性液晶及び染料は、その誘電体が二つの分離した表 示材A及びBによってそれぞれ形成された二つの蓄電器の重畳に対応する一つの 基本的像点に関してのみ例示しである。これら蓄電器のコーティングは列電極3 1aの対向部分と桁電極33a及び桁電極33bの対向部分と列電極35aによ ってそれぞれ形成されている。
更に、前記セルは壁31上に配置され、その方向が矢印53で示す偏光器51に 結合している。
強誘電性液晶55.56及び表示材A、Bの染料57.58の分子は既述の如く 、平面構成である。
電界が二つの電極、例えば33a、31a間に設定されて液晶55及び染料分子 57の軸が偏光器の方向に平行な前記電極間に配向されると、それに対応する表 示材は吸収状態になる。しかし乍ら、二電極、例えば33b、 35a間に逆極 性の電界が設定されると、液晶56及び染料分子58の軸は偏光器51の方向に 垂直なこれら電極間に配向され、その結果、対応する表示材は導通状態になる。
この導通と吸収の二つの状態間で液晶及び染料の分子は約90゜の各2Eをなす 。
強誘電液晶を組入れた本発明のスクリーンを第5図に示す以外の多重モード、又 は非多重モードで作ることは明らかに可能である。更に、これら強誘電液晶は第 4図に関して説明した通り、重合体に内蔵させることができる。
上記の説明は非限定的のもので本発明の範囲を逸脱することなく多くの変型が可 能である。また1本発明のスクリーンは単一色スクリーンなどの公知のスクリー ンのすべての配向方法及び表面処理方法と両立でき、また広い表示表面を実現す ることもできる。
〔図面の簡単な説明〕
第1a図及び第1b図は加法多色表示セルの断面図、第2a図は減法多色表示セ ルの断面図、第2b図は可視的スペクトラムの異る波長に関する第2a図に示す セル中に使用した二色表示材の透過曲線を示すグラフ、第3a図は各表示材が染 料と混合した液晶で構成され、その表示が多重型である、本発明に基づく表示セ ルの1例を示す構成図、 第3b図は第3a図の表示セルの断面図、第3c図は可視的スペクトラムの異る 波長に関して、本発明による表示セルに用いられた表示材の1例の透過曲線を示 すグラフ、 第4図は表示材料が染料と混合した液晶を含む気泡を有する重合体で構成され、 その表示が非多重型である表示材を用いた本発明による表示セルの他の1例を示 す構成図、第5図は単一の偏光器と結合した、本発明による表示セル中に用いる 強誘電型液晶分子の二つの安定した状態を示す構成図、なお、図中、 1.3.21〜24:絶縁透明壁、5:ネマチック液晶層、7.27:連続電極 、 10a、50:基本的像点、52:像点、 lla、llb :着色フィル ター、 15.17 :偏光器、21〜24:絶縁透明壁、 25a〜25c  :表示材、 37,39 :密封ジヨイント、31.33.35 :絶縁壁、  55.56 :強誘電性液晶、 57.58 :染料。
国際調査報告 国際調査報告 FR8800359 S^ 23411

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1及び第2の絶縁壁(31,33)間に配置された第1二色表示材(A, A′)及び第2二色表示材(B,B′)との交互領域(40A,40B,45A ′,45B′)及び第2及び第3絶縁壁間に配置された第4二色表示材との交互 領域(42B,42C;47B′47C′)よりなるスクリーンであって、前記 第1二色表示材の各領域は前記第3二色表示材の領域と前記第4二色表示材の領 域の一部上に重畳され、また前記第2二色表示材の各領域は前記第4二色表示材 の領域の他の部分上には重畳されており、前記スクリーンの像点が第1群を構成 する三つの隣接する蓄電器と第2群を構成する三つの隣接する蓄電器との重畳に より形成され、前記第1群蓄電器のうちの二つの蓄電器誘電体は前記第1二色表 示材で、また他の一つの蓄電器の誘電体は前記第2二色表示材で構成され、一方 、前記第2群の蓄電器のうちの一つの蓄電器の誘電体は前記第3二色表示材で、 そして他の二つの蓄電器の誘電体は前記第4二色表示材で構成されており、かつ 前記両群の蓄電器のコーティングがそれぞれ前記第1及び第2壁の対向面上に配 置された電極(31a,33a,31c,33c)及び前記第2及び第3の絶縁 壁の対向面上に配置された電極(33b,35a,33e,35c)によって形 成されていることを特徴とする多色スクリーン。
  2. 2.第2及び第3の表示材が同一であることを特徴とする、請求範囲第1項記載 の多色スクリーン。
  3. 3.スクリーン壁間の各表示材の分布が櫛状で第1表示材(A,A′)及び第2 表示材(B,B′)が相補型で、かつ第3表示材(B,B′)及び第4表示材( C,C′)の分布が相補型であることを特徴とする、請求範囲第1項または第2 項記載の多色スクリーン。
  4. 4.各表示材(A′,B′,C′)が染料を混入した液晶を含む気泡(48)を 内蔵した重合体によって構成されていることを特徴とする、請求範囲第1項乃至 第3項のいづれかに記載の多色スクリーン。
  5. 5.各表示材(A,B,C)が染料を混入した液晶で構成され、第1及び第2壁 (31,33)間に位置する第1の強壁部材(41)が第1及び第2表示材(A ,B)を分離可能にし、第2及び第3壁(33,35)間に位置する第2の強壁 部材(43)が第3及び第4表示材(B,C)を分離可能にし、また第1及び第 2密封ジョイント(37,39)が第1及び第2壁並びに第2及び第3壁の周り にそれぞれ配置されていることを特徴とする、請求範囲第1項乃至第3項記載の 多色スクリーン。
  6. 6.前記液晶がネマチック型であることを特徴とする、請求範囲第4項及び5項 のいづれかに記載の多色スクリーン。
  7. 7.前記液晶が強誘電型であることを特徴とする、多色スクリーン。
  8. 8.前記液晶が対掌性のスメクチックC型であることを特徴とする、多色スクリ ーン。
  9. 9.単一の偏光器よりなることを特徴とする、請求範囲第7項及び8項のいづれ かに記載の多色スクリーン。
  10. 10.吸収状態では第1表示材(A,A′)は緑及び赤に相当する光を吸収し、 青に相当する光を透過し、前記第2及び第3表示材(B,B′)は青及び緑に相 当する光を吸収し、赤に相当する光を透過し、第4表示材(C,C′)は青及び 赤に相当する光を吸収し、緑に相当する光を透過することを特徴とする、請求範 囲第1項乃至9項のいづれかに記載の多色スクリーン。
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