JPH0352095Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0352095Y2
JPH0352095Y2 JP5703787U JP5703787U JPH0352095Y2 JP H0352095 Y2 JPH0352095 Y2 JP H0352095Y2 JP 5703787 U JP5703787 U JP 5703787U JP 5703787 U JP5703787 U JP 5703787U JP H0352095 Y2 JPH0352095 Y2 JP H0352095Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
waste
shower
adsorbents
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5703787U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63164929U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5703787U priority Critical patent/JPH0352095Y2/ja
Publication of JPS63164929U publication Critical patent/JPS63164929U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0352095Y2 publication Critical patent/JPH0352095Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は各町内に設置して、家庭から発生する
生ごみ等の生活廃棄物を焼却するために使用され
る廃棄物焼却炉に関するものである。
(従来の技術) 産業廃棄物や都市廃棄物を焼却するための焼却
炉としては、多段焼却炉をはじめとする大がかり
な設備のものが従来から用いられているが、家庭
から発生する生活廃棄物を焼却するための比較的
小型の焼却炉には十分な排ガス浄化装置を持たな
いものがほとんどである。また本考案者が先に提
案した実開昭60−176229号公報に示されるものの
ように、焼却室の上方にシヤワー室を設けて散水
により煙の粒子を除去するようにした小型の焼却
炉もあるが、散水のみによつて排煙の浄化を行わ
せようとすると多量の水が必要となり、その排水
処理が容易ではないなどの問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、生活廃棄物を焼却するための小容量の焼却炉
であつて、その際に発生する黒煙や悪臭を防止で
きる簡便な排ガス浄化装置を備え、しかもその保
守が容易でランニングコストも安価な廃棄物焼却
炉を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は送風口を備えた焼却室の上方にシヤワ
ー室を設けて焼却室の天井の排煙口をシヤワー室
の中央下方部に開口させるとともに、シヤワー室
の内部には活性炭、ゼオライト、セラミツク吸着
剤などの複数種類の吸着剤を個別に収納した複数
個の通気性ボツクスを外部から抜き差しできるよ
うに取付け、また連続的に散水する散水ノズルを
これらの通気性ボツクスの上方に設けたことを特
徴とするものである。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例により更に詳細に
説明すれば、1は耐火レンガ製の焼却室、2は焼
却物投入用の扉、3は焼却室1の下面に開口する
送風口、4は送風口3から焼却室1の内部へ燃焼
用空気を吹込むブロアである。この焼却室1の上
部には琺瑯引き鋼板製のシヤワー室5が設けられ
ており、焼却室1の天井に形成されたフード6付
きの排煙口7がシヤワー室5の中央下方部に連通
されている。シヤワー室5の内部には、第2図に
拡大して示すように複数個の通気性ボツクス8,
8,8が取付けられている。各通気性ボツクス8
は上面と底面が金網等の通気板9により形成され
たもので、シヤワー室5の両内側壁に突設された
レール10に沿つて外部から抜き差しできるよう
になつている。これらの各通気性ボツクス8に
は、上段から活性炭、ゼオライト、セラミツク吸
着剤などの複数種類の吸着剤が個別に収納されて
いる。活性炭は煙の粒子を吸着するに有効であ
り、ゼオライトは硫化物や窒素酸化物、アンモニ
ア等の各種物質を吸着及び分解して悪臭を防止す
るに有効である。またセラミツク吸着剤は2価陽
イオンセラミツクスやセラミツク多孔体からなる
もので、排ガス中の各種粒子を除去するに有効
で、単なる珪砂を利用することもできる。またそ
の上下の順は特に限定されるものではない。11
はこれらの通気性ボツクス8,8,8の上方に設
置された散水ノズルであり、シヤワー室5の内部
に比較的少量の水を連続的に散水して未燃炭素を
落下させるとともに悪臭の原因となる有毒ガスを
吸収する。シヤワー室5の下方周縁部は散水の排
水溝12とされており、集められた水は排水パイ
プ13を経て傾斜底付の水槽14に戻り、傾斜底
の谷部で炭素分等を沈澱させたうえ上澄水をポン
プ15により給水パイプ16を経て散水ノズル1
1へ送るようになつている。このシヤワー室5の
天井には浄化された煙の排出口16が設けられて
いる。以上に説明した実施例においては、シヤワ
ー室5は角筒状のものであり、各通気性ボツクス
8,8,8は4角形状であつたが、第3図に示す
ようにシヤワー室5を円筒状とし、各通気性ボツ
クス8,8,8を円形のものとすれば、燃焼ガス
が全断面に均等に流れ、更に好ましい効果が得ら
れる。
(作用) このように構成された本考案の廃棄物焼却炉
は、例えば各町内に1基ずつ設置しておき、焼却
室1に家庭から出た生活廃棄物を投入し送風口3
から燃焼用空気を送風しつつ焼却を行えば、焼却
室1で生じた黒煙や悪臭を含む燃焼ガスは排煙口
7を経て焼却室1の上方のシヤワー室5へ導か
れ、シヤワー室5の内部に設置された複数個の通
気性ボツクス8,8,8中の複数種類の吸着剤に
よつて煙中の未燃成分等の粒子や亜硫酸ガス、窒
素酸化物、アンモニア等を吸着される。またこれ
らの吸着剤が収納された通気性ボツクス8,8,
8の上方には散水ノズル11が設けられて連続的
な散水により吸着剤を湿らせているので、煙は通
気性ボツクスを通過する間に散水された水によつ
ても吸着され、無煙、無臭の状態となつてシヤワ
ー室5の排出口16から大気中に放出される。し
かも本考案においては、複数種類の吸着剤を個別
に収納した複数個の通気性ボツクス8,8,8が
外部から抜き差しできるように取付けられている
ので、性能が劣化した吸着剤だけを抜き取り新し
い吸着剤と容易に交換することができる。このよ
うに本考案においては、複数種類の吸着剤によつ
て廃ガスの浄化を行わせるので水の使用量は少く
て済み、水槽14の内部の水を循環させるだけで
長期間にわたり使用できるから、ランニングコス
トも安価なものとすることができる。従つて本考
案の廃棄物焼却炉を各町内に1基ずつ設置してお
き、各自が持参した生活廃棄物を焼却できるよう
にしておけば、市町村が回収すべき廃棄物の量を
大幅に削減することができ、ごみ収集に要する費
用の節減に大きく寄与することができる。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、簡
単な構造で焼却の際に生ずる排ガスの浄化を行
い、黒煙や悪臭を完全に防止することができ、し
かもその保守も容易でランニングコストも安価な
ものであるから、各町内等に設置して各家庭から
生ずる生活廃棄物を焼却するに便利なものであ
る。よつて本考案は従来の問題点を解消した廃棄
物焼却炉として、その実用的価値は極めて大きい
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
はシヤワー室部分の一部切欠斜視図、第3図は他
の実施例におけるシヤワー室部分の一部切欠斜視
図である。 1:焼却室、3:送風口、5:シヤワー室、
7:排煙口、8:通気性ボツクス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送風口3を備えた焼却室1の上方にシヤワー室
    5を設けて焼却室1の天井の排煙口7をシヤワー
    室5の中央下方部に開口させるとともに、シヤワ
    ー室5の内部には活性炭、ゼオライト、セラミツ
    ク吸着剤などの複数種類の吸着剤を個別に収納し
    た複数個の通気性ボツクス8,8,8を外部から
    抜き差しできるように取付け、また連続的に散水
    する散水ノズル11をこれらの通気性ボツクス
    8,8,8の上方に設けたことを特徴とする廃棄
    物焼却炉。
JP5703787U 1987-04-15 1987-04-15 Expired JPH0352095Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5703787U JPH0352095Y2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5703787U JPH0352095Y2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63164929U JPS63164929U (ja) 1988-10-27
JPH0352095Y2 true JPH0352095Y2 (ja) 1991-11-11

Family

ID=30886375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5703787U Expired JPH0352095Y2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0352095Y2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2525105B2 (ja) * 1992-02-18 1996-08-14 徳光 松元 溶解焼却炉
JPH07313836A (ja) * 1994-05-27 1995-12-05 Konica Corp 脱臭剤の再生方法及び脱臭剤の再生機能を備えた脱臭装置
JP2000084352A (ja) * 1998-09-09 2000-03-28 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 煙突一体型排煙脱硫装置
KR100438486B1 (ko) * 2001-03-12 2004-07-07 주식회사환경과생명 카트리지 형태의 활성탄섬유 및 첨착활성탄섬유를 이용한산업악취 제거장치
KR100432052B1 (ko) * 2001-03-19 2004-05-24 비앤이테크(주) 바이오 필터를 이용한 악취 및 휘발성유기화합물 동시제거시스템
KR100406496B1 (ko) * 2001-03-19 2003-12-06 비앤이테크(주) 바이오필터와 활성탄 및 활성탄 섬유를 이용한 악취 및VOCs의 처리시스템
KR20020073973A (ko) * 2001-03-19 2002-09-28 주식회사환경과생명 카트리지 형태의 활성탄 필터 및 활성탄 섬유 필터를이용한 VOCs제거장치와 용매회수 및 재생장치
KR20010107882A (ko) * 2001-11-06 2001-12-07 손희정 분변토와 우드칩을 이용한 서랍식 다단계형 악취제거장치
JP2010000463A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Amukon Kk 脱臭装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63164929U (ja) 1988-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6694966B2 (ja) 熱分解法を用いて室内空気汚染物質を除去する空気浄化装置
JPH0352095Y2 (ja)
CN106090928A (zh) 离子能生活垃圾焚化处理装置及焚化处理方法
KR200205816Y1 (ko) 유기성 악취물질 제거장치
CN108543404A (zh) 一种可避免二次污染的注塑机废气处理装置
CN205517195U (zh) 一种用于生活垃圾焚烧炉烟尘净化装置
JPH07171329A (ja) 脱煙脱臭処理装置及びこれを備えた焼却装置
CN2508123Y (zh) 冲击水浴与活性炭滤器组合的三级高效除尘净化装置
KR102759287B1 (ko) 복합형 흡착 탈취장치
CN210385482U (zh) 一种带有光氧净化功能的水喷淋净化设备
EP0460115A1 (en) A system and a process for the purification treatment of smokes, dusts and exhaust gases after combustion
KR20030022752A (ko) 대기오염 제거장치
KR20010097924A (ko) 촉매연소 공기정화장치
CN2505711Y (zh) 垃圾焚烧处理设备
CN210473600U (zh) 一种气体净化除臭装置
CN209093078U (zh) 组合式气体净化设备
CN214764332U (zh) 一种工业防污染用烟气除尘装置
CN212651617U (zh) 一种恶臭气体处理装置
CN207196505U (zh) 一种垃圾焚烧炉系统
CN220143006U (zh) 一种生活垃圾焚烧烟气的净化排放设备
JP3541131B2 (ja) 廃棄物焼却処理設備
CN209188497U (zh) 基于污泥热干化与垃圾发电的臭气处理系统
KR200497987Y1 (ko) 탈취 유니트
CN216024058U (zh) 一种车用除臭空气清洁系统
JPH10253034A (ja) 有機廃液の焼却炉