JPH03505979A - 高分子表面の調製 - Google Patents

高分子表面の調製

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JPH03505979A JP89501785A JP50178589A JPH03505979A JP H03505979 A JPH03505979 A JP H03505979A JP 89501785 A JP89501785 A JP 89501785A JP 50178589 A JP50178589 A JP 50178589A JP H03505979 A JPH03505979 A JP H03505979A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願は、1986年10月17日に提出したネ国出願No、920.567 号と、1982年9月29日に提出した米国出願No、428,074号の部分 継続出願である1987年10月16日に提出した米国出願No。
108.7fiS号との部分継続出願である1987年12月24日に提出した 米国出願No、138,226号の部分継続出願である。
発明の背景 物体の表面を保護するためにまたは該表面にポリマー被覆の性質を施すために、 物体の表面にポリマー被覆を施すことが頻繁に所望される。
例えば、多数のペイント状塗料組成物は、金属、木材および同様のものの表面に 、薄い、防護用のポリマーフィルムを施すのに使用される。
上述のようなポリマーフィルムが施される表面へのポリマーフィルムの接着は、 普通は殆どが機械的である。
ポリマー塗布をするのに先立ち、機械的接着の程度を増すために、表面は頻繁に 粗面にされるかまたは他の方法で調整される。
ポリマーは普通は、それらが施されている表面に化学的に結合しておらず、従っ て普通はポリマー塗料は、人体中に埋め込まれるような装置またはコンタクトレ ンズのような使用中に体液と接触するような装置のための塗料としては使用され ていなかった。
これら装置のような物品のための塗膜は、体液または他の液体の存在下において すらその表面に強く接着していなければならない。
支持表面へのある種のポリマーの接着力を向上するために、塗布される表面は、 ポリマーを受容するために注意深い、時間の掛かることの多い手順に従う下塗り のようなもので注意深(調整されなければならないと、米国特許4,663,2 32号、4.all、5.7!3号、4.595.682号および4,589, 964号は教示状々は、ポリマー分子および単量体とオリゴマーのような反応性 の化学分子は、それらの分子が表面のような基体と結合する近接部に来るような それらに共有結合している潜在的に反応性のある基を備えることができることを 見出した。この潜在性反応基は、自由活性種の発生を介して、これらの分子と基 体との間の共有結合を結合できるように活性化させることができる。
ポリマーが接着すべき基体は、結合が生成する官能基をその基体に付与するとい うように特別に前処理する必要はない。
そして本発明は、そのようなポリマーが多数の型の未処理の基体に容易に付着す るようになるような方法を提供する。
斯くして一つの実施態様では;本発明は所望の物理的特性を基体、好ましくは表 面に付与する方法であって、基体を所望の物理的特徴を有するポリマー分子であ ってかつその各々がそれに共有結合している少な(とも−個の潜在性反応基を持 つポリマーの分子の多数を包含する組成物と接触せしめることを特徴とする方法 に関する。
潜在性反応基は、外部からの刺戟に感応してポリマー分子を、潜在性反応基の残 基を介して、基体に共有結合させる遊離ラジカルのような活性種を発生する能力 がある。
ポリマー分子は、その−個以上の潜在性反応基を基体の表面と共有結合できる近 接部になれるように空間的に方向付けられ、そしてこの方法はその後外的刺戟を 利用してポリマー分子を基体に共有結合させるために潜在性反応基を活性化させ ることを包含する。
好んで使用される外的刺戟は電磁的照射であり、そして好ましくは電磁スペクト ラム中の紫外、可視または赤外線領域にある照射である。
他の実施態様では、本発明は表面のような基体に適用できそして外的刺戟の適用 によりその基体に共有結合できる潜在的反応性のポリマー組成物に関する。
このポリマー組成物は、外部からの刺戟に感応して基体に共有結合させる活性種 を発生する能力がある潜在性反応基の少な(とも−個をそれに共有結合して有す るポリマー分子の多数を含有していて; このポリマー分子は、その−個以上の潜在性反応基を塗料組成物が適用される表 面または他の基体に共有結合する近接部になれるように空間的に方向付けられて いる。
望ましくは、塗料組成物はポリマー分子を持つビヒクルを含有し、そのビヒクル 中ではポリマー分子は、その潜在性反応基を塗料組成物が適用される基体に結合 する近接部内に位置づけることができるのに十分な運動の自由度が許容されてい る。
更に他の実施態様では、本発明は潜在性反応基の残基を介してそれに各々が結合 しているポリマー鎖の多数をもつ表面または他の基体に関していて;そして、潜 在性反応基は初めは基体に共有結合する外的刺戟の利用に感応して活性種を発生 することができ:ポリマー鎖はそれらが接着している表面または基体に、該ポリ マーの一つ以上の特性を付与するのに十分な量で存在する。
更に他の実施態様では、本発明はポリマー鎖の多数を持つ表面または他の基体を 提供するための方法であって、該ポリマー鎖は該表面または他の基体に結合して いる方法に関する。
そしてこの方法は、該基体と、その各々がそれに共有結合している潜在性反応基 を持つ単量体またはオリゴマーのような化学反応性の、好ましくは重合可能な単 位と接触させ: そして外部から該潜在性反応基を刺戟し、活性種の発生を介して、該反応基を基 体に共有結合せしめることを特徴とする。
このようにして結合した反応性単位に、−個以上の単量体、オリゴマーまたはポ リマーが、ポリマー鎖を付与するために単量体またはオリゴマーのグラフト化ま たは重合により結合しており、従ってこの結果生成した鎖は基体に共有結合して いる。
更に別の実施態様では、本発明は上述した潜在性反応基の少なくとも一個をポリ マー分子の多数の各々に付与し;該ポリマー分子を互いに反応的に共同せしめ; そして外的刺戟を利用して潜在性反応基を活性化して該反応基を該分子の潜在性 反応基のない他の部分に共有結合させるようにすることを特徴とする架橋ポリマ ーの形成方法に関する。
この反応はポリマー分子の溶媒溶液中で行うのが望ましく、そして生成した架橋 ポリマー分子は溶液を粘稠にするかも知れず、ゲルを形成するかも知れず、また はフィルムのような固体を生成するかも知れない。
好ましい実施態様の記述 本発明のポリマーの起源は天然または合成である。
このようなポリマーは、付加または縮合重合から生成するオリゴマー、ホモポリ マーまたはコポリマー、およびオリゴサツカライド、ポリサッカライド、ペプチ ドおよびタンパク質を包含する天然ポリマーを包含する。
このポリマーは、末端または側鎖のグラフト化により製造される若干数の全く別 のポリマー型も包含してもよい。 本発明のポリマーは、ヒドロキシエチルセル ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、酢酸セ ルロースおよび酪酸セルロースのうなセルロースを基材にした製品;アクリル酸 ヒドロキシエチル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸グリセンリン、 メタリル酸グリセンリン、アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミドまたはメ タクリルアミドから重合したアクリル樹脂のようなそれら;ポリビニルピロリド ンおよびポリビニルアルコールのようなビニル樹脂;ポリカプロラクタム、ポリ ラウリルラクタム、ポリヘキサメチレンアジパミドおよびポリへキサメチレンド デカンジアミドのようなナイロン;ポリウレタン;ポリ乳酸;アミロース、デキ ストラン、キトサンのような線状ポリサッカライド、そしてヒアルロン酸、およ びアミロペクチン、ヒアルロン酸およびヘミ−セルロースのような分枝したポリ サッカライドを包含してもよい。
ポリマ一種は、ポリマー分子が結合している表面または他の基体のための一つ以 上の所望の性質を発揮するようにして選択される。
例えば、表面に非常に親水性の性質を表面に付与することが所望される。この場 合にはヒアルロン酸のようなポリマ一種が使用されてよい。
ポリマー性のポリエチレングリコールはコンタクトレンズの表面のようなものか らタンパク質を排除するのに使用され得る。
ポリサッカライドの一種であるヘパリンは抗凝血の特性を付与するのに使用され 得る、そし、てキトサンは止血の性質を付与するのに使用されてもよい。
本発明で使用されるポリマー分子の物理的特徴は、概して分子の鎖そのものの性 質から誘導される。
従って、例えばポリビニルアルコールは、5これはヒドロキシル基の多数を持ち 、そしてこれは概して水溶性であるが、本発明の方法によりポリビニルアルコー ルが共有結合した表面または他の基体に親水性の性質を付与する。
本発明のポリマー分子には実質的には生理活性基はなく、これらは重合の後にポ リマー分子に付加されるか、または前駆体の単量体中にもしくはポリマー中の同 一の繰り返し単位中には通常は含有されないかのどちらかである。
本発明で使用されるポリマー分子は、伸長した長さが少なくとも10オングスト ローム、好ましくは少なくとも25オングストローム、そして最も好ましくは少 なくとも50オングストロームである。
最も好ましくは、このポリマー分子は潜在性反応基のない末端部分を含み、そし てこの末端部分それ自体の伸長した長さく最も近い潜在性反応基から測定する。
)が少な(ともlOオングストロームそして好ましくは少なくとも25オングス トローム、そして最も好ましくは少なくとも50オングストロームである。
この方法により、フリーポリマー分子末端部分は適当な物理的または他の性質を 付与するためにポリマー分子が付着している表面または他の基体から所望の距離 だ1プ伸長させることができる。
ポリマー分子そのものは、少なくとも約400の分子量、そして概して本来親水 性であるのが好ましく、そしてこのポリマーは25℃で少なくとも約0.5重量 %の範囲まで水に溶解するのが好ましい。
ここで使用される「伸長した長さ」とは、隣接した原子間の適当な角度が守られ るという条件で、ポリマーの鎖がその最大の長さに迄伸長された場合のポリマー の鎖が持つであろう長さを言う。
ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コラーゲン、キトサン、ヘパリン、そ してポリビニルアルコールは特に好ましいポリマーである。
本発明で使用されるポリマー分子は、それらに共有結合している一個以上の潜在 性反応基を持つ。
広く定義される潜在性反応基は、特別な適用される外的刺戟に感応して活性種を 発生し、隣接する支持表面と共有結合を生成する基をいう。
潜在性反応基とは、その共有結合を貯蔵条件下では不変のまま維持するが8.活 性化されると他の分子と共有結合を形成する分子中の原子群を言う。
潜在性反応基は、遊離ラジカル、ナイトレン、カルベン、および外部電磁的また は運動(熱)エネルギーを吸収したケトンの励起状態のような活性種を発生する 。
潜在性反応基は、電磁スペクトラムのいろいろな部分に感応するように選択され てよく、そしてこのスペクトラムの紫外、可視または赤外線の部分に感応する潜 在性反応基が好ましい。
上述した潜在性反応基は概してよく知られている。
アジ化物は、潜在性反応基の好ましい群を構成し、そしてフェニルアジド、そし て特に4−フルオロ−3−ニトロフェニルのようアリールアジド; ベンゾイルアジドおよびp−メチルベンゾイルアジドのようなアシルアジド、エ チルアジドホルメート、フェニルアジドホルメートのようなアジドホルメート( −0−C(0)−N、):そしてベンゼンスルホニルアジドのようなスルホニル アジド(−3C=O’) 、 −N、 )  ニジフェニルホスホリルアジドと ジエチルホスホリルアジドのようなホスホリルアジドを包含する。
ジアゾ化合物は潜在性反応基の別の群を構成し、モしてジアゾメタンとジフェニ ルジアゾメタンのようなジアゾアルカン(CHN2)ニジアゾアセトフェノンお よび1−トリフルオロメチル−1−ジアゾ−2−ペンタノンのようなジアゾケト ン(−C(=O)−CHN2 ):tert−ブチルジアゾアセテートおよびフ ェニルジアゾアセテートのようなジアゾアセテ−1−(−0−C(=0)−CH Nt );そしてtert−ブチル α−ジアゾアセトアセテートのようなβ− ケト−α−ジアゾアセトアセテ−) C−C(=O) −C(=Nz ) −C (=0)−0−)  を包含する。
別の潜在性反応基は、アブビスイソブチロニトリルのような脂肪族アブ化合物、 3−トリフルオロメチル−3−フェニルジアジリンのようなジアジリンケテンお よびジフェニルケテンのようなケテン(−CH=C=O)そしてベンゾフェノン およびアセトフェノンのような光活性のケトンを包含する。
過酸化化合物は潜在性反応基の他の群として期待されており、ジーtert−ブ チルバーオキシドおよびジシクロヘキシルパーオキシドのようなジアルキルパー オキシドそしてジベンゾイルパーオキシドおよびジアセチルパーオキシドのよう なジアシルパーオキシドそして過安息香酸エチルのような過酸エステルを包含す る。
ポリマー分子が接着すべき表面への共有結合の形成を生起するために潜在性反応 基を活性化すると、潜在性反応基の残基により該ポリマー分子は共有結合的に表 面に接着する:そして潜在性反応基と活性化したそれらの残基は下記の通りであ る; 本発明で使用されるポリマーとオリゴマーは一個以上の潜在性反応基をもつこと ができる。
好ましくは、ポリマーは一分子当たり少なくとも一個の潜在性反応基を、反応基 と伸長したポリマーの長さの比率で、オングストロームの単位で、約1/10な いし約1/700そして好ましくは1150ないし1/400の比率で持ってい る。
上述の記述から注解されるように、光反応性の潜在性反応基はその大部分が芳香 族であるので、概して本来親水性と言うより疎水性である。
潜在性反応基とそれが結合しているポリマー分子は実質的に異なる種類の溶媒親 和性をもっていてよい。
例えば、ポリマー分子は相対的に親水性であってよいのにに対し、潜在性反応基 は相対的に疎水性であってよい;該ポリマー分子の溶液が相対的に疎水性の表面 に接触したとき、潜在性反応基は疎水性であるので、該潜在性反応基が活性化さ れたときの結合効率を向上する位に該表面により近く向かう傾向があると信じら れる。
表面上のポリマーの荷重密度は、初めに潜在性反応分子(潜在性反応基を持つ分 子)が表面に近接して集合しく溶媒溶液によるように)、その後表面に結合すべ きポリマーが潜在性反応分子と接触して、潜在性反応基とは異なる反応基につい て共有結合する工程により向上するだろう。
その後、潜在性反応基は活性化されてよ(、これにより二の反応基は表面と共有 結合しその際該ポリマーを表面に連続させる。
潜在性反応基が溶ti親和的に表面と相溶性(例えば同族)であり、そしてポリ マーが表面とは相対的に溶1m親和的に非相溶性であるが潜在性反応基部分とは より相溶性である場合に、この工程は特によく機能するであろうと思われる。
本工程の説明例として下記に記載した実施例■を参照されたい。
もしも所望ならば、ポリマー鎖は、初めに潜在性反応基を介して表面に単量体、 オリゴマーまたは他の反応性化学単位を共有結合させることにより表面または他 の基体に付与されてもよい。
斯くして結合した反応単位に、重合反応における単量体またはオリゴマー、また はポリマー鏡上べの反応単位の共有結合(グラフト化)を介してのポリマーが結 合する。
本発明の反応性化学単位は、それに共有結合して、前処理をしていない表面また は他の基体に共有結合的に接着するためのここで述べたような潜在性反応基を持 っている。
これらの分子は、所望の性質を有するポリマーのポリマー分子に共有結合でき、 そして所望の性質を有するポリマー鎮を生成するために添加したモノマーまたは オリゴマーと重合反応できる能力のある反応基を持つものとして特徴付けられる 。
ポリマー分子に共有結合できる反応性化学分子は、いろいろな種類のモノマーも しくはオリゴマーのみを含有するのみならず;カルボキシル基、ヒドロキシル基 、アミノ基のような官能基、鎖に結合するためにポリマー鎖が持っている反応性 基と反応性のあるような基を持つ分子も包含する。
この反応性化学分子は、好ましくはモノマーまたはオリゴマーであり、そして最 も好ましくは他のエチレン性不飽和のモノマーと付加重合反応をできるエチレン 性の不飽和モノマーである。
特に好ましいものは、アクリル酸またはメタクリル酸とヒドロキシ−官能基の潜 在性反応基とのエステル化反応生成物であるアクリレートまたはメタクリレート である。このような分子の例は、4−ベンゾイルベンゾイルリシル−アクリレー トを包含する。
潜在性反応基を持つ反応性化学単位を利用するに当たっては、第1番目にこのよ うな分子の溶液で表面または他の基体を被覆するのが好ましい。
溶媒を除いた後、紫外線のような適当な外的刺戟を与えると、その分子を潜在性 反応基を介して基体に共有結合させる。
次いで、その基体を所望のポリマー、モノマーまたはオリゴマー分子を含有する 溶液と適当に接触させてよく、これによりこれらの分子に結合させる。
例えば、もしも反応性化学単位がカルボキシル官能基であるならば、これはジヒ ドロキシポリエチレングリコールのような適当なヒドロキシ−官能ポリマーと反 応でき、そしてこれに共有結合できる。
もしも反応性化学分子がモノマーまたはオリゴマー、例えばある種のメタクリレ ートモノマーであるならば、この分子が共有結合している基体を、ヒドロキシエ チルメタクリレートのような付加−重合性のモノマーおよび過酸化ジベンゾイル のような遊離ラジカル性の付加重合開始剤を含有する溶液と、付加重合反応条件 下接触させて、基体に共有結合しているモノマー分子からポリマー鎖を成長させ るようにしてもよい。
所望の重合が発生した後、基体を、残ったモノマー、溶媒および形成した非−結 合性のポリマーを除くために、洗浄してよい。
「基体」とは、潜在性反応基の活性化によりポリマー分子が接着すべき如何なる 化学的部分を言う。
基体は溶液中の分子の形をとってもよい。しかし、更に好ましくは、基体はコン タクトレンズまたは外科的埋め込み物の接触面のような限定できる表面、または 乳化液または他のけん濁液中のまたは粉末としての小さい粒子により提供されて いる表面、または二つの非混合性の液相のような二つの実質的に分別した相の間 の界面として定義される表面、またはソフトゲルの表面である。
本発明は、ポリマー分子が溶液中の同種のまたは異種のポリマー分子に接着して よいというものの、以下更に詳細に説明するように、簡単な、迅速なそしてその 結果経済的な方法で、前−処理してない限定できる(例えば固体)表面に共有結 合的にその上に結合したポリマーの塗膜を簡単にそして迅速に付与できる手段を 提供できるいう特別な利点を提供するものである。
「親水性」または「疎水性」とは、ここでは下記の観察に従って、広く組成物を 各々について好水性または嫌水性と記述するのに使用される: 親水性の化合物は通常は相対的に極性でありまたは往々にしてイオン化できる。
このような化合物は、通常水分子と強く結合する。
疎水性の化合物は、通常比較的非極性であり、イオン化しない。疎水性の表面は 、その表面においてまたはその表面の近傍においてまたは概して水分子をして氷 に類似した構造をとらせる。
「疎水性」と「親水性」の言菓は、勿論相対的な術語であり、本明細書ではいろ いろの組成物、液体および表面が互いに相対的に疎水性または親水性であり得る かの意味で使用される。
リアル リサーチ(J、Biol、Mat、Res、)20巻、1x−xi頁( 1986年)に見出され、この参考文献による教示はここに包含される。
本発明に従って、表面または他の基体にポリマー分子を接着して得られる荷重密 度は若干数の方法で調節できる。
第一に、潜在性反応基の活性化の程度は、概して適用される外的刺戟量の函数で あって、かくして潜在性反応基を介しての共有結合の程度は、適用する刺戟の適 用の強度と時間を調節することにより調節できる。
適用する刺戟の調節は、刺戟が化学線の場合、容易である。潜在性反応基が暴露 される照射の量は容易に調節できる。
荷重密度は、潜在性反応基を表面に近接して結合させるための本発明のポリマー 分子の容量を調節することによっても可能である。
かくして、適当な溶媒中のポリマー分子の溶液の粘度並びに溶媒中のポリマーの 溶解度を調節できる。
更に別の要因は、塗布組成物中のポリマー分子の濃度である。
上述の議論および下記の例から理解されるように、本発明は基体、特に固体表面 に、被覆していない固体表面の物理的性質とは異なる添加したポリマーの物理的 性質を持つ「有効な」表面を付与するのに十分な荷重密度または量で共有結合的 に接着しているポリマー分子を付与することを可能にする。
この方法で、例えばポリスチレンの疎水性の表面は、共有結合例えばポリスチレ ンへの親水性のポリマーのポリエチレングリコールの共有結合により比較的親水 性になり得る。
好ましい実施態様では、本発明の方法は前処理してない表面または他の基体上で 実施される。
ここで使用されているように、術語:「前処理」および「前処理した」は、潜在 性反応基の活性化に次いで生成した共有結合に化学的に包含される官能基を表面 または他の基体に付加することを言う。
固体表面のような基体は、表面の汚染物を除くために前洗浄してよ(、そして所 望により、潜在性反応基による共存結合形成に包含される官能基を添加すること なしに親溶媒的特徴にするように変性することもしてよい。
例えば、ポリスチレンの表面は洗浄してよく、そして次いで表面が水溶液により 更に容易に濡れるように表面を変化せしめる目的だけのために表面にヒドロキシ ル基を付与できるための公知の水蒸気プラズマ接触法でヒドロキシルイオンに暴 露してよい;但しこの場合ヒドロキシル基は次いで起こる潜在性反応基の活性化 による表面との共有結合形成には巻き込まれない。
上述した前処理の工程を避けることは、加工をかなり経済的にするだけでなく、 均一な荷重密度で表面へ結合を形成する反応基の接着に伴う技術上の問題も避け ることができる。
本発明は下記の限定を意図しない実施例を参考にすると更に容易に理解できる。
なお実施例中、他に指示のない限り部は重量部を表す。
実施例1 この実施例に記載されている実験は、ポリマーが持つ潜在性反応基によりコンタ クトレンズの表面に共有結合している親水性酸ポリマーの合成を包含する。
光標識付けした( hotolabeled)ポリエチレングリコールの合成 キムテとレゲンら(ジャーナル オフ オルガニック ケミストリー)48巻; 195(1983)の相間移動法(この文献に教示されていることはここに包含 される。)に準じて、分子量1000 (PEG−1000)と4000 (P EG−4000)をフルオロ−2−二トロー4−アジドベンゼン(FNAB)で 標識付けした。
簡単に説明すると、4−アジド−2−二トロフェニルポリエチレングリコール( ANC−PEG)の相間移動合成は、FNABとPEGと60%水性水酸化カリ ウム(「KOH」)/トルエンの混合、それに次ぐ抽出と下記に記載した薄層ク ロマトグラフィー(TLC)による精製を包含する。
ANC−PEG−1000: ANG−PEG−1000は、5−の60%KO Hへの0.3ミリモルのPEG−1000の添加と、10−のトルエンへの0. 15ミリモルのFNADの添加により合成した。
この反応混合物を16時間室温で強く攪拌した。生成物を有機層から単離する。
標識付けしてないPEGがら、ANG−PEG−1000の単一および2−置換 した誘導体を、85/15/1/1  クロロホルム/メタノール/H! 0/ 酢酸または水酸化アンモニウムのTLCで分離した。
ANC−PEG−1000(低い方のRf値)に該当する帯をTLC溶媒でシリ カゲルから抽出し、残った酸と塩基を除くために共沸蒸留した。
最終の生成物は水溶性であった。
ANG−PEG−4000:ANG−PEG−4000は上述と同じ手順により 合成した。但し、反応の間溶液中に全ての試薬が存在するように50℃で強(攪 拌した点が異なる。
光標識付けしたシェフアミンの合成 ポリオキシプロピレンポリアミンとポリオキシプロピレンポリアミン〔「シェフ アミン」と言う。ジェファーソン化学会社の商標名〕を、このポリマーに、AN P−EACA (ニブシロン−アミノカプロン酸)、BBA(4−ベンジル安息 香酸)およびnBBA (4−(3−ニトロベンジル)安息香酸〕のN−オキシ コハク酸イミド(rNO3J )エステルをカップリングさせることにより、光 標識付けした。非常に乾燥した(高い純度の)溶媒(乾燥テトラヒドロフラン中 のANP−EAC−N0S5乾燥ジオキサンまたはジメチルホルムアミド中のB BA−NOSおよび乾燥ジオキサンまたはジメチルポルムアミド中のニトロBB A−NO3)中で、こね、らのN0S=誘導体を2モル過剰のシェフアミンに添 加した。 暗所で室温で16時間反応した後、生成物を85/15/1/1   クロロホルム/メタノール/H20/酢酸のTLCで単1t、た。単置換したシ ェフアミンをTLC溶媒により抽出し、残った酢酸を除くために水と共に共沸し た。
ANP−EACA−シェフアミン、BBA−シェフアミンおよびnBBA−シェ フアミン生成物は水溶性であった。
A、 N P−ヒアルロン酸の合成 イー、′)ユノヴイスズおよびニス、イー、チャームらによる「タンパク質の不 動化とアフィニティクロマトグラフィーのための酸化ポリサッカライドの誘導体 化」バイオヒミカ エ バイオフィジカ アクタ(Biochimica et  Biophysica Acta) 、 428巻=157−165 (’1 976)(参考文献に包含されている。)に記載されている過ヨウ素酸法により 、ヒト胎盤のヒアルロン酸の末端糖部分を活性化した。
この手順は、ヒアルロン酸の溶液に過ヨウ素酸ナトリウムもしくはカリウムを添 加し、末端糖部分を活性化する。このヒアルロン酸を10倍過剰のシェフアミン に添加し、室温で4時間反応させた。結合をシアノボロンハイドライドのナトリ ウム塩を使用する還元により安定化してから、非結合性のシェフアミンを除くた めに徹底的に透析した。
DMF中のANF−EAC−NO3のI 0倍モル過剰をp H9,0のQ、  I M炭酸塩中のシェファミンーヒアルロネートに、シリンジ操作により添加し た。この添加は16時間を要し、暗所、室温で行われた。過剰のANP−EAC −NO3とANP−EAC−シェフアミンはゲルろ過クロマトグラフィーにより 除かれた。
コンタクトレンズポリマーの背骨の部分の光カップリングに要求されるアジド基 を、ANF基のアジド機能を検出するために赤外分光により、シェフアミンの空 間を検出するためにポリエチレングリコール定量により、そ(1962)に記述 されているカルバゾール定量法により、そして誘導体のウロン酸の含有量を定量 するためのここで参考文献によりここで包含されている方法により分析した。
ポリエチレングリコール定量は、ドラゲンドルフ試薬〔四ヨー素化ビスマス酸− 塩化バリウム(tetraioclo−bismuic actd−bariu I′nchloride) )を使用して行った。
貯蔵試薬(硝酸ビスマス425mg、酢酸と水中の沃化カリウム10g)の5m lを10m1の10%塩化バリウム水溶液に添加し、516/nmにおけるパッ クグラウンドの読みを記録した。次いで試料のO,1mlを添加し、内容物を浅 いシャーレ中でひっくり返して混合した。保持1分間後に、516/nmにおけ る読みを記録した。その値を標準曲線と比較した。
カルバゾール定量は下記のようにして行った。
硫酸試薬(0,025M四硼酸ナトリウム硫酸液)の3.0mlを一70℃に冷 却した。試料の0.5mlを酸の上に層にし、そして混合物を室温になる迄攪拌 した(30分間)。
試験管を100℃で加熱しく10分間)、カルバゾール試薬(0,125%カル バゾール無水エタノール液)のO,1m1滴を添加した。試験管の内容を混合し く5分間)、100℃で加熱しく15分間)、次いで水浴中室温迄冷却した。試 料を硫酸試薬のブランクに対して530nmで分光的に分析した。得られた結果 を4−40Mg / m、 ]のグルクロノラクトン標準液により得られた標準 曲線に対して比較した。この定量法は20 pmo leのヒアルロン酸を検出 するのに感度があった。
−個のANP、−個のりエフアミンおよび一個のヒアルロン酸を含有するフラク ションが集められ、使用された。
1%ポリサッカライドW/V溶液を得るために、ヒアルロン酸ナトリウムを脱イ オン化したH2Oに溶解した。
次いで、ナトリウム塩をヒアルロン酸の酸型に変換するために、この1%の溶液 を0.05M  MES (2−(モルホリノ)エタンスルホン酸)pH4,0 に対して透析した。
ANP−EAC−シェフアミンまたはBBA−EAC−ジェファミンの固体を0 65%のヒアルロン酸の10m1に添加し、30分間にわたる回転攪拌により2 種の試薬を十分に混合した。
この混合物にEDC(1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ ジイミド〕の190mgとスルホ−NH3(N−ヒドロキシスルホコハク酸イミ ド)の40mgを30分間の間隔をおいて計4回添加した。
最後の添加から30分後に、ロータリーエバポレーターによりその容積を約半分 にし、そして反応を4℃で更に12時間継続するに任せた。
この12時間の保温後、この反応混合物を12.000の分子量除去(MW   cut−off)の透析袋に移し換えた。
次いで、この混合物を非−共有結合性のANP−EAC−シェフアミンを除くた めに脱イオン化した水を4回換えて透析し、次いで0.001%チメロザール保 存剤を含有する塩水(saline)に対して透析した。
次いで、この反応生成物を、残っているウロン酸残基を定量するためのカルバゾ ール反応により、そしてポリサッカライド上に荷重している光反応性基を定量す るための紫外分光法により分析した。
20個毎のカルボキシル基からの一個が光反応性基により変性を受けている荷重 密度が、この手順により得られた。
光標識付けしたカルボキシメチルセルロースとコンドロイチンは同様の手順によ り合成できる。
光標識付けしたコラーゲンの合成 ヒト胎盤型■のコラーゲン(シグマ薬品から入手)を1mg/mlの濃度で0. 1M、ホウ酸塩、pH9,0に溶解した。
ANP−EAC−NO3のDMF溶液、BBA−スルホ−NO3のジオキサン溶 液またはニトロ BBA−NO8の溶液を、50%モル過剰のコラーゲン液に、 4℃でシリンジ操作により暗所16時間をかけて添加した。
添加が終了した後、冷所で4時間攪拌した。
コラーゲンの生成物をPBSを4回換えて透析し、次いで不溶物を除(ために遠 心分離した。
上澄液を、光反応性基/タンパク質の比率を定量するために、260nm、28 0nmおよび462nmで分光測光法により測定した。
光標識付けしたプロテナーゼの合成 25mg/mll!度のANP−EAC−NO3,BBA−NOSおよびnBB A−NO3等の有機溶媒液を、50モル過剰にしてパパイン(パパヤ、分子量2 3,426)に、4℃で暗所で16時間にわたってシリンジ操作により添加した 。
光反応性基の添加の完了後、混合物を更に4時間攪拌した。次いでこの溶液をカ ップルしていない光反応性基を除くためにPBS中透析した。透析後、不溶物を 除(ために遠心分離した。上澄液を2sonm、280nmおよび462nmで 分光測光法により測定して、光反応性基/タンパク質の比率を推定した。
レンズ表面へのポリマーの光カップリング法上で得られた光標識付けしたポリマ ー試薬を、表4に記載したコンタクトレンズ材料に、250−1000pmo  1 e  ポリマー/コンタクトレンズの濃度で添加した。
溶液を、室温で暗所で3時間にわたってコンタクトレンズ上に吸収させるに任せ た。次いでポリマーを適当な波長(ANP誘導体には450nmそしてBBAと nBBA誘導体には320 nm)で12時間にわたる光分解によりプラスチッ クに共有結合させた。
光分解の後、共有結合していない基を除くために、コンタクトレンズを5mlの 通常の塩水(0,85%NaC1)で5回洗浄した。
放射線標識付けした基はレンズ材料にカップリングしてもよく、そしてこのレン ズ品は固体表面から放射線標識を除くためにテトラヒドロフラン次いでDMSO で処理してよい。次いでシンチレーションフルオル(scintillatio n fluor)を添加し、ポリマー/cm”の量を液体シンチレーション分光 法により測定した。
代表的な結果を表1に示した。
ソフスピンのコンタクトは、約38.6%の水と共にポリマコンから製造され、 バラシュ アンド ロムブ社(Bausch & Lamb、 Inc、)の商 標製品である。
パーマフレックスコンタクは、約74%の水と共にポリ(ヒドロキシエチルメタ クリ1)−ト)から製造され、クーバーヴイジョン社(Coopervisio n Inc、)の商標製品である。
ヴイスタマークコンタクトは、約58%の水と共にポリ(ヒドロキシエチルメタ クリレート)から製造され、ジョンソン アンド ジョンソン(Johnson  & Jahnson)の商標製品である。
リドフィルコンコンタクトは、約70%の水と共にポリ (ヒドロキシエチルメ タクリレート)から製造され、バラシュ アンド ロムプ社(Bausch &  Lamb、 Inc、)の商標製品である。
表1の値は表面のCm2当たりのポリマーのngとして表されている。ANP! 導体は、ハイドロゲルコンタクトレンズ材料上に、nBB人−Jeffより高い 荷重密度でカップルしている。
これらの結果は、シリコーン化合物の場合は逆転している。
−、モスビー コ1、セントルイス、エムオー(1981)中のビー、ビー、グ ルーアらの「涙の装置」に見出される方式に従って製造され、ここに教示されて いることはここに包含される。この参考文献に記載されている通り、ヒトの涙に 存在する主たるタンパク質は血清アルブミン(H3A)、ガンマグロブリン(H C;G)、およびリゾザイム(LYZ)である。ヒトの涙に存在する主なステロ ールはコレステロールとコレステロールエステタンパク質成分は、エヌ、ジェン トフト およびデー、シー、デアボーンら、ジャーナル オフ バイオケミスト リー、254巻:4359−4365 (1979)に記載されていてここで参 考文献により包含されてるようにホルムアルデヒドとトリチウム化した水素化ホ ウ素ナトリウムによる還元的メチル化によりトリチウム化される。
間単に説明すると、O,IM  HEPES、pH7゜4 中の1mg/ml濃 度のタンパク質を、約2時間22°Cで揺らしながら、ホルムアルデヒドとトリ チウム化した水素化ホウ素ナトリウムによりメチル化した。
生成物を0.01M  リン酸塩、0.15M  塩化ナトリウム、pH7,4 中のPBSに対して透析し、ゼラチン−セファロース上親和的にfw製した。
結合した試薬をIM 臭化ナトリウム、0.02M酢酸ナト・リウム、pH5, 0で抽出し、PBS  pH7,4に対して透析した。
人工涙の製造 上述の放射線標識付けしたタンパク質を、人工涙の製造に使用した。一種の放射 線標識付はタンパク質またはトリチウム化したコレステロールは各々の濃混合物 に含有される。他の成分は放射線標識付けされていない。
コンタクトレンズ材料を、人工涙溶液に、緩やかに攪拌しながら37℃で一週間 浸漬した。
この時間の終点で、レンズ材料を0,85%NaC1の10m1で5回洗浄した 。
レンズ材料に吸着したタンパク質の量を液体シンチIノージョン計数により測定 した。
ANP−PEG−100Gで変性したソフスビンレンズでは、全沈着タンパク質 の減少量は85%に達した。
ANP−1000−OHで被覆したポリマコンプトン、ANP−4000−OH で被覆したポリマコンプトンおよびANP−ヒアルロネートで被覆したポリマコ ンプトンを除く全てのレンズ材料のタンパク質量は減少した。
これらの良くない結果は、ポリマコンコンタクトIノンズ、例えばソフスピンレ ンズとは異なって反応するように見える未加工(virgin)のポリマコン材 料の全てに就いて得られた。
総合的には、これらのin  vitroのタンパク質沈着研究は、−週間にわ たるいろいろのコンタクトレンズ材料上への人工涙からのタンパク質の沈着が劇 的に減少することを顕著に示していた。
アミノ酸の分析 対照のそして表面を変性したレンズを、おだやかに攪拌しながら37℃で一週間 にわたり人工涙溶液に浸漬した。これらのレンズを0.85%のNaC1の10 m1で5回洗浄し、6N  MCIで加水分解し、加水分解物をアミノ酸分析装 置上で標準アミノ酸分析に処した。
対照のそして変性したレンズの全アミノ酸含有量を互いに比較した。全アミノ酸 含有量の減少はタンパク質吸収の減少を示した。
酸加水分解したレンズの全アミノ酸分析値を表2に示した。これらの結果はnm o 1 e/mlの全アミノ酸として表しである。これらの結果はソフスピンボ リマコンレンズのANP−PEC;−10Q Q、ANP−PBG−4000お よびnBAA−Jeffによる変性は、人工ヒト涙中に7日間浸漬した後のレン ズへのタンノくり質の沈着を減少したことを示した。
実施例II 単一機能(光反応性)基置換の ポリエチレングリコールの合成 ジヒドロキシPE01450,0.125モルを800m1のトルエンに溶解し 、次いで水を共沸により除(ために200m1の溶媒を留去した。次いで、0, 143モルのトリエチルアミンを添加し、次いで4−ベンゾイル安息香酸(オー ドリッチ社Bl、240−7)の酸クロライドの0.0625モルを添加した。
混合物を室温で2時間攪拌した。粗反応混合物をセライト製のパッドでろ過して 、トリエチルアミンの塩酸塩を除去し、トルエンを減圧下除去した。
次いで粗生成物を水(2mlの水/Igの生成物)に溶解しそして固体の塩化ナ トリウム(50mgのNaC1/1mlの水)を添加した。面体の重炭酸ナトリ ウムを使用してpHを7に調節してから、トルエン(1ml/Igの生成物)と イソプロピルアルコール(1m115gの生成物)を添加し、層を十分に混合し た。この抽出を、実施例Iで概観したようにTLCにより有機層に2置換のPE Gが認められなくなる迄繰り返した。
次いで有機溶媒を除くために、水層を減圧下手短に蒸留した(5%の体積減少) 。
次いで水溶液を塩化ナトリウムで飽和し、全ての単一置換PEGが除かれる迄ト ルエン(1ml/Igの溶液)で抽出した。単一置換PEGを完全に除くには典 型的には7ないし8回の抽出を必要とする。
合わせた有機層を、如何なる残ったジヒドロキシPEGを除くために飽和塩化ナ トリウムで洗浄し、次いで無水の硫酸ナトリウム上で乾燥した。
溶媒を減圧下除き、生成物を少量のトルエン(1mlトルエン15gの生成物) に再び溶解した。ジエチルエーテル(トルエンの5倍の容積)の添加と氷上の冷 却により生成物を沈澱せしめた。
実施例I11 ポリエチレングリコールを被覆した義眼通常、義眼はポリメチルメタクリレート から製造される。義眼製造者により、義眼は調べられ、清浄にされそして磨かれ た。次いで、この義眼に実施例IIに記載したBBA−PEG−1450を0. 3%含有するメタノール溶液を散布した。散布量は、義眼の表面を完全に濡らす のに丁度十分な量であった。
BBA潜在性反応基は、紫外線照射により活性化されてアクリル置換基から水素 原子を引き抜(励起状態を形成してPEGをアクリル表面に共有結合せしめた。
この紫外線による活性化は、エレクトロライト型ELC4000の下で行われ、 この装置は3分間にわたり1.5マイクロワツト/ c m ”で義眼を照射し た。
義眼を、過剰の試薬を除くために清浄にし、次いで患者に返却した。
義眼を患者の眼窩中に戻した時に、患者は、初期の感じは「異物感がある。」、 「より快適である。」、「冷たい。」および「(彼らの)の自然眼のように感す る。
」と報告した。患者は3力月継続して着用した後、被覆の効果を識別できた。
実施例IV 4−ベンゾイル安息香酸の酸クロライドの0.041モルをトルエンの150m 1に溶解し、この混合物にIN水酸化ナトリウムの125m1中の6−アミノカ プロン酸の0.041モルの溶液を添加した。この混合物を室温で45分間激し く攪拌すると、この間に沈澱が形成した。次いで生成物をIN  HCIの12 5m1で酸性にし、酢酸エチルの150m1で3回洗浄した。合わせた育種溶媒 を無水硫酸マグネシウム上乾燥した。
溶媒を除いた後、最終生成物をトルエン−酢酸エチルから再結晶して、融点範囲 106−109°Cの白色固体を84%の収率で得た。
上述アミド生成物の一部分、0.0147モルを乾燥ジオキサンの100m1に 溶解し、次いでN−ヒドロキンコハク酸イミドの0.0270モルを添加した。
反応混合物を乾燥管により湿気から保獲し、0°Cまで冷却した。乾燥ジオキサ ンの3ml中のジシクロヘキシルカルボジイミドの0.0270モルの溶液を5 分間にわたって添加した。次いで、混合物を室温迄ゆっくり加熱しながら一晩攪 拌した。
副生成物のジシクロヘキンル尿素をろ過により除き、ジオキサンを減圧下除いた 。
生成物をエタノールの50m1で希釈し、再度ジオキサンの除去を目的にして減 圧下乾燥した。次いで、白色固体をエタノールから二回再結晶し、融点範囲]2 0−122℃の活性化したエステルをほぼ定量的に取得した。
実施例 V 実施例IVの化合物を、下記の手順に従ってトリチウム化したヒト型IVのコラ ーゲンと反応させるニトリチウム化したヒト型IVのコラーゲン(予め、ミリリ ッター当たり4ミリグラムの濃度のホウ酸塩−緩衝液に対して透析した。)を】 0/1体積の1モルの炭酸ナトリウム(pH9)液と混合する。
実施例IVの化合物をミリリッター当たり6ミリグラムで乾燥ジメチルホルムア ミドに溶解し、得られた溶液の8.0mlを(3時間にわたり)シリンジを操作 しながら、上述の型IVのコラーゲンのおだやかに攪拌している(4℃で)溶液 の28m1に添加する。混合物を攪拌しながら更に1時間反応させる。
形成した沈澱物を含有する全ての物質を、数回換えるリン酸塩緩衝液に対して透 析する。得られた試薬(これは不溶性である。)を脱イオンした水にけん濁し、 希塩酸で該試薬が溶解するpH4に調節する。
得られた試薬を(13μgのコラーゲン)/am2の濃度でボリスチIノン組織 培養表面に適用し、実施例11における義眼と同様の方法で光活性化する。
対照として同じポリスチレン組織培養表面を光活性基を付けていないトリチウム 化したヒト型IVコラーゲンの同じ濃度で処理する。
両表面を結合していないコラーゲンを除くためにツイーン20の0,1%溶液を 5回換えて0.5時間にわたって同様に洗浄する。
洗浄して得られた表面は、対照の非誘導のコラーゲンに比較して光活性基による 誘導体化により保持が数倍増加している計数される。
同様に調製したがトリチウム化していないコラーゲンを使用したポリスチレン組 培養表面を、ウシ胎児の角膜内皮細胞を使用して実際の組織培養において評価す る。
組織の伸長(成長)は、対照より数倍大きく、これはより組織適合性のある表面 ができていることを示している。
実施例V1 表面によりタンパク質を排斥する能力は、多(の血液適合性能適用のための望ま しい目的である(例えば、in  vivoにおける血液センサー)。そして免 疫ガンマ−グロブリン(1gG)はプラスチック、特にポリスチレンに非常に粘 着して結合する通常の血液タンパク質である。
実施例1で記載したBBA−PEG−1450のメタノール溶液を、孔当たり試 薬300ngの濃度で、96孔ポリスチレン微量滴定板に散布する。
実施例Itに記載したのと同様にして板を光活性化する前にメタノールを蒸発し て除く。
孔はヒトIgGを吸収することにより評価され、抗IgGにカップルしているア ルカリン−ホスファターゼ酵素を使用する標準ELISA法により吸収のレベル を評価する。PEGで被覆した孔は、未処理の孔上へ吸収されたIgGレベルの 20%のみを吸収する。これは非常に粘着的に吸収され得る血液タンパク質を排 斥することを示している。
実施例VIE 4−ベンゾイルベンゾイル−リシル−アクリレート(BBA−LYS−AC)は 、−N−ニブシロン−tert−BOC−L−リシンを4−ベンゾイルベンゾイ ルクロライドと反応させ、次いで室温で1時間にわたり酢酸エチル中8N−HC Iでニブシロンアミノ基を脱保護(deblock) シ、次いでpH9,0で アクリロイルクロライドを用いて反応させることにより製造される。
この試薬の50%エタノール溶液を室温で2時間にわたりpH9,5で061M 重炭酸塩mti液中保持することにより、シリコーンコンタクト1/ンズ上へ被 覆し、次いで305nmでの高強度の光に暴露する。
アクリレートが重合部位である。そして、触媒として2.2′−アゾビスイソブ チロニトリルを使用して、レンズ上1)H9,Oで0.1M重炭酸塩緩衝液中5 %ヒドロキシエチルメタクリレートの溶液を重合させる。
重合反応を室温で1時間進行させた後、板を洗浄することによりカップリングし ていないポリマーを除く。
この加工は、レンズの湿潤性を向上させる。
実施例i11 ヒアルロン酸を実施例IのANP−EAC−PEG−アミンで誘導体化し、ポリ サッカライド上5個のカルボキシル基当たり1個の光活性基の置換レベルになっ た。
このヒアルロン酸の誘導体の0.5%溶液を使用してガラスまたはシリコーン材 料上にこの物質のフィルムを作製した。施用して乾燥後、このフィルムを、3時 間にわたり320nmでの高強度の光に暴露することにより架橋した。
光分解の後、フィルムを脱イオン水で水化して型から持ち上げた。このフィルム はその結合性を水中で保持して透明であった。そしてこのフィルムは機械的安定 性を保ちビンセットで持ち上げて取り扱えた。
この材料の光化学的架橋は、水系における溶解速度の大きい減少をフィルムの構 造中に及ぼした。
このフィルムは、傷の治療と眼科の適用におけるドラッグデリバリ−において用 途がある。
実施例IX 細胞付着因子である小さいポリペプチド−サブユニット例えば実施例■で使用さ れたそれらは、特定の細胞の受容部位を活性化することによる細胞応答のために 実際的に能力があることは知られている。
もしもこれらのサブユニットがそれらの化学的立体化学性を著しく変えることな しに不動化されているので、それらが細胞により認識される性質を維持している ならば;表面へのこれらのサブユニットの不動化は、実際の細胞付着因子と同様 に応答を引き出すはずである。
実施例■で使用されたポリスチレン!l織培養「スリップ」を、138マイクロ リツターのメタノールに溶解した1、5マイクログラムの実施例IVの化合物を 含有する溶液中に2時間浸漬した。スリップを取り出し、そして溶媒のメタノー ルを大気中で蒸発する。
0.1M重炭酸ナトリウム(pH9,0)の水溶液ミリリッター当たり200マ イクログラムのフィブロネクチンペプチド(FP)サブユニットの溶液を用意し た。
ポリスチレンスリップ(0,5cmx 1.Oam)の片側の全表面を完全に覆 うために、フィブロネクチンペプチド溶液(75マイクロリツター)を添加した 。
スリップを4℃に4時間保った。溶液を取り除くことなしに、実施例IIIと同 様にして3分間スリップを光活性化した。次に溶液をスリップから除いた。
次いでスリップをリン酸塩緩衝液中の1.0%ツイーン20の1.5mlに入れ 、オービタルシェーカー(orbital 5haker)上回転した。洗浄溶 液を30分毎に1.5時間交換し、そしてPBSで完全に濯ぐ迄約16時間洗浄 を継続した。
未処理の対照スリップにFPを吸着させた対照スリップに対するこのスリップの 評価は、実施例■に記載したのと同じに角膜内皮細胞組織培養を使用することに より行った。
FPを吸着させた対照スリップは極小の細胞の成長を示し、FPを不動化したス リップは対照スリップの28倍の成長を示した。
本発明の好ましい実施態様を記載したが、いろいろの変更、適用および変形は、 本発明の精神および添付した特許請求の範囲から逸脱しない限り本発明の範囲に 入るものと理解されるべきである。
国際調査報告

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.前処理していない基体に所望の特性を付与する方法であって; 表面を、所望の物理的特性を有するポリマー分子を含有する組成物と接触せしめ ることを特徴とする方法であり; ポリマー分子の各々が、それに共有結合していて、外部からの刺戟に感応して前 処理していない基体に共有結合するために活性種を発生する能力がある潜在性反 応基の少なくとも一個を持ち; 組成物は該潜在性反応基を基体と共有結合している近接部にすることができるよ うにするためにポリマー分子を方向付けることができ; そしてその後潜在性反応基を活性化させて該ポリマー分子を基体に共有結合させ ることを特徴とする方法。
  2. 2.ポリマー分子が、最も近い潜在性反応基から測定して少なくとも約10オン グストロームの伸長した長さの末端部分を持つ分子を含有する請求の範囲第1項 に記載の方法。
  3. 3.ポリマー分子が約400の数平均分子量を持つ請求の範囲第1項に記載の方 法。
  4. 4.ポリマーがポリエチレングリコールである請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 5.ポリマーがヒアルロン酸である請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. 6.ポリマーがコラーゲンである請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 7.ポリマーがキトサンである請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. 8.ポリマーがヘパリンである請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. 9.ポリマーがポリビニルアルコールである請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. 10.ポリマー分子の伸長した長さに対する潜在性反応基の比率が、オングスト ロームで、1/10ないし1/700の範囲内にある請求の範囲第1項に記載の 方法。
  11. 11.該比率が1/50ないし1/400である請求の範囲第10項に記載の方 法。
  12. 12.前処理していない基体に所望の特性を付与する方法であって; 前処理してない表面を、所望の特性を有するポリマー分子の溶液を含有する組成 物と接触せしめることを特徴とする方法であり; ポリマー分子の各々が、それに共有結合していて、外部からの刺戟の適用による 潜在性反応基の活性化に感応してポリマー分子を潜在性反応基を介して該表面に 共有結合するために、遊離ラジカル、カルベン、ナイトレンおよび励起状態にあ るケトンから成る群から選ばれた活性種を発生する能力がある潜在性反応基の少 なくとも一個を持ち; 潜在性反応基に対するポリマー分子の伸長した長さの平均比率が、オングストロ ームで、1/10ないし1/700の範囲内にあり; そしてポリマー分子は、最も近い潜在性反応基から測定して少なくとも約10オ ングストロームの伸長した長さの末端部分を持ち; 組成物は潜在性反応基を表面と共有結合する近接部にすることができるように空 間的にポリマー分子を方向付けることができ; そしてその後潜在性反応基を活性化させてポリマー分子を表面に共有結合させる ことを特徴とする方法。
  13. 13.ポリマー分子が約400の数平均分子量を持つ請求の範囲第12項に記載 の方法。
  14. 14.親水性が該表面の所望の特性であり、該方法が親水性のポリマーの分子を 使用することを特徴とする請求の範囲第12項に記載の方法。
  15. 15.ポリマーがポリエチレングリコール、ヒアルロン酸またはポリビニルアル コールである請求の範囲第12項に記載の方法。
  16. 16.その組成物が適用される表面の表面特性を変性するための潜在反応性ポリ マー塗料組成物であって;組成物が所望の特性を有するポリマーの分子の溶液を 含有し; ポリマー分子が、それに共有結合していて、該表面に共有結合するために、特定 の外部からの刺戟に感応して活性種を発生する能力がある潜在性反応基を持ち; 組成物がポリマー分子の潜在性反応基を表面と共有結合する近接部になるように させることができる方法。
  17. 17.潜在性反応基がベンゾフェノン、アセトフェノンまたはアリールアジドで ある請求の範囲第16項に記載の塗料組成物。
  18. 18.ポリマーがポリエチレングリコールである請求の範囲第17項に記載の塗 料組成物。
  19. 19.ポリマーがヒアルロン酸である請求の範囲第17項に記載の塗料組成物。
  20. 20.ポリマーがコラーゲンである請求の範囲第17項に記載の塗料組成物。
  21. 21.ポリマーがキトサンである請求の範囲第17項に記載の塗料組成物。
  22. 22.ポリマーがヘパリンである請求の範囲第17項に記載の塗料組成物。
  23. 23.ポリマーがポリビニルアルコールである請求の範囲第17項に記載の塗料 組成物。
  24. 24.潜在性反応基がポリマーに対して相対的に疎水性である請求の範囲第16 項に記載の塗料組成物。
  25. 25.ポリマー分子の伸長した長さに対する潜在性反応基の平均比率が、オング ストロームで、1/10ないし1/700の範囲内にある請求の範囲第17項に 記載の塗料組成物。
  26. 26.ポリマーの特性を仕掛け表面に付与するポリマー性塗膜を備えた表面を持 つ仕掛けであって;蕨塗膜はポリマー分子の多数;そして潜在性反応基に活性種 を発生せしめ該表面に結合せしめるために特定の外部からの刺戟により該反応基 を活性化することから生じる潜在性反応基の残基の多数を含有し:該ポリマー分 子は、仕掛け表面にポリマーの特性を付与するのに十分な量で該潜在性反応基の 残基を介して、該表面に共有結合している仕掛け。
  27. 27.該潜在性反応基の残基が、遊離ラジカル、カルベン、ナイトレンまたは励 起状態にあるケトンの発生から形成された残基である請求の範囲第26項に記載 の仕掛け。
  28. 28.ポリマー分子を備えている表面が、被覆してない仕掛け表面と比較して比 較的親水性である請求の範囲第26項に記載の仕掛け。
  29. 29.ポリマーがポリエチレングリコールである請求の範囲第26項に記載の仕 掛け。
  30. 30.ポリマーがヒアルロン酸である請求の範囲第26項に記載の仕掛け。
  31. 31.ポリマーがコラーゲンである請求の範囲第26項に記載の仕掛け。
  32. 32.ポリマーがキトサンである請求の範囲第26項に記載の仕掛け。
  33. 33.ポリマーがヘパリンである請求の範囲第26項に記載の仕掛け。
  34. 34.ポリマーがポリビニルアルコールである請求の範囲第26項に記載の仕掛 け。
  35. 35.その基体に共有結合しているポリマー鎖の多数を基体に提供する方法であ って; 基体と、その(化学単位の)各々がそれ(化学単位)に共有結合している潜在性 反応基を有する化学単位の多数と接触させ; 該潜在性反応基を外部から刺戟して活性種の発生を介して基体に該潜在性反応基 を共有結合せしめ;そして該単位に、モノマー、オリゴマーまたはポリマーを必 要な重合で共有結合せしめて、該化学単位から伸長しそして基体に該潜在性反応 基の残基を介して共有結合しているポリマー鎖を付与することを特徴とする方法 。
  36. 36.該基体が前処理してない表面である請求の範囲第35項に記載の方法。
  37. 37.前処理してない基体に所望の特性を付与する方法であって; 基体を、それ(モノマー分子)に共有結合していて、外部からの刺戟により活性 化して活性種を発生して、前処理してない基体に対するモノマーの共有結合を起 こさせることのできる潜在性反応基を有するモノマー分子を含有する組成物を接 触させ; 該潜在性反応基を活性化して該共有結合を形成せしめ;次に、かくして基体に共 有結合したモノマー分子を、該共有結合したモノマーと重台できるかまたは共重 合できるモノマーまたはオリゴマーの存在下の重合条件に処して、潜在性反応基 を介して基体に共有結合したポリマー分子を形成せしめる方法であって;且つポ リマー分子は所望の特性を有するポリマーのそれであることを特徴する方法。
  38. 38.架橋したポリマーを製造する方法であって;その(ポリマー分子)の各々 がそれ(ポリマー分子)に共有結合していて、外部からの刺戟の適用により該ポ リマー分子の潜在性反応基のない部分と共有結合することのできる潜在性反応基 を有するポリマー分子の多数を溶液中に供給し; そして該外部からの刺戟を適用してポリマー分子間に該共有結合を起こさせるこ とを特徴とする方法。
  39. 39.請求の範囲第38項に記載の方法からできるポリマーゲル。
  40. 40.請求の範囲第38項に記載の方法からできる薄いフィルム。
  41. 41.前処理してない表面に所望のポリマーの特性を付与する方法であって: 表面を、特定の外部からの刺戟の適用による活性化で表面に共有結合できる潜在 性反応基を有する分子を含有する組成物と接触させ; 潜在性反応基を表面と共有結合する近接部に来させ;その後、かくして方向付け られた潜在性分子にポリマー分子を共有結合させ; その後、該潜在性反応基を活性化してそれらを表面に共有結合せしめる方法であ って;且つ 該ポリマー分子は所望の特性を有するポリマーであることを特徴とする方法。
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