JPH0351686Y2 - - Google Patents
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- JPH0351686Y2 JPH0351686Y2 JP5558784U JP5558784U JPH0351686Y2 JP H0351686 Y2 JPH0351686 Y2 JP H0351686Y2 JP 5558784 U JP5558784 U JP 5558784U JP 5558784 U JP5558784 U JP 5558784U JP H0351686 Y2 JPH0351686 Y2 JP H0351686Y2
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- hydraulic chamber
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、例えば、蒸気タービンにおけるロー
タ軸のような回転軸のスラスト軸受の摩耗検出用
として使用される軸位置検出装置に関する。
タ軸のような回転軸のスラスト軸受の摩耗検出用
として使用される軸位置検出装置に関する。
一般に、蒸気タービンなどの大型回転電機のス
ラスト軸受には、タービンロータの軸方向の位置
を連続的に位置検出する油圧タイプの軸位置検出
装置が設けられている。
ラスト軸受には、タービンロータの軸方向の位置
を連続的に位置検出する油圧タイプの軸位置検出
装置が設けられている。
そして、この軸位置検出装置は、上記スラスト
軸受の異常摩耗が発生したとき、迅速に、タービ
ンロータの異常な軸方向の移動を検出し、上記タ
ービンをトリツプさせ、タービンの羽根等の回転
部と静止部(ステータ)との接触を防止するよう
になつている。
軸受の異常摩耗が発生したとき、迅速に、タービ
ンロータの異常な軸方向の移動を検出し、上記タ
ービンをトリツプさせ、タービンの羽根等の回転
部と静止部(ステータ)との接触を防止するよう
になつている。
即ち、既に提案された軸位置検出装置は、第1
図及び第2図に示されるように構成されている。
図及び第2図に示されるように構成されている。
第1図において、45°に傾斜したテーパー面
aを有するロータカラーの直上には、2分割し
得るシリンダー本体1が配設されており、このシ
リンダー本体1には、上部シリンダー2及び下部
シリンダー3が仕切板4によつて区分して形成さ
れている。又、この下部シリンダー3には追従ピ
ストン5がコイルばね6を介して嵌装されてお
り、この追従ピストン5には、テーパーノズル7
が上記下部シリンダー3を貫通して上記テーパー
面aに対し、洩油間隙αを形成するように対峙
して垂設されている。さらに、上記追従ピストン
5の位置する上記下部シリンダー3には、上部油
圧室3a及び下部油圧室3bが上記追従ピストン
5によつて区分して形成されており、上記両油圧
室3aと3bは、上記追従ピストン5の一部に穿
設された連通孔8によつて連通するようになつて
いる。なお、上記上部油圧室3aの上記下部シリ
ンダー3には、第1油圧ポート9が圧油を供給す
るようにして穿設されている。
aを有するロータカラーの直上には、2分割し
得るシリンダー本体1が配設されており、このシ
リンダー本体1には、上部シリンダー2及び下部
シリンダー3が仕切板4によつて区分して形成さ
れている。又、この下部シリンダー3には追従ピ
ストン5がコイルばね6を介して嵌装されてお
り、この追従ピストン5には、テーパーノズル7
が上記下部シリンダー3を貫通して上記テーパー
面aに対し、洩油間隙αを形成するように対峙
して垂設されている。さらに、上記追従ピストン
5の位置する上記下部シリンダー3には、上部油
圧室3a及び下部油圧室3bが上記追従ピストン
5によつて区分して形成されており、上記両油圧
室3aと3bは、上記追従ピストン5の一部に穿
設された連通孔8によつて連通するようになつて
いる。なお、上記上部油圧室3aの上記下部シリ
ンダー3には、第1油圧ポート9が圧油を供給す
るようにして穿設されている。
一方、上記シリンダー本体1の上部シリンダー
2には、パイロツトスリーブ10が摺動自在に嵌
装されており、このパイロツトスリーブ10の上
端部にはハンドル11を有するねじ部10aが設
けられており、このねじ部10aは上記上部シリ
ンダー2に螺装されている。又、上記上部シリン
ダー2には、上部油圧室2a及び下部油圧室2b
が上記パイロツトスリーブ10によつて区分して
形成されており、この上部油圧室2aの位置する
上記上部シリンダー2には油圧ポート12が穿設
されている。さらに、上記下部油圧室2bの位置
する上記上部シリンダー2にはドレン口13が穿
設されており、上記上部シリンダー2の中程に
は、第1油圧スイツチ(圧力センサー)14及び
第2油圧スイツチ(圧力センサー)15を取付け
る各ポート16a,16bが付設されている。さ
らに又、上記パイロツトスリーブ10内には一対
のピストン17a,17bを備えたパイロツト弁
17が摺動自在に嵌装されており、このパイロツ
ト弁17の下端部17cは、前記追従ピストン5
の上部に連結されいる。
2には、パイロツトスリーブ10が摺動自在に嵌
装されており、このパイロツトスリーブ10の上
端部にはハンドル11を有するねじ部10aが設
けられており、このねじ部10aは上記上部シリ
ンダー2に螺装されている。又、上記上部シリン
ダー2には、上部油圧室2a及び下部油圧室2b
が上記パイロツトスリーブ10によつて区分して
形成されており、この上部油圧室2aの位置する
上記上部シリンダー2には油圧ポート12が穿設
されている。さらに、上記下部油圧室2bの位置
する上記上部シリンダー2にはドレン口13が穿
設されており、上記上部シリンダー2の中程に
は、第1油圧スイツチ(圧力センサー)14及び
第2油圧スイツチ(圧力センサー)15を取付け
る各ポート16a,16bが付設されている。さ
らに又、上記パイロツトスリーブ10内には一対
のピストン17a,17bを備えたパイロツト弁
17が摺動自在に嵌装されており、このパイロツ
ト弁17の下端部17cは、前記追従ピストン5
の上部に連結されいる。
他方、上記両ピストン17aと17bとの間に
位置する上記上部シリンダー2には、第2油圧ポ
ート18が上記パイロツトスリーブ10内に複数
の透孔19を連通して連通するようにして設けら
れており、上記パイロツトスリーブ10の上部に
は、連通孔20が上記油圧ポート12に連通して
設けられている。
位置する上記上部シリンダー2には、第2油圧ポ
ート18が上記パイロツトスリーブ10内に複数
の透孔19を連通して連通するようにして設けら
れており、上記パイロツトスリーブ10の上部に
は、連通孔20が上記油圧ポート12に連通して
設けられている。
従つて、上述した軸位置検出装置における追従
ピストン5は、油圧バランスタイプの差圧ピスト
ンであり、第1油圧ポート9から供給される圧油
(圧力流体)は、受圧面積の小さい上部圧油室3
aに流入し、この上部圧油室3aの圧油は、上記
連通孔8を通つて受圧面積の大きい上記下部圧油
室3bに圧送され、しかる後、上記テーパーノズ
ル7から上記ロータカラーの洩油間隙αを経て
大気中へ排出されるようになつている。
ピストン5は、油圧バランスタイプの差圧ピスト
ンであり、第1油圧ポート9から供給される圧油
(圧力流体)は、受圧面積の小さい上部圧油室3
aに流入し、この上部圧油室3aの圧油は、上記
連通孔8を通つて受圧面積の大きい上記下部圧油
室3bに圧送され、しかる後、上記テーパーノズ
ル7から上記ロータカラーの洩油間隙αを経て
大気中へ排出されるようになつている。
なお、上記追従ピストン5の受圧面積比は、
1:2なので、受圧面積の大きい側の下部圧油室
3bには、1/2給油圧が加つて、追従ピストン5
をバランスするようになつている。又、上記コイ
ルばね6は、圧油が供給されないとき、上記追従
ピストン5を上方へ浮上するものであり、そのば
ねの弾力は非常に小さいものである。さらに、上
記受圧面積の大きい上記下部圧油室3bに加わる
流体の圧力が1/2給油圧となるには、上記テーパ
ーノズル7の先端の洩油間隙αの通路面積が追従
ピストン5に設けられた連通孔8の通路面積と等
くなるためであり、この連通孔8は、常に一定で
あるから、上記洩油間隙αの通路面積、つまり、
間隙αは、常に一定に保持される。
1:2なので、受圧面積の大きい側の下部圧油室
3bには、1/2給油圧が加つて、追従ピストン5
をバランスするようになつている。又、上記コイ
ルばね6は、圧油が供給されないとき、上記追従
ピストン5を上方へ浮上するものであり、そのば
ねの弾力は非常に小さいものである。さらに、上
記受圧面積の大きい上記下部圧油室3bに加わる
流体の圧力が1/2給油圧となるには、上記テーパ
ーノズル7の先端の洩油間隙αの通路面積が追従
ピストン5に設けられた連通孔8の通路面積と等
くなるためであり、この連通孔8は、常に一定で
あるから、上記洩油間隙αの通路面積、つまり、
間隙αは、常に一定に保持される。
従つて、今、蒸気タービンにおけるスラスト軸
受に異常が発生し、タービンロータが軸方向に移
動したとき、上記テーパーノズル7に直結してい
る追従ピストン5は、上記タービンロータの移動
量と等しい量だけ上・下方向へ移動する。この動
作によつて、上記追従ピストン5に直結したパイ
ロツト弁17も共に上・下方向に摺動する。又、
このパイロツト弁17の動作によつて、上記パイ
ロツトスリーブ10との相対位置が変位し、上記
各ポート16a,16bに接続された第1、第2
圧力スイツチ14,15が作動する。
受に異常が発生し、タービンロータが軸方向に移
動したとき、上記テーパーノズル7に直結してい
る追従ピストン5は、上記タービンロータの移動
量と等しい量だけ上・下方向へ移動する。この動
作によつて、上記追従ピストン5に直結したパイ
ロツト弁17も共に上・下方向に摺動する。又、
このパイロツト弁17の動作によつて、上記パイ
ロツトスリーブ10との相対位置が変位し、上記
各ポート16a,16bに接続された第1、第2
圧力スイツチ14,15が作動する。
しかして、第2図のグラフに示されるように、
上記各ポート16a,16bの流体圧力の変化
は、通常運転時、蒸気タービンのスラスト力が前
方向に働いていたときのロータ位置をa点とし、
スラスト軸受が摩耗し、ロータ位置がさらに前へ
移動したときのロータ位置をb点とすると、上記
第2圧力スイツチ15のポート16bの圧力は、
a′点からb′点に減少する。これを上記第2圧力ス
イツチ15にて検出して警報若しくはトリツプ信
号を発するようになつている。
上記各ポート16a,16bの流体圧力の変化
は、通常運転時、蒸気タービンのスラスト力が前
方向に働いていたときのロータ位置をa点とし、
スラスト軸受が摩耗し、ロータ位置がさらに前へ
移動したときのロータ位置をb点とすると、上記
第2圧力スイツチ15のポート16bの圧力は、
a′点からb′点に減少する。これを上記第2圧力ス
イツチ15にて検出して警報若しくはトリツプ信
号を発するようになつている。
しかしながら、上述した軸位置検出装置は、ロ
ータの軸方向の移動量を検出するけれども、大型
の蒸気タービンによる大きな軸径による軸受で
は、ジヤーナル軸受のクリアランスも大きくな
り、ロータの回転中のロータ軸芯は、停止中の軸
芯よりも上方へ浮上して移動することになる。
又、上記テーパーノズル7は、45度の傾斜を形成
してロータカラーに向き合つているため、この
ローターカラーの上・下方向の動きを、あたか
も、ロータが前後に移動したかのように誤動作を
検出するおそれがある。
ータの軸方向の移動量を検出するけれども、大型
の蒸気タービンによる大きな軸径による軸受で
は、ジヤーナル軸受のクリアランスも大きくな
り、ロータの回転中のロータ軸芯は、停止中の軸
芯よりも上方へ浮上して移動することになる。
又、上記テーパーノズル7は、45度の傾斜を形成
してロータカラーに向き合つているため、この
ローターカラーの上・下方向の動きを、あたか
も、ロータが前後に移動したかのように誤動作を
検出するおそれがある。
又、スラスト保護装置の検出出力は、一般に、
蒸気タービンのトリツプ信号に用いられるため、
このロータの上・下方向の移動により、タービン
の運転を不必要に停止して、運転効率を低下させ
るおそれがある。
蒸気タービンのトリツプ信号に用いられるため、
このロータの上・下方向の移動により、タービン
の運転を不必要に停止して、運転効率を低下させ
るおそれがある。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、テーパを有するローターカラーの直上
にテーパーノズル及び補助ノズルを並設し、回転
時のロータポジシヨンが浮上したとき、上記補助
ノズルでロータカラーとの間を円滑に制御し、タ
ービンの運転を不必要に停止することなく、ター
ビンの運転効率の向上を図るようにしたことを目
的とする軸位置検出装置を提供するものである。
であつて、テーパを有するローターカラーの直上
にテーパーノズル及び補助ノズルを並設し、回転
時のロータポジシヨンが浮上したとき、上記補助
ノズルでロータカラーとの間を円滑に制御し、タ
ービンの運転を不必要に停止することなく、ター
ビンの運転効率の向上を図るようにしたことを目
的とする軸位置検出装置を提供するものである。
本考案は、テーパーを有するロータカラーの直
上にして、しかも、上部シリンダーと下部シリン
ダーとを仕切板で区分して形成したシリンダー本
体を配設し、この下部シリンダーに追従ピストン
をばねを介して嵌装し、この追従ピストンにテー
パーノズルを上記テーパーに対峙して付設し、上
記上部シリンダーにパイロツトスリーブを嵌装
し、このパイロツトスリーブにパイロツト弁を嵌
装すると共に、これを上記追従ピストンに連結
し、上記パイロツトスリーブの上・下部に位置す
る上記シリンダー本体に入口ポートへ連通する上
部油圧室及びスリツトポートへ連通する下部油圧
室をそれぞれ形成し、この両油圧室を導通孔で連
通し、上記下部油圧室の一部に導孔を穿設し、上
記ロータカラーの水平部に位置する上記シリンダ
ー本体に上記導孔を通して補助ノズルを設けて構
成したものである。
上にして、しかも、上部シリンダーと下部シリン
ダーとを仕切板で区分して形成したシリンダー本
体を配設し、この下部シリンダーに追従ピストン
をばねを介して嵌装し、この追従ピストンにテー
パーノズルを上記テーパーに対峙して付設し、上
記上部シリンダーにパイロツトスリーブを嵌装
し、このパイロツトスリーブにパイロツト弁を嵌
装すると共に、これを上記追従ピストンに連結
し、上記パイロツトスリーブの上・下部に位置す
る上記シリンダー本体に入口ポートへ連通する上
部油圧室及びスリツトポートへ連通する下部油圧
室をそれぞれ形成し、この両油圧室を導通孔で連
通し、上記下部油圧室の一部に導孔を穿設し、上
記ロータカラーの水平部に位置する上記シリンダ
ー本体に上記導孔を通して補助ノズルを設けて構
成したものである。
以下、本考案を、大型回転電機のロータ軸を支
承するスラスト軸受に適用した図示の一実施例に
ついて説明する。
承するスラスト軸受に適用した図示の一実施例に
ついて説明する。
なお、本考案は、上述した具体例を同一構成部
材には、同じ符号を付して説明する。
材には、同じ符号を付して説明する。
第3図及び第4図において、符号は、大型回
転電機のスラスト軸受に軸装されたロータ軸のロ
ータカラーであつて、このロータカラーの一部
には45度に傾斜したテーパー面aが形成されて
おり、上記ロータカラーの直上には、上・下に
2分割し得るシリンダー本体1が配設されてい
る。又、このシリンダー本体1には、上部シリン
ダー2及び下部シリンダー3が仕切板4によつて
区分して形成されており、この下部シリンダー3
には、追従ピストン5がコイルばね6を介して
上・下方向に摺動自在に嵌装されている。さら
に、この追従ピストン5には、テーパーノズル7
が上記下部シリンダー3を貫通して上記テーパー
面aに対し、洩油間隙αを形成するように対峙
して垂設されており、上記追従ピストン5の位置
する上記下部シリンダー3には、上部油圧室3a
及び下部油圧室3bが上記追従ピストン5によつ
て区分して形成されている。さらに、上記両油圧
室3aと3bとは上記追従ピストン5の一部に穿
設された連通孔8によつて連通したおり、上記油
圧室3aの上記下部シリンダー3には、第1油圧
ポート9が圧油を供給するようにして設られてい
る。
転電機のスラスト軸受に軸装されたロータ軸のロ
ータカラーであつて、このロータカラーの一部
には45度に傾斜したテーパー面aが形成されて
おり、上記ロータカラーの直上には、上・下に
2分割し得るシリンダー本体1が配設されてい
る。又、このシリンダー本体1には、上部シリン
ダー2及び下部シリンダー3が仕切板4によつて
区分して形成されており、この下部シリンダー3
には、追従ピストン5がコイルばね6を介して
上・下方向に摺動自在に嵌装されている。さら
に、この追従ピストン5には、テーパーノズル7
が上記下部シリンダー3を貫通して上記テーパー
面aに対し、洩油間隙αを形成するように対峙
して垂設されており、上記追従ピストン5の位置
する上記下部シリンダー3には、上部油圧室3a
及び下部油圧室3bが上記追従ピストン5によつ
て区分して形成されている。さらに、上記両油圧
室3aと3bとは上記追従ピストン5の一部に穿
設された連通孔8によつて連通したおり、上記油
圧室3aの上記下部シリンダー3には、第1油圧
ポート9が圧油を供給するようにして設られてい
る。
一方、上記シリンダー本体1の上部シリンダー
2には、円筒上をなすパイロツトスリーブ10が
摺動自在に嵌装されており、このパイロツトスリ
ーブ10の上端部には、ハンドル11を有する調
整螺杆11aが上記上部シリンダー2に螺装され
ており、この調整螺杆11aの下端部は、上記パ
イロツトスリーブ10の係合溝10bに係合する
ようになつている。なお、上記パイロツトスリー
ブ10の下部には案内筒体10cが実質的に一体
に付設されている。この案内筒体10cは上記上
部シリンダー2と一体をなす仕切部1aに嵌装さ
れている。
2には、円筒上をなすパイロツトスリーブ10が
摺動自在に嵌装されており、このパイロツトスリ
ーブ10の上端部には、ハンドル11を有する調
整螺杆11aが上記上部シリンダー2に螺装され
ており、この調整螺杆11aの下端部は、上記パ
イロツトスリーブ10の係合溝10bに係合する
ようになつている。なお、上記パイロツトスリー
ブ10の下部には案内筒体10cが実質的に一体
に付設されている。この案内筒体10cは上記上
部シリンダー2と一体をなす仕切部1aに嵌装さ
れている。
他方、上記上部シリンダー2内には、上部油圧
室2a及び下部油圧室2b,2cが、上記パイロ
ツトスリーブ10及び上記仕切部1aとによつて
区分して形成されており、この上部油圧室2aの
位置する上部シリンダー2には、入口ポート(油
圧ポート)12が穿設されている。さらに、上記
下部油圧室2bの位置する上部シリンダー2bに
はドレン口13が穿設されており、上記上部シリ
ンダー2の中程には、第1油圧スイツチ14及び
第2油圧スイツチ15を取付け各ポート16a,
16bがそれぞれ付設されている。さらに又、上
記パイロツトスリーブ10内には、一対のピスト
ン17a,17bを備えたパイロツト弁17が、
摺動自在に嵌装されており、このパイロツト弁1
7の下端部17cは、前記追従ピストン5の上部
に連結されている。
室2a及び下部油圧室2b,2cが、上記パイロ
ツトスリーブ10及び上記仕切部1aとによつて
区分して形成されており、この上部油圧室2aの
位置する上部シリンダー2には、入口ポート(油
圧ポート)12が穿設されている。さらに、上記
下部油圧室2bの位置する上部シリンダー2bに
はドレン口13が穿設されており、上記上部シリ
ンダー2の中程には、第1油圧スイツチ14及び
第2油圧スイツチ15を取付け各ポート16a,
16bがそれぞれ付設されている。さらに又、上
記パイロツトスリーブ10内には、一対のピスト
ン17a,17bを備えたパイロツト弁17が、
摺動自在に嵌装されており、このパイロツト弁1
7の下端部17cは、前記追従ピストン5の上部
に連結されている。
又一方、上記両ピストン17aと17bとの間
に位置する上記上部シリンダー2には、第2油圧
ポート18が上記パイロツトスリーブ10内に複
数の透孔19を通して連通するようにして設けら
れており、上記パイロツトスリーブ10の上部に
は、逃し孔21が上記係合溝10bを介してシリ
ンダー本体1外へ連通するように穿設されてい
る。
に位置する上記上部シリンダー2には、第2油圧
ポート18が上記パイロツトスリーブ10内に複
数の透孔19を通して連通するようにして設けら
れており、上記パイロツトスリーブ10の上部に
は、逃し孔21が上記係合溝10bを介してシリ
ンダー本体1外へ連通するように穿設されてい
る。
又、上記入口ポート12へ連通する上部油圧室
2aの位置する上記シリンダー本体1には、第4
図に示されるように、スリツトポート22が穿設
されており、このスリツトポート22は上記シリ
ンダー本体1に穿設された導通孔23を通して、
前記下部油圧室2cに連通されており、上記入口
ポート12の圧力流体は一旦上記上部油圧室2a
へ流入し、しかる後、上記スリツトポート22、
及び導通孔23を通つて下部油圧室2cへ流入
し、これによつて上記パイロツトスリーブ10の
均衡を保持するようになつている。さらに、上記
下部油圧室2cの位置する上記下部シリンダー3
には、導孔24が穿設されており、既記ロータカ
ラーの水平部bの直上に位置する上記下部シ
リンダー3を構成するシリンダー本体には、補
助ノズル25が上記水平部bに向き合い、しか
も、この水平部1bに対し洩油間隙βを形成する
ようにして垂設されている。
2aの位置する上記シリンダー本体1には、第4
図に示されるように、スリツトポート22が穿設
されており、このスリツトポート22は上記シリ
ンダー本体1に穿設された導通孔23を通して、
前記下部油圧室2cに連通されており、上記入口
ポート12の圧力流体は一旦上記上部油圧室2a
へ流入し、しかる後、上記スリツトポート22、
及び導通孔23を通つて下部油圧室2cへ流入
し、これによつて上記パイロツトスリーブ10の
均衡を保持するようになつている。さらに、上記
下部油圧室2cの位置する上記下部シリンダー3
には、導孔24が穿設されており、既記ロータカ
ラーの水平部bの直上に位置する上記下部シ
リンダー3を構成するシリンダー本体には、補
助ノズル25が上記水平部bに向き合い、しか
も、この水平部1bに対し洩油間隙βを形成する
ようにして垂設されている。
なお、上記パイロツトスリーブ10の受圧面積
の関係は、上記下部油圧室2c側の面積を上部油
圧室2a側の2倍に形成している。
の関係は、上記下部油圧室2c側の面積を上部油
圧室2a側の2倍に形成している。
以下、本考案の作用について説明する。
通常運転中、上記追従ピストン5及びパイロツ
ト弁17は、第3図に示されるように、ロータカ
ラーの位置に流体圧力の油圧によつて保持され
ている。
ト弁17は、第3図に示されるように、ロータカ
ラーの位置に流体圧力の油圧によつて保持され
ている。
即ち、上記入口ポート12から上部油圧室2a
に流入した圧力流体の圧油は、この上部油圧室2
aからスリツトポート22及び導通孔23を通つ
て上記下部油圧室2cに流入し、さらに、この下
部油圧室2cの圧油の一部は、上記導孔24及び
上記補正ノズル25から洩油間隙βへ排出され
る。これは、上記スリツトポート22と上記補助
ノズル25及び洩油間隙βとで二重絞り効果とな
る。つまり、上記スリツトポート22の開口部
は、上記パイロツトスリーブ10の上・下方向の
動きに対し、直線的にその面積が増減する。しか
して、上記スリツトポート22の開口部面積と上
記洩油間隙βの通路面積とが等しくなつた点で、
上記上部油圧室2aの油圧と下部油圧室2cの油
圧の関係が、2:1となる。
に流入した圧力流体の圧油は、この上部油圧室2
aからスリツトポート22及び導通孔23を通つ
て上記下部油圧室2cに流入し、さらに、この下
部油圧室2cの圧油の一部は、上記導孔24及び
上記補正ノズル25から洩油間隙βへ排出され
る。これは、上記スリツトポート22と上記補助
ノズル25及び洩油間隙βとで二重絞り効果とな
る。つまり、上記スリツトポート22の開口部
は、上記パイロツトスリーブ10の上・下方向の
動きに対し、直線的にその面積が増減する。しか
して、上記スリツトポート22の開口部面積と上
記洩油間隙βの通路面積とが等しくなつた点で、
上記上部油圧室2aの油圧と下部油圧室2cの油
圧の関係が、2:1となる。
一方、上記パイロツトスリーブ10の上部圧油
室2aと下部圧油室2cとの受圧面積は、1:2
の関係にあるため、この点で、上記パイロツトス
リーブ10に加わる力は、バランスするようにな
つている。
室2aと下部圧油室2cとの受圧面積は、1:2
の関係にあるため、この点で、上記パイロツトス
リーブ10に加わる力は、バランスするようにな
つている。
こゝで、蒸気タービンにおけるロータ軸がスラ
スト軸受の軸心に対して下方へ降つたとき、前述
したように、追従ピストン5は、ロータ軸の降下
量に等しい量だけ下る。一方、上記補助ノズル2
5の洩油間隙βは、増加するため、その通路面積
は増加する。しかして、この通路面積が増加する
と、パイロツトスリーブ10の下部圧油室2cの
圧力は降下し、上記パイロツトスリーブ10は、
下方への力が生じて降下する。さらに、このパイ
ロツトスリーブ10が降下すると、上記スリツト
ポート22の開口面積が広がり、これによつて下
部圧油室2bの油圧を上昇させ、このパイロツト
スリーブ10の上部圧油室2aの圧力と下部圧油
室2bの圧力が1:2に復帰した時点、再び、上
記パイロツトスリーブ10は、均衡を保持する。
スト軸受の軸心に対して下方へ降つたとき、前述
したように、追従ピストン5は、ロータ軸の降下
量に等しい量だけ下る。一方、上記補助ノズル2
5の洩油間隙βは、増加するため、その通路面積
は増加する。しかして、この通路面積が増加する
と、パイロツトスリーブ10の下部圧油室2cの
圧力は降下し、上記パイロツトスリーブ10は、
下方への力が生じて降下する。さらに、このパイ
ロツトスリーブ10が降下すると、上記スリツト
ポート22の開口面積が広がり、これによつて下
部圧油室2bの油圧を上昇させ、このパイロツト
スリーブ10の上部圧油室2aの圧力と下部圧油
室2bの圧力が1:2に復帰した時点、再び、上
記パイロツトスリーブ10は、均衡を保持する。
このように、上記スリツトポート22の開口面
積と上記補正ノズル25の洩油間隙βの通路面積
は、常に等しい関係を保持するようになつてい
る。
積と上記補正ノズル25の洩油間隙βの通路面積
は、常に等しい関係を保持するようになつてい
る。
これらを式で説明すると下記のようになる。
今、上記補正ノズル25の内径をdとし、上記
スリツトポート22の幅をWとすれば、洩油間隙
βの通路面積A=β×d×πであるから、上記ス
リツトポート22の幅Wをd×πと等しくとるこ
とにより、洩油間隙βの増加に対して、同じ量だ
け、上記パイロツトスリーブ10が降下すること
になる。つまり、上記追従ピストン5の降下量と
同じ量だけ、上記パイロツトスリーブ10も降下
することになり、両者の相対位置関係上、変化し
ないことになる。
スリツトポート22の幅をWとすれば、洩油間隙
βの通路面積A=β×d×πであるから、上記ス
リツトポート22の幅Wをd×πと等しくとるこ
とにより、洩油間隙βの増加に対して、同じ量だ
け、上記パイロツトスリーブ10が降下すること
になる。つまり、上記追従ピストン5の降下量と
同じ量だけ、上記パイロツトスリーブ10も降下
することになり、両者の相対位置関係上、変化し
ないことになる。
このように、上記ロータ軸がスラスト軸受の軸
芯に対して下方へ降下したときについて説明した
けれども、上記ロータ軸がスラスト軸受の軸芯に
対して上方へ上昇したときも同じである。
芯に対して下方へ降下したときについて説明した
けれども、上記ロータ軸がスラスト軸受の軸芯に
対して上方へ上昇したときも同じである。
次に、ロータ軸が軸方向に動いたとき、上記洩
油間隙βの間隙は、変化せず、テーパーノズル7
を備えた追従ピストン5のみが、上・下方向に変
化するので、上記ロータ軸の軸方向の位置を前記
第1、第2油圧スイツチ14,15を作動するこ
とによつて検出することができる。
油間隙βの間隙は、変化せず、テーパーノズル7
を備えた追従ピストン5のみが、上・下方向に変
化するので、上記ロータ軸の軸方向の位置を前記
第1、第2油圧スイツチ14,15を作動するこ
とによつて検出することができる。
又一方、前記ハンドル11を備えた調整螺11
aを回転することにより、通常運転中、パイロツ
トスリーブ10の位置を強制的に昇降して、テス
ト調整をすることができる。
aを回転することにより、通常運転中、パイロツ
トスリーブ10の位置を強制的に昇降して、テス
ト調整をすることができる。
次に、第5図及び第6図に示される本考案の他
の実施例は、前記導通孔23の代りに、オリフイ
ス27を備えた圧油導入口28を上記下部圧油室
2cに連通するようにして設けると共に、上記上
部圧油室2aに位置するパイロツトスリーブ10
と調整螺杆11aとの間にコイルばね26を介装
したものである。又このコイルばね26の弾力
は、上記下部圧油室2cの油圧とつり合つてい
る。しかして、上述した実施例は、上述した実施
例を同じ作用をするものである。又一方、第6図
に示される圧力と補助ノズル25の洩油間隙βと
の関係を示すグラフは、第5図に示される具体例
のものであつて、上記オリフイス27の直径と上
記補助ノズル25の直径により決まり、ロータ軸
の軸直角方向の変位量を△βとすると、このグラ
フに示されるように、上記下部圧油室2cの圧力
変化は△Pとなる。上記下部圧油室2cのパイロ
ツトスリーブ10側の受圧面積をAとし、上記コ
イルばね26のバネ定数をkとすると、k=A×
△P/△βとなり、上記パイロツトスリーブ10
は△βだけ変位する。又、上記追従ピストン5側
も△βだけ変位するため、両者の相対位置は変ら
ず、前述した具体例と同じ機能を有するものであ
る。
の実施例は、前記導通孔23の代りに、オリフイ
ス27を備えた圧油導入口28を上記下部圧油室
2cに連通するようにして設けると共に、上記上
部圧油室2aに位置するパイロツトスリーブ10
と調整螺杆11aとの間にコイルばね26を介装
したものである。又このコイルばね26の弾力
は、上記下部圧油室2cの油圧とつり合つてい
る。しかして、上述した実施例は、上述した実施
例を同じ作用をするものである。又一方、第6図
に示される圧力と補助ノズル25の洩油間隙βと
の関係を示すグラフは、第5図に示される具体例
のものであつて、上記オリフイス27の直径と上
記補助ノズル25の直径により決まり、ロータ軸
の軸直角方向の変位量を△βとすると、このグラ
フに示されるように、上記下部圧油室2cの圧力
変化は△Pとなる。上記下部圧油室2cのパイロ
ツトスリーブ10側の受圧面積をAとし、上記コ
イルばね26のバネ定数をkとすると、k=A×
△P/△βとなり、上記パイロツトスリーブ10
は△βだけ変位する。又、上記追従ピストン5側
も△βだけ変位するため、両者の相対位置は変ら
ず、前述した具体例と同じ機能を有するものであ
る。
又一方、第7図に示される本考案の他の実施例
は、第5図に示された実施例の変形例であつて、
この実施例は、オリフイス27の上流側の供給管
30に開閉バルブ29を設けたものであり、この
開閉バルブ29を開閉することにより、上記下部
圧油室2cの油圧を変化させ、上記パイロツトス
リーブ10を上・下させることによつてテスト調
整をできるようにしたものである。
は、第5図に示された実施例の変形例であつて、
この実施例は、オリフイス27の上流側の供給管
30に開閉バルブ29を設けたものであり、この
開閉バルブ29を開閉することにより、上記下部
圧油室2cの油圧を変化させ、上記パイロツトス
リーブ10を上・下させることによつてテスト調
整をできるようにしたものである。
最後に、第8図に示される本考案の他の実施例
は、テーパーノズル7を有する追従ピストン5の
近傍の一方の下部シリンダ3′に上記追従ピスト
ン5の形状と略同じ形状の補助ノズル7′を備え
た補助ピストン5′を上・下に摺動するように嵌
装し、この補助ピストン5′の上部を連結杆31
を介して上記パイロツトスリーブ10の下部に連
結し、上記両下部シリンダー3と3′とを透孔3
2で連通するように構成したものであり、上記テ
ーパーノズル7と補助ノズル7′とを連動して変
化するようにしたものである。
は、テーパーノズル7を有する追従ピストン5の
近傍の一方の下部シリンダ3′に上記追従ピスト
ン5の形状と略同じ形状の補助ノズル7′を備え
た補助ピストン5′を上・下に摺動するように嵌
装し、この補助ピストン5′の上部を連結杆31
を介して上記パイロツトスリーブ10の下部に連
結し、上記両下部シリンダー3と3′とを透孔3
2で連通するように構成したものであり、上記テ
ーパーノズル7と補助ノズル7′とを連動して変
化するようにしたものである。
以上述べたように本考案によれば、テーパーを
有するロータカラーの直上に、上部シリンダー
2と下部シリンダー3を仕切板4で区分して形成
したシリンダー本体1を配設し、この下部シリン
ダー3に追従ピストン5をばね6を介して摺動自
在に嵌装し、この追従ピストン5にテーパーノズ
ル7を上記テーパーaに対峙して付設し、上記
上部シリンダー2にパイロツトスリーブ10を摺
動自在に嵌装し、このパイロツトスリーブ10に
パイロツト弁17を摺動自在に嵌装すると共に、
これを上記追従ピストン5の上部に連結し、上記
パイロツトスリーブ10の上・下部に位置する上
記シリンダー本体1に入口ポート12へ連通する
上部圧油室2a及びスリツトポート22へ連通す
る下部油圧室2cをそれぞれ形成し、この両油圧
室2a,2cを導通孔23で連通し、上記下部圧
油室2cの一部に導孔24を穿設し、上記ロータ
ーカラーの水平部aに位置する上記シリンダ
ー本体1に上記導孔24を通して補助ノズル25
を設けてあるので、ロータ軸の軸直角方向の動き
による誤作動を防止できるばかりでなく、ロータ
軸方向の位置を正確に検出できると共に、供給油
圧の圧力が変化しても、上記追従ピストン5の
上・下圧油室3a,3bに加わる圧油の圧力比及
びパイロツトスリーブ10の上下圧油室2a,2
cに加わる圧油の圧力比は、常に一定となるた
め、供給圧油の圧力が変化しても誤動作を生じる
おそれはなく、信頼性の向上を図ることができ
る。
有するロータカラーの直上に、上部シリンダー
2と下部シリンダー3を仕切板4で区分して形成
したシリンダー本体1を配設し、この下部シリン
ダー3に追従ピストン5をばね6を介して摺動自
在に嵌装し、この追従ピストン5にテーパーノズ
ル7を上記テーパーaに対峙して付設し、上記
上部シリンダー2にパイロツトスリーブ10を摺
動自在に嵌装し、このパイロツトスリーブ10に
パイロツト弁17を摺動自在に嵌装すると共に、
これを上記追従ピストン5の上部に連結し、上記
パイロツトスリーブ10の上・下部に位置する上
記シリンダー本体1に入口ポート12へ連通する
上部圧油室2a及びスリツトポート22へ連通す
る下部油圧室2cをそれぞれ形成し、この両油圧
室2a,2cを導通孔23で連通し、上記下部圧
油室2cの一部に導孔24を穿設し、上記ロータ
ーカラーの水平部aに位置する上記シリンダ
ー本体1に上記導孔24を通して補助ノズル25
を設けてあるので、ロータ軸の軸直角方向の動き
による誤作動を防止できるばかりでなく、ロータ
軸方向の位置を正確に検出できると共に、供給油
圧の圧力が変化しても、上記追従ピストン5の
上・下圧油室3a,3bに加わる圧油の圧力比及
びパイロツトスリーブ10の上下圧油室2a,2
cに加わる圧油の圧力比は、常に一定となるた
め、供給圧油の圧力が変化しても誤動作を生じる
おそれはなく、信頼性の向上を図ることができ
る。
第1図は、既に提案されている軸位置検出装置
の断面図、第2図は、上記軸位置検出装置の圧力
の変化を説明するためのグラフ、第3図は、本考
案による軸位置検出装置の断面図、第4図は、第
3図中の鎖円A部の内がわより見て示す図、第5
図乃至第8図は、本考案の他の実施例を示す各図
である。 1……シリンダー本体、2……上部シリンダ
ー、3……下部シリンダー、4……仕切板、5…
…補助ピストン、6……コイルばね、7……テー
パーノズル、8……連通孔、10……パイロツト
スリーブ、11……ハンドル、14……第1圧力
スイツチ、15……第2圧力スイツチ、17……
パイロツト弁、22……スリツトポート、23…
…導通孔、24……導孔、25……補助ノズル、
26……コイルばね、27……オリフイス。
の断面図、第2図は、上記軸位置検出装置の圧力
の変化を説明するためのグラフ、第3図は、本考
案による軸位置検出装置の断面図、第4図は、第
3図中の鎖円A部の内がわより見て示す図、第5
図乃至第8図は、本考案の他の実施例を示す各図
である。 1……シリンダー本体、2……上部シリンダ
ー、3……下部シリンダー、4……仕切板、5…
…補助ピストン、6……コイルばね、7……テー
パーノズル、8……連通孔、10……パイロツト
スリーブ、11……ハンドル、14……第1圧力
スイツチ、15……第2圧力スイツチ、17……
パイロツト弁、22……スリツトポート、23…
…導通孔、24……導孔、25……補助ノズル、
26……コイルばね、27……オリフイス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 テーパーを有するロータカラーの直上に、上
部シリンダーと下部シリンダーを仕切板で区分
して形成したシリンダー本体を配設し、この下
部シリンダーに追従ピストンをばねを介して摺
動自在に嵌装し、この追従ピストンにテーパー
ノズルを上記テーパーに対峙して垂設し、上記
上部シリンダー内にパイロツトスリーブを摺動
自在に嵌装し、このパイロツトスリーブ内にパ
イロツト弁を摺動自在に嵌装すると共に、これ
を上記追従ピストンの上部に連結し、上記パイ
ロツトスリーブの上・下部に位置する上記シリ
ンダー本体に入口ポートへ連通する上部油圧室
及びスリツトポートへ連通する下部油圧室をそ
れぞれ形成し、この両油圧室を導通孔で連通
し、上記下部油圧室の一部に導孔を穿設し、上
記ロータカラーの水平部に位置する上記シリン
ダー本体の下部に上記導孔を通して補助ノズル
を上記水平部へ向合い洩油間隙を形成して設け
たことを特徴とする軸位置検出装置。 2 パイロツトスリーブの上部にコイルばねを設
けると共に、このパイロツトスリーブの下部油
圧室に連通する導通孔の入口側にオリフイスを
付設したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の軸位置検出装置。 3 パイロツトスリーブの上部にコイルばねを設
けると共に、このパイロツトスリーブの下部油
圧室に連通する導通孔の入口側にオリフイス及
び開閉弁を付設したことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の軸位置検出装置。 4 テーパーノズルを有する追従ピストンの近傍
の一方の下部シリンダーに補助ノズルを備えた
補助ピストンを嵌装し、この補助ピストンをパ
イロツトスリーブに連結して設けたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の軸
位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5558784U JPS60168007U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 軸位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5558784U JPS60168007U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 軸位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168007U JPS60168007U (ja) | 1985-11-07 |
| JPH0351686Y2 true JPH0351686Y2 (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=30578399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5558784U Granted JPS60168007U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 軸位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168007U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6443871B1 (ja) * | 2018-03-28 | 2018-12-26 | 日本空圧システム株式会社 | 隙間調整型ノズル弁及び隙間調整型ノズル弁を用いた位置検出装置 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP5558784U patent/JPS60168007U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168007U (ja) | 1985-11-07 |
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