JPH03502005A - 水冷原子炉のための全圧受動型緊急炉心冷却・余熱除去装置 - Google Patents

水冷原子炉のための全圧受動型緊急炉心冷却・余熱除去装置

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JPH03502005A
JPH03502005A JP1507928A JP50792889A JPH03502005A JP H03502005 A JPH03502005 A JP H03502005A JP 1507928 A JP1507928 A JP 1507928A JP 50792889 A JP50792889 A JP 50792889A JP H03502005 A JPH03502005 A JP H03502005A
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JP1507928A
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ガードナー,フレデリック・ジェームズ
ストロング,ロドニー
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ロールス―ロイス・アンド・アソシエイツ・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛ ヱ灯のための    刑 7、灯I′−合 。
倉竺旅夫装! 本発明は加圧器付きの集合式水冷原子炉に関し、殊に組込み加圧器を有する集合 式加圧水型原子炉(PWR)型および集合式間接サイクル沸騰水型原子炉(BW R)型の水冷原子炉に通用可能である。しかし、本発明はまた分離型加圧器を有 する集合式水冷原子炉および分離型加圧器を有する分散式またはループ式加圧水 型原子炉(PWR)にも通用可能である。
水冷原子炉に伴う一つの問題は、成る種の重大事故状態の下で、原子炉炉心の有 効な冷却が掻く急速に失われることがあり得ることである。緊急炉心冷却装置は 従来技術において与えられているが、成る種のきびしい状況の下では、これらの 装置は原子炉に何らかの損傷が生ずる前に冷却を回復するほど充分な早さで動作 しない、これらの緊急炉心冷却装置の設計理念は、あらゆる状況の下で原子炉炉 心の損傷を防ぐことよりもむしろ、炉心の損傷が炉心の冷却不能の形態を招く前 に、炉心の冷却を回復することにある。
水冷原子炉に伴ういま一つの問題は、正規の装置による熱除去が失われた場合に 、原子炉炉心から長期的に余熱を除去することである。従来技術において、余熱 除去装置はそのような緊急事態のために設けられている。
従来技術の緊急炉心冷却・余熱除去装置は、必要な時に機能を失うことのできる 能動的要素によって制御罪され、作動される。
従来技術の余熱除去装置はまた能動的ポンプ装置要素を有する。
このような能動的要素は、緊2.状況において作動を止める恐れもある外部の電 源または他のエネルギー源を必要とする。そのような可能性を減するために、従 来技術の緊ゑ、炉心冷却・余熱除去装置およびその支援装置は重複していて、装 置を複雑にし、高価にする。そのような従来技術の緊ゑ、炉心冷却・余熱除去装 置では、低出力または中間出力縁の、費用効果の高い水冷原子炉電力プラントを 制作することが困難となる。
原子炉が正常に運転されている時に持続的に使用可能な、原子炉炉心損傷を防ぐ 受動的安全装置によって、重大事故状態中に常時、原子炉炉心の冷却を維持する 緊ゑ、炉心冷却・余熱除去を与えることが、本発明の目的である。
安全装置を単純化し、重複の必要性を無くすることにより、低および中間出力縁 の、低価格の水冷原子炉発電プラントを与えることも本発明の目的である。
本発明によれば、水冷原子炉は、圧力容器と、炉心と、炉心を冷却するように仕 組まれた一次冷却水回路と、を有し、炉心と少なくとも一次冷却水回路の一部分 は圧力容器内に配置され、また床空間と蒸気空間を有する加圧器と、少な(とも 1個の全圧炉心冷却器装置と、−次冷却水回路の上方部分を各全圧炉心冷却器装 置に接続する第1のパイプ装置と、−次冷却水回路の下方部分を各全圧炉心冷却 器装置に接続する第2のパイプ装置と、を有し、各第1のパイプ装置は第1の逆 U字形ベンドを有空間と蒸気空間を貫通して各第1の逆U字形ベンド内にベーパ ロックを発生し、そのため、正常運転中の各ベーパロックは一次冷却水回路から 第1のパイプ装置、全圧炉心冷却器装置および第2のパイプ装置を通って一次冷 却水回路に至る一次冷却水の自然循環を実質的に阻止し、各ベーパロックは炉心 、−次冷却水回路、加圧器の何れかの異常作動、または−次冷却水の逸失を感知 することにより第1の逆U字形ベンドがら移動して、−次冷却水回路から第1の パイプ装置、全圧炉心冷却器装置、および第2のパイプ装置を通る一次冷却水の 自然循環を可能にし、比較的冷たい一次冷却水が全圧炉心冷却器装置から一次冷 却水回路に、つまりそれを通って流れることを可能にする。
望ましくは、全圧炉心冷却器装置は一次冷却水の予備供給分を有する全圧緊急炉 心冷却剤タンクを含むことができ、第1のパイプ装置は一次冷却水回路の上方部 分を全圧緊急炉心冷却剤タンクの上方部分に接続し、第2のパイプ装置は一次冷 却水回路の下方部分を全圧緊急炉心冷却剤タンクの下方部分に接続し、全圧緊急 炉心冷却剤タンクの少なくとも一部分は炉心の上方に配置され、第1のパイプ装 置は第1の逆U字形ベンドを有し、第1のパイプ装置の第1の逆U字形ベンドは 加圧器の床空間と蒸気空間を貫通して第1の逆U字形ベンド内にベーパロックを 形成し、そのため、正常運転中にはベーパロックが一次冷却水回路から、第1の パイプ装置、全圧緊急炉心冷却剤タンク、および第2のパイプ装置を通って一次 冷却水回路に至る一次冷却水の自然循環を実質的に阻止し、ベーパロックは炉心 、−次冷却水回路、加圧器の異常作動、または−次冷却水の逸失を感知して第1 の逆U字形ベンドから移動して、−次冷却水回路から第1のパイプ装置、全圧緊 急炉心冷却剤タンクおよび第2のパイプ装置を通って一次冷却水回路に至る一次 冷却水の自然循環を可能にし、全圧緊急炉心冷却剤タンク内の比較的冷たい一次 冷却水が炉心を通って流れるのを可能にし、または−次冷却水蒸気が一次冷却水 回路から第1のパイプ装置を通って全圧緊急炉心冷却剤タンクに流通されて、全 圧緊工、炉心冷却剤タンクから一次冷却水回路に一次冷却水が重力供給され易く することを可能にする。
全圧炉心冷却器装置の少なくとも1個は全圧余熱除去熱交換器を存することがで き、第1のパイプ装置は一次冷却水回路の上方部分を全圧余熱除去熱交換器の上 方部分に接続し、第2のパイプ装置は一次冷却水回路の下方部分を全圧余熱除去 熱交換器の下方部分に接続し、全圧余熱除去熱交換器の少なくとも一部分1次冷 却水回路の上方に配置され、第1のパイプ装置は第1の逆U字形ベンドを有し、 第1のパイプ装置の第1の逆U字形ベンドは加圧器の床空間と蒸気空間を貫通し て第1の逆U字形ベンドの中にベーパロックを形成し、そのため、正常運転中に はベーパロックが1次冷却水回路から第1のパイプ装置、全圧余熱除去熱交換器 および第2のパイプ装置を通って1次冷却水回路に達する1次冷却水の自然循環 を実質的に阻止し、ベーパロックは炉心、1次冷却水回路、加圧器の異常作動、 または1次冷却水の逸失を感知することにより第1の逆U字形ベンドから移動し て、1次冷却水回路から第1のパイプ装置、全圧余熱除去熱交換器および第2の パイプ装置を通って1次冷却水回°路に達する1次冷却水の自然循環を可能にし て比較的冷たい1次冷却水が炉心を通って流れるようにする。
全圧余熱除去熱交換器と全圧緊急炉心冷却剤タンクとは一体化して、共通の第1 のパイプ装置、第1の逆U字形ベンドおよび第2のパイプ装置を共有するように 流れの順序に流体接続されることができる。
全圧余熱除去熱交換器と全圧緊急炉心冷却剤タンクは分離して、それぞれ固をの 第1のパイプ装置、第1の逆U字形ベンドおよび第2のパイプ装置を有すること ができる。
全圧緊急炉心冷却剤タンクの少なくとも一部分は1次冷却水回路の上方に配置さ れることができる。
第1のパイプ装置にある逆U字形ベンドは、ベーパロックの形成、維持を助け、 非凝縮性ガスの除去を容易にするように、沈漬式電気ヒータを有することができ る。
原子カプラントの正常運転中には、第1のパイプ装置内での温水渦流の循環を助 けるが、温水渦流が全圧炉心冷却器装置に入るのを妨げ、炉心、1次冷却水回路 または加圧器の異常作動によってベーパロックが第1の逆U字形ベンドから移動 した場合には、1次冷却水回路から第1のパイプ装置、全圧炉心冷却器装置およ び第2のパイプ装置を通る1次冷却水の自然循環を可能にする、流体静力学的熱 シールを、各第1のパイプ装置が有することができる。
各第1のパイプ装置にある第2の逆U字形ベンドが1個の流体静力学的熱シール を形成することができる。
第1のパイプ装置にあるU字形ベンドも1個の流体静力学的熱シールを形成する ことができる。
各第2のパイプ装置は、原子炉の正常運転中、1次冷却水回路から全圧炉心冷却 器装置への温水の熱対流を妨げる流体静力学的熱シールを有することができる。
第2のパイプ装置にあるU字形ベンドが流体静力学的熱シールを形成することが できる。
各第2のバイブ装置内に直列に接続される逆U字形ベンドとU字形ベンドの少な くとも1対が流体静力学的熱シールを形成することができ、逆U字形ベンドは比 較的高温の領域に配置され、U字形ベンドは比較的低温の領域に配置されて、流 体静力学的熱シール内で低密度と高密度の水の交替する成層域を生ずる 加圧器は補助容器を有することができ、補助容器は木菟間と蒸気空間を有し、補 助容器の少なくとも木菟閲は加圧器の木菟間に連結され、第1のパイプ装置の第 1の逆U字形ベンドは補助容器の木菟間と蒸気空間を貫通する。
加圧器は補助容器を有することができ、補助容器は木菟間と蒸気空間を有し、補 助容器の少なくとも木菟間は1次冷却水回路の上方部分に連結され、パイプ装置 の第1の逆U字形ベンドは補助容器の木菟間と蒸気空間を貫通する。
補助容器の蒸気空間は加圧器の蒸気空間に連結されることができる。
補助容器は補助容器の木菟間と蒸気空間の飽和状態を保つための沈漬型電気ヒー タを有することができる。
補助容器は第1の逆U字形ベンドの一部分を画成することができ、補助容器の蒸 気空間はベーパロックを形成することができる。
比較的細い通気管がベーン<oツクと加圧器の蒸気空間とを連結して、ベーパロ ックから加圧器の蒸気空間への非凝縮性ガスの流れを可能にし、正常運転中にベ ーパロックの形成、維持を助け、ベーパロックに所要の過渡応答性を与えること ができる。
全圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除去装置は、全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置内の1 次冷却水から熱を除去するための、少な(とも1個の余熱除去装置を有すること ができる。
各全圧緊急炉心冷却剤タンク全圧余熱除去熱交換器と一体化させることができ、 該熱交換器は、組合わせ全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置内の1次冷却水から熱 を除去するための、少なくとも1個の余熱除去回路を有する。
少なくとも1個の、組合わせ全圧炉心冷却・余熱除去タンクは包囲領域を有する ことができ、第1のパイプ装置は1次冷却水回路と包囲領域を連結し、1次冷却 水から余熱除去回路への熱伝達率を高めるための、余熱除去回路の1つを包囲領 域が有する。
余熱除去回路は、全圧緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク内に配置される第1の熱 交換器と、全圧緊急炉心冷却剤・余熱除去タンクの外側に配置される第2の熱交 換器と、作用流体を相互間に伝送するために第1と第2の熱交換器を連結する配 管と、を含むことができる。
原子炉圧力容器は全圧緊ゑ、炉心冷却剤タンク内に配置することができる。
原子炉圧力容器と加圧器は、組合わせ全圧緊ゑ、炉心冷却剤・余熱除去タンクの 中に集合型ユニットして配置されることができ、全圧緊急炉心冷却剤タンクは集 合型圧力容器となり、圧力容器は、1次回路と全圧緊急炉心冷却剤の予備容積と の間の熱と流量の制御境界となる。
第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去装置は、低圧の1次冷却水のいま一つの予備 供給源を有するタンクを含むことができ、低圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除去タンク の少なくとも一部分は全圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除去装置の上方に配置され、ま た、第2の低圧緊2.炉心冷却・余熱除去タンクの下方部分を全圧緊2、炉心冷 却剤・余熱除去装置または1次回路に連結するための第3のパイプ装置と、加圧 器の蒸気空間を低圧緊急炉心冷却剤タンクに連結するための第4のパイプ装置と 、を含むことができ、第3のパイプ装置は逆止め弁と制御弁を有し、第4のパイ プ装置は制御弁を有する。
少なくとも1個の第2の余熱除去装置が、第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去タ ンク内の水から熱を除去するように仕組まれることができる。
低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内の水は全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置の ためのヒートシンク(吸熱材)を形成することができる。
全圧余熱除去冷却器は低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内にあることができる 。
全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置は、低圧緊2、炉心冷却・余熱除去タンク内に あることができる。
圧力容器は円筒壁部材によって画成される無水室の中にあることができ、円筒壁 部材は低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内に配置されることができ、無水室の 上方領域を緊急炉心冷却・余熱除去タンクの下方領域に、通気管が連結する。
封じ込め建物は、原子炉圧力容器と、炉心と、1次冷却水回路と、加圧器と、全 圧緊急炉心冷却・余熱除去装置と、第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクと 、を包含することができ、第5のパイプ装置がポンプ装置を低圧緊急炉心冷却・ 余熱除去タンクに連結することができ、封じ込め建屋内の所定の高さを超える漏 れ冷却水を低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクに圧送するようにポンプ装置が仕 組まれ、第5のパイプ装置は逆止め弁を有することができる。少なくとも1個の 第2の余熱除去回路は、第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内に配置され る。第3の熱交換器と、封じ込め建屋の外側に配置される第4の熱交換器と、作 用流体を相互間に伝送するために第3と第4の熱交換器を連結する配管装置と、 を含むことができる。
第5の熱交換器が実質的に封じ込め建屋の最上領域に配置されることができ、作 用流体を相互間に伝送するために第5と第4の熱交換器を配管装置が連結し、第 5の熱交換器によって凝縮した熱気を収集するために、第50熱交換器の下方で 、第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクの上方に収集容器が配置され、収集 容器から第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクへ凝縮蒸気を供給するための パイプ装置を有する。
配管装置が作用流体を相互間に伝送するために中間熱交換器と第4の熱交換器を 連結することができ、第2の熱交換器は中間熱交換器と熱交換し、中間熱交換器 と第2の熱交換器は封じ込め建屋の内側に配置される。
繁栄、炉心冷却・余熱除去タンクは、水に溶かした中性子吸収剤を含むことがで きる。
中性子吸収剤は、硼酸の形をとる硼素であることができる。
加圧器の木菟間の少なくとも一部分は1次冷却水回路の上方部分の上方に配置さ れることができ、加圧器の蒸気空間を1次冷却水回路の上方部分に接続するため に、加圧器と1次冷却水回路を連結する少なくとも1個の通気装置を有し、加圧 器の木菟間を1次冷却水回路の下方部分に接続するために、加圧器と1次冷却水 回路を連通ずる少なくとも1個のサージボート装置を有し、この少なくとも1個 のサージボート装置は、加圧器の木菟間から1次冷却水回路への水の流れに対し ては比較的低い抵抗を有し、1次冷却水回路から加圧器の木菟間への水の流れに 対しては比較的高い抵抗を有するように、仕組まれており、加圧器の蒸気空間と 1次冷却水回路の上方部分とを連通ずる前記少なくとも1個の通気装置は、1次 冷却水回路内に形成される過剰な蒸気が加圧器の蒸気空間に流れるようにする。
炉心、1次冷却水回路および加圧器は圧力容器によって包囲される集合型ユニッ トとして装置され、少なくとも1個のケーシングが圧力容器を第1と第2の室に 実質的に分割するように圧力容器内に装置され、炉心と1次冷却水回路は第2の 室の中に装置され、加圧器は第1の室の中に装置され、ケーシングは1次冷却水 回路内の水と加圧器の木菟間内との水の相互混合作用を防ぐ。
第1のパイプ装置は加圧器の木菟間を全圧炉心冷却器装置に連結することができ る。
炉心は圧力容器の下方領域に装置されることができ、1次冷却水回路は、比較的 高温の水と蒸気を少なくとも1個の熱交換器に搬送するための上昇通路と、前記 少なくとも1個の熱交換器から炉心へ比較的低温の水を搬送するための下降通路 と、を含む。
前記少なくとも1個の熱交換器は蒸気発生器であることができる。
熱交換器は圧力容器内に配置することができる。
1次冷却水回路は1次冷却水の循環を助けるための、少な(とも1個のポンプを 含むことができる。
加圧器は分離された加圧器であることができる。
水冷原子炉は集合式加圧木型原子炉であることができる。
水冷原子炉は集合式間接サイクル沸騰水型原子炉であることができる。
以下に添付図面を参照しつつ、例示により、本発明をより詳細に説明する。
第1図は、本発明による組込み型加圧器と分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除去装 置を有する集合式水冷原子炉の略式垂直断面図、 第1B図は、逆U字形ベンド内のベーパロックを示す、第1図の一部の拡大断面 図、 第1C図は正常な定常運動時の、第1B図のベーパロックを示す図、 第1D図は炉の上昇部に異常状態が有る時の、第1B図のベーパロックを示す図 、 第1E図は加圧器の正常な高水位過渡状態が有る時の、第1B図のベーパロック を示す図、 第1F図は加圧器の異常な高水位過渡状態が有る時の、第1B図のベーパロック を示す図、 第1G図は加圧器の正常な低水位過渡状態が有る時の、第1B図のベーパロック を示す図、 第1H図は加圧器の異常な低水位過渡状態が有る時の、第1B図のベーパロック を示す図、 第11図は代替のベーパロックおよび逆U字形ベンドの拡大断面図、 第1J図は第1I図の矢印への方向に見た断面図、第2図は、本発明による組込 み型加圧器および分離型全圧繁栄、炉心冷却・余熱除去装置を有する集合式水冷 原子炉の第2の実施例の略式垂直断面図、 第3図は、本発明による組込み型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除 去装置を有する集合式水冷原子炉の第3の実施例の略式垂直断面図、 第4図は、本発明による組込み型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除 去装置を有する集合式水冷原子炉の第4の実施例の略式垂直断面図、 第5図は、本発明による組込み型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除 去装置を有する集合式水冷原子炉の第5の実施例の略式垂直断面図、 第6図は、本発明による分割された組込み型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷 却・余熱除去装置を有する集合式水冷原子炉の第6の実施例の略式垂直断面図、 第6B図は代替のベーパロックを示す、第6図の一部の拡大断面図、 第7図は、本発明による組込み型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除 去装置を有する集合式水冷原子炉の第7の実施例の略式垂直断面図、 第8図は、本発明による組込み型加圧器および組込み型全圧緊急炉心冷却・余熱 除去装置を有する集合式水冷原子炉の第8の実施例の略式垂直断面図、 第9図は、本発明による分離型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除去 装置を有する、分散式つまりループ式水冷原子炉の略式垂直断面図、 第10図は、本発明による分離型加圧器および分離型全圧緊急炉心冷却・余熱除 去装置を有する、分散式つまりループ式水冷原子炉の第2の実施例の略式垂直断 面図、第10B図ないし第10F図は、代替のベーパロックの仕組みを示す、第 10図の一部の断面図、 第11図は、第6図の組込み型加圧器および全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置と 共に、本発明による補助的低圧緊急炉心冷却・余熱除去装置を有する水冷原子炉 の略式垂直断面図、第12図は、本発明による低圧緊急炉心冷却・余熱除去装置 を組み付けられた全圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除去装置と共に、組込み型加圧器を 有する水冷原子炉の略式垂直断面図、第13図は、本発明による補助的低圧覧2 、炉心冷却・余熱除去装置と共に、第10図の分離型加圧器および全圧緊急炉心 冷却・余熱除去装置を有する分散式つまりループ式水冷原子炉の略式垂直断面図 である。
水冷原子炉10が第1図に示されるが、これは本出願人により併願中の英国特願 第8808707.7号明ti!3書に、より詳しく説明されるように、組込み 型加圧器を有する型式の集合式加圧水型原子炉(P讐R)である。
原子炉10は圧力容器12を有し、その中に炉心14が配置される。
炉心14は実質的圧力容器12の下方領域に配置され、中性子リフレクタ16に 囲まれている。炉心14は駆動機構(図示せず)に連接された可動中性子吸収制 御棒の装置を含む、遮熱板20が炉心14の下方に配置され、遮熱板18が中性 子リフレクタ16を囲むように配置される。遮熱板18.20は炉心14から放 射される放射線から圧力容器12を保護する。
1次冷却回路が炉心14を冷却するのに用いられ、1次冷却水回路はポンプ圧送 流または自然循環流を用いる。1次冷却水回路は、炉心14に整合してその垂直 方向に配置されて炉心14からの比較的に熱い1次冷却水の自然の垂直方向上方 流のための上昇通824を画成する中空円筒形部材22を含み、炉心14への比 較的冷たい1次冷却水の自然の垂直方向下方戻り流れのための円環形下降通路2 6が圧力容器12と協働して画成される。1次冷却水回路には、モータ30によ り駆動される1個以上の炉心冷却水ポンプ28が設けられる。炉心冷却水ポンプ 28は下降通路26内に配置される。
ケーシング32が圧力容器12の中に配置されて、圧力容器12を第1の垂直方 向上方室34と第2の垂直方向下方室36とに分割すす、炉心14と1次冷却水 回路は第2の下方室36の中に装置される。
円筒形部材22はケーシング32によって画成される下方室36の頂部に向って 延在するが、それからは隔置され、円筒形部材22の上方領域には、上昇通路2 4から下降通路26の上方部へ1次冷却水の流れを分配するための窓38が設け られる。円筒形部材22の上方端は、上昇通路24を下降通路26に接続し、炉 心14がらの水と蒸気が円筒形部材22の上端を超えて下降通路26の中に流れ るのを可能にする大きな窓40を有する。
2次冷却剤回路は1次冷却水回路から熱を取る。2次冷却剤回路は円環形下降這 B26の上方領域内に配置される1個以上の熱交換器42を含む、熱交換器42 は複数の管を有し、管は供給パイプ(図示せず)および入口管寄せ(ヘッダ)を 介して2次冷却剤供給源から2字冷却剤を受入れるように装置され、タービン発 電機の駆動、地域暖房、熱処理または推進装置のために、出口管寄せ(図示せず )および供給パイプ(図示せず)を介して、加熱された2次冷却剤を供給する。
本例における熱交換器42は蒸気発生器であり、2次冷却剤に水を使用する。蒸 気発生器は、−回通過量または、出口および入口両管寄せの間に下降パイプを有 する再循環型であることができる。
ケーシング32は圧力容器12に固定されて密封され、また円環形部材44を有 し、該部材44は圧力容器12の軸線の回りにケーシングから下方に延在し、そ の下端は閉じている。円環形部材44は円筒形部材22の中に同軸状に延在し、 それから隔置される。
ケーシング32と圧力容器120間に形成される第1の垂直方向上方室34の中 に加圧器46が配置される。加圧器46は、水/蒸気界面、つまり水面52によ り別けられる水48と蒸気5oを含む。
1個以上の大口径の通気パイプ54が加圧器46の蒸気空間5oを1次冷却水回 路の上方部分に連結する。図示のように、通気バイブ54は加圧器蒸気空間50 から加圧器水空間48およびケーシング32を通って延在する。
円環形部材44の下方領域に複数のサージポート56が設けられ、ボート56は 加圧器水空間48と1次冷却水回路の円環形下降通路26との間を流体連通する 。サージポート56は円筒形部材22を通して蒸気発生器42の領域の中に延在 する。サージポート56は水力学的ダイオード(図示せず)を含み、ダイオード は、加圧器水空間48から1次冷却水回路への水の流れに対しては低い抵抗を有 し、1次冷却水回路から加圧器水空間48への水の流れに対しては高い抵抗を有 する。
炉心14.1次冷却水回路および加圧器46を含む圧力容器12の垂直方向上方 に、または炉心14の頂部より上方の高さにて圧力容器12の側方に、少なくと も1個の組合せ型全圧緊急炉心冷却水・余熱除去タンク58が配置される。タン ク58には、1次冷却水回路の全作動圧における1次冷却水の予備供給分が満た される。
余熱除去回路は、タンク58の中に配置される第1の熱交換冷却器60と、タン ク58の外部に配置される第2の熱交換器62と、を含む。第1の熱交換冷却器 60から第2の熱交換冷却器62への冷却流体の自然対流による熱の輸送のため に、第1の熱交換冷却器60と第2の熱交換冷却器62をバイブロ4.66が流 体連結する。
全圧緊急炉心冷却水・余熱除去タンク58の下方部分と、圧力容器12内の1次 冷却水回路の下方部分と、を1本以上のバイブロ8が連結する0本例では、遮熱 板18の近傍にてノズル72によりバイブロ8が円環形下降通路26に連結する 。バイブロ8は圧力容器12に入る前の、適当に低い高さの所にU字形ベンド7 0を有して、1次冷却水回路からバイブロ8の主体部分およびタンク58への熱 対流を防ぐ流体静力学的熱シールを形成する。
圧力容器12の中の1次冷却水回路の上方部分と、全圧5Lt、炉心冷却・余熱 除去タンク58と、をバイブ74が連結する。通気バイブ74がケーシング32 を通して加圧器46の中に延在し、通気パイプ74は加圧器46の水工間48と 蒸気空間50を通過する第1の逆U字形ベンド76を組込んでいて、逆U字形ベ ンド76内にベーパロック78を形成する。
通気パイプ74はまた、U字形ベンド80と、全圧緊急炉心冷却・余熱除去タン ク58に入る前の、圧力容器12の外側の適当に高い位置に第2の逆U字形ベン ド82と、を有する。第2の逆U字形ベンド82は原子カプラントの正常運転中 に、通気バイブ74内を循環す温水の渦流が緊急炉心冷却・余熱除去タンク58 に入るのを防止する流体静力学的熱シールを形成する。
集合式加圧水型原子炉10が正常な定常状態で運転されている時、加圧器46内 の状態が1次冷却水回路と全圧緊急炉心冷却・余熱除去系統との双方における冷 却水圧力を決定する。緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク5B内における冷却水の 温度はタンク58内の第1の熱交換冷却器60によって決まる。この温度は実質 的に第2の熱交換冷却器62の周囲温度である。
圧力容器12内の1次冷却水回路からバイブロ8への熱対流は、バイブが圧力容 器12に入る前の低いバイブロ8の位置にあるU字形ベンド70により形成され る流体静力学的熱シールによって防止される。バイブロ8の露出部分から全圧緊 急炉心冷却剤・余熱除去タンク58への熱対流は生じ得るので、バイブロ8の露 出部分の温度は緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク58の温度によって決まる。
圧力容器12内の1次冷却水回路から全圧緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク58 への、バイブ74内の熱対流は、圧力容器12からの出口近くのバイブ74の適 当に低い高さにある流体静力学的熱シールが無ければ、防止されない、圧力容器 12の外部におけるバイブ74内の温度はバイブロ8内の温度よりも高く、緊急 炉心冷却剤・余熱除去タンク58内の水温よりも高い。バイブ74の外部部分か ら全圧緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク58への熱対流は、バイブ74の上端に ある逆U字形ベンド82により形成される流体静力学的熱シールによって防止さ れる。
圧力容器12の中にあるバイブ740部分の温度は圧力容器12内の1次冷却水 と平衡状態になる。加圧器46内に配置される逆U字形ベンド76の中の状態は 加圧器46内に行きわたっている飽和状態となる。よって原子カプラントの正常 運転中に、バイブ76の逆U字形ベンド76内にベーパロックつまり蒸気泡78 が形成され、これがバイブ74、タンク58、バイブロ8および1次冷却水回路 を通る冷却水の自然循環を防ぐ。
1次冷却水回路から全圧緊2.炉心冷却剤・余熱除去タンク58へのバイブ74 のベーパロック78の水位は、第1図に示すようにH4とH2である。基準面は 1次冷却水回路から加圧器46を分離するケーシング32の高さとする。ベーパ ロック78の2本の脚における水位H4とHlの差は、1次冷却水回路と全圧緊 急炉心冷却・余熱除去装置とによって形成される回路をめぐる正味水頭に等しい 、この正味水頭は次式により(近似的に)表わされる:ρ。=全圧緊急炉心冷却 ・余熱除去装置の下降脚(つまりタンク58と第2のバイブ装置68)における 冷却水密度ρ、=全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置の上昇脚(つまり第1のバイ ブ装置74)における冷却水密度ρ、=1次回路の下降通路26における平均冷 却水密度ρm=1次°回路の上昇通路24における平均冷却水密度ρ−加加圧氷 水空間おける冷却水密度 HII−炉心14と1次回路の上昇通路24における水頭損失、またパラメータ z0、z8および1.1は第1図に示す寸法である。
パラメータz0、H2およびH+tの適切な選択により(適切な炉心設計により )、原子カプラントの正常な定常運転において、H。
に関する上式の最初の2項が炉心/上昇通路水頭損失の項に等しいか、またはそ れを超えるように、つまり(ρ。−ρx)Zo+(ρo−ρn)Lx≧9 +f bとなるように、体系を設計すべきである。
炉心14の異常状態の発生を感知し、反応する。そのような異常な炉心状態は上 昇通路24の異常に低い冷却水密度、つまり異常に大きな水位差H1を引き起こ し、これがベーパロック78を崩壊または移動させる。
バイブ74のベーパロック78の水位H4の、定常状態における加圧器46の水 位)I+との差は)]?=)14  B+=)lAであり、)IA=1次冷却水 冷却水回路る流れによる1次冷却水回路の下陳通B26の長さAにねたろ水頭損 失である。水位H1は加圧器46の萎気空間50への通気パイプ54の中の水位 H,に等しい。
ベーパロック78内の水位H,(ひいてはIs)は加圧器46内の水位52に近 いか、またはそれ・と緊密な関係にある。過度に高いか低い炉心14の運転温度 、過度の水補給または冷却水漏れよる加圧器46の異常水位もベーパロック78 を移動させて、全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置を発動することができる。
1次冷却水回路から全圧緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク58へのバイブ74内 のベーパロック78の2本の脚の水位間の水頭差■6は緊ゑ、冷却水流を開始す るために利用し得る駆動水頭を表わす、もしもベーパロック78が破壊されると 、1次冷却水が1次冷却水回路から、バイブ74、全圧緊急炉心冷却剤・余熱除 去タンク58およびバイブロ8を通って流れて、1次冷却水回路に戻る。
バイブ74の頂部における逆U字形ベンド82内に形成される流体静力学的熱シ ールは、異常状態の下で1次冷却水回路からバイブ74を上って流れる比較的高 温の1次冷却水がタンク58に入るのを防ぐのに不充分である。
いったん、比較的高温の1次冷却水が逆U字形ベンド82により形成される流体 静力学的熱シールを通って下降し始めると、全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置を 通る流れを開始する熱駆動水頭を先ず僅かに減少させることになる。この特徴は 、ベーパロック78の再樹立を生ずるには、ベーパロック78を破壊するのに必 要な値を通り超した最小値よりも小さなじよう乱になることを必要とさせる安定 特性である。
タンク58を通る1次冷却水の流れが開始される時、タンク5s内の温度は上り 、第2の熱交換冷却器62への熱伝達が、第1の熱交換冷却器60からバイブ6 6.64を介する冷却流体の自然対流によって自動的に開始する。結局、タンク 58からの温水はバイブロ8を下って1次冷却水回路に行く、バイブロ8.74 の直径、1次冷却水回路より上方の全圧緊急炉心冷却剤・余熱除去タンク58の 高さ、および第1と第2の熱交換冷却器60.62の定格は、緊急時に炉心14 から余熱を除去するために炉心14を通して適正な冷却水流れを確保するもので なければならない。
第1のライン停止系統が故障した場合、炉心14内の核分裂反応を停止させるた めに、炉心14をR界点以下にし、炉心14が余熱除去の間に冷却されるに従い 、炉心14を臨界点以下の状態に保つのに充分な量と濃度の硼酸添加水をタンク 58が含むことができる。
集合式加圧水型原子炉10の正常運転中は、バイブ74内のベーパロック78を 破壊するには比較的大きなしよう乱を受けるという意味で全圧緊急炉心冷却・余 熱除去系統は準安定状態にある。
成る種の混乱状態と全ての事故状態の間、ベーパロック78は自動的に破壊され るが、他の混乱状態または通常のプラント過渡状態の間は、破壊されない。
ベーパロックの水位H4が逆U字形ベンドの頂点に達する、つまり第1F図に示 すようにH4≧L、となるならば、ベーパロック78はバイブ74の逆U字形ベ ンド76から崩壊する。この原因は、過度の水補給または過大な運転温度のよう な要因による加圧器46内の水位の上昇であるか、或いは反応性増大事故による 、または負荷排除、発電所停電その他の積極的な電力不均衡の異常に伴う1次冷 却水の高い過渡温度および加圧器46の高い水位であることがある。
ベーパロックの水位H3がバイブ74のU字形ベンド80を露出するほど低くな る、つまり第10図および第1H図に示すようにH1≧L、であるならば、ベー パロック78はバイブ74の逆U字形ベンド76から崩壊する。この原因は、1 次冷却水の漏れ、または異常に低い運転温度と運転圧力のような要因による加圧 器46内の低い水位であるか、或いは、2次蒸気パイプの破裂その他の過度の蒸 気需要事故の初期段階中、または給水追加事故中における1次冷却水の低い過渡 温度および加圧器46の低い水位であるか、或いは、原子炉冷却水ポンプの事故 、炉心の流れの閉塞、炉心出力過大のような要因による炉心14および1次冷却 水回路の上昇通路24における熱的悪条件に帰因する全圧緊急炉心冷却・余1次 冷却水回路内のバイブ74の入口を露出する程のサイズ、つまり容積の蒸気泡が 1次冷却水回路内に形成され、または発達したならば、ベーパロック78はバイ ブの逆U字形ベンド76から崩壊する。加圧器46のヒータの破損や加圧器46 からの蒸気漏れに帰因する圧力滅失により、または1次冷却水の大量漏れにより 、または2次蒸気パイプの破裂その他の過大な蒸気需要事故に帰因する1次冷却 水容積の非常に大きな負のサージ(波動)により、1次冷却水回路の上昇通路2 4内で飽和状態に達した場合に、これが生じ得る。
ベーパロック78の崩壊または移動の条件を決定するベーパロック78のパラメ ータは、その高さり3、圧力容器からの出口におけるU字形ベンド80の高さし 5、バイブ74が1次冷却水回路に貫入する深さB、並びに加圧器46内の正常 状態および事故状態の水位に対するこれらのパラメータの関係である。ベーパロ ック78の移動が要求される時の事故または混乱の状態に起因する加圧器46の 水位および全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置の正味熱駆動水頭H8における変化 と、ベーパロック78がそのままでとどまることを要求される正常な過渡または 混乱の状態における変化と、を識別するのに、これらのパラメータが選ばれてい る。
正常な過渡運転において、1次冷却水回路のためのサージタンクとして働く加圧 器46と1次冷却水回路との間に、1次冷却水が交換される。正の容積サージを もたらす1次冷却水回路内の温度上昇は、加圧器46内の水位を上げると同時に 、バイブ74のベーパロック78の水位を上げる傾向がある。水位H4が逆U字 形ベンド76の頂点まで昇って、正常な過渡状態でベーパロック78を破壊する のを防止するのに充分な高さり、をバイブ74が持たなければならない。
象、激な正の容積サージにおいて、加圧器46の蒸気空間50は過熱領域に入る まで圧縮されて、蒸気空間50の過熱を防いだならば生じたであろうよりも高い 過渡圧力を招く傾向がある。正の容積サージを引き起こす1次冷却水に対する動 力不均衡によって駆動される、1次冷却水回路から蒸気空間50への1次冷却水 の過熱解消噴射が、1次冷却水回路と加圧器46の蒸気空間50とを連結する通 気バイブ54によ、て可能になる。
タンク58に至るバイブ74のベーパロック78の中の蒸気は急激で大きな過渡 状態にて過熱領域に圧縮される。過熱によるベーパロック78内の比較的高い圧 力は水位H1とH5の上昇に対抗して作用し、ベーパロック78の空間を破壊ま たは減殺する傾向を打消す、第1図において、逆U字形ベンド76とベーパロッ ク78は加圧器46の中に配置され、通気バイブ54から噴霧された1次冷却水 は逆U字形ベンド76の回りを流れてベーパロック78から熱伝達を生じて、ベ ーパロック78内の蒸気が過熱領域まで圧縮される傾向を減殺することができる 。ベーパロック78内の過熱の減殺は、全負荷排除のような事故により生ずる大 容積のサージにおいて、望ましくもあり、望ましくないこともある。
負の容積サージ間は、1次冷却水が加圧器46の木菟間48からサージボート5 6を通って、1次冷却水回路に入って、加圧器46の水位を下げる。
系統内の圧力は加圧546その他の場所で飽和水が負の容積サージに由来する過 渡的圧力降下によりフラッシュして蒸気に変わることにより維持される傾向にあ る。同様に、バイブ74のベーパロック78の中の水位は負の容積サージの間に 降下し、逆U字形ベンド76の脚の中の水がフラッシュして蒸気に変わる傾向も 存在する。水の、蒸気へのフラッシングは水温の低下を伴うと同時に、発生した 蒸気がベーパロック78を補強する。パイプ74のU字形ベンド8oの深さり、 は、正常な負の過渡的サージの間にベーパロックの余裕を破壊する程に大きく水 位H2が落ちるのを防げるだけ充分大きくなければならない。
ベーパロック78に関する一つの潜在的問題は、炉心14内の1次冷却水の放射 分解によって生ずる酸素や水素のような非凝縮性ガスがベーパロック78の中に 集ってその作動を害する可能性である。そのような非凝縮性ガスの蓄積を防ぐた めに、第1の逆U字形ベンド76の頂部に小さな通気管51を設けることもでき る(第16図に示す)。これは、加圧器蒸気空間を日常的にガス抜きする時に、 非凝縮性ガスを加圧器蒸気空間5oに放出する。
このような通気管51はベーパロック78の定常状態に影響しない。
通気管51はベーパロックの過渡性能にほとんど影響しないように、極く小サイ ズ、つまり毛管寸法とすることができる。
ベーパロック7日のガス抜きを助けるために、通気管51を通して加圧器蒸気空 間50に入る蒸気とガスの小さい流量を高めるように、逆U字形ベンド76の中 に小形の沈漬式電気ヒータを配置することもできる。
ベーパロック78は原子炉運転始動の間に自動的に発生し、以後、正常な定常運 転と正常な過渡運転の間、そのまま維持される、という意味で、ベーパロックは 自動調節性である。連通ずる系統が熱力学的平衡に向って進む傾向があるので、 加圧器46はベーパロック78を発生し、以後、維持する。逆U字形ベンド76 とベーパロック78の形態は、加圧器4Sとベーパロック78の間のエネルギと 質量の伝達を助けることにより、ベーパロック78の発生と維持を促進するよう に仕組むことができる。加圧器46トヘーバロツク78の間の熱伝達を高めるた めに、第11図に示スように、複数の熱伝達フィン79を逆U字形ベンド76に 設けることができる。加圧器46とベーパロック78の間の質量とエンタルピー  の伝達を高めるために、第1B図に示すように、逆U字形ベンド76に小さな 通気管51を設けることができる。これは、しよう乱のあとの、加圧器46との ベーパロック78の圧力および水位の同等化を促進する。しかし、加圧器46と ベーパロック78の間の質量とエネルギーの伝達が、異常状態でベーパロック7 8の移動を妨げたり、ベーパロックを再形成させたりする程に急速にならないよ うに、上記の特性が設計される。
ベーパロックの形成と維持を助けるために、小形の沈漬式ヒータを設けることも できる。
異常状態中にベーパロック78の移動を助けるために、いったん異常状態が定着 したならば、蒸気泡または非凝縮性ガス泡の搬送を促進するように、逆U字形ベ ンド76を設計することができる。第1I図の逆U字形ベンド76は蒸気または ガスの泡の搬送を高める形状を有する。逆U字形ベンド76の上流層の直径、つ まり断面積は上流層のそれよりも大きく、他方、逆U字形ベンドの頂部は下流脚 への入口に向って傾斜する。これは、1水冷を助長し、ガスまたは蒸気の泡が搬 送される傾向を高める。
第2図は、組込み加圧器を有する型式の、集合式加圧水型原子炉(PWR)の代 替実施例10Bを示し、これは第1図に示す実施例と実質的に等しく、等しい部 品には同一番号が付されている。
本実施例において、全圧緊急炉心冷却剤タンクと全圧余熱除去装置は別々の回路 にあり、各回路は独自のベーパロックと接続導管を有する。
少なくとも1個の全圧緊急炉心冷却剤タンク58が設けられる。
各全圧緊急炉心冷却剤タンク58は炉心14よりも高い位置に配置され、望まし くは、圧力容器12よりも高位に配置される。パイプ74は圧力容器12内の1 次冷却水回路の上方部分を全圧緊急炉心冷却剤タンク58の上方部分に連結する 。パイプ74はケーシング32を通って加圧器46の中に延在し、パイプ74は 第1の逆U字形ベンド76を組込んでいて、このベンド76は加圧器46の木菟 間48と蒸気空間50を貫通して、逆U字形ベンド76の中にベーパロック78 が形成される。
1本以上のバイ168が全圧緊急炉心冷却剤タンク58の下方部分を1次冷却水 回路の下方部分、本例では熱交換器42の下方の下降通路26、に連結する。バ イブロ8と圧力容器12への入口にて逆U字形ベンド70を組込んで、1次冷却 水回路からバイブロ8の主要部分および全圧緊急炉心冷却タンク58への熱対流 を防止する流体静力学的熱シールを形成する。
少なくとも1個の全圧余熱除去装置も設けられる。各全圧余熱除去装置は、少な くとも熱交換器42と同じ高さ、望ましくは圧力容器12よりも高い位置に配置 される熱交換器60を有する。
余熱除去熱吸収材は水を含んだ大形タンク61である。代りに、余熱除去熱吸収 材は熱輸送冷却剤を含む熱交換器であることもできる。余熱除去熱交換器60は タンク61内の水に浸漬された管のN67を含む。管のJi67は管の間に1次 冷却水を有効に配分するために入口管寄せ65と出口管寄せ63を有する。パイ プ74′が圧力容器12内の1次冷却水回路の上方部分を管層67の入口管寄せ 65に連結する。バイ174′はケーシング32を通して加圧器46の中に延在 し、パイプ74′は第1の逆U字形ベンド76′を組込んでおり、このベンド7 6′は加圧器46の木菟間48と蒸気空間50を貫通して、第1の逆U字形ベン ド76′の中にベーパロック78′が形成される。パイプ74′はまたU字形ベ ンド80′および第2の逆U字形ベンド82′を有する。第2の逆U字形ベンド 82′は、パイプ74′がタンク61に入る前の、圧力器12の外側の適当な高 さにある。原子カプラントの正常運転中、バイ174′内を循環する温水の渦流 が全圧余熱除去熱交換器60の管67に入るのを防止するための流体静力学的熱 シールを形成する。
1本以上のバイブロ8′が全圧余熱除去熱交換器60の管67の出口管寄せ63 を1次冷却水回路の下方部分、本例では熱交換器42の下方の下降通路26、に 連結する。バイブロ8′は圧力容器12への入口に逆U字形ベンド70′を組込 んでいて、1次冷却水回路からバイブロ8′の主要部分および管67への熱対流 を防ぐ流体静力学的熱シールが形成される。
全圧緊急炉心冷却剤タンク58は圧力容器12に並置され、露出したパイプ74 内の熱による渦流はパイプ74に立上り部分を設けないことによって防止される 。タンク58がより高い位置にあるならば、パイプ74の露出した立上り部分は 、渦流が全圧緊急炉心冷却剤タンク58の中に循環するのを防ぐために、第1図 に示すように、逆U字形ベンドを必要とするであろう。
本例におけるケーシング32はダイヤフラム・ケーシングである。ベーパロック 78.78′の作動は第1図について説明したことと実質的に同じである。しか し、全圧炉心冷却剤系統を余熱除去系統から分離したことから、2つのベーパロ ック78.78′の崩壊点を異なる事象に対して設計することが可能となる。全 圧緊急炉心冷却剤タンク58のベーパロック78は、圧力容器12内へのバイブ 74の入口の高さにより、加圧器46または1次冷却水回路の低水位で崩壊し、 移動するように設定することができる。
本例では、バイブ74の入口は1次冷却水回路に直接に接続される。
補助的配管の破損または圧力容器12の破損による冷却水漏れに起因する1次冷 却水回路からの冷却水の逸失によって、低水位が生ずることが有り得る。全圧緊 ゑ、炉心冷却剤系統は、タンク58および連結バイブロ8.74のサイズにもよ るが、小、中、または大規模の漏れに対する補給水の迅速な供給源を与える。
全圧余熱除去装置のベーパロック78′は、加圧器の過度の高水位、およびベー パロック78′の前後の過度に高い正味水頭で、崩壊し、移動するように設定す ることができる。高水位は熱吸収材逸失事故が、またベーパロック78′前後の 高い正味水頭は原子炉冷却ポンプの損傷事故が、それぞれ原因となり得る。
第3図は集合式加圧木型原子炉10Cを示し、これは第2図に示す実施例と実質 的に等しく、等しく部品には同じ番号が付せられる0本例では、全圧緊急炉心冷 却剤タンク58の上方部分を1次冷却水回路に連結するバイブ74が加圧器46 の木菟間48内でケーシング32の上方に入口を有する点が、第2図とは異なる 。
第4図は、本出願人により出願中の英国特願第8808707.7号に、より詳 しく説明される集合式間接沸騰水型原子炉(BIER)を示す0本例のケーシン グ32はダイヤフラム・ケーシングである。
第2図の全圧緊急炉心冷却剤タンク装置と全圧余熱除去装置が第4図の原子炉に 組込まれており、等しい部品に同じ番号が付せられる。
第2図のものと異なる点は、ベーパロック78′を含むバイブ74′とバイブロ 8′が1次冷却水回路の下降通路26の上方部内に配置される熱交換器管77の 層によって連結されていることである。
この熱交換器管77の層は出口管寄せ75を介してバイブ74′と流体連通し、 また熱交換器管77は入口管寄せ81を介してバイブロ8′に流体連通する。熱 交換器管77の層、出口管寄せ75、バイブ74′、余熱除去熱交換器60、バ イブロ8′および入口管寄せ81は、余熱除去冷却水を循環させる閉回路を形成 する。
この回路の加圧は、熱交換器管77の入口管寄せ81から1次冷却水回路の下降 通路26に抜ける小口径のオリフィス83を介して、1次冷却水回路および加圧 器46によって与えられる。
原子カプラントの正常運転中に、全圧余熱除去装置は加圧オリフィス83におけ る圧力に相当する圧力にある水で満たされる。
しかし、全圧余熱除去装置内の水はベーパロック78′によって循環を防止され ている。異常状態中、ベーパロック78′は移動して、全圧余熱除去装置、つま り熱交換器77、バイブ74′、熱交換器67およびバイブロ8′を通して、水 を循環させる。
全圧余熱除去装置のベーパロック78′は加圧器の過度の高または低水位により 崩壊し得る。
加圧器の低水位によるベーパロック78′の崩壊の場合、全圧余熱除去装置内に 2相の熱伝達および流れが生じ、熱交換器管77内には蒸発が、熱交換器管67 内には凝縮が生ずる。
全圧余熱除去装置の配管に漏れがある場合、加圧オリフィス830口径が小さい ことにより1次冷却水の損失率が制限される、という点で、第4図の全圧余熱除 去装置は第3図のそれより優っている。
第5図において、全圧緊急炉心冷却剤タンクは余熱除去熱交換器から分離してい る。1次冷却水は、余熱除去タンク61内の低圧、低温の大量の冷却水の中を通 って、または別個の熱交換器を通ることによって、冷却される。バイブ74は第 2の逆U字形ベンド82と全圧緊急炉心冷却剤タンク58との間に直列に接がる 熱交換器部分に達し、余熱除去タンク61を貫通する。熱交換器部分は入口管寄 せ65と出口管寄せ63の間に延在する冷却管67の層を有する。1次冷却水を 介して炉心から除去された余熱はタンク61内の水に伝達され、これはタンク6 1内の水を沸騰させる。タンク61には、沸騰を防止または少なくするためにタ ンク61内の水から熱を除くための冷却回路を設けることも当然有り得る。
第6図は組付は加圧器を有する型式の集合式加圧水型原子炉(PWR) IOF を示し、これは第1図に示す実施例と実質的に等しく、等しい部品には同じ番号 が付せられる。ケーシング32がケーシング32の周囲領域から垂直方向下方に 延在する円環形部材86を有し、円環形部材86の底部領域がサージボート56 Bの真直ぐ下方で圧力容器12に固定され、密封されることが第1図と異なる。
サージポー) 56Bは加圧器46の木菟間48を1次冷却水回路の下方部分に 連結する。
加圧器46は補助容器88も有し、補助容器88は、加圧器46の木菟間48を 補助容器88の木菟間94に連結するバイブ90または窓、および加圧器46の 蒸気空間50を補助容器88の蒸気空間96に連結するバイブ92または窓、に よって主加圧器46に連結される。バイブ74の逆U字形ベンド76とベーパロ ック78は加圧器46の主容器ではなく補助容器88を貫通する。加圧器46の 木菟間または加圧器46の下方の1次冷却水回路の上方部分のみに補助容器88 を連結するように仕組むことが可能であろう、蒸気空間96を増加または発生す るために、補助容器の木菟間94の中に沈漬式ヒータを設けることもできる。
補助容器自体が逆U字形ベンドの機能を果して、第6B図に示すように、自体の 沈漬しきヒータ53により発生した蒸気空間がベーパロックを形成することもで きる。ベーパロック78から加圧器蒸気空間50へ余分の蒸気および非凝縮性ガ スを抜(ために、ベーパロックから加圧器蒸気空間への小さな通気管51を設け ることもできる。
バイブ74は主タンク58に解放される前に、全圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除去タ ンク58内の包囲領域84に連結する。包囲領域84は第1の熱交換冷却器の一 つの60Bを有し、これはバイ164B、66Bを介して第2の熱交換冷却器6 2に流体接続される。これはタンク58に対する熱衝撃を減じ、第2の熱交換冷 却器62への急速な熱伝達を促進する。
圧力容器12は第2の垂直方向下方室36の中に第2のケーシング98を配置さ れ、ケーシング98は圧力容器12に代って炉心14を囲んで、円環形下降通路 26の一部分を画成する。ケーシング98は圧力容器12から隔置されて、水兄 満室100を形成する。室100と1次冷却水回路との間に1次冷却水を流すた めの穴102がケーシング98の底にある。バイブロ8がタンク58と室100 を連結する。この補助ケーシング98を用いることで、正常運転中の圧力容器1 2への熱衝撃を減する。タンク58からの水は炉心14の下方の主1次冷却水回 路に入る。緊急、炉心冷却・余熱除去装置の作動中の圧力容器12への熱衝撃を 滅するために、バイブロ8の端末72を穴102の中に置くこともできる。室1 00内の水は圧力容器12およびその外部における中性子放射量を減する外部の 熱遮薮つまり生物学的遮蔽を形成する。
本実施例において、パイプ74内のベーパロック78は、バイブ92.90また は窓によって加圧器46の蒸気空間5oと木菟間48に連通ずる補助容器8Bの 中にある。補助容器88における定常および緩漫な過渡の状態は加圧器46内の それらと似ている。飽和状態が拡がり、補助容器88内に形成される水位は加圧 器46内の水位と同高である。バイブ90.92の位置と設計とにより、加圧器 46の蒸気空間50からの噴射が侵入するのを防止または制御される。
これらのバイブはまた、加圧器46と補助容器88との間の過渡的流れを制約す るように設計することもできる。よって、ベーパロック78は加圧器46内の過 渡状態から比較的に隔離されて、ベーパロック78を過熱の状態に圧縮する傾向 を生じて、ベーパロック余裕を無くしたり減じたりする急激で大きな正の容積サ ージの傾向を減する、つまりこの仕組みによって、1次冷却水の容積サージ中の ベーパロックの過熱解消が防がれる。
第6図の実施例は、第2図に示す分離型全圧緊2.炉心冷却剤タンク58および 分離型余熱除去タンク61と共に使用することができるであろう。
第7図は、組込み式加圧器を有する集合式間接サイクル沸騰水型原子炉(BWR ) LOGを示し、これは第6図に示す実施例と実質的に等しく、等しい部品に は同じ番号が付せられる。異なる点は、通気パイプ54が、1次冷却水回路内の 正常運転時の有効水位の範囲よりも下方の、1次冷却水回路の上方部分に、加圧 器46の蒸気空間50を連結することである。
1次冷却水と炉心内の大量沸騰からの凝縮熱伝達はBWR変形では助長されるが 、PWRでは防止される。水冷間接サイクル沸騰水型原子炉において、熱交換器 42の上方部分は1次冷却水回路内のを動水位の上方に、ケーシング32により 画成される蒸気空間106の中に突き出しているのに対し、水冷PWR型原子炉 では、ケーシング32の下方の1次冷却回路は完全に溢水している。
タンク58と1次冷却水回路の上方部分とを連結するバイブ74は1次冷却水回 路に、つまり1次冷却水回路内の有効水位104の正常運転範囲より下方の上昇 通路24に、つながる、バイブ74は同様に正常水位の下方の下降通路26につ ながることもできる。
バイブ74は補助容器を垂直方向に離れてU字形ベンド8oを形成し、バイブ7 4内の熱対流を防ぐ、補足の流体静力学的熱シールを生ずる。バイブ74は、パ イプ74内の熱対流を促進するように、第3図のように、水平方向に補助容器を 離れるように仕組むこともできるであろう。
PWRとBWRの主な相違は、BWR変形の方が1次冷却水回路がらタンク58 へのバイブ74を通る2相流、つまり水と蒸気、を含みやすく、タンク58内で 凝縮熱伝達が生ずることである。バイブ74と第1の熱交換冷却器は2相の流れ と熱伝達に適するように設計されている。
集合式沸騰水型原子炉の正常運転中、全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置は1次冷 却水回路の上方部分からタンク58へのバイブ74の中のベーパロック78を破 壊させるのに充分な大きさのしよう乱を引き受ける、という意味で準安定状態に ある9成る種の混乱状態および全ての事故・緊急状態の間にベーパロック78は 自動的に崩壊するが、他の混乱状態または正常な原子濾過波状態中は崩壊しない ように、この装置が設計されている。
ベーパロック78の水位H4が逆U字形ベンドの頂点に達する、つまりH4≧L 、であるならば、ベーパロック78はバイブ74の逆U字形ベンド76から崩壊 する。その原因は、過度の水補給、または過大な運転温度もしくは運転圧力のよ うな要因による加圧器46内の高水位52 (H、)であるか、あるいは、反応 率増大事故の結果、または負荷の排除、発電所停電もしくは他の積極的な動力不 均衡の後(つまり1次冷却水回路と加圧器の状態が大きく異なる時)の高い過渡 的な1次冷却水回路温度、圧力および有効水位l04(H@)であるか、あるい は炉冷却剤ポンプの故障、炉心流れの閉塞、炉心過出力杖態、過度の炉心沸騰、 および上昇通路の空洞化のような事象によって発生する炉心14および1次冷却 水回路上昇通路24の中の熱的悪条件に起因する、緊ゑ、炉心冷却・余熱除去回 路の比較的高い正味熱駆動水頭H4であるが、あるいは加圧器46からの漏れで あることがあり得る。
ベーパロック78の水位H3がバイブ74のU成形ベンド8oを露出する程充分 に下がる、っまりHs≧L、であるならば、バイブ74の逆U字形ベンド76か らベーパロック78が崩壊する。この原因は、1次冷却水の漏れ、または異常に 低い運転温度のような要因による加圧器46内の低水位H1であるか、あるいは 、2次蒸気バイブ破損その他の過度の蒸気需要事故または給水事故の初期段階に おける低い過渡的な1次冷却水温度および加圧器46水位であるか、あるいは、 炉冷却剤ポンプ故障、炉心流れ閉塞、炉心過圧力状態または炉心内の過度の沸騰 および上昇通路内の過度の空洞化のような要因による炉心14および1次冷却水 回路の上昇通路24の中の熱的悪条件による、緊急炉心冷却・余熱除去装置の高 い正味熱駆動水頭H4であるが、あるいは1次冷却水回路がらの漏れであること があり得る。
1次冷却水回路の上方部分からタンク58へのバイブ74への入口よりも下方に 、1次冷却水回路内の有効水位が落ちたならば、ベーパロック78はバイブ74 の逆U字形ベンド76がら崩壊する。
その原因は、1次冷却水回路または加圧器46の中で漏れが成長するか、2次蒸 気バイブ破壊その他の過度の蒸気需要事故、または給水添加事故から生じ得るよ うな急激な負の容積サージの初期段階であるか、あるいは、連続的で緩慢な反応 率増強の間、または負荷排除および発電所停電の後、に生じ得るような長期の積 極的な動力不均衡の間であることがあり得る。
ベーパロック78の崩壊する条件を決定する設計パラメータは、その高さり3、 深さり1、入口高さB、および加圧器46と1次冷却水回路とにおける正常水位 と異常水位に対する上記の数値の関係である。ベーパロック78を崩壊させるべ きでないベーパロック78内の水位H4とH,の正常な変化と、ベーパロック7 8を崩壊させて全圧繁栄2炉心冷却・余熱除去系統を通る水の流れを開始すべき 事故または混乱状態における水位の異常な変化と、を区別するためにこれらのパ ラメータが選ばれる。
正常なプラント運転中のベーパロック78の挙動は第1図ないし第3図の集合式 加圧水型原子炉に定性的に似ているが、しがし、1次冷却水回路内の空洞の存在 と、1次冷却水回路のかなり大きな容積にわたって飽和状態が普及しているとい う事実と、が集合式沸騰水型原子炉の挙動を定量的に異なるものにする。
第4図に示す集合式BWRの実施例は、第2図に示す分離式全圧緊急炉心冷却タ ンク58と分離式低圧余熱除去タンク61と共に使用することができるであろう 。
第8図は、集合式加圧器を存する型式の集合式間接サイクル沸騰水型原子炉10 B(IBWR)を示し、これは第1図に示す実施例と実質的に等しく、等しい部 品には同じ番号が付せられる。蒸気発生器42内と炉心14内の大量沸騰の凝縮 熱伝達を促進するように1次回路内の蒸気空間と有効水位104の形成を助ける ために、通気パイプ54の成るものがケーシング32の下方の1次回路の中に突 き出ている点が異なる。炉心14と上昇通路24の中の蒸気流れのために生ずる 自然循環の潜在性の高揚により、炉冷用剤ポンプを削除することもできるように なる。
本実施例はまた、圧力容器12がその中味と共に、組合せ式全圧緊急炉心冷却・ 余熱除去タンク58の中にそっくり配置され、そこでタンク58の壁が実際の集 合式圧力容器を形成している点でも、第1図のそれと異なる。ここで、圧力容器 12は、1次冷却水回路および加圧器46の中の水と、タンク58内の水とが混 合するのを防ぐ低圧力差の境界を形成する。容器12はその壁の中に熱絶縁材を 含んでいて、1次冷却水回路および加圧器の中の1次冷却水がタンク58内の水 よりもかなり高温で動作し、しかも1次冷却水からタンク58内の水への過度の 熱損失を生じないようにすることもできる。
タンク58はその最上部領域に配置される第1の熱交換冷却器60を含み、冷却 器60は原子カプラントの正常運転中はタンク58を低温に保ち、プラントの緊 急、状態中はプラントから余熱を除去する。自然対流によるタンク58内の水の 自然循環によって、熱が熱交換冷却器60に伝達される。
ここでも1本以上のパイプ74が1次冷却水回路の上方部分をタンク58の上方 部分に連結する。少なくとも1本のバイブ74は加圧器46の中に配置される逆 U字形ベンド76を有してベーパロック78を形成し、またバイブ74は、容器 12の外部のパイプ74内の熱対流を防ぐための流体静力学的熱シールを形成す るU字形ベンド80を有する。
1次冷却水回路の下方部分を炉心14下方のタンク58の下方部分に連結する1 本以上のバイブ108がある。パイプ108は流れの順に1対以上の、高温1次 回路内の逆U字形ベンド110と冷却剤タンク58内のU字形ベンド112とを 含み、逆U字形およびU字形ベンドの中に生ずる冷却剤の温度成層によって、正 常な定常または過渡運転中に、タンク58から1次冷却水回路への望ましくない 水の進入を制限または防止する流体静力学的熱シールを形成する。
容器12の外側のタンク58内の水は、集合式間接サイクル沸騰水型原子炉の正 常作動中は、圧力容器12内側の水よりもがなり低い温度にあり、炉心14、上 昇通路24.1次冷却水回路からタンク58へのパイプ74、タンク58、およ び1次冷却水回路の下部へのパイプ108によって形成される緊急炉心冷却・余 熱除去回路をめぐって正味熱駆動水頭が形成される。この正味熱駆動水頭はバイ ブ74内の逆U字形ベンド76内のベーパロック78によって、緊急炉心冷却・ 余熱除去回路をめぐる流れを開始するの防止される。
正常運転中は、逆U字形ベンド110とU字形ベンド112の組は冷水がタンク 58から1次冷却水回路に流れるのを防ぐ。逆U字形ベンド110とU字形ベン ド112は圧力容器12の内と外とてそれぞれ等しい長さを有し、逆U字形ベン ド110は1次冷却水回路の温度にある水を含んでいるのに対し、U字形ベンド II2はタンク58内の水のかなりの低温度にある水を含む。逆U字形ベンド1 10とU字形ベンド112の中に結果として生ずる冷却水の温度/密度の成層化 は、正常運転中にタンク58から1次回路への望ましくない水の進入を少なくす る流体静力学的熱シールを生じる。
この仕組みは第1図ないし第7図の実施例とほぼ等しい仕方で動作する。
タンク58によって画成される組込み式圧力容器は、本例では、オーステナイト 合金またはプレストレスト・コンクリートの圧力容器であることができる。
第1図ないし第6図の集合式PWRおよび第4図ないし第7図の集合式BWRも 同様に第8図に示す仕方で全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクと一体化し得るこ とは当然である。
第9図は、単一の分散式熱交換器と分離式加圧器を有する分散式、つまりループ 式の加圧水冷却原子炉(PWR)IOIを示す。
分散式PWR原子炉101は、中に炉心214が配置された圧力器212を有す る。炉心214は駆動機構(図示せず)に連接された中性子吸収制御棒の装置を 含む。炉心214を冷却するために、1次冷却水回路が設けられる。1次冷却水 回路は、上昇通路ブリナム(与圧室)、つまり炉心出ロプリナム216と、熱交 換器222、すなわち蒸気発生器の入口管寄せ220に比較的高温の水を運ぶ第 1のバイブ218と、を含む。入口管寄せ220は、蒸気発生器の管群224を 通して出口管寄せ226に高温水を供給する。比較約6たい水は第2のパイプ2 28を通して下降進路230に戻され、いまや冷たい水は炉心入ロブリナム23 2を介して炉心214に戻る。炉心ポンプ234が1次冷却水回路を通して水を 駆動するために設けられ、ポンプ234はモータ236により駆動される。
本例において、熱交換器222は、炉心214を含む圧力容器212の外側に配 置され、1次冷却水回路の一部分のみが圧力容器212の中に含まれる。
第9図において、1個の熱交換器222だけが示されているが、それぞれのバイ ブ218.228と共に2個、3個または4個の熱交換器を設けることができる 。
沸騰することなく1次冷却水回路内で1次冷却水の高温を得ることができるよう に、1次冷却水回路内の冷却水を高圧に保つために、分離式加圧器238が設け られる。加圧器238は、水面246によって分けられた蒸気空間242と水室 間244を有する。
サージバイブ248は加圧器238の水室間244を1次冷却水回路の第1のパ イプ218に接続する。炉心214によって発生する動力と熱交換器222によ って抽出する動力との潤製的不均衡により1次冷却水回路内の冷却水の平均温度 が上り、または下るにつれて冷却水が膨張または収縮する時、1次冷却水回路か ら余分の冷却水を受は入れ、または同回路に冷却水を供給する、1次冷却水回路 のためのサージタンクとして加圧器238が働く。
圧力容器212の垂直方向上方に1個以上の全圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除去タン ク250が設けられる。圧力容器212は炉心214と1次冷却水回路の一部分 を含んでいる。硼酸を添加することのできる1次冷却水の補充分がタンク250 に満たされる。
余熱除去回路は、タンク250内に配置される第1の熱交換冷却器252A、  252Bと、タンク250外に配置される第2の熱交換冷却器258を含む、第 1の熱交換器252A、252Bから第2の熱交換器258への冷却流体の自然 対流によって熱を輸送するために、パイプ254.256が第1と第2の熱交換 冷却器252A、252Bと258を流体連結する。
パイプ260が、タンク250の下方部分1次冷却水回路の下方部分、つまり圧 力容器212内の炉心入ロブリナム232、に連結する。
パイプ260は圧力容器212の外側の適当に低い位置にU字形ベンド262を 組込んでいて、1次冷却水回路からパイプ260の主要部およびタンク250へ の熱対流を防ぐ流体静力学的熱シールを形成する。
パイプ278は、1次冷却水回路の上方部分、つまり圧力容器212内の炉心出 ロブリナム216をタンク250の上方部分に連結する。
加圧器238はまたパイプ268 、270により加圧器238に連結される補 助容器266をも含む、パイプ268は、加圧器238内の蒸気空間242を補 助容器266内に形成される蒸気空間272に連結し、パイプ270は加圧器2 38内の水室間244を補助容器266内の水室間274に連結する。
パイプ278は加圧器238の補助容器266を通過する。パイプ278は補助 容器266の水室間274と蒸気空間272を通過する第1の逆U字形ベンド2 80を組込んでいて、逆U字形ベンド280内にベーパロック282を形成する 。
バイ1278はまたU字形ベンド284と、タンク250に入る前の、圧力容器 212の外側の適当な高さの位置に第2の逆U字形ベンド286を有する。第2 の逆U字形ベンド286は、原子炉の正常な運転中に、バイブ278内を循環す る温水の渦流がタンク258に入るのを防ぐ流体静力学的熱シールを形成する。
加圧木型原子炉の運転圧力に相当する飽和状態に加圧器238内の水と蒸気をほ ぼ維持するために、加圧器238は木菟間内に浸漬式電気ヒータを有することが できる。蒸気/水界面を生ずる飽和状態を発生するため、つまり加圧器238に より生ずる飽和状態を補足するために、補助容器266の水室間274は沈漬式 電気ヒータを有することができる。
パイプ278の2つの部分、つまり1次冷却水回路と逆U字形ベンド280の間 の部分278Aと、逆U字形ベンド280とタンク250の間の部分278Bと 、は温度が異なることができる。
小口径のパイプ288が加圧器238の蒸気空間242を1次冷却水回路の第2 のパイプ228に連結する。これは、炉心214前後の水頭損失によって駆動さ れる、加圧器238の蒸気空間への1次冷却水の過熱解消噴霧を可能にする。1 次冷却水の噴霧はパイプ288内の弁289によって制御される。
本実施例の仕組みは第1図の実施例とほぼ同じ仕方で作動し、全圧緊急炉心冷却 ・余熱除去装置の上昇バイブ278と下降バイブ260の高さ水頭によって炉心 を通る水頭損失の平衡をとることについて、同様の条件が通用されて、正味駆動 水頭H6が1次回路の下降通路と上昇通話の密度差に釣合う。実際には、このこ とは、ループ型PWRについて比較的低い水頭損失を有する炉心を必要とさせる か、さもないと、第9図における高さZoを非常に大きくする必要がある。
第10図は、単独の分散式熱交換器と分離型加圧器を有する分散式、つまりルー プ式加圧水冷却型原子炉(PWR) IOJの第2の実施例を示し、これは第6 図の実施例とほぼ同じである。しかし、本実施例は分離した全圧炉心冷却タンク 250と分離した全圧余熱除去タンク261を有する。パイプ278が、流れの 順に全圧緊急炉心冷却剤タンク250に接がる、タンク261内の熱交換器26 7に導かれる。熱交換器は、入口管寄せ263と出口管寄せ265の間に延在す る冷却管267の群を有する。
第1図および第2図の集合式水冷原子炉の場合と同様に、分散式、つまりループ 式、のPWHの加圧器の内側にベーパロックが配置されることができる。そのよ うな2つの仕組みが第10B図および第10C図に図解される。これらの仕組み に゛おいて、サージパイプ248はまた第9図および第10図のパイプ278の 部分278Aの機能をも果たす、サージパイプ248は第9図および第1θ図に おけるパイプ278Aのように直接に、またはパイプ243のように間接に、炉 心出ロプリナムに接続されることができる。第10C図において、加圧器238 は逆U字形ベンドの一部を画成し、蒸気空間242はベーパロックを形成する。
第10B図および第10C図に示される水位は、正常な運転中における炉心を通 る水頭損失よりも大きな熱駆動水頭を全圧緊ゑ、炉心冷却剤・余熱除去回路に与 えるのに充分な高さZoが得られる場合を図解する。第100図は、炉心水頭損 失がこの回路をめぐる熱水頭より大きい場合の水位を図解する。
正常な運転中の緊急炉心冷却剤・余熱除去回路をめぐる熱駆動水頭よりも炉心水 頭損失が大きくても、ベーパロックは集合式水冷原子炉の場合についてさきに述 べた崩壊機能の全範囲を保有しないこともある。殊に、異常な加圧器の水位を感 知する能力と余熱除去回路をめぐって正しい方向に自然の循環流を開始する能力 とが影響されることがある。しかし、幾つかの安全機能である。殊に、冷却水逸 失事故には対処し得るであろう。
第10E図および第10F図は、正常運転中の炉心を通る水頭損失よりも大きい 正味の熱的高さ水頭を全圧緊急冷却剤・余熱除去装置の外部上昇部分および下降 部分に生ずるのに、高さZoが不充分である時に、緊2.炉心冷却剤装置の稼( 物を助けるためのべ−バロック78の仕組みを図解する。緊急炉心冷却剤タンク 250の頂部の高さは加圧器240の底部よりも上方であるが、加圧器水位の正 常範囲よりも下方にある0通気パイプ装置は緊定、炉心冷却剤タンクの頂部を加 圧器の蒸気空間に接続する。通気バイブ装置の、緊ゑ、炉心冷却剤タンクより上 方の部分に水位が形成される。この水位が加圧器水位を超える量は、炉心、高温 脚、サージライン、加圧器、通気パイプ、緊急冷却剤タンク及びその原子炉圧力 容器内の炉心入ロプリナムへの供給バイブを含む閉回路をめぐる自然循環水頭を 炉心水頭損失が超える分に等しい。
1次回路内の漏れがある場合、加圧器と通気バイブの水位は共に落ち、後者の水 位は究極的に聚ゑ、冷却剤タンクの中に入る。
通気バイブは緊急冷却剤タンク内の水を原子炉圧力容器の炉心入ロブリナムの中 に流して、炉心を水浸しに保つことを可能にする。圧力が落ちるにつれて、炉心 と原子炉圧力容器の中に蒸気が形成される場合、原子炉圧力容器に直接または高 温脚の配管を介して接がるサージラインを介して、この蒸気が加圧器の中に通気 される。
第11図は、第6図に示す集合式加圧器と組合せ式全圧緊ゑ、炉心冷却・余熱除 去装置を有する集合式加圧水型原子炉を、補足の低圧緊急炉心冷却・余熱除去装 置と共に示す。
集合式加圧木型原子炉10F、集合式加圧器46および組合せ式全圧緊急炉心冷 却・余熱除去タンク58は、連結バイブと共に適当な基礎120の上に建てられ た封じ込め建物122の中にそっくり配置される。集合式加圧水型原子炉10F は封じ込め建物122の垂直方向下方領域に配置され、集合式加圧水型原子炉お よび集合式加圧器の頂部とほぼ同じ高さまで上方に延在する壁124に包囲され る。壁124と封じ込め建物122の間に室128が形成され、室にはプールを 形成するように水が満たされ、これを、使用済炉心燃料を格納するために使用す ることができる。中に集合式加圧水型原子炉力頌己1さ装る、壁124により形 成される室130は通常は無水であるが、加圧式型原子炉から1次冷却水の漏れ が生じた場合に、圧力容器12を1次冷却水に浸したままにするために、室13 0に1次冷却水が入れられる。
第2の低圧緊急、炉心冷却・余熱除去系統は、封じ込め建物内の比較的高い位置 にあるタンク134を有するので、第2の低圧炉心緊急冷却・余熱除去タンクの 少なくとも一部分は全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク58の垂直方向上方にあ る。バイブ136が第2のタンク134の下方領域をタンク58に連結し、バイ 1136に、常時閉の逆止め弁138と弁140が設けられる。バイブ136は 、1次冷却水回路の圧力喪失のあとで、タンク58、そして引続き圧力容器12 の中に第2のタンク134内の水を重力によって排水させる。
代りに、弁138.140付きのバイブ136をタンク58でなく、原子炉圧力 容器12に直接に連結することもできる。
バイブ142が加圧器46の蒸気空間50を第2のタンク134に連結し、バイ ブ142は常時閉の弁144を有する。バイブ142は圧力器46の蒸気空間5 0からタンク134内の水の中に蒸気を放出することにより、加圧器46の制御 された減圧を可能にする。バイブ142は減圧のあと、タンク134から圧力容 器への冷却水の逆流を防ぐ反サイホン特性を含むことができる。
第2の余熱除去回路は、タンク134内に配置される第3の熱交換器冷却器14 6と、封じ込め建物122の外側の垂直方向の上方に配置される第4の熱交換冷 却器148と、を有する。第3の熱交換器146から第4の熱交換器148への 冷却流体の自然対流によって熱を輸送するために、バイブ150.152が第3 の熱交換器146と第4の熱交換器148を流体連結する。
第2の熱交換冷却器62は中間熱交換器154と熱交換し、中間熱交換器154 から第4の熱交換器148への冷却流体の自然対流によって熱を輸送するために 、バイブ156.158が中間熱交換器154と第2の余熱除去回路の第4の熱 交換冷却器148とを流体連る第5の熱交換冷却器160を含み、熱交換冷却器 160から第2の余熱除去回路の第2の熱交換冷却器148への冷却流体の自然 対流によって熱を輸送するために、バイブ162.164が熱交換冷却器160 と第2の熱交換冷却器148とを流体連結する。熱交換冷却器160は、正常状 態および事故状態において、封じ込め建物内の温度と圧力を制御する。
大形の円環形収集容器、つまり大皿166が封じ込め建物122の内部に、熱交 換冷却器160の垂直方向下方でタンク134の上方に配置される。収集容器1 66は熱交換冷却H160によって凝縮する封じ込め建物内の凝縮水または蒸気 の少なくとも一部分を捕捉するように仕組まれる。収集容器166の低部領域は 1本以上のバイブ168によってタンク134に連結され、凝縮した蒸気は重力 によってタンク134に供給される。
ポンプ170はバイブ172を介して、室130からタンク134へ、漏れた1 次冷却水を戻すように仕組まれる。こぼれた1次冷却水の水位が下がり過ぎるの を防ぐような高さにポンプ170が配置される。
運転中、事故が生じた場合、ベーパロック78が移動して硼酸添加水を炉心14 に入らせて炉心の運転を停止し、タンク58を通る1次冷却水の冷却流を発生す る。結局、炉心140余熱は低レベルに落ち、温度は下って、1次冷却水回路お よび全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置の手動または自動により制御される減圧を 可能とする。制御された減圧は弁144.140を開くことによって達成される 。タンク134は圧力容器12内の1次冷却水回路および加圧器46ならびにタ ンク5日に水を供給するヘッダータンクとして働き、加圧器46の蒸気空間を水 で溢れさせることができる。
1次冷却水回路からの漏れの場合、1次冷却水回路からの漏れ率を少なくするた めに、1次冷却水回路と緊急炉心冷却・余熱除去装置の制御された減圧を比較的 迅速に開始することができる。漏れた1次冷却水は室130に集まり、ポンプ1 70を呼び水して作動させる水位にまで昇る。そこで、ポンプ170は漏れた1 次冷却水をタンク134に戻して、タンク58および/または圧力容器12内の 1次冷却水回路と加圧器46にタンク134から排水された水を補充する。室1 30内の通切な1次冷却水水位にてポンプ作用を止めることに失敗しても、結局 、ポンプは呼び水を失って、漏れた1次冷却を室130から出しつくすことが避 けられる。
1次冷却水回路の漏れによりこぼれた1次冷却水は当初、全圧緊急炉心冷却・余 熱除去タンク58からの1次冷却水の重力排水によって補給される。この1次冷 却水は直ちに、そして無くなるまで連続的に、利用可能である。しかし、圧力容 器12の破損のような掻く大きな漏れの場合、タンク58内の1次冷却水は間も なく使用しつくされる。考えられる最大の1次冷却水回路漏れに対しても、制御 された減圧が達成されてタンク134からの補給水がタンク58を補充するのに 利用可能となるまで、1次冷却水の連続供給を与えるのに充分な1次冷却水を与 え、またはタンク134からの助は無しに室130を溢れさせるのに充分な1次 冷却水を与えるように、タンク58のサイズが決められる。
比較的大きな漏れの場合、またはどんな規模の漏れでも、ポンプ170が作動し 損った場合、炉心14の冷却は室130内で沸騰する水によって保たれる。この 沸騰中に生じた蒸気は封じ込め建物の冷却回路の熱交換器160によって凝縮さ れ、凝縮水は収集容器166の中に落下して、タンク134に、さらにはタンク 58および1次冷却水回路に戻されて、炉心を冷却する。
全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク58は、1次冷却水回路に接続するバイブロ 8.74と共に究極の安全の第1線を形成する。
低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク134、タンク58および加圧器46に接続 するバイブ136.142はポンプ170およびパイプ172と共に、究極の安 全の、部分的に受動的であり、部分的に能動的な第2線を形成する。室130内 の漏れた1次冷却水の蒸発、封じ込め建物冷却回路の熱交換冷却器120での蒸 気の凝縮、および収集容器166による凝縮水の収集とタンク134への戻しは 、完全に受動的な、究極の安全の第3線を形成する。
第2図の分離式安全緊定、炉心冷却タンクと分離式安全余熱除去タンクはこの装 置にも同様に巧く使用し得るであろう、その場合、全圧余熱除去タンクは低圧緊 急炉心冷却・余熱除去タンクを形成するであろう。
第12図は、第5図に示す分離式全圧緊急炉心・余熱除去装置を、封じ込め系統 内の補助的低圧緊急炉心冷却・余熱除去装置と共に、有する第8図の集合式加圧 器付きの集合式間接サイクル沸騰水型原子炉を示す。
1次冷却水回路と加圧器の仕組みは第8図に示す実施例とほぼ同じで、等しい部 品には同じ番号が付せられている。異なる点は、底部材123とふた部材125 を有する円筒壁124によって形成される無水室130の中に原子炉圧力容器1 2が配置されることである。低圧緊急冷却剤・余熱除去タンク134は、原子炉 圧力容器12を含む無水室130を囲み、冷却剤タンク134は室130の下方 の領域134A、上方の領域134B、および封じ込め建物壁122の半径方向 内方の領域を有する。
分離式全圧余熱除去熱交換器67および分離式全圧緊急冷却剤タンク58は、低 圧余熱除去・緊急冷却剤タンク134の中にある。
正常運転中の加圧器によって維持されるベーパロック78を含むパイプ74と、 正常運転中に1次系統内の温度成層域110および冷たい低圧緊ゑ、冷却剤タン ク134A内の温度成層域112によって維持される流体静力学的熱シールを含 む緊急冷却流パイプ118と、を介して、熱交換器67とタンク58が第8図と 同様な仕方で1次回路に連通ずる。
原子炉圧力容器12の上方のふた125は原子カプラントの正常運転中に、低圧 緊ゑ、冷却剤タンク134の領域134Bの水が無水室130の中に入るのを防 ぐために、密封固定されている。無水室130は、1次冷却水の逸失事故の場合 の鎮圧プールとしても働く緊急冷却剤タンクの中に、大形通気管127を介して 通気される。この通気管127はサイホン作用で水を無水室130の中に吸い込 む可能性を避けるために、低圧緊急冷却剤タンク兼鎮圧タンク134の水位より 這かに上方に充分なアーチを画く。通気管127はサイホン防止装置(図示せず )を含むことができる。通気管127は鎮圧プールの中の最先端に予備管(図示 せず)を有することもできる。
無水室130の円筒壁124のふた115は原子炉プラントの燃料補給その他の 保守のために取外すことができる。この場合、低圧緊急冷却剤の水位137は円 筒壁124の頂部よりも下方まで下げられなければならない。
無水室130と鎮圧プール134の上方空間135には窒素のような不活性ガス を満たすか、または空気抜きをすることもできる。
少なくとも1本のパイプ142が加圧器46の蒸気空間5oを低圧緊急冷却剤タ ンク/鎮圧プール134に連結し、バイブ142は常時閉の弁144を有する。
バイブ142は、加圧器46の蒸気空間5oがら鎮圧ブール134の中に蒸気を 放出することにより、原子炉1次系統の制御された減圧を可能にする。減圧のあ との冷却水の逆流を防ぐために、サイホン防止装置をパイプ142に含めること もできる。
1本以上のパイプ136が鎮圧プール兼低圧緊急冷却剤タンク134の下方領域 134Aを、全圧余熱除去・緊急冷却装置から炉心下方の緊急冷却剤入口バイブ 108へ行くバイブロ8に速切する。
バイブ136は、1次回路からタンク134への水の流れを防ぐ逆止め弁138 と常時閉の弁140を含む、制御によるか、または1次冷却水回路からの大きな 冷却水逸失のような事故による、原子炉プラントの減圧の後、弁140が開かれ る。
第2の低圧余熱除去回路は、タンク134内に配置される第3の熱交換冷却器1 46と、封じ込め建物122の外部上方に配置される第4の熱交換冷却器148 と、を含む。封じ込め建物内の高所に配置される第5の熱交換器160は、タン ク134内の余熱除去装置の熱交換器146のだめの中間熱交換器と、建物冷却 との2重の役目を有する。熱交換器160から熱交換器148への、作用流体の 自然対流による熱輸送のために、バイブ162.164が熱交換器148と熱交 換器160を流体連結する。熱交換器146から熱交換器160への、作用流体 の自然対流による熱輸送のために、バイブ1.50.152が熱交換器146と 熱交換器160を流体連結する。
原子炉プラントの運転中に生ずる異常なプラントの状態の場合、ベーパロック7 8は移動して、全圧緊2、冷却剤タンク58内の硼酸添加水を炉心14に入らせ て、炉心の運転を停止し、炉心からタンク134内の全圧余熱除去冷却器67を 通る1次冷却水の流れを生ずる。よって、炉心の余熱、つまり減衰熱は水タンク 134に、そして究極的には、熱交換器146.160.148を介して大気中 に拡散される。また必要あれば、プラントが冷却されるに従い、1次冷却水の残 量を補充するために弁136を開くこともできる。
例えば、原子炉圧力容器12の破損による大量の冷却水逸失事故(LOCA)の 場合、無水室に放出された蒸気およびそれに含まれる水は通気管127を介して 鎮圧プール134に排水される。もしもLOCAが全圧緊急冷却・余熱除去装置 の高圧要素の破損によるものであれば、漏れる冷却水は直接、鎮圧プール134 に放出される。1次冷却水回路の低圧信号により作動されて弁144.140が 自動的に開かれ、パイプ136.108を介して、プラントの制御された減圧と 、低圧緊急冷却タンク兼鎮圧プール134からの緊急冷却流と、を助けることが できる。原子炉圧力容器12が破裂した場合、無水室130はタンク134の水 で満たされる。炉心14からの余熱、つまり減衰熱のその後の除去は、通気管1 27および/または開いた弁144を介したパイプ142を通る沸騰蒸発と、開 いた弁140を介してパイプ136.108を通る補充とによると共に、全圧余 熱除去冷却器67を通る自然対流によることができる。
鎮圧プール134内へ放出された熱は結局、封じ込め建物122の外側にある冷 却器148によって大気中に排除される。熱輸送路は冷却器146.160か、 または鎮圧プール内の水の蒸気とその後の建物冷却器160でのその凝縮による ことができる。
第13図は、単独の分散式熱交換器と分離式加圧器に、第10図に示す分離式全 圧緊急炉心冷却・余熱除去装置と共に補助的低圧緊急炉心冷却・余熱除去装置を 有する、分散式、つまりループ式の加圧水型原子炉を示す。
この仕組みは第11図に示す実施例とほぼ同じであり、等しい部品には同じ番号 が付される。この実施例は、全圧緊急炉心冷却剤タンクが全圧余熱除去タンクか ら分離している、第11図の代替例である。全圧余熱除去冷却器は低圧緊急炉心 冷却・余熱除去タンク内にある。この仕組みは第11図の実施例とほぼ同じ仕方 で作動する。
図面および説明は、1次冷却水回路の上方部分を全圧受動緊急炉心冷却タンクの 上方部分に連結する第1のパイプと、1次冷却水回路の下方部分を全圧受動緊急 炉心冷却タンクの下方部分と共に全圧余熱除去熱交換器に連結する第2のパイプ と、を示したけれども、第1のパイプ内の第1の逆U字形ベンドと共に、全圧受 動緊急炉心冷却タンクのみを用いるか、または全圧余熱除去熱交換器のみを用い ることも可能である。
水冷原子炉は、各々が第1の逆U字形ベンドを有して、全圧受動緊急炉心冷却剤 タンクに連結される1本以上の第1のパイプと、各々が第1の逆U字形ベンドを 存して、全圧余熱除去熱交換器に連結される1本以上の第1のパイプと、を有す るように仕組むこともできる。
本発明の主な特徴は: t)1次冷却水回路を、全圧緊ゑ、炉心冷却タンクまたは余熱除去熱交換器に連 結する上昇パイプの第】の逆U字形ベンドに形成されるベーパロックであって、 加圧器内の異常状態を感知して崩壊するベーパロック、 ii)原子炉プラントの運転中に、この系統が静止つまり待機モードにある時に 、全圧あつ緊急炉心冷却タンクまたは余熱除去装置の上昇配管および下降配管の 温度、ひいては正常なこの系統をめぐる熱駆動ヘッド、を制御するために、逆U 字形ベンドおよび正U字形ベンドによって流体静力学的熱シールを生成すること 、 1ii)正常なプラントの過渡状態およびじよう乱の間に、全圧緊急炉心冷却剤 タンクまたは余熱除去装置を安定させるために、これらのU字形ベンドおよび逆 U字形ベンドを用いること:である。
国際調査報告 骨−−I−f1ψ沖−−−^−−動噂1m−・”PCT/JpH9’0073” L2国11′”   、28.。。73、

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧力容器と、炉心と、1次冷却水回路と、加圧器と、を有し、前記炉心と少 なくとも前記1次冷却水回路の一部分は前記圧力容器の中にあり、前記1次冷却 水回路は前記炉心を冷却するように仕組まれており、前記加圧器は水空間と蒸気 空間を有し、さらに少なくとも1個の全圧炉心冷却器装置と、前記1次冷却水回 路の上方部分を前記全圧炉心冷却器装置に連結する第1のパイプ装置と、前記1 次冷却水回路の下方部分を前記全圧炉心冷却装置の各々に連結する第2のパイプ 装置と、を有し、前記第1のパイプ装置の各々は第1の逆U字形ベンドを有し、 前記第1のパイプ装置の第1の逆U字形ベンドの各々は前記加圧器の前記水空間 と蒸気空間を通過して前記第1の逆U字形ベンドの中にべーパロックを形成して いる、水冷原子炉であって:正常運転中には、前記第1次冷却水回路から前記第 1のパイプ装置、前記全圧炉心冷却器装置、および前記第2のパイプ装置を通っ て前記1次冷却水回路に行く1次冷却水の自然循環を、前記各べーパロフクが実 質的に防止しており、前記各ベーパロックは、前記炉心、前記1次冷却水回路、 前記加圧器の何れかの異常作動、または1次冷却水の逸失、を感知することによ り前記第1の逆U字形ベンドから移動して、前記1次冷却水回路から前記第1の パイプ装置、前記全圧炉心冷却器装置および前記第2のパイプ装置を通る1次冷 却水の自然循環を可能にし、前記全圧炉心冷却器装置内の比較的冷たい1次冷却 水が前記1次冷却水回路に入り、または通って流れることを可能にする、水冷原 子炉。
  2. 2.前記少なくとも1個の全圧炉心冷却器装置は1次冷却水の補充供給分を有す る全圧緊急炉心冷却剤タンクを有し、前記第1のパイプ装置は前記1次冷却水回 路の上方部分を前記全圧緊急炉心冷却剤タンクの上方部分に連結し、前記第2の パイプ装置は前記1次冷却水回路の下方部分を前記全圧緊急炉心冷却剤タンクの 下方部分に連結し、前記全圧緊急炉心冷却剤タンクの少なくとも一部分は前記炉 心の上方に配置され、前記第1のパイプ装置は第1の逆U字形ベンドを有し、前 記第1のパイプ装置の前記第1の逆U字形ベンドは前記加圧器の前記水空間およ び蒸気空間を通過して前記第1の逆U字形ベンドの中にべーパロックを形成し、 それにより、正常運転中には、前記1次冷却水回路から前記第1のパイプ装置、 前記全圧緊急炉心冷却剤タンク、および前記第2のパイプ装置を通って前記1次 冷却水回路に行く1次冷却水の自然循環を実質的に防止し、前記べーパロックは 、前記炉心、前記1次冷却水回路、前記加圧器の異常作動または1次冷却水の逸 失を感知することことにより前記第1の逆U字形ベンドから移動して、前記1次 冷却水回路から前記第1のパイプ装置、前記全圧緊急炉心冷却剤タンクおよび前 記第2のパイプ装置を通って前記1次冷却水回路に行く1次冷却水の自然循環を 可能にし、前記全圧緊急炉心冷却剤タンク内の比較的冷たい1次冷却水が前記炉 心を通って流れることを可能にし、または1次冷却水蒸気が前記1次冷却水回路 から前記第1のパイプ装置を通って前記全圧緊急炉心冷却剤タンクの中に通気さ れるのを可能にして、前記全圧緊急炉心冷却剤タンクから前記1次冷却水回路へ の1次冷却水の重力供給を助ける、請求項1記載の水冷原子炉。
  3. 3.前記少なくとも1個の全圧炉心冷却器装置は全圧余熱除去熱交換器を含み、 前記第1のパイプ装置は前記1次冷却水回路の上方部分を前記全圧余熱除去熱交 換器の上方部分に連結し、前記第2のパイプ装置は前記1次冷却水回路の下方部 分を前記全圧余熱除去熱交換器の下方部分に連結し、前記全圧余熱除去熱交換器 の少なくとも一部分は前記1次冷却水回路の上方に配置されており、前記第1の パイプ装置は第1の逆U字形べソドを有し、前記第1のパイプ装置の前記第1の 逆U字形ベンドは前記加圧器の前記水空間および蒸気空間を通過して前記第1の 逆U字形ベンドの中にべーパロックを形成し、それにより、正常運転中には、前 記1次冷却水回路から前記第1のパイプ装置、前記全圧余熱除去熱交換器および 前記第2のパイプ装置を通って前記1次冷却水回路に行く1次冷却水の自然循環 を実質的に防止しており、前記べーパロックは前記炉心、前記1次冷却水回路、 前記加圧器の異常作動または1次冷却水の逸失を感知することにより前記第1の 逆U字形ベンドから移動して、前記1次冷却水回路から第1のパイプ装置,前記 全圧余熱除去熱交換器および前記第2のパイプ装置を通って前記1次冷却水回路 に行く1次冷却水の自然対法を可能にし、比較的冷たい1次冷却水が前記炉心を 通って法れるのを可能にする、請求項1記載の水冷原子炉。
  4. 4.全圧余熱除去熱交換器と全圧緊急炉心タンクが一体化されて、それらが共通 の第1のパイプ装置、第1の逆U字形ベンドおよび第2のパイプ装置を共有する ように、流れの順に流体接続されている、請求項1記載の水冷原子炉。
  5. 5.全圧余熱除去熱交換器と全圧緊急炉心冷却剤タンクが分離されて、それぞれ 固有の第1のパイプ装置、第1の逆U字形ベンドおよび第2のパイプ装置を有し ている、請求項1記載の水冷原子炉。
  6. 6.前記全圧緊急炉心冷却剤タンクの少なくとも一部分は前記1次冷却水回路の 上方に配置される、請求項2記載の水冷原子炉。
  7. 7.前記第1のパイプ装置内の前記逆U字形ベンドは、前記べーパロックの形成 と維持を助け、非凝縮性ガスの除去を促進するための沈漬式電気ヒータを有する 、請求項1記載の水冷原子炉。
  8. 8.前記各第1のパイプ装置は流体静力学的熱シールを有して、原子炉の正常運 転中には、前記第1のパイプ装置内の温水渦流の循環を可能にし、かつ原子炉の 正常運転中に前記第1のパイプ装置内の前記温水渦流が前記全圧炉心冷却器装置 に入るの防止しており、前記流体静力学的熱シールは、前記炉心、1次冷却水回 路または加圧器の異常作動によって前記べーパロックが前記第1の逆U字形ベン ドから移動した時に、前記1次冷却水回路から前記第1のパイプ装置、前記全圧 炉心冷却器装置および前記第2のパイプ装置を通る1次冷却水の自然循環を可能 にする、請求項1記載の水冷原子炉。
  9. 9.前記各第1のパイプ装置の中の第2の逆U字形ベンドが流体静力学的熱シー ルを形成する、請求項8記載の水冷原子炉。
  10. 10.前記各第1のパイプ装置の中のU字形ベンドが流体静力学的熱シールを形 成する、請求項8記載の水冷原子炉。
  11. 11.前記各第2のパイプ装置は流体静力学的熱シールを有して、前記1次冷却 水回路から前記全圧炉心冷却器装置への熱対流防止する、請求項1記載の水冷原 子炉。
  12. 12.前記第2のパイプ装置にあるU字形ベンドが流体静力学的熱シールを形成 する、請求項11記載の水冷原子炉。
  13. 13.前記各第2のパイプ装置に直列に接続される少なくとも1対の逆U字形ベ ンドと正U字形ベンドが前記流体静力学的熱シールを形成し、前記逆U字形ベン ドは比較的高温の領域に配置され、前記正U字形ベンドは比較的低温の領域に面 面されて、前記流体静力学的熱シール内に比較的低い密度と比較的高い密度の水 の交替する成層域を生ずる、請求項11記載の水冷原子炉。
  14. 14.前記加圧器は補助容器を有し、前記補助容器は水空間と蒸気空間を有し、 前記補助容器の少なくとも前記水空間は前記加圧器の水空間に連結され、前記第 1のパイプ装置の前記第1の逆U字形ベンドは前記補助容器の前記水空間および 蒸気空間を通過する、請求項1記載の水冷原子炉。
  15. 15.前記加圧器は補助容器を有し、前記補助容器は水空間と空気空間を有し、 前記補助容器の少なくとも前記水空間は前記1次冷却水回路の上方部分に連結さ れ、前記第1のパイプ装置の前記第1の逆U字形ベンドは前記補助容器の前記水 空間および蒸気空間を通過する、請求項1記載の水冷原子炉。
  16. 16.前記補助容器の蒸気空間は前記加圧器の蒸気空間に連結される、請求項1 4記載の水冷原子炉。
  17. 17.前記補助容器は前記補助容器の前記水空間および蒸気空間の飽和状態を維 持するための、沈漬式電気ヒータを有する、請求項14記載の水冷原子炉。
  18. 18.前記補助容器は前記第1の逆U字形ベンドの一部分を画成し、前記補助容 器の蒸気空間は前記べーパロフクを形成する、請求項14記載の水冷原子炉。
  19. 19.前記べーパロックから前記加圧器の蒸気空間への非凝縮性ガスの法れを可 能にして、正常運転中に前記ペーパロックの形成、維持を助け、前記べーパロッ クに所要の過渡応答性を与えるために、細い通気管が前記べーパロックと前記加 圧器の蒸気空間とを連結する、請求項1記載の水冷原子炉。
  20. 20.前記加圧器は前記第1の逆U字形ベンドの一部分を画成し、前記加圧器の 蒸気空間が前記べーパロックを形成する、請求項1記載の水冷原子炉。
  21. 21.少なくとも1個の余熱除去装置を有する前記全圧余熱除去熱交換器と前記 全圧緊急炉心冷却タンクが一体化されて、組合せ式全圧緊急炉心冷却・余熱除去 装置内の1次冷却水から熱を除去する、請求項8記載の水冷原子炉。
  22. 22.前記各全圧緊急炉心冷却タンクが少なくとも1個の余熱除去回路を有して 、前記全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内の1次冷却水から熱を除去する、請 求項21記載の水冷原子炉。
  23. 23.少なくとも1個の前記組合せ全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクは包囲領 域を有し、前記第1のパイプ装置は前記1次冷却水回路と前記包囲領域を連結し 、前記包囲領域は前記余熱除去回路の一つを有して、前記1次冷却水回路から前 記余熱除去回路への熱伝達率を増す、請求項21記載の水冷原子炉。
  24. 24.前記余熱除去回路は、前記全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内に配置さ れる第1の熱交換器と、前記全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクの外側に配置さ れる第2の熱交換器と、作用流体を伝送するために前記第1と第2の熱交換器を 連結する配管と、を含む、請求項22記載の水冷原子炉。
  25. 25.前記圧力容器は前記組合せ式全圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内の配置 される、請求項23記載の水冷原子炉。
  26. 26.第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去系統が低圧における1次冷却水の追加 供給分の入ったタンクを含み、前記低圧緊急炉心冷却剤タンクの少なくとも一部 分は前記全圧緊急炉心冷却剤タンクの上方に配置され、前記低圧緊急炉心冷却・ 余熱除去タンクの下方部分を前記全圧緊急炉心冷却タンクに連結する第3のパイ プ装置と、前記加圧器の蒸気空間を前記低圧緊急炉心冷却剤タンクに連結する第 4のパイプ装置と、を有し、前記第3のパイプ装置は逆止め弁と制御弁を有し、 前記第4のパイプ装置は制御弁を有する、請求項4記載の水冷原子炉。
  27. 27.前記全圧余熱除去熱交換器は前記第2の低圧緊急炉心冷却・余熱除去タン ク。
  28. 28.前記全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置は前記低圧緊急炉心冷却・余熱除去 タンクの中にある、請求項26記載の水冷原子炉。
  29. 29.少なくとも1個の第2の余熱除去装置が前記第2の低圧緊急炉心冷却・余 熱除去タンクの中の水から熱を除去するように仕組まれている、請求項26記載 の水冷原子炉。
  30. 30.前記低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンク内の水は前記全圧緊急炉心冷却・ 余熱除去装置のための吸熱材を形成する、請求項26記載の水冷原子炉。
  31. 31.封じ込め建物、前記封じ込め建物内に配置される前記圧力容器、前記炉心 、前記1次冷却水回路、前記加圧器、前記全圧緊急炉心冷却・余熱除去装置およ び前記低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクを含み、第5のパイプ装置がポンプ装 置を前記低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクに連結し、前記封じ込め建物内の所 定水位より上方の、漏れた冷却水を前記低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクに圧 送するように前記ポンプ装置が仕組まれ、前記第5のパイプ装置は逆止め弁を有 している、請求項26記載の水冷原子炉。
  32. 32.前記少なくとも1個の第2の余熱除去回路は、前記低圧緊急炉心冷却・余 熱除去タンク内に配置される第3の熱交換器と、前記封じ込め建物外に配置され る第4の熱交換器と、作用法体を伝送するために前記第3および第4の熱交換器 を連結する配管装置と、を含んでいる、請求項31記載の水冷原子炉。
  33. 33.前記封じ込め建物のほぼ最上領域に配置される第5の熱交換器と、作用流 体を伝送するために前記第5の熱交換器と前記第4の熱交換器を連結する配管装 置と、前記第5の熱交換器により凝縮された蒸気を収集するために前記第5の熱 交換器の下方で前記第2の緊急炉心冷却・余熱除去タンクの上方に配置される収 集容器と、前記収集容器から前記第2の緊急炉心冷却・余熱除去タンクヘ凝縮蒸 気を供給するための配管装置と、を含む請求項31記載の水冷原子炉。
  34. 34.中間熱交換器と、作用流体を伝送するために前記中間熱交換器および前記 第4の熱交換器を連結する配管装置と、を含み、前記第2の熱交換器は前記中間 熱交換器と熱交換し、前記中間熱交換器と前記第2の熱交換器は前記封じ込め建 物の内側に配置される、請求項32記載の水冷原子炉。
  35. 35.無水室の壁と前記封じ込め建物の壁の間に形成される低圧緊急炉心冷却・ 余熱除去タンクによって包囲される前記無水室の中に前記原子炉圧力容器があり 、前記無水室の上方領域から前記低圧緊急炉心冷却・余熱除去タンクの下方領域 に接がる大形通気管を介して前記無水室が前記タンクに連結され、前記タンクは 建物圧力抑制プールとしても働く、請求項28記載の水冷原子炉。
  36. 36.前記緊急炉心冷却・余熱除去タンクは水の中に溶解された中性子吸収剤を 含んでいる、請求項1記載の水冷原子炉。
  37. 37.前記中性子吸収剤は硼酸の形をとる硼素である、請求項36記載の水冷原 子炉。
  38. 38.前記加圧器の水空間の少なくとも一部分が前記1次冷却水回路の上方部分 より上方に配置され、前記加圧器の蒸気空間を前記1次冷却水回路の上方部分に 接続するために、前記加圧器と前記1次冷却水回路の間を連通する少なくとも1 個の装置と、前記加圧器の水空間を前記1次冷却水回路の下方部分に接続するた めに、前記加圧器と前記1次冷却水回路を連通する少なくとも1個のサージポー トと、を有し、前記少なくとも1個のサージポートは、前記加圧器の水空間から 前記1次冷却水回路への水の流れには比較的低い抵抗を示し、前記1次冷却水回 路から前記加圧器の水空間への水の流れには比較的高い抵抗を示すように仕組ま れ、前記加圧器の蒸気空間と前記1次冷却水回路の上方部の間を連通する前記少 なくとも1個の装置は前記1次冷却水回路に形成された余分の蒸気が前記加圧器 の蒸気空間に流れるのを可能にする、請求項1記載の水冷原子炉。
  39. 39.前記炉心・前記1次冷却水回路および前記加圧器は前記圧力容器に包まれ た集合ユニットであり、前記圧力容器を第1の室と第2の室に実質的に分割する ように少なくとも1個のケーシングが前記圧力容器内に仕組まれており、前記炉 心と前記1次冷却水回路は前記第2の室に仕組まれ、前記加圧器は前記第1の室 に仕組まれ、前記ケーシングは前記1次冷却水回路内の水と前記加圧器の水空間 の水との間の相互混合作用を防いでいる、請求項38記載の水冷原子炉。
  40. 40.前記第1のパイプ装置は前記加圧器の水空間を前記全圧炉心冷却装置に連 結する、請求項1記載の水冷原子炉。
  41. 41.前記水冷原子炉は集合式加圧水型原子炉である、請求項1記載の水冷原子 炉。
  42. 42.前記水冷原子炉は集合式間接サイクル沸騰水型原子炉である、請求項1記 載の水冷原子炉。
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