JPH0351041Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351041Y2 JPH0351041Y2 JP5511086U JP5511086U JPH0351041Y2 JP H0351041 Y2 JPH0351041 Y2 JP H0351041Y2 JP 5511086 U JP5511086 U JP 5511086U JP 5511086 U JP5511086 U JP 5511086U JP H0351041 Y2 JPH0351041 Y2 JP H0351041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- motor
- cam mechanism
- main spindle
- tool rest
- Prior art date
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- Gripping On Spindles (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は旋盤に関し、さらに詳しくは小径の
工作物の旋削加工に適した旋盤に関するものであ
る。
工作物の旋削加工に適した旋盤に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来の旋削加工は、工作物の径寸法の大小にかか
わらず同種の旋盤により行われるのが一般的であ
り、該旋盤は主軸台の主軸に取り付けられたチヤ
ツクの駆動力としてエアー圧あるいは油圧が使用
されるとともに、上記主軸は大馬力の電動モータ
により回転駆動され、また刃物台の送り動作も油
圧シリンダによりなされる構造とされている。
わらず同種の旋盤により行われるのが一般的であ
り、該旋盤は主軸台の主軸に取り付けられたチヤ
ツクの駆動力としてエアー圧あるいは油圧が使用
されるとともに、上記主軸は大馬力の電動モータ
により回転駆動され、また刃物台の送り動作も油
圧シリンダによりなされる構造とされている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような構造では装置価格が
比較的高価で、ランニングコストも高く(例えば
消費電力が5KW程度)、また装置寸法が大きく
て、大きな設置スペースを必要とし、特に小径の
工作物を加工する場合には不経済であり、必然的
に製品コストの上昇を招くという問題があつた。
比較的高価で、ランニングコストも高く(例えば
消費電力が5KW程度)、また装置寸法が大きく
て、大きな設置スペースを必要とし、特に小径の
工作物を加工する場合には不経済であり、必然的
に製品コストの上昇を招くという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
ものであり、本考案に係る旋盤は、主軸台と刃物
台とを備えるものであつて、主軸が主軸台に回転
可能に装着されるとともに主軸モータに連係さ
れ、該主軸の先端にコレツトチヤツクが着脱可能
に取り付けられ、前記主軸のセンタ穴に前記コレ
ツトチヤツクをチヤツク動作させる作動棒が軸方
向へ往復動可能に内装され、該作動棒はカム機構
を介してチヤツクモータに連係され、前記カム機
構と作動棒との間の動力伝達部に弾性部材が介装
され、前記刃物台がリンク機構の揺動アームに設
けられ、該リンク機構がカム機構を介して送りモ
ータに連係されていることを特徴とする。
ものであり、本考案に係る旋盤は、主軸台と刃物
台とを備えるものであつて、主軸が主軸台に回転
可能に装着されるとともに主軸モータに連係さ
れ、該主軸の先端にコレツトチヤツクが着脱可能
に取り付けられ、前記主軸のセンタ穴に前記コレ
ツトチヤツクをチヤツク動作させる作動棒が軸方
向へ往復動可能に内装され、該作動棒はカム機構
を介してチヤツクモータに連係され、前記カム機
構と作動棒との間の動力伝達部に弾性部材が介装
され、前記刃物台がリンク機構の揺動アームに設
けられ、該リンク機構がカム機構を介して送りモ
ータに連係されていることを特徴とする。
(作用)
主軸の先端に取り付けるチヤツクを小径工作物
の多量旋削用に適したコレツトチヤツクとし、こ
れに対応して主軸台や刃物台の小形化を図り、こ
れらの駆動もそれぞれ小形の主軸モータ、チヤツ
クモータおよび送りモータによるモータ駆動とし
て(例えば合計消費電力100W以下)、省力化を図
る。
の多量旋削用に適したコレツトチヤツクとし、こ
れに対応して主軸台や刃物台の小形化を図り、こ
れらの駆動もそれぞれ小形の主軸モータ、チヤツ
クモータおよび送りモータによるモータ駆動とし
て(例えば合計消費電力100W以下)、省力化を図
る。
コレツトチヤツク用の作動棒をカム機構により
チヤツクモータに連係するとともに、上記作動棒
とカム機構との間の動力伝達部にウレタンゴム等
からなる弾性部材を介装して、該弾性部材の弾性
力によりコレツトチヤツクのチヤツク力を調整す
る。
チヤツクモータに連係するとともに、上記作動棒
とカム機構との間の動力伝達部にウレタンゴム等
からなる弾性部材を介装して、該弾性部材の弾性
力によりコレツトチヤツクのチヤツク力を調整す
る。
刃物台と送りモータとの間にリンク機構を介装
して、駆動力を可及的に減少させる。
して、駆動力を可及的に減少させる。
(実施例)
以下、本考案に係る実施例を図面に基いて説明
する。
する。
本考案に係る旋盤を図面に示し、該旋盤は主軸
台1と刃物台2を備えるとともに、主軸台1が垂
直に装着された竪形旋盤である。
台1と刃物台2を備えるとともに、主軸台1が垂
直に装着された竪形旋盤である。
主軸台1は主軸3、主軸モータ4、コレツトチ
ヤツク5およびチヤツクモータ6などを主要部と
して備え、ベツド7上に装置されている。該ベツ
ド7は、上板8と下板9が4本の支柱10……に
より連結されるとともに、中板11が4本の吊柱
12……により上記上板8に吊持状に支持されて
なる。
ヤツク5およびチヤツクモータ6などを主要部と
して備え、ベツド7上に装置されている。該ベツ
ド7は、上板8と下板9が4本の支柱10……に
より連結されるとともに、中板11が4本の吊柱
12……により上記上板8に吊持状に支持されて
なる。
主軸3は第2図に示すように、主軸台1の中心
部分に垂直状にかつ回転可能に装着されている。
該主軸3は、全長にわたつてセンタ穴13が貫設
された中空状のもので、上端部には上記サンタ穴
13に連通してチヤツク取付部14が設けられて
いる。該チヤツク取付部14は、側面14aが上
方へ向けて広がるテーパ面とされるとともに、底
面14bが平面とされている。また、主軸3の下
端部3aには主軸プーリ15が取り付けられ、こ
れが主軸モータ4の駆動軸4aに取り付けられた
駆動プーリ16にVベルト17を介して連結され
ている。
部分に垂直状にかつ回転可能に装着されている。
該主軸3は、全長にわたつてセンタ穴13が貫設
された中空状のもので、上端部には上記サンタ穴
13に連通してチヤツク取付部14が設けられて
いる。該チヤツク取付部14は、側面14aが上
方へ向けて広がるテーパ面とされるとともに、底
面14bが平面とされている。また、主軸3の下
端部3aには主軸プーリ15が取り付けられ、こ
れが主軸モータ4の駆動軸4aに取り付けられた
駆動プーリ16にVベルト17を介して連結され
ている。
主軸モータ4は小形の電動モータ(消費電力
60Wで、中板11の下面に垂直上向きに取り付け
られている。
60Wで、中板11の下面に垂直上向きに取り付け
られている。
コレツトチヤツク5は工作物Wを保持して回転
を与えるためのもので、第2図に示すように、上
記主軸3のチヤツク取付部14に着脱可能に取り
付けられている。該コレツトチヤツク5は従来周
知の構造で、外周面5aがチヤツク取付部14の
テーパ面14aに対応するテーパ面に形成されて
いる。52はコレツトチヤツク5に取替え可能に
取り付けられる替爪であつて、該替爪52……は
工作物Wの形状寸法に対応して選択的に交換され
る。53は工作物Wをコレツトチヤツク5に取り
付ける際の上下方向の位置決め部材である。ま
た、上記コレツトチヤツク5を作動棒18の上端
18aに螺合されている。
を与えるためのもので、第2図に示すように、上
記主軸3のチヤツク取付部14に着脱可能に取り
付けられている。該コレツトチヤツク5は従来周
知の構造で、外周面5aがチヤツク取付部14の
テーパ面14aに対応するテーパ面に形成されて
いる。52はコレツトチヤツク5に取替え可能に
取り付けられる替爪であつて、該替爪52……は
工作物Wの形状寸法に対応して選択的に交換され
る。53は工作物Wをコレツトチヤツク5に取り
付ける際の上下方向の位置決め部材である。ま
た、上記コレツトチヤツク5を作動棒18の上端
18aに螺合されている。
作動棒18はコレツトチヤツク5はチヤツク動
作させるもので、具体的にはコレツトチヤツク5
を下方へ引き込んでチヤツク動作させる引棒であ
る。該引棒18は主軸3のセンタ穴13に上下方
向へ往復摺動可能に内装され、その下端部18b
は主軸3から下方へ突出するとともに、該下端部
18bに動力伝達部19が設けられている。
作させるもので、具体的にはコレツトチヤツク5
を下方へ引き込んでチヤツク動作させる引棒であ
る。該引棒18は主軸3のセンタ穴13に上下方
向へ往復摺動可能に内装され、その下端部18b
は主軸3から下方へ突出するとともに、該下端部
18bに動力伝達部19が設けられている。
動力伝達部19はチヤツクモータ6の駆動力を
上記引棒18に伝達するもので、ハウジング部材
19a,19b,19c、弾性部材20および受
圧部材21などからなる。
上記引棒18に伝達するもので、ハウジング部材
19a,19b,19c、弾性部材20および受
圧部材21などからなる。
上記ハウジング部材19a,19b,19cは
一体的に構成され、第1のウハジング部材19a
は軸受22、22を介して上記引棒18の下端部
18bに同軸上に取り付けられるとともに、底面
23が平面に形成されて上部受圧面を構成してい
る。また、該ウハジング部材19aの外周面の一
部にはキー溝55が形成され、これに動力伝達部
19の回り止め用ガイドキー56が係合されてい
る。第2のハウシング部材19bは内部が中空の
円筒状のもので、側面の一部に開口24が形成さ
れている。また、第3のハウジング部材19cは
第2のハウジング部材19bの底部を形成してい
る。
一体的に構成され、第1のウハジング部材19a
は軸受22、22を介して上記引棒18の下端部
18bに同軸上に取り付けられるとともに、底面
23が平面に形成されて上部受圧面を構成してい
る。また、該ウハジング部材19aの外周面の一
部にはキー溝55が形成され、これに動力伝達部
19の回り止め用ガイドキー56が係合されてい
る。第2のハウシング部材19bは内部が中空の
円筒状のもので、側面の一部に開口24が形成さ
れている。また、第3のハウジング部材19cは
第2のハウジング部材19bの底部を形成してい
る。
弾性部材20はコレツトチヤツク5のチヤツク
力を調整するためのもので、具体的にはウレタン
ゴムからなる円筒状のものである。該弾性部材2
0は、上記第3のハウジング部材19cと受圧部
材21との間に、これらの係合凸部25、26に
係合して介装され、上記引棒18と同軸上の配置
されている。
力を調整するためのもので、具体的にはウレタン
ゴムからなる円筒状のものである。該弾性部材2
0は、上記第3のハウジング部材19cと受圧部
材21との間に、これらの係合凸部25、26に
係合して介装され、上記引棒18と同軸上の配置
されている。
受圧部材21は円板状のもので、第2のハウジ
ング部材19b内において引棒18と同軸上を上
下方向へ往復摺動可能とされるとともに、上面2
1aが平面に形成されて下部受圧面を構成してい
る。
ング部材19b内において引棒18と同軸上を上
下方向へ往復摺動可能とされるとともに、上面2
1aが平面に形成されて下部受圧面を構成してい
る。
上記動力伝達部19はカム機構27を介して上
記チヤツクモータ6に連係されている。
記チヤツクモータ6に連係されている。
カム機構27はチヤツクモータ6の回転運動を
引棒18の往復運動に変換するもので、具体的に
は偏心軸28とカムローラ29から構成されてい
る。偏心軸28はチヤツクモータ6の駆動軸6a
に取り付けられるとともに、軸受30により軸支
されている。カムローラ29は支軸ねじ31によ
り上記偏心軸28に回転可能に取り付けられ、上
記チヤツクモータ6の駆動軸6aに対して軸線が
所定間隔だけ偏心されている。上記偏心軸28が
開口24を介して動力伝達部19内に臨み、カム
ローラ29が該動力伝達部19の上下部受圧面2
3,21aに転接されている。
引棒18の往復運動に変換するもので、具体的に
は偏心軸28とカムローラ29から構成されてい
る。偏心軸28はチヤツクモータ6の駆動軸6a
に取り付けられるとともに、軸受30により軸支
されている。カムローラ29は支軸ねじ31によ
り上記偏心軸28に回転可能に取り付けられ、上
記チヤツクモータ6の駆動軸6aに対して軸線が
所定間隔だけ偏心されている。上記偏心軸28が
開口24を介して動力伝達部19内に臨み、カム
ローラ29が該動力伝達部19の上下部受圧面2
3,21aに転接されている。
チヤツクモータ6は小形の電動モータ(消費電
力20W)で、ブレーキ機構を備えている。該チヤ
ツクモータ6は中板11の下側に吊持状に設けら
れた支持部32に水平状に取り付けられている。
また、該支持部32の底板33には、上記動力伝
達部19の上下方向への往復動を許容する開口3
3aが設けられ、これに動力伝達部19を案内す
るガイドブツシユ57が圧入されている。
力20W)で、ブレーキ機構を備えている。該チヤ
ツクモータ6は中板11の下側に吊持状に設けら
れた支持部32に水平状に取り付けられている。
また、該支持部32の底板33には、上記動力伝
達部19の上下方向への往復動を許容する開口3
3aが設けられ、これに動力伝達部19を案内す
るガイドブツシユ57が圧入されている。
一方、刃物台2は刃物(バイト)Bを着脱可能
に取り付けるとともに、該刃物Bに送りを与える
もので、リンク機構34に装着されている。54
は刃物取付ねじである。
に取り付けるとともに、該刃物Bに送りを与える
もので、リンク機構34に装着されている。54
は刃物取付ねじである。
リンク機構34は揺動アーム35と連結板36
などからなる。揺動アーム35は第2図に示すよ
うに、一部が屈曲された略く字形状に形成され、
その基端部35aが支軸37を介してベツド7の
支持板38に揺動可能に枢着されている。39は
支軸37用の軸受である。また、揺動アーム35
の先端部35bは刃物台取付部とされ、これに上
記刃物台2が取り付けられている。なお、該刃物
台2は刃物台取付部39の案内溝40および位置
調整ボルト41により、揺動アーム35の長手方
向(第2図の矢符X方向)の位置調整が可能とさ
れている。
などからなる。揺動アーム35は第2図に示すよ
うに、一部が屈曲された略く字形状に形成され、
その基端部35aが支軸37を介してベツド7の
支持板38に揺動可能に枢着されている。39は
支軸37用の軸受である。また、揺動アーム35
の先端部35bは刃物台取付部とされ、これに上
記刃物台2が取り付けられている。なお、該刃物
台2は刃物台取付部39の案内溝40および位置
調整ボルト41により、揺動アーム35の長手方
向(第2図の矢符X方向)の位置調整が可能とさ
れている。
連結板36は下端36aが上記揺動アーム35
の略中央部に連結軸43を介して揺動可能に連結
されるとともに、上端36bがカム機構44を介
して送りモータ45に連係されている。
の略中央部に連結軸43を介して揺動可能に連結
されるとともに、上端36bがカム機構44を介
して送りモータ45に連係されている。
カム機構44は送りモータ45の回転運動を上
記揺動アーム35の揺動運動に変換するもので、
具体的には第3図に示すように偏心軸からなる。
該偏心軸44の駆動側軸部44aは、軸受46,
46により上記支持板38の上部に回転可能に軸
支されるとともに、歯車47,48を介して上記
送りモータ45の駆動軸に連結されている。ま
た、偏心軸44の従動側軸部44bには上記連結
板36の上端36bが揺動可能に連結されてい
る。
記揺動アーム35の揺動運動に変換するもので、
具体的には第3図に示すように偏心軸からなる。
該偏心軸44の駆動側軸部44aは、軸受46,
46により上記支持板38の上部に回転可能に軸
支されるとともに、歯車47,48を介して上記
送りモータ45の駆動軸に連結されている。ま
た、偏心軸44の従動側軸部44bには上記連結
板36の上端36bが揺動可能に連結されてい
る。
送りモータ45は小形の電動モータ(消費電力
20W)で、上記支持板38に水平状に取り付けら
れている。
20W)で、上記支持板38に水平状に取り付けら
れている。
なお、上記主軸モータ4、チヤツクモータ6お
よび送りモータ45は、第1図に示すように、ベ
ツド7に支柱49,49を介して取り付けられた
制御盤50に接続され、該制御盤50の操作ボタ
ン51……により駆動制御される。
よび送りモータ45は、第1図に示すように、ベ
ツド7に支柱49,49を介して取り付けられた
制御盤50に接続され、該制御盤50の操作ボタ
ン51……により駆動制御される。
しかして、以上のように構成された旋盤におい
て、主軸台1のコレツトチヤツク5に保持された
工作物Wが主軸3とともに回転される一方、刃物
台2に取り付けられた刃物Bが矢符Y方向へ送り
を与えられ、これにより上記工作物Wが所定の形
状寸法に旋削される。
て、主軸台1のコレツトチヤツク5に保持された
工作物Wが主軸3とともに回転される一方、刃物
台2に取り付けられた刃物Bが矢符Y方向へ送り
を与えられ、これにより上記工作物Wが所定の形
状寸法に旋削される。
続いて、上記主軸台1と刃物台2の動作をさら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
(A) 主軸台
カム機構27の偏心軸28が上側最大偏心位
置にあるとき、カム機構27のカムローラ29
は動力伝達部19の上部受圧面23を上方へ押
圧し、これにより引棒18が上方へ突出して、
コレツトチヤツク5は拡開した状態にある。
置にあるとき、カム機構27のカムローラ29
は動力伝達部19の上部受圧面23を上方へ押
圧し、これにより引棒18が上方へ突出して、
コレツトチヤツク5は拡開した状態にある。
この状態で工作物Wをコレツクチヤツク5の
位置決め部材53上に載置した後、チヤツクモ
ータ6を駆動して偏心軸28を回転させる。す
ると、偏心軸28が下側最大偏心位置まで回動
し、上記チヤツクモータ6のブレーキ機構の作
用で停止する。この際、上記カムローラ29が
動力伝達部19の下部受圧面21aを下方へ押
圧し、引棒18が下方へ退入して、コレツトチ
ヤツク5を下方へ引き込む。これによりコレツ
トチヤツク5はチヤツク取付部14のテーパ面
14aの作用で縮閉して工作物Wをチヤツクす
るとともに、主軸3に固定される。なお、この
ときのコレツトチヤツク5のチヤツク力は弾性
部材20の弾性力により調整される。
位置決め部材53上に載置した後、チヤツクモ
ータ6を駆動して偏心軸28を回転させる。す
ると、偏心軸28が下側最大偏心位置まで回動
し、上記チヤツクモータ6のブレーキ機構の作
用で停止する。この際、上記カムローラ29が
動力伝達部19の下部受圧面21aを下方へ押
圧し、引棒18が下方へ退入して、コレツトチ
ヤツク5を下方へ引き込む。これによりコレツ
トチヤツク5はチヤツク取付部14のテーパ面
14aの作用で縮閉して工作物Wをチヤツクす
るとともに、主軸3に固定される。なお、この
ときのコレツトチヤツク5のチヤツク力は弾性
部材20の弾性力により調整される。
続いて主軸モータ4を駆動すると、主軸3が
回転し、これと一体になつたコレツトチヤツク
5も回転して工作物Wに所定速度の回転を与え
る。
回転し、これと一体になつたコレツトチヤツク
5も回転して工作物Wに所定速度の回転を与え
る。
(B) 刃物台
偏心軸(カム機構)44が上側最大偏心位置
にあるとき、リンク機構34の揺動アーム35
は上昇位置にあり、よつて刃物台2も上昇位置
にある。
にあるとき、リンク機構34の揺動アーム35
は上昇位置にあり、よつて刃物台2も上昇位置
にある。
続いて送りモータ45を駆動すると、歯車4
8,47を介して偏心軸44が回転し、これに
伴う従動側軸部44bの回動動作は連結板36
を介して上記揺動アーム35に伝達される。こ
れにより、揺動アーム35が矢符Y方向へ揺動
して刃物台2に送りを与え、刃物Bが主軸台1
上の工作物Wを所定の送り速度で旋削する。
8,47を介して偏心軸44が回転し、これに
伴う従動側軸部44bの回動動作は連結板36
を介して上記揺動アーム35に伝達される。こ
れにより、揺動アーム35が矢符Y方向へ揺動
して刃物台2に送りを与え、刃物Bが主軸台1
上の工作物Wを所定の送り速度で旋削する。
なお、本考案は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、種々設計変更することができる。
ではなく、種々設計変更することができる。
例えば、図示例においてはコレツトチヤツク5
のチヤツク動作が引き込み式であるが、押し出し
式とすることも可能である。この場合、動力伝達
部19は図示例の構造が上下逆転され、弾性部材
20がカム機構27のカムローラ29の上側に設
けられる。
のチヤツク動作が引き込み式であるが、押し出し
式とすることも可能である。この場合、動力伝達
部19は図示例の構造が上下逆転され、弾性部材
20がカム機構27のカムローラ29の上側に設
けられる。
また、カム機構27,44とリンク機構34の
構成も図示例に限定されず、同様の機能を有する
他の周知構造とすることができる。
構成も図示例に限定されず、同様の機能を有する
他の周知構造とすることができる。
さらに、本考案は竪形旋盤のほか横形旋盤にも
適用可能である。
適用可能である。
(考案の効果)
以上詳述したように、本考案によれば以下に列
挙するような種々の効果が得られる。
挙するような種々の効果が得られる。
(a) 小径工作物の多量旋削用に適した旋盤を提供
することができる。
することができる。
すなわち、主軸の先端に取り付けるチヤツク
が小径工作物の多量旋削用に適したコレツトチヤ
ツクとされ、これに対応して主軸台や刃物台を小
形化でき、さらに駆動源も小形モータによるモー
タ駆動とすることができ、これにより、装置価格
が安価で、ランニンクグコストも低くかつ製品コ
ストの減少が図れる旋盤を提供することができ
る。例えば、従来の旋盤が5KW程度の消費電力
であるのに対して、本考案に係る旋盤では100W
程度の消費電力であり、大幅な省電力化が図れ
る。
が小径工作物の多量旋削用に適したコレツトチヤ
ツクとされ、これに対応して主軸台や刃物台を小
形化でき、さらに駆動源も小形モータによるモー
タ駆動とすることができ、これにより、装置価格
が安価で、ランニンクグコストも低くかつ製品コ
ストの減少が図れる旋盤を提供することができ
る。例えば、従来の旋盤が5KW程度の消費電力
であるのに対して、本考案に係る旋盤では100W
程度の消費電力であり、大幅な省電力化が図れ
る。
また装置寸法が小さくコンパクトにできるの
で、小さな装置スペースがあれば使用可能であ
る。例えば、従来の旋盤が1500mm×800mm程度の
設置スペースを要するのに対して、本考案に係る
旋盤では350mm×250mm程度の設置スペースで十分
であり、大幅な省スペース化が図れる。
で、小さな装置スペースがあれば使用可能であ
る。例えば、従来の旋盤が1500mm×800mm程度の
設置スペースを要するのに対して、本考案に係る
旋盤では350mm×250mm程度の設置スペースで十分
であり、大幅な省スペース化が図れる。
(b) コレツトチヤツク用の作動棒がカム機構によ
りチヤツクモータに連係されるとともに、上記
作動棒とカム機構との間の動力伝達部にウレタ
ンゴム等からなる弾性部材が介装されているの
で、この弾性部材の弾性力によりコレツトチヤ
ツクのチヤツク力が適度の大きさに調整され
る。これにより、過度のチヤツク力が生ずるこ
とがなく、コレツトチヤツク、駆動モータ等の
主要部に無理な力が負荷されることがない。
りチヤツクモータに連係されるとともに、上記
作動棒とカム機構との間の動力伝達部にウレタ
ンゴム等からなる弾性部材が介装されているの
で、この弾性部材の弾性力によりコレツトチヤ
ツクのチヤツク力が適度の大きさに調整され
る。これにより、過度のチヤツク力が生ずるこ
とがなく、コレツトチヤツク、駆動モータ等の
主要部に無理な力が負荷されることがない。
(C) 刃物台と送りモータとの間にリンク機構が介
装されているので、送りモータの駆動力を増大
して伝達でき、結果として送りモータの駆動力
を可及的に減少してモータの小形化が図れる。
装されているので、送りモータの駆動力を増大
して伝達でき、結果として送りモータの駆動力
を可及的に減少してモータの小形化が図れる。
第1図は本考案の一実施例である旋盤を示す斜
視図、第2図は主軸台部分の主要 部を断面で示
す同正面図、第3図は刃物台部分の主要部を断面
で示す同側面図である。 1……主軸台、2……刃物台、3……主軸、4
……主軸モータ、5……コレツトチヤツク、6…
…チヤツクモータ、13……センタ穴、18……
作動棒(引棒)、19……動力伝達部、20……
弾性部材(ウレタンゴム)、27……カム機構、
34……リンク機構、35……揺動アーム、44
……カム機構(偏心軸)、45……送りモータ、
W……工作物、B……刃物(バイト)。
視図、第2図は主軸台部分の主要 部を断面で示
す同正面図、第3図は刃物台部分の主要部を断面
で示す同側面図である。 1……主軸台、2……刃物台、3……主軸、4
……主軸モータ、5……コレツトチヤツク、6…
…チヤツクモータ、13……センタ穴、18……
作動棒(引棒)、19……動力伝達部、20……
弾性部材(ウレタンゴム)、27……カム機構、
34……リンク機構、35……揺動アーム、44
……カム機構(偏心軸)、45……送りモータ、
W……工作物、B……刃物(バイト)。
Claims (1)
- 主軸台と刃物台とを備えるものであつて、主軸
が主軸台に回転可能に装着されるとともに主軸モ
ータに連係され、該主軸の先端にコレツトチヤツ
クが着脱可能に取り付けられ、前記主軸のセンタ
穴に前記コレツトチヤツクをチヤツク動作させる
作動棒が軸方向へ往復動可能に内装され、該作動
棒はカム機構を介してチヤツクモータに連係さ
れ、前記カム機構と作動棒との間の動力伝達部に
弾性部材が介装され、前記刃物台がリンク機構の
揺動アームに設けられ、該リンク機構がカム機構
を介して送りモータに連係されていることを特徴
とする旋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5511086U JPH0351041Y2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5511086U JPH0351041Y2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165801U JPS62165801U (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0351041Y2 true JPH0351041Y2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=30882716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5511086U Expired JPH0351041Y2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351041Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448122Y1 (ko) | 2009-05-14 | 2010-03-18 | 이용섭 | 메달 테두리 가공장치 |
-
1986
- 1986-04-12 JP JP5511086U patent/JPH0351041Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165801U (ja) | 1987-10-21 |
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