JPH0351927B2 - - Google Patents

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JPH0351927B2
JPH0351927B2 JP57009939A JP993982A JPH0351927B2 JP H0351927 B2 JPH0351927 B2 JP H0351927B2 JP 57009939 A JP57009939 A JP 57009939A JP 993982 A JP993982 A JP 993982A JP H0351927 B2 JPH0351927 B2 JP H0351927B2
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JP
Japan
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groove
dual
tension
tubular member
grooves
Prior art date
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Application number
JP57009939A
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English (en)
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JPS57140909A (en
Inventor
Jon Sumisu Uorutaa
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Huck Manufacturing Co
Original Assignee
Huck Manufacturing Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Huck Manufacturing Co filed Critical Huck Manufacturing Co
Publication of JPS57140909A publication Critical patent/JPS57140909A/ja
Publication of JPH0351927B2 publication Critical patent/JPH0351927B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/05Bolts fastening by swaged-on collars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Slide Fasteners (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的にフアスナーに関するもので
あり、特に、広い範囲の材料厚さを固定する際に
使用するに適した2部品フアスナーに関するもの
である。
二、三の応用分野においては、締付破断兼用グ
ルーブを備えたピンとこのピンの上にすえ込みさ
れるに適した管状部材とを使用し、広い範囲の材
料厚さにわたつて単一のフアスナーを使用するこ
とができるようにこれらのグルーブの任意のもの
を破断点として作用させることのできる型の2部
品フアスナーを使用することが望ましいであろ
う。このようなフアスナーについて見られる1つ
の問題点は、兼用グルーブの所望のものにおいて
反復的にまた一貫的にピン破断の生じる構造を提
供するにある。
これは本発明によれば、独特の兼用グルーブジ
オメトリを有するピンを使用することによつて達
成される。更にまた、ピンと対応の管状部材との
間に選択的相対硬度を使用することがフアスナー
の適正な機能に役立つものと考えられる。本発明
においては、所定の兼用グルーブの中への管状部
材のすえ込みによつて発生される軸方向応力が利
用され、この応力が設定工具によつて複数のジヨ
ーを介して加えられる引張力と結合されたとき
に、前記の所定グルーブにおいて結合引張力を生
じることによつて破断が生じるので、選定された
そのグルーブが破断点として作用する。グルーブ
ジオメトリは各グルーブを限定する一対の放射方
向外向きに拡大した側壁を含み、外側壁はピン部
材を横方向に通る放射面に対して相異なる角度を
成し、またこれら側面の隣接末端を相互接続する
制御された円弧部分を備える。
現存のジヨー構造を備えた工具を使用できるこ
とが望ましいであろう。故に本発明においては、
ピンの末端部は複数の引張グルーブを備え、これ
らの引張グルーブは兼用グルーブと異なる輪郭を
有し、また現存のジヨー構造と両立するように成
される。
故に、本発明はシヤンク部の長さに少なくとも
等しい距離であつてフアスナーを使用する材料の
最小厚さの距離だけピンのシヤンク部に沿つて延
びる締付破断兼用グルーブを備えた改良型2部品
フアスナーを提供するものである。このようにし
て本発明は単一のフアスナーを用いて種々の全厚
さを有する材料を固着することを可能にする。こ
のような本発明の特色は、この種のフアスナーの
使用者が購入して備品に加える必要のある種々の
フアスナーの数を低減させることにより、またフ
アスナーの不適正グリツプ範囲が偶然に使用され
る傾向を減少させて製品の信頼度を高めることに
より、大巾なコスト節約をもたらす。本発明にお
いては、ピンの末端部は兼用グルーブの形状と相
違した形状の複数の引張グルーブを備え、これら
の引張グルーブは現存のジヨー構造と共に使用す
るのに適当である。
引張グルーブと締付破断グルーブとの中間に配
置された真直ぐな、環状ランドを備えることが通
常である(米国特許第2531048号参照)。このよう
なランドはまた出願人のオーストラリヤ特願シリ
ーズ第462617/79号の実施態様においても記述さ
れ、この場合さらに、兼用グルーブは引張グルー
ブと異なる形状及びピツチを備える。この構造
は、ジヨーの歯が兼用グルーブ、または引張グル
ーブと兼用グルーブとの双方に有効に係合するこ
とを妨げる。
本発明においては、引張グルーブと兼用グルー
ブは同一ピツチであつて、相異なる型のグルーブ
間の真直ぐな環状ランド部は通常除去される。ま
た同時に、引張グルーブと兼用グルーブはジヨー
を受けるために整列され、不適正グリツプ位置の
場合、またはフアスナーを設定するために設定工
具が1回以上の行程を必要とする場合に、ジヨー
の歯が両方の型のグルーブを同時に確実に受ける
ことができるように成される。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細
に説明する。
今、付図について、特に第1図について述べれ
ば、図示の本発明によるフアスナー310はピン
部材312を備え、このピン部材はその一端に備
えられたヘツド314と細長いシヤンク部404
とを有する。
シヤンク部404は、ほぼその全長に沿つて複
数の実質同形の環状の締付破断兼用グルーブ31
8を有し、またヘツド314との接合部の近傍
に、比較的短い、平滑な円筒部319を含むこと
ができる。平滑円筒部319は比較的短く図示さ
れているが、フアスナー310を使用する所定の
最小合計素材厚さに等しい長さまで延長されるこ
とができる。故にグルーブ318は、この所定最
小厚さより大きい一点からシヤンク部404の長
さに沿つて延びる。各グルーブ318は放射方向
外向に拡大した側壁320,322(第4図)に
よつて限定され、これらの側壁はその放射方向内
側末端において、大体凹形の円弧部分324によ
つて相互に接続されている。側壁320の放射方
向外端は隣接のグルーブ318の側壁322の放
射方向外端と、全体として凸形の円弧部326に
よつて相互に接続され、また同様に、実質同形の
凸形円弧部326が側壁322の放射方向外端を
隣接グルーブ318の側壁320と接続してい
る。
第4図において最もよく見られるように、側壁
320は、シヤンク部404を横断する放射面
(垂直鎖線で示す)に対して、側壁322の成す
角度332よりも実質的に小さい角度328をも
つて配置されている。角度328が約20゜、角度
332が約45゜の場合に本発明は満足な結果を生
じることが発見された。
本発明の他の重要なアスペクトは凸形円弧部3
26と凹形円弧部324とを備えたことにある。
約0.25インチのシヤンク径を有するピン部材を使
用する場合、この凹形円弧部324が約0.005イ
ンチ以上の半径を有し、好ましくは約0.005〜約
0.010インチの範囲の半径を有するときに一貫し
た結果の得られることが発見された。また、この
ピン部材を使用する場合、凸形円弧部326が約
0.010インチ以下の半径を有するときに一貫した
結果の得られることが発見された。前述のように
円弧部324と326の半径を選定すれば操作一
貫性を増進する。ピン径が増大するに従つて、凹
形円弧部324の好ましい半径範囲も、約50:1
〜50:2の比率を保持しながら実質直線関係にお
いて増大するであろう。凸形円弧部についても同
様に、その許容最大半径はピン径の増大と実質直
線的に比例して増大し、ピン径と凸形円弧部半径
との比率は近似的に最大50:2である。
再び第1図について述べれば、フアスナー31
0によつて接合されるべき一対の部材338aと
340aのそれぞれの中に備えられた整列穴の中
にこのフアスナーが挿入されるように設計されて
いる。全体として円筒形のツバの形の管状部材3
42がシヤンク部404の上に配置され、この管
状部材342のフランジ端部が部材340aに係
合させられている。図示のように、シヤンク部4
04は部材338aと340aの合計厚さに管状
部材342の厚さを加えた軸方向長さより実質的
に長いので、端部400が備えられ、この端部は
引張グルーブ402を備え、これらのグルーブ4
02は引張工具350のジヨー418によつて係
合されることができる。
引張工具350はこの工具350のノーズ部か
ら外側に延びたすえ込みアンビル352を有する
通常構造のものであつて、ジヨー418は付図に
図示するようにアンビル352に対して後方に移
動させられる。引張工具350のアンビル352
はその内部に截頭円錐形中心孔を有し、この中心
孔は、比較的急テーパの第1内側面358を比較
的緩テーパの第2内側面360とを有する。この
急テーパ面358が軸線に対して約31.5゜のテー
パを有し内向きに約0.090インチの距離延び、ま
た第2テーパ面360がその軸線に対して約7°の
テーパを有するアンビルは本発明のフアスナーを
設定する際に満足な結果を生じることが発見され
た。
引張工具350を作動すればジヨー418が所
定数の引張グルーブ402と係合してこれを把持
して、ピン部材312及び管状部材342に対し
て引張り力を加える。この引張り作用の初期段階
において、アンビル352は管状部材342に対
して逆方向力を加え、これによつて部材338a
と340aは相互に係合するように引張られる。
そののち、アンビル352は管状部材342の
外端部分を変形させ、または予備選択された1つ
の兼用グルーブ318の中に押出し始める。この
初変形は管状部材342とピン部材312との間
に締付作用を発生させる。そののち、ジヨー41
8をさらに運動させると、アンビル352は管状
部材342に沿つて移動することにより、管状部
材の素材が他の兼用グルーブ318の中に流れ込
み、部材338aと340aに近接しながら、す
でに兼用グルーブ318の中にすえ込まれた管状
部材を圧縮しつづける。
定義されたグルーブ形状の故に、管状部材の素
材を更に圧縮し兼用グルーブの中に流入させる
と、管状部材の素材の一部は、図において右向
に、次の外向き兼用グルーブの中に逆押出しまた
は逆流する。この様な連続的圧縮と兼用グルーブ
の中への管状部材素材の流入によつて開発される
すえ込み力または流れ力の軸方向性分、およびジ
ヨー418の引張力に上つて生じる軸方向張力
が、このグルーブを破断点として作用させ、ピン
部材312の末端がそこで破断する。この破断
は、最初に管状部材の素材で充填される最外側グ
ルーブ318で生じることが望ましい。
先に述べた様に、凹形円弧部324は、所定の
制御された応力集中区域を与えて破断を容易に成
し、従つて本発明によればシヤンク404が破断
する所望のグルーブを反覆的に制御することが可
能となる。また凸形円弧部326は、所定のグル
ーブ318の中への金属フローを容易に成す様に
作用し、従つて破断の生じるグルーブの選定の制
御に役立つ。
ピン部材312に対する管状部材342の相対
硬度も商業的に容認される継目を製造する際の本
発明のフアスナの動作に寄与するフアクタである
ことが発見された。与えられたピン硬度に対して
過度に高い硬度を有する管状部材は、所定のグル
ーブ318の内部において軸方向力を発生させる
のに十分な金属フローを生じない。また過度に柔
軟な管状部材は満足なピン破断作用を生じる様に
作動するのであるが、このようにして得られた継
手の強度が不十分であつて、商業的に容認され
ず、あるいは実用的でない。鋼から成り約15RC
〜25RCの範囲の硬度を有するピン部材312に
対して約45RB〜65RBの範囲の硬度を有する管状
部材が満足な結果を生じることが発見された。本
発明においては、管状部材を用いてフアスナのピ
ンブレークを生じるために設定工具によつて加え
られるべき引張り負荷は、管状部材を用いないで
ピンブレークを生じるための引張り負荷より小で
あることを注意しなければならない。
故に、本発明の1つの特色は、複数の類似構造
のグルーブを備えたピン部材を使用し、これらの
グルーブは締付グルーブおよび破断グルーブの兼
用であつて、所望の円弧部分を含むグルーブ形状
が、管状部材の外端の近傍の選定位置にあるいず
れかのグルーブが破断点として作用するための手
段を成す着想にある。前記のほか、ピン部材と管
状部材の所望の相対硬度が所望の結果を生じるの
に役立つ。この様に破断の生じるグルーブを一貫
して制御できることは、非常に広い範囲の材料厚
さを収容することのできるフアスナの製造を可能
にする。
本発明においては引張作用を成すジヨーを備え
た設定工具を使用することが望ましく、また図示
の実施例においては、複数の引張グルーブ402
を備え、これらの引張グルーブは兼用グルーブ3
18と異る輪かくを有し、引張りを成す構造のジ
ヨーの使用を容易にするものである。
引張グルーブ402は兼用グルーブ318より
も浅いことを注意しよう。すなわち、頂部403
は頂部326ほどに高くなく、また根部405は
構部324ほどに深くない。同時に、ジヨー41
8の係合歯は引張グルーブ402と類似の形状を
有し、その結果、相互間にすぐれた整合状態を生
じる。引張グルーブ402は兼用グルーブ318
の望ましい締付け特性と破断特性を示さず、従つ
て管状部材342が引張グルーブ402の中にす
え込まれないことが重要である。故に、前述した
様に、兼用グルーブ318の頂部326は管状部
材342の金属フローを容易に成す様な形状およ
び輪かくを有し、また根部324は所望の応力集
中を生じる形状および輪かくを有するのである
が、引張グルーブ402の根部405は兼用グル
ーブ318程度の有効応力集中を生じないように
形成され、また引張グルーブの頂部403は金属
フローを容易にする形状を有しない。故に引張グ
ルーブ402は、ジヨー418の引張機能と効率
を最適化するように設定することができる。
2,3の場合には、フアスナ310の使用に際
して、ジヨー418が兼用グルーブ318及び引
張グルーブ402の中に不適正なグリツプ条件で
係合する場合がありうる。フアスナ310の選定
が不適正な場合、ジヨー418の一部が引張グル
ーブ402と係合し、他の部分が兼用グルーブ3
18と係合して不適正なグリツプ条件を生じるこ
とになる。兼用グルーブ318の形状とピツチが
引張グルーブ402の形状及びピツチと相違すれ
ば、ジヨー418の損傷を生じ、またフアスナー
310の不適正な設定を生じる可能性がある。短
行程を有し、フアスナー310の設定のために少
なくとも2行程を必要とする設定工具の場合に前
記の問題が生じやすい。即ち、ジヨー418が往
復運動させられ、第1行程ののちにピン部材31
2に沿つてヘツド314の近くまで動かされ、次
に第2行程が開始されるようにした設定工具の場
合、兼用グルーブと相違しているがピツチ及び形
状に関して両立可能な引張グルーブを有するフア
スナーピンを用いることによつて前記のような欠
点が最小限に成される。その場合、ジヨー構造は
引張グルーブにも、あるいは兼用グルーブにも
(または両方のグルーブにも)係合することがで
き、これによつてフアスナーを設定することがで
きる。
引張グルーブ402は変更構造であつて、その
1例を第4図に示す。各引張グルーブ402は放
射方向外向きに拡大した側壁410及び412に
よつて限定され、これらの側壁はその放射方向内
側末端において、大体に凹形の根部405によつ
て接続されている。また側壁410の放射方向外
端は、次の隣接グルーブ402の側壁412の放
射方向外端に対して、大体凸形の頂部403によ
つて接続されている。
第4図から明らかなように、シヤンク部に対し
て横方向の放射面416に対して、側壁410の
成す角度414は、側壁412とこの放射面41
6との角度417よりも実質的に小である。
本発明の好ましい実施態様においては、兼用グ
ルーブ318と引張グルーブ402は、全長に亘
つて大体均一の径を有するピン素材から転造され
る。引張グルーブ402は、兼用グルーブ318
の根部324のシヤンク径よりも大きなシヤンク
径の根部405を有するように、また同時に兼用
グルーブ318の頂部326よりも小さなシヤン
ク径の頂部403を有するように転造される。根
部405におけるシヤンク径が比較的大であり、
またこの根部405の底面の半径が比較的小さい
応力集中フアクタを有するように選定されるので
あるから、この引張グルーブ402は破断グルー
ブとしては作用しない。
引張グルーブ402をグリツプ用兼用グルーブ
318と両立させるため、これら両セツトのグル
ーブは同一ピツチを有する。即ち兼用グルーブ3
18のピツチPcは、引張グループ402のピツ
チPpと同一である。もちろんグルーブ318と
402との間には断絶遷移部は存在せず、直接に
隣接する兼用グルーブ318と引張グルーブ40
2の間のピツチPtはピツチPc及びPpと同一であ
る。
先に述べたように、兼用グルーブ318と引張
グルーブ402のいずれにも受入れられるように
変更された歯構造を有するジヨー418をもつ工
具350によつて、フアスナー310を設定する
ことができる。いずれのグルーブにも受入れられ
るようにするため、引張グルーブ402の後向き
傾斜側壁410の角度414は、兼用グルーブ3
18の側壁320の角度328(第4図)と同一
に構成される。これは兼用グルーブ318をダツ
シユ線318によつて引張グルーブ402の上に
重ねて示す第4図において最も明白に見られる。
先に述べたように、角度328は約20°であるか
ら、角度414も同一角度である。ジヨー418
の歯のかみ合い後側面も同一角度で傾斜される。
前向き傾斜側壁412は兼用グルーブ318の
前向き傾斜側壁322の角度332よりも浅い角
度417で傾斜されている。即ち本発明の1例に
おいては、角度417は約55゜とする。この浅い
角度は、工具350のジヨー418の中へのピン
部材312の挿入負荷を低減させるのに役立つ。
ジヨー418の歯は引張グルーブ402の深さ
より長くすることができることを注意しよう。こ
れによつて、ジヨーの歯は兼用グルーブ318の
中にも、引張グルーブ402の中にも合理的に有
効に係合することができる。もちろんジヨーの歯
はPt,Pp,Pcと同一のピツチとする。これらの
ピツチPt,Pp及びPcは相互の倍数とすることが
でき、その場合にも望ましい両立性を与える。
ジヨーの歯はグルーブ318と402の素材よ
りもはるかに高い硬度を有するので、設定に際し
てグルーブ318と402は更にジヨーの歯の形
状に成形される。これはジヨーの歯とグルーブを
特に遷移区域において重なり合い状態で、より良
くかみ合わせる(第3図参照)。
即ち第2図は、フアスナー310のグリツプ範
囲の最大値に等しい結合厚さを有する工作物33
8及び340に対するフアスナー310を図示し
ている。第1図はこれより相当に狭い巾(所望の
グリツプ範囲外)の工作物338aと340aと
を示し、この場合ジヨー418は兼用グルーブ3
18をつかんでいる。第3図は同じく小厚さ(同
じく所望グリツプ範囲外)の工作物338bと3
40bを示すが、この場合ジヨー418は引張グ
ルーブ402と兼用グルーブ318の両方をつか
む。
これらの図から明らかなように、グリツプ選定
の誤りが第1〜第4図の構造によつて受入れられ
たことが分かる。
第1図〜第4図の他の変形においては、引張グ
ルーブは兼用グルーブと同形であるが、兼用グル
ーブよりも浅い。この構造は第5図に断片的に示
されており、この場合第1図〜第4図におけると
同様の要素は同一番号に後置字a′を付して示す。
即ち引張グルーブ402aはその前向き側壁41
2aが兼用グルーブ318aの側壁332a(ダ
ツシユ線で示す)と同一角度で傾斜していること
を除いて、引張グルーブ402と同一である。
しかしながら根部405a及び405のシヤン
ク径は同一であり、頂部403aと403のシヤ
ンク径も同一であることを注意しよう。もちろ
ん、引張グルーブ402aと兼用グルーブ318
aのピツチは同一であつて、第1〜第4図の形と
同様の両立性を与える。第1〜第4図の実施態様
においても、第5図の実施態様においても、根部
405と405aにおいて大シヤンク径を有する
引張グルーブ402と402aは、設定工具のジ
ヨーの中においてピン312,312aが隅然に
破断する傾向を防止し、またピンの引伸しによる
歪に抵抗する。
【図面の簡単な説明】
第1図は所望のグリツプ範囲外の結合厚さを有
する工作物および設定工具の一部と共に図示され
た本発明のフアスナの部分断面図、第2図は所望
のグリツプ範囲内の最大結合厚さを有する工作物
および設定工具の一部と共に図示された本発明の
フアスナの部分断面図、第3図は所望のグリツプ
範囲外の結合厚さを有する工作物および設定工具
の一部と共に図示された本発明のフアスナの部分
断面図、第4図はフアスナピンの一部の拡大部分
断面図であつて兼用グルーブと引張グルーブのグ
ルーブジエオメトリを示す図、また第5図は変更
引張グルーブの形状を示す第4図と類似の部分図
である。 310……フアスナ、312……ピン部材、3
14……ヘツド部、318……兼用グルーブ、3
22……第1側壁、320……第2側壁、324
……根部、326……頂部、342……管状部材
(ツバ)、350……工具、352……すえ込みア
ンビル、400……ピン端部、404……シヤン
ク部、402……引張グルーブ、403……頂
部、405……根部、412……第3側壁、41
0……第4側壁、418……ジヨー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 決定可能の最小値から決定可能の最大値まで
    の結合厚さを有する複数の工作物を相互に締結す
    るフアスナーにおいて、ヘツドとシヤンク部を有
    し該シヤンク部上に複数の環状グルーブを備えた
    ピン部材と、前記ピン部材のシヤンク部上の所定
    数のグルーブに対して工具を用いてすえ込まれて
    締付け係合される管状部材とを含み、この工具
    は、前記管状部材に係合するすえ込みアンビル
    と、前記ヘツドと逆の側のシヤンク末端に配置さ
    れたグリツプ部を把持するグリツプ手段とを有
    し、前記グリツプ手段は、予選定されたピツチを
    もつて複数の歯を備えた複数のジヨーを含み、こ
    の工具が前記ピン部材と管状部材との間に相対軸
    方向引張力を加えるように作動することによつ
    て、管状部材がピン部材のシヤンク部の所定数の
    環状グルーブの中にすえ込まれ、前記所定数の環
    状グルーブは締付け破断兼用グルーブであつて、
    これらの兼用グルーブはそれぞれ第1および第2
    の放射方向外向き拡大側壁によつて限定され、前
    記兼用グルーブの選定されたものが前記管状部材
    の外端近くの予選定位置に配置されて、管状部材
    がシヤンク部の中にすえ込まれる際にこの管状部
    材の素材を受けるように成されることによつて、
    シヤンク部が前記選定されたグルーブにおいて破
    断し、前記兼用グルーブのいずれもが、前記予選
    定位置に位置された時、前記引張工具が前記ピン
    部材に対して相対軸方向引張力を与える際に、前
    記選定された兼用グルーブとして作用することが
    でき、前記シヤンク部のグリツプ部は工具のグリ
    ツプ手段によつて把持されるに適した複数の引張
    グルーブを備え、前記引張グルーブは前記兼用グ
    ルーブと異なる形状を有し、前記兼用グルーブ3
    18と前記引張グルーブ402は同一ピツチを有
    し、このピツチは、使用される前記工具のジヨー
    の歯の予選定ピツチに対応し、前記グルーブ31
    8は前記引張グルーブ402に隣接し、最後の兼
    用グルーブと最初の引張グルーブとが前記ピツチ
    に等しい距離をもつて分離されていることによつ
    て、前記ジヨーの歯は前記兼用グルーブと前記引
    張グルーブとに個別にまたは同時的に係合するこ
    とができ、前記引張グルーブ402は、前記兼用
    グルーブが破断する際に受ける引張力では破断し
    ない剛性を有していることを特徴とするフアスナ
    ー。 2 前記兼用グルーブ318は、決定可能の最小
    値から決定可能の最大値までの予選定グリツプ範
    囲を与えるようなシヤンク上の位置に配置され、
    またそのような全長を有して、管状部材342は
    前記グリツプ範囲内の工作物について実質的に前
    記兼用グルーブの中にのみすえ込まれるように成
    され、また前記引張グルーブ402は、前記グリ
    ツプ手段が前記グリツプ範囲内にある工作物に対
    して実質的に該引張グルーブにのみ係合するよう
    にシヤンク上に配置されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のフアスナー。 3 工作物がグリツプ範囲外にあるとき、または
    工具がすえ込み用の相対軸方向力を加える以前に
    複数の行動行程を必要とするとき、前記ジヨーの
    歯が前記兼用グルーブ318と前記引張グルーブ
    402とにそれぞれ個別にまたは同時に係合でき
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    フアスナー。 4 工具のグリツプ手段は複数のジヨーを含み、
    前記最大許容グリツプ範囲は、すえ込みアンビル
    と管状部材との係合点から上記ジヨーの始点まで
    の距離に近似的に選定され、前記引張グルーブ4
    02は、前記最大許容グリツプ範囲とジヨーの有
    効範囲の合計に近似的に等しい長さに亘つて延
    び、前記引張グルーブは、前記最大許容グリツプ
    範囲とジヨーの有効長とシヤンク部の総合計以下
    に近似的に等しい長さの合計に近似的に等しい長
    さに亘つて延びることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項または第3項記載のフアスナー。 5 兼用グルーブ318は前記シヤンク部404
    に沿つて、少くとも最小厚さに近似的に等しい点
    から、工作物を超えて管状部材342の長さに近
    似的に等しい点まで延び、すえ込みアンビルと管
    状部材との係合点から前記ジヨーの始点までの距
    離を延びることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載のフアスナー。 6 引張グルーブ402は放射外向に延びた第2
    側壁412と第4側壁410とを有し、前記第4
    側壁は前記第3側壁よりもヘツドから離間し、ま
    た兼用グルーブ318の前記第2側壁320と同
    等の角度を成すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第5項のいずれかに記載のフアスナ
    ー。 7 引張グルーブ402は前記兼用グルーブ31
    8の頂部より小シヤンク径の頂部を有し、また前
    記兼用グルーブの根部より大シヤンク径の根部を
    有し、前記第2側壁と第4側壁は全体として、使
    用される工具のジヨーの歯の係合面と同等角度で
    配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載のフアスナー。
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