JPH0351102Y2 - - Google Patents

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JPH0351102Y2
JPH0351102Y2 JP18697986U JP18697986U JPH0351102Y2 JP H0351102 Y2 JPH0351102 Y2 JP H0351102Y2 JP 18697986 U JP18697986 U JP 18697986U JP 18697986 U JP18697986 U JP 18697986U JP H0351102 Y2 JPH0351102 Y2 JP H0351102Y2
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JP
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intermediate member
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vise
stopper plate
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Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 (産業上の利用分野) 本考案は、水栓素材等の被加工物を堅固に保持
することができ、しかも被加工物の着脱が迅速に
行えるバイスに関するものである。
第8図に示すように水栓器具では、その水栓本
体1の内部に、弁機構や温度調節機構等が一体的
にまとめられた丸棒状体2を挿通する構造となつ
ている。そしてその挿通状態においては、水栓本
体1の内面に対して丸棒状体2の外面が水密的に
接触することが重要である。従つて水栓本体1を
製造する場合の終盤では、中ぐり盤、フライス盤
等を用いた高精度の機械加工が行われていた。水
栓器具は、湯水混合水栓等にも見られる如く器種
によって異なつた外形状を成すものであるから、
その水栓素材を機械加工するにあたつて、該水栓
素材の外形に即した特殊形態のバイスが必要とさ
れる。従来のバイスを第7図に示す。
(従来のバイス) 第7図は従来バイスを示す側断面図である。従
来バイスは、水栓素材(二点鎖線で示す。以下、
被加工物1aという)を横倒させた状態で保持す
るものである。従来バイスの構成は、被加工物1
aを受承するワーク台5と、被加工物1aの上面
に当接可能な加圧具6と、該加圧具6を昇降保持
する天板部7とから成る。加圧具6には、その上
部に把手6a付き雄螺子6bが軸着されている。
該雄螺子6bは、天板部7に取り付けられたブラ
ケツト7aに螺合されており、把手6aを回転さ
せることで、加圧具6が昇降するようになつてい
る。
(従来バイスの問題点) 水栓器具には、第8図に示す如く湯や水の供給
管3,3、吐出管4等が接続されている。従つ
て、被加工物1aには、これら管体3,4との接
続部と成る突出部が複数突設されている。従来バ
イスでは、該突出部1bをワーク台5に嵌め込む
ことで、被加工物1aを位置決めするようにして
いた。このため、従来バイスに装着されている被
加工物1aを取り外そうとする場合は、加圧具6
が、前記突出部1bの長さ以上の高さに上昇する
まで、把手6aを何回もねじ戻す必要があつた。
加圧具6に軸着された雄螺子6bのネジピツチは
2mm前後が普通であるから、被加工物1aの突出
部1b長さが仮令20mmでしかないとしても、把手
6bを最低10回は回転させなければならないとい
うことになる。従つて、被加工物1aの着脱作業
は極めて面倒であり、その作業時間にも多大なロ
スを与えていた。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、被加工物の着脱が迅速に行える、新
規なバイスを提供することを目的とする。
「考案の構成」 (問題点を解決するための手段) 本案バイスの要旨とするところは、水栓素材等
の被加工物をワーク台と加圧具との間に挟んで固
定保持するバイスにおいて、加圧具を螺子嵌合等
により昇降調節可能に保持し下端部に径方向へ突
出する係止突起を有した中間部材と、該中間部材
を前記ワーク台上で昇降可能にガイドする天板部
と、該天板部下面の水平面でスライド可能に設け
られ該スライド方向に沿つて穿設された中間部材
挿通用長孔の一端側に当該中間部材の係止突起用
通抜孔が形成されたストツパー板と、前記中間部
材を直接的又は間接的に天板部へ向かつて持上付
勢する蹴上具とから成る点にある。
(作用) 中間部材は、ストツパー板の長孔内に挿通され
ている。そして該中間部材は、蹴上具により、天
板部へ向かつて持上付勢されている。従つて、中
間部材は、その径方向へ突出する係止突出がスト
ツパー板に係止した状態で、当該ストツパー板に
押し付けられるようになつている。該中間部材に
は螺子嵌合等によつて加圧具が取り付けられてお
り、該加圧具の昇降調節が可能であるから、ワー
ク台上の被加工物に対して加圧具を押圧的に降下
させることができる。一方、ストツパー板をスラ
イドさせると、該ストツパー板における長孔の一
端側に形成された通抜孔と中間部材の係止突起と
が合致する。このため、中間部材は前記蹴上具の
持上付勢力によりストツパー板を通り抜けて一気
に上昇するようになる。加圧具は、中間部材と共
に上昇するから、ワーク台上の被加工物は簡単に
取り外せる。
(実施例) 以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て説明すると次の通りである。
第1図は本案バイスを示す斜視図であり、第2
図は側断面図である。第2図に示す如く本案バイ
スの構成は、ワーク台5と加圧具6と中間部材8
と天板部7とストツパー板9と蹴上具10とから
成る。そして本考案の主要部は、中間部材8とス
トツパー板9との結合関係及び中間部材8と蹴上
具10との直接的又は間接的な結合関係にある。
中間部材8は、天板部7に昇降自在に挿通され
ている。該中間部材8の外形状は略々円筒状であ
つて、下端全周に、その径方向へ突出する如き鍔
状の係止突起8aが周設されている。中間部材8
の筒孔内には雌螺子が刻設されており、加圧具6
の上部に軸着された把手6a付き雄螺子6aと螺
合関係にある。前記中間部材8と天板部7との挿
通関係は、第4図に平面図で示す如く、平行キー
11によつて回り止めされた状態で昇降するよう
になつている。尚、第2図において符号12は平
行キー11用の固定キヤツプを指す(第4図では
省略した)。該固定キヤツプ12の中には、天板
部7に対する中間部材8の昇降動を滑らかにする
グリースが封入されており、切粉等の浸入を防ぐ
作用も呈している。中間部材8が天板部7に対し
て昇降するガイド手段は、前記の如き平行キー1
1によるものに限らず、セレーシヨンやスプライ
ン等によつても可能である。
ストツパー板9は、天板部7下面の水平面に沿
つてスライド可能に設けられている。第5図はス
トツパー板9の側面図であり、第6図は底面図で
ある。第6図に示す如く、ストツパー板9の中央
部には、前記中間部材8の挿通用長孔9aが穿設
されている。該長孔9aの溝幅は、中間部材8の
筒外径よりも僅かに大きく、該中間部材8の天板
部9に対する昇降動作を妨げないようになつてい
る。該長孔9aの一端側には、大径の通抜孔9b
が連続して形成されている。該通抜孔9bの直径
は、前記中間部材8の鍔状係止突起8aよりも大
きくなされている。また、長孔9aの、通抜孔9
bとは反対側端部の周部は、第5図に示す如く厚
肉に形成されている。該厚肉部9cは、中間部材
8の昇降ストロークを確保、調節するスペーサー
となる。即ち、該厚肉部9cの厚さ寸法を含むス
トツパー板9全体の厚さ寸法が、中間部材の昇降
距離となるから、この全厚寸法は、ワーク台5に
嵌め込まれる被加工物1aの突出部1bの長さよ
りも大きくしておけばよい。更に、ストツパー板
9の前縁(第5図及び第6図の左方端縁)には、
引出し操作用の取手9dが折曲形成されている。
尚、ストツパー板9のスライド動作は、第1図に
示す如きL字状軌具13,13によつてガイドさ
れるようになつている。
第1図に示す如く蹴上具10は、加圧具6に軸
着された把手6aを上方へ持上付勢するようにな
つている。蹴上具10は、第2図に示す如く、昇
降軸10aの上部端に持上爪具10bが取り付け
られていると共に、前記昇降軸10aにコイルス
プリング14が挿通されて成る。前記持上爪具1
0bは、その前端部が二叉状に分岐しており、前
記加圧具6における把手6aの下面に当接するよ
うになつている。また、該持上爪具10bには、
ノツクピン15が下垂されており、加圧具6の回
り止めを呈する。
このようにして成る本案バイスの使用状況を説
明する。まず、第2図に示す如く、本案バイス
に、既に被加工物1aが保持固定されているもの
とする。被加工物1aを取り外すには、まず、加
圧具6の把手6aを半回転及至1回転程度ねじ戻
す。そしてストツパー板9を正面側(図面左側)
へ引き出す。このことにより、ストツパー板9に
おける長孔9aの通抜孔9b(第6図参照)が、
中間部材8の係止突起8と合致する。従つて第3
図に示す如く、中間部材8が、加圧具6の把手6
a及び雄螺子6bを介して蹴上具10により一気
に上昇されることとなる。そこでワーク台5上の
被加工物1aを取り出せばよい。また反対に、被
加工物1aを保持固定する場合は、上述と略々逆
順となる。即ち、ワーク台5上に被加工物1aを
載せ、加圧具6が被加工物1aに接触する程度ま
で把手6aを引き下ろす。この状態でストツパー
板9を押込み、把手6aを半回転及至1回転程度
増し締めすればよい。
(別態様の検討) 被加工物は、水栓素材に限定されるものではな
く、また突出部の有無も限定されるものではな
い。従つて、加圧具とワーク台とにおいて、被加
工物に対する当接面を平滑面にし、汎用型とする
ことが可能である。このように、本案バイスの構
成及び形状は、実施の態様に応じて適宜変更可能
である。
「考案の効果」 以上の説明で明らかなように、本考案に係る被
加工物の迅速着脱が可能なバイスによれば、被加
工物の着脱が極めて簡単且つ迅速に行われるもの
であるから、作業能率は格段に向上する。また、
従来バイスに比して、被加工物の着脱に要する力
作業も低減するから、女性労働者等にも楽に扱え
るようになり、しかも被加工物を堅固且つ確実に
保持固定することができる等、幾多の優れた利点
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第6図は本案バイスを示すものであ
つて、第1図は斜視図、第2図は被加工物の保持
状態を示す側断面図、第3図は被加工物の取り外
し状況を示す側断面図、第4図は中間部材と天板
部との挿通関係を示す平面図、第5図はストツパ
ー板の側面図、第6図はストツパー板の底面図、
第7図は被加工物を保持する従来のバイスを示す
側断面図、第8図は湯水混合水栓を分解して示す
斜視図である。 1a……被加工物、5……ワーク台、6……加
圧具、7……天板部、8……中間部材、9……ス
トツパー板、10……蹴上具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水栓素材等の被加工物をワーク台と加圧具との
    間に挟んで固定保持するバイスにおいて、加圧具
    を螺子嵌合等により昇降調節可能に保持し下端部
    に径方向へ突出する係止突起を有した中間部材
    と、該中間部材を前記ワーク台上で昇降可能にガ
    イドする天板部と、該天板部下面の水平面でスラ
    イド可能に設けられ該スライド方向に沿つて穿設
    された中間部材挿通用長孔の一端側に当該中間部
    材の係止突起用通抜孔が形成されたストツパー板
    と、前記中間部材を直接的又は間接的に天板部へ
    向かつて持上付勢する蹴上具とから成ることを特
    徴とする被加工物の迅速着脱が可能なバイス。
JP18697986U 1986-12-04 1986-12-04 Expired JPH0351102Y2 (ja)

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JP18697986U JPH0351102Y2 (ja) 1986-12-04 1986-12-04

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JP18697986U JPH0351102Y2 (ja) 1986-12-04 1986-12-04

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Publication Number Publication Date
JPS6391363U JPS6391363U (ja) 1988-06-13
JPH0351102Y2 true JPH0351102Y2 (ja) 1991-10-31

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