JPH035081B2 - - Google Patents

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JPH035081B2
JPH035081B2 JP21256685A JP21256685A JPH035081B2 JP H035081 B2 JPH035081 B2 JP H035081B2 JP 21256685 A JP21256685 A JP 21256685A JP 21256685 A JP21256685 A JP 21256685A JP H035081 B2 JPH035081 B2 JP H035081B2
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JP
Japan
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dielectric
hole
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Takeshi Meguro
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 ●概要 ●産業上の利用分野 ●従来の技術 ●発明が解決しようとする問題点 ●問題点を解決するための手段 ●作用 ●実施例(第1,2,3,4図) ●発明の効果 〔概要〕 角形状断面の誘電体ブロツク11に所定間隔で
複数の共振用穴12,13,14を形成し、この
共振用穴の軸線と直交するブロツク表面11aの
平面形状を長手方向に沿う少くとも一部に屈曲部
又は湾曲部11bを有する任意形状に形成するこ
とによつて、無線装置ケースへの実装効率の向上
を可能とし、かつ無線装置の小形化を可能とした
誘電体フイルタ。
〔産業上の利用分野〕
本発明は誘電体フイルタに複数の共振用穴を所
定間隔で形成し、この穴に基づいて共振素子を誘
電体ブロツク内に一体的に構成した誘電体フイル
タに関し、特に誘電体ブロツクの形状に関するも
のである。
無線装置においては、使用周波数に応じて
VHF帯、UHF帯あるいはマイクロ波帯用のフイ
ルタが用いられている。車載無線あるいは携帯無
線等の移動無線装置に用いられるフイルタは使用
性及び搭載スペースの点から電気的及び機械的に
安定でかつ小型軽量であることが要求される。こ
のような要求に応じたフイルタとして誘電体フイ
ルタが開発されている。誘電体フイルタは、誘電
体の比誘電率が40であるとすると、通常の導波管
型のフイルタに比較して、共振素子の長さを約
1/√40の長さに縮小することができるので小型
に形成することができる。
しかし、最近においてはさらに実装効率の高い
誘電体フイルタが要望されている。例えば、自動
車電話機は最近では着脱可能に形成され、特定の
自動車で使用するだけでなく、その自動車を不使
用時には、自動車から取外して携帯用あるいはボ
ート用等に使用範囲が多様化される傾向にある。
このような電話機(移動無線装置)は、できるだ
け小型に形成することが勿論必要であるが、また
一方では携帯時に持ち易くするため、商品価値を
高めるため、等の理由からその外形、すなわち電
話機筐体(無線装置ケース)の外形が曲線部又は
曲面部を用いた種々の形状に形成される傾向が強
い。このような曲線又は曲面部を用いた形状のケ
ース内に実装される誘電体フイルタはケースの形
状に順応して実装可能な実装効率の高いものであ
ることがのぞまれる。
〔従来の技術〕
従来の誘電体フイルタは、基本的には、直方体
形状の誘電体ブロツクと、このブロツクの電磁界
開放面をシールドするためのシールドカバーを有
して構成される。すなわち、誘電体ブロツクに所
定間隔で長手方向に配列する複数の共振用穴が貫
通形成され、これら共振用穴の間に電磁界結合調
整穴が貫通形成される。共振用穴の内面に内部導
体膜がメタライズされて形成され(結合調整穴の
内面にはメタライズされない)、かつ共振用穴の
開口を含むブロツクの表面を除く他のブロツク全
表面に外部導体膜がメタライズされて形成され、
これにより共振用穴が共振素子として構成され
る。上記ブロツクの一表面は非メタライズ面とな
るので電磁界の開放面として形成される。共振用
穴の長さ(実質的には内部導体膜を有する部分の
長さ)を使用周波数の1/4波長(λ/4;λは波
長)又は1/2波長と略同一寸法に設定することに
よつて、1/4波長又は1/2波長フイルタが構成され
る。シールドカバーは上記ブロツクの開放面に対
応する一面が開口された箱形状に形成され、上記
開放面を被う形態で上記ブロツク上に配設され
る。上記ブロツクの共振用穴のうち最外端に形成
された各共振用穴はコンデンサ等を介して外部回
路に接続される。従来の誘電体フイルタは、一般
的には上述したように直方体形状の誘電体ブロツ
クに複数個の共振用穴を有する多段構成のフイル
タ(例えば、バンド・パス・フイルタ;BPF)
として形成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例においては、誘電体ブロツクが直方
体形状に形成されているため、曲線部又は曲面部
を用いて種々の形状に形成された無線装置筐体
(ケース)内に実装する場合、ケースの形状に順
応して実装することができず、また他の実装部品
との兼ね合いからケース内に無駄なスペース(デ
ツドスペース)が生じるという問題があり、この
ため実装効率が低く、ケースの小形化を阻害する
という問題がある。
本発明は、このような問題点にかんがみて創作
されたもので、曲線部又は曲面部を有する種々の
形状のケースに実装する場合、そのケースの形状
に順応して実装可能な実装効率の高い誘電体フイ
ルタを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、本発
明では、角形状断面の誘電体ブロツク11に所定
間隔で複数の共振用穴12,13,14を該穴の
長さ(H1)に基づく共振周波数の共振素子とし
て配列形成するとともに、前記ブロツクの共振用
穴の軸線と直交する少くとも一表面11aにおけ
る前記共振用穴の開口を含む部分を、前記一表面
から段差(H2)を有する凹所17,17−1,
17−2として形成し、前記ブロツクの共振用穴
の軸線と直交するブロツク表面11aの平面形状
を長手方向に沿う少くとも一部に屈曲部又は湾曲
部11bを有する任意形状に形成し、前記共振用
穴の開口を含む前記凹所の底面17aを少くとも
除く前記ブロツクの他表面、及び前記共振用穴の
内面に導体膜11c及び12a,13a,14a
をそれぞれ形成したことを特徴とする誘電体フイ
ルタを提供する。
〔作用〕
誘電体ブロツクの共振用穴と直交するブロツク
表面の平面形状を長手方向に沿う少くとも一部に
屈曲部又は湾曲部を有する任意形状に形成するこ
とにより、曲線部又は曲面部を有する種々の形状
の無線装置ケースの形状に順応して無駄なスペー
ス(デツドスペース)を生じさせることなく効率
良く上記ケースに実装可能な誘電体フイルタを形
成することができる。
〔実施例〕
第1図から第4図は本発明の本発明を説明する
ための図である。尚、これらの図において、同一
部分又は相当部分は同一符号を付して示してあ
る。
第1図は第1実施例を示す図であつて、(イ)は分
解斜視図、(ロ)は(イ)のA矢視側面部分断面図であ
る。同図において誘電体ブロツク11はセラミツ
ク等の比誘電率の高い誘電体から形成されたもの
で、その断面形状が角形で、その上面11aの平
面形状が湾曲部(屈曲部)11bから曲折して略
L形状に形成される。ブロツク11はその上面1
1aと直交方向に貫通する共振用穴12,13,
14が上面11aの長手方向に所定間隔で配列し
て形成され、これら共振用穴12,13,14の
間に電磁界の結合調整穴15,16が貫通形成さ
れる。ブロツク11の上面11aにおける共振用
穴12,13,14の開口を少くとも含む部分が
上面11aから段差H2を有する長溝(凹所)1
7として形成される。共振用穴12,13,14
の内面に内部導体膜12a,13a,14aがメ
タライズされて形成され(結合調整穴15,16
の内面にはメタライズされない)、かつ長溝17
における少くとも共振用穴12,13,14の開
口を含む表面(長溝17の底面17a)を除くブ
ロツク11の他表面全体に外部導体膜(図中、斜
線にて示す)11cがメタライズされて形成さ
れ、これにより、共振用穴12,13,14が共
振素子とし構成される。本例では、長溝17の底
面17aが上述したように非メタライズ面に形成
されているので、この底面17aが電磁界の開放
面として形成される。この底面17aの面積は当
然のことながらブロツク上面11aの全体面積よ
りも小さいので、この底面17aからの電波の放
射量はブロツク上面11a全体を開放面に形成し
た場合に比べて少い。また、底面17aの両側が
両側面17bによつて囲まれているので、底面1
7aからの放射電波はこの両側面17bによつて
抑制される。このため長溝17の底面(開放面)
と電波シールド面との間隔を小さく設定すること
が可能となり、長溝17の段差(深さ)H2を小
さく設定することができる。この段差H2は、前
述した従来例における箱形状のシールドカバーの
高さ(但し、天井板の厚さを除く)に対応するも
のであり、このシールドカバーの高さよりも大幅
に小さく設定することができる。共振用穴14,
12,13の内部導体膜14a,12a,13a
は、ロ図に示すように、その上端(一端)が長溝
17の底面17aで開放され、その下端(他端)
がブロツク11の下面の外部導体膜11cに短絡
されている。本例は共振用穴12,13,14の
長さ(実質的に内部導体膜を有する部分の長さ)
を、例えば使用周波数の1/4波長(λ/4、λは
波長)と略同一寸法に設定することによつて、3
段構成の1/4波長誘電体フイルタ(バンド・パ
ス・フイルタ;BPF)に形成される。ブロツク
11の両端部に形成された共振用穴14,12
は、ロ図に示すように、金属棒体18が挿入固着
され、この金属棒体18にコンデンサ19が接続
され、このコンデンサ19に接続された接続導線
20によつて外部回路に接続される。尚、外部回
路との接続方法は、必要に応じて他の公知の種々
の方法が用いられる。シールド板21は金属板か
ら形成されたもので、ブロツク上面11aの平面
形状と略同一形状に形成され、その長手方向両端
中央部に突片部21aがそれぞれ一体状に設けら
れ、ロ図に示すように、ブロツク11の上面11
a上に接合される。突片部19aは、ロ図に示す
ように、長溝17の両端部における断面空間部を
閉鎖し、長溝17の端面部をシールドする役割を
果す。尚、シールド板21の代りに、上記のよう
な突片部20aを備えず、平板状に形成した簡易
構造のシールド板を用いてもよい。
本例は上述の如く構成されたもので、誘電体ブ
ロツク11の形状を、共振用穴12,13,14
の軸線と直交する上面11aの平面形状が長手方
向に沿う少くとも一部に湾曲部11bを含む形状
に形成されたこと、つまり本例の場合はブロツク
11の平面形状を必要に応じて略L形状に形成し
たことを主たる特徴としている。本例は、このよ
うに誘電体ブロツク11の外形を形成することに
より、曲線部又は曲面部を有する種々の形状の無
線装置ケースに実装する場合、そのケースの形状
に順応して無駄なスペース(デツドスペース)を
生じさせることなく効率良く実装することがで
き、このため線装置の小形化を図ることができ
る。
第2図は第2実施例を示す図である。本例は、
前出の第1実施例(第1図)の長溝17に代つ
て、ブロツク11の各共振用穴12,13,14
の開口部を含む部分に座ぐり穴(凹所))17−
1が設けられた点が第1実施例と異なる主な点で
あり、その他は第1実施例と同じ要領で構成され
る。座ぐり穴17−1は深さがH2に設定され、
底面17aが電磁界の開放面として形成される。
本例は、座ぐり穴17−1の底面(開放面)17
aの外周が側面17bによつて取り囲まれている
ので、シールド板21−1を図示のように平板か
ら簡単な形状にできるという利点があるが、他の
作用効果は第1実施例と同様である。
第3図は第3実施例を示す図である。本例は、
ブロツク11の上面11aの平面形状が円弧状の
湾曲部11bに形成された点が前出の第1実施例
(第1図)と異なり、その他に関しては第1実施
例と同様に構成される。本例は、ブロツク11の
形状を必要に応じて上記の如くに形成されたもの
であり、その作用効果は第1実施例と同様であ
る。
第4図は第4実施例を示す図である。本例は、
前出の第1実施例(第1図)の長溝17に代つ
て、ブロツク11の各共振用穴12,13の開口
部を含む部分にブロツク11の長手方向と直交状
の直交溝(凹所)17−2が設けられた点が第1
実施例と異なる主な点であり、その他に関しては
第1実施例と同じ要領で構成される。本例は、直
交溝17−2の形成が容易であるという利点があ
るが他の作用効果は第1実施例と同様である。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、ブロツク11の共振用穴12,
13,14の軸線と直交する表面11aの平面形
状を必要に応じてS形状、U形状等の種々の形状
に形成することも勿論可能である。
また、ブロツク11の上面11aをプリント板
等の接地層、金属筐体等の面に接触させて接合さ
せることによりシールド板21,22−1を必要
としない。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、誘
電体ブロツクの共振用穴の軸線と直交するブロツ
ク表面の平面形状を長手方向に沿う少くとも一部
に屈曲部又は湾曲部を有する任意形状に形成する
ことにより、曲線部又は曲面部を有する種々の形
状の無線装置ケースに、そのケース形状に順応し
て無駄なスペース(デツドスペース)を生じさせ
ることなく効率良くフイルタを実装できるという
好ましい効果が得られ、無線装置の小形化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1,2,3,4図は本発明の第1、2、3、
4実施例をそれぞれ示す図である。第1,2,
3,4図において、 11は誘電体ブロツク、11aは共振用穴の軸
線と直交する上面(表面)、11bは湾曲部、1
1cは外部導体膜(メタライズ面)、12,13,
14は共振用穴、12a,13a,14aは内部
導体膜(メタライズ面)、15,16は電磁界結
合調整穴(非メタライズ穴)、17は長溝(凹
所)、17−1は座ぐり穴(凹所)、17−2は直
交溝(凹所)、17aは底面(電磁界の開放面;
非メタライズ面)、17bは側面(段差部;H2)、
21,21−1はシールド板、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 角形状断面の誘電体ブロツク11に所定間隔
    で複数の共振用穴12,13,14を該穴の長さ
    (H1)に基づく共振周波数の共振素子として配列
    形成するとともに、前記ブロツクの共振用穴の軸
    線と直交する少くとも一表面11aにおける前記
    共振用穴の開口を含む部分を、前記一表面から段
    差(H2)を有する凹所17,17−1,17−
    2として形成し、 前記ブロツクの共振用穴の軸線と直交するブロ
    ツク表面11aの平面形状を長手方向に沿う少く
    とも一部に屈曲部又は湾曲部11bを有する任意
    の形状に形成し、 前記共振用穴の開口を含む前記凹所の底面17
    aを少くとも除く前記ブロツクの他表面、及び前
    記共振用穴の内面に導体膜11c及び12a,1
    3a,14aをそれぞれ形成したことを特徴とす
    る誘電体フイルタ。
JP21256685A 1985-09-27 1985-09-27 誘電体フイルタ Granted JPS6273801A (ja)

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US5218329A (en) * 1992-03-25 1993-06-08 Motorola, Inc. Low profile ceramic filter with self aligning shield
US5422610A (en) * 1993-09-29 1995-06-06 Motorola, Inc. Multi-filter device and method of making same

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