JPH0351296Y2 - - Google Patents

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JPH0351296Y2
JPH0351296Y2 JP1986161474U JP16147486U JPH0351296Y2 JP H0351296 Y2 JPH0351296 Y2 JP H0351296Y2 JP 1986161474 U JP1986161474 U JP 1986161474U JP 16147486 U JP16147486 U JP 16147486U JP H0351296 Y2 JPH0351296 Y2 JP H0351296Y2
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JP
Japan
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neck
collar
cloth
wetsuit
sewn
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JP1986161474U
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JPS6369110U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ウエツトスーツの襟部分の改良に関
する。
【従来の技術】
従来のネオプレンゴム製のウエツトスーツ、特
にダイビングやサーフイン等のスポーツ用ウエツ
トスーツの襟(カラー)は、運動性を失わないよ
うに首が動きやすい丸首ネツク状や低いスタンデ
イングカラー状である。 例えば、第4図に示す従来のウエツトスーツ首
部は、比較的小さ目に首回り寸法を取つて、端部
を折り返して縫着している。 首に当接するカラーの径は、首にフイツトする
ように小さ目に裁断されており、素材の伸縮性で
しつかりと首に巻き付くようになつている。 なお、首部の内側に伸縮性が有りかつ滑りの良
い布を配置したものには実願昭59−119371号(実
開昭61−33791号)が、内衣の首部にタートルネ
ツク部を設けたものには実願昭46−80829号(実
開昭48−37001号)が公開されている。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、従来のウエツトスーツの首部の
構成には、次のような問題点がある。 水密性を高めるため小さい寸法にすると、運
動性が悪くなるという矛盾がある。 首を締めつけ過ぎる径にすると、首の血行が
悪くなる。 首を締めつけると、首の回転に負担が掛か
る。 逆に、首をゆるくすると水密性が悪い。 各人において首の太さが異なるため、締め付
け感が異なる。 着用して運動したあと、首筋に擦過傷ができ
る。 また、実願昭59−119371号実(実開昭61−
33791号)の構成では、筒状に形成した首部を内
側へ折り返して着用するため着用者の首に、当接
するのは救命衣の外側素材であり、擦過傷を防ぐ
ことができず、 実願昭46−80829号(実開昭48−37001号)の構
成では、内衣の首部に設けたタートルネツク部の
高さを外衣の首部の高さよりも低く設定して外衣
の首部の水密性を損なわないようにしているた
め、着用時に、内衣のタートルネツク部より上方
において着用者の首に当接するのは外衣の首部素
材であり、これも擦過傷を防ぐことができができ
ない。 本考案は、かかる問題を解決して擦過傷を防止
し、水密性と運動性を両立させ、かつ着用者の首
の太さに応じて、カラー部のフイツト感を調整で
きるウエツトスーツを提供することを目的とす
る。
【問題点を解決するための手段】
本考案は、襟の内側に、ナイロンジヤージ等の
伸縮性を有しかつ滑りの良い布で袋状にかつ襟の
高さよりも上方へはみ出る高さに形成した首当布
を、その下方部のみを襟に縫着して取付け、或い
は下方部のみにベルベツト式フアスナー又はスナ
ツプ又はチヤツクを設けて着脱自在に取付けると
ともに、襟の背部にベルベツト式フアスナーを設
けたことで、着用者の首にウエツトスーツの襟が
直接触れないようにして擦過傷を防止するととも
に、ベルベツト式フアスナーで襟の締め具合を調
節したのちも首当布を内側へ折り込んだり手で引
つ張つて生地を薄くのばしたりして首回りのフイ
ツト感を調整できるようにしたウエツトスーツで
ある。 また、本考案は、前記首当布をシヤツ形状裏地
のタートルネツク部として形成し、首の保護とと
もにワキの下等の擦傷を防ぎかつ保温効果も得ら
れるようにした構成のウエツトスーツも提案して
いる。
【実施例】
第1図〜第3図は、本考案に係るウエツトスー
ツの実施例及び実施態様を示すものである。 第1図は、ウエツトスーツ1の襟2の内側に、
襟2の湾曲にそつて首当布3を取付けたものであ
り、前記首当布3は襟2の上方へはみ出る高さ
で、下方部31のみを襟2に縫着して取付けてい
る。 首当布3は、ナイロンジヤージ等の伸縮性が有
りかつ良く滑る布を袋状に縫い合わせて作成し、
長さは、端部が重なり合いかつ少したるみ32が
できて余裕の有る寸法である。 首当布3を袋状にするには、二枚のジヤージの
三辺を縫い合わせたのち、ひつくり返して縫糸を
内側に隠し、下辺を縫い合わせて作成する。 この袋状のジヤージである首当布3の下方部3
1のみを、襟2にオーバーエツジステツチ(縁か
がり)で縫着している。これにより、着用者が首
を動かしたり手で引つ張つたりしても首当布3は
決して襟2から剥離することはなくなる。 襟2の背部には、スライドフアスナー4及び水
止め用の裏片5,6が設けられ、前記スライドフ
アスナー4の上端部両側でありかつ襟2の下端部
両側でもある位置に、襟2の締め具合を調節する
ベルベツト式フアスナー7(マジツクテープ)を
設けている。 首当布3は、首の皮膚にウエトスーツ1の襟2
が直接接触して着用者が擦過傷を受けることを防
止して着用者の首を保護する。 首当布3は、下方部31のみを襟2に縫着して
いるので首を囲繞する部分はフリーでありかつた
るみ32も有るので、伸縮性素材である首当布3
は着用者の首の太さや形状に相応して巻き付き、
具合良く首に密着する。 また、首当布3は襟2の上方へはみ出る高さで
襟2の内側に取付けているが、はみ出た部分は、
着用時においてはそのまま立てておいても襟2の
外側に折り出してもよく、また、首回りが緩い時
には内側へ折り込んだり、首回りがきつい時には
手で引つ張つて生地を薄くのばしたりして首回り
の締め具合を調整することができる。 そして、ベルベツト式フアスナー7で襟2をか
なりきつく締めても、首当布3は滑りの良い布で
袋状に作成してあるので、表裏布地が滑り合うた
め首の動きが楽であり、かつ水密性が有る程度に
密着している。 さらに、実施例のウエツトスーツ1において
は、首の付け根部に首を曲げやすくするための蛇
腹状屈曲等の余裕部8を形成しており、首の運動
性を高めている。 第2図の実施態様は、首当布3を縫着するので
はなく取り外しができるように、ベルベツト式フ
アスナー9又はスナツプ又はスライドフアスナー
等でスーツ1の内側に着脱自在に取付けたもので
ある。 ベルベツト式フアスナー9等の取付位置は、取
付個所が着用者の首に当らないように、カラーよ
り少し下方にした方が良い。 第3図は、前記首当布3をシヤツ形状裏地10
のタートルネツク部として襟2の上方へはみ出る
高さに形成し、このシヤツ形状裏地10のネツク
下方部を襟2に縫着したものである。 シヤツ形状裏地10は、前記したネツク下方部
の他に、下端及び背部のスライドフアスナー4部
付近でウエツトスーツ1に縫着固定されており、
首当布3を引つ張つても襟2からシヤツ形状裏地
10がとび出したりせずまた、ウエツトスーツ1
の中でシヤツ形状裏地10がよれたりずれたりし
ないようにしている。 シヤツ形状裏地10は、ナイロンジヤージ等の
伸縮性素材で作成し、首の保護ばかりでなく、ウ
エツトスーツ1と体皮が接触するワキやその他の
個所が擦傷しないような効果もある。 これらの実施例はあくまでも一例であり、首当
布の形状の変更や類似素材の応用等は本考案に含
まれる。 例えば、袋状ジヤージを、袋状としないで二枚
取付けるとか、一枚でも比較的厚目のものにする
とかは本考案と技術的均等である。
【考案の効果】
本考案に係るウエツトスーツは、襟の内側に首
当布を設け、特に首当布の袋状構成及び高さ及び
取付方により、次のような特有な効果がある。 ウエツトスーツの襟の内側に縫着或いは接合
するだけであるので、製造工程や設備の改良に
問題がない。 首当布を取付けることにより、首に擦過傷そ
の他のスレが完全になくなる。 首当布を、良く滑る素材を使用し袋状に作成
したので、襟を締めても首当布の表裏布地が滑
り合いうため首の運動性を損ねることがない。 伸縮性を有する首当布の下方部のみを縫着或
いは接合して上方部はフリーにしているので、
着用者の首の太さや形状に応じて首当布が巻き
付き、かつカラー部のフイツト感を調整でき、
水密性が高くなる。 首当布がシヤツ形状裏地のタートルネツク部
となつているときは、ワキの下やその他の部分
のスレを防ぐことができまた、保温効果もあ
る。 ウエツトスーツの首の付け根部に屈曲部を形
成したものは更に運動性が高い。 以上のように、本考案に係るウエツトスーツ
は、着用者の首を擦過傷から守り、着用者の首の
形状や太さに応じてフイツトし、ベルベツト式フ
アスナーで襟を固定したのちでも、さらに首にス
レ等を生ぜずに運動性を向上させ、かつ水密性を
維持することができる。 激しいスポーツのウエツトスーツにおいては非
常に有意義である。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第3図は、本考案に係るウエツト
スーツの一実施例及び実施態様を示す者であり、
第1図は、首当布を縫着したウエツトスーツの首
部を示す一部切断斜視図、第2図は、異なる態様
であつて、首当布を着脱自在に取付けた一部斜視
図、第3図は、シヤツ形状裏地の一部とした首当
布を示す一部斜め視線図である。第4図は、従来
のウエツトスーツの首部を示す斜め視線図であ
る。 符号の簡単な説明、1……ウエツトスーツ、2
……襟、3……首当布、4……スライドフアスナ
ー、5,6……裏片、7,9……ベルベツト式フ
アスナー(マジツクテープ)、8……余裕部、1
0……シヤツ形状裏地、31……首当布の下方
部、32……首当布のたるみ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 襟の内側に、ナイロンジヤージ等の伸縮性を
    有しかつ滑りの良い布で袋状に形成した首当布
    を襟の上方へはみ出る高さで、下方部のみを襟
    にそつて縫着或いは下方部のみにベルベツト式
    フアスナー又はスナツプ又はチヤツクを設けて
    着脱自在に取付けるとともに、背部に設けたス
    ライドフアスナーの上端部両側であり襟の背部
    の下端部両側である位置にベルベツト式フアス
    ナーを設けたウエツトスーツ。 (2) 前記首当布が、シヤツ形状裏地のタートルネ
    ツク部として襟の上方へはみ出る高さに形成さ
    れ、このシヤツ形状裏地のネツク下方部を襟に
    縫着しかつ下端及び背部のフアスナー部付近で
    縫着固定している実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のウエツトスーツ。
JP1986161474U 1986-10-20 1986-10-20 Expired JPH0351296Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6369110U JPS6369110U (ja) 1988-05-10
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ID=31087821

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Families Citing this family (4)

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JPS6369110U (ja) 1988-05-10

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