JPH0352108Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0352108Y2
JPH0352108Y2 JP1987045179U JP4517987U JPH0352108Y2 JP H0352108 Y2 JPH0352108 Y2 JP H0352108Y2 JP 1987045179 U JP1987045179 U JP 1987045179U JP 4517987 U JP4517987 U JP 4517987U JP H0352108 Y2 JPH0352108 Y2 JP H0352108Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
casing
crushed
arm
crushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987045179U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63152643U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987045179U priority Critical patent/JPH0352108Y2/ja
Publication of JPS63152643U publication Critical patent/JPS63152643U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0352108Y2 publication Critical patent/JPH0352108Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えばタルク(滑石)等の原料石
を粉砕するための粉砕機に関し、より詳しくは、
板状片を層状に重ね合わせた雲母のような構造
(以下、これを単に雲母構造という)の原料石を
各板状片に劈開しつつこれを破砕するための粉砕
機に関する。
(従来の技術) タルクの微粉は、化粧品、樹脂、塗料および化
学コーテイング材のベース材等として従来より多
方面に用いられている。上記タルクの微粉はタル
クの原料石を粉砕して得られるものであり、この
粉砕のための粉砕機には従来、次のようなものが
ある。
即ち、ケーシング内で高速回転するロータを設
け、このケーシング内に原料石を投入してロータ
に衝突させ、もしくはケーシング内に嵌め込んだ
リングとロータとの間で原料石を衝撃的に挟圧し
て粉砕するようにしたものがある。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、特にタルクの微粉を化粧品に用いる
場合には、この化粧品の品質を高める上で上記微
粉を構成する各粒子が薄い板状であることが強く
要求される。そこで、上記した雲母構造を顕著に
有しているタルクの原料石を劈開しつつ破砕して
やれば、上記のような薄い板状の微粉を得ること
ができる。しかし、上記従来の粉砕機により粉砕
を行うと、原料石を大きな衝撃力で粉砕するた
め、これにより成形された各粒子の多くは球形等
の塊状をなすこととなり、上記要求を十分に満足
することはできないという不都合がある。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもので、雲母構造の原料石を粉砕して微粉を
得ようとする場合において、微粉を構成する各粒
子が薄い板状となるようにすることを目的とす
る。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、被粉砕物を水と共に収容するケーシ
ングと、このケーシング内に位置し軸心が縦向き
の回転軸と、この回転軸と共に回転する粉砕アー
ムとを設けた粉砕機において、上記粉砕アームを
回転軸から放射状に突出する複数のアーム本体
と、これら各アーム本体からこれら回転方向後方
に向つて下傾するように突出する押圧板とで構成
し、これら各押圧板の突出量を互いに相違させ、
ケーシングの底板近傍かつ回転軸の回転中心近傍
で回転軸と共に回転する案内羽根を突設した点に
ある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
(第1実施例) 第1図から第5図は第1実施例を示している。
第2図において、1はタルクの原料石で、これ
は予め粉砕されてある程度の粒径に揃えられてい
る。また、2はこの原料石1を粉砕するための粉
砕機である。この粉砕機2では原料石1に水3が
加えられて粉砕される。そして、この被粉砕物を
所定粒径にまで粉砕すれば、これに更に水を加え
て流動性を与え、これを湿式の篩機4で粗粒5と
細粒6とに篩分ける。そして、上記細粒が遠心分
離機7で脱水され、次に、乾燥棚8で天然乾燥さ
れて製品9となる。
第1図と、第3図から第5図とにより上記粉砕
機2について詳しく説明する。
11はコンクリート製のケーシングで、このケ
ーシング11は軸心が縦向きで円筒状の側壁12
と、この側壁12の底部を塞ぐ底板13とで構成
され、側壁12の内周面は正十六角形の形状とな
つている。この場合、ケーシング11は鋼板製で
あつてもよく、内周面は他の多角形や円形であつ
てもよい。
上記ケーシング11と同軸上に回転軸14が設
けられる。この回転軸14の上端は架台15に軸
心回り回転自在に支承され、下端側は上記ケーシ
ング11内に位置している。また、この回転軸1
4は図示しない電動機によりVベルト手段16を
介して駆動させられる。この場合の回転軸14の
回転方向は第1図、第3図および第5図において
矢印Rで示してある。
上記ケーシング11内における回転軸14には
上下等間隔に4つの粉砕アーム18が取り付けら
れ、これらは回転軸14と共に回転する。各粉砕
アーム18は回転軸14から放射状に突出する3
本のアーム本体19を有している。このアーム本
体19は粉砕アーム18の回転方向で等間隔に設
けられ、その突出端側は円形パイプで形成されて
いる。この各アーム本体19の突出端には円形の
補強用、かつ撹拌用のパイプ20を下方に向つて
突設してある。そして、上記アーム本体19の突
出端とパイプ20とに跨つて第1押圧板22が取
り付けられ、この第1押圧板22は側壁12の内
面に対面している。
また、上記アーム本体19には粉砕アーム18
の回転方向後方に向うに従い下方に向つて傾斜す
る第2押圧板23,24,25が突設される。こ
の場合、符号23で示すものはその突出量が大き
く、24は中程度、25は小さくなつており、こ
れらは粉砕アーム18の回転方向後方に向つてこ
の順序で配設されている。なお、図例ではこれら
の第2押圧板23,24,25の取付角は互いに
同じであるが、これを互いに相違させてもよい。
上下方向における上記粉砕アーム18のアーム
本体19同士は回転方向で同位置とされ、上下に
重なり合つている。更に、上下に隣接する粉砕ア
ーム18同士のうち、下側の粉砕アーム18のア
ーム本体19は上側の粉砕アーム18のアーム本
体19よりも粉砕アーム18の回転方向前方に
120゜づつ位相がずれている。また、上記回転軸1
4の下端には一対の案内羽根26,26が突設さ
れ、これら案内羽根26,26はケーシング11
の底板13近傍かつ回転軸14の回転中心近傍で
上記回転軸14と共に回転するようになつてい
る。
そして、上記構成の粉砕機2により原料石1を
粉砕する場合には、回転軸14により粉砕アーム
18を回転させながら原料石1を水3と共にケー
シング11に投入する。すると、原料石1は水の
粘性によりアーム本体19に押圧されることで粉
砕される。また、このとき、第1押圧板22がこ
れと側壁12の内周面との間に被粉砕物を摺付け
るように挟圧し、このときの被粉粋物同士の圧縮
力により、雲母構造の被粉砕物が各板状片に劈開
されると共に、これらが破砕される。特に、この
場合、側壁12の内周面は多角形であるため、被
粉砕物が第2押圧板23と共に回転することが防
止され、この被粉砕物は上記側壁12の内周面と
第2押圧板23との間に効果的に挟圧され、粉砕
される。
一方、上記第2押圧板23,24,25は粉砕
アーム18の回転方向後方に向うに従い下方に傾
斜しているため、これらも底板13との間で被粉
砕物を挟圧し、上記第1押圧板22と同じような
機能を発揮して被粉砕物を粉砕する。なお、これ
ら第2押圧板23,24,25は互いに突出量が
相違しているため、ケーシング11内での被粉砕
物の流れが不均一となつて、ケーシング11内の
被粉砕物が十分混ぜ合わされ、よつて、粉砕が均
一に行われることとなる。
また、上記案内羽根26,26は回転軸14に
伴つて回転し、底板13の上面中央に溜ろうとす
る被粉砕物を第1押圧板22や第2押圧板23,
24,25側に押動し、上記したような第1押圧
板22や第2押圧板23,24,25の機能を高
めるように作動する。
被粉砕物の粉砕が進行すると、この被粉砕物と
水とがよく混ざり合つて粘性の大きいペースト状
となる。このため、更に被粉砕物同士の圧縮力が
高められ、上記粉砕が効果的に行われ、この結
果、所望粒径のものが得られることとなる。
(考案の効果) この考案によれば、第1に、回転軸と共に回転
する粉砕アームを回転軸から放射状に突出する複
数のアーム本体と、これら各アーム本体からこれ
らの回転方向後方に向つて下傾するように突出す
る押圧板とで構成したため、上記各押圧板がケー
シングの底板との間で被粉砕物を摺り付けるよう
に挟圧しこのときの被粉砕物同士の圧縮力によ
り、雲母構造の被粉砕物は各板状片に劈開され、
かつ、これが破砕されることとなる。従つて、雲
母構造の原料石を粉砕して微粉を得ようとする場
合において、微粉を構成する各粒子を薄い板状と
することができるのであり、即ち、特に化粧品の
ベース材とする場合にこの化粧品の品質を高める
上で好適な微粉を得ることができる。
また、第2に、上記各押圧板のアーム本体から
の突出量を互いに相違させたため、ケーシング内
での被粉砕物の流れが不均一となつて、この被粉
砕物が十分に混ぜ合わされる。よつて、上記粉砕
が均一に行われることになる。
更に、第3に、ケーシングの底板近傍かつ回転
軸の回転中心近傍で回転軸と共に回転する案内羽
根を突設したため、回転軸に伴つて回転する上記
案内羽根が、回転軸の回転中心近傍で底面上に溜
ろうとする被粉砕物を上記各押圧板側に押動す
る。よつて、前記したような押圧板の機能が高め
られると共に、被粉砕物の一部が未粉砕状態とな
ることが防止され、この点でも粉砕が均一に行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の実施例を示し、第1図から第5
図は第1実施例で、第1図は粉砕機の平面断面
図、第2図は粉砕装置の全体フロー図、第3図は
第1図の−線矢視断面図、第4図は第3図の
−線矢視部分図、第5図は粉砕アームの斜視
図である。 1……原料石、2……粉砕機、3……水、11
……ケーシング、13……底板、14……回転
軸、18……粉砕アーム、19……アーム本体、
22……第1押圧板、23……第2押圧板、24
……第2押圧板、25……第2押圧板、26……
案内羽根。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被粉砕物を水と共に収容するケーシングと、こ
    のケーシング内に位置し軸心が縦向きの回転軸
    と、この回転軸と共に回転する粉砕アームとを設
    けた粉砕機において、上記粉砕アームを回転軸か
    ら放射状に突出する複数のアーム本体と、これら
    各アーム本体からこれらの回転方向後方に向つて
    下傾するように突出する押圧板とで構成し、これ
    ら各押圧板の突出量を互いに相違させ、ケーシン
    グの底板近傍かつ回転軸の回転中心近傍で回転軸
    と共に回転する案内羽根を突設した粉砕機。
JP1987045179U 1987-03-27 1987-03-27 Expired JPH0352108Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987045179U JPH0352108Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987045179U JPH0352108Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63152643U JPS63152643U (ja) 1988-10-06
JPH0352108Y2 true JPH0352108Y2 (ja) 1991-11-11

Family

ID=30863682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987045179U Expired JPH0352108Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0352108Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4036975B2 (ja) * 1998-08-28 2008-01-23 日本国土開発株式会社 ベントナイト粒状物とベントナイト混合土質材料と遮水工法
JP6116606B2 (ja) * 2014-03-10 2017-04-19 株式会社氣工社 細粒物の研磨装置
JP2021065863A (ja) * 2019-10-28 2021-04-30 株式会社五十鈴製作所 中子破砕装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2441425A1 (fr) * 1978-11-15 1980-06-13 Nickel Le Procede et dispositif d'attrition en voie humide

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63152643U (ja) 1988-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN218308284U (zh) 用于磨粉涂料制备的立式磨粉机
US3199792A (en) Comminuting and dispersing process and apparatus
JPH0352108Y2 (ja)
CN217491045U (zh) 一种用于小麦加工的磨粉机
JP2003144951A (ja) 多機能ミル
CN210752946U (zh) 一种圆盘粉碎机
JP2613174B2 (ja) 多機能ミル
CN113000149B (zh) 一种中药材粉碎筛分设备
KR100743574B1 (ko) 분쇄기
CN212142771U (zh) 一种无机颜料生产用的粉碎装置
JPS618143A (ja) 遠心処理方法およびその装置
CN207546725U (zh) 一种药物多级粉碎装置
CN218531100U (zh) 一种适用规格尺寸广泛的粉碎机
JP3138115B2 (ja) 湿式粉砕方法
US3977613A (en) Grinding disks
KR900009830Y1 (ko) 맷돌 분쇄기
CN215964099U (zh) 一种谷物粉碎机安全电控系统
JP3082969U (ja) 上臼回転式石臼
CN212702349U (zh) 一种药剂生产用研磨装置
SU1597211A1 (ru) Измельчитель
CN210646730U (zh) 一种化妆品原料粉碎装置
JPS62129155A (ja) 遠心流動粉砕装置
SU1759455A1 (ru) Центробежна мельница
CN207591994U (zh) 一种便于拆装清洗的粉碎机
CN206793855U (zh) 一种高精度粉末研磨装置