JPH035036B2 - - Google Patents
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- JPH035036B2 JPH035036B2 JP56139654A JP13965481A JPH035036B2 JP H035036 B2 JPH035036 B2 JP H035036B2 JP 56139654 A JP56139654 A JP 56139654A JP 13965481 A JP13965481 A JP 13965481A JP H035036 B2 JPH035036 B2 JP H035036B2
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- JP
- Japan
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- barium
- deposited
- airtight container
- movable electrode
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- Discharge Lamp (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
本発明は点灯管に係り、特に点灯管の気密容器
内に保有する電子放射物質の被着量と易放電気体
とを規制することにより再動作電圧を高くして、
低圧水銀蒸気放電灯の点灯を容易にした点灯管の
改良に関する。 点灯管は、一般に螢光ランプなどの低圧水銀蒸
気放電灯を点灯するために使用されており、電子
放射物質として、ランタン、セリウム、バリウム
などを点灯管の電極に被着してあるが、たとえば
電源電圧が交流120Vで使用される螢光ランプに、
この種点灯管を使用すると螢光ランプのランプ電
圧が交流65V以下のときは問題は生じないが、螢
光ランプのランプ電圧が交流65Vより高いランプ
電圧になると点灯管の再動作が発生し、螢光ラン
プが点灯せず、特に従来の交流100Vタイプ用の
点灯管に使用されている金属バリウムを電子放射
物質とするこの種点灯管を使用するときにその傾
向が強くなるという欠点があつた。 本発明は従来の上記した欠点を解決するために
なされたもので、従来の交流100Vタイプ用の点
灯管に使用されている金属バリウムを電子放射物
質とする点灯管の構造の一部に簡単な変更を加え
ることにより、特に交流120Vの電源電圧で使用
される螢光ランプの点灯を容易に、しかも完全に
行なうことができる改良された点灯管を提供する
ことを目的とする。 以下に本発明の詳細を図示の一実施例を参照し
て説明する。第1図は本発明一実施例の一部切欠
正面図である。ガラスバルブからなる気密容器1
内にバイメタルの可動電極2の一端3を溶接保持
する一方の内部導入線4と、固定電極5となる他
方の内部導入線6とからなる電極導体7を植立す
るステム8が気密容器1の一端で封止されてい
る。内部導入線4ならびに6はステム8から外導
線9,10によつて導電的に導出されており、気
密容器1の外導線9,10を導出されない側は排
気されて易放電気体を充填されて封緘かれ封緘端
11が形成されている。可動電極2の内部導入線
4に溶接された一端3の近傍には、窒化バリウム
BaN6が0.28×10-2mg量被着され、気密容器1の
排気時の加熱により、分解して0.17×10-2mgの電
子放射物質である金属バリウムE12となり、内
部導入線4に付設されている。可動電極2の屈曲
部13は、固定電極5との間に最小放電間隔14
を形成しており、したがつて、金属バリウムE1
2が付設されている位置は上記最小放電間隔14
より大きい放電間隔15を保持している。気密容
器1内には、前記した易放電気体が充填されてお
り、上記易放電気体は、ネオン99容積%、アルゴ
ン1容積%の混合気体で76torrの圧力で充填され
ている。気密容器1の内壁には可動電極2に被着
された金属バリウムE12と別に窒化バリウムが
被着され、前記した可動電極2に被着された窒化
バリウムと同様に排気時に加熱分解されて金属バ
リウムB16となる。この金属バリウムBは寿命
中に点灯管の放電開始電圧、再始動電圧が上昇す
る原因となる、寿命中に発生する不純ガスを吸収
するゲツターとして機能させるために、管壁に被
着されている。しかして前記した可動電極2の金
属バリウムE12の被着量は、たとえば0.023×
10-2mgであり、気密容器1の内壁の金属バリウム
の被着量は0.31mgである。上記本発明点灯管を螢
光ランプ回路に組込んで電源電圧交流120Vで動
作させると、可動電極2の一端3と固定電極5と
の間でアークが発生し、点灯管が動作して再動作
をくり返すことなく支障なく螢光ランプが点灯し
た。 本発明者らは、電源電圧交流120Vでランプ電
圧の異なる螢光ランプについて、点灯管の可動電
極に被着された金属バリウムEおよび気密容器内
壁に被着された金属バリウムBの重量を変化させ
て試験を行なつた。充填易放電気体はネオンとア
ルゴンとの混合ガスとしネオン99容積%にアルゴ
ン1容積%を添加し、76torrの圧力で気密容器内
に封入し点灯管の放電開始電圧VSと再動作電圧
VRについて試験した。試験結果を下記表に示す。
内に保有する電子放射物質の被着量と易放電気体
とを規制することにより再動作電圧を高くして、
低圧水銀蒸気放電灯の点灯を容易にした点灯管の
改良に関する。 点灯管は、一般に螢光ランプなどの低圧水銀蒸
気放電灯を点灯するために使用されており、電子
放射物質として、ランタン、セリウム、バリウム
などを点灯管の電極に被着してあるが、たとえば
電源電圧が交流120Vで使用される螢光ランプに、
この種点灯管を使用すると螢光ランプのランプ電
圧が交流65V以下のときは問題は生じないが、螢
光ランプのランプ電圧が交流65Vより高いランプ
電圧になると点灯管の再動作が発生し、螢光ラン
プが点灯せず、特に従来の交流100Vタイプ用の
点灯管に使用されている金属バリウムを電子放射
物質とするこの種点灯管を使用するときにその傾
向が強くなるという欠点があつた。 本発明は従来の上記した欠点を解決するために
なされたもので、従来の交流100Vタイプ用の点
灯管に使用されている金属バリウムを電子放射物
質とする点灯管の構造の一部に簡単な変更を加え
ることにより、特に交流120Vの電源電圧で使用
される螢光ランプの点灯を容易に、しかも完全に
行なうことができる改良された点灯管を提供する
ことを目的とする。 以下に本発明の詳細を図示の一実施例を参照し
て説明する。第1図は本発明一実施例の一部切欠
正面図である。ガラスバルブからなる気密容器1
内にバイメタルの可動電極2の一端3を溶接保持
する一方の内部導入線4と、固定電極5となる他
方の内部導入線6とからなる電極導体7を植立す
るステム8が気密容器1の一端で封止されてい
る。内部導入線4ならびに6はステム8から外導
線9,10によつて導電的に導出されており、気
密容器1の外導線9,10を導出されない側は排
気されて易放電気体を充填されて封緘かれ封緘端
11が形成されている。可動電極2の内部導入線
4に溶接された一端3の近傍には、窒化バリウム
BaN6が0.28×10-2mg量被着され、気密容器1の
排気時の加熱により、分解して0.17×10-2mgの電
子放射物質である金属バリウムE12となり、内
部導入線4に付設されている。可動電極2の屈曲
部13は、固定電極5との間に最小放電間隔14
を形成しており、したがつて、金属バリウムE1
2が付設されている位置は上記最小放電間隔14
より大きい放電間隔15を保持している。気密容
器1内には、前記した易放電気体が充填されてお
り、上記易放電気体は、ネオン99容積%、アルゴ
ン1容積%の混合気体で76torrの圧力で充填され
ている。気密容器1の内壁には可動電極2に被着
された金属バリウムE12と別に窒化バリウムが
被着され、前記した可動電極2に被着された窒化
バリウムと同様に排気時に加熱分解されて金属バ
リウムB16となる。この金属バリウムBは寿命
中に点灯管の放電開始電圧、再始動電圧が上昇す
る原因となる、寿命中に発生する不純ガスを吸収
するゲツターとして機能させるために、管壁に被
着されている。しかして前記した可動電極2の金
属バリウムE12の被着量は、たとえば0.023×
10-2mgであり、気密容器1の内壁の金属バリウム
の被着量は0.31mgである。上記本発明点灯管を螢
光ランプ回路に組込んで電源電圧交流120Vで動
作させると、可動電極2の一端3と固定電極5と
の間でアークが発生し、点灯管が動作して再動作
をくり返すことなく支障なく螢光ランプが点灯し
た。 本発明者らは、電源電圧交流120Vでランプ電
圧の異なる螢光ランプについて、点灯管の可動電
極に被着された金属バリウムEおよび気密容器内
壁に被着された金属バリウムBの重量を変化させ
て試験を行なつた。充填易放電気体はネオンとア
ルゴンとの混合ガスとしネオン99容積%にアルゴ
ン1容積%を添加し、76torrの圧力で気密容器内
に封入し点灯管の放電開始電圧VSと再動作電圧
VRについて試験した。試験結果を下記表に示す。
【表】
第2図は金属バリウムEの重量と点灯管の放電
開始電圧VSとの関係曲線図であつて、横軸に金
属バリウムEの重量(×10-4mg)を、縦軸に放電
開始電圧VS(V)をとつて示してある。図中a,
b,cおよびdはそれぞれ金属バリウムBの重量
が0mg、0.31mg、0.62mgおよび0.71mgのときの曲
線である。また、第3図は金属バリウムEの重量
と点灯管の再動作電圧VRとの関係曲線図であつ
て、横軸に金属バリウムEの重量(×10-4mg)
を、縦軸に再動作電圧VR(V)をとつて示してあ
る。図中イ,ロ,ハおよびニは第2図と同様それ
ぞれ金属バリウムBの重量が0mg、0.31mg、0.62
mg、および0.71mgのときの曲線である。表および
第2図、第3図から明らかなように、金属バリウ
ムBが0mg、すなわち気密容器内壁に金属バリウ
ムを被着しない場合には点灯管の放電開始電圧
VSは101ボルト程度で120Vの電源電圧に対して特
に問題はないが、再動作電圧は金属バリウムEな
らびに金属バリウムBの重量の増加とともに低下
する。したがつて、螢光ランプの放電開始前に点
灯管の放電が再開する再動作が発生しやすくなる
ことが判る。 これは、金属バリウムBの被着量を増加させる
と、バリウムアザイドから金属バリウムに分解さ
れる際、金属バリウムBの一部が飛散して電極に
付着し、これが結果的に可動電極に被着されてい
る金属バリウムEの被着量を増加させることにな
るからであると考えられる。このため、金属バリ
ウムBを増やすときには、窒化バリウムBaN6が
金属バリウムに分解するときに、一部の金属バリ
ウムが可動電極に付着する分を見込んではじめか
ら可動電極に被着しておく金属バリウムの量を少
なめにしておくのが良いことを示していると考え
られる。 前記したように螢光ランプのランプ電圧が65V
より高いことを考えると、点灯管の再動作電圧が
上記電圧より高い80V以上であると点灯管の再動
作の発生がなく、螢光ランプの順調な点灯が可能
である。第3図から上記を満足する点灯管は再動
作電圧VR(V)が80V以上の金属バリウムEなら
びに金属バリウムBを有していることが必要とな
る。第4図は第3図に示す再動作電圧が80V以上
になる点灯管の金属バリウムEと金属バリウムB
との重量の関係を示す曲線図であつて横軸に金属
バリウムEの重量(×10-4mg)を縦軸に金属バリ
ウムBの重量(mg)をとつて示してある。第4図
に示す曲線の内側が再動作電圧が80V以上の点灯
管の金属バリウムEと金属バリウムBとの重量を
示しているが、本発明は危険率を考慮して第4図
斜線部分、すなわち金属バリウムEの被着量(第
4図横軸)をx×10-2mg、金属バリウムBの被着
量をymgとしたときにxおよびyをそれぞれ水平
軸および垂直軸とする直角座標(第4図)におい
て(x=0.20、y=0)、(x=0.01、y=0.62)、
(x=0.01、y=0)の3点に囲まれた面積を特
許請求の範囲とするものである。さきに述べた第
1図示の実施例は放電開始電圧が81.9V、再動作
電圧が83.4Vで交流108ないし120Vの電源電圧で
螢光ランプを点灯させたところ、7000回の点灯回
数でその点灯所要時間は3秒以下であり、再動作
の発生がなくきわめて良好な結果を示した。本発
明点灯管に使用される易放電気体は前記実施例で
示したネオン99容積%、アルゴン1容積%の混合
気体に限るものではなく、ネオン95容積%以上で
アルゴン、クリプトン、キセノンの1種または複
数種を混合した気体であればよく、また、その封
入圧は50ないし110torrが好ましい。ネオンが95
%より少なくなるか、または封入圧が50torrより
少ないと点灯管の放電持続時間が長くなつて点灯
管の寿命が短くなり、110torrより多いと安定し
た動作になるまでのaging時間が長くなるので量
産に適さず不可である。 金属バリウムEは0.01×10-2mg以上附着してい
ることが好ましく、これより少ないと点灯管の放
電持続時間が長くなり螢光ランプの始動に時間を
要し好ましくない。 以上詳述したとおり、本発明はガラスバルブか
らなる気密容器と、上記気密容器内に、対設する
固定電極と可動電極とを有する電極構体と、電子
放射物質として金属バリウムとを具備し、易放電
気体を気密容器内に充填してなるものにおいて、
上記電極構体の可動電極の金属バリウムの被着量
をx×10-2mg、気密容器内壁の金属バリウムの被
着量をymgとしたときに、xおよびyをそれぞれ
水平軸および垂直軸とする直角座標において、
(x=0.20、y=0)、(x=0.01、y=0.62)、(x
=0.01、y=0)の3点に囲まれた面積内の金属
バリウム被着量を、それぞれ可動電極と気密容器
内壁とに保持し、アルゴン、クリプトン、キセノ
ンから選ばれた1種または複数種と容積比で95%
以上のネオンとの混合易放電気体を50ないし
110torr充填されていることを特徴とする点灯管
であつて、たとえば交流120Vの電源電圧で点灯
される螢光ランプのような低圧水銀蒸気放電灯の
点灯において、再動作を行なうことがなく、確実
に低圧水銀蒸気放電灯の点灯をさせることがで
き、しかも、点灯管の寿命特性が長く製造上の工
数も従来の金属バリウムを電子放射物質とする点
灯管とほとんど同等であるというすぐれた効果を
有している。
開始電圧VSとの関係曲線図であつて、横軸に金
属バリウムEの重量(×10-4mg)を、縦軸に放電
開始電圧VS(V)をとつて示してある。図中a,
b,cおよびdはそれぞれ金属バリウムBの重量
が0mg、0.31mg、0.62mgおよび0.71mgのときの曲
線である。また、第3図は金属バリウムEの重量
と点灯管の再動作電圧VRとの関係曲線図であつ
て、横軸に金属バリウムEの重量(×10-4mg)
を、縦軸に再動作電圧VR(V)をとつて示してあ
る。図中イ,ロ,ハおよびニは第2図と同様それ
ぞれ金属バリウムBの重量が0mg、0.31mg、0.62
mg、および0.71mgのときの曲線である。表および
第2図、第3図から明らかなように、金属バリウ
ムBが0mg、すなわち気密容器内壁に金属バリウ
ムを被着しない場合には点灯管の放電開始電圧
VSは101ボルト程度で120Vの電源電圧に対して特
に問題はないが、再動作電圧は金属バリウムEな
らびに金属バリウムBの重量の増加とともに低下
する。したがつて、螢光ランプの放電開始前に点
灯管の放電が再開する再動作が発生しやすくなる
ことが判る。 これは、金属バリウムBの被着量を増加させる
と、バリウムアザイドから金属バリウムに分解さ
れる際、金属バリウムBの一部が飛散して電極に
付着し、これが結果的に可動電極に被着されてい
る金属バリウムEの被着量を増加させることにな
るからであると考えられる。このため、金属バリ
ウムBを増やすときには、窒化バリウムBaN6が
金属バリウムに分解するときに、一部の金属バリ
ウムが可動電極に付着する分を見込んではじめか
ら可動電極に被着しておく金属バリウムの量を少
なめにしておくのが良いことを示していると考え
られる。 前記したように螢光ランプのランプ電圧が65V
より高いことを考えると、点灯管の再動作電圧が
上記電圧より高い80V以上であると点灯管の再動
作の発生がなく、螢光ランプの順調な点灯が可能
である。第3図から上記を満足する点灯管は再動
作電圧VR(V)が80V以上の金属バリウムEなら
びに金属バリウムBを有していることが必要とな
る。第4図は第3図に示す再動作電圧が80V以上
になる点灯管の金属バリウムEと金属バリウムB
との重量の関係を示す曲線図であつて横軸に金属
バリウムEの重量(×10-4mg)を縦軸に金属バリ
ウムBの重量(mg)をとつて示してある。第4図
に示す曲線の内側が再動作電圧が80V以上の点灯
管の金属バリウムEと金属バリウムBとの重量を
示しているが、本発明は危険率を考慮して第4図
斜線部分、すなわち金属バリウムEの被着量(第
4図横軸)をx×10-2mg、金属バリウムBの被着
量をymgとしたときにxおよびyをそれぞれ水平
軸および垂直軸とする直角座標(第4図)におい
て(x=0.20、y=0)、(x=0.01、y=0.62)、
(x=0.01、y=0)の3点に囲まれた面積を特
許請求の範囲とするものである。さきに述べた第
1図示の実施例は放電開始電圧が81.9V、再動作
電圧が83.4Vで交流108ないし120Vの電源電圧で
螢光ランプを点灯させたところ、7000回の点灯回
数でその点灯所要時間は3秒以下であり、再動作
の発生がなくきわめて良好な結果を示した。本発
明点灯管に使用される易放電気体は前記実施例で
示したネオン99容積%、アルゴン1容積%の混合
気体に限るものではなく、ネオン95容積%以上で
アルゴン、クリプトン、キセノンの1種または複
数種を混合した気体であればよく、また、その封
入圧は50ないし110torrが好ましい。ネオンが95
%より少なくなるか、または封入圧が50torrより
少ないと点灯管の放電持続時間が長くなつて点灯
管の寿命が短くなり、110torrより多いと安定し
た動作になるまでのaging時間が長くなるので量
産に適さず不可である。 金属バリウムEは0.01×10-2mg以上附着してい
ることが好ましく、これより少ないと点灯管の放
電持続時間が長くなり螢光ランプの始動に時間を
要し好ましくない。 以上詳述したとおり、本発明はガラスバルブか
らなる気密容器と、上記気密容器内に、対設する
固定電極と可動電極とを有する電極構体と、電子
放射物質として金属バリウムとを具備し、易放電
気体を気密容器内に充填してなるものにおいて、
上記電極構体の可動電極の金属バリウムの被着量
をx×10-2mg、気密容器内壁の金属バリウムの被
着量をymgとしたときに、xおよびyをそれぞれ
水平軸および垂直軸とする直角座標において、
(x=0.20、y=0)、(x=0.01、y=0.62)、(x
=0.01、y=0)の3点に囲まれた面積内の金属
バリウム被着量を、それぞれ可動電極と気密容器
内壁とに保持し、アルゴン、クリプトン、キセノ
ンから選ばれた1種または複数種と容積比で95%
以上のネオンとの混合易放電気体を50ないし
110torr充填されていることを特徴とする点灯管
であつて、たとえば交流120Vの電源電圧で点灯
される螢光ランプのような低圧水銀蒸気放電灯の
点灯において、再動作を行なうことがなく、確実
に低圧水銀蒸気放電灯の点灯をさせることがで
き、しかも、点灯管の寿命特性が長く製造上の工
数も従来の金属バリウムを電子放射物質とする点
灯管とほとんど同等であるというすぐれた効果を
有している。
第1図は本発明一実施例の一部切欠正面図、第
2図は可動電極に被着された金属バリウムEの重
量と点灯管の放電開始電圧VSとの関係曲線図、
第3図は金属バリウムEの重量と点灯管の再動作
電圧VRとの関係曲線図、第4図は再動作電圧が
80V以上になる点灯管の金属バリウムEと気密容
器内壁に被着された金属バリウムBとの重量の関
係を示す曲線図である。 1……気密容器、2……可動電極、5……固定
電極、7……電極構体、12……可動電極に被着
された金属バリウムE、16……気密容器内壁に
被着された金属バリウムB。
2図は可動電極に被着された金属バリウムEの重
量と点灯管の放電開始電圧VSとの関係曲線図、
第3図は金属バリウムEの重量と点灯管の再動作
電圧VRとの関係曲線図、第4図は再動作電圧が
80V以上になる点灯管の金属バリウムEと気密容
器内壁に被着された金属バリウムBとの重量の関
係を示す曲線図である。 1……気密容器、2……可動電極、5……固定
電極、7……電極構体、12……可動電極に被着
された金属バリウムE、16……気密容器内壁に
被着された金属バリウムB。
Claims (1)
- 1 ガラスバルブからなる気密容器と、上記気密
容器内に対設する固定電極と可動電極とを有する
電極構体と、電子放射物質として可動電極に被着
された金属バリウムと気密容器内壁に被着された
金属バリウムとを具備し、易放電気体を気密容器
内に充填してなるものにおいて、上記電極構体の
可動電極の金属バリウムの被着量をx×10-2mg、
気密容器内壁の金属バリウムの被着量をymgとし
たときに、xおよびyをそれぞれ水平軸および垂
直軸とする直角座標において、(x=0.20、y=
0)、(x=0.01、y=0.62)、(x=0.01、y=0)
の3点に囲まれた面積内(ただし、y=0を除
く)の金属バリウム被着量をそれぞれ可動電極と
気密容器内壁とに保持し、アルゴン、クリプト
ン、キセノンから選ばれた1種または複数種と容
積比で95%以上のネオンとの混合易放電気体を50
ないし110torr充填されていることを特徴とする
点灯管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13965481A JPS5842196A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 点灯管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13965481A JPS5842196A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 点灯管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842196A JPS5842196A (ja) | 1983-03-11 |
| JPH035036B2 true JPH035036B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15250300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13965481A Granted JPS5842196A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 点灯管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842196A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5659497A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-22 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ignition tube |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP13965481A patent/JPS5842196A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5842196A (ja) | 1983-03-11 |
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