JPH0350567Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350567Y2 JPH0350567Y2 JP13032685U JP13032685U JPH0350567Y2 JP H0350567 Y2 JPH0350567 Y2 JP H0350567Y2 JP 13032685 U JP13032685 U JP 13032685U JP 13032685 U JP13032685 U JP 13032685U JP H0350567 Y2 JPH0350567 Y2 JP H0350567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- roller
- electron beam
- fixed
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 25
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はケーブルに被覆された未架橋状態のポ
リマーに電子線を照射する電子線照射装置等に設
けられるケーブル引き取りローラに関するもので
ある。
リマーに電子線を照射する電子線照射装置等に設
けられるケーブル引き取りローラに関するもので
ある。
「従来の技術」
第2図はケーブルの心線に被せられた未架橋状
態のポリマーに電子線を照射して架橋させる装置
の原理を示すものである。
態のポリマーに電子線を照射して架橋させる装置
の原理を示すものである。
すなわち、ケーブルCが巻回される多数のプー
リ1を同一軸線上に配設してなる引き取りローラ
2およびアイドルローラ3を互いに平行に並べて
おき、これらのローラ2,3にたすき掛け状にケ
ーブルCを巻回して第2図矢印イ,ロに示す如く
走行させて同一箇所を多数回往復させ、このケー
ブルCに第2図矢印ハで示す如く電子線源4から
電子線を照射し、この電子線の作用により、ケー
ブルCの心線を覆つている未架橋ポリエチレン等
のポリマーを架橋するようにしている。
リ1を同一軸線上に配設してなる引き取りローラ
2およびアイドルローラ3を互いに平行に並べて
おき、これらのローラ2,3にたすき掛け状にケ
ーブルCを巻回して第2図矢印イ,ロに示す如く
走行させて同一箇所を多数回往復させ、このケー
ブルCに第2図矢印ハで示す如く電子線源4から
電子線を照射し、この電子線の作用により、ケー
ブルCの心線を覆つている未架橋ポリエチレン等
のポリマーを架橋するようにしている。
「考案が解決しようとする問題点」
ところで、現実のケーブル製造ラインにおいて
前記電子線による架橋を行う場合、第2図に示す
如きローラ2,3を同一軸線上に複数対設けて、
複数のケーブルを並列に走行させながら、一つの
電子線源から電子線を照射する装置が使用されて
いる。
前記電子線による架橋を行う場合、第2図に示す
如きローラ2,3を同一軸線上に複数対設けて、
複数のケーブルを並列に走行させながら、一つの
電子線源から電子線を照射する装置が使用されて
いる。
すなわち、上記装置に設けられている引き取り
ローラについて説明すれば、これらの引き取りロ
ーラ2A〜2Dは、第3図に示すように、その軸
5の両端をそれぞれ軸受6,6に支持させて軸線
を同じくして配置されており、各軸5の一端部に
は、駆動ベルト(図示略)を巻回させて各引き取
りローラ2A〜2Dにそれぞれ駆動力を伝える駆
動プーリ7がそれぞれ取り付けられている。
ローラについて説明すれば、これらの引き取りロ
ーラ2A〜2Dは、第3図に示すように、その軸
5の両端をそれぞれ軸受6,6に支持させて軸線
を同じくして配置されており、各軸5の一端部に
は、駆動ベルト(図示略)を巻回させて各引き取
りローラ2A〜2Dにそれぞれ駆動力を伝える駆
動プーリ7がそれぞれ取り付けられている。
そして、上記装置においては、前記各き取りロ
ーラ2A〜2Dの駆動プーリ7の回転を制御する
ことにより、各ケーブルCの走行速度がライン毎
に個別に調整されるようになつている。
ーラ2A〜2Dの駆動プーリ7の回転を制御する
ことにより、各ケーブルCの走行速度がライン毎
に個別に調整されるようになつている。
しかしながら、上記方式の装置においては、各
電子線源(第3図において図示略)の照射幅W1
内に引き取りローラ2A〜2Dのみならず、これ
らのローラ2A〜2Dの軸受6、あるいは駆動プ
ーリ7が存在するため、電子線源の照射幅W1が
有効に利用されず、本来必要な照射幅W0(各引き
取りローラ2A〜2Dの幅をwとすれば、W0=
4wの関係が成立する)に比して非常に大きな照
射幅W1を持つ電子線源が必要なるという問題が
ある。
電子線源(第3図において図示略)の照射幅W1
内に引き取りローラ2A〜2Dのみならず、これ
らのローラ2A〜2Dの軸受6、あるいは駆動プ
ーリ7が存在するため、電子線源の照射幅W1が
有効に利用されず、本来必要な照射幅W0(各引き
取りローラ2A〜2Dの幅をwとすれば、W0=
4wの関係が成立する)に比して非常に大きな照
射幅W1を持つ電子線源が必要なるという問題が
ある。
また、各引き取りローラ2A〜2Dの幅wに相
当する照射幅を持つた電子線源を複数基設けよう
とすると、いかに照射幅が小さいとは言え、高価
な電子線源が複数基必要になるとともに、各電子
線源の制御装置等も必要になり、装置のコストア
ツプを招くという問題がある。
当する照射幅を持つた電子線源を複数基設けよう
とすると、いかに照射幅が小さいとは言え、高価
な電子線源が複数基必要になるとともに、各電子
線源の制御装置等も必要になり、装置のコストア
ツプを招くという問題がある。
本考案は上記の事情に鑑みて提案されたもの
で、電子線源の照射範囲を有効に利用し得るケー
ブル引き取りローラを提供することを目的とする
ものである。
で、電子線源の照射範囲を有効に利用し得るケー
ブル引き取りローラを提供することを目的とする
ものである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本考案は、両端が軸
受に支持された第1の軸に第1のローラを設ける
とともに、該第1のローラと前記軸受の一方との
間に、第1のローラが貫通させられる中空部を有
する第2の軸を設け、該第2の軸に第2のローラ
を設けるとともに、第2の軸の両軸端を、前記一
方の軸受の内側に設けられた固定軸受と、前記第
1の軸に設けられた回転軸受とに支持させるよう
にしたものである。
受に支持された第1の軸に第1のローラを設ける
とともに、該第1のローラと前記軸受の一方との
間に、第1のローラが貫通させられる中空部を有
する第2の軸を設け、該第2の軸に第2のローラ
を設けるとともに、第2の軸の両軸端を、前記一
方の軸受の内側に設けられた固定軸受と、前記第
1の軸に設けられた回転軸受とに支持させるよう
にしたものである。
「作用」
上記構成により、複数のローラを同軸状に並べ
かつそれぞれ回動自在に支持することができると
ともに、各ローラを互いに接近させて並べること
ができる。
かつそれぞれ回動自在に支持することができると
ともに、各ローラを互いに接近させて並べること
ができる。
「実施例」
以下、第1図を参照して本考案の一実施例を説
明する。なお、図中従来例と共通の部分には同一
符号を付し、説明を省略する。
明する。なお、図中従来例と共通の部分には同一
符号を付し、説明を省略する。
図中符号10は電子線照射範囲の外側の床など
に固定された固定軸受である。
に固定された固定軸受である。
前記固定軸受10には、中実状の第1の軸11
が回動自在に支持されており、該軸11の一方の
軸端には、ケーブルが多数回巻回される第1のユ
ニツトローラ12Aが固着され、また、他方の軸
端には、第1の駆動プーリ7Aが固着されてい
る。
が回動自在に支持されており、該軸11の一方の
軸端には、ケーブルが多数回巻回される第1のユ
ニツトローラ12Aが固着され、また、他方の軸
端には、第1の駆動プーリ7Aが固着されてい
る。
前記軸11は、中空状に形成された第2の軸1
3に貫通させられており、該第2の軸13の軸端
は、前記固定軸受10の内側の床等に固定して設
けられた第2の固定軸受14と、前記第1の軸1
1との間に設けられた回転軸受15とに支持され
ている。また、前記第2の軸13の一方の軸端に
は、第2のユニツトローラ12Bが固着され、他
方の軸端には、第2の駆動プーリ7Bが固着され
ている。
3に貫通させられており、該第2の軸13の軸端
は、前記固定軸受10の内側の床等に固定して設
けられた第2の固定軸受14と、前記第1の軸1
1との間に設けられた回転軸受15とに支持され
ている。また、前記第2の軸13の一方の軸端に
は、第2のユニツトローラ12Bが固着され、他
方の軸端には、第2の駆動プーリ7Bが固着され
ている。
前記第2の軸13は、同じく中空状に形成され
た第3の軸16に貫通させられており、該第3の
軸16の軸端は、前記第2の固定軸受14の内側
に設けられた第3の固定軸受17と、前記第2の
軸13との間に設けられた第2の回転軸受18と
に支持されている。また、前記第3の軸16の一
方の軸端には第3のユニツトローラ12Cが固着
され、他方の軸端には、第3の駆動プーリ7Cが
固着されている。
た第3の軸16に貫通させられており、該第3の
軸16の軸端は、前記第2の固定軸受14の内側
に設けられた第3の固定軸受17と、前記第2の
軸13との間に設けられた第2の回転軸受18と
に支持されている。また、前記第3の軸16の一
方の軸端には第3のユニツトローラ12Cが固着
され、他方の軸端には、第3の駆動プーリ7Cが
固着されている。
前記第3の軸16は、同じく中空状に形成され
た第4の軸19に貫通させられており、該第4の
軸19の軸端は、前記第3の固定軸受17の内側
に設けられた第4の固定軸受20と、前記第3の
軸16との間に設けられた第3の回転軸受21と
に支持されている。また、前記第4の軸19の一
方の軸端には、第4のユニツトローラ12Dが固
着され、他方の軸端には、第4の駆動プーリ7D
が固着されている。
た第4の軸19に貫通させられており、該第4の
軸19の軸端は、前記第3の固定軸受17の内側
に設けられた第4の固定軸受20と、前記第3の
軸16との間に設けられた第3の回転軸受21と
に支持されている。また、前記第4の軸19の一
方の軸端には、第4のユニツトローラ12Dが固
着され、他方の軸端には、第4の駆動プーリ7D
が固着されている。
以上のように構成された引き取りローラは、ほ
ぼ同様に構成された(引き取りローラから駆動プ
ーリを省略した構成)のアイドルロータ(図示
略)とともに電子線源の下方位置に配置され、従
来装置と同様、各ローラにそれぞれ複数回ずつの
ケーブルを巻回して使用され、前記駆動プーリ1
2A〜12Dの回転を個別に制御することによ
り、並列に走行する各ケーブルの速度を個別に調
整することができる。
ぼ同様に構成された(引き取りローラから駆動プ
ーリを省略した構成)のアイドルロータ(図示
略)とともに電子線源の下方位置に配置され、従
来装置と同様、各ローラにそれぞれ複数回ずつの
ケーブルを巻回して使用され、前記駆動プーリ1
2A〜12Dの回転を個別に制御することによ
り、並列に走行する各ケーブルの速度を個別に調
整することができる。
また、各ユニツトローラ12A〜12Dの間に
は、これらの側面が互いに接触しない程度の微少
間隔lがあればよく、したがつて、各ユニツトロ
ーラ12A〜12Dの幅をwとすると、電子線源
の照射幅W2は、 W2=4w+3l となり、ほぼ、各ユニツトプーリ12A〜12D
の幅の和に相当する照射幅で、全部のケーブルに
電子線を照射することができる。
は、これらの側面が互いに接触しない程度の微少
間隔lがあればよく、したがつて、各ユニツトロ
ーラ12A〜12Dの幅をwとすると、電子線源
の照射幅W2は、 W2=4w+3l となり、ほぼ、各ユニツトプーリ12A〜12D
の幅の和に相当する照射幅で、全部のケーブルに
電子線を照射することができる。
なお、上記一実施例は、4段構成のローラにつ
いて説明したが、さらに多数段、あるいは少数段
にしてもよいのはもちろんである。
いて説明したが、さらに多数段、あるいは少数段
にしてもよいのはもちろんである。
さらに、本考案の引き取りローラは、上記一実
施例の電子線照射装置の引き取りローラのみなら
ず、軸線方向への寸法が制限される条件に設置さ
れて使用される他の用途のローラにも適用し得る
のはもちろんである。
施例の電子線照射装置の引き取りローラのみなら
ず、軸線方向への寸法が制限される条件に設置さ
れて使用される他の用途のローラにも適用し得る
のはもちろんである。
「考案の効果」
以上の説明で明らかなように、本考案は、両端
が軸受に支持された第1の軸に第1のユニツトロ
ーラを取り付けるとともに、前記第1の軸が貫通
される中空部を持つた第2の軸を設け、該第2の
軸を前記軸受の一方の内側の固定軸受と、前記第
1の軸の外周に設けた回転軸受とに回転自在に支
持させるとともに、第2のユニツトローラを設け
るようにしたものであるから、両ユニツトローラ
の間に最小限のクリアランスを設けるだけでこれ
らを個別に駆動し、あるいはその回転数を制御す
ることができ、複数のケーブルを並列に走行させ
ながら各種の操作を行う装置、例えば電子線照射
装置に設けられて電子線照射幅を必要最小限にす
ることができるという効果を奏する。
が軸受に支持された第1の軸に第1のユニツトロ
ーラを取り付けるとともに、前記第1の軸が貫通
される中空部を持つた第2の軸を設け、該第2の
軸を前記軸受の一方の内側の固定軸受と、前記第
1の軸の外周に設けた回転軸受とに回転自在に支
持させるとともに、第2のユニツトローラを設け
るようにしたものであるから、両ユニツトローラ
の間に最小限のクリアランスを設けるだけでこれ
らを個別に駆動し、あるいはその回転数を制御す
ることができ、複数のケーブルを並列に走行させ
ながら各種の操作を行う装置、例えば電子線照射
装置に設けられて電子線照射幅を必要最小限にす
ることができるという効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例に係る引き取りロー
ラの縦断面図、第2図は従来の電子線照射装置の
原理を示す斜視図、第3図は電子線照射装置に設
けられる引き取りローラの一従来例を示す縦断面
図である。 7A〜7D……駆動プーリ、10……軸受、1
1……軸(第1の軸)、12A〜12D……ユニ
ツトローラ、13……軸(第2の軸)、14,1
7,20……固定軸受、15,18,21……回
転軸受、16……軸(第3の軸)、19……軸
(第4の軸)。
ラの縦断面図、第2図は従来の電子線照射装置の
原理を示す斜視図、第3図は電子線照射装置に設
けられる引き取りローラの一従来例を示す縦断面
図である。 7A〜7D……駆動プーリ、10……軸受、1
1……軸(第1の軸)、12A〜12D……ユニ
ツトローラ、13……軸(第2の軸)、14,1
7,20……固定軸受、15,18,21……回
転軸受、16……軸(第3の軸)、19……軸
(第4の軸)。
Claims (1)
- 両端が軸受10,10に支持された第1の軸1
1に、ケーブルCが巻回される第1のユニツトロ
ーラ12Aを設けるとともに、該第1のユニツト
ローラと前記軸受の一方との間に、前記第1の軸
が貫通させられる中空部を有する第2の軸13を
設け、該第2の軸に第2のユニツトローラ12B
を設けてなり、前記第2の軸は、前記一方の軸受
の内側に軸線を同じくして設けられた固定軸受1
4と、前記第1の軸の外周に軸線を同じくして設
けられた回転軸受15とに回動自在に支持された
ことを特徴とするケーブル引き取りローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13032685U JPH0350567Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13032685U JPH0350567Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237834U JPS6237834U (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0350567Y2 true JPH0350567Y2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=31027715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13032685U Expired JPH0350567Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350567Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7426715B2 (ja) * | 2020-08-24 | 2024-02-02 | 株式会社Nhvコーポレーション | 電子線照射装置及び搬送装置 |
| CN121773481A (zh) * | 2023-12-14 | 2026-03-31 | 日新高电压工程公司 | 搬送系统及包括所述搬送系统的电子束照射系统 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP13032685U patent/JPH0350567Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237834U (ja) | 1987-03-06 |
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