JPH0351813Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351813Y2 JPH0351813Y2 JP10959983U JP10959983U JPH0351813Y2 JP H0351813 Y2 JPH0351813 Y2 JP H0351813Y2 JP 10959983 U JP10959983 U JP 10959983U JP 10959983 U JP10959983 U JP 10959983U JP H0351813 Y2 JPH0351813 Y2 JP H0351813Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- audio signal
- stereo
- analog
- output
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はPCMコード化されたステレオ音声信
号をアナログステレオ音声信号に復調するステレ
オPCM復調装置に関する。
号をアナログステレオ音声信号に復調するステレ
オPCM復調装置に関する。
(従来技術)
従来のステレオPCM復調装置は第1図に示す
如く、PCMコード化されたステレオ音声信号を
アナログ出力に変換しかつ該アナログ出力が左右
何れのチヤンネルの信号であるかを示すスイツチ
コントロール信号を出力するD/A変換器1と、
D/A変換器1で変換されたアナログ信号をロー
パスフイルタ2,3に交互に切換えて供給するス
イツチ回路4とを備えて、D/A変換器1から出
力されたスイツチコントロール出力でスイツチ回
路4を切換えてD/A変換器1からのアナログ信
号を左チヤンネルと右チヤンネルとに振り分け、
ローパスフイルタ2,3を介して左側チヤンネル
アナログ音声信号、右側チヤンネルアナログ音声
信号を得ていた。
如く、PCMコード化されたステレオ音声信号を
アナログ出力に変換しかつ該アナログ出力が左右
何れのチヤンネルの信号であるかを示すスイツチ
コントロール信号を出力するD/A変換器1と、
D/A変換器1で変換されたアナログ信号をロー
パスフイルタ2,3に交互に切換えて供給するス
イツチ回路4とを備えて、D/A変換器1から出
力されたスイツチコントロール出力でスイツチ回
路4を切換えてD/A変換器1からのアナログ信
号を左チヤンネルと右チヤンネルとに振り分け、
ローパスフイルタ2,3を介して左側チヤンネル
アナログ音声信号、右側チヤンネルアナログ音声
信号を得ていた。
しかし、上記した如き従来のステレオPCM復
調装置によるときは、左側チヤンネルと右側チヤ
ンネルとでは出力されるタイミングに一定の時間
差を生ずる。これはPCM変調される際のサンプ
リングが左右チヤンネルが同時である場合に問題
となる。仮に左右の音声信号が同一の信号でかつ
同時にサンプリングされるものとしたとき、パル
ス符号コード化が左側チヤンネル、右側チヤンネ
ルの順序で行なわれるものとすると、これを復調
した左側チヤンネルアナログ信号波形は第2図a
に示す如くになり、これに対して右側チヤンネル
アナログ信号波形は第2図bに示す如くになつ
て、この間にτだけの時間差が発生する。この時
間差τはサンプリング周波数をsとするとτ=
1/(2s)で与えられ、音声信号周波数をと
した場合左、右チヤンネルアナログ音声信号間の
位相差θは θ=・τ×360(deg)=(/s)×180(deg) である。
調装置によるときは、左側チヤンネルと右側チヤ
ンネルとでは出力されるタイミングに一定の時間
差を生ずる。これはPCM変調される際のサンプ
リングが左右チヤンネルが同時である場合に問題
となる。仮に左右の音声信号が同一の信号でかつ
同時にサンプリングされるものとしたとき、パル
ス符号コード化が左側チヤンネル、右側チヤンネ
ルの順序で行なわれるものとすると、これを復調
した左側チヤンネルアナログ信号波形は第2図a
に示す如くになり、これに対して右側チヤンネル
アナログ信号波形は第2図bに示す如くになつ
て、この間にτだけの時間差が発生する。この時
間差τはサンプリング周波数をsとするとτ=
1/(2s)で与えられ、音声信号周波数をと
した場合左、右チヤンネルアナログ音声信号間の
位相差θは θ=・τ×360(deg)=(/s)×180(deg) である。
この位相差はサンプリング周波数をs=44.1K
Hz、=20KHzでθ=81.6deg、=5KHzで
20.4deg、=2KHzで8.2degとなり、ステレオ音
声信号を再生して音場を作る場合、定位感を損う
結果となる欠点があつた。
Hz、=20KHzでθ=81.6deg、=5KHzで
20.4deg、=2KHzで8.2degとなり、ステレオ音
声信号を再生して音場を作る場合、定位感を損う
結果となる欠点があつた。
(考案の目的)
本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を簡単な構成で解消し、定位感を損わない
ステレオPCM復調装置を提供することを目的と
する。
の欠点を簡単な構成で解消し、定位感を損わない
ステレオPCM復調装置を提供することを目的と
する。
以下、本考案を実施例により説明する。
(考案の構成)
第3図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。
ある。
本考案の一実施例においては第1図に示した従
来のステレオPCM復調装置においてローパスフ
イルタ2の出力を移相する移相器5を接続し、左
側チヤンネルアナログ音声信号の位相を遅らせ
て、ローパスフイルタ3から出力される右側チヤ
ンネルアナログ音声信号の位相にほぼ一致させる
ように構成してある。
来のステレオPCM復調装置においてローパスフ
イルタ2の出力を移相する移相器5を接続し、左
側チヤンネルアナログ音声信号の位相を遅らせ
て、ローパスフイルタ3から出力される右側チヤ
ンネルアナログ音声信号の位相にほぼ一致させる
ように構成してある。
ここで移相器5はたとえば第4図に示す如く、
演算増幅器5-1、抵抗5-2、抵抗5-2の抵抗値と
等しい抵抗値の帰還抵抗5-3、抵抗5-4およびコ
ンデンサ5-5からなる1次移相器で構成してあ
る。
演算増幅器5-1、抵抗5-2、抵抗5-2の抵抗値と
等しい抵抗値の帰還抵抗5-3、抵抗5-4およびコ
ンデンサ5-5からなる1次移相器で構成してあ
る。
(考案の作用)
以上の如く構成した本考案の一実施例におい
て、PCMコード化の際に左側チヤンネル、右側
チヤンネルの順序で行なわれるものとすれば、第
2図にしたがつて説明した如く、ローパスフイル
タ3の出力すなわち右側チヤンネルアナログ音声
信号は、ローパスフイルタ2の出力すなわち左側
チヤンネルアナログ音声信号よりアナログ音声信
号より位相が遅れている。
て、PCMコード化の際に左側チヤンネル、右側
チヤンネルの順序で行なわれるものとすれば、第
2図にしたがつて説明した如く、ローパスフイル
タ3の出力すなわち右側チヤンネルアナログ音声
信号は、ローパスフイルタ2の出力すなわち左側
チヤンネルアナログ音声信号よりアナログ音声信
号より位相が遅れている。
しかるに、移相器5の振幅−周波数特性は第5
図aに示す如く平坦であり、かつ位相−周波数特
性は第5図bに示す如く所定周波数範囲において
0〜180度遅相させられる。
図aに示す如く平坦であり、かつ位相−周波数特
性は第5図bに示す如く所定周波数範囲において
0〜180度遅相させられる。
1次移相器の場合の周波数伝達関数は(ωc−
j2π)/(ωc+j2π)、ただしωc=1/RCであり
、 Rは抵抗5-4の抵抗値、Cはコンデンサ5-5の容
量である。
j2π)/(ωc+j2π)、ただしωc=1/RCであり
、 Rは抵抗5-4の抵抗値、Cはコンデンサ5-5の容
量である。
したがつてサンプリング周波数sに対応して、
抵抗5-4の抵抗値または/およびコンデンサ5-5
の容量を設定しておくことにより、音声信号帯域
において移相器5から出力された左側チヤンネル
アナログ音声信号の位相とローパスフイルタ3か
ら出力された右側チヤンネルアナログ音声信号の
位相とをほぼ一致させることができる。この結
果、定位感が損なわれることはほぼ無くなる。
抵抗5-4の抵抗値または/およびコンデンサ5-5
の容量を設定しておくことにより、音声信号帯域
において移相器5から出力された左側チヤンネル
アナログ音声信号の位相とローパスフイルタ3か
ら出力された右側チヤンネルアナログ音声信号の
位相とをほぼ一致させることができる。この結
果、定位感が損なわれることはほぼ無くなる。
なお、以上説明した本考案の一実施例におい
て、右チヤンネルアナログ音声信号の位相が遅れ
る場合を例に説明したが、左側チヤンネルアナロ
グ音声信号の位相が遅れる場合には移相器5をロ
ーパスフイルタ3の出力端に接続すればよい。ま
た移相器5は1次移相器に限る必要はなく2次移
相器であつてもよい。
て、右チヤンネルアナログ音声信号の位相が遅れ
る場合を例に説明したが、左側チヤンネルアナロ
グ音声信号の位相が遅れる場合には移相器5をロ
ーパスフイルタ3の出力端に接続すればよい。ま
た移相器5は1次移相器に限る必要はなく2次移
相器であつてもよい。
また、移相器を設けず、ローパスフイルタの次
段を形成する回路たとえばデイエンフアシス回路
等に移相動作を兼ねさせてもよい。
段を形成する回路たとえばデイエンフアシス回路
等に移相動作を兼ねさせてもよい。
(考案の効果)
以上説明した如く本考案によれば、位相遅れの
存在しない方のチヤンネルに移相手段を設けると
いう簡単な構成で、定位感の悪化を改善すること
ができる。
存在しない方のチヤンネルに移相手段を設けると
いう簡単な構成で、定位感の悪化を改善すること
ができる。
また、遅延回路を用いる場合は一般にオーデイ
オ用としては特性が悪く、音質の劣化を来すが、
本考案によれば移相手段を用いるための音質の劣
化も少なくてすむ。
オ用としては特性が悪く、音質の劣化を来すが、
本考案によれば移相手段を用いるための音質の劣
化も少なくてすむ。
第1図は従来のステレオPCM復調装置を示す
ブロツク図。第2図は第1図に示したステレオ
PCM復調装置の作用の説明に供する出力波形図。
第3図は本考案の一実施例の構成を示すブロツク
図。第4図は移相器の一例を示す回路図。第5図
は第4図に示した移相器の振幅、位相−周波数特
性図。 1……D/A変換器、2および3……ローパス
フイルタ、4……スイツチ回路、5……移相器。
ブロツク図。第2図は第1図に示したステレオ
PCM復調装置の作用の説明に供する出力波形図。
第3図は本考案の一実施例の構成を示すブロツク
図。第4図は移相器の一例を示す回路図。第5図
は第4図に示した移相器の振幅、位相−周波数特
性図。 1……D/A変換器、2および3……ローパス
フイルタ、4……スイツチ回路、5……移相器。
Claims (1)
- PCMコード化されたステレオ音声信号をアナ
ログ出力に変換しかつ該アナログ出力が左右何れ
のチヤンネルの信号であるかを示すスイツチコン
トロール信号を出力するD/A変換器と、第1お
よび第2のローパスフイルタと、前記スイツチコ
ントロール信号によつて切換えられて前記アナロ
グ出力を第1および第2のローパスフイルタに交
互に供給するスイツチ手段とを備え、前記PCM
コード化されたステレオ音声信号をアナログステ
レオ信号に復調するステレオPCM復調装置にお
いて、第1または第2のローパスフイルタの次段
に接続された移相手段を備え、該移相手段から出
力されるチヤンネルのアナログ音声信号位相と前
記移相手段が接続されていないローパスフイルタ
から出力されるチヤンネルのアナログ音声信号位
相とをほぼ一致させるようにしてなるステレオ
PCM復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10959983U JPS6020065U (ja) | 1983-07-16 | 1983-07-16 | ステレオpcm復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10959983U JPS6020065U (ja) | 1983-07-16 | 1983-07-16 | ステレオpcm復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020065U JPS6020065U (ja) | 1985-02-12 |
| JPH0351813Y2 true JPH0351813Y2 (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=30255238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10959983U Granted JPS6020065U (ja) | 1983-07-16 | 1983-07-16 | ステレオpcm復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020065U (ja) |
-
1983
- 1983-07-16 JP JP10959983U patent/JPS6020065U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6020065U (ja) | 1985-02-12 |
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