JPH0352017Y2 - - Google Patents

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JPH0352017Y2
JPH0352017Y2 JP1985126406U JP12640685U JPH0352017Y2 JP H0352017 Y2 JPH0352017 Y2 JP H0352017Y2 JP 1985126406 U JP1985126406 U JP 1985126406U JP 12640685 U JP12640685 U JP 12640685U JP H0352017 Y2 JPH0352017 Y2 JP H0352017Y2
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antenna
column
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upright
conductor
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ラジオ送信用の自立式空中線鉄柱
に関するもので、特に狭い敷地に高さ45m程度の
空中線を建設する場合に適する省敷地形で、かつ
経済的な空中線柱の構造に関するものである。
(従来技術と問題点) 従来のラジオ送信用の空中線鉄柱は、第4図に
示すように支線11で送信空中線柱2(鉄柱)を
支えた支線式のものが大部分であつた。これは支
線式鉄柱の建設費が安価であることが大きな理由
であつた。しかし、高さ45m程度の支線式鉄柱を
建設するには3000m2程度の敷地を必要とし、最近
は敷地の取得が困難なうえ価格も高く、用地代ま
で含めると全体経費は著しく上昇する。
また、既設のラジオ中継放送所で近辺が都市化
されつつある所は、未買収の支線下の用地の土地
利用にあたつて、地権者との間に紛争が多発して
問題となり、保守にも行きにくい状況にあるもの
が多い。
従つて上述の問題を解決するために、広い用地
を必要としない、経済的な自立式で基部絶縁式の
送信空中線柱の開発が強く望まれている。
一般にラジオの送信空中線は鉄柱自体も空中線
となるので、その高さは送信電波の半波長を採用
すれば100m以上となる。しかし出力の小さい
100W級の送信空中線柱は、高さ45〜65m程度で
上記電波の送信を行なつている実状にある。本考
案の対象はこの程度の送信空中線柱を省敷地形の
ものに置換することを目的としたものである。
なお前述の基部絶縁自立式空中線に類似したも
のとして、第5図のように小規模な船舶用送信空
中線柱21(この場合6〜7m)があるが、船体
の壁面23に空中線支持碍子22を介して取り付
ける図示の構造のもので、45mもの送信空中線柱
を支持するのは、空中線柱支持部の構造および碍
子の強度などから不可能である。
また自立式のものとしては、従来から第6図a
のように自立式の鉄塔あるいは支線式の鉄柱を空
中線支持体とする方法、または第6図bのように
自立式鉄塔の基部を碍子で絶縁支持し、塔体に給
電する方法もあるが、第6図aのものは敷地を広
く必要とし、第6図bは建設コストが高く、いず
れも省敷地的でかつ経済的なものとはいえない。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上述の問題点に着目し、さきにも述べ
たように、広い用地を必要としない、経済的な自
立式基部絶縁形の送信空中線柱の開発を目的とし
たものである。
すなわち本考案自立式空中線は、地表に設置さ
れた基礎構造体上に、少なくとも3本の直立支持
柱を、該基礎構造体表面に描いた1個の円の円周
上に位置するよう配置し、少なくとも3本の前記
直立支持柱が描いた前記1個の円の中心部に、ア
ンテナの放射器を構成する導体柱の端部を、該導
体柱が直立するよう挿入し、前記導体柱と前記直
立支持柱との間および前記導体柱と前記基礎構造
体との間に絶縁体を介挿し、前記導体柱からの自
重、曲げモーメント、剪断力を主として前記絶縁
体への圧縮力に変換する構造とし、前記導体柱を
直立支持するよう構成したことを特徴とするもの
である。
(実施例) 以下添付図面を参照し例をあげて本考案を詳細
に説明する。
第1図に本考案になる自立式空中線第1および
第2の実施例の基本構成図を示す。第1図a,b
は第1の実施例の立面図、平面図、第1図c,d
は第2の実施例の立面図、平面図である。
この自立式の基部絶縁形送信空中線柱は、鉄筋
コンクリート造の基礎構造体1と、鋼管の導体柱
2(頂冠3付)および導体柱2(空中線柱)を支
える鉄筋コンクリート造の複数の直立支持柱4
と、絶縁支持碍子の絶縁体5,6,7で構成され
ている。鉄筋コンクリート造の直立支持柱4は空
中線柱2の規模により、3乃至4本またはそれ以
上とし、直立支持柱4のなかに空中線柱2をさし
こみ絶縁体5,6,7(絶縁支持碍子)により支
持する。絶縁支持碍子5,6,7による空中線柱
2の支持構造は、空中線柱からの自重、曲げモー
メント、剪断力を主に圧縮力に変換する構造とす
る。
この構造は、第2図に示すように空中線柱2の
高さによりきまり、45m程度の第1の実施例で
は、下側支持点に垂直反力支持用のベル形絶縁支
持碍子7を1個、水平反力用ベル形絶縁支持碍子
6を4個、上側支持点に水平反力用ベル形絶縁支
持碍子5を4個第2図のように仕組んだものであ
る。
第3図は、本考案による空中線柱2の導体柱に
基部から給電線として同軸線路で給電した場合の
電流の向きを示したものである。第2図のごとく
円周上に配置された4本の直立支持柱4を、同軸
線路の外導体とすれば、送信器8から給電線9を
介して給電すると、この外側には中心に差し込ま
れた導体柱2と同じ向きの電流iが流れる。従つ
て直立支持柱により導体柱がかくれた部分の輻射
は、支持柱の外側に流れる電流により補われるた
め輻射電力の低下がない。
円周上に配置された柱をより完全に同軸線路の
外導体とみなせるようにするためには、第2図a
のように4本の支持柱を含む外円周に金網10を
配置すればよい。
本考案においては、中波帯の信号電流を1/4波
長の空中線に給電するので、その電流分布による
信号電流の向きは第3図に示すようになり、直立
支持柱4の部分も信号電力の輻射に寄与すること
となり、直立支持柱を設けたことによる輻射効率
の低下はない。
(考案の効果) この考案を実施することにより、支線を必要と
しない小出力ラジオ中継放送所用のアンテナを実
現できる。これにより、従来の支線を必要とした
自立式空中線を建設する場合よりより少ない敷地
で建設することができ、その建設費も経済的であ
る。また輻射効率を低下させることが少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる自立式空中線の第1およ
び第2の実施例の基本構成図で、a,b図は第1
の実施例の立面図、平面図、c,d図は第2の実
施例の立面図、平面図、第2図は本考案第1の実
施例の空中線柱支持の構造を示す横断面図aと縦
断面図b、第3図は本考案になる空中線柱に給電
線として同軸線路で給電した場合を模型的に示し
た図、第4図は従来の支線式送信空中線柱の立面
図aと平面図b、第5図は従来の省敷地形の1例
である小規模な船舶用空中線柱を示す図、第6図
a,bはそれぞれ自立式鉄塔を空中線の支持体と
した、基部絶縁形自立式鉄塔を空中線とした従来
例を示す図である。 1……基礎構造体、2,21……導体柱(送信
空中線柱)、3……頂冠、4……直立支持柱、5,
6,7……絶縁体(絶縁支持碍子)、8……送信
機、9……給電線、10……金網、11……支
線、12……支線絶縁碍子、13……支線アンカ
ー、14……基部絶縁台碍子、15……放送機
舎、16……最小用地範囲、22……空中線支持
碍子、23……船体の壁面、31……線条空中
線、32……自立式鉄塔、33……基部絶縁形自
立式鉄塔、34……基部絶縁構造。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 地表に設置された基礎構造体上に、少なくと
    も3本の直立支持柱を、該基礎構造体表面に描
    いた1個の円の円周上に位置するよう配置し、
    少なくとも3本の前記直立支持柱が描いた前記
    1個の円の中心部に、アンテナの放射器を構成
    する導体柱の端部を、該導体柱が直立するよう
    挿入し、前記導体柱と前記直立支持柱との間お
    よび前記導体柱と前記基礎構造体との間に絶縁
    体を介挿し、前記導体柱からの自重、曲げモー
    メント、剪断力を主として前記絶縁体への圧縮
    力に変換する構造とし、前記導体柱を直立支持
    するよう構成したことを特徴とする自立式空中
    線。 2 前記導体柱の基部から給電線を介して輻射電
    力を供給する実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の自立式空中線において、前記円周上に配置
    された前記直立支持柱を含む外円周に金網を配
    置したことを特徴とする自立式空中線。
JP1985126406U 1985-08-19 1985-08-19 Expired JPH0352017Y2 (ja)

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JPS6234810U JPS6234810U (ja) 1987-02-28
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2510638Y2 (ja) * 1987-04-16 1996-09-18 八木アンテナ株式会社 基部絶縁型中波帯空中線
JPH0640602B2 (ja) * 1987-10-15 1994-05-25 八木アンテナ株式会社 絶縁形モノポールアンテナ
EP1914836A1 (en) * 2005-08-08 2008-04-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Reference oscillator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6234810U (ja) 1987-02-28

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