JPH0351101Y2 - - Google Patents
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- JPH0351101Y2 JPH0351101Y2 JP1985177870U JP17787085U JPH0351101Y2 JP H0351101 Y2 JPH0351101 Y2 JP H0351101Y2 JP 1985177870 U JP1985177870 U JP 1985177870U JP 17787085 U JP17787085 U JP 17787085U JP H0351101 Y2 JPH0351101 Y2 JP H0351101Y2
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- JP
- Japan
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- brush
- holding
- fan
- bolt
- tuft
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、加工面のバリ、溶接箇所の溶接滓等
を取り除くために鋼材の表面を研削する仕切り壁
付きブラシヘツドに関する。
を取り除くために鋼材の表面を研削する仕切り壁
付きブラシヘツドに関する。
[従来の技術]
従来、鋼材の表面を研削する仕切り壁付きブラ
シヘツドが知られている。仕切り壁付きブラシヘ
ツドは、第5図の平面図と、第6図の縦断面図で
示すように、8個の中央側ブラシユニツト10
と、8個の周縁側ブラシユニツト20と、これら
を固定する円形のフランジ30とで構成されてい
る。
シヘツドが知られている。仕切り壁付きブラシヘ
ツドは、第5図の平面図と、第6図の縦断面図で
示すように、8個の中央側ブラシユニツト10
と、8個の周縁側ブラシユニツト20と、これら
を固定する円形のフランジ30とで構成されてい
る。
円形のフランジ30には、中央側、周縁側ブラ
シユニツト10,20を隔離して保持する中央側
仕切壁31、仕切壁32が固定され、更にフラン
ジ部30には、駆動軸90と係合する嵌合部91
が嵌合する嵌合穴33が設けられ、更に、すべり
止め爪93と嵌合するノツク穴34が設けられて
いる。
シユニツト10,20を隔離して保持する中央側
仕切壁31、仕切壁32が固定され、更にフラン
ジ部30には、駆動軸90と係合する嵌合部91
が嵌合する嵌合穴33が設けられ、更に、すべり
止め爪93と嵌合するノツク穴34が設けられて
いる。
この中央側ブラシユニツト10は、ブラシ素線
13Wを多数本合わせた金具13Kをもつブラシ
タフト13と、更に、ブラシ素線15Wを多数本
合せて金具15Kでカシメたブラシタフト15と
を用い、その金具13K、金具15Kの側面を第
5図に示す溶接部Wで連結してブロツク化し、更
にボルト15Nを金具15Kの孔の下部に挿通し
た状態で、金具15Kの周壁を径内方向に押圧し
てボルト15Nを金具15Kにカシメつけて、構
成されている。
13Wを多数本合わせた金具13Kをもつブラシ
タフト13と、更に、ブラシ素線15Wを多数本
合せて金具15Kでカシメたブラシタフト15と
を用い、その金具13K、金具15Kの側面を第
5図に示す溶接部Wで連結してブロツク化し、更
にボルト15Nを金具15Kの孔の下部に挿通し
た状態で、金具15Kの周壁を径内方向に押圧し
てボルト15Nを金具15Kにカシメつけて、構
成されている。
そして、中央側ブラシユニツト10をフランジ
30に取付けるにあたつては、ボルト15Nをフ
ランジ30のボルト孔30fに挿通し、ボルト1
5Nをナツト15Tで締付けることにしている。
30に取付けるにあたつては、ボルト15Nをフ
ランジ30のボルト孔30fに挿通し、ボルト1
5Nをナツト15Tで締付けることにしている。
なお、周縁側ブラシユニツト20は、基本的に
は中央側ブラシユニツト10と同様の構成であ
る。そして周縁側ブラシユニツト20も同様な構
造でフランジ30に取付けられている。
は中央側ブラシユニツト10と同様の構成であ
る。そして周縁側ブラシユニツト20も同様な構
造でフランジ30に取付けられている。
[考案の解決しようとする問題点]
このように構成された仕切り壁付きブラシヘツ
ドでは、研削時には駆動軸90によりフランジ3
0が回転される。すると、そのブラシタフトの先
端10H,20Hが回転されながら、鋼材の表面
に垂直に押圧される。このとき、ブラシタフト1
0,20の中間部である腰部13WEと15WE,
20WEは曲がりながら、研削力と遠心力とで回
転方向後方の外側の仕切壁32(32a,32
b)の方向に傾き、ここで受けられる。よつて周
縁側ブラシユニツト20では、ブラシタフトの腰
部折れの問題は少ない。しかし、フランジ30の
中央側に固定される中央側ブラシユニツト10の
場合は、第5図に示すようにブラシタフト13と
ブラシタフト15は半径方向にこれらを仕切る仕
切壁がない。そのため、研削中に、この中央側ブ
ラシユニツト10の径内側のブラシタフト15は
その腰部15WEが過剰に折れ曲がる事がある。
ドでは、研削時には駆動軸90によりフランジ3
0が回転される。すると、そのブラシタフトの先
端10H,20Hが回転されながら、鋼材の表面
に垂直に押圧される。このとき、ブラシタフト1
0,20の中間部である腰部13WEと15WE,
20WEは曲がりながら、研削力と遠心力とで回
転方向後方の外側の仕切壁32(32a,32
b)の方向に傾き、ここで受けられる。よつて周
縁側ブラシユニツト20では、ブラシタフトの腰
部折れの問題は少ない。しかし、フランジ30の
中央側に固定される中央側ブラシユニツト10の
場合は、第5図に示すようにブラシタフト13と
ブラシタフト15は半径方向にこれらを仕切る仕
切壁がない。そのため、研削中に、この中央側ブ
ラシユニツト10の径内側のブラシタフト15は
その腰部15WEが過剰に折れ曲がる事がある。
即ち、上記した従来装置では、全部のブラシタ
フトの腰部の過剰折れ曲がりを防止できない。
フトの腰部の過剰折れ曲がりを防止できない。
ところで第5図、第6図に示す従来装置では、
鋼材を研削する際には、ブラシタフト13,15
のブラシ素線13W,15Wの腰部13WE,1
5WEなどが半径方向でかつ回転の逆方向へ曲が
ろうとし、そのブラシ素線13W,15Wの腰部
13WE,15WEなどが仕切壁31、仕切壁3
2で受けられ、支持されるものである。そのた
め、ブラシ素線13W,15Wの腰部13WE,
15WEなどの過剰折れ曲がりは抑制され、正確
な研削に適するという利点が得られる。しかしそ
の反面、ブラシ素線13W,15Wの腰部13
WE,15WEなどが仕切壁31,32に頻繁に、
かつ、かなりの力で触れるため、触れる部分の仕
切壁31,32が摩減、消耗する。この場合、摩
減、消耗した仕切壁31、仕切壁32のみを交換
するだけでは済まない。つまり、フランジ30全
体を新しいものに交換しなければならず、不経済
である。その理由は、ブラシ素線13W,15W
の腰部13WE,15WEなどの過剰折れ曲りを
抑制するための仕切壁31、仕切壁32がフラン
ジ30に固定されているからである。
鋼材を研削する際には、ブラシタフト13,15
のブラシ素線13W,15Wの腰部13WE,1
5WEなどが半径方向でかつ回転の逆方向へ曲が
ろうとし、そのブラシ素線13W,15Wの腰部
13WE,15WEなどが仕切壁31、仕切壁3
2で受けられ、支持されるものである。そのた
め、ブラシ素線13W,15Wの腰部13WE,
15WEなどの過剰折れ曲がりは抑制され、正確
な研削に適するという利点が得られる。しかしそ
の反面、ブラシ素線13W,15Wの腰部13
WE,15WEなどが仕切壁31,32に頻繁に、
かつ、かなりの力で触れるため、触れる部分の仕
切壁31,32が摩減、消耗する。この場合、摩
減、消耗した仕切壁31、仕切壁32のみを交換
するだけでは済まない。つまり、フランジ30全
体を新しいものに交換しなければならず、不経済
である。その理由は、ブラシ素線13W,15W
の腰部13WE,15WEなどの過剰折れ曲りを
抑制するための仕切壁31、仕切壁32がフラン
ジ30に固定されているからである。
本考案は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、ブラシタフトの腰部の折れ曲が
りの問題を更に改善し、加えて、ブラシ素線の腰
部の過剰折れ曲りを抑制するための壁が摩減、消
耗して場合においてフランジ全体を交換するとい
つた不経済性を無くし、さらに、ブラシユニツト
の取扱性、保管性を改善した仕切り壁付きブラシ
ヘツドを提供する事を目的とする。
り、その目的は、ブラシタフトの腰部の折れ曲が
りの問題を更に改善し、加えて、ブラシ素線の腰
部の過剰折れ曲りを抑制するための壁が摩減、消
耗して場合においてフランジ全体を交換するとい
つた不経済性を無くし、さらに、ブラシユニツト
の取扱性、保管性を改善した仕切り壁付きブラシ
ヘツドを提供する事を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案の仕切り壁付きブラシヘツドは、扇形状
をなす金属製の保持基板と、先端にブラシ素線を
もち軸端面が保持基板の一方の面に固定された複
数のブラシタフトと、保持基板に保持され半径方
向に隣設する各ブラシタフトを半径方向で個別に
仕切るブラシタフト仕切壁と、保持基板の他方の
面の所定位置に保持された保持ボルトとをもつ多
数個の同形状のブラシユニツトと、 各保持基板が当てがわれる様に各保持基板の扇
形状に整合する扇形状をもち中心軸線の周方向に
並設された多数個の扇状取付部と、各扇状取付部
のうちブラシユニツトの保持ボルトに整合する位
置に設けられ保持ボルトを取付けるボルト取付部
と、各扇状取付部を個別に仕切るブラシユニツト
仕切壁とをもつ金属製のフランジと、 で構成され、 扇形状をなす保持基板は、 保持基板の内周縁、外周縁、対向する2つの側
縁に固定されかつブラシタフトの先端よりも低い
がブラシタフトの3分の2以上の高さをもち、各
ブラシタフトを側方から包囲するとともに研削の
際にブラシ素線を受けるスリーブ状の周縁壁をも
つことを特徴とするものである。
をなす金属製の保持基板と、先端にブラシ素線を
もち軸端面が保持基板の一方の面に固定された複
数のブラシタフトと、保持基板に保持され半径方
向に隣設する各ブラシタフトを半径方向で個別に
仕切るブラシタフト仕切壁と、保持基板の他方の
面の所定位置に保持された保持ボルトとをもつ多
数個の同形状のブラシユニツトと、 各保持基板が当てがわれる様に各保持基板の扇
形状に整合する扇形状をもち中心軸線の周方向に
並設された多数個の扇状取付部と、各扇状取付部
のうちブラシユニツトの保持ボルトに整合する位
置に設けられ保持ボルトを取付けるボルト取付部
と、各扇状取付部を個別に仕切るブラシユニツト
仕切壁とをもつ金属製のフランジと、 で構成され、 扇形状をなす保持基板は、 保持基板の内周縁、外周縁、対向する2つの側
縁に固定されかつブラシタフトの先端よりも低い
がブラシタフトの3分の2以上の高さをもち、各
ブラシタフトを側方から包囲するとともに研削の
際にブラシ素線を受けるスリーブ状の周縁壁をも
つことを特徴とするものである。
即ち、本考案の仕切り壁付きブラシヘツドは、
平面扇形状をなす多数個のブラシユニツトをそれ
ぞれフランジの各扇状取付部に整合させて取付け
て構成される。
平面扇形状をなす多数個のブラシユニツトをそれ
ぞれフランジの各扇状取付部に整合させて取付け
て構成される。
各ブラシユニツトは、扇形状をなす保持基板
と、ゆ端にブラシ素線をもち軸端面が保持基板の
一方の面に固定された複数のブラシタフトと、保
持基板に保持され半径方向に隣設するブラシタフ
トを半径方向で仕切るブラシタフト仕切壁と、保
持基板の他方の面の所定位置に保持された保持ボ
ルトとをもつ。
と、ゆ端にブラシ素線をもち軸端面が保持基板の
一方の面に固定された複数のブラシタフトと、保
持基板に保持され半径方向に隣設するブラシタフ
トを半径方向で仕切るブラシタフト仕切壁と、保
持基板の他方の面の所定位置に保持された保持ボ
ルトとをもつ。
このブラシタフトはそのブラシ素線の先端部で
被研削物の表面を研削する部材である。このブラ
シ素線は鋼線が望ましいが樹脂の線材でもよい。
又、このブラシ素線は溶接、接着剤、カシメ法等
により結束される。
被研削物の表面を研削する部材である。このブラ
シ素線は鋼線が望ましいが樹脂の線材でもよい。
又、このブラシ素線は溶接、接着剤、カシメ法等
により結束される。
この保持基板は、円板のフランジの扇状取付部
に効率よく配設されるように、必要肉厚を備えた
扇状の板形状なす。これらのブラシタフト、保持
ボルトは溶接構造でこの保持基板に固定されるの
が望ましい。
に効率よく配設されるように、必要肉厚を備えた
扇状の板形状なす。これらのブラシタフト、保持
ボルトは溶接構造でこの保持基板に固定されるの
が望ましい。
このフランジには、多数のブラシユニツトをそ
れぞれ隔離して保持する扇状取付部が多数個設け
られている。この扇状取付部は各ブラシユニツト
を隔離して保持するために設けられている。従つ
て、この扇状取付部はブラシユニツトの保持基板
の扇形状に整合するようにブラシユニツト仕切壁
により扇状に区画されている。このようにすれ
ば、保持基板の平面形状と扇状取付部の平面形状
とが同形状となり、その結果保持基板を扇状取付
部に取付ける際に、大きな自由度がなくなり、従
つて間隙なく簡単に位置合わせして取付け得る。
扇状取付部には、ブラシユニツトの保持ボルトと
整合する位置にボルト取付部が設けられている。
ボルト取付部はボルト挿通孔、及びボルト挿通孔
を通したボルトに螺着するナツトで形成できる。
扇形状をなす保持基板は、保持基板の内周縁、外
周縁、対向する2つの側縁に固定されたスリーブ
状の周縁壁をもつ。スリーブ状の周縁壁は、研削
の際にブラシ素線を受けとめるものであり、ブラ
シタフトの先端よりも低いがブラシタフトの3分
の2以上の高さをもち、各ブラシタフトを外側方
から包囲する。周縁壁の高さは、ブラシタフトが
研削する時にその機能を妨げない限り高い方がよ
い。
れぞれ隔離して保持する扇状取付部が多数個設け
られている。この扇状取付部は各ブラシユニツト
を隔離して保持するために設けられている。従つ
て、この扇状取付部はブラシユニツトの保持基板
の扇形状に整合するようにブラシユニツト仕切壁
により扇状に区画されている。このようにすれ
ば、保持基板の平面形状と扇状取付部の平面形状
とが同形状となり、その結果保持基板を扇状取付
部に取付ける際に、大きな自由度がなくなり、従
つて間隙なく簡単に位置合わせして取付け得る。
扇状取付部には、ブラシユニツトの保持ボルトと
整合する位置にボルト取付部が設けられている。
ボルト取付部はボルト挿通孔、及びボルト挿通孔
を通したボルトに螺着するナツトで形成できる。
扇形状をなす保持基板は、保持基板の内周縁、外
周縁、対向する2つの側縁に固定されたスリーブ
状の周縁壁をもつ。スリーブ状の周縁壁は、研削
の際にブラシ素線を受けとめるものであり、ブラ
シタフトの先端よりも低いがブラシタフトの3分
の2以上の高さをもち、各ブラシタフトを外側方
から包囲する。周縁壁の高さは、ブラシタフトが
研削する時にその機能を妨げない限り高い方がよ
い。
[作用]
本考案の仕切り壁付きブラシヘツドを組みつけ
る際には、多数個のブラシユニツトの保持ボルト
をそれぞれフランジのボルト取付部に取付け、こ
れにより各ブラシユニツトをフランジの扇状取付
部に保持する。
る際には、多数個のブラシユニツトの保持ボルト
をそれぞれフランジのボルト取付部に取付け、こ
れにより各ブラシユニツトをフランジの扇状取付
部に保持する。
この仕切り壁付きブラシヘツドを用いて研削す
るときには、フランジが回転装置により回転され
る。研削の際に被研削物にそのブラシタフトのブ
ラシ素線が当接する。その時、このブラシタフト
は、その腰部に半径方向の作用力が働くが、ブラ
シユニツトには、各ブラシユニツトを半径方向で
仕切るブラシタフト仕切壁が設けられているの
で、各ブラシタフト、ブラシタフト仕切壁に補強
又は支持され、その腰部が過剰に折れ曲がること
がない。そのため全部のブラシタフトの寿命が長
くなり、ひいてはこの仕切り壁付きブラシヘツド
の寿命が長くなる。
るときには、フランジが回転装置により回転され
る。研削の際に被研削物にそのブラシタフトのブ
ラシ素線が当接する。その時、このブラシタフト
は、その腰部に半径方向の作用力が働くが、ブラ
シユニツトには、各ブラシユニツトを半径方向で
仕切るブラシタフト仕切壁が設けられているの
で、各ブラシタフト、ブラシタフト仕切壁に補強
又は支持され、その腰部が過剰に折れ曲がること
がない。そのため全部のブラシタフトの寿命が長
くなり、ひいてはこの仕切り壁付きブラシヘツド
の寿命が長くなる。
又、ブラシタフトの外側方を包囲するスリーブ
状の周縁壁が保持基板の内周縁、外周縁、対向す
る2つの側縁に固定されているのでブラシタフト
のブラシ素線を保護できる。
状の周縁壁が保持基板の内周縁、外周縁、対向す
る2つの側縁に固定されているのでブラシタフト
のブラシ素線を保護できる。
[実施例]
以下、本考案の仕切り壁付きブラシヘツドを具
体的な実施例に基づいて詳しく説明する。
体的な実施例に基づいて詳しく説明する。
(実施例の構成)
この仕切り壁付きブラシヘツドは、第1図の平
面図で示されるブラシユニツト3と、第3図の平
面図及び第4図の縦断面図で示されるフランジ5
とで構成されている。
面図で示されるブラシユニツト3と、第3図の平
面図及び第4図の縦断面図で示されるフランジ5
とで構成されている。
まず、ブラシユニツト3から説明する。このブ
ラシユニツト3の平面図を第1図に、側面図を第
2図に示す。このブラシユニツト3は、扇状で所
要肉厚をもつ鋼板からなる保持基板3Bと、保持
基板3Bの平坦状の片面3fに溶接で固定された
円弧状のブラシタフト仕切壁3W,3Pと、保持
基板3Bの片面3fに溶接で固定された9個のブ
ラシタフト3Tと、保持基板3Bの他方の片面3
gに溶接で固定された保持ボルトとしてのボルト
3Nとで構成されている。第1図に示すようにブ
ラシタフト仕切壁3W,3Pは同芯状に湾曲して
いる。ブラシタフト仕切壁3W,3Pは、9個の
ブラシタフト3Tを半径方向で個別に隔離してい
る。
ラシユニツト3の平面図を第1図に、側面図を第
2図に示す。このブラシユニツト3は、扇状で所
要肉厚をもつ鋼板からなる保持基板3Bと、保持
基板3Bの平坦状の片面3fに溶接で固定された
円弧状のブラシタフト仕切壁3W,3Pと、保持
基板3Bの片面3fに溶接で固定された9個のブ
ラシタフト3Tと、保持基板3Bの他方の片面3
gに溶接で固定された保持ボルトとしてのボルト
3Nとで構成されている。第1図に示すようにブ
ラシタフト仕切壁3W,3Pは同芯状に湾曲して
いる。ブラシタフト仕切壁3W,3Pは、9個の
ブラシタフト3Tを半径方向で個別に隔離してい
る。
第1図に示すように保持基板3Bの片面3fに
はその内周縁3h、外周縁3i、対向する2つの
側縁3j,3kには周縁壁14がスリーブ状に固
定されている。この周縁壁14の高さは第2図に
示すようにブラシタフト3Tの先端よりも低いが
ブラシタフト3Tの高さの3分の2以上に設定さ
れている。従つて第2図に示すように保持基板3
Bに固定されたブラシタフト3Tの大部分(先端
部を除く)はスリーブ状の周縁壁14で包囲され
ている。
はその内周縁3h、外周縁3i、対向する2つの
側縁3j,3kには周縁壁14がスリーブ状に固
定されている。この周縁壁14の高さは第2図に
示すようにブラシタフト3Tの先端よりも低いが
ブラシタフト3Tの高さの3分の2以上に設定さ
れている。従つて第2図に示すように保持基板3
Bに固定されたブラシタフト3Tの大部分(先端
部を除く)はスリーブ状の周縁壁14で包囲され
ている。
次にフランジ5を説明する。このフランジ5の
平面図を第3図に、縦断面図を第4図に示す。フ
ランジ5は、所要肉厚をもつ円形の鋼板5Bと、
この鋼板5Bの片面5fに鋼板を溶接して設けら
れた円筒状のブラシユニツト仕切壁5W,5P
と、放射状をなす8個のブラシユニツト仕切壁5
Sとで構成されている。これらブラシユニツト仕
切壁5W,5P,ブラシユニツト仕切壁5Sで囲
まれた領域は、ブラシユニツト3を個別に1個ず
つ収納できる扇状取付部5Yとされている。扇状
取付部5Yの扇形状はブラシユニツト3の平面形
状(扇状)と整合しており、ほぼ同じ形状であ
る。
平面図を第3図に、縦断面図を第4図に示す。フ
ランジ5は、所要肉厚をもつ円形の鋼板5Bと、
この鋼板5Bの片面5fに鋼板を溶接して設けら
れた円筒状のブラシユニツト仕切壁5W,5P
と、放射状をなす8個のブラシユニツト仕切壁5
Sとで構成されている。これらブラシユニツト仕
切壁5W,5P,ブラシユニツト仕切壁5Sで囲
まれた領域は、ブラシユニツト3を個別に1個ず
つ収納できる扇状取付部5Yとされている。扇状
取付部5Yの扇形状はブラシユニツト3の平面形
状(扇状)と整合しており、ほぼ同じ形状であ
る。
更に本実施例ではフランジ5の円形の鋼板5B
には、駆動軸の先端部と嵌合する角穴5Hが設け
られ、この角穴5Hの近くにノツク穴5Nが設け
られている。ノツク穴5Nはフランジ5を回転さ
せる駆動軸のノツクピンと嵌合する。更にフラン
ジ5の鋼板5Bには、ブラシユニツト3のボルト
3Nが挿通される16個のボルト取付部としての取
付穴5Dが設けられている。取付穴5Dはブラシ
ユニツト3のボルト3Nに整合する位置に設けら
れている。従つて扇状取付部5Yに保持基板3B
を嵌めるとボルト3Nはほぼ自然に取付穴5Dに
嵌まる。
には、駆動軸の先端部と嵌合する角穴5Hが設け
られ、この角穴5Hの近くにノツク穴5Nが設け
られている。ノツク穴5Nはフランジ5を回転さ
せる駆動軸のノツクピンと嵌合する。更にフラン
ジ5の鋼板5Bには、ブラシユニツト3のボルト
3Nが挿通される16個のボルト取付部としての取
付穴5Dが設けられている。取付穴5Dはブラシ
ユニツト3のボルト3Nに整合する位置に設けら
れている。従つて扇状取付部5Yに保持基板3B
を嵌めるとボルト3Nはほぼ自然に取付穴5Dに
嵌まる。
そして本実施例では、ボルト3Nを取付穴5D
に挿通し、各ボルト3Nにナツト8Mをそれぞれ
締付けることにより、多数個のブラシユニツト3
はフランジ5の扇状取付部5Yにそれぞれ固定さ
れる。
に挿通し、各ボルト3Nにナツト8Mをそれぞれ
締付けることにより、多数個のブラシユニツト3
はフランジ5の扇状取付部5Yにそれぞれ固定さ
れる。
そして、その仕切り壁付きブラシヘツドが回転
装置の駆動軸に固定された状態で回転装置が駆動
され、この仕切り壁付きブラシヘツドのフランジ
5は所要速度で回転する。そして、そのブラシタ
フト3Tの先端3Hが被研削物である鋼材の表面
に直角に押圧され、研削が行なわれる。
装置の駆動軸に固定された状態で回転装置が駆動
され、この仕切り壁付きブラシヘツドのフランジ
5は所要速度で回転する。そして、そのブラシタ
フト3Tの先端3Hが被研削物である鋼材の表面
に直角に押圧され、研削が行なわれる。
(実施例の効果)
以上説明したように本実施例によれば、ブラシ
タフト3Tを半径方向で個別に仕切るブラシユニ
ツト3に湾曲したブラシタフト仕切壁3W,3P
を設けている。従つて研削の際に、ブラシタフト
3Tのブラシ素線3Eの腰部が半径方向でかつ回
転の逆方向へ曲がろうとしても、このブラシタフ
ト仕切壁3W,3Pで腰部が受けられ支持、補強
される。従つて、全部のブラシタフト3Tのブラ
シ素線3Eの過剰な折れ曲がりがなくなる。この
点、一部のブラシタフトに過剰折れ曲がりが発生
する従来技術とは異なる。
タフト3Tを半径方向で個別に仕切るブラシユニ
ツト3に湾曲したブラシタフト仕切壁3W,3P
を設けている。従つて研削の際に、ブラシタフト
3Tのブラシ素線3Eの腰部が半径方向でかつ回
転の逆方向へ曲がろうとしても、このブラシタフ
ト仕切壁3W,3Pで腰部が受けられ支持、補強
される。従つて、全部のブラシタフト3Tのブラ
シ素線3Eの過剰な折れ曲がりがなくなる。この
点、一部のブラシタフトに過剰折れ曲がりが発生
する従来技術とは異なる。
ところでブラシ研削を行うにはブラシ素線3E
の先端部の高さが不揃いでは問題がある。この点
本実施例では第2図に示すように、複数のブラシ
タフト3Tの一方の軸端面3Tbを保持基板3B
の一方の面3fに当てて固定している。従つて、
保持基板3Bの一方の面3fが基準面となり、各
ブラシタフト3Tの他方の軸端面3Taを同じ高
さにでき、従つて、各ブラシ素線3Eの先端部を
同じ高さにすることができ、各ブラシ素線3Eの
先端部の高さの不揃いを回避できる。
の先端部の高さが不揃いでは問題がある。この点
本実施例では第2図に示すように、複数のブラシ
タフト3Tの一方の軸端面3Tbを保持基板3B
の一方の面3fに当てて固定している。従つて、
保持基板3Bの一方の面3fが基準面となり、各
ブラシタフト3Tの他方の軸端面3Taを同じ高
さにでき、従つて、各ブラシ素線3Eの先端部を
同じ高さにすることができ、各ブラシ素線3Eの
先端部の高さの不揃いを回避できる。
また本実施例では、ブラシタフト3Tと反対の
面である保持基板3Bの他方の面3gの所定位置
にボルト3Nを保持する方式を採用している。こ
こでボルト3Nの位置は、保持基板3Bの他方の
面3gのうち任意に設定できる。従つて取付穴5
Dの位置にボルト3Nの位置を整合させ易く、ボ
ルト3Nを取付穴5Dに確実に挿入させうる設計
をなし得る。しかも保持基板3Bの他方の面3g
は平坦面状であり、特に制約がなく、従つてボル
ト3Nの径は、ブラシユニツト3の重量等に応じ
て最も適する強度をもつボルト径に設定できる。
又、保持基板3Bと扇状取付部5Yとは互いに整
合する扇形状のため、保持基板3Bを扇状取付部
5Yに当あてがえば、ボルト3Nを取付穴5Dに
自動的に位置合せでき、位置合せ、芯合せを容易
ならしめる。
面である保持基板3Bの他方の面3gの所定位置
にボルト3Nを保持する方式を採用している。こ
こでボルト3Nの位置は、保持基板3Bの他方の
面3gのうち任意に設定できる。従つて取付穴5
Dの位置にボルト3Nの位置を整合させ易く、ボ
ルト3Nを取付穴5Dに確実に挿入させうる設計
をなし得る。しかも保持基板3Bの他方の面3g
は平坦面状であり、特に制約がなく、従つてボル
ト3Nの径は、ブラシユニツト3の重量等に応じ
て最も適する強度をもつボルト径に設定できる。
又、保持基板3Bと扇状取付部5Yとは互いに整
合する扇形状のため、保持基板3Bを扇状取付部
5Yに当あてがえば、ボルト3Nを取付穴5Dに
自動的に位置合せでき、位置合せ、芯合せを容易
ならしめる。
加えて本例では前記したように第1図に示すよ
うに保持基板3Bの片面3fにはその内周縁3
h、外周縁3i、対向する2つの側縁3j,3k
にはスリーブ状の周縁壁14が固定されている。
この周縁壁14の高さは第2図に示すようにブラ
シタフト3Tの先端よりも低いがブラシタフト3
Tの高さの3分の2以上に設定されている。従つ
て第2図に示すように保持基板3Bに固定された
ブラシタフト3Tは高さの高い周縁壁14で包囲
されている。従つてフランジ5から外したブラシ
ユニツト3を第2図に示す状態のまま、保管した
り運搬したりするときに、ブラシタフト3Tのブ
ラシ素線3Eを高さの高いスリーブ状の周縁壁1
4で保護でき、保管、運搬時におけるブラシタフ
ト3Tのブラシ素線3Eの折れ、曲がりを防止す
るのに有利である。
うに保持基板3Bの片面3fにはその内周縁3
h、外周縁3i、対向する2つの側縁3j,3k
にはスリーブ状の周縁壁14が固定されている。
この周縁壁14の高さは第2図に示すようにブラ
シタフト3Tの先端よりも低いがブラシタフト3
Tの高さの3分の2以上に設定されている。従つ
て第2図に示すように保持基板3Bに固定された
ブラシタフト3Tは高さの高い周縁壁14で包囲
されている。従つてフランジ5から外したブラシ
ユニツト3を第2図に示す状態のまま、保管した
り運搬したりするときに、ブラシタフト3Tのブ
ラシ素線3Eを高さの高いスリーブ状の周縁壁1
4で保護でき、保管、運搬時におけるブラシタフ
ト3Tのブラシ素線3Eの折れ、曲がりを防止す
るのに有利である。
ところで鋼材を研削する際には、ブラシタフト
3Tのブラシ素線3Eの腰部が半径方向でかつ回
転の逆方向へ曲がろうとし、そのブラシ素線3E
の腰部がスリーブ状の周縁壁14,仕切壁3W,
3Pで受けられ、支持されるものである。そのた
め、ブラシ素線3Eの腰部の過剰折れ曲りは抑制
され、正確な研削に適するという利点が得られ
る。しかしその反面、ブラシ素線3Eの腰部がス
リーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3Pに頻繁
に、かつ、かなりの力で触れるため、触れる部分
のスリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3Pが
摩滅、消耗する。極端な場合には、触れる部分の
スリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3Pに穴
があくこともある。この点本実施例では、多数個
のブラシユニツト3のうち、ある一のブラシユニ
ツト3のスリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,
3Pが異常に摩滅、消耗した場合には、その異常
に摩滅、消耗したブラシユニツト3のみを交換す
れば、スリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3
Pも新しいものに交換できる。したがつて、フラ
ンジ5全体を新しいものに交換するまでもない。
3Tのブラシ素線3Eの腰部が半径方向でかつ回
転の逆方向へ曲がろうとし、そのブラシ素線3E
の腰部がスリーブ状の周縁壁14,仕切壁3W,
3Pで受けられ、支持されるものである。そのた
め、ブラシ素線3Eの腰部の過剰折れ曲りは抑制
され、正確な研削に適するという利点が得られ
る。しかしその反面、ブラシ素線3Eの腰部がス
リーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3Pに頻繁
に、かつ、かなりの力で触れるため、触れる部分
のスリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3Pが
摩滅、消耗する。極端な場合には、触れる部分の
スリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3Pに穴
があくこともある。この点本実施例では、多数個
のブラシユニツト3のうち、ある一のブラシユニ
ツト3のスリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,
3Pが異常に摩滅、消耗した場合には、その異常
に摩滅、消耗したブラシユニツト3のみを交換す
れば、スリーブ状の周縁壁14、仕切壁3W,3
Pも新しいものに交換できる。したがつて、フラ
ンジ5全体を新しいものに交換するまでもない。
[他の実施例]
上記した本実施例では、ブラシユニツト3に、
湾曲した板材からなるブラシタフト仕切壁3W,
3Pを設けたが、これに限らず、網目を有するブ
ラシタフト仕切壁を設けてもよい。
湾曲した板材からなるブラシタフト仕切壁3W,
3Pを設けたが、これに限らず、網目を有するブ
ラシタフト仕切壁を設けてもよい。
[考案の効果]
本考案によれば、半径方向に隣接するブラシタ
フトを半径方向に個別に隔離するブラシタフト仕
切壁を全部のブラシユニツトに設けているので、
全部のブラシユニツトにおいて、全部のブラシタ
フトの腰部が過剰に折れ曲がることがない。この
点、一部のブラシタフトに過剰折れ曲がりが発生
していた従来技術とは異なる。そのため、全部の
ブラシユニツトの長寿命化を図り得、ひいては仕
切り壁付きブラシヘツドの寿命が長くなる。
フトを半径方向に個別に隔離するブラシタフト仕
切壁を全部のブラシユニツトに設けているので、
全部のブラシユニツトにおいて、全部のブラシタ
フトの腰部が過剰に折れ曲がることがない。この
点、一部のブラシタフトに過剰折れ曲がりが発生
していた従来技術とは異なる。そのため、全部の
ブラシユニツトの長寿命化を図り得、ひいては仕
切り壁付きブラシヘツドの寿命が長くなる。
更に本考案では、ブラシユニツトをフランジに
装備する前の状態をみると、複数のブラシタフト
の軸端面を保持基板の一方の面に当てて固定して
いる。従つて、ブラシタフトを保持基板に取着す
る際に保持基板の一方の面が位置決め基準面とな
り、各ブラシタフトの他方の軸端面を同じ高さに
できる。従つて、各ブラシタフトのブラシ素線の
先端部を同じ高さに揃えることができ、各ブラシ
タフトのブラシ素線の先端部の高さの不揃いを回
避でき、そのため研削を正確に行うことができ
る。
装備する前の状態をみると、複数のブラシタフト
の軸端面を保持基板の一方の面に当てて固定して
いる。従つて、ブラシタフトを保持基板に取着す
る際に保持基板の一方の面が位置決め基準面とな
り、各ブラシタフトの他方の軸端面を同じ高さに
できる。従つて、各ブラシタフトのブラシ素線の
先端部を同じ高さに揃えることができ、各ブラシ
タフトのブラシ素線の先端部の高さの不揃いを回
避でき、そのため研削を正確に行うことができ
る。
また本考案では、ブラシタフトと反対の面であ
る保持基板の他方の面の所定位置に保持ボルトを
保持する方式を採用している。ここで保持ボルト
の位置がフランジのボルト取付部と整合する位置
となるように、保持ボルトの位置を、保持基板の
他方の面のうち任意に設定できる。しかも保持ボ
ルトの径は、ブラシユニツトの重量等に応じて最
も適する径に設定できる。
る保持基板の他方の面の所定位置に保持ボルトを
保持する方式を採用している。ここで保持ボルト
の位置がフランジのボルト取付部と整合する位置
となるように、保持ボルトの位置を、保持基板の
他方の面のうち任意に設定できる。しかも保持ボ
ルトの径は、ブラシユニツトの重量等に応じて最
も適する径に設定できる。
更に本考案では保持基板と扇状取付部とは互い
に整合する扇形状であるため、保持基板を扇状取
付部に当てがえば、保持ボルトとボルト取付部と
を自動的に位置合わせでき、組付を容易ならしめ
る。
に整合する扇形状であるため、保持基板を扇状取
付部に当てがえば、保持ボルトとボルト取付部と
を自動的に位置合わせでき、組付を容易ならしめ
る。
加えて本考案では保持基板にはブラシタフトの
大部分を包囲するスリーブ状の周縁壁が固定され
ているので、フランジから取り外したブラシユニ
ツトを保管したり運搬したりするときにブラシタ
フトのブラシ素線の折れ、曲がり、損傷を防止で
き、かかる意味でも正確な研削に適する。
大部分を包囲するスリーブ状の周縁壁が固定され
ているので、フランジから取り外したブラシユニ
ツトを保管したり運搬したりするときにブラシタ
フトのブラシ素線の折れ、曲がり、損傷を防止で
き、かかる意味でも正確な研削に適する。
ところで鋼材を研削する際には、ブラシタフト
のブラシ素線の腰部が半径方向でかつ回転の逆方
向へ曲がろうとし、そのブラシ素線の腰部がスリ
ーブ状の周縁壁、仕切壁で受けられ、支持される
ものである。そのため、ブラシ素線の腰部の過剰
折れ曲りは抑制され、正確な研削に適するという
利点が得られる。しかしその反面、ブラシ素線の
腰部がスリーブ状の周縁壁、仕切壁に頻繁に、か
つ、かなりの力で触れるため、触れる部分のスリ
ーブ状の周縁壁、仕切壁が摩滅、消耗する。この
ようにスリーブ状の周縁壁、仕切壁が摩滅、消耗
すると、周縁壁、仕切壁がもつ効果、つまりブラ
シ素線の腰部の折れ曲り抑制効果が低下するこの
点本考案では、多数個のブラシユニツトのうち、
ある一のブラシユニツトのスリーブ状の周縁壁、
仕切壁が異常に摩滅、消耗した場合には、その異
常に摩滅、消耗したブラシユニツトのみを交換す
れば、スリーブ状の周縁壁、仕切壁も新しいもの
に交換できる。したがつてフランジ全体を新しい
ものに交換する不経済性を回避できる。
のブラシ素線の腰部が半径方向でかつ回転の逆方
向へ曲がろうとし、そのブラシ素線の腰部がスリ
ーブ状の周縁壁、仕切壁で受けられ、支持される
ものである。そのため、ブラシ素線の腰部の過剰
折れ曲りは抑制され、正確な研削に適するという
利点が得られる。しかしその反面、ブラシ素線の
腰部がスリーブ状の周縁壁、仕切壁に頻繁に、か
つ、かなりの力で触れるため、触れる部分のスリ
ーブ状の周縁壁、仕切壁が摩滅、消耗する。この
ようにスリーブ状の周縁壁、仕切壁が摩滅、消耗
すると、周縁壁、仕切壁がもつ効果、つまりブラ
シ素線の腰部の折れ曲り抑制効果が低下するこの
点本考案では、多数個のブラシユニツトのうち、
ある一のブラシユニツトのスリーブ状の周縁壁、
仕切壁が異常に摩滅、消耗した場合には、その異
常に摩滅、消耗したブラシユニツトのみを交換す
れば、スリーブ状の周縁壁、仕切壁も新しいもの
に交換できる。したがつてフランジ全体を新しい
ものに交換する不経済性を回避できる。
第1図、第2図はそれぞれ本考案の具体的な実
施例に係り、第1図は仕切り壁付きブラシヘツド
に於いて用いた1個のブラシユニツトの平面図、
第2図はその側面図であり、第3図、第4図は同
実施例に於いて用いたフランジの平面図、縦断面
図である。第5図、第6図はそれぞれ従来技術を
説明するために用いた仕切り壁付きブラシヘツド
の平面図、縦断面図である。 3……ブラシユニツト、3B……保持基板、3
W,3P……ブラシタフト仕切壁、3T……ブラ
シタフト、3N……ボルト(保持ボルト)、5…
…フランジ、5W,5P,5S……ブラシユニツ
ト仕切壁。
施例に係り、第1図は仕切り壁付きブラシヘツド
に於いて用いた1個のブラシユニツトの平面図、
第2図はその側面図であり、第3図、第4図は同
実施例に於いて用いたフランジの平面図、縦断面
図である。第5図、第6図はそれぞれ従来技術を
説明するために用いた仕切り壁付きブラシヘツド
の平面図、縦断面図である。 3……ブラシユニツト、3B……保持基板、3
W,3P……ブラシタフト仕切壁、3T……ブラ
シタフト、3N……ボルト(保持ボルト)、5…
…フランジ、5W,5P,5S……ブラシユニツ
ト仕切壁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扇形状をなす金属製の保持基板と、先端にブ
ラシ素線をもち軸端面が該保持基板の一方の面
に固定された複数のブラシタフトと、該保持基
板に保持され半径方向に隣設する各該ブラシタ
フトを半径方向で個別に仕切るブラシタフト仕
切壁と、該保持基板の他方の面の所定位置に保
持された保持ボルトとをもつ多数個の同形状の
ブラシユニツトと、 各該保持基板が当てがわれる様に各該保持基
板の扇形状に整合する扇形状をもち中心軸線の
周方向に並設された多数個の扇状取付部と、各
該扇状取付部のうち該ブラシユニツトの該保持
ボルトに整合する位置に配設され該保持ボルト
を取付けるボルト取付部と、各該扇状取付部を
個別に仕切るブラシユニツト仕切壁とをもつ円
形の金属製のフランジと、 で、構成され、 該扇形状をなす保持基板は、 該保持基板の内周縁、外周縁、対向する2つ
の側縁に固定されかつ該ブラシタフトの先端よ
りも低いが該ブラシタフトの3分の2以上の高
さをもち、各該ブラシタフトを外側方から包囲
するとともに研削の際に該ブラシ素線を受ける
スリーブ状の周縁壁をもつことを特徴とする鋼
材研削用仕切り壁付きブラシヘツド。 (2) 保持ボルトは、保持基板に溶接で固定され、
先端部にオネジが螺刻されており、ボルト取付
部は保持ボルトが挿通される取付穴と、保持ボ
ルトに螺着するナツトとで形成されている事を
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の鋼材研削用仕切り壁付きブラシヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985177870U JPH0351101Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985177870U JPH0351101Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285361U JPS6285361U (ja) | 1987-05-30 |
| JPH0351101Y2 true JPH0351101Y2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=31119474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985177870U Expired JPH0351101Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351101Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017187485A1 (ja) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | 大明化学工業株式会社 | 研磨ブラシユニットおよび研磨ブラシ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033557U (ja) * | 1973-07-19 | 1975-04-11 | ||
| JPS6091355U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | 愛知製鋼株式会社 | 仕切り壁付きブラシヘツド |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP1985177870U patent/JPH0351101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285361U (ja) | 1987-05-30 |
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