JPH03505656A - 複数の信号伝送チャネルを用いた高画質ワイドスクリーン・テレビジョン・システム - Google Patents

複数の信号伝送チャネルを用いた高画質ワイドスクリーン・テレビジョン・システム

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JPH03505656A
JPH03505656A JP1502498A JP50249889A JPH03505656A JP H03505656 A JPH03505656 A JP H03505656A JP 1502498 A JP1502498 A JP 1502498A JP 50249889 A JP50249889 A JP 50249889A JP H03505656 A JPH03505656 A JP H03505656A
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フユーラ,ジヤツク セリグ
スミス,テレンス レイモンド
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ゼネラル エレクトリツク カンパニイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の信号伝送チャネルを用いた高画質ワイドスクリーン・テレビジョン・シス テム発明の背景 本発明は、高精細度ワイドスクリーン画像を表わす信号を送るために1つ以上の 伝送チャネルを利用する、テレビジョン信号伝送システムに関する。
普通のテレビジョン受像機、例えば、NTsc放送標準に従う受像機は4対3の アスペクト比(表示画像の幅対高さの比)を有する。最近2対1.16対9また は5対3のようなより高いアスペクト比をテレビジョン受像システムに用いるこ とに関心が高まっている。その理由はこのような高アスペクビ比は、4対3のア スペクト比よりも人間の目のアスペクト比に近いからである。アスペクト比が5 対3および16対9のビデオ画像は、映画フィルムのアスペクト比に近いので、 特に注目されている。また、再生画像の精細度を普通のテレビジョン画像の精細 度よりも高めて映画フィルムの精細度に近づけることに関心が高まっている。し かしながら、高精細度ワイドスクリーン画像を表わす信号を伝送するテレビジョ ン・システムは、既存のテレビジョン受像機と両立するビデオ信号を送出するよ うに設計すべきである。両立しないシステムを広く採用することは困難であるか らである。
提案された幾つかの高精細度ワイドスクリーン・テレビジョン・システムに関す る調査は、1988年2月発行のアイ・イー・イー・イー・トランザクションズ ・オン・コンシューマ・エレクトロニクス(IEEE T+ansacjion s on Consume+ Eicc+ronics )第1頁〜第15頁に 掲載の[アドバンスト−テレビジョン・システムJ (Advanced Te lewision S7sS75le と題するロバート惨ホプキンズ(Rob ert Hopkins)氏の論文に見ることができる。この論文に述べられて いる8つのシステムのうち、5つは現行のNTSCテレビジョン受像機と両立す るものであり、送信された信号は、コンバータによる前処理を行うことなく、普 通のNTSC受像機で受信することができ、生成された4対3の画像は標準NT SC画像と比較してほんのわずか劣化している程度のものである。これらのシス テムを開発したのは、AT&Tベル研究所(ベル方式)、ニューヨーク工科大学 のウィリアム・グレン博士(グレン方式)、デル・レイ氏のグループ(デル−レ イ方式)、北米フィリプス(N A P方式)、およびNBCとデヴイド・サー ノフ研究センターの共同体(NBC方式)である。
ベル方式では、2つの6MII!テレビジョン・チャネルを用いて、高精細度ワ イドスクリーン画像を表わす信号を伝送する。第1のチャネルは、高精細度ワイ ドスクリーン画像の、比較的低い周波数のルミナンスおよびクロミナンス信号成 分を表わす標準NTSC信号を伝送する。
第2のチャネルは、NTSC信号により表わされる画像を強調するために特殊な 受像機により用いられる高周波のルミナンス信号およびクロミナンス信号を伝送 する。
グレン方式も2つのチャネルを使用し、このうち1つはNTSC両立性信号を伝 送する。グレン方式における第2のチャネルは6MHIの帯域幅のうち3MHI だけを使用し、画像の細部情報を濾波し、その時間的解像度を減じて(すなわち 、そのフレーム周波数を下げて)、伝送する。フレームメモリを用いて、この低 フレーム周波数の高精細度信号とNTSC信号を合成する。グレン方式では、垂 直帰線消去期間を増加すると共に水平帰線消去期間を減じることにより、ワイド スクリーン効果が達成される。
デル・レイ方式では、6MH!チャネル1つだけを使用して、NTSC両立性信 号を伝送する。この信号は6フイールドの期間にわたり高精細度画像を示す。高 精細度画像を再構成するには特殊な受像機により、フレームメモリ内でこれら6 フイールドを合成する。デル・レイ方式でも垂直帰線期間を増加して、ワイドス クリーン効果を達成する。
NAP方式では、標準NTSC信号を1つのチャネルで伝送し、付加(augu mentslion)信号を第2のチャネルで伝送する。付加信号は特殊な受像 機によりNTSC両立性信号と合成されて、ワイドスクリーン順次走査画像を発 生する。NAP方式により生成される画像の水平細部はNTSC画像のものと実 質的に同じである。
NBC方式は以下に述べる本発明の出発点となる。この方式は、1988年2月 に発行されたアイ・イー・イー・イー・トランザクションズ・オン・コンシュー マ・エレクトロニクス(IEEE T+xnsaction+ on Cons umer Electronics )の第111頁〜第120頁に掲載のイス ナーデ4 (M、  l5nar+li)民地によるrACTVシステムにおけ る復号化の諸問題J (Decoding l5sues in the AC TVS7stem)と題する論文に更に詳しく述べられている。この方式の1部 は、1988年11月1日に付与された「ワイドスクリーン・テレビジョン・シ ステムにおける高周波情報を処理する装置」という名称の米国特許第4゜782 .383号にも述べられている。これらの参考資料はこの出願で参照されている 。この出願で参照する論文と特許出願で述べられている方式は6 MHIチャネ ルを1つ使用して、強調されたNTSC信号を伝送する。この信号を普通のNT SC受像機で処理すると、普通のテレビジョン画像が生成される。しかしながら 、この信号を、種々の成分信号を復号し合成する受像機で処理すると、高画質の ワイドスクリーン画像が生成される。基本的NTSC信号を強調する成分信号は 、NTSCスペクトルの効果的に利用されていない部分に割り当てられる。
この高精細度ワイドスクリーン画像は普通のテレビジョン画像よりも水平および 垂直方向の精細度が高く、視聴者にとって全体的に非常に見やすいが、斜め方向 の精細度は比較的低い。更に、全体的な精細度は映画フィルムの精細度よりも低 い。
発明の概要 従って、NBC方式では、再生画像の精細度を映画フィルムの精細度にほぼ匹敵 するほどに高める補助信号を供給することが望ましい。
本発明は、高精細度ワイドスクリーン画像を表わす信号を発生し、この信号を2 つのテレビジョン・チャネルで伝送するシステムとして具体化される。映画フィ ルムとほぼ同じ精細度を有する画像を表わす入力ビデオ信号がこのシステムに供 給される。このシステムは第1の信号エンコーダを含み、このエンコーダは入力 ビデオ信号の1部分を処理し、この入力ビデオ信号で表わされる画像よりも精細 度は低いが普通のテレビジョン画像よりも精細度の高められた画像を表わす、符 号化された主ビデオ信号を生成する。主ビデオ信号は復号回路に供給される。復 号回路は、精細度の高められた画像を表わすベースバンド信号を発生する。更に このシステムは、入力ビデオ信号と復号されたベースバンド信号との差を表わす 差信号を発生する回路を含んでいる。この差信号は第2の信号エンコーダで処理 されて°、補助信号を生成する。
主信号と補助信号は別個のテレビジョン・チャネルを通して伝送される。
本発明を具体化する受像機は主信号と補助信号を受信して復号し、復号した信号 を合成して、高精細度ワイドスクリーン画像を表わす信号を生成する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に従って動作する、2チヤネルのテレビジョン信号伝送システ ムのブロック図である。
第1a図は、第1図に示すシステムに使用するのに適当な、単一チャネル・エン コーダの動作を説明する図である。
第1b図は、第1図に示すシステムに使用するのに適当な、単一チャネル・エン コーダのブロック図である。
第1c図〜第1f図、第2図、第2a図および第3a図〜第3C図は第1b図に 示す単一チャネル・エンコーダの種々の構成要素の動作を説明する図である。
第4図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコーダに使用するのに適当な、フ レーム当たり1050(L/F)の飛越走査−525L/Fの順次走査変換器の ブロック図を示す。
第5a図および第5b図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコーダに使用す るのに適当な、順次走査・飛越走査変換器のブロック図を示す。
第6図〜第8図は、第1b図に示す単一信号エンコーダの側部−中央部信号分離 器および処理器に使用するのに適当な回路のブロック図である。
第9図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコーダのNTSC方式のエンコー ダとして使用するのに適当な回路のブロック図である。
第10図および第10a〜第10c図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコ ーダおよび第14図に示す単一チャネル・エンコーダに使用される、種々の垂直 一時間フィルタおよび水平−垂直一時間フィルタの構成を示すブロック図とチャ ートである。
第11a図と第11b図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコーダの高周波 成分フレーム内平均化回路として使用するのに適当な回路のツブロック図である 。
第12図および第12a〜12d図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコー ダに使用する時間拡張器または時間圧縮器として使用するのに適当な回路のブロ ック図とこの回路の動作を説明する図である。
第13図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコーダに使用するのに適当な、 振幅補償直角変調回路のブロック図である。
第14図は、本発明に使用するのに適当な、単一チャネル・デコーダのブロック 図である。
第15図および第16図は、第14図に示す単一チャネル・デコーダのフレーム 内平均化回路−差分回路として使用するのに適当な回路のブロック図である。
第17図は、第14図に示す単一チャネル・デコーダに使用するのに適当な、直 角復調器および振幅拡張器のブロック図である。
第18図は、第14図に示す単一チャネル・デコーダに使用するのに適当な、ル ミナンス・クロミナンス信号分離回路のブロック図である。
第19図は、第14図に示す単一チャネル・デコーダのY−1−Qフォーマット ・デコーダとして使用するのに適当な回路のブロック図である。
第19a図は、第19図に示すフォーマット・デコーダに使用するのに適当な、 側部パネル、中央部パネル・スプライサのブロック図である。
第20図と第21図は、第14図に示す回路に使用するのに適当な、飛越走査− 順次走査変換器のブロック図である。
第22図は、第1図に示すシステムの補助チャネル・エンコーダに使用するのに 適当な、補助チャネル−ルミナンス信号エンコーダのブロック図である。
第22a図は、第22図に示す回路の動作を説明するのに役立つ、画素の図であ る。
第23図は、第1b図に示す単一チャネル・エンコーダに使用するのに適当な、 動きエンコーダと低域フィルタのブロック図である。
第24図は、第1図に示すシステムの補助チャネル・エンコーダに使用するのに 適当な、補助チャネル・クロミナンス信号エンコーダのブロック図である。
第24a図は、第24図に示す回路の動作を説明するのに役立つ、ビデオ・フィ ールド図である。
第25図は、第1図に示す補助チャネル・エンコーダにより発生される補助信号 を変調し復調する例示的回路のブロック図である。
第26図と第27図はそれぞれ、第1図に示す、進歩した両立性テレビジョン2 チヤネル・デコーダに使用するのに適当な、クロミナンスおよびルミナンス付加 信号デコーダのブロック図である。
第28図は、第22図に示す補助チャネル・ルミナンス信号エンコーダおよび第 27図に示すルミナンス付加信号デコーダの、動き信号検出器として使用するの に適当な回路のブロック図である。
第29図は、第1図に示す進歩した両立性テレビジョン2チヤネル・デコーダの ブロック図である。
詳細な説明 図面において、矢印の線は、多ビツト並列ディジタル信号を伝送する母線を表わ すか、または、アナログ信号または単一ビットのディジタル信号を伝送する信号 通路を表わす。母線または信号通路により伝送される信号の型式は、それが論じ られている文章の内容から明らかとなる。平明にするために、補償遅延素子が信 号通路で省略されているかも知れない。ディジタル信号処理回路の設計分野の当 業者は、このような遅延素子が特定のシステムのどこで必要とされるかを知って いる。
第1図は、本発明の具体例を含む2チヤネルのテレビジョン信号伝送システムの ブロック図である。第1図において、信号源110(例えば、ビデオカメラ)か らの広帯域ワイドスクリーン高精細度テレビジョン(HDTV)信号Y、Iおよ びQは送信機112に供給される。
信号YはOH!から20MH!までの周波数帯域を占める輝度画像情報を含む。
信号IおよびQはOHzから10MHzまでの周波数帯域を占める色画像情報を 含む。
信号Y、1.Qは、先に述べたイスナーディ民地の論文及び特許出願で述べた型 式の単一チャネル・エンコーダ114により符号化される。符号化された信号は 次にアンテナ115により送信される。アンテナ115により送信されたテレビ ジョン信号は、標準NTSC受像機122に関連するアンテナ120により受信 されて、ワイドスクリーン高画質テレビジジン(E D T V)受像機のワイ ドスクリーンEDTV表示ユニット128に関連するアンテナ124により受信 される。ワイドスクリーンHDTV受像機は、上記イスナーディ民地の論文およ び特許出願で述べた型式の単一チャネル・デコーダを含み、受信した信号を復号 して、高精細度ルミナンスおよびクロミナンス画像成分YL 、  1 / 、  Q/ とする。信号Y’、!’、Q’ はワイドスクリーンEDTV表示ユニ ット128に表示される。
第1図に示すシステムは更に、補助チャネル・エンコーダ142を含む。エンコ ーダ142は、ワイドスクリーンEDTV受像機125と128により表示され るワイドスクリーンEDTV信号と、信号源110により供給される元のワイド スクリーンHDTV信号との差を表わす信号を、送信のために符号化する。この 差信号を発生するには、単一チャネル・デコーダ140により供給される出力信 号Y’、I’、Q’を、信号源110から供給される信号Y、I、Qからそれぞ れ差し引く。単一チャネル・デコーダ140はデコーダ125と同じものでよい 。エンコー・ダ142により供給される補助テレビジョン信号はアンテナ130 から送信される。
アンテナ130から送信される補助チャネル信号と、アンテナ115から送信さ れる主チャネル信号は、ワイドスクリーンHDTV受信システムに関連するアン テナ132により受信される。このシステムは2チヤネル・デコーダ134を含 んでおり、デコーダ134は、主チャネル信号と補助チャネル信号を復号し、復 号されたルミナンスおよびクロミナンス信号成分を加算的に合成して、ワイドス クリーンHDTV表示ユニット136により表示するのに適当な、ワイドスクリ ーンHDTV成分信号Y’、I’、Q’をそれぞれ発生する。
第1a図は、単一チャネル・エンコーダ114で使用される信号符号化技法を説 明する図である。エンコーダは最初に、HDTV信号の帯域幅を6.0MH!以 下になるように縮少し、HDTV信号をフレーム当り1050ライン(L/F) の飛越走査型から525 L/Fの順次走査型に変換し、次に、この結果生じる 信号を符号化して、4つの信号成分を有するNTSC両立性ビデオ信号とする。
1つの成分は、普通のすなわち標準NTSCテレビジョン受像機122において 、標準アスペクト比と標準精細度のカラー画像を生成し、他の3つの成分は、ワ イトスクリーンEDTV受像機128で再生したとき、標準画像を強調して表示 する。この3つの強調成分は、標準アスペクト比と標準精細度の画像に対応する 成分と合成され、標準成分と同じ周波数帯域を占有するが、標準テレビジョン受 像機122により生成される画像の中に物理的にまたは知覚的に隠されている。
第1の成分信号(すなわち、標準成分)は、525L/F12対1飛越走査信号 で、標準アスペクト比4対3を有する。この成分は帯域制限されたHDTV信号 の中央部パネルを含む。この信号は時間拡張されて、有効線時間のほぼ全体を占 めている。第1の成分信号は、側部パネルの水平低周波情報も含んでいる。この 情報は、標準NTSC受像機により表示される画像の、左右の水平画像過走査領 域の中に時間圧縮されている。この低周波側部パネル情報は、標準NTSC受像 機では表示されないので、視界から物理的に隠されている。この第1の成分信号 は、以下に述べる理由により、l、 5MH!以上の周波数に対してフレーム内 平均化されてから、第2と第3の成分信号と合成される。第2図は第1の成分信 号の時間拡張と時間圧縮を図示したものである。
第2の成分信号は、2対1飛越走査の補助信号であり、この場合、左右の側部パ ネル高周波情報はそれぞれ拡張されて、有効線時間の2分の1を占めている。従 って、拡張された側部パネル情報は、第2成分信号の全有効線時間を実質的に占 めている。第3C図は第2の成分信号の発生を図示したものである。
第3の成分信号は2対1飛越走査の補助信号であり、帯域制限されたHDTV信 号から得られるものである。
第3の成分信号には、約50から6.0MH!までの高周波水平輝度細部情報が 含まれている。この情報は周波数範囲を下げられて、0〜1. OMH+の帯域 を占めている。
第2および第3の成分信号は、それぞれフレーム内平均化され、振幅を圧縮され てから、直角位相関係にある抑圧交番副搬送信号ASCおよびASC’を変調す るのに用いられる。信号ASCとASC’の周波数は水平走査周波数の2分の1 の奇数倍であり、NTSC信号スペクトルのクロミナンス帯域内にある。また、 これらの交番副搬送信号は、1フイールド毎に180度の位相変化を受ける。こ の場合、1フイールドは水平線262本の期間と定められる。従って、変調され た第2成分と第3成分により生じる標準NTSC画像の歪みは、フレーム周波数 (308x)の相補的色の変化として現われる。この種の歪みは一般に知覚され ない。その理由は、人間の目は、テレビジョン信号で普通遭遇する飽和レベルに おける急速な色の相補的変化には比較的鈍感であることによる。
第4の成分信号は2対1飛越走査「ヘルバ」信号である。「ヘルバ」信号は垂直 一時間(V−T)輝度細部情報を含む。この情報は、そうでなければ、525L PF順次走査から525LPF飛越走査へHDTV信号を変換する際に失われて しまうものである。このヘルパ信号は、HDTV受像機が、移動する場面で欠け ている情報を再構成するのを助け、且つHDTV表示ユニット128およびHD TV表示ユニット136で生成される順次走査ワイドスクリーン画像中に生じる 不要なフリッカや動きを減らしまたは排除する。第2a図は、525LPF順次 走査および525LPF飛越走査信号からヘルパ信号がどのようにして発生され るかを示している。
第4の成分信号は、750 kHrに帯域制限され、側部パネルに対応する部分 を圧縮し中央部パネルに対応する部分を拡張することにより第1の成分信号にマ ツプ(map)される。この結果生じる信号は、画像搬送波信号(ビデオ搬送波 信号としても知られている。)と直角位相関係にある搬送波信号を変調するのに 用いられ、そして、変調された第1、第2および第3成分と合成される。
第4の成分信号は普通のNTSC表示画像の中に隠されている。その理由は、第 4の成分信号が起こす歪みはマツピング(mxpping)処理により第1成分 と空間的に相関性を持たされているからである。
第1成分信号のルミナンス信号部分は、水平−垂直一時間(H−V−T)< L 形フィルタを用いて前段濾波され、第1成分信号のクロミナンス信号部分とルミ ナンス信号部分との間の潜在的漏話を除去する。更に、第1、第2および第3成 分信号は、V−T<L形フィルタを使用してフレーム内平均化され、第1成分と 第2成分と第3成分との間のV−T漏話を実質的に除去するので、第2および第 3成分信号は受像機デコーダ125.134において容易に分離される。第1d 図と第1e図は、符号化されたNTSC信号を発生するための、第1成分信号、 第2成分信号、第3成分信号のフレーム内平均化とこれらの成分の組み合わせを 図示する。
先に述べた処理手順に伴なうくし形フィルタによる濾波は、符号化および復号化 処理において有益であるが、表示ユニット128に示すEDTV画像の斜め解像 度を低下させる傾向がある。周波数スペクトルの解析では、単一チャネル幸デコ ーダにより発生されるルミナンス信号Y′は、約1.5MHIまで普通のNTS Cビデオ周波数スペクトルを有し、!、5MHrと6.0M)lxの間で山と谷 が交互するのを特徴とする周波数スペクトル(すなわち、くし形フィルタで濾波 された信号の周波数スペクトル)を有する。6.0MHz以上の周波数は信号Y ′には無い。送信された飛越走査信号から順次走査輝度信号を再生するのに用い られるヘルパ信号は750 k)lxに帯域制限されるので、信号Y′の交番ラ イン期間中、750 kHxと20MH!の間の輝度情報は無くなる。
HDTV信号の色情報信号成分である、信号IおよびQはそれぞれ600 kH gに帯域制限されてから、第1成分信号と第2成分信号との間で分割される。こ れらの信号は、第1成分信号と第2成分信号の1部分として、フレーム内平均化 の間にV−T濾波処理を受けるので、再生された信号I′とQ′は、<シ形フィ ルタで濾波された信号の特徴である、山と谷の交互する周波数スペクトルを呈す る。
先に述べたように、差信号ΔY、ΔIおよびΔQはそれぞれ、単一チャネル・デ コーダ140により発生される525LPF順次走査信号y’、i’ およびQ ′を、ワイドスクリーンHDTV信号源110から供給される1 050 L/ F飛越走査信号Y、IおよびQからそれぞれ差し引くことにより得られる。少な くとも1フイールドの飛越走査信号Y、I、Qとそれぞれの順次走査信号Y’、 I’、Q’から、表示された位置のライン間で、垂直方向の変位があるので、差 信号ΔY、Δ■およびΔQは、比較的低い周波数において相当な量のエネルギを 有する。
従って、輝度差信号ΔYはOH!から20MHrまでの範囲の周波数スペクトル にエネルギを有し、色差信号Δ■とΔQはOH!から2QMHrの範囲の周波数 スペクトルにエネルギを有する。以下に述べるように、補助チャネル・エンコー ダ142は信号ΔY、ΔIおよびΔQを処理して、帯域幅6 MH!を有する補 助ビデオ信号を発生する。
第1b図は、ワイドスクリーンEDTV信号源110および単一チャネル信号エ ンコーダ114の詳細を示すブロック図である。本発明の実施例に使用する信号 源110はワイドスクリーン1050LPF飛越走査カメラ10を含む。カメラ 10は、スタジオ・タイミング信号発生器11によって発生されるフレーム周波 数タイミング信号FTと複合同期信号ccpsにより、エンコーダ114と同期 がとれている。本発明の実施例に用いられるカメラ10は、フィールド当り52 5ライン、すなわちフレーム当り1050ラインのビデオ情報を発生する。
各フレームにおいて、1フイールドのラインは次のフィールドのラインとインタ ーリーブしている。1050L/Fカメラだけしか示されていないが、1050 L/Fビデオテープレコーダ(VTR)または1125 L/F飛越走査カメラ またはVTRもビデオ信号Y、I、Qの信号源として使用できるものと考えられ る。1125L/F信号源を使用する場合、1125L/F画像をクロップ(c rop)するかまたは補間法により、フレーム当りのライン数を減らすことが望 ましい。
本発明の実施例に用いるカメラ10は、525LPF順次走査カメラであり、こ のカメラが供給する画像を、フィールド毎に1ラインの間隔の2分の1だけ垂直 方向に移動するように条件づけられる。この画像の移動は、スタジオ・タイミン グ信号発生器11から供給されるフレーム周波数(30H2)の方形波信号FT をカメラ10のセンタリング制御装置に供給することにより行われる。
1つの値(例えば、論理1)を有する信号FTに応答して、本発明の実施例に用 いられるカメラ10は画像を1ライン期間の2分の1だけ下方へ移動する。信号 FTのもう一方の値に応答して、カメラ10は画像を元の移動されていない位置 に戻す。このカメラにより供給される信号のタイミングは画像の移動によって影 響されない。
カメラ10により発生される赤、緑、青(R,G、B)の原色出力信号はマトリ ックス12に供給され、マトリックス12はこの原色信号を輝度信号YAと色差 信号lAおよびQAに変換する。信号YA、IAおよびQAは、アナログ・ディ ジタル変換器(ADC)14によりディジタル化される。ADC14は、スタジ オやタイミング信号発生器11により供給されるクロック信号(8×fsc)に より制御される。ADC14は、標準NTSC色副搬送波信号の周波数(f s  c)の16倍のサンプリング周波数を有する、ワイドスクリーンEDTV信号 Y。
!、Qを供給する。
以下に述べるのは、第1b図に示す符号化回路の概要である。信号Y、I、Qは 、1050飛越走査−525順次走査変換器16に供給される。走査変換器16 から供給される出力信号YF11 F、QFは順次走査−飛越走査変換器17a 、17b、17cに供給され、17a。
17b、17cは信号YF’ 、I F’ 、QF’を発生する。信号YF’  、IF’ 、QF’ は各々525LPF飛越走査信号である。また走査変換器 17cはヘルパ信号を発生するのに用いられるフィールド差信号YTを発生する 。先に述べたように、ヘルパ信号を単一チャネル・デコーダ128および140 が使用して、受は取られた5 25 L/F飛越走査信号から525 L/F順 次走査信号Y’、I’、Q’ を発生する。信号YF’、IF’。
QF’ は低域フィルタで濾波され、側部・中央信号分離/処理器18に供給さ れる。分離/処理器18はこれらの信号をそれぞれ側部パネルと中央パネル部分 に分離し、側部パネル部分を高周波成分と低周波成分に分離し、側部パネル信号 の低周波成分を圧縮し、中央パネル信号を拡張する。拡張された中央パネルを表 わす信号YE、IE、QEと、側部パネルの圧縮された低周波成分を表わす信号 YO,IO,QOは、側部中央合成器28により合成されて、信号YN、IN、 QNを発生する。これらの信号はNTSCエンコーダ31に供給され、その出力 は、先に述べた単一チャネルHDTV信号の第1成分信号C/SLとなる。
分離/処理器18により供給される両側部パネルの高周波成分YH,IH,QH はNTSCエンコーダ60に供給され、その出力信号は回路62により時間拡張 される。回路62の出力信号は、先に述べた単一チャネルEDTV信号の第2成 分信号となる。
順次走査−飛越走査変換器17cにより供給される信号YF’ はフィルタ70 により5.0MH!〜6. OMH!に帯域濾波され、変調器/低域フィルタ7 2によりOMH!〜1. OMH!に周波数偏移され、フォーマット・エンコー ダ74により、中央パネル部分の第1成分信号と一致するように時間圧縮される 。エンコーダ74の出力信号はEDTV信号の第3成分となる。
第2および第3成分信号はそれぞれの回路64および76によりフレーム内平均 化されて、信号XとZを発生する。信号Xと2は振幅圧縮され、回路8oにより 、2つの直角位相副搬送波信号ASCとASC’ を変調するのに用いられる。
回路80の出力信号は、信号Mである。
第1成分信号C/SLは回路38によりフレーム内平均化され、信号Nを発生す る。信号MとNは加算器4oにより合成されて、信号NTSCFを発生する。
順次走査−飛越走査変換器17cにより発生されるフィールド差信号YTは、フ ォーマット・エンコーダ78により、第1成分信号に対応するフォーマットを有 するよう時間写像される。この結果生じる信号は、動きエンコーダおよび低域フ ィルタ79に供給されて、第4成分すなわちヘルバ信号YTNを発生する。
信号NTSCFとYTNはそれぞれのディジタル・アナログ変換器(DAC)5 4および53によりアナログ信号に変換される。アナログ・スイッチ58は、ス タジオ・タイミング信号発生器11により発生される複合同期信号ocpsを信 号NTSCFに加算する。スイッチ58により供給される信号およびアナログ・ ヘルパ信号は、第1成分テレビジョン信号を発生する無線周波(RF)直角変調 器57に供給される。この信号は送信機55によりアンテナ115から送信され る。
以下に述べるのは、第1b図に示す回路の更に詳細な説明である。スタジオ・タ イミング信号発生器11は、1050LPF飛越走査カメラ10と、525LP F飛越走査符号化出力信号MA I Nに対して、複合同期信号ccpsおよび ocpsを供給する。更に、信号発生器11は、NTSC色副搬送波信号の周波 数のそれぞれ4倍、8倍、16倍の周波数を有するクロック信号4Xfsc、8 xfse、16Xfsc、サンプル・データ振動信号ASC,ASC’ 、fc 、ライン周波数信号Fs。
Hl及びフレーム周波数信号FTを供給する。切り換え信号SWは、信号ocp sを符号化出力信号MAINの中に挿入するのを制御するために設けられている 。回路11は、クロック信号16Xfscを発生する普通の共振水晶制御発振器 を含む。回路11は、信号16XfsCより、水平走査周波数の2分の1の39 5倍に実質的に等しい、3.1MH!の周波数を有する直角位相交番副搬送波信 号ASCとASC′、および実質的に5MHzに等しい周波数を有する信号fc を発生する。信号ASC。
ASC’ およびfcを発生するには、例えば、信号16Xfscで計数器(図 示せず)をインクリメントし、その計数器の値を、これら3つの信号を表わすサ ンプル値を供給するようにプログラムされる読出し専用メモリ(ROM)(図示 せず)に供給する。更にROMは、信号NTSCFの各水平線期間で1つの予め 定められる画素サンプリング時間(H)または1群のサンプリング時間(Fs) を表わす出力信号を供給することもできる。
これらの信号の1つは、フレーム周波数またはフィールド周波数で発生する、第 11a図と第11b図に関して述べる信号FTのような信号を供給するようにプ ログラムされる別の計数器(図示せず)に供給することもできる。種々のクロッ ク信号およびタイミング信号を発生するための例示的装置は、「高画質テレビジ ョン・システム用のビデオ信号同期システムJ (WideOSignal 5 7ncbronixpロon S7s+e+++ Is for an EIt ended DelinNion Te1evisian S7S75teと題 する米国特許出願第241.277号に更に詳しく述べられており、ここでも参 照されている。
信号源110から供給されるワイドスクリーンHDTV信号Y、I、Qは、10 50飛越・525順次走査変換器16に供給され、変換器16は信号YF、IF 、QFを発生する。走査変換器16は単一チャネル・エンコーダ114の1部分 である。第4図は走査変換器16に使用するのに適当な回路を示すブロック図で ある。第4図に示す回路は、走査変換器16の3つのチャネル(それぞれ、Y、 1.Qに対する)のうちの1つを表わす。
他の2つのチャネル(図示せず)は図示したものと同じであるので、詳しく述べ ない。この回路は、1050LPF飛越入力信号のサンプルのすき間のサンプル 値を補間し、これらの補間されたサンプルを補間されないサンプルと合成して、 2で割る回路482の出力ポートにおいて525LPF順次走査信号を発生する 。走査変換器16により発生される、補間されたサンプルは、動き適応処理によ り得られる。動きを表わす画像の部分では、補間されたサンプルは、1水平線期 間だけ離れたサンプルから発生される(すなわち、垂直方向に平均化される)。
画像の静止部分では、補間されたサンプルは1フレ一ム期間だけ離れたサンプル から発生される(すなわち、時間的に平均化される)。
第4図において、1050LPF飛越走査信号は水平低域フィルタ438に供給 される。フィルタ438は、1、5 X f s c信号Y、I、Qの連続的サ ンプルを平均化してサンプルを生成し、このサンプルは、折り返し歪みを生じる ことなく、信号8Xfscによりサブサンプリングされる。フィルタ438によ り生成される信号は、直列に接続される4個の遅延素子のうち最初の素子である 525水平線期間(524H)遅延素子440に供給される。他の3個の遅延素 子442,444,446は、それぞれIH,LH,524H遅延した信号を供 給する。
遅延素子442の出力信号は基準信号となる。遅延素子440と444の出力信 号は、それぞれ基準信号に対してIHだけ進んでおり、IHだけ遅れている。走 査変換器の入力信号と遅延素子446の出力信号は、それぞれ基準信号に対して 、1050LPF飛越走査信号の1フイ一ルド期間だけ進んでおり、また遅れて いる。
遅延素子440と444の出力信号はマルチプレクサ(MUX)450のそれぞ れの入力ポートに供給される。
マルチプレクサ450は、カメラ10により供給される信号の連続的フィールド 期間中に遅延素子440からの信号と遅延素子444からの信号を交互に供給す るよう、スタジオ・タイミング信号発生器11から供給される信号FTにより条 件づけられる。マルチプレクサ450により生成される信号は、加算器458と 減算器456により、遅延素子442によって供給される基準信号と合成される 。加算器458の出力信号は垂直平均信号VAVGであり、減算器456の出力 信号は垂直差信号VDIFFI?ある。信号VAVGとVDIFFli、ツレツ レ入力信号に対して525H遅延している基準信号と、入力信号に対して524 Hおよび526Hと交互に遅延している信号との加算的および減算的組み合わせ を表わす。
基準信号と合成される信号の切り換えは、カメラ10により画像の移動を追従す るために信号FTによって制御される。
走査変換器への入力信号と遅延素子446の出力信号は加算器460と減算器4 62で合成されて、それぞれ時間的平均信号TAVGと時間的差信号TDIFF を発生する。時間的平均信号TAVGと時間的差信号TDIFFは、常に1フレ 一ム期間、1050Hだけ離れている信号の組み合わせを表わす。
信号VDIFFとTDIFFは普通の動き検出器464に供給され、検出器46 4の出力信号は普通の動き拡張器466に供給される。検出器464は、例えば 、それぞれの時間差信号と垂直差信号TDIFFとVDIFFの相対的大きさを 比較する比較器(図示せず)を含むこともある。また、検出器464は水平低域 フィルタ(図示せず)を含むこともある。動き拡張器466は、検出器464に より供給される動き信号を定め(tbteskold)、定められた信号を水平 方向、垂直方向、そして時間方向に平均化して、動きのある画像部分の境界を動 きのない部分へ広げる回路(図示せず)を含めることもできる。動き信号は、動 き信号を用いる任意の動き適応処理においてあらゆる境界効果を軽減するために 拡張される。一般に、動きのある部分を静止部分として取り扱うよりも、静止部 分を動き部分とし扱う方が、生じるアーティファクトは少なくなる。
動き拡張器466は、動き表示信号Mおよび(1−M)を供給し、Mおよび(1 −M)はそれぞれ乗算器468および470に供給される。乗算器468と47 0は、それぞれこれらの動き表示信号により信号VAVGとTAVGをスケール 化するように構成されている。乗算器468と470により供給される出力信号 は加算器472により合計されて、補間された信号を発生する。
信号Mと(1−M)は互いに補足し合う端数値である。
Mの大きさは、フィールド進み信号とフィールド遅れ信号および基準信号により 表わされるビデオ画像の中での、フィールド間動きレベルに正比例する。従って 、表示された画像の一部分に高レベルのフィールド間の動きがあると、その部分 に対する補間された信号の比較的大きな成分は垂直平均信号VAVGから得られ 、時間平均信号TAVGから得られる成分はわずかにすぎない。画像の比較的静 止した部分、すなわち、フィールド間の動きレベルが低い所では、この比率は逆 になる。
フィールド間の動きが有る無しで垂直平均と時間平均を切り換えることにより生 成される、補間された信号は画像の動いている部分で十分な時間解像度を有し、 画像の静止部分で十分な垂直解像度を有する。発明者達は、この種の動き適応処 理は純粋な時間的補間または純粋な垂直補間よりも良い結果を生じると判断して いる。
加算器472の出力信号は2で割る回路474において2分の1に縮少され、走 査変換器16に供給される信号と同じ範囲の振幅値を占めるディジタル信号を発 生する。2で割る回路474の出力信号と遅延素子442により供給される基準 信号はそれぞれ加算器480の入力ポートに供給され、加算器480の出力ポー トは2で割る回路482の入力ポートに結合される。加算器480と2で割る回 路482は、1050LPF飛越走査画像のすき間にあるラインを表わす補間さ れたサンプル値とカメラ10により供給されるサンプル値の平均を形成する。従 って、回路482の出力信号は、対をなす連続的ラインの1050LPF順次走 査信号の平均と考えられる。発明者達は、これは525LPF順次走査信号の良 い近似法であると判断している。
第1b図に関して、走査変換器16により供給される525LPF順次走査信号 IF、QF、YFは、それぞれ異なる順次走査・飛越走査変換器17a、17b 、17Cに供給される。変換器17cとして使用するのに適当な回路を第5a図 に示し、変換器17aと17bの何れに使用するのにも適した回路を第5b図に 示す。
第5a図に示す走査変換器は、1フイールド(525H)遅延素子510と51 2により形成される信号平均器、加算器514および2で割る回路516を含ん でいる。信号平均器により供給される信号は、遅延素子512により供給される 信号Aと、入力信号YFすなわちBとの平均である。これらの信号は2フイ一ル ド期間離れている。この平均化された信号は、減算器518において、遅延素子 510により供給される信号Xから差し引かれて、フィールド差信号YTを生成 する。信号Xは、信号AとBとの間のビデオ信号のフィールドを表わす。
信号XとYTはスイッチ520の別々の極に供給される。
スイッチ520のワイパは、NTSC標準により定められる水平走査周波数と実 質的に等しい周波数と50パーセントのデユーティサイクルを有する方形波信号 Fsにより制御される。信号Fsはスイッチ520を条件づけして、信号Xの1 ラインのサンプルと信号YTの1ラインのサンプルを交互に供給する。これらの サンプルは、信号8xfscに応答して、双対端子(d■t−po目)メモリの 中に書き込まれ、色副搬送波周波数のほぼ4倍の周波数を有する信号4Xfsc に応答して、信号YF’およびYTとして並列にメモリから読み出される。信号 YF′は525LPF飛越走査輝度信号である。信号YTは、第2a図に関して 先に述べたヘルバ信号を発生するのに用いられる。
第5b図に示す走査変換器は、1フイールド補償遅延素子530と双対端子メモ リ532を含む。信号IFまたはQFの遅延されたサンプルは、それぞれ信号8 ×fSCと4XfSCに応答して、メモリ532の中に書き込まれ、メモリ53 2から読み取られる。メモリ532の出力信号は、信号YF’ と適正な時間関 係にある525LPF飛越走査信号IF’ またはQF’である。
第1b図に関して、走査変換器17a、17bおよび17Cによりそれぞれ供給 される信号IF’ 、QF’ およびYF’ は、それぞれの低域フィルタ19 a、19bおよび19cに供給される。フィルタ19aと19bは信号IF’  とQF’の水平帯域幅を500 kHzに縮少する。フィルタ19cは信号YF ’の水平帯域幅を5MHIに縮少する。低域フィルタ19a、19bおよび19 cの出力信号IF’、QF’およびYF’は側部−中央部信号分離器/処理器1 8に供給される。分離器/処理器18の詳細を第6図、第7図、第8図に示す。
第6図は分離器/処理器18の1部分のブロック図である。この部分は輝度信号 YF’を、時間拡張された中央部パネル画素を表わす信号YE、時間圧縮された 側部パネル画素を表わす信号YO,および側部z−eネル画素の高周波成分を表 わす信号YHに分離する。信号YEとYOは符号化されたEDTV信号の第1成 分を形成するのに用いられ、信号YHは第2の成分信号を形成するのに用いられ る。
第6図において、低域フィルタ610は信号YF’を濾波して、OH2から70 0 ki(tまでの周波数帯域を占有する信号YLを供給する。信号YLは、減 算器612により、遅延しl;信号YF’から差し引かれて、700 kHzか ら5 MHrまでの周波数帯域を占める信号YHOを発生する。遅延した信号Y F′、信号YHOおよび信号YLはデマルチプレクサ(DEMUX)616に供 給される。回路616は、第8図に関連して以下に述べるが、中央部パネルの画 像に対応する信号YF’の部分を信号YCとして通過させ、側部パネルの画像に 対応する信号YHOとYLの部分をそれぞれ信号YHおよびYL’ として通過 させる。信号YCは、第2図に示すように、時間拡張器622により、時間拡張 されて、帯域幅4.214Htを有する信号YEを供給する。信号YL’ は、 第2図に示すように、回路628により時間圧縮されて、帯域幅4、ljMII rを有する信号YOを供給する。時間拡張器622と時間圧縮器628は、第1 2図および第12a図〜第12d図に関連して以下に述べる回路により実現する ことができる。
第7図に示す回路は第6図に示す回路と同じものであるが、低域フィルタ710 0通過帯域は、対応する第6図のフィルタ610の場合OTo〜700 kll !であるのに対し、OH!〜83 kHtである。
第8図は、第7図のデマルチプレクサ716として、または第6図のデマルチプ レクサ616として使用することのできるデマルチプレクス回路のブロック図で ある。
第8図に示す回路は3個のマルチプレクサ810,812.814を含み、各マ ルチプレクサはそれぞれ計数比較器817,818,820に結合されている。
これらの各計数比較器は計数器822から計数値を受は取るように接続されてい る。計数器822は信号4XfSCによりクロック制御される。計数器822は 、スタジオ・タイミング信号発生器11により供給される信号Hによってリセッ トされる。信号Hは、1水平線期間につき1回発生されて各水平線上の第1の画 像サンプルの位置を表示する。
計数値1から84までおよび計数値671から754までに応答して、計数比較 器817と820はそれぞれマルチプレクサ810と814を条件づけして、信 号YHOとYLをそれぞれ通過させる。マルチプレクサ810と814は、他の すべての計数値に応答して、帰線消去信号BLKを通過させる。同様にして、計 数比較器818はマルチプレクサ812を条件づけして、計数値75から680 までの間で信号YF’を通過させ、それ以外の計数値では帰線消去信号を通過さ せる。中央部および側部パネル画素は、第8図の波形図で示すように、例えば、 10個のサンプルで重なり合っており、デコーダ(以下に述べる)においてワイ ドスクリーンHDTV信号を再構成するのを助成している。
先に述べたように、時間拡張器622と722および時間圧縮器628と728 は第12図に示すような回路で実現することができる。第12図に示す回路は4 個の双対端子メモリ1216a〜1216dを利用して、一連の画素値を時間拡 張(サンプルを繰り返すことによる)しまたは時間圧縮(サンプルを削除するこ とによる)する。第12図に示す回路は更に、双対端子メモリにより供給される 信号の高周波成分を増幅するための1対のピーキング・フィルタ1220と12 22および、ピーキングされた信号を合成して時間拡張または時間圧縮されたビ デオ信号を発生させるための、2点線形補間器1230を含んでいる。ピーキン グ・フィルタ1220と1222は2点線形補間に固有の低域濾波を補償する。
画素計数器1210および2個のプログラム可能な読出し専用メモリ(FROM )i212と1225は第12図に示す回路を制御する。FROMI 212と 1225を適正にプログラムすることにより、第12図の回路は、種々の拡張率 と圧縮率を実現するのに用いることができる。
動作中、ビデオ入力信号S(これは、例えば、第6図のデマルチプレクサ616 により供給される信号YCである)は、双対端子メモリ1216aおよび3個の 直列に接続された遅延素子1214a、1214bおよび1214cに供給され る。遅延素子1214a、1214bおよび1214cの出力信号はそれぞれ双 対端子メモリ1216b、1216cおよび1216dの入力端子に供給される 。メモリ1216a〜1216dに用いる書込みアドレス信号Mは画素計数器1 21oにより供給される。信号MはPROMI 212にも供給される。FRO MI 212は、メモリ1216 a 〜1216 dに用いる読出しアドレス 信号Nを発生し、そして2点線形補間器1230とPROM1225に供給され る補間係数DXを発生する。第12図に示す回路を用いて信号を時間拡張する場 合、FROMI 212をプログラムして、読出しアドレス信号Nを発生する。
信号Nは信号Mよりもゆっくりと値が増加する。その結果、メモリ1216a〜 1216dはサンプル値を反復するようになる。第12図の回路を用いて信号を 時間圧縮する場合、読出しアドレス信号Nは信号Mよりも早く値が増加する。そ の結果、メモリ1216a〜1216dはサンプル値を飛び越してしまう。PR OM1225は、第1.2 d図に示すように、異なる補間係数に応答してピー キング・フィルタ1220と1222に供給されるピーキング係数PXを変更す るようにプログラムすることができる。
第12b図は、ピーキング・フィルタ122oと1222、および2点線形補間 器123oの詳細を示す。第12c図はピーキング・フィルタ122oに用いら れる高域フィルタ1240の詳細を示す。同じフィルタがピーキング・フィルタ 1222にも用いられる。
第1b図に関して、分離され時間拡張された中央部パネル信号IE、QE、YE および分離され時間圧縮された側部パネル信号10.QO,YOは、処理器18 から供給され、側部/中央部合成器28に供給される。合成器28は、信号Hに よりリセットされ、信号4XfSCによりクロック制御される計数器(図示せず )を含むことができる。この計数器により発生される計数値信号はマルチプレク サ(図示せず)に供給される。マルチプレクサは、第3arlAに示すように、 信号YEとYOを合成して出力信号YNを発生する。合成器28はこれと同じ型 式の回路(図示せず)を°含み、これによって、信号■Eと10を合成して信号 INを発生し、また信号QEとQOを合成して信号QNを発生する。
合成器28により供給される信号YN、IN、QNはNTSCエンコーダ31に 供給される。エンコータ31は水平−垂直一時間(HVT)フィルタ34を含む 。HVTフィルタ34は、変調された色副搬送波信号および変調された交番副搬 送波信号と混同される輝度信号のスペクトル成分を除去するくし形フィルタの転 送機能により、信号YNを処理する。HVTフィルタ34の出力信号は信号YP である。色差信号INおよびQNは直角変調器30に供給され、変調器30は、 クロック信号4×fscに応答して、NTSCクロミナンス信号CNを発生ずる 。信号CNは垂直一時間(V T)フィルタ32に供給され、フィルタ32は信 号CNをくし形濾波して、変調された交番副搬送波と高周波輝度信号に相当する スペクトル成分を除去する。フィルタ32の出力信号は信号CPである。信号C PとYPは信号合成器36により加算的に合成されて、符号化されたEDTV信 号の第1成分信号である信号C/SLを発生する。
第9図はNTSCエンコーダ31の更に詳しいブロック図である。第9図におい て、第1の対ラッチ910と912はクロック信号2Xf8Cと4Xfscに応 答して、■サンプルとQサンプルを交番させる信号の中に信号INとQNを時分 割多重する。ラッチ910の入力部における丸はクロック信号2xfscの逆数 (inマerse)に応答することを示す。ラッチ910と912により供給さ れる信号は第2の対ラッチ914と916に供給され、ラッチ914と916は 、第9図に示すように、交互の対をなすサンプルの極性を変えて信号CNを発生 する。信号CNはvT帯域フィルタ32に供給される。信号4xfscと2xf scはスタジオ・タイミング信号発生器11から供給される。
第10図は、フィルタ32として使用するのに適当なFIRフィルタのブロック 図である。第10図に示すフィルタは連続する4フイールドからのサンプルを用 いて、その出力信号を発生する。フィルタの9個のタップの各々にそれぞれのフ ィルタ係数値a1〜a9を掛ける。第10a図は、HvT帯域フィルタ34に使 用されるようなVT帯域阻止フィルタとして、またはVT帯域フィルタ32とし て、第10図に示すフィルタを構成するのに用いられる係数値の図を示す。
第10b図は、HVT帯域阻止フィルタ34として使用するのに適当なフィルタ のブロック図である。実際上、フィルタ34は、OH!から1.5MH!まで平 坦な周波数応答特性を有し、I、 5MH!から4.2MHrまではくし形層波 数応答特性を有する。くし形特性の零点は、変調されたクロミナンス信号におい て漏話として現われる信号YNの成分を実質的に阻止するように配置される。第 10b図において、信号YNは、Q)IXから1.5MHxまでの通過帯域を有 する水平低域フィルタ1020に供給される。フィルタ1020の出力信号は、 補償遅延素子1022により供給される信号YNから差し引かれて、高域濾波さ れた輝度信号を発生する。この高域濾波された輝度信号は、第10図と第10a 図に関連して先に述べたような、VT帯域阻止フィルタ1021に供給される。
VT帯域明止フィルタ1024の出力信号は、補償遅延素子1024により供給 される、低域濾波された輝度信号と合成されて、出力信号YPを生成する。第9 図に示すように、■T帯域フィルタ32から供給される信号CPと信号YPは合 成器36により加算的に合成されて、第1成分信号C/SLを生成する。
第1b図に関連して、側部−中央部信号分離器/処理器18により供給される信 号IH,QH,YHは、側部パネル・ワイドスクリーン画像の高周波成分を表わ し、NTSCエンコーダ60に供給される。エンコーダ60は先に述べたNTS Cエンコーダ31と同じものでよい。
エンコーダ60の出力信号NTSCHは時間拡張器62に供給され、拡張器62 は、第3C図に示すように、側部パネル高周波信号を拡張し、信号ESHを発生 する。
信号ESHは、信号C/SLの中央パネル部分に相当する1水平線時間の1部分 を占める。時間拡張器62は、第12図および第12a図〜第12d図に関連し て先に述べたような回路により実現することができる。信号ESHはワイドスク リーンEDTV信号の第2成分信号である。
順次走査・飛越走査変換器17cにより供給される輝度信号YF’ は帯域フィ ルタ70に供給される。帯域フィルタ70は5 MHzから6. OMH!まで の周波数を、振幅変調器/低域フィルタ72に通過させる。変調器72は、従来 設計のものでよく、はぼ5M)Izの周波数を有するサンプル・データ正弦波信 号fcで、帯域フィルタ70から供給される信号をヘテロゲインする。信号fc はスタジオ・タイミング信号発生器11により供給される。回路72は、1.  OMH!以上の変調信号成分とベースlくンド信号成分を十分に除去する低域フ ィルタを含んでいる。回路72が行なう動作は、本質的に5〜6.0MHr帯域 から0〜1. OMH!帯域まで高周波輝度情報を周波数偏移させることである 。変調器/低域フィルタ72により供給される信号は、信号C/SLの中央パネ ル部分に相当する1水平線期間の部分を占めるようにこの信号を時間圧縮するフ ォーマット・エンコーダ74に供給される。
NTSCエンコーダ31により供給される信号C/SL1時間拡張器62により 供給される信号ESHおよびフォーマット・エンコーダ74により供給される信 号は、それぞれフレーム内平均化回路38.64.76によりフレーム内平均化 される。フレーム内平均化処理により、あるフレームの2フイールドの各フィー ルドにおける信号は同じものとなる。この処理は、ワイドスクリーンEDTV信 号の種々の成分信号がEDTVデコーダにより容易に分離されるような方法で第 2および第3成分信号を第1成分信号と合成させるのに重要である。
先に述べたように、信号C/SLは、1.5MH!以上の周波数成分についての み、そして中央パネル領域においてのみ、フレーム内平均化される。周波数1. 5MHr以下における成分および側部パネル領域における成分は、再構成された 画像における垂直/時間細部を保持するためにフレーム内平均化されない。第1 .1 b図は高周波成分フレーム内平均化回路38として使用するのに適当な回 路のブロック図である。第11b図において、入力信号IN。
この場合信号C/SLは、1対の直列に接続された1フイールド(262H)遅 延素子1120と1122に供給される。遅延素子1120の出力信号Y1+C 1は平均化回路1128の1つの入力ポートに供給され、もう一方の入力ポート は、マルチプレクサ1125を介して遅延素子1122の出力信号または入力信 号Y2+C2の何れかを受は取るように結合される。マルチプレクサ1125は 、その制御入力ポートに供給されるフレーム周波数の信号Fsにより条件づけら れ、1フレームの1フイ一ルド期間に信号Y2+02を供給し、そのフレームの もう一方のフィールド期間に遅延素子1122の出力信号を供給する。マルチプ レクサ1125は、常に、遅延素子1120から供給される信号Y1+C1と同 じフレーム内にある信号を供給する。
平均化回路1128は、信号Y1+C1を一1/2でスケール化し、マルチプレ クサ1125から供給される信号を1/2でスケール化し、スケール化された信 号を合計する。平均化回路1128により供給される信号はフィルタ1130に より高域濾波されて、1.5MH!以下の周波数を有する成分を十分に除去する 。フィルタ1130の出力信号はゲート1132に供給される。ゲート1132 は、例えば、画素計数器(図示せず)とデコーダ(図示せず)を含む回路により 発生される制御信号により制御されて、フィルタ1130により供給される信号 を、ゲートに供給される信号の中央パネル部分の期間中だけ通過させる。ゲー) 1132の出力信号は加算器1134の1つの入力ポートに供給される。加算器 1134のもう一方の入力ポートは、遅延素子1120から供給される信号Y1 +C1を受は取るように結合される。
加算器1134の出力信号は、第1b図に示す信号Nであり、高周波成分フレー ム内平均化回路38の出力信号である。
フレーム内平均化回路64または76として使用するのに適当な回路を第11a 図に示す。第11a図において、信号IN(この場合、信号ESH)は、1対の 直列に接続された遅延素子1110と1112に供給される。
遅延素子1110の出力信号Y1+C1は平均化回路1118の1つの入力ポー トに供給され、入力信号IN。
すなわち、遅延素子1112の出力信号は、マルチプレクサ1115を介して回 路1118のもう一方の入力ポートに供給される。マルチプレクサ1115は、 入力信号の交互のフィールド期間中に遅延素子1112の出力信号と信号INを 交互に通過させるよう、フィールド周波数(30Hz)切り換え信号Fsにより 条件づけられる。
マルチプレクサ1115から供給される信号は、遅延素子1110から供給され る信号と常に同じフレーム期間内にある。平均化回路1118はその入力信号の 各々を2分の1に縮小し、その結果生じる信号を合計して、フレーム内平均化さ れた出力信号を発生する。
第1b図に関し、高周波成分フレーム内平均化回路38の出力信号は加算器40 の1つの入力ポートに供給される。フレーム内平均化回路64と76のそれぞれ の出力信号Xと2は振幅を圧縮され、変調器80により、直角位相関係にある交 番副搬送波信号ASCとASC’ とを変調するのに用いられ、信号Mを生成す る。信号Mは加算器40の第2の入力ポートに供給される。加算器40の出力信 号NTSCFは、ワイドスクリーンHDTV信号の第1.第2.第3成分信号が 合成されたものである。信号NTSCFはディジタル・アナログ変換器(DAC )54に供給される。
第13図は変調器80として使用するのに適当な回路のブロック図である。第1 3図において、フレーム内平均化回路64と76によりそれぞれ供給される信号 XとZはそれぞれFROMI 310と1.312 ニ供給される。
PROMI 310と1312の各々は振幅圧縮関数でプログラムされ、その− 例はFROM1312に隣接して、入出力関数のグラフで図示されている。FR OM1310と1312の出力信号は、それぞれ乗算器1314と1316の第 1の入力ポートに供給される。乗算器1314の第2の入力ポートは、交番副搬 送波信号ASC’を受は取るよう結合され、乗算器1316の第2の入力ポート は交番副搬送波信号ASCを受は取るよう結合される。信号ASCとASC’  はスタジオ・タイミング信号発生器11により供給される。乗算器1314と1 316の出力信号は加算器1320により合計されて、直角変調出力信号Mを発 生する。
第1b図に関連して、順次・飛越走査変換器17cにより供給されるフレーム差 信号YTはフォーマット・エンコーダ78に供給される。フォーマット・エンコ ーダ78は、第12図および第12a〜12d図に関連して先に述べた型式の回 路を含んでいてもよい。エンコーダ78は、第1f図に示すように、信号YTの 中央パネル部分を拡張し、側部パネル部分を圧縮する。フォーマット・エンコー ダ78により供給される信号は、動きエンコーダ/低域フィルタ79に供給され る。動きエンコーダ/低域フィルタ79として使用するための例示的回路を第2 3図に示す。
回路79の動きエンコーダは信号YTの変化を変換し、YT倍信号正であるか負 であるかに依り、画像の動きを+1QIREまたは一101REで表わす。この 変換により、送信機と受像機との間の伝送路において多量のノイズがある場合、 受像機において復号された信号YTの性能が高められる。この動き符号化“ヘル パ”信号の使用は第22図と第27図に関連して以下に述べる。
第23図に示す回路において、フォーマット・エンコーダ78から供給される信 号は加算器2368の1つの入力ポートと比較器2364に供給される。比較器 2364は出力信号を発生し、この信号は、フォーマット・エンコーダ78から 供給される信号が正であるか、負であるか、ゼロであるかを表示する。比較器2 364により発生される信号は、ヘルパ信号の値が正であるか、負であるかゼロ であるかに依り、l0IRE単位、−10IRE単位または0IRE単位を表わ すディジタル値を通過させるよう、マルチプレクサ2366を条件づける。
マルチプレクサ2366から供給される信号は加算器2368の第2の入力ポー トに供給される。加算器2368の出力信号は回路79の出力信号YTNである 。この信号は第1b図に示すDAC53に供給される。
DAC53および54はそれぞれ信号YTNとNTSCFをアナログ信号として 発生する。DAC54により供給される信号はアナログ・スイッチ58に供給さ れる。
アナログ・スイッチ58は、スタジオ・タイミング信号発生器11から供給され る信号SWにより制御され、複合同期信号ocps <これも発生器11から供 給される)をアナログNTSCF信号の水平/垂直帰線消去期間に挿入する。信 号ocpsはアナログ信号として示されているが、ディジタル信号ocpsを使 用することも考えられる。この場合、アナログ・スイッチ58の代りに、普通の 2人カマルチブレクサが加算器40とDAC54の間に配置されることになるで あろう。
スイッチ58の出力信号は無線周波(RF)直角変調器57の1つの入力端子に 供給される。変調器57のもう1つの入力端子は、DAC53により供給される 信号YTNをアナログ化したヘルバ信号を受は取るように結合される。変調器5 7は、信号NTSCFを同相成分としヘルバ信号を直角位相成分とする残留側波 帯テレビジョン信号MAINを生成する。変調器57により供給されるこの信号 は送信機55に供給され、送信機はこれをアンテナ115から送信する。
第1図に示すように、単一チャネル・エンコーダ114により供給される信号M AINは単一チャネル・デコーダ140に供給される。デコーダ140として使 用するのに適当な回路を第14図に示す。その動作を概観すると、第14図に示 すデコーダは信号MAINを復調して、その同相成分と直角位相成分NTSCF とYTNをそれぞれ再生する。信号NTSCFを処理して、第1゜第2および第 3成分信号を再生する。これらの信号は更に適当に復号され、圧縮され、あるい は拡張され、そして合成されて、輝度信号YF’ と色差信号IF’ とQF′ を発生する。これらはすべて525LPF飛越走査信号である。ヘルパ信号YT Nも復号され、信号YF’を525LPF順次走査信号に変換するのに用いられ る。
色差信号IF’ とQF’ は、ヘルバ信号からの援助無しに、順次走査型に変 換される。最後に、順次走査信号YF、IF、QFはアナログ信号Y’、I’Q ’ に変換される。
第14図において、信号MAINは入カニニット1422に供給される。入カニ ニット1422は、無線周波(RF)チューナ/増幅回路、受信したビデオ信号 の同相/直角位相変調成分を抽出する同期ビデオ復調器、およびアナログ・ディ ジタル変換器(A D C)を含んでいる。入カニニット1422のADCによ り供給される信号NTSCFは信号MA I Nの同相変調成分を表わし、信号 YTNは直角位相変調成分を表わす。
信号NTSCFは、同期信号分離/クロック信号発生回路1432に供給される 。回路1432には、信号NTSCHから水平/垂直同期信号H3と■Sを分離 して信号H3と■Sを合成して複合同期信号C8を発生する、普通の回路が含ま れている。回路1432は普通の位相同期ループ(P L L)をも含んでいる 。このPLLでは、信号NTSCHの色同期バースト信号成分の周波数fsCの それぞれ4倍と8倍の周波数4Xfscと8XfsCを有する2つのクロック信 号CK4とCK8が発生される。回路1432では、信号CK4から、水平線走 査周波数の2分の1の395倍で、はぼ3.1M+(!の周波数を有する直角位 相関係の交番副搬送波信号ASCとASC′、およびほぼ5M)l!の周波数を 有する信号fcが発生される。信号ASC,ASC’ およびfcを発生するに は、例えば、信号CK4で計数器(図示せず)をインクリメントし、計数器の値 を、この3つの信号を表わすサンプル値を供給するようにプログラムされる読出 し専用メモリROM (図示せず)に供給する。更にROMは、信号NTSCF の各水平線期間で予め定められる画素サンプリング時間を表示する出力信号Hを 供給することもできる。この信号は更に別の計数器(図示せず)に供給され、計 数器は、第15図と第16図に関連して以下に述べるFSのような、フレームま たはフィールド周波数で生じる信号を供給するようプログラムされる。受像機で 種々のクロックおよびタイミング信号を発生するための例示的回路は、先に述べ た米国特許出願第241.277号に更に詳しく説明されている。
入カニニット1422により供給される信号NTSCFはフレーム内平均化回路 /差分回路1424に供給される。回路1424は、平均画素値と画素差値を、 1フレームを構成する2フイールドにおける対応する画素に対して発生する。平 均画素値は出力信号Nであり、これはEDTV信号の第1成分に対応し、画素差 値は出力信号Mで、これはワイドスクリーンHDTV信号の、変調された第2成 分と第3成分に対応する。第15図と第16図はフレーム内平均化回路/差分回 路1424として使用するのに適当な回路を°示すブロック図である。第15図 は、1フレームの第1フィールド期間における回路1424の動作を示す。第1 6図は1フレームの第2フィールド期間における回路の動作を示す。
第15図と第16図において、信号NTSCFは、入力信号INとして、直列に 接続された2個の遅延素子1520と1522に供給される。遅延素子1520 と1522は、各々1フイ一ルド期間(262H)にほぼ等しい時間遅れを与え る。遅延素子1522の出力信号と信号INは、それぞれマルチプレクサ152 5の異なる入力ポートに供給される。マルチプレクサ1525は、タイミング信 号発生器1432から供給されるフレーム周波数の信号FSにより条件づけられ 、信号MAINの交互のフィールド期間中その2つの入力信号を通過させる。マ ルチプレクサ1525から供給される信号は、遅延素子1520から供給される 信号と常に同じフレーム内にある。遅延素子1520から供給される信号とマル チプレクサ1525から供給される信号は平均化回路1528に供給される。
回路1528は、遅延素子1520とマルチプレクサ1525により供給される 信号を、それぞれ−1/2および1/2に縮小し、縮小した信号を合計する。こ の操作により、NTSCH信号の成分で、1フレームを構成する2フイールドの 間で共通の成分、すなわち、1.5MHzより高い周波数を有するワイドスクリ ーンEDTV信号の第1成分信号は消去される。平均化回路1528の出力信号 は水平高域フィルタ1530に供給され、フィルタ1530は周波数1.7MH !以下の第1成分信号を十分に除去する。フィルタ1530により供給される信 号は、タイミング信号発生器1432から供給される信号C8により制御される ゲート1532を通過する。信号C8はゲート1532を条件づけして、フィル タ1530により供給される信号のうち中央パネル部分の信号だけを通過させる 。この部分の信号は、ワイドスクリーンHDTV信号の直角変調された第2およ び第3成分信号である信号Mの反転信号である。ゲート1532により供給され る信号は、加算器1534により、遅延素子1520から供給される信号に加算 されて、第1成分信号Nを発生し、回路1535により補数化され、信号Mを発 生する。
第14図に関連して、回路1424により供給される信号Mは、直角復調/振幅 拡張回路1426に供給される。回路1426は信号Mを直角復調し、その結果 束じる同相および直角位相信号の振幅を拡張して、HDTV信号のそれぞれの第 2成分と第3成分を再生する。第17図は、直角復調/振幅拡張回路1426と して使用するのに適する回路のブロック図である。
第17図で、信号Mに乗算器1710および1712においてそれぞれ信号AS CとASC’を掛ける。乗算器1710と1712の出力信号は、それぞれ信号 Mとすべての高周波変調成分を十分に除去する低域フィルタ1713と1715 に供給される。フィルタ1713と1715の出力信号は、それぞれプログラム 可能な読出し専用メモリ(FROM)1714と1716に供給される。FRO MI 714と1716は、両立性のある複合信号の中の第2成分と第3成分を 心理物理的に隠すためにエンコーダ内で用いられた振幅圧縮関数の逆関数である 振幅拡張関数でプログラムされる。FROMI 714の出力信号Xは、側部パ ネル信号の拡張された高周波成分である、復号された第2成分信号である。FR OM1716の出力信号2は、広帯域ワイドスクリーンEDTV信号の周波数偏 移された高周波輝度信号成分である、復号された第3成分信号である。
第14図に関連して、信号Xは側部パネル圧縮回路1428に供給され、回路1 428は、エンコーダ回路により行われた側部パネル・データの拡張を逆にする 。この操作により、信号NTSCHが生成される。信号NTSCHは、第19図 に関連して以下に説明するY−1−Qフォーマット・エンコーダ1444により 発生される時間圧縮された中央パネル信号との適正な時間関係に戻された、側部 パネル信号の高周波成分を表わす。圧縮回路1428は、第12図および第12 a 〜12d図に関連して先に述べた型式の回路で実現することができる。
信号N T S CHハ、圧縮係数0.22を用イテ、HDTV信号の第2成分 信号Xの中の、拡張された側部パネル・データから発生される。信号NTSCH はルミナンス/クロミナンス分離回路1440に供給される。分離回路1440 は、信号NTSCHのルミナンス(Y H)成分とクロミナンス成分を分離して 、クロミナンス信号成分を復調し、2つの色差信号成分(I HとQH)を得る 。
信号YH,IH,QHは、第1成分信号から発生される信号Y N、  I N 、  Q Nと共に、ルミナンス/クロ0ミナンス分離回路により、Y−1−Q フォーマット・デコーダ1444に供給される。回路1440と1442は同じ ものでよい。例示的回路を第18図に示す。
第18図において、信号Nまたは信号NTSCHは帯域フィルタ1810に供給 されると共に、フィルタ1810を通過する際の遅延を補償する遅延素子181 2に供給される。本発明の実施例に用いられるフィルタ1810は、水平−垂直 一時間(H−V−T)帯域フィルタである。HVTフィルタ1810として用い るための例示的回路を第10c図に示す。このフィルタに含まれているのは、帯 域幅が3 M+(!から4.2M)I!までの水平帯域フィルタ1030と、第 10a図に示す係数値および第10図に示すFIRフィルタにより定められるV T帯域フィルタ1031である。フィルタ1810の出力信号は分離されたクロ ミナンス信号である。この信号は減算器1814の減数入力ポートに供給され、 被減数入力ボートは、補償遅延素子1812から供給される信号を受は取るよう 結合される。減算器1814の出力信号はルミナンス成分信号YNまたはYHで ある。
フィルタ1810により発生されるクロミナンス信号は連続するサンプル値、I 、Q、−I、−Qなどとして表わされる。ここでlとQは、色差信号IとQのサ ンプルを表わし、サンプルの符号はサンプリング位相を表わし、必ずしもサンプ ルの極性を表わしていない。このクロミナンス信号は第1ラツチ1815および 第2ラツチ1816に供給される。ラッチ1°815は、第14図のクロック発 生回路1432から供給される■位相クロック信号ICKに応答して、クロミナ ンス信号のI色差信号成分を表わすクロミナンス信号のサンプル値を保持する。
ラッチ1816は、インバータ1822により供給される、信号ICKを反転し た信号に応答して、クロミナンス信号のQ色差信号成分を表わすサンプル値を保 持する。ラッチ1815と1816により供給される出力信号は、それぞれこの 補数化回路1818と1820に供給される。回路1818と1820は、分周 器1824から供給される信号により制御され、す:/プル・データI、Q色差 信号の交互の1を補数化する。回路1818と1820から供給される信号は、 それぞれ復調された信号INまたはIHおよびQNまたはQHである。
先に述べたように、信号YH,YN、IH,IN、QI(およびQNはY−I− Qフォーマット・デコーダ1444に供給され、ここで合成されて、ワイドスク リーン信号YFo’、IF’およびQF’を形成する。フォーマット・デコーダ 1444として用いられる例示的回路を第19図に示す。第19図において、第 1成分輝度信号および色差信号YN、INおよびQNは、側部パネル−中央部パ ネル分離回路1940に供給される。回路1940は、例えば、デマルチプレク サ(図示せず)と画素計数器(図示せず)を含むこともある。回路1940は、 中央部パネル信号を表わすサンプルから、側部パネル信号の低周波成分を表わす 各ライン上の画素値を分離する。本発明の実施例において、サンプル1〜・14 および741〜754は側部パネル信号を表わし、サンプル15〜740は中央 部パネル信号を表わす。
回路1940はサンプル・データ信号を供給する。側部パネルを表わすサンプル ・データ信号Y0,10.およびQOは時間拡張器1942に供給され、拡張器 1942は信号を6倍に拡張して、信号YL、ILおよびQLを生成する。信号 YL、ILおよびQL、は、適正な時間関係に戻された側部パネル信号の低周波 成分を表わす。
これらの信号は合成回路1946において信号YH,IH9およびQHに加えら れ復元された側部パネル信号YS、IsおよびQSを発生する。
また回路1.940は時間拡張された中央パネル部分のHDTV信号の第1成分 を表わすサンプル・データ信号YE、IEおよびQEを供給する。これらの信号 は時間圧縮器1944に供給され、圧縮器1944はサンプル拳データ信号を0 .81倍に圧縮し、復元された中央部パネル信号YC,ICおよびQCを発生す る。
復元された側部および中央部パネル信号はスプライサ1960により再合成され 、ワイドスクリーン輝度信号(YF’ )と色差信号(IF′およびQF”)を 発生する。スプライサ1960として使用するのに適する回路を第19a図に示 す。第19a図に示すスプライサは、中央部および側部パネル輝度信号YCおよ びYLをそれぞれ継ぎ合せてワイドスクリーン輝度信号YFo’を発生するため の回路網1910を含んでいる。更に第19a図に示すI信号スプライサ192 0とQ信号スプライサ1930は、図示したY信号スプライサと構成および動作 が同じものである。
符号化処理の場合、中央部パネルおよび側部パネル信号を、例えば、10個のサ ンプルで故意に重ね合わせることにより、拡張および圧縮処理において側部パネ ルと中央部パネルの境界で生じるサンプル値の劣化を補償する。パネルに重なり 合う領域がないと、劣化したサンプルが互いに接触し合って、再生画像に継ぎ目 が見えてしまう。サンプル10個より成る重なり領域は劣化したサンプル値を5 個迄補償するのに十分であることが判明している。
第19a図において、関連する波形で示すように、乗算器1911により、側部 パネル信号YSに重み付は関数Wを掛けてから、信号YCは加算器1915に供 給される。同様に、関連する波形で示すように、乗算器1912により、中央部 パネル信号YCに、重なり領域で、相補重み付は関数(1−W)を掛けてから、 信号YCは加算器1915に供給される。これらの重み付は関数は、重なり領域 において線形ランプ型特性を呈し、モしてOと1の間の値を有する。これらを実 現するには、例えば、重み付は関数を表わすサンプル値を含んでいるROM(図 示せず)にアドレスするサンプル計数器(図示せず)の組合わせを使用する。加 算器1915の出力信号は継ぎ合わせたワイドスクリーン輝度信号YFo’ で ある。
第14図に関連して、直角復調器/振幅拡張器1426により供給される信号Z は時間拡張器1430に供給される。時間拡張器1430 (第12図および第 12a図〜第12d図)に関連して先に述べたような回路により実現される)は 、ワイドスクリーンHDTV信号の第3成分信号である信号Zを拡張して、水平 線期間の全有効ビデオ部分を占有する。時間拡張器1.430から供給される信 号は振幅変調器1432に供給される。
変調器1432は、クロリフ発生回路1432から供給される信号fcを、時間 拡張器1430から供給される信号に掛けて、高周波輝度信号を元の周波数帯域 に戻す。変調器1434により供給される高周波輝度信号は、5MHI以下の周 波数を阻止する高域フィルタ1436に供給される。このフィルタは、変調器1 432により供給される信号のベースバンド成分およびすべての低周波変調成分 を除去する。高域フィルタ1436の出力信号は加算器1436の一方の入力端 子に供給され、他方の入力端子は信号YFo’ を受は取るように結合される。
加算器1436は、輝度信号の高周波成分(5,0MH!〜6.0 MM! ) とワイドスクリーン輝度信号YFo’ を合成して、広帯域ワイドスクリーン輝 度信号YF’ を発生する。
ヘルパ信号YTは、入カニニット1422により供給される信号YTNをフォー マット・デコーダ1460とコアリング回路1458に供給することにより、信 号YTNから再生される。フォーマット・デコーダ1460は中央パネル部分を 拡張し、信号YTNの中央パネル部分を圧縮して、変更されたヘルバ信号を発生 する。ヘルパ信号はコアリング回路1458に供給される。回路1458は、− 101RE単位および+l0IRE単位と0の間の値を有する、変更されたヘル パ信号の値を変える。更に回路1458は、l0IRE単位以上の大きさを有す る信号YTNのサンプル値の大きさからl0IRE単位を差し引く。このため、 エンコーダにより行われるレベル移動は逆転され、低振幅ノイズ(10r RE 以下)は変更されたヘルパ信号から除去される。コアリング回路1458の出力 信号は、第21図に関連して以下に述べる飛越・順次走査変換器1450に供給 される。
信号YF’、IF’ およびQF’ は、それぞれ飛越走査・順次走査変換器1 450.1452および1454に供給される。第20図と第21図は、それぞ れ典型的な走査変換器1450,1452.1454のブロック図である。第2 0図に示す走査変換器は加算器2014と2で割る回路2016を含んでいる。
回路2016は、遅延素子2012により供給される信号Aで入力信号B(すな わち、IF’またはQF’)を平均化して、信号Xを生成する。信号Aは、信号 Bに対して1フレ一ム期間だけ遅れている。遅延素子2010により供給される 信号Cおよび信号Xは、それぞれ双対端子メモリ2020および201.8に供 給される。サンプル値は、信号CK4に応答してメモリ2018および2020 の中に書き込まれ、信号CK8に応答してメモリ2018および2020から読 み出される。メモリ2018と2020の出力信号は、マルチプレクサ2022 のそれぞれの入力ポートに供給される。信号Xのラインは、マルチプレクサ20 22により、信号Cのラインと交互にされて、525LPF順次走査信号IFま たはQFを形成する。
第21図に示す走査変換器は第20図に示す回路のすべてを含み、更に、再生さ れたヘルバ信号YTをフレーム平均化信号Xに加算して信号X′を発生するため の加算器2118を含む。先に述べたように、信号YTはラインのサンプル値の フレーム平均した近似値と実際のサンプル値との差を表わす。従って、信号X′ はすき間のラインのサンプルを表わしており、サンプルを発生するために用いら れる平均化処理において誤りが訂正されている。第21図に示す走査変換器の出 力信号は525LPF順次走査信号YFである。
第14図に関連して、信号YF、IFおよびQFはDAC回路1462に供給さ れ、回路1462はアナログ信号Y’、I’およびQ′をそれぞれ発生する。第 1図に示すように、信号Y’、1’ およびQ′は、広帯域ワイドスクリーン1 050LPF飛越走査信号Y、IおよびQから差し引かれて、広帯域差信号ΔY 、ΔIおよびΔQを発生する。これらの広帯域差信号は補助チャネル・エンコー ダ142に供給される。
先に述べたように、第1図に関連して、広帯域差信号ΔYの有する周波数スペク トルの範囲はOHxから20Ml1!までであり、信号Δ■とΔQの有する周波 数スペクトルの範囲はOHXからIOMH!までである。補助チャネル・エンコ ーダ142は、これらの信号を帯域幅6MHIを有する信号AUXに符号化する 。更に、信号AUXはディジタル・オーディオ信号を含むこともある。エンコー ダ142は別個の回路を使用して、輝度差信号ΔYと2つの色差信号ΔIとΔQ を符号化する。ΔYを符号化する回路を第22図に示し、ΔIとΔQを符号化す る回路を第24図に示す。
第22図において、信号ΔYは、06MHI低域フィルタ2244.6 12M Hx帯域フィルタ2246および12−18MH!帯域フィルタ2248により 、成分“A”、“B”、“C”に分割される。18MHzと20MHzとの間の 周波数はエネルギをほとんど含んでいないので、伝送されない。従って、成分A は0〜6MHIの周波数スペクトルを呈し、成分Bは6〜12M)l!の周波数 スペクトルを呈し、成分Cは12〜18MH+の周波数スペクトルを呈する。成 分AはスイッチS1の1つの入力端子に結合される。
成分BとCは、それぞれ混合器/低域フィルタ回路2250と2252により、 下方周波数変換され周波数帯域OH!〜6MH+を占有する。対をなすラインの 下方周波数変換された成分BおよびCは、それぞれライン平均器2254および 2256により平均化される。平均化されたラインは、15k)lx(水平線周 波数32 kHtの2分の1)の周波数で動作するスイッチS2の、それぞれ異 なる入力端子に結合される。スイッチS2の出力信号には、平均化されたライン のB成分信号と、平均化されたラインのC成分信号が交互に含まれている。Bお よびC成分ラインを平均化し交互にすることで、BおよびC成分信号により表わ される水平高周波成分の垂直帯域幅が減らされる。スイッチS2の出力信号の交 互のラインは帯域幅6〜12MHzおよび12〜18Mtl!における輝度情報 を表わしているので、この操作により、周波数帯域6〜i8MHzの情報は周波 数帯域O〜6MHtの中へ効果的に詰め込まれる。スイッチS2の出力端子はス イッチS1の第2の入力端子に結合される。
スイッチS1はORゲート2258により供給される切り換え信号に応答する。
ORゲート2258の入力は、動き検出器2260により供給される動き表示信 号と15H2(フレーム周波数3082の2分の1)の方形波信号である。ワイ ドスクリーンEDTV信号源110により生成される画像の中に動きが無い場合 、すなわち、画像が静止している時、スイッチS1は各フレーム毎に切り換わり 、第22a図に示すフィールドのシーケンスを生じる。しかし、画像中に動きが ある時、スイッチs1は成分Aだけを供給するよう条件づけられる。
動き検出器は多数知られているが、次に述べる動き表示信号を得るのに、変更さ れたヘルパ信号(先に述べたワイドスクリーンHDTV信号の第4成分)を使用 するのが有利である。変更されたヘルバ信号は、第1図に示すように、単一チャ ネル・デコーダ140により、補助チャネル・エンコーダ142に供給される。
この信号は第28図に関連して説明する方法で生成される。
第28図は、ヘルパ信号を供給するための補助チャネル・エンコーダと単一チャ ネル・デコーダ140との間のインターフェースを示す。第28図において、フ ォーマット・デコーダ1460により供給される、変更されたヘルバ信号は、第 14図に示すコアラ(corer)回路1458と動き検出器2260に供給さ れる。変更されたヘルパ信号の値IQIRE単位〜−101RE単位に対し、動 き検出器により供給される信号は動きを示さないが、この範囲外の値に対しては 、検出器により供給される信号は、処理されている画像の中にフレーム間の動き があことを示す。
第24図は、差信号Δ■とΔQを符号化するのに用いられる回路のブロック図で ある。第24図に示す回路は、信号ΔIとΔQの各々の水平および垂直帯域幅を 縮小し、帯域幅の縮小した信号ΔIとΔQを時分割多重してから、その結果生じ る信号を時間圧縮する。時間圧縮された信号は高周波成分と低周波成分に分割さ れ、フィールド周波数で交互に供給されて1、信号CAを形成する。補助チャネ ル輝度信号エンコーダにより供給される信号YAと信号CAは時分割多重され、 第24a図に示すように、多重成分フォーマットを有するビデオ信号を生成する 。
更に詳しく云うと、第24図において、信号ΔIとΔQはそれぞれ2.4MHs の低域フィルタ2410と2416に供給され、フィルタ2410と2416は 信号ΔIとΔQの解像度を減じる。これらのフィルタにより供給される、帯域制 限された信号はそれぞれライン平均化回路2412と2418に供給される。回 路2412と2418はそれぞれの信号ΔlとΔQの連続するラインから対応す るサンプル値を平均化する。平均化回路2412と2418により供給される信 号は、ライン周波数マルチプレクサ2414のそれぞれの入力ポートに供給され る。ライン周波数マルチプレクサ2414は、交互のライン期間中にライン平均 化されたΔ■倍信号ΔQ倍信号サンプルを供給し、ΔIとΔQの両信号を単一の 2.4MHz信号の中へ詰め込む。マルチプレクサ2414により供給される信 号は、時間圧縮回路2422により、係数5で時間圧縮される。回路2422の 出力信号は、各水平線期間(910サンプル期間)中、12MHzの信号(2, 4X 5 = 12)である。この信号は、それぞれ低域フィルタ2424と帯 域フィルタ2426により、周波数スペクトル0〜6 MHIおよび6〜12M HXを有する2つの成分に分割される。帯域フィルタ2426により供給される 信号は混合器2428によりθ〜6MHzの範囲に下方変換され、混合器の出力 信号はフィールド遅延素子2430に供給される。低域フィルタ2424および フィールド遅延素子2430により供給される信号はフィールド周波数マルチプ レクサ2432のそれぞれの入力ポートに供給される。マルチプレクサ2432 は、連続的なフィールド期間中、その入力ポートに供給される信号を信号CAと して交互に供給する。示されていないが、フィールド遅延素子2430の代りに フレーム遅延素子を使用することができ、そしてマルチプレクサ2432を第2 2図のORゲート2258により供給されるような動き表示信号により制御する ことができるものと考えられる。この場合、信号ΔIとΔQの高周波成分と低周 波成分は画像の静止部分に対してフレーム・ベースで交互に送られ、信号ΔIと ΔQの低周波成分だけが画像の動き部分に対して送られる。この変化のため、信 号ΔIとΔQの空間解像度と時間解像度は信号ΔYの空間/時間解像度と釣り合 う。
第22図に示す回路により供給される信号CAと信号YAは、それぞれルマ/ク ロマ・マルチプレクサ2434の異なる入力ポートに供給される。マルチプレク サ2434は、各有効水平線期間のうち最初の755サンプル期間に信号YAを 通過させ、次の150サンプル期間に信号CAを通過させ、最後の5サンプル期 間に帰線消去信号を通過させる。第1図に示すディジタル・オーディオ信号は、 補助ビデオ信号の垂直帰線消去期間に、装置(図示せず)により挿入されて、信 号YA/CAの中に含めることができる。
第25図は、第1図に示すシステムに使用するのに適するRF変調/復調回路の ブロック図である。この回路において、5MHxの信号YA/CAはライン・デ マルチプレクサ2510に供給される。デマルチプレクサ2510は偶数ライン 期間の信号YA/CAを時間拡張回路2512に供給し、奇数ライン期間の信号 を時間拡張回路2516に供給する。回路2512と回路2516はその入力ポ ートに供給される信号を2倍に拡張し、その結果、各ラインの入力信号は2ライ ンの出力信号に対応し、周波数帯域OH2〜3 MHIを占める。時間拡張回路 2512と2516により供給される信号は変調器2514に供給され、変調器 2514は、1対の直角位相関係にある搬送波信号を2つの入力信号で両側波帯 変調(DSM)するか、または1つの搬送波信号を各々の入力信号で単側波帯変 調(DSSM)して、一方の信号に対して上側波帯を保持し、他方の信号に対し て下側波帯を保持する。変調器2514により供給される信号は現在の地上放送 のテレビジョン信号と、同一チャネル干渉を生じることがほとんどない。その理 由は、搬送波は伝送スペクトルの中央に位置しており、干渉が存在してもそれは 普通のテレビジョン信号により生じるほどコヒレント(可干渉性)なものではな いからである。変調器2514の出力信号であるAUXはアンテナ130から2 チヤネル・デコーダ134に送信される。デコーダ134はアンテナ132から 信号AUXを受信する。
2チヤネル・デコーダ134の中にあるRF復調器2522は、2倍に拡張され た信号を復調し、得られた結果を時間圧縮回路2524および2526に供給す る。
回’12524と2526はそれぞれの入力信号を2分の1に圧縮し、その結果 生じる信号を、ライン・マルチプレクサ2528に供給する。マルチプレクサ2 528はその2つの入力ポートに供給される信号を、交代する水平線期間中に交 互に供給して、信号Y A/CAを再生する。
第29図は典型的な2チヤネル・デコーダ134のブロック図である。第29図 において、アンテナ32は、送信された主信号と補助信号を送るそれぞれのRF チャネルと同調する2個のチューナ2902と2522に結合される。単一チャ ネル・デコーダ2904はチューナ2902により生成される主信号を復号して 、Y’、I′およびQ′成分信号を生成する。チューナ2902とデコーダ29 04は、第14図〜第21図に関連して先ニ述べた単一チャネル・デコーダと同 じものでよい。補助信号デコーダ2906はチューナ2522により供給される 61H!の補助信号を拡張して、18MH!の付加輝度信号ΔYおよび2.4k lH!の付加色差信号Δ■とΔQを生成する。補助信号デコーダは第26図と第 27図に関連して以下に述べる。信号ΔY、Δ■およびΔQは、加算器2908 .2910および2912によって、単一チャネル・エンコーダ2904により 供給される525LPF順次走査信号Y’、I’およびQ′と合成されて、ワイ ドスクリーンEDTV表示ユニット136に供給される1 050 L/F飛越 走査信号Y’、I’およびQlを発生する。表示ユニット136は普通の525  L/F順次走査表示ユニットであり、フィールド周波数の信号により制御され 、表示された525本のラインを各フィールドごとに1ライン間隔の2分の1だ けずらして、1050LPF飛越走査表示を行なう。
第26図に示す回路に含まれるルマ/クロマ・デマルチプレクサ2610は、第 25図のマルチプレクサ2528により供給される各水平線期間の信号YA/C Aから、クロミナンス−サンプルCA150個とルミナンス・サンプルCA15 0個を分離する。この回路は、第24図に関連して先に述べたマルチプレクサ2 434により行われる多重処理と逆の処理を行なう。サンプルYAは第7図に関 連して以下に述べる回路で処理される。サンプルCAはフィールド遅延素子26 12に供給される。
素子2612から供給されるフィールド遅延された信号は、混合器/帯域フィル タ2614により上方周波数変換されて、周波数帯域6 MHr〜12MH!を 占有する。混合器/帯域フィルタ2614により供給される信号は、加算器によ り、デマルチプレクサ2610から供給される低周波クロミナンス信号に加算さ れる。加算器2616の出力信号はスイッチ2620の1つの極に供給され、ス イッチのもう1つの極は、フィールド遅延素子2618を介して加算器2616 により供給される信号を、フィールド遅延された信号として受は取るように結合 される。
スイッチ2620は15H!の信号により条件づけられ、信号CAが低周波クロ ミナンス信号を表わすフレーム期間中、加算器2616により供給される出力信 号を通過させ、信号CAが高周波クロミナンス信号を表わすフレーム期間中、遅 延素子2618により供給される信号を通過させるようにする。これに代る方法 として、信号CAの動き適応多重化が符号化回路により用いられるとき、第26 図に示す回路は、第27図に関連して以下に述べる型式の、動き適応型のデマル チプレクス回路を含ませることができる。スイッチ2620により供給される信 号は回路2622により5倍に時間拡張されて、1水平線期間につき信号CAの サンプルを750個生成する。
この操作により、信号CAの周波数スペクトルは0〜2゜4MHrに減少する。
時間拡張された信号CAはライン周波数デマルチプレクサ2624に供給される 。デマルチプレクサ2624は、交互の水平ライン期間の間、1つの出力ポート において、再構成された信号Δ■′のサンプルのラインを供給し、もう1つの出 力ポートにおいて、再構成された信号ΔQ′のサンプルのラインを供給する。
信号ΔI′ とΔQ′は、それぞれ水平ライン補間器2626と2628に供給 される。補間器2626と2628は、現存するラインのサンプルから、補間ラ インのサンプルを得て、出力信号Δ1とΔQを供給する。出力信号ΔIとΔQは 、各々1フイ一ルド期間につき525ラインのサンプルを有し、水平周波数スペ クトル0〜2.4MH!を有する。
輝度付加信号デコーダとして用いるのに典型的な回路を第27図に示す。第27 図において、信号YAはマルチプレクサ2710の1つの入力ポートに供給され 、その出力ポートはフレーム遅延素子2714の入力ポートに結合される。フレ ーム遅延素子2714の出力ポートはマルチプレクサ2710の第2の入力ポー トに結合される。マルチプレクサ27100制御信号は信号H/Lであり、これ は動き検出器2711により供給される動き信号MOTIONと15Hzの方形 波信号の論理和である。この信号はフレーム周波数で状態を変える。動き検出器 2711は、第22図と第28図に関連して先に述べた検出器2260と同じも のでよい。マルチプレクサ2710は制御信号H/Lにより条件づけられ、動き の無い時交互のフレーム期間中に、あるいは画像の動き部分ではフレーム当り期 間中に、信号YAを通過させる。
静止画像の間挿フレームでは、制御信号H/Lはマルチプレクサ2710を条件 づけし、フレーム遅延素子27′14により供給される信号を再循還させる。フ レーム遅延素子2714の出力信号は信号ΔYの低周波成分信号(Q H!〜6 1411りである。この出力信号は加算器2716の1つの入力ポートに供給さ れる。加算器2716の第2の入力ポートは、静止画像に対しては信号ΔYの高 周波成分(6MH!〜18MHz)を受は取るように結合され、動画像に対して はゼロ値信号を受は取るように結合される。画像の静止部分に対しては、加算器 2716により供給される信号は水平周波数スペクトルOHz〜18MHzを有 するが、時間的更新(upda!s)時間は1/15秒にすぎず、画像の動き部 分に対しては、水平周波数スペクトルはOH工〜6MHx、時間的更新時間は1 /30秒である。
信号ΔYの高周波成分を発生させるために、第26図のルマ/クロマ・デマルチ プレクサ2610から供給される信号YAはデマルチプレクサ2718に供給さ れる。
デマルチプレクサ2718は、周波数15kHz  (1050LPF飛越水平 ライン同期信号の周波数fHの2分の1)有する方形波信号により制御され、信 号YAの交互のラインのサンプルを、混合器/帯域フィルタ回路2720と27 22に供給する。
回路2720と2722は、補助チャネル・エンコーダ142により行われる、 ΔY倍信号6〜12MHzおよび12〜1.8MHx成分の周波数下方変換の逆 を行う。混合器/帯域フィルタ2720は、その入力ポートに供給される信号で 6Ml1!の搬送波信号を変調し、その結果束じる信号を、通過帯域6 MH! 〜12MHIを有する帯域フィルタ(図示せず)に通す。このフィルタはベース バンド信号およびすべてのスプリアス変調成分を除去する。
同様にして、混合器/フィルタ2722はその入力ポートに供給される信号で1 2MH!の搬送波信号を変調し、その変調された信号を帯域フィルタで濾波して 、周波数帯域12MHr〜18MH!を占めるようにする。
混合器/帯域フィルタ2720により供給される信号は、マルチプレクサ272 8の1つの入力ポートとIH遅延素子2724に供給される。遅延素子2724 はその出力信号をマルチプレクサ2728の第2の入力ポートに供給するように 結合される。マルチプレクサ2728は15kHzのライン周波数切換え信号に より条件づけられ、交互の水平ライン期間中、回路2720の出力信号と遅延素 子2724の出力信号を交互に供給する。IH遅延素子2726とマルチプレク サ2730は同様に構成されており、交互の水平ライン期間中、回路2722の 出力信号と遅延素子2726の出力信号を交互に供給する。マルチプレクサ27 28と2730に供給されるライン周波数の信号はエンコーダ回路142により 生成される信号に同期しているので、静止画像に対しては、マルチプレクサ27 28は、周波数帯域6MH!〜12MH2を占有するライン平均化されたΔY倍 信号供給し、マルチプレクサ2730は周波数帯域12MB!〜18MH!を占 めるライン平均化されたΔY倍信号供給する。画像の動き部分において、また静 止画像の交互のフレーム期間中、マルチプレクサ2728および2730により 供給される信号は無効である。
マルチプレクサ2728と2730の出力信号は加算器2732により合計され 、画像の静止部分の間に、周波数帯域6 MH!〜18MH!でΔY倍信号成分 を表わす信号を生成する。この信号はマルチプレクサ2734の1つの入力ポー トに供給される。マルチプレクサ2734の第2の入力ポートは、ゼロ値信号源 2736により供給されるゼロ値信号を受は取るように結合される。マルチプレ クサ2734はオアゲー)2712により供給される信号H/Lにより条件づけ られ、交互のフレームの画像の静止部分の間に加算器2732により供給される 信号を通過させ、それ以外では信号源2736により供給されるゼロ値信号を通 過させる。
マルチプレクサ2734の出力信号は、1フレーム(1050H)遅延素子27 40とマルチプレクサ2738の1つの入力ポートに供給される。マルチプレク サ2738の第2の入力ポートは、遅延素子2740により供給されるフレーム 遅延信号を受は取るように結合される。マルチプレクサ2738はアンドゲート 2742により供給される制御信号により条件づけられ、交互のフレームの静止 画像の間に(すなわち、マルチプレクサ2734により供給される信号がライン 平均化高周波成分を含んでいる時)および画像の動き部分の間に(すなわち、マ ルチプレクサ2734により供給される信号がゼロ値の時)、マルチプレクサ2 734により供給される信号を通過させる。静止画像の間挿フレーム期間だけ、 この時信号YAは低周波成分だけを含んでおり、マルチプレクサ2738は遅延 素子2740によ杓供給される信号を通過させるように条件づけられる。この構 成で、マルチプレクサ2738は画像の動き部分に対してゼロ値信号を通過させ 、画像の静止部分に対しては高周波ΔY倍信号通過させる。マルチプレクサ27 38の制御信号は、インバータ2744により供給される信号MO71ONの相 補信号および15H!フレーム周波数切換え信号の論理積である。
マルチプレクサ2738の出力信号は加算器2716の第2の入力ポートに供給 され、再構成信号ΔYを生成する。先に述べたように、信号ΔYは、画像の静止 部分に対して、周波数スペクトル01L+〜18M)IXおよび時間的更新期間 1/15秒を有し、画像の動き部分に対しては周波数スペクトル0〜6MH!お よび時間的更新期間1/30秒を有する。
ここに述べられている本発明の実施例では、信号ΔYの高周波および低周波成分 はフレーム・ベースで動き適応多重化される。これらの信号は、フィールド・ベ ースで、あるいは1フレ一ム期間よりも大きなフィールド期間の数をベースとし て動き適応多重化することもできる。
コーグ134により使用されるフレーム周波数とライン周波数の制御信号、6  MHzと12MHrのサンプル・データ搬送波信号、および16Xfscクロッ ク信号を発生させるために、第14図に関連して先に述べたタイミング回路と同 じ型式のタイミング信号発生回路を含ませることもできる。画像の適正な再構成 を確実にするために、信号MAIN(主)とAUX (補助)のうちの1つまた は両方に擬似ランダム・シーケンスのようなタイミング基準信号を含めることに より、エンコーダ142をデコーダ136に同期させることが望ましい。このよ うなタイミング基準信号を発生させ復号するための典型的回路は、先に述べた米 国特許出願第241,277号およびここで参照している[ビデオディスク・シ ステムに使用する誤り符号化J (ErrorCoding For Vide o Disc S7sS75lという名称の米国特許第4,309.712号明 細書に開示されている。これに代る方法として、信号AUXは、1988年2月 発行のアイ・イー・イー・イー・トランザクションズ−オン・コンシコーマ・エ レクトロニクス(IEEE T+ansacjiont on Consume r Elecjtomics)第4頁〜第5頁に記載のアール・ホプキンス(R ,Hopkins)の論文「進んだテレビジョン・システムJ (Advanc ed Te1evison S7rlem)で述べられている、日本放送協会( NHK)が提案したテレビジョン方式に用いられているような、更新された同期 信号を含んでいてもよい。正確なタイミング情報はこの同期信号のゼロ交差点か ら得られる。
第29図に関連して先に述べたように、輝度付加信号デコーダにより供給される 信号ΔY1およびクロミナンス付加信号デコーダにより供給される信号ΔIとΔ Qはそれぞれ信号Y’、!’およびQ′と合成されて、ワイドスクリーンHDT V表示ユニット136に表示されるワイドスクリーンHDTV信号Y’、I’お よびQ′を生成する。信号Y’、I’およびQ′に応答して生成される画像は、 静止部分では十分なHDTV精細度を有し、標準NTSC画像の精細度よりも優 れているが、画像の動き部分ではHDTV画像の精細度よりも劣る。
セ 乎均荊     子均東 YF’ IF”○P 特表千3−505656 (24) FIG、 10b FIG、 10c −m )e−DX (67) ヤー                    ()FIG、 77 FIG、19 0L−一−ml −01 補正書の翻訳文第4頁 (特許法第184条の8) 平成2年8月29日 特許庁長官 植 松   敏  殿 1 特許出願の表示 PCT/US89100452 2 発明の名称 複数の信号伝送チャネルを用いた高画質ワイドスクリーン・テレビジョン・シス テム 3 特許出願人 住所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 12345スケネクタデイ リバー・ ロード 1 名称 ゼネラル エレクトリック カンパニイ4代理人 郵便番号 100 住所 東京都千代田区内幸町二丁目1番1号飯野ビル 336号室 1990年4月17日 6 添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文      1通7 補正の対象 出願翻訳文の明細書及び請求の範囲 8 補正の内容 1、出願翻訳文の明細書の第4頁乃至第5頁を補正書の翻訳文第4頁、第4/1 頁、第472頁、第4/3頁、第5頁に差換える。
2、出願翻訳文の請求の範囲と補正書の翻訳文の請求の範囲の項数は同一である が、その内容は出願翻訳文の請求の範囲第1項から第9項まで補正されている。
“広帯域統合サービス・ディジタル網″ fBroadband I+uegr altd 5ervices Digital Network:BISDN) の単一ディジタル・チャネルにおいて光波技術を使って高画質のビデオを伝送す るディジタル手法は、1986年12月1日〜4日、テキサス州のヒユーストン で開催された、アイ・イー−イー・イー伊クローバル・テレコミユニケイシーa ンズ・コンファランス(!EEE Globsl Teleeommuniea jiont Conferenceすなわち GLOBECOM−86で発表さ れ、Confe+encs Record、 Volua+e 2 of 31 EEE(US)の第894頁−第900頁に掲載されているジエイ・エイ・ベリ ジオ (L A、 1lellisto)民地による“広帯域l5DN用のテレ ビジョン符号化” (Teieyision codingfor brxod band l5DN)と題する論文に記載されている。
これに記載されているシステムにおいて、標準アスペクト比で1050本の順次 走査の高精細度ビデオ信号は、ディジタル伝送のために、垂直方向に濾波され、 垂直方向に2対1で抜き取りが行なわれ、525本の飛越形式に変換され、符号 化される。また符号化された信号は復号化され、順次走査型式に変換され戻され 、1050本に垂直補間され(ルマだけ)、高精細信号から引かれて差信号を発 生する。この差信号は量子化され、エントロピー符号化され、次いで符号化され た主のビデオ信号と共に共通の伝送チャネルにおいて150 M b / sの ディジタル会データ速度で多重化される。この種のシステムは普通の(アナログ )テレビジョン伝送チャネルと両立性がなく、普通のテレビジョン受像機を用い る場合には特殊なディジタル・デコーダが必要となる。
もう1つの従来例はいわゆるNBC方式である。この方式は、1988年2月発 行のアイ・イー・イー・イー・トランザクションズ・オン・コンシューマ・エレ クトロニクス (IEEE T+xn+xc+1ons on Consume r El!cl+onicS)の第111頁〜第120頁に掲載のイスナーディ (M。
l5nardi)民地によるrACTVシステムにおける復号化の諸問題J   (Decoding l++ue+ in the ACTV System) と第する論文に更に詳しく述られらている。この方式の一部は、1988年11 月1日に付与された「ワイドスクリーン・テレビジョン・システムにおける高周 波情報を処理する装置」(^ppx+atus lot P「ocessing  )limb Frequsnc71nto+mxtion in ! Wid e+c+etn Te1eyision SHIem)  という名称の米国特 許第4,782.383号にも述べられている。この方式について述べており、 イスナーディ (M、 A、  I+nx+di)民地により書かれた別の論文 は、1987年12月発行のアイ・イー・イー・イー・トランザクションズ・オ ン・ブロードキャスティンy(IEEETunsacjions on B+o xdca+ling)、volume BC−33No、4の第116頁−第1 23頁に掲載されているrACTVシステムにおける両立性および再生性のため の符号化」(Encoding lot Compatibility and  Rscovs+abilif71nthe ACTV Sysjtm)と第す る論文である。これらの参考刊行物に述べられているシステムは強調されたN  T S C信号を伝送するために6MHzの単一チャネルを使用する。
この信号を普通のNT’SC受像機で処理すると、普通のテレビジョン画像が生 成される。しかしながら、この信号を、種々の成分信号を復号し合成する受像機 で処理すると、高画質のワイドスクリーン画像が生成される。基本的NTSC信 号を強調する成分信号は、NTSCスペクトルの効果的に利用されていない部分 に割り当てられる。この高精細度ワイドスクリーン画像は普通のテレビジョン画 像よりも水平および垂直方向の精細度が高く、視聴者にとって全体的に非常に見 やすいが、斜め方向の精細度は比較的低い。更に、全体的な精細度は映画フィル ムよりも低い。
発明の概要 従って、再生画像の精細度を映画フィルムの精細度にほぼ匹敵するほどに高める 補助信号を使用するシステムを提供することが望ましい 本発明は、公知のベル方式およびNAP方式の構成を利用するものであるから、 高精細度の画像を表わす符号化された主信号および補助信号を発生するシステム に基づいており高精細度のビデオ信°号を供給するビデオ源、ビデオ源に結合さ れ、従来のテレビジョン受像機により受信および表示するために両立性のある符 号化された主ビデオ信号を発生する第1の信号符号化手段、ビデオ源と関連づけ られ、ワイドスクリーン表示を発生するために特別の受像機で主のビデオ信号と 合成されるのに適する符号化された補助のビデオ信号を発生する第2の信号符号 化手段、および前記符号化された主のビデオ信号を伝える第1のチャネルと前記 符号化された補助のビデオ信号を伝える第2のチャネルの2つの伝送チャネルか ら成る伝送手段を含んでいる。本発明は、前記第1の符号化手段により発生され る主のビデオ信号がワイドスクリーン情報を含み、また従来のビデオ画像の精細 度よりも高い精細度であるが高精細度の画像の精細度より低い精細度の強調画像 を表わすことに特徴がある。復号化手段が第1の信号符号化手段に結合され、符 号化された主のビデオ信号を復号化し、復号化された主のビデオ信号を発生する 。信号差発生手段が復号化手段に結合され、ビデオ源から供給されるビデオ入力 信号と前記復号化手段から供給される前記復号化された主のビデオ信号との間の 差を表わす差信号を発生し、前記第2の信号符号化手段は前記信号差発生手段に 結合され、前記差信号を表わす前記符号化された補助のビデオ信号を発生する。
また本発明の原理は、第1のアナログ伝送チャネルから受は取られる符号化され た主のビデオ信号と第2のアナログ伝送チャネルから受は取られる符号化された 補助のビデオ信号をそれぞれ供給する第1および第2の受信手段であって、前記 ビデオ信号はそれぞれ高精細度源から得られ、前記符号化された主のビデオ信号 は標準のアスペクト比を有する従来のテレビジョン受像機で受信および表示につ いて両立性があり、前記受信されたビデオ信号を復号化し合成して高画質のビデ オ出力信号を発生する信号処理手段を含んでいるテレビジョン信号処理システム においても具体化される。このシステムは本発明によると、第1と呼ばれる受信 手段から供給される符号化された主のビデオ信号がワイドスクリーン情報を含ん でおり、従来のビデオ画像の精細度より高い精細度を有するが前記高精細度源の 精細度より低い精細度を有する高画質のテレビジョン画像を表わすことに特徴が ある。
補助信号は、符号化された主のビデオ信号が得られるワイドスクリーンの高精細 度信号と符号化された主のビデオ信号から復号化される別の信号との間の差を表 わすものである。信号処理手段は、第1の受信手段に結合され、符号化された主 のビデオ信号に応答し、復号化されたベースバンドの主のビデオ出力信号を発生 する主の信号処理手段を含んでいる。補助の信号処理手段が第2の受信手段に結 合され、符号化された補助ビデオ信号に応答し、ベースバンドの付加出力信号を 発生する。主の信号処理手段と補助のビデオ信号処理手段の各一つに結合される 第1および第2の入力を有する合成手段は、復号化されたベースバンドの主のビ デオ信号とベースバンドの付加信号を加算により合成し、ワイドスクリーンのビ デオ画像を表わし、前記高画質のテレビジョン画像の精細度より高い精細度を有 するビデオ出力信号を発生する。
請  求  の  範  囲 1.高精細度の画像を表わす符号化された主信号および補助信号を発生するシス テムであって、高精細度のビデオ信号を供給するビデオ源(110’)と、 前記ビデオ源に結合され、従来のテレビジョン受像機により受信および表示する ために両立性のある符号化された主ビデオ信号を発生する第1の信号符号化手段 (114)と、 前記ビデオ源と関連づけられ、ワイドスクリーン表示を発生するために特別の受 像機で前記主のビデオ信号と合成されるのに適する符号化された補助のビデオ信 号を発生する第2の信号符号化手段(142)と、前記符号化された主のビデオ 信号を伝える第1のチャネルと前記符号化された補助のビデオ信号を伝える第2 のチャネルの2つの伝送チャネルから成る伝送手段とを含み、 前記第1の符号化手段(114)により発生される前記主のビデオ信号はワイド スクリーン情報を含み、また従来のビデオ画像の精細度よりも高い精細度である が前記高精細度の画像の精細度より低い強調画像を表わし、復号化手段(140 )は前記第1の信号符号化手段に結合され、前記符号化された主のビデオ信号を 復号化し、復号化された主のビデオ信号を発生し、信号差発生手段は前記復号化 手段に結合され、前記ビデオ源(110)から供給される前記ビデオ入力信号と 前記復号化手段から供給される前記復号化された主のビデオ信号との間の差を表 わす差信号を発生し、前記第2の信号符号化手段(142)は前記信号差発生手 段に結合され、前記差信号を表わす前記符号化された補助のビデオ信号を発生す ることを特徴とする前記システム。
2、前記信号差発生手段により発生され、前記第2の信号符号化手段(142) により符号化される前記差信号がルミナンス成分とクロミナンス成分の両方を含 んでおり、 前記第1の信号符号化手段(114)から供給される前記符号化された主のビデ オ信号がNTSC,PALおよびSECAMを含むグループから選択される所定 のテレビジョン放送規格に一致するラインおよびフィールド周波数であり飛越し 形式のものであることを特徴とする請求項lに記載のシステム。
3、前記入力ビデオ信号が0)1z−L MB2の周波数帯域を占有し、 前記第1の信号符号化手段が、前記入力ビデオ信号を処理してOH!−K MB 2 (但し、Kはしより小さい)の周波数帯域を占有する濾波済みビデオ信号を 発生する低域通過濾波手段(19a)を含み、 前記信号差発生手段がOH2−L M)1gの周波数帯域を占有する前記差信号 を発生し、 前記第2の信号符号化手段が、 0Hr−J  MB2の周波数帯域を占有する第1の成分信号(A)とJ  M B2−HMl(! (但し、JはHより小さく、Hはしより大きくない)の周波 数帯域を占有する第2の成分信号とに前記差信号を分離する手段(2244,2 246,2248)と、 前記第2の成分信号を符号化し、OH2−J  MB2の周波数帯域を占有する 符号化された第2の成分信号を発生する手段(2250,2252)と、 前記第1の成分信号と前記符号化された第2の成分信号とを時分割多重し、OH ス〜J  Ml2の周波数帯域を占有する前記補助の符号化されたビデオ信号を 発生する手段(Sl)を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
4、前記入力ビデオ信号がフレーム当りN(但し、Nは整数)ラインの飛越走査 信号であり、 前記第1の信号符号化手段が、フレーム当りM(但し、MはNより大きくない整 数)ラインの順次走査中間ビデオ信号に前記入力ビデオ信号を変換する手段(1 6)と前記中間ビデオ信号を符号化し、フレーム当りMラインの飛越走査信号で ある前記符号化された主のビデオ信号を発生する手段(114)とを含んでおり 、前記符号化手段が、前記符号化された主のビデオ信号を処理してフレーム当り Mラインの順次走査信号である前記復号化された主のビデオ信号を発生する手段 (1450)を含んでおり、 前記差発生手段が、前記入力ビデオ信号から前記符号化された主のビデオ信号を 引き、フレーム当り2Mラインの前記差信号を発生する手段を含んでいることを 特徴とする請求項1に記載のシステム。
5、第1のアナログ伝送チャネルから受は取られる符号化された主のビデオ信号 と第2のアナログ伝送チャネルから受は取られる符号化された補助のビデオ信号 をそれぞれ供給する第1および第2の受信手段(2902,2522)であって 、前記ビデオ信号はそれぞれ高精細度源から得られ、前記符号化された主のビデ オ信号は標準のアスペクト比を有する従来のテレビジョン受像機で受信および表 示について両立性があり、前記受信されたビデオ信号を復号化し合成して高画質 のビデオ出力信号を発生する信号処理手段を含んでおり、 前記第1と呼ばれる受信手段(2902)から供給される前記符号化された主の ビデオ信号がワイドスクリーン情報を含んでおり、従来のビデオ画像の精細度よ り高い精細度を有するが前記高精細度源の精細度より低い精細度を有する高画質 のテレビジョン画像を表わし、前記補助信号は、前記符号化された主のビデオ信 号が得られるワイドスクリーンの高精細度信号と前記符号化された主のビデオ信 号から復号化される別の信号との間の差を表わすものであり、 前記信号処理手段が、 前記第1の受信手段に結合され、前記符号化された主のビデオ信号に応答し、復 号化されたベースバンドの主のビデオ出力信号を発生する主の信号処理手段(2 9゜4)と、 前記第2の受信手段(2522)に結合され、前記符号化された補助ビデオ信号 に応答し、ベースバンドの付加出力信号を発生する補助の信号処理手段(290 6)と、 前記主の信号処理手段(2904)と補助のビデオ信号処理手段(2906)の 各一つに結合される第1および第2の入力を有し、前記復号化されたベースバン ドの主のビデオ信号と前記ベースバンドの付加信号を加算により合成し、ワイド スクリーンのビデオ画像を表わし、前記高画質のテレビジョン画像の精細度より 高い精細度を有するビデオ出力信号を発生する合成手段(2908゜2910. 2912)とを含むことを特徴とするテレビジョン信号処理システム。
6、前記補助信号は第1および第2の成分信号を含んでおり、前記第1の成分信 号は前記主のビデオ信号についての第1の付加を表わし且つ第1の周波数帯域を 占有し、前記第2の成分信号は前記主のビデオ信号についての第2の付加を表わ し且つ第2の周波数帯域を占有し、前記第2の成分の前記第2の周波数帯域は前 記第1の成分と同じ周波数帯域を占有するように前記第2の周波数チャネルにお ける伝送のために周波数シフトされ、前記成分は前記第2のチャネルにおいて時 分割多重化されており、前記補助ビデオ信号の処理手段が、 前記第1および第2の成分信号に分離する手段(2718)と、 前記第2の成分信号を復号化する手段(2720−2744)と、 前記第1の成分信号と前記第2の復号化された成分信号を合成して前記ベースバ ンドの付加信号を発生する手段(2716)とを含んでいることを特徴とする請 求項5に記載のテレビジョン信号処理システム。
7、前記補助ビデオ信号の前記第1の成分信号(A)が、OHx〜N MHtの 周波数帯域における前記主のビデオ信号の付加を表わすOH!〜N MHzの周 波数帯域を占有する信号を含んでおり、 前記補助のビデオ信号の前記第2の成分信号(BまたはC)が、N MHz 〜 P  MHz (但し、PはNより大きい)の周波数帯域における前記主のビデ オ信号の付加を表わすOH2−N Ml(!の周波数帯域を占有する信号を含ん でおり、 前記補助ビデオ信号の前記第1および第2の成分信号は、前記高画質テレビジョ ン画像の静止シーケンスの場合、秒当り所定数G(但し、Gは整数)のフィール ドに等しい周波数で時分割多重化され、前記補助ビデオ信号は前記高画質テレビ ジョン画像の動きシーケンスについて前記第1の成分信号だけを含んでおり、前 記補助信号処理手段が、 前記主ビデオ信号処理手段に結合され、前記高画質テレビジョン画像の動きシー ケンスを示す動き信号を発生する手段(2711)と、 前記補助信号から前記第1および第2の成分信号を分離するデマルチプレクシン グ手段(2710,2718)と、 前記デマルチプレクシング手段に結合され、前記第2の成分信号を処理して前記 NMH!−PMLの周波数帯域を占有する周波数シフトされた第2の成分信号を 発生ずる周波数変換手段(2720または2722)と、前記デマルチプレクシ ング手段(2710)に結合され、信号蓄積手段(2714)を含み、前記動き 信号の発生に応答し、G個のフィールドの交番期間の間前記第1の成分信号を選 択的に繰り返して第1の成分信号を発生する手段(2714)と、 前記デマルチブレクシング手段と前記周波数変換手段に結合され、前記動き信号 の前記発生に応答し、前記G個のフィールド期間の交番期間の間前記周波数シフ トされた第2の成分信号を選択的に繰り返して周波数シフトされた連続的な第2 の成分信号を発生する手段(2738)と、 前記連続的な第1の成分信号と前記周波数シフトされた連続的な第2の成分信号 を合成し前記ベースバンドの付加信号を発生する手段(2716)とを含んでい ることを特徴とする請求項6に記載のテレビジョン信号処理システム。
8、前記G個のフィールド期間が1フレ一ム期間に等しいことを特徴とする請求 項7に記載のテレビジョン信号処理システム。
9、前記補助信号の前記第2の成分信号が、それぞれOR1−NMH!の周波数 帯域を占有する第1および第2の副成分信号(B、C)を含んでおり、前記第1 の副成分信号(B)はN M)IX〜Q MHzの周波数帯域において前記主ビ デオ信号の付加を表わし、前記第2の副成分信号(C)はQMH!〜P MHz の周波数帯域において前記主の成分信号の付加を表わし、前記第1および第2の 副信号はライン・ベースで時分割多重されており、 前記周波数変換手段が、 前記第1の副成分信号でN MHzの搬送波信号を変調し、N MHI〜Q M Hzの周波数帯域を占有する周波数シフトされた第1の副成分信号を発生する手 段(2720)と、前記第2の副成分信号でQ Mll!の搬送波信号を変調し 、QMH!−MMH!の周波数帯域を占有する周波数シフトされた第2の副成分 信号を発生する手段(2722)と、信号蓄積手段を含み、前記周波数シフトさ れた第1の副成分信号についてのサンプルから成るラインを交互に繰り返し、周 波数シフトされた連続的な第1の副成分信号を発生する手段(2724,272 8,)と、信号蓄積手段を含み、前記周波数シフトされた第2の副成分信号につ いてのサンプルから成るラインを交互に繰り返し、周波数シフトされた連続的な 第2の成分信号を発生する手段(2726,2730)と、前記周波数シフトさ れた連続的な第1および第2の副成分信号を合成し、前記周波数シフトされた第 2の成分信号を発生する手段(2732,2740)とを含んでいることを特徴 とする請求項8に記載のテレビジョン信号処理システム。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高精細度ワイドスクリーン画像を表わす符号化された主信号および副信号を 発生するシステムであって、従来のビデオ画像の精細度より実質的に高い精細度 を有し、前記高精細度ワイドスクリーン画像を表わす入力ビデオ信号源(110 )と、 前記入力ビデオ信号源に結合され、従来のビデオ画像の精細度より高いが前記高 精細度ワイドスクリーン画像の精細度より低い精細度を有する強調画像を表わす 前記符号化された主のビデオ信号を発生する第1の信号符号化手段(114)と 、 前記第1の信号符号化手段に結合され、前記符号化された主のビデオ信号を復号 し、復号化された主のビデオ信号を発生する復号化手段(140)と、前記復号 化手段に結合され、前記入力信号と前記復号化された主のビデオ信号との間の差 を表わす差信号を発生する信号差発生手段と、 前記信号差発生手段に結合され、前記差信号を表わす前記符号化された副のビデ オ信号を発生する第2の信号符号化手段(142)とを含む前記システム。 2.前記第1の信号符号化手段が、前記入力ビデオ信号に応答して従来のビデオ 画像を表わす第1のビデオ信号および前記従来のビデオ画像に対する強調を表わ す第2のビデオ信号を発生する手段(38,64,76,79)と、前記第1お よび第2のビデオ信号を合成して前記符号化された主のビデオ信号を発生する手 段(80,40,57)とを含む請求項1に記載のシステム。 3.前記入力ビデオ信号がOH2〜LMH2の周波数帯域を占有し、 前記第1の信号符号化手段が、前記入力ビデオ信号を処理してOH2〜KMH2 (但し、Kはしより小さい)の周波数帯域を占有する濾波済みビデオ信号を発生 する低域通過濾波手段(19a)を含んでおり、前記信号差発生手段がOH2〜 LH2の周波数帯域を占有する前記差信号を発生し、 前記第2の信号符号化手段が、 OH2〜JMH2の周波数帯域を占有する第1の成分信号(A)とJMH2〜H MH2(但し、JはHより小さく、Hはしより大きくない)の周波数帯域を占有 する第2の成分信号とに前記差信号を分離する手段(2244,2246,22 48)と、 前記第2の成分信号を符号化し、OH2〜JHMH2の周波数帯域を占有する符 号化された第2の成分信号を発生する手段(2250,2252)と、 前記第1の成分信号と前記符号化された第2の成分信号を時分割多重化し、OH 2〜JMH2の周波数帯域を占有する前記副の符号化されたビデオ信号を発生す る手段(S1)を含む、請求項1に記載のシステム。 4.前記入力ビデオ信号がフレーム当りN(但し、Nは整数)ラインの飛越方式 の走査信号であり、前記第1の信号符号化手段が、フレーム当りMラインの順次 走査中間ビデオ信号に前記入力ビデオ信号を変換する手段(16)と前記中間ビ デオ信号を符号化し、フレーム当りM(但し、MはNより大きくない整数である )ラインの飛越走査信号である前記符号化された主のビデオ信号を発生する手段 (114)を含んでおり、前記復号化手段が、前記符号化された主のビデオ信号 を処理してフレーム当りMラインの順次走査信号である前記復号化された主のビ デオ信号を発生する手段(1450)を含んでおり、 前記差発生手段が、前記入力ビデオ信号から前記復号化された主のビデオ信号を 引き、フレーム当り2Mラインを有する前記差信号を発生する手段を含んでいる ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。 5.Nが1050に等しく、Mが525に等しいことを特徴とする請求項4に記 載のシステム。 6.従来のビデオ画像の精細度より高い精細度を有する高画質のテレビジョン画 像を表わす符号化された主のビデオ信号を受け取る手段(2902)と、それぞ れ第1および第2の周波数帯域を占有する前記主のビデオ信号に対する第1およ び第2の付加信号を表わす第1および第2の成分信号を有する補助信号を受け取 る手段(2522)と、ここで前記第2の成分信号は前記第1の成分信号とほぼ 同じ周波数帯域を占有するように符号化され、また前記第1および第2の成分信 号は時分割多重化されており、 前記符号化された主のビデオ信号を受け取るように結合され、それからベースバ ンドの復号化されたベースバンドの主のビデオ信号を発生する主信号処理手段( 2904)と、 前記補助信号を受け取るように結合され、それから前記第1および第2の成分信 号を分離する手段(2718)、前記第2の成分信号を復号化する手段(272 0−2744)および前記第1の成分信号と前記復号化された第2の成分信号を 合成してベースバンドの付加信号を発生する手段(2716)を含んでいる補助 ビデオ信号(2906)処理手段と、 前記主信号処理手段と前記補助信号処理手段に結合され、前記ベースバンドの復 号化された主のビデオ信号と前記ベースバンドの付加信号を合成し、前記高画質 のテレビジョン画像の精細度より高い精細度を有するビデオ画像を表わす出力信 号を発生する合成手段とを含むことを特徴とする、2チャネルのテレビジョン信 号処理システム。 7.前記補助ビデオ信号の前記第1の成分信号(A)が、OH2〜NMH2の帯 域において前記主ビデオ信号の付加を表わすOH2〜NMH2の周波数帯域を占 有する信号を含んでおり、 前記補助ビデオ信号の前記第2の成分信号(BまたはC)が、NMH2〜PMH 2(但し、PはNより大きい)の周波数帯域において前記主ビデオ信号の付加を 表わすOH2〜NMH2の周波数帯域を占有する信号を含んでおり、前記補助ビ デオ信号の前記第1および第2の成分信号は、前記高画質テレビジョン画像の静 止シーケンスについてG(但し、Gは整数)フィールドのベースで時分割多重化 され、前記補助ビデオ信号が前記高画質テレビジョン画像の動きシーケンスにつ いて前記第1の成分信号だけを含んでおり、 前記補助信号処理手段が、 前記主ビデオ信号処理手段に結合され、前記高画質テレビジョン画像の動きシー ケンスを示す動き信号を発生する手段と、 前記補助信号から前記第1および第2の成分信号を分離するデマルチプレクシン グ手段(2710,2716)と、 前記デマルチプレクシング手段に結合され、前記第2の成分信号を処理して前記 NMH2〜PMH2の周波数帯域を占有する周波数シフトされた第2の成分信号 を発生する周波数変換手段(2720または2722)と、前記デマルチプレク シング手段に結合され、信号蓄積手段(2728)を含んでおり、前記動き信号 に応答し、Gフィールドの交番期間の間前記第1の成分手段を選択的に繰り返し て第1の成分信号を発生する手段(2724)と、 信号蓄積手段(2740)を含んでおり、前記デマルチプレクシング手段と前記 周波数変換手段に結合され、前記動き信号に応答し、前記Gフィールド期間の交 番期間の間前記周波数シフトされた第2の成分信号を選択的に繰り返し、周波数 シフトされた連続的な第2の成分信号を発生する手段(2738)と、 前記連続的な第1の成分信号と前記周波数シフトされた第2の成分信号を合成し 、前記ベースバンドの付加信号を発生する手段(2716)とを含んでいること を特徴とする請求項6に記載のテレビジョン信号処理システム。 8.前記Gフィールド期間が1フレーム期間に等しいことを特徴とする請求項7 に記載のテレビジョン信号処理システム。 9.前記補助信号の前記第2の成分信号は、各々がOH2〜NMH2の周波数帯 域を占有する第1および第2の補助成分信号(B,C)を含んでおり、前記第1 の補助成分信号(B)はNMH2〜QMH2の周波数帯域における前記主ビデオ 信号の付加を表わし、前記第2の補助成分信号(C)はQMH2〜PMH2の周 波数帯域における前記主成分信号の付加を表わし、前記第1および第2の補助成 分信号はライン・ベースで時分割多重されており、前記周波数変換手段が、 前記第1の補助成分信号を有するNMH2の搬送波信号を変調し、NMH2〜Q MH2の周波数帯域を占有する周波数シフトとされた第1の補助成分信号を発生 する手段(2720)と、 前記第2の副成分信号を有するQMH2の搬送波信号を変調し、QMH2〜MM H2の周波数帯域を占有する周波数シフトされた第2の副成分信号を発生する手 段(2722)と、 信号蓄積手段を含んでおり、前記周波数シフトされた第1の副成分信号について のサンプルから成るラインを交互に繰り返し、周波数シフトされた連続的な第1 の副成分信号を発生する手段(2724,2728)と、信号蓄積手段を含み、 前記周波数シフトされた第2の副成分信号についてのサンプルから成るラインを 交互に繰り返し、周波数シフトされた連続的な第2の副成分信号を発生する手段 (2726,2730)と、前記周波数シフトされた連続的な第1および第2の 副成分信号を合成し、前記周波数シフトされた第2の成分信号を発生する手段( 2732−2740)とを含んでいることを特徴とする請求項8に記載のテレビ ジョン信号処理システム。
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