JPH0351035Y2 - - Google Patents
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- JPH0351035Y2 JPH0351035Y2 JP18760786U JP18760786U JPH0351035Y2 JP H0351035 Y2 JPH0351035 Y2 JP H0351035Y2 JP 18760786 U JP18760786 U JP 18760786U JP 18760786 U JP18760786 U JP 18760786U JP H0351035 Y2 JPH0351035 Y2 JP H0351035Y2
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- JP
- Japan
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- bucket
- outer cylinder
- sludge
- scraping
- floating
- Prior art date
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Links
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- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 35
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims description 25
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、浮上濃縮槽等の液面上に浮上する汚
泥を掻き取るための汚泥掻取装置に関する。
泥を掻き取るための汚泥掻取装置に関する。
従来、この種の矩形状の浮上濃縮槽に設置され
る汚泥掻取機としては、第8図と第9図に示すよ
うに、外筒1と、この外筒1内に設けられ、かつ
切欠口を有する内筒2と、これらの内外筒2,1
間に回転可能に配備された掻上板3とを備えたも
の(実公昭56−37837号公報参照)、あるいは、第
10図と第11図に示すように、コンベアケース
4と一体となつた渦巻状の掻取羽根5を回転させ
つつ移動させて浮上汚泥をすくい上げるもの(特
開昭55−109484号公報参照)が知られている。
る汚泥掻取機としては、第8図と第9図に示すよ
うに、外筒1と、この外筒1内に設けられ、かつ
切欠口を有する内筒2と、これらの内外筒2,1
間に回転可能に配備された掻上板3とを備えたも
の(実公昭56−37837号公報参照)、あるいは、第
10図と第11図に示すように、コンベアケース
4と一体となつた渦巻状の掻取羽根5を回転させ
つつ移動させて浮上汚泥をすくい上げるもの(特
開昭55−109484号公報参照)が知られている。
ところで、上記従来の汚泥掻取機にあつては、
バケツト(掻上板3、掻取羽根5)が一定方向の
みに回転している場合だけ掻き取りが可能な構造
であるので、掻き取り操作は、定まつた一方向に
向つて進行する場合のみに限定され、従つて次の
ような欠点があつた。
バケツト(掻上板3、掻取羽根5)が一定方向の
みに回転している場合だけ掻き取りが可能な構造
であるので、掻き取り操作は、定まつた一方向に
向つて進行する場合のみに限定され、従つて次の
ような欠点があつた。
イ 浮上濃縮槽を汚泥掻取機が往復走行する場
合、往路で掻き取り操作を終了後、復路で汚泥
掻取機を水面に浮上する汚泥より上方に吊り上
げて走行させたり、あるいは逆に復路で水面に
浮上する汚泥の高さを汚泥掻取機の下端部より
下方に低下させて走行させる等の操作を必要と
し、そのため制御が複雑となり、設備の費用も
非常に高価なものとなつていた。
合、往路で掻き取り操作を終了後、復路で汚泥
掻取機を水面に浮上する汚泥より上方に吊り上
げて走行させたり、あるいは逆に復路で水面に
浮上する汚泥の高さを汚泥掻取機の下端部より
下方に低下させて走行させる等の操作を必要と
し、そのため制御が複雑となり、設備の費用も
非常に高価なものとなつていた。
ロ また、汚泥掻取機の走行及び汚泥の掻取操作
に直接必要な装置に対する動力以外に汚泥掻取
機を昇降させるための装置や動力も必要であつ
た。
に直接必要な装置に対する動力以外に汚泥掻取
機を昇降させるための装置や動力も必要であつ
た。
一方、往復路とも掻き取ることができる汚泥掻
取機も提案されている。すなわち、第12図に示
すように、対称形構造をなしたバケツト6を具備
したもの(実開昭60−151597号公報参照)、ある
いは第13図と第14図に示すように、支持部7
の先端に、回転方向に移動自在に掻上部8が設け
られてなるバケツト9を有し、往復走行の際に、
支持部7に対して掻上部8を移動させて、往復路
とも掻き取ることができるバケツト9を形成する
もの(実開昭58−132588号公報参照)が知られて
いる。
取機も提案されている。すなわち、第12図に示
すように、対称形構造をなしたバケツト6を具備
したもの(実開昭60−151597号公報参照)、ある
いは第13図と第14図に示すように、支持部7
の先端に、回転方向に移動自在に掻上部8が設け
られてなるバケツト9を有し、往復走行の際に、
支持部7に対して掻上部8を移動させて、往復路
とも掻き取ることができるバケツト9を形成する
もの(実開昭58−132588号公報参照)が知られて
いる。
しかしながら、前者の対称形構造のものにあつ
ては、往復路とも掻き取りが可能な様に、往復路
用に各々掻取部を設けているため、一定量の汚泥
を掻き取るためには、バケツト形状が大きくなる
という問題がある。また、後者のバケツト9を有
したものにあつては、掻上部8が移動するため、
汚泥の漏れ等を考慮して液封機構を設ける必要が
あり、構造が複雑化し、かつ保守点検を頻繁に行
なう必要がある。
ては、往復路とも掻き取りが可能な様に、往復路
用に各々掻取部を設けているため、一定量の汚泥
を掻き取るためには、バケツト形状が大きくなる
という問題がある。また、後者のバケツト9を有
したものにあつては、掻上部8が移動するため、
汚泥の漏れ等を考慮して液封機構を設ける必要が
あり、構造が複雑化し、かつ保守点検を頻繁に行
なう必要がある。
本考案が解決しようとするのは、従来の汚泥掻
取機が一方向のみしか汚泥を掻き取ることができ
ない問題、あるいは、往復路とも掻き取ることが
できるように構成した場合の汚泥掻取機の大型
化、複雑化の問題である。
取機が一方向のみしか汚泥を掻き取ることができ
ない問題、あるいは、往復路とも掻き取ることが
できるように構成した場合の汚泥掻取機の大型
化、複雑化の問題である。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、台車の往復走行に伴つ
て、往復路とも浮上汚泥を円滑に掻き取ることが
でき、しかも構造が簡単な上に、掻取部に液封機
構が不要で、掻き取つた浮上汚泥が漏れ出すこと
なく、確実に槽外に排出できる浮上汚泥掻取装置
を提供することにある。
その目的とするところは、台車の往復走行に伴つ
て、往復路とも浮上汚泥を円滑に掻き取ることが
でき、しかも構造が簡単な上に、掻取部に液封機
構が不要で、掻き取つた浮上汚泥が漏れ出すこと
なく、確実に槽外に排出できる浮上汚泥掻取装置
を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、台車上
に、上方に開口部を有する外筒を固定し、かつ該
外筒の外周に、バケツトを、外筒の軸線を中心に
して公転可能に設けると共に、上記外筒とバケツ
トとの間に、掻き取り区域及び排出区域におい
て、該バケツトを自己回動させる連動手段を設け
たものである。そして、上記連動手段として、バ
ケツトを自己回動させるための歯車機構と、上記
バケツトの自己回動を停止させるカム機構とを備
えたものである。
に、上方に開口部を有する外筒を固定し、かつ該
外筒の外周に、バケツトを、外筒の軸線を中心に
して公転可能に設けると共に、上記外筒とバケツ
トとの間に、掻き取り区域及び排出区域におい
て、該バケツトを自己回動させる連動手段を設け
たものである。そして、上記連動手段として、バ
ケツトを自己回動させるための歯車機構と、上記
バケツトの自己回動を停止させるカム機構とを備
えたものである。
本考案の浮上汚泥掻取装置にあつては、連動手
段によつて、掻き取り区域及び排出区域におい
て、バケツトを自己回動させ、バケツトの向きを
変え、バケツトによる浮上汚泥の掻き取り及びバ
ケツトから外筒の開口部への浮上汚泥の投下を行
なうと共に、上記両区域以外では、外筒のまわり
に沿つてバケツトを公転させる。
段によつて、掻き取り区域及び排出区域におい
て、バケツトを自己回動させ、バケツトの向きを
変え、バケツトによる浮上汚泥の掻き取り及びバ
ケツトから外筒の開口部への浮上汚泥の投下を行
なうと共に、上記両区域以外では、外筒のまわり
に沿つてバケツトを公転させる。
以下、第1図ないし第7図に基づいて本考案の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
図中10は外筒であり、この外筒10は、浮上
槽11の両側方に沿つて走行する台車12に固定
されている。そして、外筒10の上部には開口部
13が形成され、かつ外筒10の一端側には、上
記浮上槽11の側方に形成された側溝14に向け
て下方に開口する排出口15が設けられている。
また、上記外筒10の内部には、支持軸16が、
その両端部を外筒10から突出した状態で、回転
自在に配置されており、この支持軸16の周囲に
は、螺旋状のコンベア羽根17が固着されてい
る。そして、上記支持軸16の一端には、スプロ
ケツト及びチエーンからなる連結機構18を介し
てモータ19が連結されており、このモータ19
によつて、外筒10内の支持軸16がコンベア羽
根17とともに回転して、外筒10の開口部13
から投入された浮上汚泥がが排出口15から側溝
14内に排出されるようになつている。
槽11の両側方に沿つて走行する台車12に固定
されている。そして、外筒10の上部には開口部
13が形成され、かつ外筒10の一端側には、上
記浮上槽11の側方に形成された側溝14に向け
て下方に開口する排出口15が設けられている。
また、上記外筒10の内部には、支持軸16が、
その両端部を外筒10から突出した状態で、回転
自在に配置されており、この支持軸16の周囲に
は、螺旋状のコンベア羽根17が固着されてい
る。そして、上記支持軸16の一端には、スプロ
ケツト及びチエーンからなる連結機構18を介し
てモータ19が連結されており、このモータ19
によつて、外筒10内の支持軸16がコンベア羽
根17とともに回転して、外筒10の開口部13
から投入された浮上汚泥がが排出口15から側溝
14内に排出されるようになつている。
上記外筒10の両端部には、軸支持部材20を
介して一対の回転ドラム21が回転自在に取付け
られている。そして、一方の回転ドラム21の外
側には、スプロケツト22が装着されており、こ
のスプロケツト22には、チエーン23を介し
て、モータ24の回転軸に装着したスプロケツト
25が連結されている。また、上記両回転ドラム
21の外周部には、等間隔に4つのバケツト26
の支持軸27が、それぞれ軸受28を介して回転
自在に取付けられている。そして、これらのバケ
ツト26は、長手方向に開口部29を有する円筒
形状とされている。さらに、上記両回転ドラム2
1の内側寄りであつて、上記外筒10には、扇形
歯車30及びカム円板31が、それぞれ固定され
ている。この扇形歯車30は、第4図に示すよう
に、上下に一対の扇状の歯部30a,30bが形
成されたものであり、これらの歯部30a,30
bに噛合する歯車32が、上記各バケツト26の
支持軸27に固定されている。そして、この扇形
歯車30の歯部30a,30bは、上記回転ドラ
ム21が外筒10を中心にして回転する際の排出
区域b及び掻き取り区域aの角度と同じ扇角度を
有しており、これらの区域a,bにおいて、歯車
32を介してバケツト26が自己回動するように
なつている。
介して一対の回転ドラム21が回転自在に取付け
られている。そして、一方の回転ドラム21の外
側には、スプロケツト22が装着されており、こ
のスプロケツト22には、チエーン23を介し
て、モータ24の回転軸に装着したスプロケツト
25が連結されている。また、上記両回転ドラム
21の外周部には、等間隔に4つのバケツト26
の支持軸27が、それぞれ軸受28を介して回転
自在に取付けられている。そして、これらのバケ
ツト26は、長手方向に開口部29を有する円筒
形状とされている。さらに、上記両回転ドラム2
1の内側寄りであつて、上記外筒10には、扇形
歯車30及びカム円板31が、それぞれ固定され
ている。この扇形歯車30は、第4図に示すよう
に、上下に一対の扇状の歯部30a,30bが形
成されたものであり、これらの歯部30a,30
bに噛合する歯車32が、上記各バケツト26の
支持軸27に固定されている。そして、この扇形
歯車30の歯部30a,30bは、上記回転ドラ
ム21が外筒10を中心にして回転する際の排出
区域b及び掻き取り区域aの角度と同じ扇角度を
有しており、これらの区域a,bにおいて、歯車
32を介してバケツト26が自己回動するように
なつている。
また、上記カム円板31は、上記両区域a,b
以外の区域において、外方に突出した円弧状のカ
ム部31a,31bが形成されたものであり、こ
れらのカム部31a,31bに嵌め合う一対の円
弧状の切欠部33a,33aを対向して形成した
切欠円板33が上記各バケツト26の支持軸27
に固定されている。
以外の区域において、外方に突出した円弧状のカ
ム部31a,31bが形成されたものであり、こ
れらのカム部31a,31bに嵌め合う一対の円
弧状の切欠部33a,33aを対向して形成した
切欠円板33が上記各バケツト26の支持軸27
に固定されている。
なお、上記掻き取り区域aは、回転ドラム21
の外周面と液面が接する交点間の範囲内に、かつ
排出区域bは、上記外筒10の開口部13の幅
に、それぞれ適合することが望ましいが、機構を
簡素化するために、本実施例においては、両区域
a,bともに同一とし、回転ドラム21の外周面
と液面とが接する両交点間の範囲内に設定されて
いる。一方、両区域a,bにおけるバケツト26
の自己回動度合については、台車12の往復走行
に対応して往復路とも浮上汚泥を掻き取るため
に、第3図に示すように、外筒10の中心軸線に
対して該外筒10の上下に位置する各バケツト2
6が左右対称となるように設置され、掻き取り区
域aの出口部において、バケツト26の開口部2
9が液面から完全に出るように、かつ排出区域b
内に入るまで、バケツト26内の掻き取り物がバ
ケツト26外に排出されないようにバケツト取付
角度を設定するが、本実施例においては、機構を
簡素化するために、掻き取り区域aでの回転度合
に一致して設定されている。また、第3図中符号
34は外筒10に固定された底板である。
の外周面と液面が接する交点間の範囲内に、かつ
排出区域bは、上記外筒10の開口部13の幅
に、それぞれ適合することが望ましいが、機構を
簡素化するために、本実施例においては、両区域
a,bともに同一とし、回転ドラム21の外周面
と液面とが接する両交点間の範囲内に設定されて
いる。一方、両区域a,bにおけるバケツト26
の自己回動度合については、台車12の往復走行
に対応して往復路とも浮上汚泥を掻き取るため
に、第3図に示すように、外筒10の中心軸線に
対して該外筒10の上下に位置する各バケツト2
6が左右対称となるように設置され、掻き取り区
域aの出口部において、バケツト26の開口部2
9が液面から完全に出るように、かつ排出区域b
内に入るまで、バケツト26内の掻き取り物がバ
ケツト26外に排出されないようにバケツト取付
角度を設定するが、本実施例においては、機構を
簡素化するために、掻き取り区域aでの回転度合
に一致して設定されている。また、第3図中符号
34は外筒10に固定された底板である。
上記のように構成された浮上汚泥掻取装置を用
いて浮上槽11内の浮上汚泥を掻き取る場合に
は、まず、台車12を図示しないモータによつて
駆動して走行させる(例えば0.1〜0.8m/分)と
共に、モータ19によつて、連結機構18を介し
て、外筒10内のコンベア羽根17とともに支持
軸16を回転させ、かつ、モータ24によつて、
スプロケツト25,22、チエーン23を介して
回転ドラム21を回転させる。
いて浮上槽11内の浮上汚泥を掻き取る場合に
は、まず、台車12を図示しないモータによつて
駆動して走行させる(例えば0.1〜0.8m/分)と
共に、モータ19によつて、連結機構18を介し
て、外筒10内のコンベア羽根17とともに支持
軸16を回転させ、かつ、モータ24によつて、
スプロケツト25,22、チエーン23を介して
回転ドラム21を回転させる。
これにより、回転ドラム21の回転に伴つて、
4つのバケツト26が、第5図ないし第7図に示
すように、左方に進行する外筒10の周囲を時計
回りに回転(交転)する(例えば、1〜4回転/
分)。この場合、掻き取り区域aに入つたバケツ
ト26は、その歯車32が外筒10の扇形歯車3
0の下側の歯部30bに噛合することにより、時
計回りに自転して、掻き取り区域aの入口部にお
いて、上記外筒10の進行方向に対して後方斜め
上を向いていたバケツト26の開口部29を下方
から前方斜め上方向に向けるから、液面上に浮上
している汚泥がバケツト26によつて掻き取ら
れ、その開口部29からバケツト26の内部に収
容される。そして、該バケツト26は、上記掻き
取り区域aを離脱すると、上記外筒10の扇形歯
車30の下側の歯部30bと歯車32との噛合が
解除されると共に、カム円板31の左側のカム部
31aに切欠円板33の切欠部33aが嵌合する
ことによつて、バケツト26は自転を止め、外筒
10の回りを公転する。
4つのバケツト26が、第5図ないし第7図に示
すように、左方に進行する外筒10の周囲を時計
回りに回転(交転)する(例えば、1〜4回転/
分)。この場合、掻き取り区域aに入つたバケツ
ト26は、その歯車32が外筒10の扇形歯車3
0の下側の歯部30bに噛合することにより、時
計回りに自転して、掻き取り区域aの入口部にお
いて、上記外筒10の進行方向に対して後方斜め
上を向いていたバケツト26の開口部29を下方
から前方斜め上方向に向けるから、液面上に浮上
している汚泥がバケツト26によつて掻き取ら
れ、その開口部29からバケツト26の内部に収
容される。そして、該バケツト26は、上記掻き
取り区域aを離脱すると、上記外筒10の扇形歯
車30の下側の歯部30bと歯車32との噛合が
解除されると共に、カム円板31の左側のカム部
31aに切欠円板33の切欠部33aが嵌合する
ことによつて、バケツト26は自転を止め、外筒
10の回りを公転する。
次いで、上記バケツト26が排出区域bに入る
と、その歯車32が外筒10の扇形歯車30の上
側の歯部30aに噛合することにより、時計回り
に自転して、排出区域bの入口部において、後方
斜め上を向いていたバケツト26の開口部29が
下方から前方斜め上方向に向く。これにより、バ
ケツト26内に収容されていた浮上汚泥が外筒1
0の開口部13から投下され、内部で回転してい
るコンベア羽根17によつて搬送された後、外筒
10の排出口15から側溝14に排出される。
と、その歯車32が外筒10の扇形歯車30の上
側の歯部30aに噛合することにより、時計回り
に自転して、排出区域bの入口部において、後方
斜め上を向いていたバケツト26の開口部29が
下方から前方斜め上方向に向く。これにより、バ
ケツト26内に収容されていた浮上汚泥が外筒1
0の開口部13から投下され、内部で回転してい
るコンベア羽根17によつて搬送された後、外筒
10の排出口15から側溝14に排出される。
さらに、上記バケツト26が排出区域bを離脱
すると、上記外筒10の扇形歯車30の歯部30
aと歯車32との噛合が解除されると共に、カム
円板31の右側のカム部31bに切欠円板33の
切欠部33aが嵌合することによつて、バケツト
26は自転を止めて、外筒10の回りを公転す
る。
すると、上記外筒10の扇形歯車30の歯部30
aと歯車32との噛合が解除されると共に、カム
円板31の右側のカム部31bに切欠円板33の
切欠部33aが嵌合することによつて、バケツト
26は自転を止めて、外筒10の回りを公転す
る。
また、第5図ないし第7図において、外筒10
が右方に移動する場合には、この外筒10の周囲
に沿つて、4つのバケツト26を反時計回りに回
転させることにより、両区域a,bにおいて、各
バケツトコンベア26を反時計回りに自転させる
が、この説明は、上述した場合と同様なので省略
する。
が右方に移動する場合には、この外筒10の周囲
に沿つて、4つのバケツト26を反時計回りに回
転させることにより、両区域a,bにおいて、各
バケツトコンベア26を反時計回りに自転させる
が、この説明は、上述した場合と同様なので省略
する。
なお、本実施例においては、4個のバケツト2
6を用いて説明したが、これに限られるものでは
なく、浮上槽11の大きさに見合つて適宜バケツ
ト数を選択すればよく、通常2〜6個が好まし
い。
6を用いて説明したが、これに限られるものでは
なく、浮上槽11の大きさに見合つて適宜バケツ
ト数を選択すればよく、通常2〜6個が好まし
い。
以上説明したように、本考案は、台車上に、上
方に開口部を有する外筒を固定し、かつ該外筒の
外周に、バケツトを、外筒の軸線を中心にして公
転可能に設けると共に、上記外筒とバケツトとの
間に、掻き取り区域及び排出区域において、該バ
ケツトを自己回動させる連動手段を設けたもので
あるから、連動手段によつて上記各区域におい
て、バケツトを自己回動させ、バケツトの向きを
変え、バケツトによる浮上汚泥の掻き取り及びバ
ケツトから外筒の開口部への浮上汚泥の投下を行
なうと共に、上記両区域外では、外筒のまわりに
沿つてバケツトを公転させることにより、台車の
往復走行に伴つて、往復路とも浮上汚泥を円滑に
掻き取ることができ、しかも、復路での掻取装置
の吊り上げ、あるいは、水面低下等の従来操作が
不要となり、一体物のバケツトによつて往復両方
向の掻取機能が得られるので、構造が簡単な上
に、掻取部に液封機構が不要で、掻き取つた浮上
汚泥が漏れ出すことなく、確実に槽外に排出でき
るという優れた効果を有する。
方に開口部を有する外筒を固定し、かつ該外筒の
外周に、バケツトを、外筒の軸線を中心にして公
転可能に設けると共に、上記外筒とバケツトとの
間に、掻き取り区域及び排出区域において、該バ
ケツトを自己回動させる連動手段を設けたもので
あるから、連動手段によつて上記各区域におい
て、バケツトを自己回動させ、バケツトの向きを
変え、バケツトによる浮上汚泥の掻き取り及びバ
ケツトから外筒の開口部への浮上汚泥の投下を行
なうと共に、上記両区域外では、外筒のまわりに
沿つてバケツトを公転させることにより、台車の
往復走行に伴つて、往復路とも浮上汚泥を円滑に
掻き取ることができ、しかも、復路での掻取装置
の吊り上げ、あるいは、水面低下等の従来操作が
不要となり、一体物のバケツトによつて往復両方
向の掻取機能が得られるので、構造が簡単な上
に、掻取部に液封機構が不要で、掻き取つた浮上
汚泥が漏れ出すことなく、確実に槽外に排出でき
るという優れた効果を有する。
第1図ないし第7図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は概略構成図、第2図は回転ドラ
ム部の断面図、第3図は第2図の−線矢視
図、第4図は第2図の−線矢視図、第5図は
バケツトの動きを示す説明図、第6図はバケツト
からの浮上汚泥の排出を説明する説明図、第7図
は外筒に浮上汚泥が収容された状態の説明図、第
8図と第9図は従来の汚泥掻取機の一例を示すも
ので、第8図は往路の説明図、第9図は復路の説
明図、第10図と第11図は従来の汚泥掻取機の
他の一例を示すもので、第10図は往路の説明
図、第11図は復路の説明図、第12図は従来の
対称形構造のバケツトの説明図、第13図と第1
4図は従来の往復とも掻取可能な汚泥掻取機の一
例を示すもので、第13図は往路の説明図、第1
4図は復路の説明図である。 10……外筒、11……浮上槽、12……台
車、13……開口部、26……バケツト、30…
…扇形歯車、31……カム円板、32……歯車、
33……切欠円板、30a,30b……歯部、3
1a,31b……カム部、33a……切欠部、a
……掻き取り区域、b……排出区域。
もので、第1図は概略構成図、第2図は回転ドラ
ム部の断面図、第3図は第2図の−線矢視
図、第4図は第2図の−線矢視図、第5図は
バケツトの動きを示す説明図、第6図はバケツト
からの浮上汚泥の排出を説明する説明図、第7図
は外筒に浮上汚泥が収容された状態の説明図、第
8図と第9図は従来の汚泥掻取機の一例を示すも
ので、第8図は往路の説明図、第9図は復路の説
明図、第10図と第11図は従来の汚泥掻取機の
他の一例を示すもので、第10図は往路の説明
図、第11図は復路の説明図、第12図は従来の
対称形構造のバケツトの説明図、第13図と第1
4図は従来の往復とも掻取可能な汚泥掻取機の一
例を示すもので、第13図は往路の説明図、第1
4図は復路の説明図である。 10……外筒、11……浮上槽、12……台
車、13……開口部、26……バケツト、30…
…扇形歯車、31……カム円板、32……歯車、
33……切欠円板、30a,30b……歯部、3
1a,31b……カム部、33a……切欠部、a
……掻き取り区域、b……排出区域。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 液面に浮上した汚泥を、槽上を往復動する台
車に付設したバケツトによつて掻き取る浮上汚
泥掻取装置において、上記台車に、上方に開口
部を有する外筒が固定され、かつ該外筒の外周
に、バケツトが外筒の軸線を中心にして公転可
能に設けられると共に、上記外筒とバケツトと
の間に、掻き取り区域及び排出区域において、
該バケツトを自己回動させる連動手段が設けら
れたことを特徴とする浮上汚泥掻取装置。 2 上記連動手段が、バケツトを自己回動させる
ための歯車機構と、上記バケツトの自己回動を
停止させるカム機構とから構成されたことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
浮上汚泥掻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18760786U JPH0351035Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18760786U JPH0351035Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394596U JPS6394596U (ja) | 1988-06-18 |
| JPH0351035Y2 true JPH0351035Y2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=31138221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18760786U Expired JPH0351035Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351035Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP18760786U patent/JPH0351035Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394596U (ja) | 1988-06-18 |
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