JPH03505388A - 電子スチル撮像管 - Google Patents
電子スチル撮像管Info
- Publication number
- JPH03505388A JPH03505388A JP1505995A JP50599589A JPH03505388A JP H03505388 A JPH03505388 A JP H03505388A JP 1505995 A JP1505995 A JP 1505995A JP 50599589 A JP50599589 A JP 50599589A JP H03505388 A JPH03505388 A JP H03505388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- readout
- conductive layer
- electrode
- electrons
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/26—Image pick-up tubes having an input of visible light and electric output
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し八街
(技術分野)
本発明は、主としてスチル写真において使用されまた高解像度映画において使用
される電子を最像管に関し、特に光強度パターンを一時的に表わす電荷パターン
をセルアレイに一時的に記憶し、その後この電荷パターンを読出すことを利用し
た撮像管に関する。読出し中にアレイ中のセルがアドレス指定され、各セルにお
ける電荷が読出し電流を制御する。
(発明の背景)
消費市場において実用的な電子カメラを提供することが最近の研究目的である。
このようなカメラは、コストが比較的安(かつサイズが小さく、しかも許容し得
る感度のレベルおよび解像度を持つものでなければならない。更に、電子カメラ
は即座にあるいは後で読出すように画像を記憶しなければならない。
このようなカメラは、従来のフィルムの不便さおよび経費を不要のものにする。
はとんどの従来技術の電子カメラは、テレビジョンあるいはビデオ用途のために
設計されてきた。このようなカメラは、フレーム当たり約500ビクセルの解像
度を持ち、これはスチル写真において期待される解像度より低い。更に、これら
のカメラは非常にノイズが多い。このノイズは、映画の場合におけるようにいく
つかのフレームにわたり平均化される時は、受は入れ得る。しかし、ノイズ・レ
ベルは1つのフレームである場合には受は入れ難い。最近の電子スチル・カメラ
は解像度が低いか、価格が高いか、あるいはその両方である。
本発明の目的は、新しい電子撮像管の提供にある。
本発明の別の目的は、光強度パターンを表わす電荷パターンを記憶するためのセ
ル・アレイと、各セルと関連する読出しデバイスとを含む電子撮像管の提供にあ
る。
本発明の更に別の目的は、光強度パターンを表わす電荷パターンを記憶するセル
・アレイと、読出し電流が関連するセルにおける電荷により制御される各セルと
関連する読出しデバイスとを含む電子撮像管の提供にある。
本発明の他の目的は、光強度パターンを表わす電荷パターンを記憶するためのセ
ル・アレイを含み、各セルが電荷を蓄える二次電子の生成および変位に依存する
撮像管の提供にある。
本発明の更に他の目的は、電荷パターンがセル・アレイに対して直角に読出され
る光強度パターンを表わす電荷パターンを記憶するセル・アレイを含む電子撮像
管の提供にある。
本発明の他の目的は、光強度パターンを表わす電荷パターンを記憶するセル・ア
レイと、読出し電極に向けて真空の空胴を介してセル電荷を表わす読出し電子を
注入するため各セルとを関連するトンネル・デバイスとを含む電子撮像管の提供
にある。
本発明の更に他の目的は、高い感度および高い作動速度を存する電子撮像管の提
供にある。
本発明の他の目的は、大きさが比較的小さな電子撮像管の提供にある。
本発明の他の目的は、制御電極に加えられた電圧が真空の空胴に対する電子の注
入を制御するトンネル・デバイスの提供にある。
(発明の概要)
本発明によれば、上記および他の利点は下記の構成の撮像管において達成される
。その構成は、真空の空胴を囲繞する透明即ち画像を透過する外被を含み、該外
被は、第1および第2の平行な密な間隔をおいた内面内に、該第1の内面上に配
置され予め定めた波長範囲内の光に露光された時に入射光強度パターンを表わす
空間的変化を有する電子を放射することができる光電陰極層と、該第2の内面上
に配置され各々が二次電子を放射することにより光強度パターンへの露光中にセ
ルと反対側の光電陰極層の一部により放射された電子に応答して電荷を蓄えるセ
ル・アレイと、露光中にセル・アレイに対して負の電位に光電陰極層をバイアス
する第1の手段と、露光後の読出し段階においてアレイ中の各セルにおける電荷
を感知して入射光強度パターンの電子的表現を生じる手段とを有する。
望ましくは、前記感知手段は、第1の導電層と、この第1の導電層に重なる第1
の絶縁層と、この第1の絶縁層と重なる第2の導電層と、この第2の導電層に重
なる第2の絶縁層と、この第2の絶縁層に重なり関連するセルと接続される第3
の導電層とを含む各セルと関連するトンネル・デバイスと、読出しのため各セル
と関連するトンネル・デバイスをアドレス指定する手段と、第1の導電層から第
1の絶縁層を介して第2の導電層に読出し電子を注入して読出し電子が第2の絶
縁層を通り抜は第3の導電層を介して真空の空胴へ注入されるようになし、真空
の空胴へ注入された電子数が第3の導電層と接続されたセルにおける電荷により
制御される手段と、真空の空胴へ注入された読出し電子を受取る電極手段とを含
むことが望ましい。読出し電子を受取るためのこの電極手段は、光電陰極層と、
読出し段階においてアドレス指定されたトンネル・デバイスに対する正の電位に
光電陰極層をバイアスする手段とを含む。読出し電子を受取る電極手段は、セル
・アレイと整合状態に第1の内面上に真空の空胴において配置された複数の導電
ストリップを含むことが望ましい。
アレーの各セルは、少なくとも1つの絶縁層により二次電子コレクタ電極と分離
された薄い金属の上部電極層を有し、この二次電子コレクタはバイアス電圧手段
と接続されることが望ましい。アドレス指定手段は、第2の導電層が第1の導電
層に対し負であるように各アドレスされないトンネル・デバイスをバイアスする
手段と、第2の導電層が第1の導電層に対し正であるように各アドレスされたト
ンネル・デバイスをバイアスする手段とを含む。前記トンネル・デバイスは、一
時に1つずつアドレス指定できる。あるいはまた、デバイスの行または列は同時
にアドレス指定することができる。
本発明の別の特質によれば、真空の空胴を画成する外被と、各々が電荷を一時的
に記憶することができ、真空の空胴内の選択的アドレス指定可能なセルのアレイ
と、露光相においてセル・アレイに形成される光強度パターンを表わす電荷パタ
ーンを生じる手段と、真空の空胴を介して前記セル・アレイに対して略々直角に
読出し信号を刺激して感知することにより露光後の読出し段階においてアレイ中
の各セルの電荷を感知して光強度パターンの電子的表現を生じる手段とを含む撮
像管が提供される。
本発明の別の特質によれば、真空の空胴を画成する外被と、各々が電荷を一時的
に記憶することができ真空の空胴内の選択的にアドレス指定可能なセルのアレイ
と、記憶段階においてセル・アレイに電荷パターンを形成させる手段と、真空の
空胴を介してセル・アレイに対して略々直角に読出し信号を刺激して感知するこ
とにより、充電後の読出し段階においてアレイ中の各セルの電荷を感知して電荷
パターンの電子的表現を生じる手段とを含む電荷パターン記憶および読出しデバ
イスが提供される。
本発明の更に別の特質によれば、高速度の電子デバイスが提供され、その構成は
、真空の空胴を画成する外被と、この真空の空胴内にあって、第1の導電層とこ
の第1の導電層に重なる第1の絶縁層とこの第1の絶縁層と重なる第2の導を層
とこの第2の導電層と重なる第2の絶縁層とこの第2の絶縁層と重なる第3の導
電層とを含むトンネル・デバイスと、前記第3の導電層に対して制御電圧を加え
る手段と、作動中梁1の導電層に対して正の電位に第2の導電層をバイアスする
手段と、真空の空胴内に流れる電子を受取る電極手段とを有する。第1の導電層
を照射する光源により生成される光電子あるいは第1の導電層の熱電子は第1の
絶縁層を介して第2の導電層へ通り抜ける。
第1の導電層における電子は、第2の絶縁層を通り抜け、第3の導電層を経て電
極手段により集められる真空の空胴へと通過する制御電圧により制御される確率
を有する。出力信号は、前記電極手段あるいは第2の導電層、あるいはその両方
から取出すことができる。
本発明の更に他の特質によれば、予め定めた波長範囲の光に露光された時、入射
光強度パターンを表わす空間的変化を有する電子を放射する手段と、各々がこの
電子放射手段からの電子に応答して電荷を記憶することができる記憶電極アレイ
と、露光中前記電子放射手段から記憶電極アレイに向けて電子を加速する手段と
、前記電子放射手段と記憶電極アレイを包囲する封止され抜気された外被と、露
光後の読出し段階において前記電極列中の各記憶電極における電荷を感知する読
出し手段とを有する撮像管が提供される。この読出し手段は、アレイ中の各記前
記記憶電極と隣接する真空領域に読出し電流を生じる手段と、読出し電流を集め
て読出し信号を生じる手段とを含む。各続出し電流は、隣接した記憶電極におけ
る電荷の関数である大きさを有し、読出し信号が集まって電荷パターンを表わす
ようにする。
前記電子放射手段は、撮影される対象物からの入射光パターンに応答して電子を
放射する光電陰極層を含み、アレイ中の記憶電極は各々、前記光電陰極層からの
エネルギを有する電子により衝突された時、二次電子を放射してより多(の正の
電位を呈する薄い金属層を含むことが望ましい。記憶電極は、光強度パターンを
総合的に表わす電荷を記憶するピクセルとして働く。
望ましくは、記憶電極アレイは、行および列の矩形状アレイであり、4 、00
0行および4,000列を含み得る。
読出し電流を生じる前記手段は、各々が記憶電極行の1つと整合する行電極と、
この行導体に紫外線を当てる紫外線源手段とを含む。望ましい1つの読出し手法
においては、この紫外線源手段は、読出し中アレイ全体を照射する手段を含み、
撮像管は更に、逐次の読出しのため読出しデバイスを選択的にアドレス指定する
ための手段を含む。別の望ましい読出し手法においては、紫外線源手段は、選択
された行を光線で照射する手段と、行電極上に光線を逐次走査する手段とを含み
、撮像管は更に、選択された行電極と関連する読出しデバイスを選択的にアドレ
ス指定する手段を含む。更に別の望ましい読出し手法においては、紫外線源手段
は、選択された行電極と関連する読出しデバイスの並行的な読出しのため、選択
された行電極を光源で照射する手段と、行電極上に光線を逐次走査する手段とを
含む。更に他の望ましい読出し手法においては、この紫外線源手段は、選択され
た読出しデバイスを点光線で照射する手段と、アレイにおける読出しデバイス上
に点光線を逐次走査する手段とを含む。
望ましい一実施態様によれば、読出し電流を集める前記手段は列電極を含み、そ
の各々は記憶電極の列の1つと整合されている。この列電極は、行電極と直角を
なし、典型的にはアレイにおける記憶電極と同一面を呈する。別の望ましい実施
態様においては、読出し電流を集める前記手段は、記憶電極のアレイとは外被の
反対側に読出し電極手段を含む。
上記実施態様の全てにおいて、読出し電流は関連する記憶電極と隣接する真空領
域を通る。露光中に記憶電極に蓄えられた電荷は、読出し電流の大きさに影響を
及ぼす。その結果、読出し電流は、ピクセルにおける入射光強度の関数であり、
アレイからの読出し信号は光強度パターンを総合的に表わす。
望ましい一実施態様においては、列電極および記憶電極アレイは同一面内にあり
、1つの基板により支持されている。この基板は、記憶電極行の下方に平行な間
隔をおいたチャンネルを含み、行電極がこのチャンネルに配置されている。この
チャンネルは、その間に記憶電極と列電極を支持する突条を画成している。
本発明およびその他の目的、利点および能力をよりよく理解するため、参照のた
め添付された図面を照合する。
(図面の簡単な説明)
第1図は、本発明と関連する撮像管の拡大断面図、第2図は電荷パターンを記憶
するためのセル−アレイの部分拡大平面図、
第3図は1つのセルおよび1つの読出しデバイスの拡大断面図、
第4図は露光段階における撮像管の作動のブロック図、第5図は光電子が読出し
のため使用される撮像管の読出し動作のブロック図、
第6図は読出しのため光電子を用い、低い仕事関数を第3の電極の外面上を有す
るアドレス指定されたトンネル・デバイスのエネルギ図、
第7図はアドレス指定されないトンネル・デバイスのエネルギ図、
第8図は、読出しのため熱電子を用い、低い仕事関数を第3の電極の外面上を有
するエネルギ図、
第9図は、第3の電極の外面上の仕事関数の低下に依存しないトンネル・デバイ
スのエネルギ図、
第10図はトンネル・デバイスの概略図、第11図は別の実施例によるセル・ア
レイの部分拡大平面図、第12図は第11図の線12−12に関するセル・アレ
イの部分拡大断面図、
第13図は第11図の線13−13に関するセル・アレイの部分拡大断面図、
第14図は第11図の線14−14に関するセル・アレイの部分拡大断面図、
第15図は露光段階におけるセル・アレイの部分拡大断面概略図、
第16A図および第16B図は、セル・アレイ全体を照射する紫外線源による読
出しを説明するセル・アレイの部分拡大断面概略図、
第17図は走査用の紫外線スポット光線による読出しを説明するセル・アレイの
部分拡大断面概略図、第18A図および第18B図は、光電陰極上の読出し電極
からの読出しを示すセル−アレイの部分拡大断面概略図、第19図は、走査用の
紫外線スポット光線を用いて光電陰極上の読出し電極からの読出しを説明するセ
ル・アレイの部分拡大断面概略図、
第20図は、紫外線を用いて光電陰極上のストリップ読出し電極からの読出しを
説明するセル・アレイの部分拡大断面概略図、第21図はリセット段階を示すセ
ル・アレイの部分拡大断面概略図、
第22図はA電極に対して紫外線を送る光チャンネルを使用を示すセル・アレイ
の部分拡大断面概略図、第23図乃至第26図はセル・アレイを組立てるプロセ
スを示す図、および
第27図は別のセル構造の拡大断面図である。
2jし1詳10わ匠朋一
本発明による電子盪像管を簡単な形式で第1図に示す。透明外被10は真空空胴
12を覆い、内圧は電子の平均自由経路が両面10a、 10b間の経路よりも
著しく大きくする。外被10の内面10a。
10bは互いに平行であり、相互間距離は10−100μI程度とする。
光電陰極層14、例えば形式5−20又は多アルカリ光電陰極材料を外被10の
内面10aに接着する。光電陰極層14が所定波長範囲の光に露光すれば、入射
光強度パターンを表す空間変化を有する電子を放射する。対向内面10bに、セ
ル16のアレー(行列に配列されるのがよい)を配置する。外被10を通る光電
陰極層14とセル16のアレーとの接続を通常の真空フィールドスルー(vac
uum feedthrough)によって行う。複数の読出電極15を光電陰
極層14の内面に位置決めする。好適な例で、続出電極15はセルアレーの行又
は列に平行の導体ストリップとし、セルの行又は列の数に等しい。1つの導体ス
トリップはセルアレーの各列又は各行に平行である。
基本作動において、光強度パターン20は図示しない所要のレンズシステムから
透明外被10を経て光電陰極層14に導入されて電子22の放射を生ずる。真空
空胴12を経てセルアレー16へ約1000νの印加バイアス電圧によって電子
22は加速される。電子22は光強度パターン20を表す電荷パターンを生じセ
ル16に記憶される。電荷パターンを後述する通りにセル16から読出し、入射
光強度パターンの電子的表現を得る。
第2図はセルアレーの一部としてセル16.、.16□+16++を示す。
列導体26+、26□、26.と行導体28..28.とは離間してグリッドを
画成する。セル11+3.16+□、 1613は導体26.28間のスペース
に位置決めされる。列導体26と行導体28の間の交差部には続出デバイス30
を配置する。列導体26.と行導体281との間の交差部に続出デバイス301
.が、列導体26.と行導体28.との間には続出デバイス30.2が、列導体
26.と行導体28.との間には続出デバイス30゜がある。セル16. 、
、16□、161sは夫々読出デバイス30++、30+z。
30゜に導体ストリップ31によって接続される。上述の構造を含むアレーは所
要数の素子によって二次元に延長する。好適な例で、セル16は一部5μ園程度
とし、導体26.28は約0.5−1.0μ曽巾とする。アレーは通常5000
X 5000の素子即ちピクルスを含む。
セル16、続出デバイス30及び関連の行、列導体28.26はピクセルを構成
する。
第3図は好適なセル16と続出デバイス30の断面図を示す。セル16は上部電
極36、中間電極38、下部電極40を含む。上部電極36と中間電極38は絶
縁層42によって絶縁され、中間電極38と下部電極40は絶縁層44によって
絶縁される。電極36.38は好適な例でアルミニウム層とし、夫々の層の厚さ
は100人程度とし、下部電極40は好適な例でアルミニウムとし厚さ1000
Å以上とする。絶縁層42.44は好適な例で酸化アルミニウムとし、厚さは夫
々30−60人とする。第3図の例は3層の電極を絶縁層で絶縁したが、2−2
0電極を使用でき、夫々の電極の対を絶縁層によって絶縁する。
光電陰極層14からの付勢電子22が上部電極36に入射すれば、付勢二次電子
を生じ、該二次電子は絶縁層42に向う一次速度分力を有する。二次電子の一部
は絶縁層42を通って中間電極38に駆動され、そこに別の二次電子を生ずる。
この二次電子の一部は中間電極38から絶縁層44を通って下部電極40に駆動
される。
二次電子変位の結果、上部電極36は初期電荷に対して正に電荷される。上部電
極36に集積した電荷は入射−次電子22の数を表し、咳数は光電陰極層14に
入射する光強度パターン20を表す。
かくして、セルアレー16に記憶された電荷パターンは光強度パターンを表す。
続出デバイス30は1個の行導体28のセグメントを有する第1の導電層46と
1個の列導体26のセグメントを有する第2の導電層48とを含む。導体26.
28の交叉部での重なり面積は続出デバイス30の面積を定める。第3図に示す
続出デバイス30の断面図は列導体26の方向に見た図である。続出デバイス3
0の第1、第2の層46.48は第1の絶縁酸化物N50によって分離される。
セル16の上部電極36は導電ストリップ31によって第2図に示す通り導体2
6.28の交叉部に接続され、続出デバイス30の第3の導電層54を形成する
。第3の導電層54は第2の絶縁酸化物層56によって第2の導電層48から絶
縁される。好適な例で、続出デバイス30の導電層46.48.54はアルミニ
ウムとし、夫々の厚さ30人程度とし、酸化物層50.56は酸化アルミニウム
とし、夫々の厚さは10人程度とする。
続出デバイス30はトンネル原理で作動するが、既知のトンネルデバイスとは異
なる。アレー内の選択した続出デバイス30は所要のバイアス電圧の相当する列
導体26、行導体28への印加によってアドレスされる。所要のバイアス電圧は
後述する。第1の導電層46に外部光源からの光が作用すれば、付勢光電子が発
生される。トンネル電子発生源として導電層46内の熱電子又は自由電子を利用
し得る。電子は酸化物層50を通って第2の導電層48に達するトンネルの確率
を有し、次に第2の導電層48から酸化物層56を通って第3の導電層54に達
する確率を有する。導電層48.54間の電位バリアの値とこれにより該バリア
を通る電子の可能性を導電層54の電圧によって制御する。前述した通り、導電
層54はアレー内のセルの上部電極36に接続され、セルに対向する光電陰極層
14の一部に入射する光を表す電荷を記憶する。
導電N54の上面に低い仕事関係の材料を蒸着し、又は導電層46.48.54
の適宜のバイアスによって、酸化物層56を通ってトンネルする電子は導電層5
4を直接通り、電子ビーム60として真空キャビティー12内に注入される。電
子ビーム60の電流レベルは、入射光強度パターンに応答してセル16内に以前
に記憶された電荷を表す。
カメラ管の作動は第4図に示す露出段階と第5図に示す続出段階とを含む。露出
段階の間に、写すべき目的物64又は景色はレンズシステム66によって光電陰
極層14上に所定時間収束される。セルアレー16は直流電圧′a68によって
露出段階の間、光電陰極層14に対して約1000Vにバイアスされる。物体6
4から受けた光強度パターンは光電陰極層14に電子22を放射させる。光電陰
極層14から放射された電子の空間電流変化は入射光強度パターンに対応する。
電子22は電圧源68によって加速され、アレー内のセル16に入射する。前述
した通り、付勢電子22は各セル16の上部電極36から二次電子の放射を生じ
、上部電極36を更に正に電荷する。各セル16はセルに対向した光電陰極層1
4の一部から受けた電子22の数に比例して荷電される。荷電パターンはセルア
レー16に記憶され、物体64から受けた光強度パターンを表す。露出段階の最
後に荷電パターンはセルアレー16に記憶される。
露出段階の次の続出段階はセルアレー16に記憶されたパターンを記憶ユニット
に転送して後の使用とし、描像管は次の露光に使用し得る。第5図に示す通り、
一実施例で光源70からの光はカメラ管の光強度パターンを受ける側と対向する
後面に向けられる。光源70からの光は各続出デバイス30の第3図に示す第1
の導電層46に入射し、導電層46内に光電子を発生させる。走査回路72を行
導体28と列導体26に結合して各セルアレーに組合せた続出デバイス30を順
次にアドレスする。走査回路72は同時に1個のセルをアドレスできる。他の例
として、走査回路72は1つの列又は行のデバイスを同時にアドレスする構成と
する。
直流電圧源74を続出段階の間に続出デバイス30と続出電極15との間に結合
して続出電極15を続出デバイス30に対して約20Vの正の電位にバイアスす
る。アドレスされた続出デバイス30は電子ビーム60を放射し、該ビームは真
空空胴12内で加速され読出電極15によって収集される。電子は続出電極15
01つに電流を誘起して感知回路76に供給する。
感知回路76は通常は増幅器と、サンプルアンドホールド回路と、感知したアナ
ログ値をディジタル値に変換するアナログ/ディジタル変換器とを含む。各セル
16のディジタル値をランダムアクセスメモリー又は大容量記憶メモ−等の記憶
ユニット78に記憶させる。記憶ユニット78はセル16の電荷パターンを表す
値即ち物体64からの光強度パターンを表す値を記憶する。記憶した値は次に使
用して物体64のイメージをビデオ表示ユニットに再生し又はフィルム上に永久
イメージを生じさせる。
セルの全部の列又は行を同時にアドレスする時は、平行恩知計画又は走査感知計
画を使用する。例えば、続出電極15の導体が列導体26に平行である時は、同
時に1列のセルをアドレスする。アドレスされた列の各続出デバイス30からの
電子ビーム60が読出電極15の隣接導体によって遮断されて列毎の平行続出が
行なわれる。
続出デバイスがアドレスされる時に、光源70は全部のセルアレー16を照射し
、又はアドレスに追随できる。しかし、光源70はアドレスされた読出デバイス
30よりも大きな面積を覆い得るスボ・7トとすることもできる。走査回路72
によるアドレスは光源70からの光でなく走査パターンを定める。
他の走査技法として、選択された行導体28を全ての列導体26に対して負にバ
イアスし、選択された行の全ての続出デバイス30を電気的にアドレスする。か
くして続出デバイス300選択された行は光源70からの光ビームにより走査さ
れる。かくして、走査は行毎に電気的に、列毎に光学的に行なわれる。
アドレスされた続出デバイス30のエネルギレベル線図を第6図に示し、アドレ
スされない続出デバイス30のエネルギレベル線図を第7図に示す。第6.7図
において、デバイスの各層を第3図の相当する符号によって示す。増加電位は矢
印80の方向とする。第6図に示すように、アドレスされた続出デバイス30に
対して、対応する列導体26(導体層48)に対応する行導体28(導体層46
)に対して約4v正にバイアスされる。光源70により発生した光電子はエネル
ギレベル82を有し、(続出デバイス30の設計に応じて)導体層46から酸化
物層50を通って導体層48にトンネルする既知の可能性を持つ。導体層54の
電圧は対応するセル16の電荷によって定まる。かくして、導体層48と導体層
54との間のバリアは関連のセル16の電荷によって定まる。酸化物層56のバ
リアは導体層54の電圧が正の値へ増加すれば減少する。導体層48からの電子
の一部はバリアの高さに応じて酸化物層56を通ってトンネルして導体層54に
達する。
導体層54の面の仕事関数はセシウム層を面に施すことによって減少し、面エネ
ルギ84を電子エネルギ82以下とする。他の例として、約5−10人の金をま
ず蒸着し、次にセシウムの層を蒸着して各2個の金′原子に対して約1個のセシ
ウム原子とする。
この結果、酸化物層56を通ってトンネルする電子は導体層54を通り、真空キ
ャビティー12内に電子ビーム60として入る。導体層54の面へのセシウム層
又は金とセシウム層の添加の目的は面仕事間数を低下させ、光電子が導体層54
にトラップされるのを防ぐ。トラップされた電子は導体層54を更に負として続
出デバイスを完全にオフとする傾向を生ずる。
第7図に示すアドレスされない読出デバイス30について、行導体28(導体層
46)は列導体26(導体層48)に対して約1v正にバイアスされる。このバ
イアス条件は光源70によってエネルギレベル82で第1の導体層46内に生じ
た電子及び熱電子が酸化物層50を通って導体層48にトンネルするのを防ぐ。
この結果、酸化物層56を通ってトンネルする電子の供給は遮断される。アドレ
スされないセルに対する逆バイアスを充分に大きくし、アドレスされたデバイス
と同じ列、行の半アドレスされた続出デバイスでのトンネルを防ぐ必要がある。
第6図において、導体層46を照射する光源70からの光は光子が金属の約0.
8−0.9の仕事関数エネルギを有するような波長を持つ。この例でアルミニウ
ムの仕事関数は約4電子Vであり、光子は約3.2電子Vを必要とする。これは
波長約0.35μIに相当する。酸化物層50の厚さを選択して、光子が導体層
48ヘトンネルする確率を約0.1−0.01とする。導体層54が充分に正で
あれば、光電子は酸化物層56に達し導体層54を通り電圧源74によって加速
されて真空空胴12を通り読出電極15に達するとき自由電子である。導体層5
4が充分に負であれば、光電子が導体層54に達する確率は減る。導体層54が
更に負になればこの確率は減少する。この結果、導体層54の電位が真空空胴1
2内に注入される電子の数を変調する。
熱電子は反対方向に導体層54から導体層48にトンネル可能であり導体層54
を次第に放電する。この放電を防ぐために、低エネルギ電子のトンネルの確率を
充分小さくする必要がある。熱電子は約10”/ sec/ ciであり、導体
層48を通ってトンネルする可能性がある。セルアレー16の続出は約0.01
secで完了する。
導体層54の1d当りの全キャパシタンスは10−8ファラッド程度である。続
出期間に導体層54の電圧を0.1V以内に一定に保持するために、全電荷転位
を0.01sec内に約10qの電子に限定する必要がある。続出デバイスの全
交叉面積は0.01d程度である。かくして電流密度は10”電子/sec/c
ifi以下とし、導体層54から導体層48にトンネルする熱電子の確率は10
− ’ 3程度でなければならない。導体層46から導体層48への希望しない
トンネルは大きな問題ではなく、これは、これらの電極が外部印加電圧を有する
からである。しかし不要の電流は過熱を防ぐために充分低くする必要がある。
光源70の波長を選択し、仕事関数の0.8−0.9倍の電圧の光電子を続出期
間に生成し、光電子に対してトンネルの確率を0.1−0.01とし熱電子に対
するトンネルの確率を10−目より小さくする。
露出、続出段階を含むサイクルの完了後に、全てのセル16を比較的負の電位と
して新しい露光サイクルを準備する。光電陰極層14は光に露光し、セルアレー
16は光電陰極層14に対して比較的低い正電圧にバイアスする。光電陰極層1
4から発生する電子は比較的低いエネルギを有し、二次電子の発生を制限する。
この結果、全てのセル16は列導体26、行導体28に対して負の電位に駆動さ
れる。
各セル16の下部電極40は関連する続出デバイス30の導電層48に接続され
て上部電極36と導電層48との間にバイアス電圧を生ずる。他の例として、各
下部電極40を近接の行又は列の続出デバイス30の導電層48に接続する。ビ
クセルがアドレスされた時は、近接したアドレスされない行又は列の行導体2日
、列導体26を制御して上部導体36のバイアス電圧を制御することができる。
このバイアス電圧の変更は記憶される光パターンの輝度を変化させる効果を持つ
。
他の読出方法のエネルギ線図を第8図に示す。アドレスされた読出デバイス30
が示されている。比較的低エネルギの自由電子又は熱電子を光源70からの光付
勢された電子に代えて続出期間に使用する。この実施例では、光源70は省略で
きる。比較的低エネルギ86の自由電子又は熱電子は酸化物層50をトンネルし
て導電層48に達する確率がある。導電層46から酸化物層50を通って導電層
48に達する電子流は導電層54の電圧に比較的無関係である。しかし、導電層
54の電圧は酸化物層56及び導電層54を通って真空空胴12を経て続出電極
15に流れるトンネル電流の値、及び導電層48に残る電子の数を定める。
アドレスされた続出デバイス30のみにおいて導電層48は導電層46に対して
充分に正であり、相当の電流を可能にする。各アドレスされた続出デバイス30
は最大写真露光に対して102ないし10’の電子流を持つのが望ましい。代表
的な続出時間間隔は0.01secであり、セルの数は107程度であり1個の
セルの続出時間は10−”secである。10− ’secで103の電子を発
生させるには1012電子/secの電流を必要とする。約10”/C1f/s
ecのオーダーの電子がバリアに達し、即ち毎秒101aの電子が1μ平方の交
叉部に存在するので、トンネルの確率は約10−6とする必要がある。
このトンネルの確率は酸化物の厚さを調節して得られる。微細調節のためには導
体N46.48間のバイアス電圧を調節す乞。
別の続出技法によるエネルギ線図を第9図に示す。アドレスされた続出デバイス
30を示す。この場合、比較的低エネルギ86を有する自由電子又熱電子を上述
と同様に使用する。導体層48を導体層46に対してバイアスし、導体層48の
面上の点88のエネルギを熱電子エネルギ86よりも僅かに上とする。この構成
において、導体層54による電子の集積を防ぐために導体層54の上面の仕事関
数を減少する必要はない。この実施例では、アドレスされた時に導体層48は正
電位的3.8V (仕事関数よりも約0.2v少ない)の導体層46に対して正
にバイアスされる。
トンネル原理による続出デバイス30は図示の撮像管以外に一般的用途がある。
1個のトンネルデバイス90を第10図に簡単な形式で示す。外被92は真空空
胴94を覆う。トンネルデバイス90は第1の導電層96と第2の導i!N98
を含み、これらを酸化物絶縁102によって分離する。第3の導電層104は制
御電極として作用し、第2の酸化物絶縁層106によって第2の導電層98から
分離される。トンネルデバイス90は続出デバイス30に関しては前述したと同
様の構成とし得る。導電層96に対して導電層98に正電圧を印加してデバイス
90は能動化され、入力光ビーム110が導電層96に光電子を生ずる。光電子
は続出デバイス30について前述した通り、酸化物層102.106をトンネル
する確率を有する。
酸化物層106を通ったトンネル電流は導電層104上の電圧によって変調され
る。出力電子ビーム112は真空空胴94を通って出力電極114に達して出力
信号120を生ずる。導体層98を導体層96に対して負の電位とすることによ
ってデバイス90をオフにバイアスする。
続出デバイス30に関して述べた代りの続出技法はトンネルデバイス90に適す
ることができる。つまり、続出用の光110は省略でき、デバイス90を熱電子
を導電l196から酸化物層102を経て導電層98にトンネルさせる構成とす
ることができる。熱電子流は導電層104に作用した制御電圧の関数として酸化
物層106を経て導電層104にトンネルし、導電層104を経て電子ビーム1
12となる。
光電子又は熱電子続出の場合に、酸化物層106をトンネルしない電子は導電層
98内に残る。導電層98内の電子はデバイス90からの別の又は追加の出力信
号122として感知できる。導電層98に接続された導体によって出力信号12
2は感知され、出力信号120は電子ビーム112と出力電極114によって感
知される。出力信号122は出力信号120の逆数であり、これは、これらの電
子は酸化物層106をトンネルすることなく電子ビーム112となり導電層98
に残り、出力信号122となるからである。かくして、導電層104上の制御電
圧が電位バリアを比較的高くする場合に、酸化物層106を通る電子は少なくな
る。これによって出力信号120は比較的小さく、出力信号122は比較的大き
くなる。反対に、電位バリアが比較的低い時は、酸化物層106を通る電子は多
くなり、出力信号120は比較的大きく、出力信号122は比較的小さくなる。
第11−26図を参照して、本発明の別の好適な実施例を説明する。撮像管はほ
ぼ第1図の上述の構成とする。第1図に示すセル16に代えて第11−14図に
示すセルアレーを用いる。光電陰極層14からの電子22は1000−1000
0Vの範囲の正電圧によって真空空胴12を横切って加速される。
本発明によるセルアレー202を第11−14図を参照して説明する。セルアレ
ー202は複数の記憶電極Bz+B+z+B+z+Bz+−を含み、これらは列
と行の平面アレー内に配置されてグリッド構造を形成する。代表的なアレーは各
列に4000のB電極を含み、4000行とする。B電極はビクセルと見做し、
全体として光パターンのイメージを記憶する(後述)。B電極は典型的にはガラ
スの基板204の上面に形成する。好適な例で、B電極は夫々0.1−0.5μ
−程度の厚さのアルミニウム等の薄い金属層を含み、形状は典型的には正方形又
は長方形とし、−辺の寸法は1ないし数μ−である。B電極は互いに離間し、電
気的に絶縁される。
B電極の隣接する列の間に電極C,,C,等があり、セルアレイにおける列導体
として作用する。C電極も基板204の上面に位置し、相互に対して平行でB電
極と共平面関係であることが好ましい。
C電極はアルミニウムのような金属としうる。
基板204は、第14図から最もよく判るように、B電極の各行の下方にチャン
ネル206,208,210.212を備えている。チャンネル206.208
,210,212はそれらの間でリッジ214,216,218,220を画成
する。B電極はチャンネルをまたがり、隣接するリッジにより支持されている。
例えば、第14図を参照すれば、電極Btlはリッジ214および216により
支持され、チャンネル208をまたいでいる。電極B32は、リッジ216およ
び218により支持され、チャンネル210をまたいでいる。第13図に示すよ
うに、C電極はチャンネル206.208,210.212をまたぎ、それぞれ
リッジ214,216,218゜220により支持されている。チャンネル20
6,208,210.212は典型的に1マイクロメータから数マイクロメータ
程度の深さと、B電極を支持するに通した幅とを有する。
各チャンネル206.208.210.212の底部には電極へ1. At、
A3゜A4が位置している。A電極はアルミニウムのような薄い金属層から形成
され、各チャンネルの長さにわたり延び、セルアレイの行導体を形成する。前述
のようにセルアレイ202は真空外被10内に位置している。このように、チャ
ンネル206.208.210゜212は真空とされ、A電極がB電極並びにC
電極から真空領域により分離されている。各^電極(An)と各電極(Cn)と
の交差部は、以下説明するようにアドレス可能のセAzAn Cnを画成する。
セルアレイ202を採用したカメラ管の作動について、判り易くするために基板
204は省略し、第12図と同じ方向で見たアレイ中のいくつかのセルを概略図
示する第15図−第21図を参照して以下説明する。露出段階を第15図に示す
。露出の間、被写体64(第4図)の像は所定時間、光電陰極層14上にレンズ
系66により集束される。セル202のアレイは露出段階の間、光電陰極層に対
して1000から10,000ボルトの正の電圧においてDC電圧源68により
バイアスされる。被写体64からの光強度パターンにより、光電陰極層14はそ
の裏面から電子22を放射する。電子は入射光強度パターンに対応した空間電流
変化を有する。電子22は電圧源68により加速され、第15図に示すようにセ
ルアレイ202に入射する。
露出に先立って、B電極は、A電極に対して負の電圧にバイアスされる。例えば
、B電極はA電極に対して約−2ボルトにバイアスされ、A電極は0ボルトにバ
イアスされる。電子22が電極B+、B3□、B3.に入射すると、二次電子2
30がB電極から放射され、B電極は更らに正の電位にされる。A電極はB電極
に対して正にバイアスされるので、B電極により放射される二次電子230を集
める。B電極の各々における電位の増加は光電陰極層14から受は取られ゛る電
子電流に応答するものであり、そのため、撮影すべき被写体から受は取る光線強
度を表わす。集約的に、露出後のBii極上の電位は被写体64から受は取られ
た光強度パターンを表わす。本例について、B電極に対する通常の電圧範囲は一
2ボルトと一1ボルトの間と仮定する。このように、比較的高い光強度によりB
電極の電位をA電極に対して一2ボルトから−1ボルトまで増加させる。電極の
バイアス電圧は任意のものであり、露出の間、A電極がB電極に対して正であれ
ば、その他の値を用いることができる。露出段階の間、C電極の電圧は、C電極
の電圧が負となって二次電子がB電極から出ないようにさせることを除いて、重
要ではない。
露出段階の間、Bt極はCおよび/またはへ電極に対して負の電位にある必要が
あるので、電子の正味の流れはB電極から出る。このことは、各A電極と各C電
極との間の電圧を(例えば1ボルトへ)低下させるか、あるいは各C電極を各A
電極に対して正にすることにより、各^電極と光電陰極層14の間の電圧を(例
えば200ボルトへ)増加させることにより達成できる。B電極は付勢−次電子
22が光電陰極層14から供給される結果、二次電子を喪失する。従って、B電
極は露出段階の前の初期電荷に対して正味の電荷を有するままとされる。
露出段階の後に、電荷パターンがB電極のセルアレイに記憶される。電荷パター
ンは露出段階の間にカメラ管に供給された光強度パターンを表わす。露出段階に
続いて、読出し段階を用いて、B を極に貯えられた電荷パターンを電荷パター
ンを表わす一連の電子信号に変換する。
露出段階が完了した後に光電陰極層14とセルアレイとの間の高電圧は除去され
るのが好ましい。電荷パターンを読み出す技術は、三極真空管と若干類似の構造
を各セルにおいて用いる。
各A電極からの電子の放射は紫外線放射を印加することにより誘発される。各C
電極は関連のA電極により放射された電子を集めるようバイアスされる。各セル
のAおよびC電極の間を流れる電子は該セル用の読出し電流を規定する。電極電
圧はB電極による読出し電流の収集を阻止するよう調整される。しかしながら、
三極管と同様に、C電極に隣接したB電極の電荷はC電極に到達する読出し電流
の大きさに影響を与える。前述のように、A電極とC電極との間の空間は真空で
ある。代替的な読出し技術においては、C電極はへ電極からの読出し電流を集め
ないようバイアスされ、読出し信号は光電陰極層14に隣接した真空外被10の
反対側に位置した読出し電極から得られる。
使用した読出し技術と無関係に、B電極は、読出し電流を構成する電子を放射し
収集する電極から電気的に絶縁されている。
しかしながら、B電極上の電荷はこれら電極の間の真空空間を通る電子の流れに
影響を与える。この構成の利点は、B電極の電荷の比較的小さい変化でも読出し
電流に比較的大きい変化をもたらすことである。この増幅は三極管において発生
する増幅と類似である。
アレイの光パターン検出要素を形成するB電極上の電圧はそれらの電荷と、B電
極とC電極との間の容量結合と、B電極とA電極との間の容量結合と、B電極と
光電陰極層14との間の容量結合とにより決定される。電荷レベルと容量結合と
がB電極間のB電極電圧を設定する。その理由は、B電極がカメラ管のその他の
全ての導体から電気的に絶縁されているからである。
B電極が電気的に絶縁されているので、その電圧は直接制御できない。代りに、
B電極の電圧は、電気的に絶縁されていない電極(A電極、C電極および光電陰
極層14)の電圧を制御し、B電極への一次電子の流れを生じさせ、あるいはB
電極からの二次電子の流れを生じさせることによってB電極の電荷を変えること
により、制御されなければならない。
カメラ管が検出する像の全体的な明暗は読出しの間に光電陰極層14の電圧を制
御することにより変えることができる。光電陰極層14は容量的にB電極に結合
されているので、光電陰極層変化を発生させる。従って、光強度パターンの有効
な輝度レベルが変わる。そのような輝度制御は、変動する周囲の光線状態を補正
する上で有用である。制御は手動でも自動でもよい。
読出し段階の間、B電極は電子源に対して負の電位にあるべきである。もしB電
極が電子源に対して正であるとすれば、電子の流れを制御する代りに電子を集め
ることになる。さらに、B電極は露出段階の間に受は取られた光線の量に応じて
、多少の差はあれ負である。露出段階の間、B電極は前述のように電子を放射し
て更らに正となりうる。代替的に、B電極はC電極あるいはその他の何れかの供
給源から露出の間に電子を集めて更らに負となりうる。
読出し段階において、もしA電極により電子が発生し、C電極により集められる
とすれば、C電極はA電極に対して(例えば1あるいは2ボルトだけ)正となら
ざるを得ない、B電極の電圧は、A電極に対して光電陰極層14をより負あるい
はより正とすることにより調整することができる。露出の間にB電極が何ら光線
を受は取らないとすれば、B電極はA電極からC電極までの電子の流れを低減さ
せるに十分負とされる。もしB電極が光線を受は取り一層正となったとすれば、
B電極は電子が八およびC電極の間で流れることができるようにする。読出し期
間のA電極に対する光電陰極層14の適正なバイアスは、実験的に極めて容易に
決められる。読出される像が許容される輝度レベルを有するよう、バイアスが調
整される。読出しの間に光電陰極層】4に供給される電圧は、周囲の光線状態に
応じて光検出計により手動あるいは自動で制御できる。
セルアレイは多数のB電極を含むので、一時に1個のセル、あるいは一時に1列
分のセルの割合いで順次読出しを実行することが必要である。順次の読出しは、
アドレスされたセルからの続出しと干渉しないディスエーブル状態にアレイのア
ドレスされていないセルを保証するとともに個々のセルあるいはセルの列をアド
レスすることにより達成される。
好適な読出し技術によれば、各A電極は光電子を放射させる紫外線放射により裏
面を照射される。第16A図、および第16B図において、紫外線放射236は
電荷強度パターンが受は取られた方向とは反対の方向からセルアレイ全体を照射
する。紫外線放射236は各A電極を照射して電子を放出させる。紫外線放射が
選ばれた理由は、アルミニウムから光電子を開放させるに要するエネルギ(約4
電子ボルト)を提供するからである。基板204を介して電極の裏面に紫外線放
射236が供給されるので、基板204は例えばショット(shott)社から
市販されているに−5のような紫外線透過ガラスである必要がある。紫外線放射
236を用いてセルアレイ全体を洪水照射する場合、セルは読出しのために電気
的に選択されなければならない。
選択即ちアドレス指定は、適当なバイアス電圧をC電極およびA電極に供給する
ことにより実行される。前述のように、露出後のB電極は、入射光の強度に応じ
てA電極に対して一1ボルトから一2ボルトの範囲の電位を有する。第16A図
において、電極C0と電極すの交差により画定されるセルA、C,は読出しのた
めにアドレスされ灸。電極A3は0ボルトに保たれ、電極C1は、B電極上で予
測される最も大きい正の電位よりも更に正である電極へ、に対して+0.5ボル
トにバイアスされる。紫外線放射236により、電極A3から光電子を放出させ
る。電極C2は電極A、より正であるので、解放された光電子は電極C3に向か
って引寄せられて読出し電流238を形成する。
隣り合う電極B31およびB3□の電位は電極A、よりも一層負の値であり、・
読出し電流238はB電極へ引かれてはいない。しかし、隣り合う電極L+およ
びB3□の電荷は読出し電流238に影響を与える電場を生ずる。従って、電極
C+に達する電流238の量は隣り合う電極B31及びB32の電荷の関数であ
る。低い入射光強度パターンに対応するB電極の更に大きい負の電圧は、読出し
電流を減する傾向がある。入射光強度が大きくなるにつれてB電極の電圧は増大
すると、読出し電流238は増大する。読出し電流238は電極CIによって集
められ、電極83+と13szとの電荷を表す読出し信号となる。
第16回部を参照すると、電極C2と電極A、の交叉によって決まるセルA3C
2は、電極A3に対して一1ボルトとなっているバイアス電圧を電極C2に印加
することによってバイアスオフされる。
電極A、から放射された光電子は電極C2に向っては引かれない。
アドレスされなかったセルを更に第16図Bに図示しである。アドレスされない
電極A2は電極部、に対して+1.0ボルトにバイアスされ、従って、アドレス
された電極C+ (+〇、5V)ならびに非アドレス電極C2(−1ν)よりも
正である。その結果、電極A。
からされた光電子はC電極の何れの電極に向っても引かれない。
このように第16A図、16B図は起り得る条件、即ち 1)セルA3C,が読
出しのために完全にアドレスされている、2)セルA3C,とA2C,とは半ア
ドレスされていて読出しを与えない、3)セルAZC2は全くアドレスされてい
す読出しを与えない、を示している。
もう1つの好適読出し方法によれば、フラッド紫外線照射光が、一時に1個のA
電極のみを照射する紫外線ラインビームと置換される。このラインビームは1個
のA電極に大体等しい断面寸法をもち、セルアレー内のA電極の各1個を順次照
射するように走査される。A i極のそれぞれに関連するセルの読出しは直列で
も並列でも可能である。直列読出しの場合、第16A図に示すように単一のセル
が電気的にアドレスされる。照射された行における個々のセルを順次アドレスす
るために充分な時間、夫々のA電極に対してラインビームが残留する。並列読出
しの場合は、各C電極は電気的にアドレスされ、ラインビームにより各A電極が
照射されると、対応する読出し信号がC電極上に並列に現われる。並列読出し信
号は続く処理のために複数個の記憶素子内に一時的に記憶される。並列読出し技
法は、列内のセル全部が同時に読出されるので、直列技法よりも迅速である。
更にもう1つ別の読出し技法によれば、セルアレーは、単一のセルと釣合った寸
法をもつスポットビームに収束され紫外線照射を受ける。第17図に示すように
、紫外線スポットビーム240はセルA3Clの領域におけるA3電極部分を照
射する。このように、光電子はセ)IiA、C,内においてのみ発出され、読出
し電流242を形成する。スポットビーム240が読出しに使われると、照射さ
れたセルにおいてのみ光電子放出が刺激され、アレー内のその他のセルは読出し
電流を持たない。アドレス指定は光学的に実施されるので、電流242を集める
ために、照射されたセルは電気的にバイアスされることのみが必要である。アド
レスされないセルは何れかの好適方法によってバイアスされる。これはこれらの
セルには放出される光電子がないからである。好ましくは、アレー内の全てのセ
ルは、セルAzC+と同じバイアス電圧をもって読出ずために同時にバイアスさ
れるのがよい。全てのC電極は、A電極に対して正電位にバイアスされ、C電極
とA電極とはB電極に期待される最も高い正電位に対して正の電位にバイアスさ
れる。セルアレー電荷パターンの完全な読出しを提供するために、スポットビー
ム240がアレー内の全てのセルに対して順次走査される。一般に、走査は行か
ら行へ、あるいは列から列へ実施される。
もう1つ別の好適な読出し技法によれば、読出し電流は、真空空胴12(第1図
)の対向する側面に配置された1個以上の電極によってセルアレー202から集
められる。第18A図に示すように、読出し電極246はB電極及びC電極から
約50マイクロメータだけ距離を置いている。典型的には、読出し電極246は
光電陰極層14と透明外被10との間に配置されている。読出し電極は平行なス
トリップまたは連続な層に形成される。連続層を用いた場合は、撮影される対象
物から光電陰極層14へ光を伝達するために、この連続層は充分薄くなければな
らない。これに加えて、充電陰極層14は、読出し電流を読出し電極246に移
送するために充分薄くなければならない。
第18A図の実施例においては、セルアレー全体が紫外線照射光248を浴びせ
られているので、C電極とA電極とを適当にバイアスすることにより単一のセル
が電気的にアドレスされる必要がある。セルA4C1は、電極CIに、電極A、
に対して一〇、1vの電圧を印加することによってアドレスされる。前述の実施
例同様、露光後のB電極は、入射光強度に依存して、−2Vから一1vの範囲で
電極A、に対する電圧をもっている。この電圧は、読出し電極246と電極A、
との間に加速電圧を印加した後に望まれる電圧である。従って、加速電圧が印加
される前の電極A3に対するB電極の電圧は、加速電圧が印加される場合にB電
極がフロートアップする量だけ、所望の最終電圧より負になっていなければなら
ない。紫外線照射光248に応答して、電極A、lは読出し電流250となる光
電子を放出する。読出し電極246は、A電極に対して比較的高い正の加速電圧
(典型的には50ボルト)にバイアスされる。電極C8は電極A、よりも負であ
るから、読出し電流250は電極CIによっては集められない。読出し電流25
0は、電極C8と隣り合う電極B3+、Bz□との間を通り、読出し電極246
に引かれる。読出し電極246に到達する読出し電流250は、隣り合うB電極
B31. Batの電荷の影響を受け、これら電荷の関数である。
電極C2は、−3Vの電位にバイアスされるので、アドレスされないセルAsC
zの読出し電流は阻止されて読出し電極246に到達しない。アドレスされない
セルが更に第18B図に示しである。
電極Atは+2vの電圧の印加によりアドレスされない。このように、アドレス
された電極C1とアドレスされない電極Ctとは電極A2に対して実質上負の電
位を有し、読出し電流はこれらの電極により抑圧される。
総括して述べると、以下のアドレス指定条件が第18A図及び第18B図に図示
しである:
l) セルA3C,は完全にアドレスされ、その結果、読出し電流250は電極
246に達し、隣り合う電極Bffl、tlszの電圧の関数である。
2) セルA、C,、A、C,は半アドレスされ、夫々の読出し電流は阻止され
る。
3) セルazczは全くアドレスされず、読出し電流は阻止される。
第18A図及び第18B図に示す態様は、セルアレー全体を照射する紫外線照射
248に関連してすでに説明しである。紫外線ラインビームは一時に1個の電極
を完全に照射するために用いることができる。
この場合、ラインビームは、それぞれのA電極に対して順次全体を走査し、照射
された各A電極のセルは順次アドレスされる。この状態が第18A図に図示して
あり、この図では電極A、が紫外線ラインビームで照射されると仮定する。電極
CIはバイアスされて読出し電流250を読出し電極246に到達させ、残りの
C電極は続出し電流を阻止するためにバイアスされる。電極A、に沿うセルは順
次アドレスされる。次に、紫外線ラインビームはアレー内の次のA電極へ動かさ
れ、C電極の連続走査が繰り返される。フラッド(flood)照射ならびにラ
イン照射の何れの照射方法に対しても、読出し電極246に受取られる読出し電
流はセルアレーに記憶された電荷パターンの連続的表現である。並列読出しは、
単一の跣出し電極246だけが提供されるにすぎないので第18A図の態様では
用いられない。
読出し電極246は、第19図に図示するように、走査された紫外線スポットビ
ームと関連して用いることができる。1本の紫外線スポットビーム260はセル
A3C,を照射し、アレー内の他のセルは照射されない。光電子はセルA、C,
だけのセルA、によって放射されて読取り電流262を形成し、そして光電子は
、アレーのその他のセルにおいては放射されない。従って、セル八3CIは読出
しのために電気的にバイアスされることだけが必要である。
電極C3は電極八、に対して−0,1vの負電位にバイアスされ、その結果、読
出し電流262は電極C1によっては集められない。読出し電流262は、電極
C1と隣り合う電極B31、B32との間を通り、これに印加された正電圧によ
り読出し電極246に引かれる。電極246に達する読出し電流262の大きさ
は、隣り合う電極B31、A2の電荷の関数である。残りのセルにおいて生起さ
れる読出し電流はないので、これらのセルは何らかの好都合な方法でバイアスさ
れる。好ましくは、アレーの全てのセルはセルAffC,と同様な方法でバイア
スされて読出され、その結果、バイアス電圧の切換えは必要でない。セルのアド
レス指定は紫外線スポットビーム260を走査して光学的に実施される。
上述の読出し技法を更に変更したものを第20図に示す。読出し電極270.2
72、−−−−は光電陰極層14上に位置する一連の並列導電ストリップとして
形成されている。読出し電極270.272などのA電極に直角であり、B電極
の行に平行に整列されている。
この態様は紫外線スポットビームもしくは紫外線ラインビームの何れかによって
利用可能である。スポットビームが用いられる場合は、一時に1個のセルだけが
照射され、読出し電流はその1個のセルだけに発生される。読出し電流は隣り合
う読出し電極270.272などに達する。紫外線ラインビーム274が第20
図に示すように用いられると、読出し電流276.278などは、照射されたA
電極に沿う個々のセルに生起される。個々の読出し電流276.278などは、
それぞれの読出し電極270.272などによって並列に集められ、並列の読出
し信号は後の処理のために一時的に記憶される。紫外線ラインビーム274は次
いでアレーの次のA電極に対して走査され、そしてこの操作が繰り返される。
読出し段階が完了した後、B電極は別の露光の準備のために所定の初期電圧に放
電もしくはリセットされねばならない。リセット法の1つを第21図に示す。ア
レーは均一で比較的高強度な光ビームを用いて全面照射され、B電極全体を流れ
る均一な電流280は光電陰極層14から放出させ、これらB電極に負の電荷を
設定させる。光電陰極層14の電圧はA電極、C電極に対して5ボルトだけ負で
あり、その結果、二次電子放射が最小化される。
B電極が約−2vに達すると、光電陰極層14からの電子はC電極へ行くので、
更に負の荷電は起こらない。この点において、全アレーは均一な小さな負電圧の
状態にある。かくして、電流280は終り、A、 Cの両電極段階に必要な電圧
に切換えられる。
その代りのリセット技法の1つについてここで説明する。もし、読出し段階の間
にB電極へ、又はB電極からの電子の実質上の流れがなく、また、露出段階の間
にB電極から出る二次電子の流れがあるならば、リセット段階の間にはB電極に
向う電子の流れがなければならない。リセット段階の間、大量の一次電子が光電
陰極層14の照射によって発生し、電子流が撮像管を横切ってB電極へ加速され
る。電子を加速するには光電陰極層14をBならびにC電極に対して典型的には
約100ボルトであって負電位でなければならない。制御のために利用できる全
てのものはCならびにへの電極である。B電極が電荷を持たない場合は、各B電
極がもつ電圧は(1)隣接するA電極と光電陰極層14と(2)それぞれの電極
の間の間隔とによって決定される。かくして、もしA電極が光電陰極層14から
100マイクロメータ離れていれば、B電極はA電極から1マイクロメータだけ
離れており、A′r!X極と光電陰極層14との間には100ボルトが印加され
、そのためB電極の電圧はA電極の電圧よりも約1v低くなる。C電極は、容量
結合が一層小さいので、B電極の電圧に与える効果は小さい。
ここで、C1極における電圧がA電極における電圧よりも2vだけ更に負である
と仮定する。もしB電極の電圧が、前回の露光段階の期間に正味電荷を得たので
C電極電圧よりも更に正であるとするならば、光電陰極層14からの大量の一次
電子の下で、Bi極により放射された二次電子は、A電極もしくはC電極に流れ
ることができない、C電極により放射された二次電子はAt極及びB電極へ流れ
られる。B電極への電子の正味の流れが存在し、B平衡電圧となり、B電極に到
るC′に極からの電子流はB電極からA電極に到る電子流と平衡する。かくして
、B電極の電圧はC電極とA電極との間の電圧になる。C電極の電圧を一層負に
するほど、B電極に更に負の最終的な正味電荷を生ずる。典型的に、C電極電圧
はリセット段階の間、A電極電圧よりも更に5vはど負である。
読出し中に走査する紫外線ラインビームを実施する上で有益であるアレー構造の
変形が第22図に示される。第14図に対応する部分的横断面図は電極B4□、
Bfft、 th□、B11及び電極れ、A8、A2、A、を示している。光チ
ャンネル286は基板204の八重極の各々の下に配置されている。光チャンネ
ル286はA電極に平行に走り、周囲の基板204よりも大きい屈折率を持って
いる。その結果、各A電極を照射する紫外線放射は個々の光チャンネル286の
端部を介して供給できる。光チヤンネル286用の好適なガラスはショット社か
ら入手されるタイプUBK−7である。紫外線外線放射は晃チャンネル286に
沿って導かれ、徐々に光チャンネルの上方表面を介して夫々の^電極と結合され
る。ラインビーム走査は光チャンネル286の端部の連続的な照射によって達成
可能であり、ラインビームを正確に形成する必要性はなくなる。
セルアレー202を製作する方法を第23〜26図を参照して説明する。第23
図に示すように、出発基板302はガラス製であり、典型的には、1ミリメータ
のオーダーの厚さを持つ。基板302のバルク領域は非腐食性材料でできている
。腐食性材料の細長い平行に間隔を置かれたストリップ306が基板302の上
部に配設されている。平行なストリップ306は第11〜14図に示され上で説
明したチャンネル206.208.210.212に対応している。平行なスト
リップ306は典型的には奥行が2マイクロメータのオーダーであり、幅3マイ
クロメータのオーダーであって、バルク領域304の非腐食性部におけるリッジ
214.216.218.220の間に画成されている。平行なストリップ30
6は典型的にはその断面が正方形もしくは長方形である。非腐食性材料の薄い層
307が夫々のストリップ306を被覆している。層307は典型的にはその厚
さは約0.5マイクロメータである。
リッジ214.216.218.220の上部には、腐食性材料の平行なストリ
ップ308が形成される。ストリップ308は互いに平行であり、ストリップ3
06に平行である。ストリップ308は、夫々214.216.218.220
の中に含まれている限り、任意の好都合な寸法を持つ。ストリップ308の断面
形状はその底部の方が基板302の上面よりも広い。この断面形状は、第23図
に示すように、底部において段階状に広くするか、または、図示してない底部の
方が広いようにテーパー付けすることができる。このような形状の目的は、以後
に説明するように、莫着金属層の連続性を破るアンダーカット領域を提供するた
めである。
非腐食性のバルク領域304と層307とは5%以下の8203と15%以下の
その他の酸化物を含有するSiO□であることが望ましい。
このような非腐食性ガラスの一例としては、ショット社から入手できるタイプに
−5がある。腐食性の平行なストリップ306と腐食性の平行なストリップ30
8とは、20%以上の820.を含有するSiO□であることが好ましい。この
ような腐食加工性ガラスの一例はショット社から入手できるタイプLAK−3で
ある。
基板302の断面は一方向において均一である(平行なストリップ306及び3
08の長手寸法)から、基板302は、最終的な基板302よりもずっと大きい
寸法を持つ基板素材のガラス引出しで形成されるのが好ましい。この基板素材は
底部バルク領域、腐食性ストリップ306、リッジ214.216.218.2
20に個々に対応する個々の構成部品によって形成される。構成部品は、第23
図に示すような所望の形状に一体に組立て、これを互いに熔融するように加熱し
て一体構造の基板素材を形成する。ある場合には、構成を容易化するために、こ
れら構成部品を再分割する必要がある。例えば、リッジ214.216.218
は腐食性ストリップ308の製作容易化のために2つの対称な半分割体に形成で
きる。
そこで、この基板素材は軟化する程度の温度にまで加熱され、その長さを伸ばし
、断面積を縮少するように引き伸ばされる。
所望の寸法が得られたならば、この細長い基板素材は冷却されて適当な長さに裁
断され、基板302に作られる。
ここで第24図を参照すると、フォトレジスト層が基板302の上面に形成され
、パターン形成の後、公知の写真平版法を用いて腐食処理を施し、フォトレジス
ト・ストリップ310を形成する。ストリップ310はストリップ306.30
8に直角であり、第11図に示すC電極がその後に形成される基板302の領域
を被覆する。
次に、腐食性ストリップ308は腐食処理を施されて基板302にチャンネル3
12を形成する。フォトレジスト・ストリップ310で覆われた領域中では、ス
トリップ308は腐食されない。その結果、ストリップ30Bは、C電極がこの
後に配設される基板302の部分に残留する。また、ストリップ306は非腐食
性材料の層307により、この工程期間は腐食から保護されている。腐食加工可
能なガラスについての上記の事例による腐食処理用としては、5%の酢酸と5%
のHClとを含有する溶液が好んで用いられる。さて、フォトレジスト・ストリ
ップ310は従来のフォトレジスト溶剤を用いて除去され、長手方向に沿って間
隔をおいて中断されるチャンネル312が残る。
次いで、第25図に示すように薄い導電層316を形成するために、基板302
の上面全体を覆うようにアルミニウムを蒸着させる。フォトレジスト膜が次いで
このアルミニウム層の上に設けられ、パターン形成され、従来の写真・IL版法
を用いて、フォトレジストが基板302上にC電極とB電極の領域を残すように
エツチングされる。フォトレジストに対するパターン形成後、C電極に対応する
フォトレジスト・ストリップ320とB電極に対応するフォトレジスト・ストリ
ップ322とが基板302上に残る。B電極に対応するフォトレジスト・ストリ
ップ322は、隣り合うB電極間に必要とされる分離がチャンネル312により
達成されるので、不連続な正方形あるいは長1方形ではなく連続したストリップ
としてパターン形成される。ストリップ320.322の間のストリップ324
はフォトレジストによって保護されないまま残される。ここで、ストリップ32
4におけるアルミニウムは腐食処理され、フォトレジスト・ストリップ320.
322とはフォトレジスト溶剤が除かれる。
フォトレジスト・ストリップ320.322とが除去された後、第26図に示す
ようにB電極とC電極とが画定される。隣り合うBt極は、Bt極を形成するア
ルミニウムの連続性を中断するチャンネル312によって互いに分離される。C
電極は、C電極の下にチャンネルが伸びていないので、連続である。次に、アル
ミニウム層316で被覆されていないストリップ324の層307を除去するた
めに、極めて短時間、弗化水素酸による腐食処理が行われる。典型的には、3%
のIFの溶液が約20秒間適用される。次いで、平行なストリップ306は、C
電極とB電極とをアンダーカットするチャンネル206.208.210.21
2を画定するために腐食処理される。ストリップ306は5%酢酸ならびに2%
塩酸を含有する溶液を用いて腐食処理される。B電極とC電極とは、それぞれの
チャンネル206.208.210.212をまたいで設けられ、チャンネル間
のリッジ214.216.218.220により支持されている。
ストリップ306を除去した後、B電極及びC電極の下の層307の残部は、弗
化水素酸を用いる腐食によって好ましくは除去される。
典型的には3%肝溶液が約20秒間通用される。
次に、B電極及びC電極の表面は保護のために軽く酸化され、A電極は、基板3
02を揺動させながら、蒸着などの方向性沈着法を用いてアルミニウムを形成す
る。この処理により、アルミニウムはB電極とC電極との間の空間を通って夫々
のチャンネル206.208.210.212に沈着し、電極A1、A2、A1
、A4を形成する。
蒸着したアルミニウムはセルアレーの上面を被覆し、特に、無保護の面330上
のB電極とC電極との間に望ましくない導電性架橋を生ずる。面330は、B電
極又はC電極によって被覆されていないリッジ214.216.218.220
の一部である。面330上望ましくないアルミニウムの連結部は、電極A1、A
2、A3を陰にして保護するようにイオンビームの方向に対して基板302を傾
けて、方向性イオンビーム腐食処理により好ましくは除去される。B電極とC電
極とは、それぞれの厚さが若干失われではいるものの、イオンビームの腐食処理
後はそのままの形を保つ。その結果のセルアレーは第11図ないし第14図に図
示し上述したセルアレーに対応する。
これまで述べて来た技法以外の読出し法を第11図ないし第14図に示し前述し
たセルアレーに関連して利用することができる。
別の読出し技法によれば、電子は読取り段階で1つのC電極、例えば電極C3か
ら、電極CIに平行で且つ整列した線に沿って光電陰極層14を照射することに
よって発生される。電極C3から放出された二次電子は、電極C+に対して1も
しくは2ボルト正に電極C2をバイアスすることによって、また、電極C8に対
して何分の1vか負にA電極をバイアスすることによって、C2電極へ流れる。
この場合、電子は電極C1、C2の間を流れ、これら電極C0、C2の間のB電
極は電流を制御する。
更に別の読出し技法においては、B電極は光電陰極層14の部分の照射によって
、露出段階の間に発生した電子を含む電子がB電極に入射するように走査される
。露出段階の間、大量の電子が入射光強度に依存してB電極からCまたはAil
極に向って流れる。読出し中に、同一処理工程が継続されるので、もしB電極が
過剰露出によって平衡状態にならなかった場合は、更に多い電子が、過剰露出が
生じた場合に流れる。このように、光電陰極層14上の走査照射スポットは露出
中に刺激されなかった付加的電子流を生ずる。この技法は、露出中の電子流より
は小さい(平衡に達するために必要な全二次電子流に対応する)一定値の読出し
電流を与える。従って、逆コントラスト読出しが提供される。この読出し法の1
つの欠点は、B電極電圧が読出し電流を制御する読出し技法に用いうる増幅を提
供しないということである。
読出し電流についてはこれまで、紫外線放射でA電極を照射することにより発生
されるように説明して来た。その他の技法も、読み出し電流を形成する電子を発
生するために利用することが可能である。例えば、続出し電流は、第10図に関
連して上で説明したように、トンネルデバイスから得ることができる。
この場合、このトンネルデバイスは被制it流デバイスではなく定電流電源とし
て用いられる。従って、第10図に示すデバイスの層104及び106は省略さ
れ、トンネル電子は!98から撮像管の真空部分に注入される。読出し電流は第
1O図の電流112に対応しており、隣り合うB電極の電圧により制御される。
トンネルデバイスはA電極の位置あるいはC電極の位置で利用できる。
代替的なアレー構造も本発明の範囲の中に包含される。3層構造の1個のセルの
断面が第279図に示しである。基板402は前述のとおりガラスでよいが、こ
のものは、下方レベル404、中間レベル406及び上方レベル408から成る
段階構造となっている。A電極410は下方レベル404上に形成され、B電極
412は中間レベル406に、またC電極414.416は上方レベル408上
に形成される。B電極412はA電極410が形成されるチャンネルをまたぐ。
上述の実施例におけるように、B%i極412は撮像管の画素であり、入射光強
度パターンを表わす電荷を蓄積するために行列の配列をもって並べられている。
露出、読出し及びリセットに関する上述の技法は一般的に、第27図に示す構造
に適用することができる。
この発明の一般的特色は光電陰極層からの電子に応答して個々に電荷を蓄積する
能力をもつ記憶素子(B電極)の配列を包含するということは、上述の説明から
明らかであろう。この配列の素子上の電荷パターンは、光電陰極層に入射する光
の強度のパターンを表わしている。読出しは、それぞれのB電極に隣接する真空
空間を介して流れる電子流を含む読出し電流を発生することによって実施される
のが好ましい。各読出し電流は隣り合うB電極の電荷により影響される。読出し
電流はB電極の電荷の関数であり、したがって、入射光強度の関数となっている
。
従って、配列の記憶素子からの読出し電流は、入射光強度パターンの表現を提供
する。
二の発明の好適実施例についてこれまで開示し説明をして来たが、添付の特許請
求の範囲によって定義したように、この発明の範囲から逸脱することなしに各種
の変更ならびに修正がなされ得ることは同業技術者にとって明らかなことであろ
う。
浄書(内容に変更なし)
浄書(内容に変更なし)
手続補工、ヵえ) 同
1.事件の表示
PCT/US89101959
平成 1年特許願第505995号
2、発明の名称
電子スチル搬像管
3、補正をする者
6、補正の対象
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.真空の空洞を包む透明な外被であって、第1及び第2の平行で近接配置され た内面を持つ外被と、所定の波長領域の光に露光されたとき入力光強度パターン を表す空間的変化を有する電子を放射することができ、前記第1の内面に配置さ れた光電陰極層と、 前記第2の内面に配置されたセルアレーであって、それぞれが2次電子を放射す ると共に、露光期間に当該セルに対向する前記光電陰極層の部分から放射される 電子に応答して電荷を蓄積するセルアレーと、 露光期間に前記セルアレーに関して負の電位に前記光電陰極層をバイアスする第 1の手段と、 露光期間後の読み出し段階の期間に前記セルアレーにおけるそれぞれのセルでの 電荷を感知して、前記入力光強度パターンの電子的表現を与えるための手段と を具備する撮像管。 2.前記の感知する手段が、 第1の導電層と、該第1の導電層の上に設けられた第1の絶縁層と、該第1の絶 縁層の上に設けられた第2の導電層と、該第2の導電層の上に設けられた第2の 絶縁層と、該第2の絶縁層の上に設けられ、その関連のセルと結合された第3の 導電層とを含み、前記のセルのそれぞれと関連するトンネル装置と、読み出しの ために、前記セルのそれぞれと関連するトンネル装置をアドレスする手段と、 読み出し電子が前記第2の絶縁層を突き抜けて前記真空の空洞へ注入され、前記 真空の空洞へ注入される電子の数が前記第3の導電層と結合したセルの電荷によ って制御されるように、読み出し電子を前記第1の導電層から前記第1の絶縁層 を介して前記第2の導電層へ注入するための手段と、前記真空の空洞へ注入され た前記読み出し電子を受け取るための電極手段と を備える請求項1記載の撮像管。 18.真空の空洞を画定する外被と、 前記真空の空洞に設けられ、それぞれが電荷を一時的に蓄積することができる選 択的にアドレス可能なセルのアレーと、光強度パターンを表す電荷パターンを露 光段階の期間に前記セルのアレーに形成させるための手段と、前記セルのアレー に一般的に垂直な読み出し信号を前記真空の空洞を介して刺激し感知することに より、露光後の読み出し段階の期間に前記アレーのそれぞれの電荷を感知して、 光強度パターンの電子的表現を与えるための手段とを具備する撮像管。 19.前記の感知する手段が、 第1の導電層と、該第1の導電層の上に設けられた第1の絶縁層と、該第1の絶 縁層の上に設けられた第2の導電層と、該第2の導電層の上に設けられた第2の 絶縁層と、該第2の絶縁層の上に設けられ、その関連のセルと結合された第3の 導電層とを含み、前記セルのそれそれと関連するトンネル装置と、読み出しのた めに、前記セルのそれぞれと関連するトンネル装置をアドレスするための手段と 、 読み出し電子が前記第2の絶縁層を突き抜けて前記真空の空洞へ注入され、前記 真空の空洞へ注入される電子の数が前記第3の導電層と結合したセルの電荷によ って制御されるように、読み出し電子を前記第1の導電層から前記第1の絶縁層 を介して前記第2の導電層へ注入するための手段と、前記真空の空洞へ注入され た前記読み出し電子を受け取るための電極手段と を備える請求項18記載の撮像管。 27.所定の波長領域の光に露光されたとき入力光強度パターンを表す空間的変 化を有する電子を放射することができる光電陰極層と、 電荷を蓄積することができるセルのアレーと、前記光電陰極層と前記セルのアレ ーとを、近接して配置され且つ実質的に平行に取り付けるための手段と、前記光 電陰極層と前記セルのアレーとの間に真空の空洞を提供するための手段と、 前記入力光強度パターンを表す電荷パターンを形成するために、前記光電陰極層 から放射された電子を前記セルのアレーへ入射させるための手段と、 露光後の読み出し段階の期間に前記アレーのそれぞれのセルの電荷を感知して、 前記入力光強度パターンの電子的表現を与えるための手段と を具備する撮像管。 28.全の感知する手段が、 第1の導電層と、該第1の導電層の上に設けられた第1の絶縁層と、外第1の絶 縁層の上に設けられた第2の導電層と、該第2の導電層の上に設けられた第2の 絶縁層と、該第2の絶縁層の上に設けられ、その関連のセルと結合された第3の 導電層とを含み、前記セルのそれぞれと関連するトンネル装置と、読み出しのた めに、前記セルのそれぞれと関連するトンネル装置をアドレスするための手段と 、 読み出し電子が前記第2の絶縁層を突き抜けて前記真空の空洞へ注入され、前記 真空の空洞へ注入される電子の数が前記第3の導電層と結合したセルの電荷によ って制御されるように、読み出し電子を前記第1の導電層から前記第1の絶縁層 を介して前記第2の導電層へ注入するための手段と、前記真空の空洞へ注入され た前記読み出し電子を受け取るための電極手段と を備える請求項27記載の撮像管。 29.前記の感知する手段が、 それぞれの前記セルと関連し、関連するセルの電荷レベルに応答して制御される 読み出し信号を提供するための読み出し手段と、 それぞれの前記セルと関連する前記読み出し手段を順次にアドレスするための手 段と、 それぞれの前記セルから読み出し信号を感知して、入力光強度パターンの電子的 表現を与えるための手段とを備える請求項27記載の撮像管。 30.真空の空洞を画定する外被と、 前記真空の空洞に設けられ、それぞれが電荷を一時的に蓄積することができる選 択的にアドレス可能なセルのアレーと、蓄積段階の期間に電荷パターンを前記セ ルのアレーに形成させるための手段と、 前記セルのアレーに一般的に垂直な読み出し信号を前記真空の空洞を介して生起 し感知することにより、前記蓄積段階の後の読み出し段階の期間に前記アレーの それぞれのセルの電荷を感知して、前記電荷パターンの電子的表現を与えるため の手段と を具備する電荷パターン蓄積・読み出し装置。 31.前記の感知する手段が、 第1の導電層と、該第1の導電層の上に設けられた第1の絶縁層と、該第1の絶 縁層の上に設けられた第2の導電層と、該第2の導電層の上に設けられた第2の 絶縁層と、該第2の絶縁層の上に設けられ、その関連のセルと結合された第3の 導電層とを含み、前記セルのそれぞれと関連するトンネル装置と、読み出しのた めに、前記セルのそれぞれと関連するトンネル装置をアドレスするための手段と 、 読み出し電子が前記第2の絶縁層を突き抜けて前記真空の空洞へ注入され、前記 真空の空洞へ注入される電子の数が前記第3の導電層と結合したセルの電荷によ って制御されるように、読み出し電子を前記第1の導電層から前記第1の絶縁層 を介して前記第2の導電層へ注入するための手段と、前記真空の空洞へ注入され た前記読み出し電子を受け取るための電極手段と を備える請求項30記載の電荷パターン蓄積・読み出し装置。 32.真空の空洞を画定する外被と、 第1の導電層と、該第1の導電層の上に設けられた第1の絶縁層と、該第1の絶 縁層の上に設けられた第2の導電層と、該第2の導電層の上に設けられた第2の 絶縁層と、該第2の絶縁層の上に設けられた第3の導電層とを含み、前記真空の 空洞に設けられたトンネル装置と、 動作期間に前記第1の導電層に関して正の電位に前記第2の導電層をバイアスす るための手段と、 制御電圧を前記第3の導電層に印加するための手段と、前記第1の導電層から前 記第1の絶縁層を介して前記第2の導電層へ電子を注入するための手段であって 、前記第2の導電層における前記電子が、前記第2の絶縁層を突き抜け前記第3 の導電層を通って前記真空の空洞へ入る際に前記制御電圧によって制御される確 率を持つ手段と、 前記真空の空洞に設けられ、前記真空の空洞へ入る電子を受け取るための電極手 段と を具備し、その出力が前記電極手段と前記第2の導電層との一方又は両方から取 り出される高速電子装置。 35.真空の空洞を画成する外被と、 第1の導電層と、該第1の導電層の上に設けられた第1の絶線層と、該第1の絶 縁層の上に設けられた第2の導電層と、該第2の導電層の上に設けられた第2の 絶縁層と、該第2の絶縁層の上に設けられた第3の導電属とを含み、前記真空の 空洞に設けられたトンネル装置と、 動作期間に前記第1の導電層に関して正の電位に前記第2の導電層をバイアスす るための手段と、 制御電圧を前記第3の導電層に印加するための手段と、前記トンネル装置が、熱 電子の所定の流れが前記第1の導電層から前記第1の絶縁層を介して前記第2の 導電層へ突き抜けるように構成され、前記第2の導電層における電子が、前記第 2の絶縁層を突き抜け、前記第3の導電層を通過して前記真空の空洞に入る制御 電圧によって制御される確率を持つことと、前記真空の空洞に設けられ、前記真 空の空洞へ入る電子を受け取るための電極手段と を具備し、その出力が前記電極手段と前記第2の導電層との一方又は両方から取 り出される高速電子装置。 38.所定の波長領域の光に露光されたとき入力光強度パターンを表す空間的変 化を持つ電子を放射するための手段と、前記の電子放射手段からの前記電子に応 答して電荷を蓄積することができる蓄積電極の配列と、 露光期間に前記電子放射手段から前記蓄積電極の配列へ電子を加速するための手 段と、 前記電子放射手段と前記蓄積電極の配列とを取り囲む密封された真空の外被と、 露光後の読み出し段階の期間に前記配列のそれぞれの蓄積電極の電荷を感知する ための読み出し手段であって、前記蓄積電極の配列のそれぞれの蓄積電極と関連 し且つそれぞれが前記蓄積電極に隣接する真空の領域に読み出し電流を発生する ための手段を含む読み出し装置と、前記読み出し電流を収集して読み出し信号を 与えるための手段とを備え、読み出し電流が集合的に前記の電荷パターンを表す るように、隣接する蓄積電極の電荷の函数である大きさをそれぞれの読み出し電 流が持つ読み出し手段と を具備する撮像管。 53.所定の波長領域の光に露光されたとき入力光強度パターンを表す空間的変 化を持つ電子を放射することができる光電陰極層と、 電荷を蓄積することができ、行と列との配列された蓄積電極の配列と、 前記光電陰極層と前記蓄積電極の配列とを近接して配置され且つ実質的に平行に 取り付けるための手段と、前記光電陰極層と前記蓄積電極の配列とを取り囲む密 閉された真空の外被と、 前記光電陰極層によって放射された電子が前記蓄積電極の配列に入射してそこに 前記入力光強度パターンを表す電荷パターンを形成するように、露光期間に前記 蓄積電極の配列に関して前記光電陰極層をバイアスするための手段と、前記蓄積 電極の行とそれぞれ整列した行導体と、前記蓄積電極の列とそれぞれ整列した列 導体と、前記行導体と前記列導体とを前記蓄積電極の配列に垂直な方向に離れて 配置し、その交差領域において読み出し装置を画定することと、 露光後の読み出し段階の期間に前記読み出し装置を選択的にアドレスするための アドレス手段と、 それぞれのアドレスされた読み出し装置の行導体からの電子放射を刺激して読み 出し電流を形成するための手段とを具備し、前記読み出し電流が該読み出し装置 に隣接する蓄積電極の電荷によって影響され、読み出し電流が集合的に前記入力 光強度パターンの電子的表現を与える撮像管。 64.真空の空洞を画定する外被と、 一時的に電荷を蓄積することができ、前記真空の空洞に設けられた蓄積電極の配 列と、 蓄積段階の期間に前記蓄積電極の配列に電荷パターンを形成させるための手段と 、 前記蓄積段階の後の読み出し段階の期間に前記配列のそれぞれの蓄積電極での電 荷を感知するための読み出し手段であって、前記配列のそれぞれの蓄積電極と関 連する読み出し装置を備える読み出し手段と を具備し、 それぞれの読み出し装置が、 蓄積電極に隣接する真空の領域において読み出し電流を発生するための手段と、 前記読み出し電流を収集するための手段とを備え、前記読み出し電流が前記電荷 パターンの電子的表現を集合的に与えるように、隣接する蓄積電極での電荷の函 数である大きさを有する電荷パターン蓄積・読み出し装置。 65.所定の波長領域の光に露光されたとき入力光強度パターンを表す空間的変 化を持つ電子を放射するための手段と、前記の電子放射手段からの電子に応答し てそれぞれ電荷を蓄積することができる蓄積電極の配列と、露光期間に電子を前 記電子放射手段から前記蓄積電極の配列へ加速するための手段と、 前記電子放射手段と前記蓄積電極の配列とを取り囲む密閉された真空の外被と、 前記露光後の読み出し段階の期間に前記配列のそれぞれの蓄積電極での電荷を感 知するための読み出し手段であって、それぞれの前記蓄積電極と関連する一対の 読み出し電極と、前記読み出し電極の間の真空の領域において読み出し電流を発 生するための手段とを備える読み出し手段と を具備し、それぞれの対の前記読み出し電極が、関連する蓄積電極での電荷の函 数であるように読み出し電流が前記蓄積電極の1つに関して位置する撮像管。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US191,862 | 1988-05-09 | ||
| US07/191,862 US4837631A (en) | 1987-09-14 | 1988-05-09 | Electronic still camera tube |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03505388A true JPH03505388A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=22707201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1505995A Pending JPH03505388A (ja) | 1988-05-09 | 1989-05-08 | 電子スチル撮像管 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4837631A (ja) |
| EP (1) | EP0414793A4 (ja) |
| JP (1) | JPH03505388A (ja) |
| WO (1) | WO1989011197A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2627294B1 (fr) * | 1988-02-17 | 1990-06-01 | Commissariat Energie Atomique | Camera electronique ultra rapide a commande numerique, pour l'etude de phenomenes lumineux tres brefs |
| US5029009A (en) * | 1989-05-08 | 1991-07-02 | Kaman Aerospace Corporation | Imaging camera with adaptive range gating |
| US5013902A (en) * | 1989-08-18 | 1991-05-07 | Allard Edward F | Microdischarge image converter |
| US5111035A (en) * | 1990-02-22 | 1992-05-05 | Universidad Autonoma Metropolitana | Digital anode to determine the location of electrons on a given surface |
| EP0534547B1 (en) * | 1991-09-27 | 1996-09-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | X-ray detector with charge pattern read-out |
| US5567929A (en) * | 1995-02-21 | 1996-10-22 | University Of Connecticut | Flat panel detector and image sensor |
| US20090184638A1 (en) * | 2008-01-22 | 2009-07-23 | Micron Technology, Inc. | Field emitter image sensor devices, systems, and methods |
| US20100252744A1 (en) * | 2009-04-06 | 2010-10-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Radiation detector with a plurality of electrode systems |
| GB0921644D0 (en) * | 2009-12-10 | 2010-01-27 | St Microelectronics Res & Dev | Improvements in or relating to optical navigation devices |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3353114A (en) * | 1963-09-09 | 1967-11-14 | Boeing Co | Tunnel-injection light emitting devices |
| NL7601361A (nl) * | 1976-02-11 | 1977-08-15 | Philips Nv | Televisiekamera en daarvoor geschikte opneembuis. |
| US4471378A (en) * | 1979-12-31 | 1984-09-11 | American Sterilizer Company | Light and particle image intensifier |
| US4555731A (en) * | 1984-04-30 | 1985-11-26 | Polaroid Corporation | Electronic imaging camera with microchannel plate |
| US4788426A (en) * | 1986-06-11 | 1988-11-29 | Kuehnle Manfred R | Interactive image recording method and means |
| US4727427A (en) * | 1986-10-23 | 1988-02-23 | Polaroid Corporation | Electronic imaging camera system with phosphor image receiving and storing device |
-
1988
- 1988-05-09 US US07/191,862 patent/US4837631A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-05-08 WO PCT/US1989/001959 patent/WO1989011197A1/en not_active Ceased
- 1989-05-08 JP JP1505995A patent/JPH03505388A/ja active Pending
- 1989-05-08 EP EP19890906293 patent/EP0414793A4/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4837631A (en) | 1989-06-06 |
| WO1989011197A1 (en) | 1989-11-16 |
| EP0414793A4 (en) | 1991-10-02 |
| EP0414793A1 (en) | 1991-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4554453A (en) | Apparatus for recording X-ray images | |
| JPH03185865A (ja) | 固体素子放射線センサアレイパネル | |
| US5567929A (en) | Flat panel detector and image sensor | |
| JP2000081484A (ja) | 撮像素子 | |
| JP3833712B2 (ja) | 捕捉電荷が減少する放射線イメージング用フラットパネル検出器 | |
| KR960001244B1 (ko) | 상호작용 영상 기록 방법 및 장치 | |
| JPH11515093A (ja) | 捕捉電荷が減少する放射線イメージング用フラットパネル検出器 | |
| EP0796549B1 (en) | X-ray examination apparatus comprising an exposure-control system | |
| JPH03505388A (ja) | 電子スチル撮像管 | |
| CN101904165A (zh) | 图像传感器阵列,增强的图像传感器阵列,电子轰击图像传感器阵列装置以及用于这些图像传感器阵列的像素传感器元件 | |
| KR970007170B1 (ko) | 가동 영상 기록면 상에 기억된 전자 신호 패턴을 해독하기 위한 장치 | |
| CN101842867B (zh) | 用于夜视的图像传感器单元 | |
| US4827346A (en) | Electronic camera tube utilizing an array of charge storage cells for image storage and tunneling devices for readout | |
| US20010048085A1 (en) | Image information read-out apparatus | |
| JPH07294644A (ja) | 放射線二次元検出器 | |
| US6838690B2 (en) | Method and apparatus for recording and reading out an electrostatic latent image | |
| US20010045536A1 (en) | Imaging apparatus | |
| US3740602A (en) | Storage tube with photoconductor on mesh side facing conductive coating | |
| JPH063454A (ja) | 内部増幅型固体撮像素子 | |
| US20040246366A1 (en) | Image information readout exposure apparatus | |
| JPH04212573A (ja) | X線診断装置 | |
| JPH02289865A (ja) | 光電子増倍管を用いた静電カメラ | |
| JPS6231544B2 (ja) | ||
| JPH02184800A (ja) | X線撮像装置およびそれを用いたx線顕微鏡 | |
| JPH0815303B2 (ja) | 固体撮像装置 |