JPH0351254Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351254Y2 JPH0351254Y2 JP1983082731U JP8273183U JPH0351254Y2 JP H0351254 Y2 JPH0351254 Y2 JP H0351254Y2 JP 1983082731 U JP1983082731 U JP 1983082731U JP 8273183 U JP8273183 U JP 8273183U JP H0351254 Y2 JPH0351254 Y2 JP H0351254Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- rope
- opening
- pin
- shot
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動循環式索道に用いる握索機に関
するものであり、更に限定すれば、自動循環式索
道の握索機の握子部の開口を行なわせるための構
造に関するものである。
するものであり、更に限定すれば、自動循環式索
道の握索機の握子部の開口を行なわせるための構
造に関するものである。
自動循環式索道は、両端のターミナル(停留
場)に配設された滑車と、滑車との間に索条を張
架循環させ、この索条には、搬器を懸垂した握索
機を握索させ、索条の移動と共に搬器を移動させ
るもので、搬器は附属した握索機により一端のタ
ーミナルで索条を握索して出発して、他端のター
ミナルに到着して放索するようにした交通ないし
輸送機関であり、輸送要請の多少に応じて、搬器
の出発間隔を疎密に調整できる特徴を有してい
る。
場)に配設された滑車と、滑車との間に索条を張
架循環させ、この索条には、搬器を懸垂した握索
機を握索させ、索条の移動と共に搬器を移動させ
るもので、搬器は附属した握索機により一端のタ
ーミナルで索条を握索して出発して、他端のター
ミナルに到着して放索するようにした交通ないし
輸送機関であり、輸送要請の多少に応じて、搬器
の出発間隔を疎密に調整できる特徴を有してい
る。
握索機は、このように索条と搬器とを結合する
ための重要な部分であるため、より確実、安定し
た性能のものを追求し、各種のものが提案され、
実施されている。
ための重要な部分であるため、より確実、安定し
た性能のものを追求し、各種のものが提案され、
実施されている。
握索機の性能としては、振動動揺やその他条件
の変化に対する握索力の安定性、経年使用に対す
る握索力の安定性、などの各種の面から安全性が
追求されている。
の変化に対する握索力の安定性、経年使用に対す
る握索力の安定性、などの各種の面から安全性が
追求されている。
その中で、握索動作、放索動作の確実性も、索
道の安全運行上、握索機の保有すべき性能のう
ち、最も重要なものの一つである。
道の安全運行上、握索機の保有すべき性能のう
ち、最も重要なものの一つである。
握索機はターミナルの出発握索位置でその握子
部を開口させて、握子部に索条が挿入され、握索
として出発するのであるが、萬一、出発握索位置
で握子部が充分に開口していなかつた場合には、
索条が握子内の所定位置まで充分に挿入されず、
握子の先端部で索条を挟圧したような状態、即
ち、いわゆる半つかみの状態を生ずるおそれがあ
る。
部を開口させて、握子部に索条が挿入され、握索
として出発するのであるが、萬一、出発握索位置
で握子部が充分に開口していなかつた場合には、
索条が握子内の所定位置まで充分に挿入されず、
握子の先端部で索条を挟圧したような状態、即
ち、いわゆる半つかみの状態を生ずるおそれがあ
る。
また、握索機はターミナルの到着放索位置で握
索状態から、握子部を開口させて索条を放出する
ものであり、萬一到着放索位置で握子部が開口し
なかつたり開口が不充分であると索条が放出され
ずいわゆる くわえこみ を生ずる。
索状態から、握子部を開口させて索条を放出する
ものであり、萬一到着放索位置で握子部が開口し
なかつたり開口が不充分であると索条が放出され
ずいわゆる くわえこみ を生ずる。
これらは、索道の安全運行上の大問題であり、
もし前者のように半つかみで出発すれば、勾配線
路で、滑走をおこすおそれがあり、また後者のよ
うに、くわえこみを生ずれば、所定の位置で減速
停止せず、搬器は全速のままターミナル内に突入
するおそれがあつて危険である。
もし前者のように半つかみで出発すれば、勾配線
路で、滑走をおこすおそれがあり、また後者のよ
うに、くわえこみを生ずれば、所定の位置で減速
停止せず、搬器は全速のままターミナル内に突入
するおそれがあつて危険である。
もちろん、ターミナル内の機械装置には握索、
放索の不良を検知する検出装置が設けられ、これ
を検出した場合には自動的に運転を全停止するよ
うになされるが、握索機の性能の点からは、これ
らの握索、放索の不良を生じないものが希求され
ている。
放索の不良を検知する検出装置が設けられ、これ
を検出した場合には自動的に運転を全停止するよ
うになされるが、握索機の性能の点からは、これ
らの握索、放索の不良を生じないものが希求され
ている。
特に、自動循環式索道の運転速度は従来の
3.5m/sから、4〜5m/sまたはそれ以上の高
速運転が志向されており、握索機の高速移動中に
これら握索放索動作を行なわせるのであるため、
従来より以上に確実なものが必要となつており、
また例えば、くわえこみを生じてターミナル内に
衝突した場合、保有する速度エネルギーの大きさ
から事故の程度も加速度的に大きくなることが予
想され、この面からも確実な握索放索の行なわれ
る握索機の必要性は高まつている。
3.5m/sから、4〜5m/sまたはそれ以上の高
速運転が志向されており、握索機の高速移動中に
これら握索放索動作を行なわせるのであるため、
従来より以上に確実なものが必要となつており、
また例えば、くわえこみを生じてターミナル内に
衝突した場合、保有する速度エネルギーの大きさ
から事故の程度も加速度的に大きくなることが予
想され、この面からも確実な握索放索の行なわれ
る握索機の必要性は高まつている。
これに対して、従来から用いられている握索機
の構造においては一般に握子部の開口動作と、ば
ね圧を押圧する動作とは直結されていて両方の動
作が同時に行なわれるため、握子部の開口間隔を
所要量に加減するためには、ばねに由来する相当
の弾性復元力に抗して行なわなければならず、従
つてこのような負荷状態のもとで握索放索に適し
た握子部の開口寸法に微妙に調整するには困難で
ある。
の構造においては一般に握子部の開口動作と、ば
ね圧を押圧する動作とは直結されていて両方の動
作が同時に行なわれるため、握子部の開口間隔を
所要量に加減するためには、ばねに由来する相当
の弾性復元力に抗して行なわなければならず、従
つてこのような負荷状態のもとで握索放索に適し
た握子部の開口寸法に微妙に調整するには困難で
ある。
この考案は上記のごとき事情に鑑みてなされた
ものであつて、上記従来の握索機の欠点を解消し
た新たな握索機を提供することを目的とするもの
である。
ものであつて、上記従来の握索機の欠点を解消し
た新たな握索機を提供することを目的とするもの
である。
この目的に対応して、この考案の握索機の開口
構造は、クリツプブロツクのロングクリツプ部と
前記クリツプブロツクに枢着部を介して枢着した
シヨートクリツプのシヨートクリツプ部とが共働
して、ばねの弾性復元力により握索する握索機で
あつて、前記クリツプブロツクに摺動自在に支承
され前記ばねの弾性復元力により押圧されるスプ
リングロツドに連結ピンを介してリンクを連結
し、かつ前記リンクが長孔に遊挿しているピンを
介して前記シヨートクリツプに連結して前記シヨ
ートクリツプの前記枢着部のまわりの回転遷移を
規制し得る第1の開口規制装置と、及び前記シヨ
ートクリツプに固着している開口レバーを備え、
前記開口レバーは索道のターミナル内に配設され
た開口レールに当接誘導され前記シヨートクリツ
プ部の前記枢着部のまわりの回転遷移を規制する
第2の開口規制装置とを備え、前記シヨートクリ
ツプと前記リンクとを遊挿連結する前記ピンの中
心点は、握索機が放索状態にあるとき、前記クリ
ツプブロツクと前記シヨートクリツプとの枢着部
の中心点と前記リンクと前記スプリングロツドと
を連結する前記連結ピンの中心点とを結んだ直線
の上方に位置し、かつ前記リンクは前記クリツプ
ブロツクに設けたストツパーに当接して前記シヨ
ートクリツプ部の前記枢着部のまわりの回転遷移
を規制して放索状態を維持するように構成された
ことを特徴としている。
構造は、クリツプブロツクのロングクリツプ部と
前記クリツプブロツクに枢着部を介して枢着した
シヨートクリツプのシヨートクリツプ部とが共働
して、ばねの弾性復元力により握索する握索機で
あつて、前記クリツプブロツクに摺動自在に支承
され前記ばねの弾性復元力により押圧されるスプ
リングロツドに連結ピンを介してリンクを連結
し、かつ前記リンクが長孔に遊挿しているピンを
介して前記シヨートクリツプに連結して前記シヨ
ートクリツプの前記枢着部のまわりの回転遷移を
規制し得る第1の開口規制装置と、及び前記シヨ
ートクリツプに固着している開口レバーを備え、
前記開口レバーは索道のターミナル内に配設され
た開口レールに当接誘導され前記シヨートクリツ
プ部の前記枢着部のまわりの回転遷移を規制する
第2の開口規制装置とを備え、前記シヨートクリ
ツプと前記リンクとを遊挿連結する前記ピンの中
心点は、握索機が放索状態にあるとき、前記クリ
ツプブロツクと前記シヨートクリツプとの枢着部
の中心点と前記リンクと前記スプリングロツドと
を連結する前記連結ピンの中心点とを結んだ直線
の上方に位置し、かつ前記リンクは前記クリツプ
ブロツクに設けたストツパーに当接して前記シヨ
ートクリツプ部の前記枢着部のまわりの回転遷移
を規制して放索状態を維持するように構成された
ことを特徴としている。
以下、本考案に係る握索機の実施例を図面によ
り説明する。
り説明する。
本握索機30の一構成要素たるクリツプブロツ
ク31は第1図a,bに示した筐体状のものであ
る。
ク31は第1図a,bに示した筐体状のものであ
る。
クリツプブロツク31の一端部にはロングクリ
ツプ部32が形成され、孔33が穿孔されてお
り、中間部34を経て他端には突出部38を形成
し、孔39が穿孔されている。中間部34附近は
筐体状をなし筐体状の内側にはリム35a,35
bが形成され、該リム35aには孔36aが、ま
たリム35bには孔36bが穿孔されている。
ツプ部32が形成され、孔33が穿孔されてお
り、中間部34を経て他端には突出部38を形成
し、孔39が穿孔されている。中間部34附近は
筐体状をなし筐体状の内側にはリム35a,35
bが形成され、該リム35aには孔36aが、ま
たリム35bには孔36bが穿孔されている。
シヨトクリツプ40は第2図に示した形状のも
ので一端部附近には孔41を有し、他端附近には
孔42を有している。かつ一端附近にはシヨート
クリツプ部43を形成し、また他端附近には開口
レバー44を延出した形状である。
ので一端部附近には孔41を有し、他端附近には
孔42を有している。かつ一端附近にはシヨート
クリツプ部43を形成し、また他端附近には開口
レバー44を延出した形状である。
前記クリツプブロツク31、シヨートクリツプ
40および、その他後述の部品を用いて第3図に
示す握索機30を構成する。
40および、その他後述の部品を用いて第3図に
示す握索機30を構成する。
先づクリツプブロツク31の孔33と、シヨー
トクリツプ40の孔41とにピン45を挿入して
シヨートクリツプ40がピン45を中心に回動で
きるように枢着する。この握索機30は第1の開
口規制装置200と第2の開口規制装置300に
よつて開口制御される。第1の開口規制装置20
0はスプリングロツド50を備えスプリングロツ
ド50は中間附近に段51を有するほぼ丸棒状の
もので一端附近はクリツプブロツク31の孔36
aにブツシユ52を介して内挿され、かつ他端附
近はクリツプブロツクの孔36bに止め部材53
を介して内挿されており、該止め部材53は止め
輪57でクリツプブロツク31の孔36bに固定
され、このようにして、スプリングロツド50は
矢印58a又は58bの方向に摺動自在に支承さ
れている。
トクリツプ40の孔41とにピン45を挿入して
シヨートクリツプ40がピン45を中心に回動で
きるように枢着する。この握索機30は第1の開
口規制装置200と第2の開口規制装置300に
よつて開口制御される。第1の開口規制装置20
0はスプリングロツド50を備えスプリングロツ
ド50は中間附近に段51を有するほぼ丸棒状の
もので一端附近はクリツプブロツク31の孔36
aにブツシユ52を介して内挿され、かつ他端附
近はクリツプブロツクの孔36bに止め部材53
を介して内挿されており、該止め部材53は止め
輪57でクリツプブロツク31の孔36bに固定
され、このようにして、スプリングロツド50は
矢印58a又は58bの方向に摺動自在に支承さ
れている。
また、該スプリングロツド50の一端部には孔
54が穿孔され他端部には孔55が穿孔されてい
る。ばね56は前記スプリングロツド50に遊挿
外挿され、一端はスプリングロツド50の段51
に係止し、他端は止め部材53を用い、かつ止め
輪57でクリツプブロツク31のリム35bに係
止されており、従つてスプリングロツド51は前
記ばね56の弾性復元力によつて矢印58の方向
に弾発移動するように構成されている。
54が穿孔され他端部には孔55が穿孔されてい
る。ばね56は前記スプリングロツド50に遊挿
外挿され、一端はスプリングロツド50の段51
に係止し、他端は止め部材53を用い、かつ止め
輪57でクリツプブロツク31のリム35bに係
止されており、従つてスプリングロツド51は前
記ばね56の弾性復元力によつて矢印58の方向
に弾発移動するように構成されている。
リンク60は、一端に長孔61及び、他端に孔
62を有する棒状のもので長孔61にはピン63
を遊挿し、かつシヨートクリツプ40の孔42に
枢着し、また孔62はピン64を用いてスプリン
グロツド50の孔54に枢着し連結している。
62を有する棒状のもので長孔61にはピン63
を遊挿し、かつシヨートクリツプ40の孔42に
枢着し、また孔62はピン64を用いてスプリン
グロツド50の孔54に枢着し連結している。
レバー65はクリツプブロツク31の突出部3
8の孔39にピン66で枢着されて、ピン66を
中心に回動自在としたほぼ倒L字形状のもので、
一端はローラー67を回動自在に枢着し、他端は
ピン68、リンク69を経て、スプリングロツド
50の孔55にピン70で枢着され連結されてい
る。
8の孔39にピン66で枢着されて、ピン66を
中心に回動自在としたほぼ倒L字形状のもので、
一端はローラー67を回動自在に枢着し、他端は
ピン68、リンク69を経て、スプリングロツド
50の孔55にピン70で枢着され連結されてい
る。
一方、第2の開口規制装置300は、シヨート
クリツプ40に固着している開口レバー44を備
え、開口レバー44は索道のターミナル内に配設
された開口レール84(第4図c)に当接誘導さ
れシヨートクリツプ部43の枢着部のまわりの回
転遷移を規制し、ロングクリツプ部32と前記シ
ヨートクリツプ部43との開口の相対間隔を制御
するように構成してある。
クリツプ40に固着している開口レバー44を備
え、開口レバー44は索道のターミナル内に配設
された開口レール84(第4図c)に当接誘導さ
れシヨートクリツプ部43の枢着部のまわりの回
転遷移を規制し、ロングクリツプ部32と前記シ
ヨートクリツプ部43との開口の相対間隔を制御
するように構成してある。
このように組立てた握索機30の作用を説明す
ると次のとおりである。
ると次のとおりである。
第3図aは握索状態を示すものである。
ばね56は一端を止め部材53とスプリングロ
ツド50の段51との間に係止されており、該バ
ネ56の弾性復元力によりスプリングロツド50
は矢印58aの方向に押圧される。この動きに伴
つてピン64、リンク60、ピン63を経てシヨ
ートクリツプ40はピン45中心に矢印72aの
方向に回動する。このようにして索条100がク
リツプブロツク31のロングクリツプ部32と、
シヨートクリツプ40のシヨートクリツプ部43
との間に挟圧されて強固に握索される。索道線路
中で索条を握索しているとき、握索機30はこの
状態となつている。
ツド50の段51との間に係止されており、該バ
ネ56の弾性復元力によりスプリングロツド50
は矢印58aの方向に押圧される。この動きに伴
つてピン64、リンク60、ピン63を経てシヨ
ートクリツプ40はピン45中心に矢印72aの
方向に回動する。このようにして索条100がク
リツプブロツク31のロングクリツプ部32と、
シヨートクリツプ40のシヨートクリツプ部43
との間に挟圧されて強固に握索される。索道線路
中で索条を握索しているとき、握索機30はこの
状態となつている。
第3図bは放索の状態を示している。
索密線路中より、握索機30が停留場に到着入
場すると、ローラー67は走行レール82に導入
されて着輪する。またクリツプブロツク31のピ
ン73に枢着されているプレスローラー74はプ
レスレール83に導入され転移する。握索機30
が進行を続けるとローラー67が矢印71aの方
向に押上げられ、レバー65がピン66を中心に
回動し、これに伴つてピン68、リンク69、ピ
ン70を介してスプリングロツド50を矢印58
b方向に移動させ、ばね56をその弾性復元力に
抗して押圧圧縮する。これに伴つてピン64、リ
ンク60、ピン63を経てシヨートクリツプ40
をピン45中心に矢印72b方向に回動させ、ロ
ングクリツプ部32とシヨートクリツプ部43と
は相互に遠のき、放索態勢に移るようになされて
いる。
場すると、ローラー67は走行レール82に導入
されて着輪する。またクリツプブロツク31のピ
ン73に枢着されているプレスローラー74はプ
レスレール83に導入され転移する。握索機30
が進行を続けるとローラー67が矢印71aの方
向に押上げられ、レバー65がピン66を中心に
回動し、これに伴つてピン68、リンク69、ピ
ン70を介してスプリングロツド50を矢印58
b方向に移動させ、ばね56をその弾性復元力に
抗して押圧圧縮する。これに伴つてピン64、リ
ンク60、ピン63を経てシヨートクリツプ40
をピン45中心に矢印72b方向に回動させ、ロ
ングクリツプ部32とシヨートクリツプ部43と
は相互に遠のき、放索態勢に移るようになされて
いる。
このように構成された握索機30の開口、閉口
の動作を更に詳細に説明する。
の動作を更に詳細に説明する。
第4図a,b,c,dは握索機30の放索時の
開口動作を時系列順に示したものである。
開口動作を時系列順に示したものである。
第4図aは握索機30が握索状態にある場合を
示し、ばね56の弾性復元力により、索条100
はロングクリツプ部32とシヨートクリツプ部4
3とで挟圧され強固に握索されている。ローラー
67は下方に下降した位置となつている。
示し、ばね56の弾性復元力により、索条100
はロングクリツプ部32とシヨートクリツプ部4
3とで挟圧され強固に握索されている。ローラー
67は下方に下降した位置となつている。
この握索状態においてはピン63の中心点C
は、ピン45の中心点Aと、ピン64の中心点B
とを結んだ直線の下方に存する。
は、ピン45の中心点Aと、ピン64の中心点B
とを結んだ直線の下方に存する。
次に第4図bは、握索機が停留場に到着し開口
を開始した状態を示している。握索機30が停留
場内の到着放索用の機械装置に進入すると、該、
到着放索用の機械装置に設備されている走行レー
ル82にローラー67が導入され着輪し、転動走
行する。またクリツプブロツク31にピン73で
枢着されたプレスローラー74も、停留場内の到
着放索用の機械装置に設備されているプレスレー
ル83の下方に導入され、接当、転動しながら進
行する。走行レール82とプレスレール83は、
握索機30の進行に伴つて、その相互間隔寸法が
次第に狭くなるように設備されているので、ロー
ラー67は握索機30の進行に伴つて次第に矢印
71aの方向に押し上げられる。この動きにより
レバー65、ピン68、リンク69、ピン55を
介してスプリングロツド50を矢印58bの方向
に牽引、ばね56をその弾性復元力に抗して圧縮
する。これによつてリンク60もピン64を介し
て牽引されピン63の位置は長孔61の空〓内を
移動して、第4図bにおいては長孔61は一端部
寄り76aでピン63と接当している。また、こ
の状態では、シヨートクリツプ40のシヨートク
リツプ部43は、索条100と接当はしている
が、既に握索力は作用しない状態となつている。
を開始した状態を示している。握索機30が停留
場内の到着放索用の機械装置に進入すると、該、
到着放索用の機械装置に設備されている走行レー
ル82にローラー67が導入され着輪し、転動走
行する。またクリツプブロツク31にピン73で
枢着されたプレスローラー74も、停留場内の到
着放索用の機械装置に設備されているプレスレー
ル83の下方に導入され、接当、転動しながら進
行する。走行レール82とプレスレール83は、
握索機30の進行に伴つて、その相互間隔寸法が
次第に狭くなるように設備されているので、ロー
ラー67は握索機30の進行に伴つて次第に矢印
71aの方向に押し上げられる。この動きにより
レバー65、ピン68、リンク69、ピン55を
介してスプリングロツド50を矢印58bの方向
に牽引、ばね56をその弾性復元力に抗して圧縮
する。これによつてリンク60もピン64を介し
て牽引されピン63の位置は長孔61の空〓内を
移動して、第4図bにおいては長孔61は一端部
寄り76aでピン63と接当している。また、こ
の状態では、シヨートクリツプ40のシヨートク
リツプ部43は、索条100と接当はしている
が、既に握索力は作用しない状態となつている。
第4図cは握索機30が走行レール82上をロ
ーラー67で転動して更に進行した状態を示す。
ーラー67で転動して更に進行した状態を示す。
プレスレール83と走行レール82との相対間
隔は更に狭くなるように設備されているので、握
索機30の進行に伴つてローラー67は矢印71
aの方向に更に押上げられ、従つてスプリングロ
ツド50は、ばね56を更に圧縮して矢印58b
方向に牽引される。これによつてリンク60も牽
引され、既に前記のとおり孔42の遊〓の限度ま
でピン63が移動したのちは、長孔61の一端部
寄り76aでピン63を牽引し、シヨートクリツ
プ40はピン45を中心に矢印72bの方向に回
動を始め、シヨートクリツプ部43はロングクリ
ツプ部32から遠のく方向に移動を始める。
隔は更に狭くなるように設備されているので、握
索機30の進行に伴つてローラー67は矢印71
aの方向に更に押上げられ、従つてスプリングロ
ツド50は、ばね56を更に圧縮して矢印58b
方向に牽引される。これによつてリンク60も牽
引され、既に前記のとおり孔42の遊〓の限度ま
でピン63が移動したのちは、長孔61の一端部
寄り76aでピン63を牽引し、シヨートクリツ
プ40はピン45を中心に矢印72bの方向に回
動を始め、シヨートクリツプ部43はロングクリ
ツプ部32から遠のく方向に移動を始める。
第4図dは握索機30が更に進行し放索の状態
を示す。前記の通り、第4図cの状態で握索機が
進行し、次に開口レバー84の設備された区間に
進入するとシヨートクリツプ40の開口レバー4
4が開口レール84に接当する。
を示す。前記の通り、第4図cの状態で握索機が
進行し、次に開口レバー84の設備された区間に
進入するとシヨートクリツプ40の開口レバー4
4が開口レール84に接当する。
握索機30の進行に伴つて開口レール84は、
前記開口レバー44を上方に押し上げるように、
次第に高い位置に設備されているので、これによ
つてシヨートクリツプ40はその開口レバー44
で開口レール84と摺動しながら、ピン45中心
に矢印72b方向に回動し、シヨートクリツプ部
43はロングクリツプ部32から遠のき、大きく
開口するので索条100は放索される。
前記開口レバー44を上方に押し上げるように、
次第に高い位置に設備されているので、これによ
つてシヨートクリツプ40はその開口レバー44
で開口レール84と摺動しながら、ピン45中心
に矢印72b方向に回動し、シヨートクリツプ部
43はロングクリツプ部32から遠のき、大きく
開口するので索条100は放索される。
この経過においてシヨートクリツプ40の前記
72b方向への回動に伴つて、ピン63は長孔6
1の一端部寄り76aの位置(第4図cの状態)
から、長孔61の遊〓内を移動して他端部寄り7
6bにほぼ接する状態(第4図dの状態)とな
る。
72b方向への回動に伴つて、ピン63は長孔6
1の一端部寄り76aの位置(第4図cの状態)
から、長孔61の遊〓内を移動して他端部寄り7
6bにほぼ接する状態(第4図dの状態)とな
る。
かつ、この経過においてピン63の中心点C点
はピン45の中心点A点とピン64の中心点B点
とを結んだ直線の下方に当初は存したもの
が、次第に上方に遷移して、C点は直線を横
ぎり、かつこれを超えて、第4図dのとおり直線
ABより僅か上方に偏位した状態となり、ここで
リンク60はクリツプブロツク31のストツパー
80に接当する。
はピン45の中心点A点とピン64の中心点B点
とを結んだ直線の下方に当初は存したもの
が、次第に上方に遷移して、C点は直線を横
ぎり、かつこれを超えて、第4図dのとおり直線
ABより僅か上方に偏位した状態となり、ここで
リンク60はクリツプブロツク31のストツパー
80に接当する。
このように放索を完了してのち(第4図e)握
索機30は、停留場内押送コンペア等(図示しな
い)で押送されて進行するとプレスレール83と
開口レール84とが終了する区間に進入するが、
前記の通りC点は直線の上方に位置してお
り、かつリンク60はストツパー80に接当し、
かつ前記の通りプレスレール83とプレスローラ
ー74の接当が解かれているので、ばね56の弾
性復元力により、ロツクされた状態となつて、こ
の状態が維持される。停留場内では握索機30が
この状態で、走行レール82上をローラー67が
転動走行して回送移動される。
索機30は、停留場内押送コンペア等(図示しな
い)で押送されて進行するとプレスレール83と
開口レール84とが終了する区間に進入するが、
前記の通りC点は直線の上方に位置してお
り、かつリンク60はストツパー80に接当し、
かつ前記の通りプレスレール83とプレスローラ
ー74の接当が解かれているので、ばね56の弾
性復元力により、ロツクされた状態となつて、こ
の状態が維持される。停留場内では握索機30が
この状態で、走行レール82上をローラー67が
転動走行して回送移動される。
なお、前記開口レール84はシヨートクリツプ
40の開口レバー44が摺動して通過するので、
摩耗係数が小さく耐摩耗性を有する材料、例えば
ナイロン樹脂等を用いるのがよい。
40の開口レバー44が摺動して通過するので、
摩耗係数が小さく耐摩耗性を有する材料、例えば
ナイロン樹脂等を用いるのがよい。
次に握索を行なわせる場合について説明する。
握索の場合は、前記放索の場合ほぼ逆の動作を行
わせるこで目的を達する。
握索の場合は、前記放索の場合ほぼ逆の動作を行
わせるこで目的を達する。
先づ、停留場内を押送装置などによつて出発側
に回送されてくる握索機30は前記のとおり第4
図eの状態となつており点Cは直線の上方に
存し、かつリンク60はストツパー80に当接し
て、ロツクされた状態となつている。
に回送されてくる握索機30は前記のとおり第4
図eの状態となつており点Cは直線の上方に
存し、かつリンク60はストツパー80に当接し
て、ロツクされた状態となつている。
握索機30が更に押送されてローラー67で走
行レール82上を転動しながら進行すると、プレ
スレール83及び開口用レール84の設備された
区間に進入し、ローラー67は走行レール82を
転動し、プレスローラー74はプレスレール83
を転動しながら進行する。点A,B,Cの関係
は、未だ第4図eと同じ状態で、ロツクの状態と
なつており、またシヨートクリツプ40の開口レ
バー44は、開口レール84に当接せず、空〓を
有するようになされている。
行レール82上を転動しながら進行すると、プレ
スレール83及び開口用レール84の設備された
区間に進入し、ローラー67は走行レール82を
転動し、プレスローラー74はプレスレール83
を転動しながら進行する。点A,B,Cの関係
は、未だ第4図eと同じ状態で、ロツクの状態と
なつており、またシヨートクリツプ40の開口レ
バー44は、開口レール84に当接せず、空〓を
有するようになされている。
この状態で更に握索機が進行するとシヨートク
リツプ40に当接して、これに軽打撃を与えるチ
ヨツパー85が設備されている箇所を通過する。
この状態は第4図fに示す。チヨツパー85の軽
打撃によつて、これを通過後これまでC点は直線
ABの上方に存し、かつリンク60がストツパー
80に当接してロツク状態となつていたものが、
解放され、第4図fに図示のようにC点は直線
AB超え、直線より下方に存するように遷移
する。この際ローラー67は走行レール82によ
つて矢印71a方向に押上げられたままとなつて
いるのでスプリングロツド50は矢印58aの方
向に引かれたままとなつているので、前記のロツ
ク状態の解放によりシヨートクリツプ40はピン
63で、長孔61の遊〓内を摺動して、ピン45
を中心として矢印72a方向に回動することがで
きるようになり、この回動は、シヨートクリツプ
40の開口レバー44が開口レール84に当接し
た位置で停止する。第4図fに示した場合におい
ては、ピン63は長孔61の遊〓内の他端部寄り
76b附近にあつて空〓を残して存し、またピン
63と一端部寄り76aとの間には空〓を有して
いる。従つてシヨートクリツプは、ピン45中心
に矢印72aまたは矢印72b方向に回動自由と
なつており、開口レール84の配設、高さをあら
かじめ所要の高さに調整しておくことにより、シ
ヨートクリツプ40のピン45中心の位置を定
め、これに伴つて、ロングクリツプ部32とシヨ
ートクリツプ部43との間隔を所要寸法に制御す
ることができるのである。第4図fでは索条10
0が、ロングクリツプ部32とシヨートクリツプ
部43の両先端の間を遊挿通過して握索できるよ
うに必要にして充分に開口している状態を示して
いる。
リツプ40に当接して、これに軽打撃を与えるチ
ヨツパー85が設備されている箇所を通過する。
この状態は第4図fに示す。チヨツパー85の軽
打撃によつて、これを通過後これまでC点は直線
ABの上方に存し、かつリンク60がストツパー
80に当接してロツク状態となつていたものが、
解放され、第4図fに図示のようにC点は直線
AB超え、直線より下方に存するように遷移
する。この際ローラー67は走行レール82によ
つて矢印71a方向に押上げられたままとなつて
いるのでスプリングロツド50は矢印58aの方
向に引かれたままとなつているので、前記のロツ
ク状態の解放によりシヨートクリツプ40はピン
63で、長孔61の遊〓内を摺動して、ピン45
を中心として矢印72a方向に回動することがで
きるようになり、この回動は、シヨートクリツプ
40の開口レバー44が開口レール84に当接し
た位置で停止する。第4図fに示した場合におい
ては、ピン63は長孔61の遊〓内の他端部寄り
76b附近にあつて空〓を残して存し、またピン
63と一端部寄り76aとの間には空〓を有して
いる。従つてシヨートクリツプは、ピン45中心
に矢印72aまたは矢印72b方向に回動自由と
なつており、開口レール84の配設、高さをあら
かじめ所要の高さに調整しておくことにより、シ
ヨートクリツプ40のピン45中心の位置を定
め、これに伴つて、ロングクリツプ部32とシヨ
ートクリツプ部43との間隔を所要寸法に制御す
ることができるのである。第4図fでは索条10
0が、ロングクリツプ部32とシヨートクリツプ
部43の両先端の間を遊挿通過して握索できるよ
うに必要にして充分に開口している状態を示して
いる。
なお、シヨートクリツプ部40はピン45中心
に対し開口レバー44附近に重量が集中している
ので、自重により前記のようにピン45中心に矢
印72a方向に回動するものである。
に対し開口レバー44附近に重量が集中している
ので、自重により前記のようにピン45中心に矢
印72a方向に回動するものである。
次に握索機30が更に進行し、第4図cのごと
く、索条100はロングクリツプ部32とシヨー
トクリツプ部43との間に抱支持されたのち、開
口レール84は握索機30の進行に伴い次第に下
方位置をとるように配設され、よつて開口レバー
44は開口レール84に導かれて、下降しシヨー
トクリツプ40はピン45中心に矢印72a方向
に回動し、ロングクリツプ部32とシヨートクリ
ツプ部43の間隔は次第に近づくようになる。こ
のとき、ピン63は長孔61の遊〓内を他端部寄
り76b方向から一端部寄り76a方向に摺動し
て、限度に達したときピン63は長孔61の一端
部寄り76aに接当する。この状態となつた後は
握索機30の進行に伴い、次第に下降するように
配設された、開口レール84と開口レバー44と
は当接しなくなる。第4図cはこの状態に応当す
る。
く、索条100はロングクリツプ部32とシヨー
トクリツプ部43との間に抱支持されたのち、開
口レール84は握索機30の進行に伴い次第に下
方位置をとるように配設され、よつて開口レバー
44は開口レール84に導かれて、下降しシヨー
トクリツプ40はピン45中心に矢印72a方向
に回動し、ロングクリツプ部32とシヨートクリ
ツプ部43の間隔は次第に近づくようになる。こ
のとき、ピン63は長孔61の遊〓内を他端部寄
り76b方向から一端部寄り76a方向に摺動し
て、限度に達したときピン63は長孔61の一端
部寄り76aに接当する。この状態となつた後は
握索機30の進行に伴い、次第に下降するように
配設された、開口レール84と開口レバー44と
は当接しなくなる。第4図cはこの状態に応当す
る。
握索機30が更に進行すると開口レール84の
ない区間に入る。かつプレスレール83と走行レ
ール82は次第にその相対間隔が大きくなるよう
に配設された区間に入り、ローラー67は矢印7
1b方向に下降し、スプリングロツド50は矢印
58a方向に移動し、押圧されていた、ばね56
は次第に解放される。この状態は第4図bが応当
し、更に握索機30が進行するとローラー67が
充分に下降しスプリングロツド50は、ばね56
の弾性復元力によつて矢印58a方向に押圧さ
れ、これにより、リンク60を経て長孔61の他
端部寄り76bでピン63を押圧し、シヨートク
リツプを矢印72a方向に回動させ索条100を
強固に握索して、索道線路中に出発するのであ
る。
ない区間に入る。かつプレスレール83と走行レ
ール82は次第にその相対間隔が大きくなるよう
に配設された区間に入り、ローラー67は矢印7
1b方向に下降し、スプリングロツド50は矢印
58a方向に移動し、押圧されていた、ばね56
は次第に解放される。この状態は第4図bが応当
し、更に握索機30が進行するとローラー67が
充分に下降しスプリングロツド50は、ばね56
の弾性復元力によつて矢印58a方向に押圧さ
れ、これにより、リンク60を経て長孔61の他
端部寄り76bでピン63を押圧し、シヨートク
リツプを矢印72a方向に回動させ索条100を
強固に握索して、索道線路中に出発するのであ
る。
以上の説明のとおり本考案に係る握索機は、ス
プリングロツド50と、シヨートクリツプ40と
の連結の中間にピン63に遊〓を与える長孔61
を有するリンク60を介在させることにより、そ
の効果として走行レール82に誘導され移動する
ローラー67の動作による、ばね56の弾性復元
力を制御する機能と、開口レール84に誘導され
て移動するシヨートクリツプ部43の開口を制御
する機能とを分離したことに特徴を有する。
プリングロツド50と、シヨートクリツプ40と
の連結の中間にピン63に遊〓を与える長孔61
を有するリンク60を介在させることにより、そ
の効果として走行レール82に誘導され移動する
ローラー67の動作による、ばね56の弾性復元
力を制御する機能と、開口レール84に誘導され
て移動するシヨートクリツプ部43の開口を制御
する機能とを分離したことに特徴を有する。
従つて、走行レール82とローラー67によつ
て、ばね56を押圧圧縮したのちは、長孔61の
遊〓の範囲内においては、開口レール84の高さ
を所要の高さに定めることによつて直接的にロン
グクリツプ部32とシヨートクリツプ部43との
相対間隔、すなわち開口寸法を制御できる。この
動作の際には、大きい弾性復元力を有しているば
ね56を伸縮させる必要はないので、開口レール
84と開口レバー44との間に大きい荷重は作用
せず、従つて開口寸法の制御は直接的であり、か
つ微妙、正確に行なうことができる。
て、ばね56を押圧圧縮したのちは、長孔61の
遊〓の範囲内においては、開口レール84の高さ
を所要の高さに定めることによつて直接的にロン
グクリツプ部32とシヨートクリツプ部43との
相対間隔、すなわち開口寸法を制御できる。この
動作の際には、大きい弾性復元力を有しているば
ね56を伸縮させる必要はないので、開口レール
84と開口レバー44との間に大きい荷重は作用
せず、従つて開口寸法の制御は直接的であり、か
つ微妙、正確に行なうことができる。
本考案の握索機の開口構造を用いることにより
握索機の開口寸法を容易かつ正確に所要の開口寸
法に制御することができるので、握索時放索時の
半つかみ、不良放索を防止し、安全運行に寄与す
るところが大きい。
握索機の開口寸法を容易かつ正確に所要の開口寸
法に制御することができるので、握索時放索時の
半つかみ、不良放索を防止し、安全運行に寄与す
るところが大きい。
また、開口寸法が不正すると握索時や特に放索
時に索条がロングクリツプ部またシヨートクリツ
プ部先端をこすりながら出入りし、該先端部の摩
耗を生ずることもあつたが、本考案の握索機の開
口構造を採用することにより、これも防止され、
握索機の保守管理上も望ましい効果を与えるもの
である。
時に索条がロングクリツプ部またシヨートクリツ
プ部先端をこすりながら出入りし、該先端部の摩
耗を生ずることもあつたが、本考案の握索機の開
口構造を採用することにより、これも防止され、
握索機の保守管理上も望ましい効果を与えるもの
である。
第1図aはクリツプブロツクの斜視図、第1図
bはクリツプブロツクの側面視断面図、第2図は
シヨートクリツプの側面図、第3図aは握索機の
握索状態における側面視組立図、第3図bは握索
機の放索状態における側面視組立図、第4図aは
握索機の握索状態における動作を説明する側面
図、第4図bは握索機の放索中の状態における動
作を説明する側面図、第4図cは握索機の放索中
の状態における動作を説明する側面図、第4図d
は握索機の放索中の状態における動作を説明する
側面図、第4図eは握索機の放索状態における動
作を説明する側面図、及び第4図fは握索機の握
索中の状態における動作を示す説明する側面図で
ある。 30……握索機、31……クリツプブロツク、
32……ロングクリツプ部、40……シヨートク
リツプ部、44……開口レバー、50……スプリ
ングロツド、60……リンク、65……レバー、
69……リンク、74……プレスローラ、80…
…ストツパー、82……走行レール、83……プ
レスレール、84……開口レール、100……索
条、200……第1の開口規制装置、300……
第2の開口規制装置。
bはクリツプブロツクの側面視断面図、第2図は
シヨートクリツプの側面図、第3図aは握索機の
握索状態における側面視組立図、第3図bは握索
機の放索状態における側面視組立図、第4図aは
握索機の握索状態における動作を説明する側面
図、第4図bは握索機の放索中の状態における動
作を説明する側面図、第4図cは握索機の放索中
の状態における動作を説明する側面図、第4図d
は握索機の放索中の状態における動作を説明する
側面図、第4図eは握索機の放索状態における動
作を説明する側面図、及び第4図fは握索機の握
索中の状態における動作を示す説明する側面図で
ある。 30……握索機、31……クリツプブロツク、
32……ロングクリツプ部、40……シヨートク
リツプ部、44……開口レバー、50……スプリ
ングロツド、60……リンク、65……レバー、
69……リンク、74……プレスローラ、80…
…ストツパー、82……走行レール、83……プ
レスレール、84……開口レール、100……索
条、200……第1の開口規制装置、300……
第2の開口規制装置。
Claims (1)
- クリツプブロツクのロングクリツプ部と前記ク
リツプブロツクに枢着部を介して枢着したシヨー
トクリツプのシヨートクリツプ部とが共働して、
ばねの弾性復元力により握索する握索機であつ
て、前記クリツプブロツクに摺動自在に支承され
前記ばねの弾性復元力により押圧されるスプリン
グロツドに連結ピンを介してリンクを連結し、か
つ前記リンクが長孔に遊挿しているピンを介して
前記シヨートクリツプに連結して前記シヨートク
リツプの前記枢着部のまわりの回転遷移を規制し
得る第1の開口規制装置と、及び前記シヨートク
リツプに固着している開口レバーを備え、前記開
口レバーは索道のターミナル内に配設された開口
レールに当接誘導され前記シヨートクリツプ部の
前記枢着部のまわりの回転遷移を規制する第2の
開口規制装置とを備え、前記シヨートクリツプと
前記リンクとを遊挿連結する前記ピンの中心点
は、握索機が放索状態にあるとき、前記クリツプ
ブロツクと前記シヨートクリツプとの枢着部の中
心点と前記リンクと前記スプリングロツドとを連
結する前記連結ピンの中心点とを結んだ直線の上
方に位置し、かつ前記リンクは前記クリツプブロ
ツクに設けたストツパーに当接して前記シヨート
クリツプ部の前記枢着部のまわりの回転遷移を規
制して放索状態を維持するように構成されたこと
を特徴とする握索機の開口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8273183U JPS59187561U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 握索機の開口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8273183U JPS59187561U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 握索機の開口構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187561U JPS59187561U (ja) | 1984-12-12 |
| JPH0351254Y2 true JPH0351254Y2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=30212686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8273183U Granted JPS59187561U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 握索機の開口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187561U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575242Y2 (ja) * | 1977-06-30 | 1982-02-01 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP8273183U patent/JPS59187561U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59187561U (ja) | 1984-12-12 |
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