JPH0351614Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351614Y2 JPH0351614Y2 JP1986072326U JP7232686U JPH0351614Y2 JP H0351614 Y2 JPH0351614 Y2 JP H0351614Y2 JP 1986072326 U JP1986072326 U JP 1986072326U JP 7232686 U JP7232686 U JP 7232686U JP H0351614 Y2 JPH0351614 Y2 JP H0351614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- nozzle
- cylindrical
- passage
- stem
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、バーナノズルに関し、詳しくは、
高圧気流式で霧化噴霧させるもので、ターンダウ
ン比が大きくでき、負荷変動の大きなものを含め
てあらゆるボイラに使用可能なバーナノズルに関
するものである。
高圧気流式で霧化噴霧させるもので、ターンダウ
ン比が大きくでき、負荷変動の大きなものを含め
てあらゆるボイラに使用可能なバーナノズルに関
するものである。
従来の技術
霧化噴霧式の油バーナとして、従来、油圧式、
回転式、低圧空気式、高圧式等があるが、上記油
圧式のものでは、ターンダウン比が小さく(1:
5以下)負荷変動の大きなものには使用出来ない
欠点があり、また、回転式のものは中小容量で大
型ボイラには不敵であると共に回転カツプにカー
ボンは付着して噴霧が悪化する欠点がある。ま
た、低圧空気式のものはターンダウン比が小さ
く、小容量であるため、負荷変動の少ない小型ボ
イラにしか適用出来ないと共に、粘度の低い良質
重油を必要とする等の欠点があつた。
回転式、低圧空気式、高圧式等があるが、上記油
圧式のものでは、ターンダウン比が小さく(1:
5以下)負荷変動の大きなものには使用出来ない
欠点があり、また、回転式のものは中小容量で大
型ボイラには不敵であると共に回転カツプにカー
ボンは付着して噴霧が悪化する欠点がある。ま
た、低圧空気式のものはターンダウン比が小さ
く、小容量であるため、負荷変動の少ない小型ボ
イラにしか適用出来ないと共に、粘度の低い良質
重油を必要とする等の欠点があつた。
高圧空気式のものは、ターンダウン比が上記し
た形式のものに比べて大きくでき、あらゆるボイ
ラに適用できる利点を有するものである。
た形式のものに比べて大きくでき、あらゆるボイ
ラに適用できる利点を有するものである。
考案が解決しようとする問題点
上記した高圧空気式のものは、他の形式のもの
と比較してターンダウン比を大きく出来る等の利
点を有するが、この種の従来のものは、噴角が比
較的狭く、特に、噴量が少なくなると噴角が著し
く狭くなり粒径が粗くなる欠点があり、かつ、飛
翔距離が長いと共に霧のスピードが速いため、着
火性に問題があり、また、火炎分布が悪い等の欠
点もあつた。
と比較してターンダウン比を大きく出来る等の利
点を有するが、この種の従来のものは、噴角が比
較的狭く、特に、噴量が少なくなると噴角が著し
く狭くなり粒径が粗くなる欠点があり、かつ、飛
翔距離が長いと共に霧のスピードが速いため、着
火性に問題があり、また、火炎分布が悪い等の欠
点もあつた。
問題を解決するための手段
この考案は上記した問題を解決せんとするもの
で、アダプター内にステムを挿入すると共に、該
アダプターの先端にノズル本体を連結し、該ノズ
ル本体内にノズルチツプをセンタリングして組込
んで上記ステムと接続し、上記ノズル本体内周面
とノズルチツプ外周面の間に空気通路を設けてア
ダプターに開口した空気供給孔と連通する一方、
連接するステムおよびノズルチツプの軸芯に沿つ
て油通路を穿設したバーナノズルであつて、 上記ノズルチツプの四隅を円弧状に切欠いた角
柱部をノズル本体の筒部が外嵌して、4方向に分
離された混合通路を形成し、該ノズルチツプ油通
路先端より上記各混合通路に開口する4個の油通
路を90度間隔をあけて設け、上記混合通路で気液
を混合すると共に、該混合部位より先端側で、ノ
ズルチツプに先端に向かつて縮小するテーパ部
と、該テーパ部の先端を径方向に拡張した厚肉の
先端円柱部を形成すると共に、ノズル本体に上記
ノズルチツプテーパ部の外周を混合液通路を形成
して囲繞する筒部を形成し、該筒部の先端を内方
に屈折させ、該屈折部の先端を上記先端円柱部の
外周縁と所定間隔をあけて対向させ、この屈折部
先端と先端円柱部背面との間に噴霧が軸芯方向と
直角に噴出すると共に、その中心部が先端円柱部
の周面に沿つて流れる噴口を形成していることを
特徴とするバーナノズルを提供するものである。
で、アダプター内にステムを挿入すると共に、該
アダプターの先端にノズル本体を連結し、該ノズ
ル本体内にノズルチツプをセンタリングして組込
んで上記ステムと接続し、上記ノズル本体内周面
とノズルチツプ外周面の間に空気通路を設けてア
ダプターに開口した空気供給孔と連通する一方、
連接するステムおよびノズルチツプの軸芯に沿つ
て油通路を穿設したバーナノズルであつて、 上記ノズルチツプの四隅を円弧状に切欠いた角
柱部をノズル本体の筒部が外嵌して、4方向に分
離された混合通路を形成し、該ノズルチツプ油通
路先端より上記各混合通路に開口する4個の油通
路を90度間隔をあけて設け、上記混合通路で気液
を混合すると共に、該混合部位より先端側で、ノ
ズルチツプに先端に向かつて縮小するテーパ部
と、該テーパ部の先端を径方向に拡張した厚肉の
先端円柱部を形成すると共に、ノズル本体に上記
ノズルチツプテーパ部の外周を混合液通路を形成
して囲繞する筒部を形成し、該筒部の先端を内方
に屈折させ、該屈折部の先端を上記先端円柱部の
外周縁と所定間隔をあけて対向させ、この屈折部
先端と先端円柱部背面との間に噴霧が軸芯方向と
直角に噴出すると共に、その中心部が先端円柱部
の周面に沿つて流れる噴口を形成していることを
特徴とするバーナノズルを提供するものである。
実施例
以下、この考案を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
に説明する。
図中、1はアダプター、2はアダプター1内に
軸芯に沿つて挿入するステム、3はアダプター1
の後端に螺嵌して連結するキヤツプ、4はアダプ
ター1の先端に螺嵌して連結するノズル本体、5
はノズル本体4内に組付けてステム2の先端に接
続するノズルチツプである。上記した各部材は全
て熱による歪みが発生しにくい応力除去焼なまし
をした耐熱材を使用して形成している。
軸芯に沿つて挿入するステム、3はアダプター1
の後端に螺嵌して連結するキヤツプ、4はアダプ
ター1の先端に螺嵌して連結するノズル本体、5
はノズル本体4内に組付けてステム2の先端に接
続するノズルチツプである。上記した各部材は全
て熱による歪みが発生しにくい応力除去焼なまし
をした耐熱材を使用して形成している。
上記ステム2はその先端をノズル本体4に螺嵌
し、ノズル本体4をアダプター1に連結すること
によりアダプター1内に挿入し、その後端をアダ
プター1の後端に連結したキヤツプ3の先端に嵌
合保持されて、アダプター1内にその内周面と所
定間隔をあけて軸芯に沿つて配置される。該ステ
ム2の外周とアダプター1の内周との間には、中
央部に細い環状の空気通路7を形成すると共に、
該空気通路7の先端側に大径の空気通路8を形成
してするまた、ステム2の先端近傍を、ノズル本
体との螺嵌部2aを残して左右両側を切欠き、該
切欠部2bとノズル本体4の後端内周面の間に、
周方向に2分割された空気通路9を上記空気通路
8に連通して設けている。更に、ステム2の先端
に漸次小径としたテーパ部2cを形成し、該テー
パ部2cとノズル本体4との間に環状の空気通路
10を上記空気通路9に連通して設けている。ア
ダプター1の中央部には空気供給孔31を穿設し
て上記空気通路7に空気を供給し、通路8,9,
10へと高圧空気を流通させるようにしている。
また、ステム2の軸芯に沿つて油通路11を貫通
し穿設し、該油通路11の先端側11aを後側部
11bより小径とし、該後側部をキヤツプ3の軸
芯に沿つて貫設した大径の油供給路12に連通し
ている。
し、ノズル本体4をアダプター1に連結すること
によりアダプター1内に挿入し、その後端をアダ
プター1の後端に連結したキヤツプ3の先端に嵌
合保持されて、アダプター1内にその内周面と所
定間隔をあけて軸芯に沿つて配置される。該ステ
ム2の外周とアダプター1の内周との間には、中
央部に細い環状の空気通路7を形成すると共に、
該空気通路7の先端側に大径の空気通路8を形成
してするまた、ステム2の先端近傍を、ノズル本
体との螺嵌部2aを残して左右両側を切欠き、該
切欠部2bとノズル本体4の後端内周面の間に、
周方向に2分割された空気通路9を上記空気通路
8に連通して設けている。更に、ステム2の先端
に漸次小径としたテーパ部2cを形成し、該テー
パ部2cとノズル本体4との間に環状の空気通路
10を上記空気通路9に連通して設けている。ア
ダプター1の中央部には空気供給孔31を穿設し
て上記空気通路7に空気を供給し、通路8,9,
10へと高圧空気を流通させるようにしている。
また、ステム2の軸芯に沿つて油通路11を貫通
し穿設し、該油通路11の先端側11aを後側部
11bより小径とし、該後側部をキヤツプ3の軸
芯に沿つて貫設した大径の油供給路12に連通し
ている。
ノズル本体4内に組込んだステム2の先端に連
接するノズルチツプ5は、図示の如く、大径の円
柱部13の先端中央部より四隅を円弧状に切り欠
いた角柱部14を突出し、該角柱部14の先端に
続いて漸次縮小したテーパ部15を形成し、該テ
ーパ部15の先端を拡張して先端円柱部16を形
成している。上記大径円柱部13から角柱部14
にかけて中央軸芯に沿つて油通路17を穿設する
と共に、該油通路17の先端近傍に90度間隔をあ
けて4個の分岐油通路18を屈折して穿設し周面
に開口している。また、大径円柱部13には、油
通路17の周囲に90度間隔をあけて4つの空気通
路19を穿設し、大径部13の先端面に開口して
いる。該ノズルチツプ5を組込むノズル本体4
は、図示の如く、ノズルチツプ5の円柱大径部1
3を嵌合する円筒部20と、該円筒部20の先端
より漸次縮小しノズルチツプ5の角柱部14の円
弧部と嵌合して囲繞するテーパ状筒部21と、該
筒部21の先端より突出してノズルチツプ5のテ
ーパ部15を囲繞する円筒部22と、該円筒部2
2の先端より内方に屈折し、その先端がノズルチ
ツプ5の先端円柱部16の外周と所定間隔をあけ
て対向する屈折部23を一体に形成している。該
ノズル本体4とノズルチツプ5との間には、テー
パ状筒部21と角柱部14との間の漸次芯縮小す
る空気通路24と、上記筒部先端内周面と角柱部
外周面との間の4方向に分離された混合通路25
と、円筒部22とテーパ部15との間の通路26
を設け、屈折部23の先端と先端円柱部16の背
面との間の噴出口27を設けている。
接するノズルチツプ5は、図示の如く、大径の円
柱部13の先端中央部より四隅を円弧状に切り欠
いた角柱部14を突出し、該角柱部14の先端に
続いて漸次縮小したテーパ部15を形成し、該テ
ーパ部15の先端を拡張して先端円柱部16を形
成している。上記大径円柱部13から角柱部14
にかけて中央軸芯に沿つて油通路17を穿設する
と共に、該油通路17の先端近傍に90度間隔をあ
けて4個の分岐油通路18を屈折して穿設し周面
に開口している。また、大径円柱部13には、油
通路17の周囲に90度間隔をあけて4つの空気通
路19を穿設し、大径部13の先端面に開口して
いる。該ノズルチツプ5を組込むノズル本体4
は、図示の如く、ノズルチツプ5の円柱大径部1
3を嵌合する円筒部20と、該円筒部20の先端
より漸次縮小しノズルチツプ5の角柱部14の円
弧部と嵌合して囲繞するテーパ状筒部21と、該
筒部21の先端より突出してノズルチツプ5のテ
ーパ部15を囲繞する円筒部22と、該円筒部2
2の先端より内方に屈折し、その先端がノズルチ
ツプ5の先端円柱部16の外周と所定間隔をあけ
て対向する屈折部23を一体に形成している。該
ノズル本体4とノズルチツプ5との間には、テー
パ状筒部21と角柱部14との間の漸次芯縮小す
る空気通路24と、上記筒部先端内周面と角柱部
外周面との間の4方向に分離された混合通路25
と、円筒部22とテーパ部15との間の通路26
を設け、屈折部23の先端と先端円柱部16の背
面との間の噴出口27を設けている。
次に、上記構造のバーナノズルにおける噴霧作
用について説明する。
用について説明する。
キヤツプ3の油供給路12より供給される油
は、ステム2内の油通路11、ノズルチツプ5内
の油通路17,18を経て、ノズル本体4との間
の混合通路25へ流通される。一方、高圧空気は
アダプター1の供給孔31より供給され、アダプ
ター1とステム2との間の空気通路7,8を経
て、ステム2とノズル本体4との間の空気通路
9,10へ流通し、ノズルチツプ5内の4個の空
気通路19を経てノズルチツプ5とノズル本体4
との間の空気通路24へ流通し、上記混合通路2
5で油と混合する。該混合液は通路25より通路
26を経て、噴出口27より噴霧される。その
際、噴出口27が、ノズルチツプ5の先端円柱部
16の背面外周縁と該外周縁と対向する屈折部2
3の先端に位置し軸芯方向と直交する方向に開口
しているため、該噴出口27より霧は軸芯方向よ
り該軸芯に対して直角方向の広い範囲に向かつて
噴出され、噴霧角度は極めて広くなる(40°〜
130°)。また、中心部は先端円柱部16の周面に
沿つて流れ、円柱部16の前方で内方に巻き込
み、噴霧パターンが第9図Iに示すように、燃焼
に最も適したキノコ状、即ち、一旦広がつた後に
内方に向かう状態となる。
は、ステム2内の油通路11、ノズルチツプ5内
の油通路17,18を経て、ノズル本体4との間
の混合通路25へ流通される。一方、高圧空気は
アダプター1の供給孔31より供給され、アダプ
ター1とステム2との間の空気通路7,8を経
て、ステム2とノズル本体4との間の空気通路
9,10へ流通し、ノズルチツプ5内の4個の空
気通路19を経てノズルチツプ5とノズル本体4
との間の空気通路24へ流通し、上記混合通路2
5で油と混合する。該混合液は通路25より通路
26を経て、噴出口27より噴霧される。その
際、噴出口27が、ノズルチツプ5の先端円柱部
16の背面外周縁と該外周縁と対向する屈折部2
3の先端に位置し軸芯方向と直交する方向に開口
しているため、該噴出口27より霧は軸芯方向よ
り該軸芯に対して直角方向の広い範囲に向かつて
噴出され、噴霧角度は極めて広くなる(40°〜
130°)。また、中心部は先端円柱部16の周面に
沿つて流れ、円柱部16の前方で内方に巻き込
み、噴霧パターンが第9図Iに示すように、燃焼
に最も適したキノコ状、即ち、一旦広がつた後に
内方に向かう状態となる。
このような噴霧の直径Dと距離Lの比が、L/
D≒1/2のキノコパターンとなると、噴霧の飛
翔距離が短くなり、かつ、噴角が広い場合も狭い
場合も安定した飛翔距離が得られる。また、キノ
コパターンのため霧のスピードが遅くなると共に
中心部に巻き込まれた低速領域が出来るため、着
火性が良好となる。これに対して、この種の従来
のバーナノズルでは飛翔距離が長く、かつ、第9
図に示す噴角が広角の場合は比較的短炎とな
り、に示す狭角の場合は比較的長炎となり安定
性を欠くと共に、いずれも霧のスピードが速いた
め着火性が悪い欠点があつた。また、本バーナノ
ズルではノズル噴角が広角であるため、特に、小
噴量のときでも、噴射角が狭くならず、(1時間
当たり1リツトルの時、40°)かつ、粉径も粗く
ならない。上記ノズルを空気圧1.5、液圧1.2で試
験した場合の噴角と噴霧のパターンとの相関関係
は第10図に示す通りである。さらに、本バーナ
ノズルではターンダウン比が1:2(噴量1〜20
リツトル/時間、粒径30〜70μ)と大きくするこ
とができ、負荷変動の大きなものにも好適に適用
することができる。
D≒1/2のキノコパターンとなると、噴霧の飛
翔距離が短くなり、かつ、噴角が広い場合も狭い
場合も安定した飛翔距離が得られる。また、キノ
コパターンのため霧のスピードが遅くなると共に
中心部に巻き込まれた低速領域が出来るため、着
火性が良好となる。これに対して、この種の従来
のバーナノズルでは飛翔距離が長く、かつ、第9
図に示す噴角が広角の場合は比較的短炎とな
り、に示す狭角の場合は比較的長炎となり安定
性を欠くと共に、いずれも霧のスピードが速いた
め着火性が悪い欠点があつた。また、本バーナノ
ズルではノズル噴角が広角であるため、特に、小
噴量のときでも、噴射角が狭くならず、(1時間
当たり1リツトルの時、40°)かつ、粉径も粗く
ならない。上記ノズルを空気圧1.5、液圧1.2で試
験した場合の噴角と噴霧のパターンとの相関関係
は第10図に示す通りである。さらに、本バーナ
ノズルではターンダウン比が1:2(噴量1〜20
リツトル/時間、粒径30〜70μ)と大きくするこ
とができ、負荷変動の大きなものにも好適に適用
することができる。
また、ノズルチツプ5はその大径円柱部13が
ノズル本体4の円柱部20にセンターリングして
嵌合するため、ノズルチツプ5とノズル本体4と
のセンターズレがなく、かつ、4方向に分離され
た通路25にそれぞれ油通路18より油が流出し
て空気と混合するため、4本の強炎部があり油の
幾何学的分散が良好となり、火炎分布もよくな
る。かつ、ノズルチツプ5やノズル本体4等を耐
熱材で形成しているため熱による歪みが少ない。
よつて、噴出される霧の片寄り及びねじれが少な
く、火炎分布が良好となる。
ノズル本体4の円柱部20にセンターリングして
嵌合するため、ノズルチツプ5とノズル本体4と
のセンターズレがなく、かつ、4方向に分離され
た通路25にそれぞれ油通路18より油が流出し
て空気と混合するため、4本の強炎部があり油の
幾何学的分散が良好となり、火炎分布もよくな
る。かつ、ノズルチツプ5やノズル本体4等を耐
熱材で形成しているため熱による歪みが少ない。
よつて、噴出される霧の片寄り及びねじれが少な
く、火炎分布が良好となる。
さらに、本バーナノズルでは空気の消費量が、
1分間当たり25〜38リツトルと少なく、かつ、従
来のノズルでは噴出直後に特に粗大粒子が出る
が、本ノズルでは空気と油のコントロールにより
粗大粒子の噴出が防止出来る。
1分間当たり25〜38リツトルと少なく、かつ、従
来のノズルでは噴出直後に特に粗大粒子が出る
が、本ノズルでは空気と油のコントロールにより
粗大粒子の噴出が防止出来る。
効 果
以上の説明よりあきらかなように、この考案に
係るバーナノズルによれば、噴角が広角で小噴量
になつてもあまり狭くならず、かつ、ターンダウ
ン比が1:20であるため、負荷変動の大きなもの
にも好適に使用できる。また、噴射パターンが燃
焼用に最も適したキノコ状であるため、飛翔距離
が短く、安定しており、かつ、霧のスピードが遅
いため着火性がよく、さらに、火炎分布が良いた
め、燃焼が安定して行える。また、本バーナノズ
ルは各部材の組付、分解が簡単であり、かつ、構
造が簡単で小型化できる等の種々の利点を有する
ものである。
係るバーナノズルによれば、噴角が広角で小噴量
になつてもあまり狭くならず、かつ、ターンダウ
ン比が1:20であるため、負荷変動の大きなもの
にも好適に使用できる。また、噴射パターンが燃
焼用に最も適したキノコ状であるため、飛翔距離
が短く、安定しており、かつ、霧のスピードが遅
いため着火性がよく、さらに、火炎分布が良いた
め、燃焼が安定して行える。また、本バーナノズ
ルは各部材の組付、分解が簡単であり、かつ、構
造が簡単で小型化できる等の種々の利点を有する
ものである。
第1図の本バーナノズルの正面図、第2図は第
1図の−線断面図、第3図は第1図の左側面
図、第4図は第1図の右側面図、第5図は第2図
の−線断面図、第6図は第2図の−線断
面図、第7図は第2図の−線断面図、第8図
はノズル先端部の拡大図では断面図、は側面
図、第9図は噴射パターンを示し、は本バーナ
ノズルのパターン、,は従来のパターンを示
す概略図、第10図は噴角と噴射パターンとの関
係を示す線図である。 1……アダプター、2……ステム、3……キヤ
ツプ、4……ノズル本体、5……ノズルチツプ、
7,8,9,10,19,24……空気通路、1
1,17,18……油通路、25,26……混合
通路、16……先端円柱部、23……屈折部、2
7……噴出口。
1図の−線断面図、第3図は第1図の左側面
図、第4図は第1図の右側面図、第5図は第2図
の−線断面図、第6図は第2図の−線断
面図、第7図は第2図の−線断面図、第8図
はノズル先端部の拡大図では断面図、は側面
図、第9図は噴射パターンを示し、は本バーナ
ノズルのパターン、,は従来のパターンを示
す概略図、第10図は噴角と噴射パターンとの関
係を示す線図である。 1……アダプター、2……ステム、3……キヤ
ツプ、4……ノズル本体、5……ノズルチツプ、
7,8,9,10,19,24……空気通路、1
1,17,18……油通路、25,26……混合
通路、16……先端円柱部、23……屈折部、2
7……噴出口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アダプター内にステムを挿入すると共に、該ア
ダプターの先端にノズル本体を連結し、該ノズル
本体内にノズルチツプをセンタリングして組込ん
で上記ステムと接続し、上記ノズル本体内周面と
ノズルチツプ外周面の間に空気通路を設けてアダ
プターに開口した空気供給孔と連通する一方、連
接するステムおよびノズルチツプの軸芯に沿つて
油通路を穿設したバーナノズルであつて、 上記ノズルチツプの四隅を円弧状に切欠いた角
柱部をノズル本体の筒部が外嵌して、4方向に分
離された混合通路を形成し、該ノズルチツプ油通
路先端より上記各混合通路に開口する4個の油通
路を90度間隔をあけて設け、上記混合通路で気液
を混合すると共に、該混合部位より先端側で、ノ
ズルチツプに先端に向かつて縮小するテーパ部
と、該テーパ部の先端を径方向に拡張した厚肉の
先端円柱部を形成すると共に、ノズル本体に上記
ノズルチツプテーパ部の外周を混合液通路を形成
して囲繞する筒部を形成し、該筒部の先端を内方
に屈折させ、該屈折部の先端を上記先端円柱部の
外周縁と所定間隔をあけて対向させ、この屈折部
先端と先端円柱部背面との間に噴霧が軸芯方向と
直角に噴出すると共に、その中心部が先端円柱部
の周面に沿つて流れる噴口を形成していることを
特徴とするバーナノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986072326U JPH0351614Y2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986072326U JPH0351614Y2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185313U JPS62185313U (ja) | 1987-11-25 |
| JPH0351614Y2 true JPH0351614Y2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=30915688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986072326U Expired JPH0351614Y2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351614Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003525868A (ja) * | 1999-09-14 | 2003-09-02 | ディーシーヴィー インコーポレイテッド | 炎症を低減させるグルコサミンおよび卵 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60129513A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Toyota Motor Corp | 噴霧ノズル装置 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP1986072326U patent/JPH0351614Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003525868A (ja) * | 1999-09-14 | 2003-09-02 | ディーシーヴィー インコーポレイテッド | 炎症を低減させるグルコサミンおよび卵 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185313U (ja) | 1987-11-25 |
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