JPH03501386A - エタノール及びグリセロールモノオレエートを含む透過促進剤 - Google Patents
エタノール及びグリセロールモノオレエートを含む透過促進剤Info
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- JPH03501386A JPH03501386A JP1506916A JP50691689A JPH03501386A JP H03501386 A JPH03501386 A JP H03501386A JP 1506916 A JP1506916 A JP 1506916A JP 50691689 A JP50691689 A JP 50691689A JP H03501386 A JPH03501386 A JP H03501386A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エタノール及びグリセロールモノオレエートを含む透過促進剤
本発明の分野
本発明は薬物及び他の生物学的に活性な薬剤の経皮投与に関する。特に、本発明
は、経皮薬物投与系に組み込まれた時に薬物の経皮吸収を促進するための新規な
方法と組成物に関する。
尚、更に特別に、それへの限定なしに、本発明はグリセロールモノオレエート(
G?’IO)とエタノールの混合物を使用する薬物の経皮投与に関する。
本発明の背景
薬物の非経口的投与の経皮経路は、他の投与経路にまさって、多くの利点を供給
し、多様な薬物またはその他の有効な薬剤の経費投与系は例えば米国特許第3.
598.122号;第3.598.123号;第4,379,454号;第4.
286.592号;第4,314,557号及び第4,568,343号に述べ
られている:これらの特許のすべてが参考文献としてここに取り入れられている
。多くの例で経皮投与の理想的な候補であると思われる薬物は、無傷な皮膚を通
しての透過性がそのように低く、適当な大きさの系から治療上効果的な速度で投
与されえないことがわかっている。
皮膚透過性を増加させようと努めて、皮膚を種々の科学薬品で前処理すること、
又は透過促進剤の存在下で、薬物を同時に投与することが提案されている。此の
目的のために、米国特許第3,472,931号、第3,527,864号、第
3.896,238号、第3,903,256号、第3.952.099号、第
4,046,886号、第4.130.643号、第4.130,667号、第
4,299,826号、第4,335.115号、第4,343,798号、第
4,379,454号、第4,405,616号、及び第4,746,515号
(これらのすべては参考文献としてここに取り入れられている)英国特許第1
、001 、949号及びイドソンIdsonの「バーキュティニアスアブソー
プション(Percutancous Absorption) Jジェイ6フ
ァーム・サイ(J、Pharm/Sci、、) 64巻、b6号、1975年6
月、901−924頁(好ましくは919−921頁)に述べられているように
、種々の物質が示唆されている。
透過促進剤は、有用であると見なされるためには、少なくとも一つの、そして好
ましくはかなりの数の薬物に対する皮膚の透過性を高める能力を持たねばならな
い。更に重要なことは、透過促進剤が合理的な大きさの系(好ましくは5−50
cill)からの薬物投与速度が治療上のレベルであるように皮膚透過性を高め
ることができなければならない。さらに、促進剤は、皮膚表面に施用された時に
長期間暴露に於てと、閉塞下で非毒性、非刺激性でなければならず、反復暴露に
於て非感作性でなければならない。促進剤は、好ましくは、無臭で、灼熱感また
は刺痛惑をもたらさない薬物を投与可能でなければならない。
本発明は皮膚を通しての薬物透過性を大きく増加させ又、皮膚への薬物の施用と
望ましい治療上の効果の達成との間の時間のずれを減らす。
透過促進剤を組み合わせることは当業会に於て公知であるが、本発明はエタノー
ルとGMOの新規の組み合わせを使用する;それらの組み合わせの効果は、GM
O又はエタノールのみのいづれかの使用にまさって重要な、そして驚くべき改良
である。
本発明の摘要
薬物、エタノール及びG?IOの体表面への同時使用により動物及び人の体表面
の透過性、特に皮膚の透過性を増加することが本発明の一つの目的である。
図面簡単な説明
第1図は、本発明に従う経皮薬物投与系の一つのB様の断面図であって、速度制
御膜を使用する。
第2図は、本発明の経皮薬物投与系の別の態様の断面図である。
第3図は、本発明に従う経皮薬物投与系のさらに別の態様の断面図であって、速
度制御膜を使用する。
第4図は、本発明の経皮薬物投与系の別の態様の断面図である;そして
第5図は、本発明に従う経皮薬物投与系の別の態様の断面図であって、接着性オ
ーバーレイを使用する。
第6図は、35#Cで死体皮膚を通っての経皮流量を示す棒図表であり、ハイド
ロコーチジン対使用した透過促進剤;第7図は3成分相図で、エタノール/グリ
セロールモノオレエート/水混合物、室温(22#C)と35#C!こ於ける、
の溶解の及び不溶解の範囲を示す;そして
第8図と第9図は本発明の成る態様から得られた増加した皮膚透過性を示すプロ
ットである。
本発明の説明
本発明は、経皮薬物投与を助けるためにGMOとエタノールを同時投与する。G
MOもエタノールも公知の透過促進剤であるが、本発明による両者の組み合わせ
の効果は、エタノール又はGMOのみのいづれかの使用を比較した時、薬物の透
過を劇的に増加させる(10〜20倍のオーダーかそれ以上)ことが示される.
本発明による改良された透過の増大は、比較的広い範囲のエタノール/GMOの
重量比にわたって得ることができる.本発明は、エタノール/G150重量比を
約5795乃至97/3の範囲に、そして好ましくは80/20乃至40/60
の範囲に考える。
本発明は、皮膚を通っての透過性を高めることに、特別な有用性を見出す。しか
しながら、本発明は粘膜を通っての流れを高めることに於ても有用である。更に
、本発明は、全身にも、局部的にも、活性な薬物の投与に於て有用である。我々
の発明によると、エタノール、GMOと投与すべき薬物は、適当な体表面に透過
関係にある薬物、エタノールそしてGMOに配置され、好ましくは薬学的に許容
されるキャリアーに配置され、望ましい時間、その場所に維持される。薬物、エ
タノール、及びG?IOは、以下で更に完全に述べるように、例えば、軟膏、ゲ
ル、クリーム、座薬又は舌下錠もしくは、バッカル錠として、体に直接施用され
得る、生理的に適合するマトリックス又はキャリヤー内に典型的に分散される.
エタノール及びGMOを、皮膚に局所的に施用する液体ビヒクルに分散する場合
、エタノール、GMO及びビヒクルの濃度がこれらの成分に対して、単一液相が
存在するように選択される時、薬物の流れのより大きな増大が観察される。皮膚
に直接に施用される液体、軟膏、ローション、クリーム又はゲルの形で使用され
る時、エタノールや水のような他の揮発性成分の蒸発を防ぐために、投与の側を
塞ぐことが好ましい。そのような組成物は、シュークロスモノココエートsuc
rose monococoate 、サリチル酸のような安定剤、染料・稀釈
剤、顔料、安定剤、ビヒクル、不活性源側、ゲル化剤及び、当業会公知の局所性
組成物の他の成分のような他の透過促進剤を含む。
他の態様に於いて、薬物及び透過促進剤は、以下に更に完全に述べるように、経
皮投与装置から投与される。
一つの態様に於て、皮膚に対して過剰の薬物を投与するデバイスと、少くとも一
つのエタノール又はGMOは、制御された、好ましくはかなり一定の速度で同時
投与される.薬物投与の速度は、その速度が意図的にコントロールされる促進剤
の投与速度により決められる。
この態様に於て、服用形体は身体を含む:(a) 基礎表面を持つ
(i)処理される皮膚の面積に少なくともほり等しい面積( ii )成る時間
にわたり皮膚の面積に接触させるようにする(iii)それにより薬物と促進剤
は、吸収のために皮膚の面積に存在する
(ロ)その時間にわたり、その基礎表面に薬物を提供するためその基礎表面と連
絡するその薬物の供給を含む;(C) 前記時間にわたり、基礎表面で促進剤を
供給するように基礎表面と連絡するGMOとエタノールの供給を含む;そして(
イ)任意にその基礎表面にGMO又はエタノールの少なくとも1つが提供される
ような速度を維持するための手段を含む。
1つの態様において、その期間の実質的な部分にわたって、その基礎表面に提供
された薬物の量は処理された皮膚の面が吸収することのできる量よりも過剰であ
り、そしてGMO又はエタノールの1種が提供される速度は、その期間の実質的
な部分にわたって実質上一定であるようにその薬物は供給される。その速度は
(i)その皮膚の面が吸収できる最大速度以下である、及び(ii)その薬物に
対するその皮膚面の透過性を実質上増加させるため他の透過促進剤の共通用で十
分であること。
本発明の方法は
(a) その期間にわたってその皮膚面に薬物を適用すること;及び
b)その皮膚面にGMOおよびエタノールを共通用することを含む。
本明細書において「期間の実質的部分とは期間の少なくとも約60%、好ましく
は期間の約90%を意味する。相関的に「実質上一定」ということはその期間に
わたって±20%以内、好ましくは±10%以内の変化を意味する。
本発明は、人体表面及び皮膚を含む膜を通して普通に投与される広い概念での薬
物の投与と関連した用途を有していると信んじられる。
ここで用いるかぎり、「薬物」および「薬剤」なる表現は相互交換可能に用いら
れ、生体に投与されて、通常な有効な好ましい効果を生ずる治療有効物質として
非常に広範囲に解釈されるように意図される。一般に、この表現には抗生物質と
坑ウィルス薬のような感染防止薬、鎮痛薬と鎮痛複合剤、食欲抑制薬、坑関節炎
薬、坑喘息薬、鎮痛薬、坑うつ薬、坑糖尿病薬、下痢止め、坑ヒスタミン薬、抗
炎症薬、坑片頭痛薬、乗物酔治療薬、制吐薬、坑腫瘍薬、坑パーキンソン病薬、
かゆみ止め薬、抗精神病薬、解熱薬、胃腸管と尿管を含めた鎮痛薬、坑コリン作
用性薬、交感神経作用薬、キサンチン誘導体、カルシウムチャンネル遮断薬を含
めた心血管製剤、β遮断薬、坑不整脈薬、坑高血圧薬、利尿薬、全身血管、冠状
血管、抹消血管および脳血管を含めた血管拡張薬、中框神経系刺激薬、鎮咳薬と
風邪薬、うっ血除去薬、診断薬、ホルモン、睡眠薬、免疫抑制薬、筋肉弛緩薬、
副交感神経遮断薬、副交感神経作用薬、神経刺激薬、鎮静薬、およびトランキラ
イザーを含めた(これらに限定するわけではない)主要治療領域の全てにおける
治療剤を含む。
本発明者はヒドロコルチゾン、テトラカイン、リドカイン、PIROXICAN
、インドメタシン、ニソルジピン、ニフェジピン、ニカラジビンおよびニトレ
ンジピンのような種の数個の似ていない薬剤用の透過促進剤としてエタノールと
叶0との混合物の有用性を証明した。本発明者は又より多くの薬物に適用可能な
組合せを信んする。代表的な非限定的薬物は例えばスコポラミン、二硝酸イソソ
ルビド、ニトログリセリン、エストラジオール、クロニジン、コルチゾン、テオ
フィリン、フェニルエフリン、テルブタリン、エフェドリン、ナルコチン、キニ
ジン、二酢酸エストラジオール、プロゲステロン、ピロカルビン、フロセミド、
テトラサイクリン、インシュリン、クロルフェニラミン、スルファチアジド、プ
ロプラノロール、テストステロン、ノルゲストレル、リドカイン、モルフイノン
、モルヒネ、ジヒドロコディン、ジヒドロモルヒネ、オキシコドン、ヒドロコド
ン、コディン、ノルコディン、ヒドロモルヒネ、ノルモルヒネ、ノルレボルファ
ノール、ジヒドロコディン、ウアバイン、ブロモクリプチン、ハロペリドール、
グアナベンツ、サルブタモール、オキシブレノロール、ジブカイン、アルテノ−
ル、ピンドロール、ベラパミル、プラゾシン、ドキサゾシン、ジルチアゼム、ア
ルテノール、およびチモロールである特定な薬物に対する透過促進剤としての叶
0とエタノールの混合物の効果は、死体の皮膚もしくは他の膜に対して慣習的な
拡散セルテストで実施したインビトロ透過測定ならびに例えば血中濃度もしくは
尿中濃度のインビボ測定によって当業者に容易に評価されるであろう。
本発明の1つの態様は、経皮的薬剤デリバリ−装置10を示す第1図を参照して
より理解される。装置10は、以下の5層からなる多層積層物である:上記不透
過バック層に、透過促進剤貯蔵所14、透過速度制御膜16、薬剤貯蔵所18、
接着120および剥離可能な剥離ライナー22゜その貯蔵所14は全体にわたっ
て分散されている透過促進剤又は薬剤を有するゲル又はポリマーマトリ・7クス
又は他の担体から構成される装置10は治療上受は入れられる接触接着剤20の
手段によりある場所に保持される。追加の薬剤、G?’IO及び/又はエタノー
ルはその接着層20中に含有できる。接着層の組成および厚さは好ましくは薬剤
、G?IO又はエタノールに対して意義のあるバリヤーを構成しないように選択
できる。系10の製造と使用の間の期間中に他の層と共に接着層20は、平衡に
なりそして層20の組成及び厚さ及びその期間の長さに依存する量のGMO、エ
タノール及び薬剤を含有するであろう。層20として使用に適する接触接着剤組
成物は、米国特許3,797,494及び4,031,894に開示されている
。適用前に除去されるのに適する剥離可能な剥離ライナー22は、通常パッケー
ジ製品中に含有されるだろう。
層14は水のような1種又はそれ以上の共ビヒクルを又含む連続的なGMO/エ
タノール相を含んでいても良い。好ましくは、その連続相は、水5〜75重量%
を含むことのできるゲルの形である。カルボキシポリメチレン、エチレン無水マ
レイン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリルアミド、エチルヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、およびポリ(メチルビニ
ルエーテル−無水マレイン酸)のような公知のゲル化剤はその連続相に含有され
て、その連続相をゲルにできる0層14は、希釈剤、安定化剤、ビヒクル、ゲル
化剤等を又含有していても良い。
その速度制御膜16は、デリバリ−装置の内部および外部に薬の速度を制御する
ために従来公知である透過性、半透過性又は多孔性物質から構成できる。適当な
物質はポリビニルアセテートおよびエチレンビニルアセテートポリマーを含む。
この発明の装置の大きさは、1〜220dで変化できる。しかしながら典型的な
装置は薬5〜50cdの範囲内の大きさを有するだろう。
各種の層の構成に適する各種の物質は前述の特許に開示されている。薬剤貯蔵所
18のマトリックスは、水性ゲル又は無水マトリックスである。非限定的な無水
マトリックスの例は、天然及び合成ゴム、又は他のポリマー物質、濃化された鉱
物油又は石油ゼリーを含む。本発明による好ましい具体例は、米国特許4.14
4,317に記載されたエチレン/ビニルアセテート(EVA)コポリマー(好
ましくは薬28〜60重量%のビニルアセテート含量)から構成される。特に良
好な結果は、40重量%のビニルアセテート含量のコポリマー(EνA40)を
使用して得られた。
薬剤貯蔵所18はGMO及びエタノールの平衡濃度を持った薬剤を含む。貯蔵所
中の薬剤の量はその薬剤がその系から皮膚によって吸収される速度および予定し
た治療期間に依存するだろう。
その貯蔵所18は染料、希釈剤、顔料、安定剤、ビヒクル、不活性フィラー、賦
形剤、ゲル化剤及び従来公知の治療生成物又は経皮的治療系の普通の成分を含む
ことができる。
成る種の薬剤は透過促進剤中に高度に可溶性である。これらの場合において、透
過促進剤貯蔵層14は、マトリックス18内に含まれた薬剤が透過促進剤貯蔵所
中によりもむしろ皮膚の方へ拡散することを確実にするために最初薬剤で飽和さ
れているだろう。最終的に投与される薬剤は通常飽和より過剰に薬剤貯蔵所18
内に含まれるだろう。
薬剤及び透過促進剤供給物が分かれているディバイスlOのような態様は、お互
いに接触している薬剤及び透過促進剤が実用的でなく又は望ましくない場合、又
は薬剤と透過促進剤の分離が速度制御膜の選択を容易にする場合、有利であるか
又は必要である。
ディバイス10中のエタノールとGMOの初期量は処理期間にわたって所望の薬
剤透過促進を行なうためその透過促進剤が系から皮膚に投与される速度に依存す
る。
バック部材12は、その皮膚から離れたゲル層の表面を通して薬剤及び透過促進
剤の通過を防止しそして必要な場合その系用の支持を提供する役割を果す、その
バック部材は可撓性であっても非可撓性であっても良い。そのバック部材の非限
定的な例は、セロファン、セルロースアセテート、エチルセルロース、可塑化さ
れたビニルアセテート−塩化ビニルコポリマー、ポリエチレンテレフタレート、
ナイロン、高及び低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、金属化ポリエステルフ
ィルム、ポリビニリデンクロライド、紙及び布のような被覆可撓性繊維状バッキ
ングおよびアルミニウム箔を含む、このようなバック部材は熱、接触剤又は他の
手段によって貯蔵所に結合される予備キャストフィルム又は布箔の形であるか、
又はバック部材は貯蔵所自体上に被覆できる。その好ましい態様は、そのディバ
イスがエタノールの蒸発を防ぐために周辺のまわりにシールされているように熱
シール可能なバック部材を利用することである。そのヒートシールは第1図24
で示される。
操作において、実質上しわ、ひだ又は折り目のない皮膚の比較約手のない区域に
適用される。わき腹又は肩のような胴の各種の位置は経皮系用の適当な部位を提
供する。そのデバイスが皮膚に置かれると、それは使用者に薬剤、エタノール及
びグリセロールモノオレエートの共投与を開始するだろう。
本発明の第2の態様は第2図に示される。その経皮的薬剤デリバリ−デバイス2
6は透過促進剤貯蔵所28、バック部材30、薬剤貯蔵所32、接着剤層34及
び剥離可能な剥離ライナー36を含む。
本発明のこの態様において速度制御膜は使用されていない。
デバイス10と同様にデバイス26は好ましくは線38で示されているようにそ
の周辺のまわりにヒートシールされる。
本発明の別の態様は第3図に示される。デバイス40は別々の貯蔵所よりも共通
の貯蔵所42中に薬剤及び透過促進剤を含んでいる。そのデバイス40は非透過
性バッキング44および主要適用剤として特定量の薬剤及び/又は透過促進剤を
含んでいても良い治療上受は入れられる接触接着剤40を有する、デバイス40
は又剥離可能な剥離デバイスライナー48をも有する。デバイス40はさらに速
度調節膜50を有する。その全体のデバイスは線52で示されるようにその周辺
でヒートシールされる。
その薬剤は完全に溶液の形で又は貯蔵所に均一に分散された溶解又は非溶解の形
で貯蔵所42内に存在する0層42中の薬剤の初期量は、その連続相中のそれの
溶解性および系40の意図した寿命に依存するであろう。層42は薬剤及び透過
促進剤に加えて希釈剤、安定剤、ビヒクル、ゲル化剤等を含んでいても良い。
この層は前記相中の薬剤の溶解性を変えるために水のような1種又はそれ以上の
共ビヒクルを含んでいても良い、同様に貯蔵所中の透過促進剤の量は、その透過
促進剤が処理期間にわたって薬剤透過促進の所望な程度を達成するためにその系
から皮膚に投与される速度に依存する。
速度制御部材50は、薬剤及び透過促進剤に対し必要な溶解性を有する濃密な又
は多孔ポリマー、フィルムから作られる。この膜は、透過促進剤又は薬剤の少な
くとも1種が皮膚に投与される速度を制御する0層50を通しての薬剤及び透過
促進剤の個々のフラックスは、層の厚さ及びその層を通しての薬剤及び透過促進
剤の透過性に依存する。好ましくはその速度制御部材50は層42の他の成分に
対し実質上非透過性である層50を作るために使用できるポリマーフィルムの例
は米国特許3,797,494及び4.031.894(本書に含まれる)に記
載されている。
第4図は、本発明のさらに他の態様を示し、その系54において薬剤、GMO及
びエタノールは共通の貯蔵所56中に含有される。
系40のように系54は非透過性バッキング58、接触接着剤60および剥離可
能な剥離ライナー62からなる。系54は線64で示されるようにその周辺のま
わりで好ましくはヒートシールされる。この態様において速度制御剤は使用され
ていない。
第5図は皮膚70上にその系66を保持するために接着性上掛け68を有する系
66を示す。その系を皮膚に接着させるための手段68は残りの要素と一緒に又
は別々に構成できる。多層積層物66はGMO/エタノールゲル層72、速度制
御膜74および薬剤貯蔵所76からなる。
ある場合には、接着性上掛けは、インライン接着剤の接着性に悪影響を与える系
の成分な存在する時インライン接触接着剤よりも好ましい、この理由として、好
ましくは不透過性バッキング層78はエタノール貯蔵所72よりもわずかに太き
(、貯蔵所720ベースからしみ出てそして上掛け68中の接着剤に逆に作用す
る物質を貯蔵所72は含まな−いだるう。その系66は又剥離可能な剥離ライナ
ーを有し、それは使用前に除去される。
実−JLJL−=1
数種のテストサンプルは、飽和以上の過剰のヒドロコルチゾンを含むドナービヒ
クルからヒドロコルチゾンフラックス(42g/cJ−hr)を測定するために
作られる。そのドナーは水単独、エタノール単独、G110単独、およびエタノ
ールとGMOと水との混合物であり、その役割は以下に示す。
−TχHOGMOETOR
経皮剤フラックスは標準の拡散セル中で35°Cでヒトの外皮を使用して得られ
た。すべて別々の水、エタノール及びGMOを使用するサンプルは死体の皮膚を
通して51g/c1il−hr以下のインビトロ薬剤フラックスを示し、−力木
発明に依るGMOおよびエタノールの混合物を使用するサンプルは、304!g
/cill−hr以上のヒドロコルチゾンフラックスを達成した。そのデータは
第6図においてクラフ的に示す。
上記より明らかなごとく、本発明によるGMO/エタノール透過促進剤はGMO
単独およびエタノール単独の使用の場合よりも実質上大きいフラックスを示す。
ヒドロコルチゾン分布用の適当な組成は、そこに分散された過剰のヒドロコルチ
ゾンを含む水中でGMO約42〜76−t%及びエタノール17〜38−t%か
らなるこのような組成は、皮膚に直接に適用された時5〜331 g/all−
hrの範囲内のヒドロコルチゾンフラソクスを提供できる。
第7図は組成り、E、FおよびGがプロットされた室温(22°C)および35
°Cでの水/G?lO/エタノールの相ダイヤグラムである。
上記から明らかなごとく、組成り、EおよびFはすべてその組成が単一相溶液と
して存在するダイヤグラムの部分の中に存在し、そしてそれらはすべて2相組成
として存在する組成Gよりも高いフラックスをもたらす。本発明においてさらに
最大のフラックスを得るためにその組成はそれが単−相として存在する相ダイヤ
グラムの部分に入るように選択する。
実−施一皿一一■
ヒドロコルチゾンの分布用の第1図に示されたように構成された経皮デバイスは
下記の組成を有するだろう:MEDPARバッキング層12 、95%エタノー
ルのエタノールゲル98wt%オヨびヒドロキシプロピルセルロース2i%から
なる透過促進剤貯蔵所14;EVA9%−VAのコポリマー速度調節剤部剤16
;ヒドロコルチゾン30wt%、グリセロールモノオレエート30iIlt%お
よびEVA 40%−VAコポリマー40−t%からなるポリマー薬剤貯蔵所1
8および剥離可能な剥離ライナー22゜貯蔵中すべての成分は平衡状態になり、
そのため薬剤貯蔵所18中にエタノールの平衡濃度があり、そして透過促進剤貯
蔵所中にGMOの平衡濃度があるだろう。
実二」L」L−一且
各種のエタノール/グリセロールモノオレエートドナー組成物は水性シンク(s
ink)中に35°Cでヒトの表皮を通過する薬剤フラックスについての効果を
測定した。テストデータはドナー溶液2.5dおよびリセプター溶液21mを持
った2、2dの水平のフラックスセルを使用して得られた。
溶液組成(呵χ) 平均薬剤フラックスそのフラックスは、又20/80.40
/60及び60/40のエタノール/GMO比で測定された。エタノールの量が
増加するにつれて、エタノール/GMO組成物からのヒドロコルチゾンフラック
スは増加することがわかった。加えて、ドナー組成物中の水含有の効果が又研究
された。そのドナー組成物が2相に別れた時、より低いヒドロコルチゾンフラッ
クスが得られた。−力水の含有は第−相ドナー組成物からの薬剤フラックスに意
義のある程度に影響を与えなかった。
実−TV
各種のエタノール/グリセロールモノオレエートドナー組成物がテトラカインと
一緒にテストされ、35°Cでヒトの表皮を横切る薬剤フラックスに対するそれ
らの影響を測定した。テストデータは2.5滅のドナー?容液及び10mρのリ
セブター?容液(pH4,5の酢酸塩緩衝剤、0.05M)を持った1、13c
+IIのウェット−ウェット水平フラックスセルを使用して得られた。
この発明のエタノール/GMO透過促進剤組成物の使用は、ゑ。
速な治療効果をもたらす。麻酔薬が注射、静脈の穿刺又は簡単な手術のような痛
い操作前に経皮的に投与される時、これは非常に有益である。このような目的の
ために使用できる話題の麻酔薬はテトラカインであり、テトラカインの適用は、
十分な麻酔を達成するために少なくとも1時間必要とした。しかしながらテトラ
カインケルへの本発明のG?IO/エタノール透過促進剤の混入は劇的に皮膚へ
設置の後麻酔開始時間を約30分に減少させた。
二重ブラインドテストは10人の被検者で行なわれた。活性ゲル組成物は、10
人の被検者の布付のみそに置かれ、そしてプラシーボは同時に左に置かれた。そ
のゲル(0,65m)は2枚のポリエステル布ディスクで被覆された5dPVC
カツプに置かれ、そして下記の組成を有していた。
症:二重 孟−立 プjゴ仁二弘
テトラカイン 20% 0%
グリセロールモノオレエート21.90% 27.90%エタノール(95χ)
32.85% 41.85%純水 18.25% 23.25%
フェネチルアルコール 7% 7%
そのゲルは30分間その場所に置かれた。麻酔は組成物の除去の後、各部位で血
液を抜くことなしに22ゲージ針を使用して標準の静脈の穿刺によって評価され
た。その被検者は、それから彼等は痛みを感んじないいが、わずかな痛み(ちく
ちく刺す)又は普通の痛み(静脈の穿刺)のどの痛みを惑んしたかを質問された
。活性側では5人の被検者は痛みを感んぜず、3人はわずかな痛みを惑んじそし
て残り2人は普通の痛みを感んした。
ブラシーボ側では2人が痛みを怒んせず、3人がわずかな痛みを感んじそして残
り5人は普通の痛みを惑んじた。除去後6時間経過後、8人の被検者は活性側で
は麻酔を怒んじそしてすべてはプラシーボ側では麻酔を感んじなかった。
実−JLJΔ−U
テトラカインの分布用の第2図に示されたように構成された経皮デバイスは下記
の組成を有するだろう:MEDPARバッキング相30;主として95%エタノ
ールのエタノールゲル98wt%およびヒドロキシプロピルセルロース2wt%
からなる透過促進剤貯蔵所28;テトラカイン30wt%、GMO30wt%お
よびEVA 40%−VAコポリマー40w t%からなるポリマー薬剤貯蔵所
32、治療上受は入れられるイン−ライン接触接着剤34および剥離可能な剥離
ライナー36゜貯蔵中すべての成分は平衡状態になり、そのため薬剤貯蔵所中に
エタノールの平衡濃度があり、そして透過促進剤貯蔵所28中にGMOの平衡濃
度があるだろう。
スニ vn−
リドカインはわずかな外科的操作に関連して使用できる話題の麻酔薬である。リ
ドカイン(EMLA)を含む話題の賦形剤は皮膚に適用された時、意義のあるレ
ベルの局所麻酔を達成するために約1時間は必要であると報告されたエタノール
41.6wt%、GMO(イーストマンコダックから市販されているMyver
ol)30wt%および水28.4%を含む本発明によるビヒクル組成物が調整
され、それにリドカイン塩基34wt%が加えられた。そのように形成された混
合物0.5gは直径0.75インチの発砲パッドに吸収され、被検者の頬表面に
適用されそして直径1.625インチの接着性上掛で15分間と30分間保持さ
れた。その部分は針を刺すことによって痛のチェックがされた。針刺しによって
痛みは検出されず、そして痛みはその通用部位の周辺で主として2IIIlBの
刺しによって感んした。15分間及び30分間での麻酔の程度の差は観察されな
かった。
実−施一■−一■
35°Cで水性シンクへの死体の皮膚を通して本発明による各種のエタノール/
GMO組成物からのりドカインフランクスは他のビヒクルから得られたフラック
スと比較された。その結果は第8〜9図に示された。A、 B、、CおよびDと
呼ばれる組成物は下記の組成を有し、十分なりドカインが加えられ、実験中サン
プルはリドカインで飽和れれた。
A、 エタノール/水中の40−tス)レロースモノココエート(SMC)B、
エタノール60−t%、GMO40wt%B′、エタノール60−1%、My
verol 40wt%C,GMo 27.4wt%、エタノール41.25h
t%、水22.5wt%、フェネチルアルコール8.75wt%
D、鉱物油
E、C5,4d十A 2.5 m
F、40wt%A +60wt% B′G、50wt%A +50wt% B′
H,60syt%A+40賀t% B′1、 70ivt%A +30wt%
B′1セットの実験の結果は第8〜9図に示される0図面から明らかなように最
高のりドカインフラックスは組成CおよびBから得られる。透過の十分な改良は
、組成り、 B’および^の混合物でも観察された。Aは別の公知の透過促進剤
SMCを含む、これは、本発明のエタノール/GMC透過促進剤と組合せた他の
透過促進剤の使用も又本発明に含まれることを示す。
皇−施一孤一一■
治療剤の分布のために第5図に示された経皮デバイスは、MEOPバッキング層
44;均一に分散されている過剰の薬剤を有する95%エタノールとGMOとの
単一相溶液から主としてなる透過促進剤/薬剤貯蔵所42 ; EVA 9速度
制御膜50:薬学上受入れられるイン−ライン接触接着剤46および剥離可能な
剥離ライナー48を含む。
本発明は好ましい具体例に従って説明された0本発明の精神および範囲内で各種
の変化が行なわれることが理解される。
回示辺去翌
エタノールおよびグリセロールモノオレエートの混合物は皮膚又は粘膜を通して
薬剤の透過を促進するために開示される。
FIG、6
FIG、8
所間
手続補正書彷幻
平成 3年 1月?一番
Claims (19)
- 1.投与されるべき薬剤及びGMOとエタノールの単一相水性混合物の透過促進 量を含む人体を通して透過により薬剤を投与するために人体表面又は膜に適用す るための物質組成物。
- 2.GMOとエタノールとの前記単一相水性混合物と前記薬剤を含む担体をさら に含む請求項1の組成物。
- 3.前記人体の膜は皮膚である請求項1の組成物。
- 4.前記薬剤はヒドロコルチゾン、テトラカイン、リドカイン、ピロキシカム( plroxlcam)、インドメタシン、ニソルジピン(nisoldipin e)、ニフェジビン(nifedipine)、ニカルジピン(nicardi pine)およびニトレンジピン(nitrendipine)からなる群から 選ばれる請求項3の組成物。
- 5.スクロースモノココエートおよびサリチル酸からなる群がら選ばれた物質を さらに含む請求項1の組成物。
- 6.a)薬剤およびグリセロールモノオレエートとエタノールとの単一相水性混 合物の供給物を含む物質、b)薬剤、グリセロールモノオレエートおよびエタノ ール中に前記物質を皮膚 に対し転移を保持するための手段を含む患者の皮膚に薬剤、グリセロールモノオ レエートおよびエタノールを経皮的に投与するための投薬形。
- 7.前記薬剤、エタノール又はグリセロールモノオレエートの少なくとも1種が 皮膚に転移される速度が期間の実質上の部分にわたって実質上一定に保持するた めの手段をさらに含む請求項6の投薬形。
- 8.前記エタノール又はグリセロールモノオレエートの少なくとも1種は、その 皮膚が吸収することのできる最大速度以下の速度で皮膚に転移され、そしてその 薬剤に対して皮膚の面の透過性を実質上増加させるために他の成分の投与速度と 組合せて十分であるような速度を前記手段は保持する請求項7の投薬形。
- 9.前記手段はエタノールが皮膚に提供される速度を保持する請求項8の投薬形 。
- 10.前記薬剤が、皮膚が吸収することのできる最大速度以下で皮膚に転移され る速度を前記手段は保持する請求項8の投薬形。
- 11.薬剤およびエタノールとグリセロールモノオレエートの単一相水性物質の 供給物が共通の貯蔵所内に混合される請求項6、7、8、9又は10の投薬形。
- 12.薬剤およびエタノールとグリセロールモノオレエートの単一相水性物質の 供給物が別々の貯蔵所内に含まれる請求項6、7、8、9又は10の投薬形。
- 13.前記薬剤はヒドロコルチゾン、テトラカイン、リドカイン、ピロキシカム (plroxlcam)、インドメタシン、ニソルジピン(nisoldipi ne)、ニフェジピン(nifedipine)、ニカルジピン(nicard ipine)およびニトレンジピン(nitrendipine)からなる群か ら選ばれる請求項6、7、8、9又は10の投薬形。
- 14.スクロースモノココエートおよびサリチル酸からなる群がら選ばれた物質 をさらに含む請求項6、7、8、9又は10の投薬形。
- 15.a)予定した期間皮膚の予定した面に関連して転移する薬剤の中に薬剤の 源を置き; b)同時にその皮膚の前記面に関連して転移するエタノールおよびグリセロール モノオレエート中にエタノールおよびグリセロールモノオレエートの単一相水性 混合物の源を置き、そして c)薬剤に対しその皮膚の面の透過性を実質上増加させるために十分である速度 で単一相水性混合物からエタノール及びグリセロールモノオレエートを投与する ことを含む予定した期間増加した速度で患者の皮膚の予定面に薬剤を投与する方 法。
- 16.前記薬剤は、皮膚面がエタノール及びグリセロールモノオレエートの不存 在で吸収することのできる速度より過剰な速度で投与される請求項15の方法。
- 17.前記エタノールおよびグリセロールモノオレエート透過促進剤の少なくと も1種が期間の実質上の部分にわたって実質上一定である速度で投与されそして 前記速度は皮膚が吸収することのできる最大速度以下であり、薬剤に対して皮膚 の面の透過性を実質上増加させるために十分である請求項15又は16の方法。
- 18.エタノールは実質上一定の速度で投与される請求項17の方法。
- 19.前記薬剤はヒドロコルチゾン、テトラカイン、リドカイン、ピロキシカム (plroxlcam)、インドメタシン、ニソルジピン(nisoldipi ne)、ニフェジピン(nifedipine)、ニカルジピン(nicard ipine)およびニトレンジピン(nitrendipine)からなる群か ら選ばれる請求項15又は16の方法。
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