JPH0351752Y2 - - Google Patents

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JPH0351752Y2
JPH0351752Y2 JP20129385U JP20129385U JPH0351752Y2 JP H0351752 Y2 JPH0351752 Y2 JP H0351752Y2 JP 20129385 U JP20129385 U JP 20129385U JP 20129385 U JP20129385 U JP 20129385U JP H0351752 Y2 JPH0351752 Y2 JP H0351752Y2
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gate
video
detection
detection signal
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は2次元又は3次元レーダー装置におい
て、目標の自動検出を行うレーダー信号処理装置
に関する。
(従来の技術) 以下、従来の技術について説明する。
レーダー受信信号の中には目標からの反射信号
以外に、大地、山岳、海面、雲等からの反射信号
(以下クラツタと呼ぶ)が含まれており、これら
クラツタに目標信号が重畳した場合、目標の検出
が不可能となる場合がある。
したがつて通常のレーダー装置ではMT
(Mo−ving Target Indication)やLOG/
CFAR(Constant False Alarm Rate)等レーダ
ー受信信号中のクラツタを抑圧し、クラツタ内の
目標検出を可能とする手段(以下クラツタ抑圧処
理と呼ぶ)を有している。クラツタ抑圧処理はク
ラツタの存在する領域では有効であるが、クラツ
タの存在しない領域(以下クラツタフリー領域と
呼ぶ)では処理損失によりクラツタ抑圧処理を施
さない場合に比べ目標検出性能の劣化をもたらす
場合がある。
すなわちMTIにおけるブラインドスピード、
LOG/CFARにおけるCFAR損失等によりクラ
ツタフリー領域における目標信号レベルが低下す
る場合である。このため自動目標検出を行うレー
ダー装置では、クラツタ領域を自動検出し、この
検出結果からクラツタ領域ではクラツタ抑圧処理
の施されたビデオを選択し、クラツタフリー領域
ではクラツタ抑圧処理の施されないビデオを選択
して出力するレーダー信号処理装置を有してい
る。
このレーダー信号処理装置の従来の代表例を第
2図に示す。第2図においてレーダーの受信信号
は検波されA/D交換された後、受信ビデオ20
1として量子化手段203とビデオ選択手段20
7へ入力される。レーダーの受信信号はまた検波
およびA/D交換され、MTI、LOG/CFAR等
のクラツタ抑圧処理を施された処理ビデオ202
としてビデオ選択手段207へ入力される。
量子化手段203では受信ビデオ201をあら
かじめ定めたしきい値と比較し論理レベル1又は
同0(以下“1”,“0”のように表現する)に交
換された信号(以下クラツタゲートと呼ぶ)とし
てクラツタ検出手段1,204およびクラツタ検
出手段1,205へ入力する。
クラツタ検出手段1,204ではレーダ受信ビ
デオの1スイープ毎に連続する所定の距離範囲内
のクラツタゲートを所定のクロツクパルスで計数
し、計数値があらかじめ定めたしきい値を越えた
場合、その距離範囲に対し、クラツタ領域である
ことを示す信号であるクラツタ検出信号1を出力
する。クラツタ検出手段2,205では、あらか
じめ定めた距離範囲および方位範囲あるいは距離
範囲、方位範囲および抑角範囲で決まる領域毎に
クラツタゲートを計数し、計数値があらかじめ定
めたしきい値を越えた場合、その領域に対しクラ
ツタ領域であることを示す信号であるクラツタ検
出信号2を出力する。
クラツタ検出手段4,206ではクラツタ検出
手段1,204およびクラツタ検出手段2,20
5からのクラツタ検出信号1および同2の論理和
をとり、最終的にクラツタ領域を示す信号である
クラツタ検出信号4を出力する。ビデオ選択手段
207ではクラツタ抑圧処理の施されたビデオ2
02と施されない受信ビデオ201およびクラツ
タ検出信号4を入力とし、クラツタ検出信号4の
制御によつてクラツタが検出された領域に対して
はクラツタ抑圧処理の施されたビデオ202を選
択して出力し、クラツタが検出されない領域に対
しては、クラツタ抑圧処理の施されない受信ビデ
オ201を選択して出力する。目標検出レベル発
生手段208は2次元レーダー装置ではあらかじ
め定めた距離範囲および方位範囲、3次元レーダ
ー装置ではあらかじめ定めた距離、方位抑角範囲
毎に、ビデオ選択手段207の出力の振幅レベル
を検出し、これを基準にして目標検出用のしきい
値を算出し、出力する。目標検出手段209で
は、ビデオ選択手段207の出力であるレーダー
ビデオ信号と目標検出レベル発生手段208から
のしきい値を入力とし、ビデオ選択手段207の
出力がこのしきい値を越えた時にこれを目標とし
て検出し、目標検出信号210を出力する。な
お、目標検出レベル発生手段および目標検出手段
については実願昭60−99883に詳しい。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した従来のレーダー信号処理装置では、所
定の距離範囲内のクラツタゲート数および所定の
距離方位ないしは距離、方位、抑角で定まる領域
毎のクラツタゲート数をもとにクラツタ領域を検
出している。ここではレーダー受信信号のうち所
定の振幅を越えるものの空間的な広がりを検出の
基準としているため、空間的な広がりをもたず特
定の位置に存在するクラツタや、広がりをもつた
クラツタの端の部分のように、所定の振幅を越え
る受信信号が点在するようなクラツタをクラツタ
領域として検出できないという欠点がある。
また方位方向のみの広がりによる検出を行つて
いないため、方位方向にのみ広がりをもつような
クラツタに対してもクラツタ領域として検出でき
ないという欠点がある。すなわち、このような場
合はクラツタが存在するにもかかわらずクラツタ
抑圧処理の施されないビデオが選択されることに
なるため、誤目標数の増大、目標検出性能の劣化
をもたらすことになる。この様子を第3図に示
す。第3図a,b,cはクラツタゲートの空間分
布を模式的に示したものであり、a,bは従来技
術でクラツタ検出される例、cはされない例を示
している。aはクラツタゲートが距離方向に広が
りをもつているものであり第2図におけるクラツ
タ検出手段1,204でクラツタ検出される受信
信号パターンを示している。各黒丸301は、特
定のレンジセルに対するクラツタゲートを示して
いる。又、bは、あらかじめ設定した領域内に所
定の数以上のクラツタゲートが存在する場合であ
り、第2図におけるクラツタ検出手段2,205
でクラツタ検出される受信信号パターンを示して
いる。
bにおいて破線で囲んだ領域は、あらかじめ設
定した2次元領域を示しており、領域303はク
ラツタ領域として検出される領域を示している。
第3図c中の領域305はクラツタ検出手段2,
205で、クラツタ領域として検出される領域で
あるが、領域304はクラツタゲートの数が少な
く、かつ距離方向の広がりもないため、クラツタ
検出手段1,204および同2,205の何れの
手段によつてもクラツタ領域として検出されない
こととなる。
第3図d,e,fは第2図におけるビデオ選択
手段207入出力を模式的に示したものである。
dはクラツタ抑圧処理を施さないビデオ、eはク
ラツタ抑圧処理を施したビデオであり、fはクラ
ツタ検出が十分行われない場合のビデオ選択手段
出力を示している。
306,310はクラツタを示し、図eはクラ
ツタ抑圧処理によりクラツタ306が抑圧された
ことを示し、308はクラツタ領域として検出さ
れた領域を、309は検出されなかつた領域を示
している。クラツタを含むレーダー受信信号は、
クラツタ抑圧処理を施すことにより、第3図eの
如くクラツタが抑圧され、このビデオが選択され
ることにより以後の目標検出処理における誤目標
の発生を抑えることができる。
しかるにクラツタ検出が不十分な場合は第3図
fに示すように、クラツタ抑圧処理の施されない
受信信号中のクラツタ310が目標検出手段20
9および目標検出レベル発生手段208へ出力さ
れる。一般にクラツタの振幅は絶えず変動するた
め、これを基準にして目標検出レベルが設定され
る場合、目標検出レベルが不安定になることがあ
りクラツタが誤目標として検出されたり、またク
ラツタのレベルに合わせて目標検出レベルが上が
ることにより目標の検出性能が劣化するという問
題がある。本考案の目的は、上記従来技術の問題
点に顧みて、クラツタゲートの空間的な広がりか
らクラツタ領域を検出する従来の装置に加えて、
各領域毎にクラツタゲートが所定回数のスキヤン
において発生されることを検知することにより、
空間的な広がりをもたず特定の位置に存在するク
ラツタや広がりをもつたクラツタの端の部分のよ
うに受信振幅が所定の振幅を越える点在クラツタ
をも検出できるレーダー信号処理装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案のレーダー信号処理装置は上記の目的を
達成するために次のような構成を有している。
本考案のレーダー信号処理装置は、クラツタ抑
圧処理を施されないレーダー受信ビデオを入力と
し、これを所定のしきい値で論理レベル1又は同
0に量子化した信号である第1のクラツタゲート
を出力する第1の量子化手段と;第1のクラツタ
ゲートを入力とし、レーダー受信ビデオの1スイ
ープ毎に連続する所定の距離範囲内の第1のクラ
ツタゲートを所定のクロツクパルスで計数し、計
数値があらかじめ定めたしきい値を越えた場合、
その距離範囲がクラツタ領域であることを示す第
1のクラツタ検出信号を出力する第1のクラツタ
検出手段と;同じく第1のクラツタゲートを入力
とし、あらかじめ定めた距離範囲および方位範囲
あるいは距離範囲、方位範囲および抑角範囲で決
まる領域毎に第1のクラツタゲートを所定のクロ
ツクパルスで計数し、計数値があらかじめ定めた
しきい値を越えた場合、その領域がクラツタ領域
であることを示す第2のクラツタ検出信号を出力
する第2のクラツタ検出手段と;クラツタ抑圧処
理の施されないレーダー受信ビデオを入力とし、
第1の量子化手段とは別の所定のしきい値で論理
レベル1又は同0に量子化した信号である第2の
クラツタゲートを出力する第2の量子化手段と;
第2のクラツタゲートを入力とし、あらかじめ定
めた距離範囲および方位範囲、あるいは距離範
囲、方位範囲および抑角範囲で決まる領域毎に第
2のクラツタゲートの有無を検知し、第2のクラ
ツタゲートがあらかじめ定めた回数スキヤンの内
の所定回数のスキヤンにおいて検知された場合、
その領域がクラツタ領域であることを示す第3の
クラツタ検出信号を出力する第3のクラツタ検出
手段と;前記第1のクラツタ検出信号、第2のク
ラツタ検出信号、第3のクラツタ検出信号を入力
とし、これらの論理和をとつた第4のクラツタ検
出信号を発生する第4のクラツタ検出手段と;第
4のクラツタ検出信号の制御により、クラツタが
検出された領域に対してはクラツタ抑圧処理の施
されたビデオを選択して出力し、クラツタが検出
されない領域ではクラツタ抑圧処理の施されない
ビデオを選択して出力するビデオ選択手段と;ビ
デオ選択手段出力を入力とし、あらかじめ定めた
距離範囲および方位範囲、あるいはあらかじめ定
めた距離範囲、方位範囲および抑角範囲で決まる
領域毎に目標検出のためのしきい値を発生する目
標検出レベル発生手段と;ビデオ選択手段出力お
よび目標検出レベル発生手段からのしきい値を入
力とし、ビデオ選択手段出力が前記しきい値を越
えた時にこれを目標として検出する目標検出手段
と;を有することを特徴とする。
即ち、本考案のレーダー信号処理装置は、従来
のレーダー信号処理装置に加えて、クラツタ抑圧
処理の施されないレーダー受信ビデオを入力と
し、従来装置の量子化手段とは別の所定のしきい
値で論理レベル1又は同0に量子化した第2のク
ラツタゲートを出力する第2の量子化手段と、第
2のクラツタゲートを入力としあらかじめ定めた
距離範囲および方位範囲で定まる2次元の単位領
域毎、或いはあらかじめ定めた距離範囲、方位範
囲および抑角範囲で定まる3次元の単位領域毎に
第2のクラツタゲートを検出し、第2のクラツタ
ゲートがあらがじめ定めた回数のスキヤンの内の
所定回数のスキヤンにおいて検知された場合その
領域がクラツタ領域であることを示す第3のクラ
ツタ検出信号を出力する第3のクラツタ検出手段
とを付加した点が特徴となつている。
(作用) 以下、上記手段構成を有する本考案のレーダー
信号処理装置の作用を説明する。なお従来装置の
構成と同様の部分については従来技術の説明にお
いて述べたので、上記の本考案の特徴部分のみ説
明する。本考案は多くのクラツタが空間的に広が
りを有することに着眼した検出手段の他に、別個
に第2の量子化手段と第3のクラツタ検出手段を
設け、その、量子化のしきい値レベルや、扱うこ
とのできる第2のクラツタゲートの幅を、従来装
置で検出できる程の広がりのないクラツタに適応
させて設定されている。
一般的にはしきい値レベルは低く設定され、時
間幅の狭いクラツタゲートが処理されうる回路と
なつている。従つて、第2の量子化手段は、広が
りのないクラツタ受信信号を受けてこれを量子化
し第2のクラツタゲートを発生する。
この第2のクラツタゲートは第3のクラツタ検
出手段へ送られる。第3のクラツタ検出手段で
は、あらかじめ定められているスキヤン回数の内
の所定回数のスキヤンにおいて特定のクラツタゲ
ートが検出された場合にクラツタが存在するもの
として第3のクラツタ検出信号を出力する。
第3のクラツタ検出手段は、このような作用を
2次元或いは3次元の各単位領域について行う。
即ち、本発明の第2の量子化手段および第3のク
ラツタ検出手段は、特定の単位領域にクラツタゲ
ートが現われるスキヤン割合に着眼してクラツタ
の有無を判断しているので広がりのないクラツタ
の検出が可能となつている。こうして得られた第
3のクラツタ検出信号は第4のクラツタ検出手段
へ送られ、他のクラツタゲートと論理和がとられ
第4のクラツタ検出信号としてビデオ選択手段へ
送られ以後従来の装置と同様の作用を行う。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図は本考案によるレーダー信号処理装置
の実施例の構成を示すブロツク図である。
第1図において101はMTIおよびLOG/
CFAR処理の施されたMTI−CFARビデオ、1
02はクラツタ抑圧処理の施されないノーマルビ
デオを示す。122,123,124は各々クラ
ツタ検出手段(1)、同(2)、同(3)を11
0,115,121は各々クラツタ検出信号
(1)、同(2)、同(3)を示す。なお本実施例
ではクラツタ検出手段(1)は量子化手段(1)
を含めた構成を指し、クラツタ検出手段(3)は
量子化手段(3)を含めた構成を指している。
クラツタ検出手段(1)122では、ノーマル
ビデオ102を入力とし、あらかじめ定めたスレ
ツシユホールド135によりノーマルビデオ10
2を論理ベレル1又は同0に量子化した信号であ
るクラツタゲート(1)105を出力する量子化
手段(1)としての比較器104と比較器104
の出力を所定の距離範囲に相当するMレンジセル
(Mは整数)分だけ記憶するM段のシフトレジス
タ106と、シフトレジスタ106の各段の出力
の“1”又は“0”の数を計数する計数器107
と、計数器107の出力とあらかじめ定めたスレ
ツシユホールド108を比較し、計数器107の
出力がスレツシユホールド108より大きい(又
は小さい)時クラツタ検出信号1,110を出力
する比較器109を示す。
クラツタ検出信号2,123ではあらかじめ定
めた距離範囲と方位範囲で定まる2次元の単位領
域毎、或いは、あらかじめ定めた距離範囲、方位
範囲および抑角範囲で定まる3次元の単位領域毎
にクラツタゲート1,105の“1”又は“0”
の数を計数する計数器111と計数器111の出
力とあらかじめ定めたスレツシユホールド112
を比較し、計数器111の出力がスレツシユホー
ルド112より大きい(又は小さい)時その領域
がクラツタ領域であつたことを示す“1”又は
“0”の信号を出力する比較器113と、比較器
113の出力を約1スキヤン分記憶し、各領域毎
に、レーダーのタイミングに同期してクラツタ検
出信号2,115として出力するメモリ114を
示す。クラツタ検出手段3,124では、ノーマ
ルビデオ102を入力とし、あらかじめ定めたス
レツシユホールド116によりノーマルビデオ1
02を1又は0に量子化した信号であるクラツタ
ゲート2,118を出力する量子化手段2として
の比較器117と、あらかじめ定めた2次元或い
は3次元の単位領域毎にクラツタゲート2の有無
をあらかじめ定めた回数、例えばN回のスキヤン
に渡つて記憶するメモリ119と、比較器117
出力およびメモリ119出力を入力とし、各領域
毎にクラツタゲート2がN回のうちのあらかじめ
定めた回数、例えばn回出力されていればクラツ
タが存在するものとして検知し、各領域毎にレー
ダーのタイミングに同期してクラツタ検出信号
3,121として出力する相関器120を示す。
第1図における125はクラツタ検出信号1,
110、同2,115、同3,121の論理和を
とりクラツタ検出信号4,126として出力する
クラツタ検出手段4を示し、103はMTI−
CFARビデオ101、ノーマルビデオ102およ
びクラツタ検出信号4,126を入力とし、クラ
ツタ検出信号4,126によりMTI−CFARビ
デオ101又はノーマルビデオ102を選択ビデ
オ127として出力するビデオ選択器を示す。選
択ビデオ127は目標検出レベル発生手段128
と目標検出手段133に送られ、目標検出手段1
33において、目標検出レベル発生手段128よ
り出力される目標検出レベル132と比較され目
標検出信号134として出力される。目標検出レ
ベル発生手段128において、130はあらかじ
め定めた領域毎に選択ビデオ127の振幅弁別を
行い、現在までの振幅弁別結果であるメモリ12
9出力と現在の選択ビデオの振幅に応じた信号で
ある目標検出用スレツシユホールドコードを更新
して出力する振幅弁別スレツシユホールドコード
更新回路を示し、129はあらかじめ定めた領域
毎に全レーダー捜索空間の更新されたスレツシユ
ホールドコードを記憶するメモリを示す。131
は振幅弁別スレツシユホールドコード更新回路1
30から出力される目標検出用スレツシユホール
ドコードを基準として目標検出レベル132を出
力する検出レベル発生器を示す。本実施例につき
第3図a,b,cに示した場合の回路動作を以下
に示す。
本実施例において、クラツタ検出手段2,12
3、同3,124は第4図aに示すΔR、Δθで決
まる領域を単位としてそれぞれクラツタ領域か否
かを示すクラツタ検出信号2,123および同
3,121を出力するものとする。
第4図において図b、図c、図dはそれぞれ第
3図の図a、図b、図cに示したものと類似の場
合の波形例を示している。
第4図の図b、図c、図dでは同図aにΔR、
Δθで示した単位領域のうちの2つの領域につい
ての波形例を模式的に示しており、Δθの方位範
囲内には3スイープ分のレーダー受信信号が存在
するものとする。波形401、同404、同40
7はノーマルビデオを示しており、410は第4
図a中の単位領域を示す。
第4図の図b、図cは従来の技術であるクラツ
タ検出手段1,204およびクラツタ検出手段
2,205でクラツタ領域として検出される場合
と同様であり、本実施例における動作は次のよう
になる。すなわち、第4図bにおいては、ノーマ
ルビデオ波形401に対し、第1図の比較器10
4の出力であるクラツタゲート1,105は波形
402のようになりこれがシフトレジスタ106
に送られ、計数器107でMレンジセル(Mは整
数)あたりのクラツタゲート1,105の数が計
数される。
403はクラツタ検出信号1,110の波形を
示す。波形403において411,412は計数
結果がスレツシユホールド108の値を越えクラ
ツタ領域として検出し始める位置を示し、41
3,414は計数結果がスレツシユホールド以下
となる位置を示している。
又第4図cにおいてはノーマルビデオ波形40
4に対しクラツタゲート(1)105は波形40
5のようになり、領域415に対する計数結果は
タイミング416の時点で出力され、比較器11
3でスレツシユホールド112と比較された後、
領域415がクラツタ領域であることを示す信号
をメモリ114に出力する。
メモリ114は、レーダーの1スキヤン後に領
域415に対するクラツタ検出信号2,115を
波形406のように出力する。第4図dのノーマ
ルビデオ波形407に対し比較器117の出力で
あるクラツタゲート2,118は波形408のよ
うになる。波形408は波形402や波形405
に示すような空間的な広がりがないためクラツタ
検出手段1,122やクラツタ検出手段2,12
3ではクラツタ領域として検出されない。メモリ
119では2次元或いは3次元の各領域に対して
クラツタゲート2,118の有無を記憶するが、
領域417に対してもクラツタゲート2,118
の存在の有無をNスキヤン分(Nは整数)記憶す
る。このNスキヤン分の記憶された結果であるメ
モリ119出力と、現スキヤンでのクラツタゲー
ト2,118を受け、相関器120ではNスキヤ
ンのうちあらかじめ定めたnスキヤン(nは整数
n<N)クラツタゲート2が存在した場合この領
域をクラツタ領域とし、波形409に示すクラツ
タ検出信号3,121を出力する。クラツタ検出
手段4,125では波形403、同406、同4
09の論理和をとりクラツタ検出信号4,126
としてビデオ選択器103に送る。この結果ビデ
オ選択器では領域417のような領域に対しても
クラツタ抑圧処理を施したMTI−CFARビデオ
を選択ビデオ127として出力する。目標検出レ
ベル発生手段128では振幅弁別スレツシユホー
ルド更新回路130により選択ビデオに対し振幅
弁別を行い、選択ビデオの振幅に応じたスレツシ
ユホールドコードを絶えず更新し、検出レベル発
生器131において、目標検出レベル132とし
て出力する。
(考案の効果) 本考案のレーダー信号処理装置は以上説明した
ような構成により、クラツタゲートの空間的広が
りからクラツタ領域を検出する従来の手段に加
え、各領域毎にクラツタゲートがあらかじめ定め
た回数のスキヤンのうちの所定回数のスキヤンに
おいて発生されることを検知することによりクラ
ツタ領域を検出する手段を有しているので、従来
の手段では検出できなかつた空間的な広がりをも
たず特定の位置に存在するクラツタや、広がりを
もつたクラツタの端の部分のように受信信号が所
定の振幅を越える点在クラツタをもクラツタ領域
として検出することができ、従来装置におけるよ
うな、クラツタ検出が不十分なことにより起こる
誤目標の増大、目標検出性能の劣化という問題を
除去できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の構成を示すブロツク
図、第2図は従来のレーダー信号処理装置の構成
例を示すブロツク図、第3図は従来技術の問題点
の説明図、第4図は実施例の動作説明図である。 101……MTI−CFARビデオ、102……
ノーマルビデオ、103……ビデオ選択器、10
4……比較器、105……クラツタゲート)、1
06……シフトレジスタ、107……計数器、1
08……スレツシユホールド、109……比較
器、110……クラツタ検出信号1、111……
計数器、112……スレツシユホールド、113
……比較器、114……メモリ、115……クラ
ツタ検出信号2、116……スレツシユホール
ド、117……比較器、118……クラツタゲー
ト2、119……メモリ、120……相関器、1
21……クラツタ検出信号3、122……クラツ
タ検出手段1、123……クラツタ検出手段2、
124……クラツタ検出手段3、125……クラ
ツタ検出手段4、126……クラツタ検出信号
4、127……選択ビデオ、128……目標検出
レベル発生手段、129……メモリ、130……
振幅弁別スレツシユホールド更新回路、131…
…検出レベル発生器、132……目標検出レベ
ル、133……目標検出手段、134……目標検
出信号、201……受信ビデオ、202……クラ
ツタ抑圧処理の施されたビデオ、203……量子
化手段、204……クラツタ検出手段1、205
……クラツタ検出手段2、206……クラツタ検
出手段4、207……ビデオ選択手段、208…
…目標検出レベル発生手段、209……目標検出
手段、210……目標検出信号、301……クラ
ツタゲートを模式的に示したもの、303……ク
ラツタ検出手段2によつてクラツタ領域として検
出される領域、304……クラツタ検出手段1)
および同2の何れでもクラツタ領域として検出さ
れない領域、305……クラツタ検出手段2によ
つてクラツタ領域として検出される領域、306
……クラツタ抑圧処理を施さないビデオ中のクラ
ツタ、308……クラツタ領域として検出された
領域、309……クラツタ領域として検出されな
い領域、310……選択ビデオ中のクラツタ、4
01……ノーマルビデオ、402……クラツタゲ
ート1、403……クラツタ検出信号1、404
……ノーマルビデオ、405……クラツタゲート
1、406……クラツタ検出信号2、407……
ノーマルビデオ、408……クラツタゲート2、
409……クラツタ検出信号3、410……単位
領域、411,412……クラツタ検出信号1が
出力され始めるタイミング、413,414……
クラツタ検出信号1の出力が終るタイミング、4
15……クラツタゲート1が存在する領域、41
6……比較器113から出力されるタイミング、
417……クラツタ検出信号2が出力される領
域。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 クラツタ抑圧処理の施されないレーダー受信ビ
    デオを入力とし、これを所定のしきい値で論理レ
    ベル1又は同0に量子化した信号である第1のク
    ラツタゲートを出力する第1の量子化手段と; 第1のクラツタゲートを入力とし、レーダー受
    信ビデオの1スイープ毎に、連続する所定の距離
    範囲内の第1のクラツタゲートを所定のクロツク
    パルスで計数し、計数値があらかじめ定めたしき
    い値を越えた場合、その距離範囲がクラツタ領域
    であることを示す第1のクラツタ検出信号を出力
    する第1のクラツタ検出手段と;同じく第1のク
    ラツタゲートを入力とし、あらかじめ定めた距離
    範囲および方位範囲あるいは距離範囲、方位範囲
    および抑角範囲で決まる領域毎に第1のクラツタ
    ゲートを所定のクロツクパルスで計数し、計数値
    があらかじめ定めたしきい値を越えた場合、その
    領域がクラツタ領域であることを示す第2のクラ
    ツタ検出信号を出力する第2のクラツタ検出手段
    と;クラツタ抑圧処理の施されないレーダー受信
    ビデオを入力とし、前記第1の量子化手段とは別
    の所定のしきい値で論理レベル1又は同0に量子
    化した信号である第2のクラツタゲートを出力す
    る第2の量子化手段と;第2のクラツタゲートを
    入力とし、あらかじめ定めた距離範囲および方位
    範囲あるいは距離範囲、方位範囲および抑角範囲
    で決まる領域毎に第2のクラツタゲートの有無を
    検知し、第2のクラツタゲートがあらかじめ定め
    た回数のスキヤンの内の所定回数のスキヤンにお
    いて検知された場合、その領域がクラツタ領域で
    あることを示す第3のクラツタ検出信号を出力す
    る第3のクラツタ検出手段と;前記第1のクラツ
    タ検出信号、第2のクラツタ検出信号、、第3の
    クラツタ検出信号を入力とし、これらの論理和を
    とつた第4のクラツタ検出信号を発生する第4の
    クラツタ検出手段と;第4のクラツタ検出信号の
    制御により、クラツタが検出された領域に対して
    はクラツタ抑圧処理の施されたビデオを選択して
    出力し、クラツタが検出されない領域ではクラツ
    タ抑圧処理の施されないビデオを選択して出力す
    るビデオ選択手段と;ビデオ選択手段出力を入力
    とし、あらかじめ定めた距離範囲および方位範
    囲、あるいはあらかじめ定めた距離範囲、方位範
    囲および抑角範囲で決まる領域毎に目標検出のた
    めのしきい値を発生する目標検出レベル発生手段
    と;ビデオ選択手段出力および目標検出レベル発
    生手段からのしきい値を入力とし、ビデオ選択手
    段出力が前記しきい値を越えた時にこれを目標と
    して検出する目標検出手段と;を有することを特
    徴とするレーダー信号処理装置。
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