JPH03503127A - 洗剤を収容,放出するための調合容器 - Google Patents
洗剤を収容,放出するための調合容器Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
洗剤を収容、放出するための調合容器
本発明は、洗剤、特に液体の洗剤を、収容し、かつ洗濯機や洗濯乾燥機などに放
出する調合容器に関し、この調合容器は、洗剤貯蔵瓶の閉鎖キャップを成す容器
と、少なくとも1つの洗剤の放出開口をもつ蓋とからなり、この蓋は、洗剤貯蔵
瓶にねじ込まれた閉鎖キャップのキャップ底部に被さる貯蔵位置において、閉鎖
キャップに分離可能に固定できるとともに、調合容器を形成すべくひつくり返し
て、閉鎖キャップのねじに螺合するねじ込み位置において、閉鎖キャップの底部
と反対側の端部に閉鎖キャップ開口を覆うように配置できるものである。
この種の調合容器は、EP−AO230079(第7図)により知られている。
この調合容器では、閉鎖キャップのキャップ底部領域に外周ねじが形成され、こ
の外周ねじに内周ねじをもつ締部を有する蓋が、ねじ込みうるようになっている
。そして、これが貯蔵位置に対応する。調合容器を使用位置にすべき場合には、
調合容器を織物類で満たされた洗濯機の洗濯ドラム内に置くために、洗剤貯蔵瓶
からねじを回して外した閉鎖キャップを、充填した後、蓋を閉鎖キャップ開口を
取り囲む外周ねじにねじ込めるように倒置しなければならない。しかし、このと
きキャップ底部に隣接する外周ねじは、露出しており、洗濯過程において損傷に
敏感な織物類に接しうる。さらに、調合量は、決してキャップの容積を越えるこ
とがない。
本発明は、上述の種類の調合容器を、可能な限り大きな充填容積と、小さな積み
上げ高さと、大きな積み上げ安定性でもって、最良の使用、特に閉鎖キャップの
容積をも越える容易な充填を可能にするように形成するという課題に基礎を置い
ている。
上記課題は、次のような種類に適合した調合容器によって解決される。即ち、こ
の調合容器は、蓋が、外周ねじを有し、使用位置において調合容器の容積を大き
くする壷として形成され、かつ貯蔵位置においてキャップ底部領域で支えられて
閉鎖キャップに締りばめにて保持されるとともに、漏斗底部に放出開口をもつ、
漏斗状の内方に向く蓋底部を有する。問題になっている種類の調合容器は、同様
の形状によってより高い使用価値を生じさせる。蓋は、使用位置において閉鎖キ
ャップ開口を閉鎖する部材であるのみならず、調合容器の貯蔵容積を増大する要
素でもある。これにより、調合容積は、閉鎖キャップの容積よりも大きくなる。
蓋は壷状に形成されているが、積み上げ高さを全く大きくしない。大きな積み上
げ安定性を達成しつつ、現技術水準と同じ小さな積み上げ高さが、保持できる。
これは、閉鎖キャップのキャップ底部領域での支持のもとで、蓋の締りじめによ
って可能になる。このことは、貯蔵容積を増大する壷の壁が、キャップの壁と略
平行に伸び、積み上げ高を増大する部材として挙動しないことを意味する。最初
に述べたEP−A−0230079(第8図)から、貯蔵位置において蓋を閉鎖
キャップに締りじめで固定することは知られている。蓋を使用位置に置き換えた
後は、ねじは露出していないが、蓋の固定が不充分であるため、洗濯ドラム内の
運動とアルカリ液の温度上昇の影響下で、固定が外れることがある。これに対し
て、本発明の対象では、信頼でき、自ら外れず、それ自体は公知な蓋と閉鎖キャ
ップの螺合が使用位置において作られる。さらに、蓋の底部に放出開口があって
も、調合容器の容易な充填が可能で、漏斗状で内方に向く蓋底部により、洗剤貯
蔵瓶から洗剤が横漏れするのを大幅になくせる。この場合、放出開口は、同時に
充填開口でもある。そして、調合量は、放出開口にまで達しうる。少ない調合量
では、閉鎖キャップを蓋にねじ込むまえに充填することが全く可能である。さら
なる利点は、漏斗状で内方に向く蓋底部が蓋の安定化をもたらし、これが大きな
積み上げ安定性に役立つということにみられる。
それから、貯蔵位置においてキャップ底部周縁が壷の内壁に支えられているとい
う事実は、安定性を促進する効果を奏する。かくて、洗剤貯蔵瓶を上下に積み重
ねた状態で、荷重の力は、壷の壁および洗剤貯蔵瓶のねじに伝えられる。従って
、蓋および壷の変形は、確実に阻止される。
さらに、貯蔵位置において漏斗の開口縁がキャップ底部で支えられるという事実
は、安定性を促進する効果を奏する。加えて、キャップ底部の支えが壷の内壁で
生じれば、より少ない固有の瓶荷重を達成しつつ、全荷重の力がより広い領域に
分布する。
蓋の閉鎖キャップへの締りばめをより簡単な方法で生じさせるには、周方向に亘
って配置され、差し込み方向に伸びるクランプ縁を配置する。このことは、クラ
ンプ縁により壷および蓋の直径が増えるので、クランプ縁が同時に貯蔵容積の拡
大に役立つということにより、さらなる作用を実現する。
クランプ縁は、その壷底部側の端部でキャップ底部周縁に階段状に被せることに
より、さらなる作用を得る。このとき、クランプ縁は、同時に貯蔵位置において
蓋を閉鎖キャップに支えるのに役立ち、対応する荷重の力をキャップの壁に伝え
る。
閉鎖キャップと蓋の螺合は、壷の外周ねじが、閉鎖キャップの洗剤貯蔵瓶へのね
じ込みのために閉鎖キャップに設けられた内周ねじに、ねじ締め可能になってい
ることによって取り外し得る。付加的ねじは、閉鎖キャップの内周ねじが使用位
置において壷のねじ込みを許すので、なくすことができる。
ねじ込まれた使用位置において、蓋と閉鎖キャップ間のシールは、外方に向く環
状カラーが壷の外周ねじと境を接しており、この環状カラーが、使用位置におい
て閉鎖キャップの開口縁に液密に当接することによって達成される。環状カラー
の直径は、このねじ締め状態において洗濯処理を阻害するような突出部が存しな
いような寸法に選ばれる。
さらなる安定化のための処置は、閉鎖キャップが閉鎖キャップ底部から出ている
円筒壁を備えることに見られる。このことは、貯蔵位置において、閉鎖キャップ
に作用する荷重の力を伝えるのに非常に好適である。
閉鎖キャップは、円筒壁から外方へ突出するように出ていて、半径方向縁と内周
ねじをもつ軸方向縁とからなる環状カラーによって最良の容積を得る。
さらに、円筒壁が環状カラーを越えて出る突起を備えることが、好適であるのが
判っfこ。この突起は、一方で、壷と蓋を被せる際に芯出し作用を奏す。まに、
この突起は、他方で閉鎖キャップを洗剤貯蔵瓶にねじ込む際に芯合わせ効果を奏
す。
最後に、壷が円形断面部を越えて漏斗の壁に無段で移行する樽状の側壁を備える
のが有利である。この形状は、結果として角のない形状をもたらし、応力のかか
る領域における壷の安定化を高める。
次に、本発明の3つの実施例を、第1図から第6図により説明する。
第1図は、一点鎖線で図示された洗剤貯蔵瓶にねじ締めされ、その底部を覆う壷
状の蓋をもつ閉鎖キャップを備えた第1実施例の調合容器の貯蔵位置に対応する
正面図である。
第2図は、貯蔵位置にある閉鎖キャップと蓋の拡大縦断面図である。
第3図は、洗剤貯蔵瓶からねじを回して外され、蓋のねじ締め前の180°ひっ
くり返した位置にある閉鎖キャップの図である。
第4図は、閉鎖キャップと蓋からなる、即ちねじ締めされた蓋をもつ使用位置に
ある調合容器の一部破新正面図である。
第5図は、貯蔵位置にある第2実施例による閉鎖キャップとキャップ底部側に締
りばめで保持された蓋の縦断面図である。
第6図は、貯蔵位置にある第3実施例による閉鎖キャップと変形された蓋の縦断
面図である。
第1図において、洗剤貯蔵瓶は、番号lで表示される。この洗剤貯蔵瓶は、例え
ば液体の洗剤を収容することができる。上記洗剤貯蔵瓶は、その上端部において
ねじ付きパイプ2に移行し、このパイプに閉鎖キャップ3がねじ締めされる。
上記閉鎖キャップ3は、別々に締付方向に対して垂直に伸びる閉鎖キャップ底部
4を有し、この底部から円筒壁5が出ている。この円筒壁には、ねじ締め側の端
部に外方へ突出する環状カラーKが形成され、この環状カラーは、半径方向縁6
と内周ねじ7をもつ軸方向縁8とでなる。上記軸方向縁の長さは、上記半径方向
縁の長さの数倍に相当する。上記円筒壁5は、上記環状カラーを越えて突起9に
続いている。この突起は、閉鎖キャップ3を洗剤貯蔵瓶lのねじ付きパイプ2に
被せる際、芯出し作用を果たす。上記突起9と環状カラーによって、さらに環状
室10が作られ、この環状室にねじ付きパイプ2が液密に浸される。
上記円筒壁5は、環状カラーにの領域においてより大きい材料厚さをもつ。貯蔵
位置から出て環状カラーの上部において、円筒壁の厚さは、径方向内側へ向かう
環状段部11を越えると減少する。これに対して、上記円筒壁の内周壁12は、
突起9に至るまで全体に亘って平滑に形成されている。上記内周壁は、第2図に
示すように、閉鎖キャップの開口13に向かって僅かに拡がる。
上記閉鎖キャップ3は、蓋14と連合している。この蓋は、壷15として形成さ
れ、この壷は、洗剤貯蔵瓶lにねじ込まれた閉鎖キャップ3に、このキャップ底
部を覆う貯蔵位置において第2図の如く分離可能に固定しうるようになっている
。この固定は、キャップ底部領域への支持のもとての締りばめにより行なわれる
。上記量15は、樽状の側壁16を備え、この側壁は、円形断面部17を越えて
漏斗状の壁18に移行し、この壁により漏斗状の内方へ向かう蓋底部が形成され
る。対応する漏斗状底部は、中心の放出開口19を有する。第2図に示す貯蔵位
置において、漏斗の開口縁18′は、キャップ底部4に当接、支持されている。
放出開口19の直径は、キャップ底部4の半径に略相当していて、上下に積み重
ねられた貯蔵瓶を収容する山をなす貯蔵位置において、荷重の力が閉鎖キャップ
3の安定な領域に導かれるようになっている。そして、上記荷重の力は、円筒壁
5を越えて、閉鎖キャップ3とねじ付きパイプ2との螺合によって受けられる。
閉鎖キャップ3への壷15の締りばめを達成するために、壷の内壁に設けられ、
全周に配置され、差し込み方向に存するクランプ縁20が役に立つ。このクラン
プ縁は、円形断面部17にまで伸びて、対応する領域を安定化する。直径方向に
対向する2つのクランプ縁20の距離は、キャップ底部側の領域における閉鎖キ
ャップの直径よりも幾分小さくて、M14が充分強固に保持されるようになって
いる。 樽状に続く側壁16は、端部側で円筒状の断面部22に移行する。ここ
には、外周ねじ23が形成され、この外周ねじに閉鎖キャップ3の内周ねじ7が
適合せしめられる。外方に向く環状カラー24が、上記外周ねじ23と境を接し
、上記環状カラーは、半径方向に存するシール面25を有する。
容器状の調合容器を形成するには、蓋14を閉鎖キャップ底部4に被せた状態か
ら取り外す。次に、閉鎖キャップ3を洗剤貯蔵瓶lからねじを回して外し、18
0°ひつくり返した位置にもってくる。
続いて、蓋14を、その外周ねじ23が閉鎖キャップ3の内周ねじ7に螺合する
ようにねじ込む。このとき、突起9は、壷15および蓋14に対して丁度糸通し
作用を奏する。ねじ締め動作は、壷の環状カラー24のシール面25が環状カラ
ーにの前縁26に当接すると、規制される。このようにして、液密な嵌合が達成
される。続いて、放出開口19を経て調合容器が充填され、この充填は、漏斗状
の壁18により容易化される。上記充填に際しては、調合容器を手でもつか、そ
のキャップ底部4を平らな下方の面に置くことができる。充填容積は、いまや全
体として閉鎖キャップ3の容積および蓋の容積からなる。
閉鎖キャップを色付きのプラスチックで、蓋を半透明なプラスチックで形成する
ことか推奨される。この際、図示しない相応の調合マークが、計量に役立つ。
上記充填過程の後、洗剤で満たされた調合容器は、洗濯機の洗濯ドラム内に、洗
濯過程の間に初めて空にされるように買かれる。
第5図に示す第2実施例は、第1実施例にさらに応じるものである。従って、同
じ部材には同一の参照番号を付している。第1実施例と相違して、クランプ縁2
7は、半径方向に内側に向かう段部28の形成のもとに、円形断面部17にまで
達する端部29へ続いている。同様の形状の蓋30の貯蔵位置において、クラン
プ縁27は、その段部28と共にキャップ周縁31に被さって、対応する荷重の
力が、直接キャップ周縁3Iを経て閉鎖キャップの円筒壁5に伝えられるように
なっている。従って、漏斗の開口縁18゛は、除荷されていかなる荷重を担う必
要もない。しかし、漏斗の開口縁をキャップ底部4まで達せしめ、漏斗の開口縁
と同様にクランプ縁27を支持箇所に配置することも可能である。
第6図に示した第3実施例も、第1実施例にさらに応じるものである。同じ参照
番号を再び転用している。貯蔵位置において、キャップ底部周縁31は、壷の内
壁32に直接支持さている。これは、円形断面部17の領域で生じ、この領域で
漏斗状の壁18は終わっている。第1実施例と反対に、漏斗は、少ない深さを有
している。しかし、この漏斗をより高く形成することもできる。
さらに、漏斗の開口縁18゛をキャップ底部4で支えるように関係させる可能性
も存する。
同じ周方向配置に配置され、隣接する膨出勾配21をもつクランプ縁20は、壷
内壁32とキャップ底部周縁31との間の支持箇所に直接続いている。
調合容器の製造は、同様の方法で行なうことができる。
以上の記述と図面に示された総ての新しい特徴は、本特許請求の範囲には明確に
請求されていないが、発明に本質的なものである。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)平成2年8月14日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.洗剤,特に液体の洗剤を、収容し、かつ洗濯機や洗濯乾燥機などに放出する ために、洗剤貯蔵瓶(1)の閉鎖キャップ(3)を成す容器と、少なくとも1つ の洗剤の放出開口(19)をもつ蓋とからなり、上記蓋は、洗剤貯蔵瓶(I)に ねじ込まれた閉鎖キャップ(3)のキャップ底部(4)に被さる貯蔵位置におい て、閉鎖キャップに分離可能に固定できるとともに、調合容器を形成すべくひつ くり返され、閉鎖キャップのねじに螺合されるねじ込み位置において、閉鎖キャ ップの底部と反対側の端部に閉鎖キャップ開口を覆うように配置できる調合容器 において、 上記蓋(14,30,33)は、使用位置において、外周ねじ(23)を備え、 上記調合容器の貯蔵容積を増大する壷(15)として形成されるとともに、貯蔵 位置において、キャップ底部領域で支えられつつ締りばめで上記閉鎖キャップ( 3)に保持され、かつ漏斗状の内方に向く蓋底部を有し、この蓋底部が漏斗の底 部に放出開口(19)を備えることを特徴とする調合容器。 2.上記貯蔵位置において上記キャップ底部の周縁(31)が上記壷の内壁(3 2)に当接していることを特徴とする請求項1の調合容器。 3.上記貯蔵位置において上記開口縁(18′)がキャップ底部(4)で支えら れていることを特徴とする請求項1または2の貯蔵容器。 4.上記壷の内壁の周方向に亘って存し、差し込み方向に伸びるクランプ縁(2 0,27)が配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの調合 容器。 5.上記クランプ縁(27)は、その壷底部側の端部(29)でキャップ底部周 縁(31)に階段状に彼さることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの調合 容器。 6.上記壷(15)の外周ねじ(23)が、閉鎖キャップ(3)の洗剤貯蔵瓶( 1)へのねじ込みのために閉鎖キャップ(3)に設けられた内周ねじ(7)に、 ねじ締め可能になっていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの調合容 器。 7.上記壷(15)の外周ねじ(23)と境を接している外方に向く環状カラー (24)が、上記使用位置において閉鎖キャップの開口縁(26)に液密に当接 することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの調合容器。 8.上記閉鎖キャップ(3)が閉鎖キャップ底部(4)から出ている円筒壁(5 )を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの調合容器。 9.上記円筒壁(5)から外方へ突出するように環状カラー(K)が出ており、 この環状カラーが半径方向縁(6)と内周ねじ(7)をもつ軸方向縁(8)とか らなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの調合容器。 10.上記円筒壁(5)が環状カラー(K)を越えて出る突起(9)を備えるこ とを特徴とする請求項1乃至9のいずれかの調合容器。 11.上記壷(15)が円形断面部(17)を越えて漏斗の壁(18)に無段で 移行する樽状の側壁(16)を備えることを特徴とする請求項1乃至10のいず れかの調合容器。
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