JPH0352093Y2 - - Google Patents

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JPH0352093Y2
JPH0352093Y2 JP12757985U JP12757985U JPH0352093Y2 JP H0352093 Y2 JPH0352093 Y2 JP H0352093Y2 JP 12757985 U JP12757985 U JP 12757985U JP 12757985 U JP12757985 U JP 12757985U JP H0352093 Y2 JPH0352093 Y2 JP H0352093Y2
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airflow
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、吹出空気温度を上昇させるための
ヒータおよびイオン発生装置を有する空気清浄機
に関する。
〔従来の技術〕
従来、空気清浄機においては、清浄された空気
の吹出温度を上昇させるためのヒータを備えたも
のがあり、冬季における暖房を目的とするものと
して、たとえば、実公昭40−17887号公報に示さ
れるものがある。
一方、イオン発生装置を備えた空気清浄機にお
いては、吹出空気温度を上昇させるためのヒータ
を備え、冬季における吹出口からの冷たい空気が
人体に当たることを防止するようにしたものがあ
り、たとえば第7図および第8図に示すように構
成されている。
すなわち、これらの図面において、1は上下方
向に長い直方体状の清浄機本体、2は本体1内の
上部前後面に形成された吸込口、3は本体1内の
下部前面に形成された吹出口、4は本体1内の底
部に配設されたモータ、5は吹出口3の後方に位
置し前記モータ4の出力軸に軸着されたフアンで
あり、モータ4の駆動によるフアン5の回転によ
り、本体1内の吸込口2から吹出口3に至る気流
通路に空気流が発生する。
6は本体1内の中央部に配設され下端が閉塞さ
れるとともに上端開口が吸込口2に連通した筒状
の空気清浄手段となるフイルタであり、フイルタ
6の外周面がフアン5の吸気口に連通されてい
る。7は本体1内の中央部に設けられ、フイルタ
6の上端開口部の中心に位置する高圧印加針電極
8とフイルタ6の外側に位置する通気性接地電極
9とからなるイオン発生装置、10は本体1内に
おける吹出口3の後方に近接して配設され吹出口
3からの吹出空気温度を上昇させるハニカム状の
ヒータであり、たとえば正特性サーミスタを使用
している。
そして、モータ4の駆動によりフアン5を回転
させると、前記した空気流が発生し、外部空気が
吸込口2より本体1内に吸気され、該空気がフイ
ルタ6内にその上端開口より流入するとともに、
フイルタ6の周壁を通つて清浄化され、フアン5
へ案内され、さらに、フアン5からヒータ10を
通つて吹出口3より外部へ吹き出される。ここ
で、イオン発生装置7を駆動し両電極8,9間に
高電圧を印加すると、フイルタ6を通る空気がイ
オン化され、また、ヒータ10に通電して発熱さ
せると、吹出口3からの吹出空気がヒータ10の
熱により温度上昇する。
ところで、通常、前記イオン発生装置7による
イオン発生量は、両電極8,9間を通る空気の通
過風速により影響され、通過風速の上昇に伴なつ
てイオン発生量も増加するが、前記従来技術のよ
うに、吹出口3の近傍にヒータ10を設置する
と、吹出口3からの清浄空気の通過風速が低下す
るとともに、イオン発生装置7における空気の通
過風速が低下し、イオン発生量の低下を招くこと
になる。
そして、イオン発生量の増加を目的として、そ
の通過風速を増大させると、吹出口3からの吹出
空気の風速も増大してしまい、冬季等において
は、周囲の冷たい空気が吹出口3からの暖気に巻
き込まれて人体に当り、冷たく感ずるようにな
り、温風の効果が低減する結果となる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
そこで、この考案においては、イオン発生装置
およびヒータを備えた空気清浄機において、ヒー
タ効果を損なうことなくイオン発生効果を発揮す
るとともに、イオン発生効果を損なうことなくヒ
ータ効果を発揮し得る手段を提供することを技術
的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、吸込口および吹出口が形成された
清浄機本体内の前記吸込口から前記吹出口に至る
気流通路に、フアンと、空気清浄手段と、イオン
発生装置と、前記吹出口からの吹出空気温度を上
昇させるヒータとを設けた空気清浄機において、
前記吹出口の近傍の前記気流通路を、開口面積の
大なる第1気流通路と開口面積の小なる第2気流
通路とに分岐し、前記第1気流通路に前記ヒータ
を、前記第2気流通路に前記イオン発生装置をそ
れぞれ配置したものである。
〔作用〕
したがつて、この考案の空気清浄機では、フア
ンにより空気流を発生させると、吸込口より本体
内に吸引された外部空気は空気清浄手段を通るこ
とにより清浄化され、第1、第2気流通路に分岐
して吹出口へ案内される。
ここで、第1気流通路はその開口面積が大であ
るため、該通路を通る空気流は大風量ではあるも
ののその通過風速が小さく、当該通路のヒータに
より加熱された空気は吹出口より低速で吹き出さ
れ、周囲の冷たい空気を巻き込んで体感温度を低
下させることはない。
一方、第2気流通路はその開口面積が小である
ため、該通路を通る空気流は小風量ではあるもの
のその通過風速は大きく、当該通路に設けられた
イオン発生装置におけるイオン発生が促進される
ことになる。なお、吹出口よりこの第2気流通路
を通つた通過風速の大なる空気が吹き出される
が、該通路の風量は第1気流通路を通つて吹き出
される空気の風量に比して大幅に少ないため、第
2気流通路を通つた空気により体感温度を低下さ
せることはない。
〔実施例〕
つぎに、この考案を、その1実施例を示した第
2図および実験方法・実験結果を示した第2図な
いし第6図とともに詳細に説明する。
まず、第1図は第8図におけるA−A′線の断
面に相当するものを示し、11はフアン5のケー
シングであり、上面に空気清浄手段となるフイル
タ6を介して清浄機本体1の吸込口2に連通した
吸気口が設けられるとともに、前面に、開口面積
の大なる第1気流通路12を形成する第1吐出口
11aと開口面積の小なる第2気流通路13を形
成する第2吐出口11bとが分岐して並設され、
該両吐出口11a,11bがそれぞれ本体1の吹
出口3に連通している。
14はケーシング11の第1吐出口11aの周
壁に固定された薄形箱状の絶縁性のヒータホルダ
であり、第1気流通路12に連通した通気口を有
しており、ホルダ14の内部にヒータ電極15を
介して正特性サーミスタのハニカム状ヒータ10
が装着されている。
16および17は第2吐出口11bの周壁の対
向面にそれぞれ固定されイオン発生装置を構成す
る高圧印加針電極および平板状接地電極であり、
針電極16が接地電極17に対し第2気流通路1
3の下流側、すなわち吹出口3側に位置してい
る。
そして、フアン5を回転駆動すると、吸込口2
より本体1内に吸引された外部空気はフイルタ6
を通つて清浄化され、フアン5のケーシング11
内に流入するとともに、該フアン5から分岐して
第1気流通路12および第2気流通路13にそれ
ぞれ流れ、吹出口3より外部へ吹き出される。
このとき、第1気流通路12を流れる空気流
は、該通路12の開口面積が大であることによ
り、低速大風量の空気流となり、しかも、当該通
路12に配置されたヒータ10が抵抗となつてそ
の通過風速はさらに小さくなり、ヒータ10によ
るヒータ効果が十分に発揮され、吹出口3より低
速大風量の温風が吹き出される。
また、第2気流通路13を流れる空気流は、該
通路13の開口面積が小であることにより、高速
小風量の空気流となり、高電圧が印加された両電
極16,17間を通る空気流の通過風速が大きく
なることによりイオン発生量が増加する。
つぎに、第2図はこの種空気清浄機におけるイ
オン発生機のイオン発生量測定方法を示したもの
であり、清浄機本体1の吹出口3の前方に400mm
×400mmの測定用金属板18を設け、発生イオン
によつて金属板18に流れる電流i〔A〕をエレ
クトロメータ(タケダ理研工業(株)型番TR−
8651)19で測定し、発生イオン個数n〔個/
sec〕をn=i/eで求める。なお、eは電気素
量(=1.6×10-19〔C〕)である。
ここで、針電極16と接地電極17との間隔、
すなわち距離および高さをd〔mm〕およびh〔mm〕、
接地電極17の面積をS〔mm2〕、清浄機本体1から
金属板18までの測定距離をD〔cm〕、接地電極1
7に流れる電流をI〔A〕とする。なお、両電極
16,17間の距離dは、接地電極17が針電極
16に対し空気流の下流側に位置した場合を正、
上流側に位置した場合を負としている。
そして、第3図および第4図はそれぞれ、針電
極16を接地電極17の直上に設けた場合におけ
る接地電極17の面積Sおよび両電極16,17
間の高さhと発生イオン個数nとのそれぞれの関
係を示しており、面積Sが千数百mm2以上、高さh
が30mm以上でそれぞれ2×1011個/sec以上のイ
オン発生量が得られることがわかる。
つぎに、第5図は、第3図および第4図の実験
結果をもとにして得られた条件、すなわち面積S
=1600mm2、高さh=41mmの場合における両電極1
6,17間の距離dと発生イオン個数nおよびイ
オン発生効率との関係を示したものである。な
お、イオン発生効率はi/i+I×100〔%〕で得ら れる。これによると、針電極16を接地電極17
より空気流の下流側に配置すれば、発生イオン個
数、イオン発生効率が大幅に上昇し、イオンが外
部へ放出される量を増大できることがわかる。
さらに、第6図は、前述の実験結果をもとにイ
オンの発生を効果的に行ない得る条件を求め、こ
の条件、すなわちD=60cm、h=32mm、d=60
mm、S=1600mm2の条件でイオン発生を行なつた場
合の第2気流通路13の風速〔m/sec〕に対す
る発生イオン個数の関係を示したものであり、風
速の上昇に伴なつて発生イオン個数が増大してい
ることがわかる。
ところで、通常空気清浄機にヒータを使用する
場合、体感温度の関係上、温風の通過風速は小さ
く(3m/sec以下)設定されており、前記実施
例の場合、ヒータ10が設置され通過風速が前述
のように小さく設定された第1気流通路12に比
し、第2気流通路13の通過風速は大幅に大きい
ため、当該通路13のイオン発生装置における発
生イオン個数は第6図からも明らかなように大幅
に増大し、同一気流通路にヒータとイオン発生装
置とを設けた場合に比し、イオン発生量の減少を
防ぐことができることになる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の空気清浄機による
と、清浄機本体1内における吹出口3の近傍の気
流通路を、ヒータ10が配置された開口面積の大
なる第1気流通路12と、イオン発生装置が配置
された開口面積の小なる第2気流通路13とに分
岐したことにより、ヒータ効果およびイオン発生
効果を損なうことなくイオン発生効果およびヒー
タ効果をそれぞれ発揮することができる特有の効
果を奏するものであり、さらに、第1、第2気流
通路12,13が並設され、各通路12,13に
それぞれヒータ10、イオン発生装置を配置でき
るため、ヒータ10およびイオン発生装置を気流
通路に対し直列的に配置した場合に比し、構造を
簡単にできるとともに、吹出口3部分の気流通路
を短かく構成でき、本体1のコンパクト化が図れ
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の空気清浄機の1実施例を示
す要部の切断平面図、第2図はイオン発生装置に
おけるイオン発生量測定方法を示す構成図、第3
図、第4図、第5図および第6図はそれぞれイオ
ン発生量測定の実験結果を示す発生イオン個数の
特性図、第7図および第8図は従来の空気清浄機
の正面図および切断側面図である。 1……清浄機本体、2……吸込口、3……吹出
口、5……フアン、6……フイルタ、10……ヒ
ータ、12……第1気流通路、13……第2気流
通路、16……高圧印加針電極、17……接地電
極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸込口および吹出口が形成された清浄機本体内
    の前記吸込口から前記吹出口に至る気流通路に、
    フアンと、空気清浄手段と、イオン発生装置と、
    前記吹出口からの吹出空気温度を上昇させるヒー
    タとを設けた空気清浄機において、前記吹出口の
    近傍の前記気流通路を、開口面積の大なる第1気
    流通路と開口面積の小なる第2気流通路とに分岐
    し、前記第1気流通路に前記ヒータを、前記第2
    気流通路に前記イオン発生装置をそれぞれ配置し
    た空気清浄機。
JP12757985U 1985-08-20 1985-08-20 Expired JPH0352093Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12757985U JPH0352093Y2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20

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JP12757985U JPH0352093Y2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20

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JPS6235617U JPS6235617U (ja) 1987-03-03
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JP2004169962A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Sharp Corp 温風暖房機
JP6026178B2 (ja) * 2012-08-24 2016-11-16 シャープ株式会社 空調機

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