JPH0352227Y2 - - Google Patents

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JPH0352227Y2
JPH0352227Y2 JP1985134754U JP13475485U JPH0352227Y2 JP H0352227 Y2 JPH0352227 Y2 JP H0352227Y2 JP 1985134754 U JP1985134754 U JP 1985134754U JP 13475485 U JP13475485 U JP 13475485U JP H0352227 Y2 JPH0352227 Y2 JP H0352227Y2
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Japan
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switching valve
steering device
switch
cylinder
handle
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は操向装置、特にコンバインにおける操向
装置に関するものである。
(従来技術) 従来の操向装置は、例えばハンドル操作でワイ
ヤーを介して手動切換弁を切換えてサイドクラツ
チをON,OFFし、旋回を行つている。
(考案が解決しようとする課題) 以上のようなワイヤーを用いたブレーキ方式は
ワイヤーの張り具合によりブレーキ動作にバラツ
キを生じて安定性がなく、操向装置によるブレー
キ動作に遅れを生じる。
また、ワイヤーによるブレーキ方式はサイドク
ラツチON時のシヨツクが大きく、操作者に不快
感を与える。また、急に旋回が始まるため切り操
作しすぎて条ずれをおこすことがあつた。
(課題を解決するための手段) したがつて本案の技術的課題は、上記問題点を
生じない操向装置を提供することを目的とするも
のであつて、この技術的課題を解決する本案の技
術的手段は、緩旋回スイツチの操作により電磁切
換弁を励磁してパワーサイドクラツチをON,
OFFする副操向装置と、操作部材でワイヤーを
介してサイドクラツチをON,OFFする主操向装
置とからなるものであつて、その操作部材の変位
と緩旋回スイツチとを連動させて操作部材の遊び
部分において緩旋回スイツチをONできる如く構
成したものである。
丸形ステアリングバルブの回動角に比例して操
作角を変化させるものとして、実開昭58−6663号
公報のものがあるが、これはワイヤーを用いたパ
ワーブレーキ方式ではなく、現行のものをそのま
ま利用できない。
(実施例) 以下、図面に示す実施例について説明する。
先ず、主操向装置から説明する。
第12,13図において、1はコンバインにお
けるフロントコラム、2はそのステツプ、3は座
席、4は引起装置である。5はステアリングシヤ
フトであり、6はハンドルである。
以上のような操向装置の伸縮機構とチルト機構
は次のようになつている。
第9,10,11図においてステアリングシヤ
フト5は内外二重筒12,13からなつており、
内筒12内に貫設されたロツク軸14の下端に移
動駒15がある。そして、内筒12は外筒13の
ピン16に嵌合するスリツト溝17をガイドとし
て上下動する。
又、内筒12の下端は斜面12aに形成され、
かつ移動駒15の上面も以上の斜面に対応して斜
面15aに形成されていて、外筒13に対して内
筒12を引出させばハンドルの高さが高くなり、
その位置でハンドルを固定するにはロツク軸14
を上昇せしめる。
ロツク軸14の上昇に伴い移動駒15も上昇
し、斜面12aに沿つて移動駒15がスライドし
ながら上昇する。
この上昇によつて移動駒15は外筒13の内面
に当接して強く圧接するので内筒12は外筒13
に対してロツクされる。
ロツク軸14の引上げは内筒12に支持されな
がらロツク軸14に螺合するナツト18によつて
なされる。
以上のような構成によつて、作業者の姿勢に応
じてハンドルの高さを選ぶことができる。
以上のようなステアリングシヤフト5の伸縮機
構をカバーするカバー筒19はチルト機構の上部
支持枠20に取付けられ、この上部支持枠20と
下部支持枠21とはレバー22の回動操作により
ロツクされる。
すなわち、機枠23を間に挟んで上部支持枠2
0と下部支持枠21とが相対峙し、機枠23に軸
架したボルト24端は上部支持枠20に係合し、
他端は締付筒25に螺装されている。
そして更に、締付筒25に螺装された締付ネジ
26はハンドル22と一体でハンドル22の回動
で締付ネジ26は締付筒25の螺孔にネジ込ま
れ、締付筒25から座金27,28,29と軸筒
30を介して支持枠20,21同志が締付けられ
るのである。
そこで、ハンドル22を緩めれば支持枠20,
21同志はフリーとなり、ハンドルでステアリン
グシヤフト5の角度を自由に変えることができ
る。
31はそのステアリングシヤフト5の中間に設
けられたユニバーサルジヨイントで、これによつ
てステアリングシヤフト5が屈折し、ハンドルの
角度が変えられる。
調節した後でハンドル22でロツクするもので
あるが、第10図において反時計方向の矢印がロ
ツク解除方向でストツパー32,33で必要以上
にハンドル22を回すことができないようにして
ある。
又、第10図中スプリング34はユニバーサル
接手を中立位置に戻すものである。
第12,13図は通常のハンドル形状でチルト
機構の操作を示す説明図である。ここでは、カバ
ー筒19がブーツ35となつている。
先ず、主操向装置について説明する。主操向装
置は、サイドクラツチ操作をワイヤーを介して手
動切換弁操作により行うものである。そこで、第
4,6,7,8図に基づいて説明すると、ステア
リングシヤフト5の下端に回動鍔7が連結され、
更に左アーム11、右アーム10が順次下方にお
いてステアリングシヤフトに嵌装されている。こ
の回動鍔7の下面にはピン8が固設されており、
ピン8は左右のアーム10,11の間に介装され
る。したがつて、ハンドル6を右方向に向かつて
回動すると回動鍔7がこれと共に回動し、そのピ
ン8がアーム10を押圧してアーム10を第7図
で時計方向に回動せしめ、アーム10がストツパ
ー39に当たるまで回動しつづける。
これによつてバネ36が牽引され、ワイヤーを
介してアーム78を動かし手動切換弁103を切
換え、右側のパワーサイドクラツチ、ブレーキの
各室に送油可能とし右側のサイドクラツチを
OFFとする。(第1図参照) これと反対に、ハンドル6を左方向に向かつて
回動すると、回動鍔7がこれと共に回動し、その
ピン8がアーム11を押圧してアーム11を反時
計方向に向かつて回動せしめ、アーム11がスト
ツパー38に当たるまで回動しつづける。
これによつてバネ37が牽引され、ワイヤーを
介してアーム79を動かし、手動切換弁104を
切換え左側のパワーサイドクラツチ、ブレーキの
各室に送油可能とし、左側のサイドクラツチを
OFFとする。(第3図参照) アーム10,11が元に戻るとき、機枠40に
固定された固定ピン9に当たる位置まで戻る。
次に、以上のような主操向装置によつて切換え
られる油圧回路について第1図をもとにして説明
する。前記したハンドル部のアーム10,11に
よつてワイヤーを介し、それぞれ操作されるレバ
ーが前述した如く78,79である。
そして、レバー78が操作されると、その切換
弁103が切換えられる。
この時、電磁切換弁69は中立の位置にあるの
でエンジンやモーター72で駆動されるポンプ7
1からの油圧は油路41、電磁切換弁69を経て
油路47,48を通り、切換弁103から油路4
9に到り、切換弁61を経て右側のブレーキシリ
ンダー53を作動させると共に油路49からの油
圧によつて切換弁66が切換わり、ポンプ70か
らの油圧が油路43,45を経てクラツチシリン
ダー52を作動させて右側クローラにクラツチと
ブレーキがかかるのである。
一方、レバー79が操作されるとポンプ71か
らの油圧は油路41、電磁切換弁69、切換弁1
04、油路50、切換弁56を経て左側のブレー
キシリンダー55を作動させると共に、ポンプ7
0からの油圧は油路43,44、切換弁60に到
るが、切換弁60は油路50からの油圧で切換つ
ているので、この切換弁60から左側のクラツチ
シリンダー54が作動するものである。
以上の如くにして、ハンドル操作によりクラツ
チとブレーキを同時に働かせることができる。
本案は以上のような主操向装置と共に副操向装
置が用いられる。これは、スイツチ操作により電
磁切換弁を励磁し、サイドクラツチをON,OFF
するものである。
第1図ロにおいて105,106,105′,
106′が副操向装置のスイツチ、つまり緩旋回
スイツチであつて、ハンドル部に具えられてい
る。
そこで、スイツチ操作により右側のコイルが励
磁されるとポンプ71からの油圧が油路41,4
6を経て切換弁61に到るが、ここで油圧の一部
が技路63を経てパイロツト弁62を作動させて
切換弁61と66とを共に切換えるので、右側の
ブレーキシリンダーが作動する。
一方、ポンプ70からの油圧は油路43,45
を経て切換弁66に到るが、切換弁66はすでに
切換えられているので右側のクラツチシリンダー
52が作動する。
一方、スイツチ操作により左側のコイルが励磁
されるとモーター71からの油圧が油路41、電
磁切換弁69、油路42から切換弁56に到るが
油圧の一部が技路57からパイロツト弁58を作
動させ切換弁56,60を共に切換えさせ、した
がつて左側のブレーキシリンダーが作動すると共
にモーター70からの油圧は油路43,44を経
て切換弁60に到るが、この切換弁60はすでに
切換えられているので左側のクラツチシリンダー
54が作動する。
以上の如くにしてスイツチ操作により電磁切換
弁69を切換えてサイドクラツチをON,OFFす
るものであつて、第1図のような状態に電磁切換
弁69が戻ると前述したように油は、手動切換弁
78,79のほうへ流れるので手動(主操向装
置)によるクラツチとブレーキ操作ができる状態
になる。
ところで、以上のような副操向装置では油路4
2,46の間をつなぐ油路51の逆止弁74,7
5間にリリーフ弁92があつて主操向装置より弱
いリリーフ圧に設定してあるためブレーキ力が弱
い。
なお、第1図中左側の図面は油圧クラツチ式の
変速装置を示すもので、レバー90によつて切換
えられる切換弁80,81により前進1速、2
速、3速、4速と後進1速、2速がえられるよう
になつていて、1速ではLOWシリンダー85と
第1シリンダー82、前進2速ではHIGHシリン
ダー86と第1シリンダー82、前進3速では
LOWシリンダー85と第2シリンダー83、前
進4速ではHIGHシリンダー86と第2シリンダ
ー83がそれぞれ作動するもので、後進1速では
LOWシリンダー85と第3シリンダー84、後
進2速ではHIGHシリンダー86と第3シリンダ
ー84がそれぞれ作動するようになつている。
87はデリーリリーフバルブであり、又、6
7,68,88はリリーフバルブである。
その他第1図中74,75,76,77,89
は逆止弁、107はタンクをそれぞれ示す。
さて、以上のような緩旋回スイツチの操作によ
り電磁切換弁を励磁してパワーサイドクラツチを
ON,OFFする副操向装置と、ハンドル操作でワ
イヤーを介して手動切換弁を操作してパワーサイ
ドクラツチをON,OFFする主操向装置とを本案
にあつては次のように関連させたものである。
すなわち、ハンドルの変位と緩旋回スイツチと
を連動させハンドルの遊びの部分において緩旋回
スイツチをONできる如く構成したものである。
一般に、ワイヤーを用いたパワーブレーキ方式
ではワイヤーの張り具合によつてブレーキ動作に
バラツキが生じて安定性がなく、ハンドルに対す
るブレーキ動作遅れを生ずる。
本案はこのハンドルに対するブレーキの動作遅
れを減少させようとするものである。
第2図はハンドルの操向角と主副操向装置との
関係を示したものである。ハンドル操作角がCの
時に主操向装置が働くようにワイヤーと手動切換
弁の位置が決定されている。操作角Cまでの間
が、今まではハンドルの遊びとなつていた。本案
では、操作角B,Cの箇所にハンドルの適宜部分
と接触してON,OFFされるスイツチ105,1
06を設けている。スイツチ105は常開スイツ
チであり、スイツチ106は常閉スイツチであ
り、第1図ロに示すように電磁切換弁69のソレ
ノイド69aを励磁する回路中に設けられる。
すなわち、第2図において主操向装置における
ハンドルの操作角Bに至つて緩旋回スイツチ10
5がONとなり、BからCまでは緩旋回スイツチ
105はONしつづける。このAからBまではハ
ンドルの遊びである。Bに到つて緩旋回スイツチ
105がONとなると共にソレノイド69aが励
磁され、電磁切換弁の切換え動作が行われる。
そして、Cに到つて緩旋回スイツチ106が
OFFとなるためソレノイド69aの励磁が中止
され、電磁切換弁は第1図の状態に戻り、以降は
主操向装置による操向となる。
すなわち、この緩旋回スイツチ106は手動優
先の作用をするものである。
C以後はブレーキ圧は順次高まる。
第2図は、左半分を省略したものであり、対称
位置にスイツチ105′,106′が設けられ、こ
のスイツチ105′,106′が同様にハンドル操
作角に応じてON,OFFし、電磁切換弁69のソ
レノイド69bの励磁を行う。前述したのと同様
であるので説明は省略する。
かくして、緩旋回を経て急旋回を行うことがで
きる。
第3図は主操向装置のステアリング機構を示し
ており、前述したアーム10,11とレバー7
8,79との具体的な連繋構造を示している。た
だし、一方は省略した。
なお、第5図はハンドル部に緩旋回スイツチレ
バー109と刈取昇降レバー108を取付けたも
のを示すもので、緩旋回スイツチ操作をレバーに
よつても行えるようになつている。
なお、本実施例は主、副ともにパワーサイドク
ラツチ、ブレーキの操向装置であるが、主操向装
置がメカ式の(油圧を使わない)ものでもよい。
(考案の効果) この技術的手段によれば、ハンドル等の操作部
材の遊びの部分に緩旋回スイツチを取付け、この
スイツチONにより副操向装置の電磁切換弁を切
換えて低い設定圧の油圧をパワーブレーキに送つ
て緩旋回できるもので、これによつて遊びを減少
させ操作部材の操作に対するブレーキの動作遅れ
を減少させることができる。
そして、直進→緩旋回→急旋回の間で滑らかに
旋回半径を変化させることができ、操作部材の操
作量と旋回半径とが相対応して容易に旋回半径を
判断でき操作性が向上するという特徴がある。
本案でいう遊び部分は、主操向装置の操作部材
の遊びであり、主操向装置を切替えるに到らない
範囲を指す。そして本案では遊びをなくすことで
はなく(というより遊びが全くない操作部材はか
えつて危険である)操作性をアツプするのが目的
である。ワイヤー方式であると調整ワイヤーの張
り具合がバラついてブレーキ動作のタイミングが
安定しない。本案では、緩旋回スイツチを設ける
ことにより、ブレーキ動作のタイミングを安定さ
せることができるものであり、単に緩旋回スイツ
チを設けるだけで済むので、現行の装置をそのま
ま利用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロは本案装置を示す油圧回路図、第
2図は主操向装置の操作角説明図、第3図は主操
向装置におけるステアリング機構を示す説明図、
第4図は主操向装置の説明図、第5図はハンドル
部の説明図、第6,7,8図は主操向装置の部分
平面図と切断面図、第9図はチルト機構の切断面
図、第10図は同上の外観図、第11図は同上部
分断面図、第12,13図は操向装置の操作を示
す説明図である。 5……ステアリングシヤフト、6……ハンド
ル、7……回動鍔、9,10……アーム、8……
移動ピン、9……固定ピン、36,37……スプ
リング、38,39……ストツパー、52,54
……クラツチシリンダー、53,55……ブレー
キシリンダー、69……電磁切換弁、78,79
……手動切換弁のレバー、103,104……手
動切換弁、105……緩旋回スイツチ、106…
…緩旋回スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 緩旋回スイツチにより電磁切換弁を励磁してパ
    ワーサイドクラツチをON,OFFする副操向装置
    と操作部材でワイヤーを介してサイドクラツチを
    ON,OFFする主操向装置とからなるものであつ
    て、操作部材の変位と緩旋回スイツチとを連動さ
    せて操作部材の遊び部分において緩旋回スイツチ
    をONできる如く構成したことを特徴とする操向
    装置。
JP1985134754U 1985-09-03 1985-09-03 Expired JPH0352227Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985134754U JPH0352227Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985134754U JPH0352227Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

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Publication Number Publication Date
JPS6242707U JPS6242707U (ja) 1987-03-14
JPH0352227Y2 true JPH0352227Y2 (ja) 1991-11-12

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ID=31036292

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JP1985134754U Expired JPH0352227Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269317A (ja) * 2007-05-28 2007-10-18 Iseki & Co Ltd コンバイン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586663U (ja) * 1981-07-07 1983-01-17 ヤンマー農機株式会社 クロ−ラ−式走行車輌のステアリング装置

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JP2007269317A (ja) * 2007-05-28 2007-10-18 Iseki & Co Ltd コンバイン

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JPS6242707U (ja) 1987-03-14

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