JPH0351930Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351930Y2 JPH0351930Y2 JP14088388U JP14088388U JPH0351930Y2 JP H0351930 Y2 JPH0351930 Y2 JP H0351930Y2 JP 14088388 U JP14088388 U JP 14088388U JP 14088388 U JP14088388 U JP 14088388U JP H0351930 Y2 JPH0351930 Y2 JP H0351930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- noise filter
- inductors
- ferrite
- ferrite core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 26
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、電気障害波(以下ノイズと称する)
を効果的に除去する回路に使用するノイズフイル
タ用素子に関するものである。
を効果的に除去する回路に使用するノイズフイル
タ用素子に関するものである。
(従来の技術)
ノイズを除去する回路として、例えばLCノイ
ズ防止回路が使用されている。これは信号線−ア
ース間にコンデンサを挿入するとともに信号線に
ノイズフイルタ用素子としてインダクタを直列挿
入することによつて構成されている。
ズ防止回路が使用されている。これは信号線−ア
ース間にコンデンサを挿入するとともに信号線に
ノイズフイルタ用素子としてインダクタを直列挿
入することによつて構成されている。
ところで、多数の信号線からのノイズを防止す
る場合、例えばパーソナルコンピユータのインタ
ーフエース回路から発生する高周波成分を除去す
るような場合には、各信号線のノイズフイルタ用
素子としてのインダクタ(例えばフエライトビー
ズコアにリード線を挿通させたもの、又はフエラ
イトコアに往復巻線を施したものなどのように比
較的小型のもの)を直列挿入しなければならなか
つた。
る場合、例えばパーソナルコンピユータのインタ
ーフエース回路から発生する高周波成分を除去す
るような場合には、各信号線のノイズフイルタ用
素子としてのインダクタ(例えばフエライトビー
ズコアにリード線を挿通させたもの、又はフエラ
イトコアに往復巻線を施したものなどのように比
較的小型のもの)を直列挿入しなければならなか
つた。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のようなノイズフイルタ素
子としてのインダクタを使用したので、多数のイ
ンダクタを挿入することになるのでノイズ防止回
路が大型で煩雑になり、しかも個々のインダクタ
が比較的小型であるので取扱いにくく、かつ自動
挿入機による直列挿入にも適さないという問題が
あつた。特に2個又はそれ以上のインダクタを密
結合したコモンモードインダクタについて大きな
問題であつた。
子としてのインダクタを使用したので、多数のイ
ンダクタを挿入することになるのでノイズ防止回
路が大型で煩雑になり、しかも個々のインダクタ
が比較的小型であるので取扱いにくく、かつ自動
挿入機による直列挿入にも適さないという問題が
あつた。特に2個又はそれ以上のインダクタを密
結合したコモンモードインダクタについて大きな
問題であつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、多数のインダクタを使用してノイズ防止回路
を形成するような場合に、ノイズ防止回路のコン
パクト化を図ることができるとともに、取扱い易
くかつ自動挿入に適するノイズフイルタ用素子を
提供することを目的とするものである。
り、多数のインダクタを使用してノイズ防止回路
を形成するような場合に、ノイズ防止回路のコン
パクト化を図ることができるとともに、取扱い易
くかつ自動挿入に適するノイズフイルタ用素子を
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために本考案は方形状フエ
ライトコアの一端面からそれに対向する他端面へ
挿通され、両端を露出されたリード線が複数本配
列されることによつて複数のインダクタが形成さ
れ、露出されたリード線の両端をそれぞれのイン
ダクタのリード端子としてなるノイズフイルタ用
素子において、前記フエライトコア内に複数の溝
が並設され、各溝内には複数のリード線が近接配
置されてコモンモードインダクタを構成している
ことを特徴とするものである。
ライトコアの一端面からそれに対向する他端面へ
挿通され、両端を露出されたリード線が複数本配
列されることによつて複数のインダクタが形成さ
れ、露出されたリード線の両端をそれぞれのイン
ダクタのリード端子としてなるノイズフイルタ用
素子において、前記フエライトコア内に複数の溝
が並設され、各溝内には複数のリード線が近接配
置されてコモンモードインダクタを構成している
ことを特徴とするものである。
(作用)
上記構成によれば複数のコモンモードインダク
タを一体化することができる。
タを一体化することができる。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2
図は同側面図、第3図は同例のフエライトコアの
要部の構造説明図、第4図は同例の等価回路を示
す説明図である。図において1で示すものはフエ
ライトコアであり、例えばフエライトプレート1
Aと、リード線例えば比較的剛性があるプレート
状のリード線(以下単にフラツトリードとも称す
る)2を挿通すべき複数の直線溝1aを備えた溝
付フエライトプレート1Bとが接着されて構成さ
れている。各直線溝1a内には2本のフラツトリ
ード2,2が並設されている。なお、前記フエラ
イトプレート1Aと1Bとの接着は、樹脂製の接
着剤を使用したり、ガラス質の材料を使用したい
わゆるハーメチツクシールなどによつて行う。ま
た、このフエライトコア1は、上述のように、分
割構造になつているので、実効透磁率の低下を極
力小さくするために接合面が研磨仕上されている
が、前記フラツトリード2に流れる電流によつて
は多少のギヤツプができてもかまわない。そして
前記フエライトプレート1Aと溝付フエライトプ
レート1Bとを接着するときには、溝付フエライ
トプレート1Bの直線溝1aに前記2本のフラツ
トリード2,2を載置し、その両端部を直線溝1
aから露出させてから溝付フエライトプレート1
Bの上にフエライトプレート1Aを接着する。な
お前記各フラツトリード2と両フエライトプレー
ト1A,1Bとの間には適宜の絶縁処理が施され
ているが、両フエライトプレート1A,1Bの表
面にガラス質物質をグレーズしておけば、もとも
と固有抵抗の低いフエライトの表面の絶縁抵抗を
向上させることができるとともに耐湿性の向上を
も図ることが可能になる。このようにしてフエラ
イトコア1の一端面からそれに対向する他端面へ
2本一組とした複数組のフラツトリード2,2,
が両端部を露出して挿通されて配置されることに
よつて、露出されたフラツトリード2,2,の両
端部をリード端子2aとする複数のコモンモード
インダクタ3が形成されて本実施例のノイズフイ
ルタ用素子が構成されている。なお、前記フラツ
トリード2の実効長を長くする場合には、第7図
に示すように溝付フエライトプレート1Bの溝1
Aをジグザグ状に形成するとともに各溝に配列さ
れる2本のフラツトリード2,2を同様にジグザ
グ状に形成すればよい。
図は同側面図、第3図は同例のフエライトコアの
要部の構造説明図、第4図は同例の等価回路を示
す説明図である。図において1で示すものはフエ
ライトコアであり、例えばフエライトプレート1
Aと、リード線例えば比較的剛性があるプレート
状のリード線(以下単にフラツトリードとも称す
る)2を挿通すべき複数の直線溝1aを備えた溝
付フエライトプレート1Bとが接着されて構成さ
れている。各直線溝1a内には2本のフラツトリ
ード2,2が並設されている。なお、前記フエラ
イトプレート1Aと1Bとの接着は、樹脂製の接
着剤を使用したり、ガラス質の材料を使用したい
わゆるハーメチツクシールなどによつて行う。ま
た、このフエライトコア1は、上述のように、分
割構造になつているので、実効透磁率の低下を極
力小さくするために接合面が研磨仕上されている
が、前記フラツトリード2に流れる電流によつて
は多少のギヤツプができてもかまわない。そして
前記フエライトプレート1Aと溝付フエライトプ
レート1Bとを接着するときには、溝付フエライ
トプレート1Bの直線溝1aに前記2本のフラツ
トリード2,2を載置し、その両端部を直線溝1
aから露出させてから溝付フエライトプレート1
Bの上にフエライトプレート1Aを接着する。な
お前記各フラツトリード2と両フエライトプレー
ト1A,1Bとの間には適宜の絶縁処理が施され
ているが、両フエライトプレート1A,1Bの表
面にガラス質物質をグレーズしておけば、もとも
と固有抵抗の低いフエライトの表面の絶縁抵抗を
向上させることができるとともに耐湿性の向上を
も図ることが可能になる。このようにしてフエラ
イトコア1の一端面からそれに対向する他端面へ
2本一組とした複数組のフラツトリード2,2,
が両端部を露出して挿通されて配置されることに
よつて、露出されたフラツトリード2,2,の両
端部をリード端子2aとする複数のコモンモード
インダクタ3が形成されて本実施例のノイズフイ
ルタ用素子が構成されている。なお、前記フラツ
トリード2の実効長を長くする場合には、第7図
に示すように溝付フエライトプレート1Bの溝1
Aをジグザグ状に形成するとともに各溝に配列さ
れる2本のフラツトリード2,2を同様にジグザ
グ状に形成すればよい。
以上のように構成したノイズフイルタ用素子に
あつては、一つのフエライトコア1に複数のコモ
ンモードインダクタ3が形成され、あたかも複数
のコモンモードインダクタ3が整然とパツケージ
ングされているごとく構成されているので、取扱
い易く、かつ自動挿入機を利用して回路に組込む
こともでき、しかもノイズ防止回路のコンパクト
化も達成されることになる。
あつては、一つのフエライトコア1に複数のコモ
ンモードインダクタ3が形成され、あたかも複数
のコモンモードインダクタ3が整然とパツケージ
ングされているごとく構成されているので、取扱
い易く、かつ自動挿入機を利用して回路に組込む
こともでき、しかもノイズ防止回路のコンパクト
化も達成されることになる。
特にこのような構成にすれば、信号成分を減衰
することなくコモンモードイノイズの効果的除去
に資することが可能になる。
することなくコモンモードイノイズの効果的除去
に資することが可能になる。
なお、コモンモードインダクタを形成する場合
には前記実施例に限定されるものではなく、第5
図に示すように一つの直線溝1a内に4本のフラ
ツトリード2,2,を収めたコモンモードインダ
クタ4を形成することも可能である。このような
ノイズフイルタ用素子の等価回路は第6図に示す
ようになる。
には前記実施例に限定されるものではなく、第5
図に示すように一つの直線溝1a内に4本のフラ
ツトリード2,2,を収めたコモンモードインダ
クタ4を形成することも可能である。このような
ノイズフイルタ用素子の等価回路は第6図に示す
ようになる。
なお、上記実施例は一例であり、本考案の要旨
の範囲内において種々の変形実施が可能である。
例えばフエライトコアの構造は分割構造に限定さ
れるものではなく一体構造でもよい。また、分割
構造の場合には対向面に溝を設けて上下対称な分
割構造にすることも可能である。更にリード線は
フラツトリードではなくて、通常のリード線を用
いてもよい。
の範囲内において種々の変形実施が可能である。
例えばフエライトコアの構造は分割構造に限定さ
れるものではなく一体構造でもよい。また、分割
構造の場合には対向面に溝を設けて上下対称な分
割構造にすることも可能である。更にリード線は
フラツトリードではなくて、通常のリード線を用
いてもよい。
以上の説明から明らかなように本考案のノイズ
フイルタ用素子にあつては、複数のコモンモード
インダクタを備えたノイズ防止回路のコンパクト
化を図ることができるとともに、取扱い易くかつ
自動挿入機を利用して回路に組込むことができる
などの優れた効果を有するものである。
フイルタ用素子にあつては、複数のコモンモード
インダクタを備えたノイズ防止回路のコンパクト
化を図ることができるとともに、取扱い易くかつ
自動挿入機を利用して回路に組込むことができる
などの優れた効果を有するものである。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2
図は同側面図、第3図は同例のフエライトコアの
要部の構造説明図、第4図は同例の等価回路を示
す説明図、第5図は本考案の他の実施例の縦断面
図、第6図は同例の等価回路を示す説明図、第7
図はその他の実施例を示す要部の構造説明図であ
る。 1……フエライトコア、2……リード線、2a
……リード端子、3,4……インダクタ。
図は同側面図、第3図は同例のフエライトコアの
要部の構造説明図、第4図は同例の等価回路を示
す説明図、第5図は本考案の他の実施例の縦断面
図、第6図は同例の等価回路を示す説明図、第7
図はその他の実施例を示す要部の構造説明図であ
る。 1……フエライトコア、2……リード線、2a
……リード端子、3,4……インダクタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 方形状フエライトコアの一端面からそれに対
向する他端面へ挿通され、両端を露出されたリ
ード線が複数本配列されることによつて複数の
インダクタが形成され、露出されたリード線の
両端をそれぞれのインダクタのリード端子とし
てなるノイズフイルタ用素子において、前記フ
エライトコア内に複数の溝が並設され、各溝内
には複数のリード線が近接配置されてコモンモ
ードインダクタを構成していることを特徴とす
るノイズフイルタ用素子。 (2) 前記各溝及び各リード線はジグザグ状に形成
されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
のノイズフイルタ用素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14088388U JPH0351930Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14088388U JPH0351930Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153611U JPH01153611U (ja) | 1989-10-23 |
| JPH0351930Y2 true JPH0351930Y2 (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=31405458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14088388U Expired JPH0351930Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351930Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP14088388U patent/JPH0351930Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01153611U (ja) | 1989-10-23 |
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