JPH035194B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035194B2 JPH035194B2 JP57172088A JP17208882A JPH035194B2 JP H035194 B2 JPH035194 B2 JP H035194B2 JP 57172088 A JP57172088 A JP 57172088A JP 17208882 A JP17208882 A JP 17208882A JP H035194 B2 JPH035194 B2 JP H035194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- mold
- skin
- skin material
- manufacturing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、座部平面から左右の土手部に亘るシ
ートの全体に被包可能な立体形状を有するシート
表皮の製造方法に関するものである。
ートの全体に被包可能な立体形状を有するシート
表皮の製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、この種のシート表皮を製造するのにあた
つては表皮材、ワデイング、ワデイングカバーの
積層材を用い、その積層材をクツシヨンフオーム
の横断面形状と略同一な立体形状に金型で押圧成
形することが行われている。
つては表皮材、ワデイング、ワデイングカバーの
積層材を用い、その積層材をクツシヨンフオーム
の横断面形状と略同一な立体形状に金型で押圧成
形することが行われている。
発明が解決しようとする課題
然し、このシート表皮では下側の開放口を多少
拡開させて周側部を広げるように形成されるから
クツシヨンフオームに被着すると周側部に弛みが
生ずる。また、そのクツシヨンフオームを被着す
るのに伴つて下側の開放口をめくり上げることに
よりクツシヨンフオームに被せるようにするから
組付けに手間が掛るものである。
拡開させて周側部を広げるように形成されるから
クツシヨンフオームに被着すると周側部に弛みが
生ずる。また、そのクツシヨンフオームを被着す
るのに伴つて下側の開放口をめくり上げることに
よりクツシヨンフオームに被せるようにするから
組付けに手間が掛るものである。
茲において、本発明は周側部に弛みを発生させ
ないでシート全体に被包可能な立体形状に形成す
るシート表皮の製造方法を提供することを目的と
する。
ないでシート全体に被包可能な立体形状に形成す
るシート表皮の製造方法を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
本発明に係るシート表皮の製造方法において
は、座部平面から左右の土手部に亘るシートの全
体を被包可能な立体形状を有するシート表皮の製
造であつて、座部平面に相応した凹部を中央に持
ちしかも各土手部に相応した隆起部を左右に持つ
金型に表面側を接触させて表皮材を被載し、この
表皮材を金型の外周面に真空吸着させて全体を所
定形状に付形成形し、この金型から外す表皮材を
表面側に反転させてクツシヨンフオームに被着す
ることが行われている。
は、座部平面から左右の土手部に亘るシートの全
体を被包可能な立体形状を有するシート表皮の製
造であつて、座部平面に相応した凹部を中央に持
ちしかも各土手部に相応した隆起部を左右に持つ
金型に表面側を接触させて表皮材を被載し、この
表皮材を金型の外周面に真空吸着させて全体を所
定形状に付形成形し、この金型から外す表皮材を
表面側に反転させてクツシヨンフオームに被着す
ることが行われている。
作 用
このシート表皮の製造方法では座部平面に相応
した凹部を中央に持ちしかも各土手部に相応した
隆起部を左右に持つ金型の外周面に表皮材を吸着
させて所定形状に形成するから下側の開放口を狭
めて形成することができ、また、表皮材の表面側
を金型の外周面に接触させて形成した後反転する
ことによりクツシヨンフオームに被着できるから
座部平面部分を位置決めさせて周側部を反転させ
ればクツシヨンフオームに簡単に組付けできる。
した凹部を中央に持ちしかも各土手部に相応した
隆起部を左右に持つ金型の外周面に表皮材を吸着
させて所定形状に形成するから下側の開放口を狭
めて形成することができ、また、表皮材の表面側
を金型の外周面に接触させて形成した後反転する
ことによりクツシヨンフオームに被着できるから
座部平面部分を位置決めさせて周側部を反転させ
ればクツシヨンフオームに簡単に組付けできる。
実施例
以下、添付図面を参照して説明すれば、次の通
りである。
りである。
茲で製造するシート表皮は土手部を左右に持つ
バケツト型のシートに被着可能なものであり、こ
のシート表皮は表皮材a、ワデイングb、ワデイ
ングカバーcから形成するのに金型X、押み型Y
によるウエルダー型を適用することができる。そ
の表皮材a、ワデイングカバーcとしてはポリ塩
化ビニル等のウエルダー接合可能な樹脂で形成し
たものが用いられ、ワデイングbとしてはポリウ
レタンフオーム等の伸縮性の良好なスラブ材を用
いることができる。また、金型Xはシート座部平
面に相当する個所を付形する凹部x1を中央に持
ち、土手部に相当する個所を付形する隆起部x2,
x2を左右に持つて全体としてクツシヨンフオーム
の外郭形状に相応した立体形状に形成されてい
る。この金型Xの凹部x1、隆起部x2,x2には金型
本体を通して表面側に開孔した透孔x3が形成さ
れ、その透孔x3を介してバキユーム(図示せず)
で吸引することにより表皮材aを金型Xの外周面
に密着させて所定形状に成形し得るよう構成され
ている。また、押し型Yは金型Xの凹部x1に嵌入
する押圧面を持ち、後述する如くシート表皮の座
部平面にワデイングb、ワデイングカバーcから
凹凸模様を形成するものとして備付けられてい
る。
バケツト型のシートに被着可能なものであり、こ
のシート表皮は表皮材a、ワデイングb、ワデイ
ングカバーcから形成するのに金型X、押み型Y
によるウエルダー型を適用することができる。そ
の表皮材a、ワデイングカバーcとしてはポリ塩
化ビニル等のウエルダー接合可能な樹脂で形成し
たものが用いられ、ワデイングbとしてはポリウ
レタンフオーム等の伸縮性の良好なスラブ材を用
いることができる。また、金型Xはシート座部平
面に相当する個所を付形する凹部x1を中央に持
ち、土手部に相当する個所を付形する隆起部x2,
x2を左右に持つて全体としてクツシヨンフオーム
の外郭形状に相応した立体形状に形成されてい
る。この金型Xの凹部x1、隆起部x2,x2には金型
本体を通して表面側に開孔した透孔x3が形成さ
れ、その透孔x3を介してバキユーム(図示せず)
で吸引することにより表皮材aを金型Xの外周面
に密着させて所定形状に成形し得るよう構成され
ている。また、押し型Yは金型Xの凹部x1に嵌入
する押圧面を持ち、後述する如くシート表皮の座
部平面にワデイングb、ワデイングカバーcから
凹凸模様を形成するものとして備付けられてい
る。
この金型Xを用いては、まず、表皮材aの周縁
をクランプPで挾持した状態でヒータHの加熱す
ることにより表皮材aを軟化処理する。次に、そ
の軟化処理した表皮材aをクランプPの下降動で
金型Xに表面側を接触させて被載すると共に、バ
キユームの作動で透孔x3を通して表皮材aに吸引
力を作用することにより表皮材aを金型Xの外周
面に密着させる。この密着で表皮材aを金型Xが
有する外周面に応じて所定形状に形成でき、ま
た、表皮材aの開放口を狭めるよう形成すること
ができる。また、表皮材aは表面側を金型Xの外
表面に接触させて形成されているから、左右の土
手部相当部分が逆転した膨出形状に形成されてい
る。その表皮材aの形成後、座部相当部分には表
皮材aの裏面側からワデイングb、ワデイングカ
バーcを重ねた状態で載置すると共にウエルダー
押し型Yで押圧することにより凹凸模様を形成す
ることができる。この押圧成形に伴つては表皮材
aを金型Xに機械的に圧接するから、表皮材aの
全体形状を更に確実に所定形状に形成できる。
をクランプPで挾持した状態でヒータHの加熱す
ることにより表皮材aを軟化処理する。次に、そ
の軟化処理した表皮材aをクランプPの下降動で
金型Xに表面側を接触させて被載すると共に、バ
キユームの作動で透孔x3を通して表皮材aに吸引
力を作用することにより表皮材aを金型Xの外周
面に密着させる。この密着で表皮材aを金型Xが
有する外周面に応じて所定形状に形成でき、ま
た、表皮材aの開放口を狭めるよう形成すること
ができる。また、表皮材aは表面側を金型Xの外
表面に接触させて形成されているから、左右の土
手部相当部分が逆転した膨出形状に形成されてい
る。その表皮材aの形成後、座部相当部分には表
皮材aの裏面側からワデイングb、ワデイングカ
バーcを重ねた状態で載置すると共にウエルダー
押し型Yで押圧することにより凹凸模様を形成す
ることができる。この押圧成形に伴つては表皮材
aを金型Xに機械的に圧接するから、表皮材aの
全体形状を更に確実に所定形状に形成できる。
このように製造するシート表皮では下側の開放
口を多少拡開させるよう引張すれば容易に型外し
でき、また、その型外し状態では表皮材aの土手
部に相応する膨出部分が逆向き状態に成形されて
いる。このため、凹凸模様が形成された表皮材a
の中央部分をクツシヨンフオームFの平面上に位
置決めさせて膨出部分を反転させつつクツシヨン
フオームFの全体を被包するよう装着すれば簡単
に組付けることができる。また、表皮材の下端側
が開放口を狭めて形成しても容易に被着でき、そ
の被着で周側部に弛みが生ずるのも抑えられる。
口を多少拡開させるよう引張すれば容易に型外し
でき、また、その型外し状態では表皮材aの土手
部に相応する膨出部分が逆向き状態に成形されて
いる。このため、凹凸模様が形成された表皮材a
の中央部分をクツシヨンフオームFの平面上に位
置決めさせて膨出部分を反転させつつクツシヨン
フオームFの全体を被包するよう装着すれば簡単
に組付けることができる。また、表皮材の下端側
が開放口を狭めて形成しても容易に被着でき、そ
の被着で周側部に弛みが生ずるのも抑えられる。
なお、凹凸模様は表皮材aに張力を持たせない
でワデイングカバーcと接合できるから極めて起
伏の大きなものに形成できる。また、上述した実
施例では自動車用シート表皮を形成する場合を示
したが、これが家具用等のシート表皮を製造する
にも広く適用することができる。
でワデイングカバーcと接合できるから極めて起
伏の大きなものに形成できる。また、上述した実
施例では自動車用シート表皮を形成する場合を示
したが、これが家具用等のシート表皮を製造する
にも広く適用することができる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るシート表皮の製造方
法に依れば、クツシヨンフオームに容易に整合被
着できて周側部に弛み等を生じないシート表皮と
して簡単に形成することを可能にするものであ
る。
法に依れば、クツシヨンフオームに容易に整合被
着できて周側部に弛み等を生じないシート表皮と
して簡単に形成することを可能にするものであ
る。
第1図a〜cは本発明に係るシート表皮の製造
工程を示す説明図、第2図は同方法で製造された
シート表皮の断面図、第3図は同シート表皮のク
ツシヨンフオームに対する被着状態を示す断面
図、第4図は同シート表皮の一部拡大断面図であ
る。 X:金型、x1:凹部、x2,x2:突起部、F:ク
ツシヨンフオーム。
工程を示す説明図、第2図は同方法で製造された
シート表皮の断面図、第3図は同シート表皮のク
ツシヨンフオームに対する被着状態を示す断面
図、第4図は同シート表皮の一部拡大断面図であ
る。 X:金型、x1:凹部、x2,x2:突起部、F:ク
ツシヨンフオーム。
Claims (1)
- 1 座部平面から左右の土手部に亘るシートの全
体を被包可能な立体形状を有するシート表皮の製
造であつて、座部平面に相応した凹部を中央に持
ちしかも各土手部に相応した隆起部を左右に持つ
金型に表面側を接触させて表皮材を被載し、この
表皮材を金型の外周面に真空吸着させて全体を所
定形状に付形成形し、その金型から外す表皮材を
表面側に反転させてクツシヨンフオームに被着す
るよう形成したことを特徴とするシート表皮の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57172088A JPS5962080A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | シ−ト表皮の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57172088A JPS5962080A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | シ−ト表皮の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962080A JPS5962080A (ja) | 1984-04-09 |
| JPH035194B2 true JPH035194B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15935316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57172088A Granted JPS5962080A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | シ−ト表皮の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962080A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346854A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Toyota Auto Body Co Ltd | Air permeable sheet and method of producing same |
| JPS5617087A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 | Fujitsu Ltd | Photo/electric converter |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57172088A patent/JPS5962080A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5962080A (ja) | 1984-04-09 |
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