JPH0351773B2 - - Google Patents
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- JPH0351773B2 JPH0351773B2 JP12048789A JP12048789A JPH0351773B2 JP H0351773 B2 JPH0351773 B2 JP H0351773B2 JP 12048789 A JP12048789 A JP 12048789A JP 12048789 A JP12048789 A JP 12048789A JP H0351773 B2 JPH0351773 B2 JP H0351773B2
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- Japan
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- rhodium
- plating solution
- plating
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D3/00—Electroplating: Baths therefor
- C25D3/02—Electroplating: Baths therefor from solutions
- C25D3/50—Electroplating: Baths therefor from solutions of platinum group metals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
開示技術は電気接点や装飾品等に用いられる硬
質で耐蝕性、及び、耐摩耗性を有し、且つ、美麗
な光沢を有するロジウムめつき被膜を得るための
光沢ロジウムめつき液の技術分野に属する。 <要旨の概要> 而してこの発明は、電気接点等の工業製品や装
飾工芸品の表面に耐摩耗性等の高硬度を付与し、
その光沢性を増加させるべく硫酸ロジウムめつき
液に光沢剤を添加した光沢ロジウムめつき液に関
する発明であり、特に、光沢剤として硝酸根
(NO3)を0.1g/以上300g/以下、及び、
アミン類を0.001モル/以上10モル/以下に
含有するように添加した光沢ロジウムめつき液に
係る発明である。 <従来技術> 当業者にとり周知の如く、ロジウムめつきは電
気接点の硬度向上等の工業的用途に用いられた
り、装飾用の工芸品の表面の審美性向上等の用途
に用いられる態様がが広く知られており、製品の
めつき被膜面の滑らかさ、そのため、結果的に光
沢の良さを有する耐蝕性、耐摩耗性のめつき被膜
を現出する。 したがつて、該ロジウムめつき液には結果的に
平滑化機能や光沢化機能が強く求められる。 そして、これまでに使用されているロジウムめ
つき液には、大別すると、硫酸浴と燐酸浴、又、
硫酸と燐酸との混合浴等があるが、使用の容易さ
やコスト等の面から硫酸浴が広く用いられてい
る。 そして、光沢ロジウムめつき液として機能させ
るべく、硫酸浴を用いる場合には平滑化促進を助
勢するために平滑剤、乃至、光沢剤(以下光沢剤
と総称)を硫酸ロジウムめつき液に添加して使用
されるケースが多い。 而して、従来、硫酸浴の硫酸ロジウムめつき液
用に添加される光沢剤としては、例えば、Mg化
合物、Se化合物やその他の有機化合物、無機化
合物が使用されてきた。 <発明が解決しようとする課題> 而して、該種光沢ロジウムめつき液の硫酸ロジ
ウムめつき液に添加される光沢剤に用いられてい
るMg化合物やSe化合物等は、めつき被膜を平滑
化する効果は認められはするものの、例えば、昭
和45年東洋経済新報社発行の山本勇三著の刊行物
の「貴金属の実際知識」の第273頁に記載された
内容等に示されている如く、それによつて形成さ
れるロジウムめつき被膜の色が暗く、光沢も充分
でないという欠点がある。 又、硫酸ロジウムめつき液中のロジウムは初期
では3価の状態であるが、保管中等に酸化されて
高酸化状態の4価、又は、6価のロジウムが増加
する傾向があり、かかる高酸化状態のロジウムが
増えると、白色光沢のロジウムのめつき面に黒色
の斑点が点在するようになり、経時的にその量が
増し、ロジウムめつきの美麗な白色化効果は全く
失われてしまう虞れがあり、そこで、かかる現象
の防止や経時的変化のないロジウムめつき液が強
く求められていた。 <発明の目的> この発明の目的は上記従来技術に基づく硫酸ロ
ジウムめつき液の問題点を解決すべき技術的課題
とし、該硫酸ロジウムめつき液の本来的な平滑化
機能、光沢付与機能を何ら損わず通常の使用状
態、又は、保管状態のもとでも、ロジウムの酸化
に基づく可能性による黒色斑点を生ぜず、再現性
良く白色の美麗、高光沢性のロジウムめつき被膜
を得るようにして金属製造産業における加工技術
利用分野に益する優れた光沢ロジウムめつき液を
提供せんとするものである。 <課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの発明の構成は前述課題を解決するために、
上述問題の原因についての真の化学的理由は未だ
充分明らかではないが、恐らく高酸化状態の4
価、又は、6価のロジウムのためであるとの推定
のもとに、これらを錯化するためのアミン類、及
び、電解還元されてカソード界面でヒドロキシル
アミンを生ずる硝酸根を添加して、幾分かは高酸
化状態のロジウムを還元すると共に且つ錯化し
て、黒色斑点の発生を防ぎ、永続して同一液で白
色光沢のロジウムめつき被膜を得ることが出来る
ようにした技術的手段を講じたものである。 <発明の背景> 前述問題点に鑑み、発明者は硫酸ロジウムめつ
きにおいて、液中の3価のロジウムの酸化に基づ
くと考えられる黒色斑点の生成を防止するため
に、無機、及び、有機の還元剤実験を交えて検討
したが、何れの薬品もそれ自体が酸化するために
永続した酸化防止効果は得られなかつた。 しかし、抱水ヒドラジン、硫酸ヒドラジン等の
アミノ基(−NH2)を有する化合物は還元剤と
しての効果以外に、黒色斑点を消失させる効果を
有することが分かり、アミンの効果を調査したと
ころ、どのような形態であつても、多かれ少なか
れ、アミンは該種黒色斑点を消失させるか、少な
くとも、減少させる効果を持つことが分かつた。 しかしながら、かかる黒色斑点は消失しても、
ロジウムめつき被膜の色が全体的にやや黒ずみ、
めつき液調製直後に示すような白色の光沢が得ら
れないという問題は依然として残つたが、実験を
ふまえて鋭意調査した結果、NO3 -イオンを添加
すると黒ずんだ色が元に戻り、白色の光沢になる
ことが分つた。該NO3 -イオンを添加する方法と
して硝酸(HNO3)、硝酸カリウム(KNO3)、硝
酸ナトリウム(NaNO3)、硝酸アンモニウム
(NH4NO3)の何れを加えても、効果は同等であ
ることも分つた。 このような白色になる理由は前述の通り推考の
域を出ないが、NO3 -イオンは電解還元されヒド
ロキシルアミン(NH2OH)を生じるが、ヒドロ
キシルアミンはアミンとしての作用と還元剤を作
用を併せ持つので、高酸化状態の4価、又は、6
価のロジウムの影響が無くなるのではないかと考
えられた。 因みに老化しためつき液にヒドロキシルアミン
を添加すると、白色のロジウムめつき被膜が得ら
れた。 該ヒドロキシルアミンは酸化変質し易いので、
実際上は老化しためつき液によれば、めつき被膜
の色は黒ずんでいるが、黒色斑点はなくす機能の
あるアミンの一種とNO3 -イオンを併用して同時
に加えるのが最も効果が大きいことも分つた。 この場合加えるNO3 -イオンは0.1g/以上あ
ればよく、上限は特に制限はないが、数g/以
上の濃度では効果が横這いになるのと、添加する
硝酸塩の溶解度で制限されるので、300g/以
下とするのが良いことが実験で確認された。 而して、アミンの種類は極めて多いが、一般式
として次のような構造を有する化合物が黒色斑点
をなくす効果を有する。 (a)R−N=R
質で耐蝕性、及び、耐摩耗性を有し、且つ、美麗
な光沢を有するロジウムめつき被膜を得るための
光沢ロジウムめつき液の技術分野に属する。 <要旨の概要> 而してこの発明は、電気接点等の工業製品や装
飾工芸品の表面に耐摩耗性等の高硬度を付与し、
その光沢性を増加させるべく硫酸ロジウムめつき
液に光沢剤を添加した光沢ロジウムめつき液に関
する発明であり、特に、光沢剤として硝酸根
(NO3)を0.1g/以上300g/以下、及び、
アミン類を0.001モル/以上10モル/以下に
含有するように添加した光沢ロジウムめつき液に
係る発明である。 <従来技術> 当業者にとり周知の如く、ロジウムめつきは電
気接点の硬度向上等の工業的用途に用いられた
り、装飾用の工芸品の表面の審美性向上等の用途
に用いられる態様がが広く知られており、製品の
めつき被膜面の滑らかさ、そのため、結果的に光
沢の良さを有する耐蝕性、耐摩耗性のめつき被膜
を現出する。 したがつて、該ロジウムめつき液には結果的に
平滑化機能や光沢化機能が強く求められる。 そして、これまでに使用されているロジウムめ
つき液には、大別すると、硫酸浴と燐酸浴、又、
硫酸と燐酸との混合浴等があるが、使用の容易さ
やコスト等の面から硫酸浴が広く用いられてい
る。 そして、光沢ロジウムめつき液として機能させ
るべく、硫酸浴を用いる場合には平滑化促進を助
勢するために平滑剤、乃至、光沢剤(以下光沢剤
と総称)を硫酸ロジウムめつき液に添加して使用
されるケースが多い。 而して、従来、硫酸浴の硫酸ロジウムめつき液
用に添加される光沢剤としては、例えば、Mg化
合物、Se化合物やその他の有機化合物、無機化
合物が使用されてきた。 <発明が解決しようとする課題> 而して、該種光沢ロジウムめつき液の硫酸ロジ
ウムめつき液に添加される光沢剤に用いられてい
るMg化合物やSe化合物等は、めつき被膜を平滑
化する効果は認められはするものの、例えば、昭
和45年東洋経済新報社発行の山本勇三著の刊行物
の「貴金属の実際知識」の第273頁に記載された
内容等に示されている如く、それによつて形成さ
れるロジウムめつき被膜の色が暗く、光沢も充分
でないという欠点がある。 又、硫酸ロジウムめつき液中のロジウムは初期
では3価の状態であるが、保管中等に酸化されて
高酸化状態の4価、又は、6価のロジウムが増加
する傾向があり、かかる高酸化状態のロジウムが
増えると、白色光沢のロジウムのめつき面に黒色
の斑点が点在するようになり、経時的にその量が
増し、ロジウムめつきの美麗な白色化効果は全く
失われてしまう虞れがあり、そこで、かかる現象
の防止や経時的変化のないロジウムめつき液が強
く求められていた。 <発明の目的> この発明の目的は上記従来技術に基づく硫酸ロ
ジウムめつき液の問題点を解決すべき技術的課題
とし、該硫酸ロジウムめつき液の本来的な平滑化
機能、光沢付与機能を何ら損わず通常の使用状
態、又は、保管状態のもとでも、ロジウムの酸化
に基づく可能性による黒色斑点を生ぜず、再現性
良く白色の美麗、高光沢性のロジウムめつき被膜
を得るようにして金属製造産業における加工技術
利用分野に益する優れた光沢ロジウムめつき液を
提供せんとするものである。 <課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの発明の構成は前述課題を解決するために、
上述問題の原因についての真の化学的理由は未だ
充分明らかではないが、恐らく高酸化状態の4
価、又は、6価のロジウムのためであるとの推定
のもとに、これらを錯化するためのアミン類、及
び、電解還元されてカソード界面でヒドロキシル
アミンを生ずる硝酸根を添加して、幾分かは高酸
化状態のロジウムを還元すると共に且つ錯化し
て、黒色斑点の発生を防ぎ、永続して同一液で白
色光沢のロジウムめつき被膜を得ることが出来る
ようにした技術的手段を講じたものである。 <発明の背景> 前述問題点に鑑み、発明者は硫酸ロジウムめつ
きにおいて、液中の3価のロジウムの酸化に基づ
くと考えられる黒色斑点の生成を防止するため
に、無機、及び、有機の還元剤実験を交えて検討
したが、何れの薬品もそれ自体が酸化するために
永続した酸化防止効果は得られなかつた。 しかし、抱水ヒドラジン、硫酸ヒドラジン等の
アミノ基(−NH2)を有する化合物は還元剤と
しての効果以外に、黒色斑点を消失させる効果を
有することが分かり、アミンの効果を調査したと
ころ、どのような形態であつても、多かれ少なか
れ、アミンは該種黒色斑点を消失させるか、少な
くとも、減少させる効果を持つことが分かつた。 しかしながら、かかる黒色斑点は消失しても、
ロジウムめつき被膜の色が全体的にやや黒ずみ、
めつき液調製直後に示すような白色の光沢が得ら
れないという問題は依然として残つたが、実験を
ふまえて鋭意調査した結果、NO3 -イオンを添加
すると黒ずんだ色が元に戻り、白色の光沢になる
ことが分つた。該NO3 -イオンを添加する方法と
して硝酸(HNO3)、硝酸カリウム(KNO3)、硝
酸ナトリウム(NaNO3)、硝酸アンモニウム
(NH4NO3)の何れを加えても、効果は同等であ
ることも分つた。 このような白色になる理由は前述の通り推考の
域を出ないが、NO3 -イオンは電解還元されヒド
ロキシルアミン(NH2OH)を生じるが、ヒドロ
キシルアミンはアミンとしての作用と還元剤を作
用を併せ持つので、高酸化状態の4価、又は、6
価のロジウムの影響が無くなるのではないかと考
えられた。 因みに老化しためつき液にヒドロキシルアミン
を添加すると、白色のロジウムめつき被膜が得ら
れた。 該ヒドロキシルアミンは酸化変質し易いので、
実際上は老化しためつき液によれば、めつき被膜
の色は黒ずんでいるが、黒色斑点はなくす機能の
あるアミンの一種とNO3 -イオンを併用して同時
に加えるのが最も効果が大きいことも分つた。 この場合加えるNO3 -イオンは0.1g/以上あ
ればよく、上限は特に制限はないが、数g/以
上の濃度では効果が横這いになるのと、添加する
硝酸塩の溶解度で制限されるので、300g/以
下とするのが良いことが実験で確認された。 而して、アミンの種類は極めて多いが、一般式
として次のような構造を有する化合物が黒色斑点
をなくす効果を有する。 (a)R−N=R
【式】
【式】(e)N≡R (f)X・N≡R
(ただし、式中のR、R′、及び、R″は各種原子、
又は、原子団を表わし、R、R′、及び、R″のう
ち2個までが同一の原子、又は、原子団を表わす
ことが出来、Xは酸基を表すものである。) 而して、濃度は0.001モル/以上であればよ
く、これもおよそ、0.01モル/以上では効果が
横這いになるのと、大量に加えるのは分解、又
は、重合生成物を増やすだけで、不経済でもある
ことが実験で確められたため、10モル/以下と
するものである。 <実施例> 次に、この発明の実施例を説明すれば以下の通
りである。 (第1実施例) 硫酸ロジウム(Rhとして) 2.0g/ 全硫酸(SO4として) 60g/ トリエタノールアミン
{N(CH2 CH2 OH)3}1g/(0.007モル/
) 硝酸(NO3として) 0.5g/ から成る光沢ロジウムめつき液1を用い、液温
50℃、陽極に白金めつきした0.2dm2のTi板を用
い、カソードには鏡面にバフ研磨した0.5dm2の
Ni板を用い、陰極電流密度1A/dm2として5分
間該Ni板上にロジウムめつきをした。 その結果、カソードに白色金属光沢のロジウム
めつき面を得た。この液を保存し、2ケ月後使用
したところ黒色斑点の生成等もなく、初期と同様
の白色金属光沢のロジウムめつき被膜面が得られ
た。 トリエタノールアミンの量を10g/、NO3 -
イオンを100g/にしたものも全く同様の結果
であつた。 (第2実施例) 上述第1実施例と同じ光沢ロジウムめつき液
で、トリエタノールアミンの代わりに、硫酸ヒド
ラジン{(NH2)2H2SO4}1g/(0.008モル/
)を添加して、めつきしたところ、第1実施例
と同様の結果を得た。 この液を約半年後に使用しても、黒色斑点の発
生はなく、初期と同様の白色金属光沢のロジウム
めつき被膜面が得られた。 更に、硫酸ヒドラジンの量を50g/、NO3 -
イオンを200g/としたものを使用した場合に
も全く同様の結果が得られた。 (第3実施例) 前述第1実施例と同じ光沢ロジウムめつき液で
トリエタノールアミンの代わりにスルフアミン酸
(NH2SO3H)1g/(0.01モル/)を添加
してめつきしたところ、第1実施例と同様の結果
を得た。 この液を約1年後に使用しても、黒色斑点の発
生はなく、初期と同様の白色金属光沢のロジウム
めつき被膜が得られた。 更に、スルフアミン酸の量を500g/とし、
NO3 -イオンを250g/としたものを使用した
場合も全く同様の結果であつた。 (比較例) 硫酸ロジウム(Rhとして) 2.0g/ 全硫酸(SO4として) 60g/ のロジウムめつき液1を用い、前述第1実施例
と同様の条件でめつきして、カソードに白色金属
光沢のロジウムめつき被膜を得たが、この液を保
存し、1ケ月後に使用したところ、白色金属光沢
のロジウムめつき面の約1mmφの黒色斑点が多数
点在し、装飾効果は全く失われた。 <発明の効果> 以上、この発明によれば、硫酸ロジウム液に光
沢剤を添加した光沢ロジウムめつき液において、
前述特許請求の範囲の構成にしたことにより、め
つき被膜を平滑化する効果が奏されるうえに、経
時的なめつきの美麗な白色効果化が維持出来ると
いう優れた効果が奏される。 而して、硫酸浴を用いて使用の容易さを図り、
低コスト化を図ることが出来、更に、硫酸浴の硫
酸ロジウムめつき液に添加する光沢剤に硝酸根を
0.1g/以上300g/以下、及び、アミン類
0.001モル/以上10モル/以下に含有させた
ことにより高酸化状態のロジウムを還元し、更
に、錯化して黒色斑点の発生を防ぎ、永続状態で
同一ロジウムめつき液で白色光沢の強いロジウム
めつき被膜を得ることが出来るという優れた効果
がある。
又は、原子団を表わし、R、R′、及び、R″のう
ち2個までが同一の原子、又は、原子団を表わす
ことが出来、Xは酸基を表すものである。) 而して、濃度は0.001モル/以上であればよ
く、これもおよそ、0.01モル/以上では効果が
横這いになるのと、大量に加えるのは分解、又
は、重合生成物を増やすだけで、不経済でもある
ことが実験で確められたため、10モル/以下と
するものである。 <実施例> 次に、この発明の実施例を説明すれば以下の通
りである。 (第1実施例) 硫酸ロジウム(Rhとして) 2.0g/ 全硫酸(SO4として) 60g/ トリエタノールアミン
{N(CH2 CH2 OH)3}1g/(0.007モル/
) 硝酸(NO3として) 0.5g/ から成る光沢ロジウムめつき液1を用い、液温
50℃、陽極に白金めつきした0.2dm2のTi板を用
い、カソードには鏡面にバフ研磨した0.5dm2の
Ni板を用い、陰極電流密度1A/dm2として5分
間該Ni板上にロジウムめつきをした。 その結果、カソードに白色金属光沢のロジウム
めつき面を得た。この液を保存し、2ケ月後使用
したところ黒色斑点の生成等もなく、初期と同様
の白色金属光沢のロジウムめつき被膜面が得られ
た。 トリエタノールアミンの量を10g/、NO3 -
イオンを100g/にしたものも全く同様の結果
であつた。 (第2実施例) 上述第1実施例と同じ光沢ロジウムめつき液
で、トリエタノールアミンの代わりに、硫酸ヒド
ラジン{(NH2)2H2SO4}1g/(0.008モル/
)を添加して、めつきしたところ、第1実施例
と同様の結果を得た。 この液を約半年後に使用しても、黒色斑点の発
生はなく、初期と同様の白色金属光沢のロジウム
めつき被膜面が得られた。 更に、硫酸ヒドラジンの量を50g/、NO3 -
イオンを200g/としたものを使用した場合に
も全く同様の結果が得られた。 (第3実施例) 前述第1実施例と同じ光沢ロジウムめつき液で
トリエタノールアミンの代わりにスルフアミン酸
(NH2SO3H)1g/(0.01モル/)を添加
してめつきしたところ、第1実施例と同様の結果
を得た。 この液を約1年後に使用しても、黒色斑点の発
生はなく、初期と同様の白色金属光沢のロジウム
めつき被膜が得られた。 更に、スルフアミン酸の量を500g/とし、
NO3 -イオンを250g/としたものを使用した
場合も全く同様の結果であつた。 (比較例) 硫酸ロジウム(Rhとして) 2.0g/ 全硫酸(SO4として) 60g/ のロジウムめつき液1を用い、前述第1実施例
と同様の条件でめつきして、カソードに白色金属
光沢のロジウムめつき被膜を得たが、この液を保
存し、1ケ月後に使用したところ、白色金属光沢
のロジウムめつき面の約1mmφの黒色斑点が多数
点在し、装飾効果は全く失われた。 <発明の効果> 以上、この発明によれば、硫酸ロジウム液に光
沢剤を添加した光沢ロジウムめつき液において、
前述特許請求の範囲の構成にしたことにより、め
つき被膜を平滑化する効果が奏されるうえに、経
時的なめつきの美麗な白色効果化が維持出来ると
いう優れた効果が奏される。 而して、硫酸浴を用いて使用の容易さを図り、
低コスト化を図ることが出来、更に、硫酸浴の硫
酸ロジウムめつき液に添加する光沢剤に硝酸根を
0.1g/以上300g/以下、及び、アミン類
0.001モル/以上10モル/以下に含有させた
ことにより高酸化状態のロジウムを還元し、更
に、錯化して黒色斑点の発生を防ぎ、永続状態で
同一ロジウムめつき液で白色光沢の強いロジウム
めつき被膜を得ることが出来るという優れた効果
がある。
Claims (1)
- 1 硫酸ロジウムめつき液に光沢剤を添加した光
沢ロジウムめつき液において、該硫酸ロジウムめ
つき液に添加する光沢剤として、硝酸根(NO3)
0.1g/以上、300g/以下、及びアミン類
0.001モル/以上10モル/以下に含有するこ
とを特徴とする光沢ロジウムめつき液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12048789A JPH02301590A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 光沢ロジウムめっき液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12048789A JPH02301590A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 光沢ロジウムめっき液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02301590A JPH02301590A (ja) | 1990-12-13 |
| JPH0351773B2 true JPH0351773B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=14787403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12048789A Granted JPH02301590A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 光沢ロジウムめっき液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02301590A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111850631B (zh) * | 2020-07-30 | 2021-10-08 | 金川集团股份有限公司 | 高光泽装饰性镀铑层电镀液 |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12048789A patent/JPH02301590A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02301590A (ja) | 1990-12-13 |
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