JPH035222B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH035222B2
JPH035222B2 JP15767185A JP15767185A JPH035222B2 JP H035222 B2 JPH035222 B2 JP H035222B2 JP 15767185 A JP15767185 A JP 15767185A JP 15767185 A JP15767185 A JP 15767185A JP H035222 B2 JPH035222 B2 JP H035222B2
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JP
Japan
Prior art keywords
wire
drive
cable
thermal spray
spray gun
Prior art date
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Expired
Application number
JP15767185A
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English (en)
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JPS6219274A (ja
Inventor
Kazuo Akimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHA GIKEN KK
Original Assignee
YOSHA GIKEN KK
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Publication date
Application filed by YOSHA GIKEN KK filed Critical YOSHA GIKEN KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、あらゆる電気器具、通信機器などに
必要な部品への応用、及び大型鉄鋼構造物への重
防錆処理などに有効な機能を持つ電気アーク式溶
射装置に関するものである。
従来技術とその問題点 一般に、電気アーク式溶射装置は、2本の溶射
線材を供給装置からケーブルを介して溶射ガンの
陽極および陰極コンタクトチップへそれぞれ供給
し、両線材間でアークを発生させて線材を溶融さ
せ、かつこれをエアで素材の表面に吹き付けるよ
うになつている。上記線材を供給する方式として
は、溶射ガン内部に駆動部を有し、この駆動部が
線材を供給装置からケーブルを介して引つ張りな
がら供給する方式と、供給装置内部に駆動部を有
し、線材をケーブルを介して溶射ガンへ押し出す
方式(特開昭53−108833号公報)の2方式が知ら
れている。
前者の場合には、駆動部が溶射ガンの内部に設
けられる関係で、溶射ガン自体の重量が大とな
り、広範囲な手持作業が困難になるとともに、駆
動部の引張力が弱く、ケーブルの長さが一般に使
用されている3mを越えると、ケーブル内の通過
抵抗により送りロールがスリツプを起こしてスム
ーズな線材供給が行えず、満足な溶射作業が出来
ない欠点がある。
一方、後者の場合には、駆動部が供給装置内部
に設けられるため、溶射ガンの重量を軽減でき手
持作業が容易となる利点はあるが、この場合でも
線材の剛性に限度があるので、ケーブルを長くす
ると線材がケーブル内で座屈し、円滑に供給でき
ない欠点がある。
特に、線材としてハンダ線、亜鉛線またはアル
ミニウム線などの軟質線材を使用した場合には、
線材が駆動部のロールにかみ込んだり、ケーブル
内で座屈しやすく、長時間安定した線材供給を必
要とする溶射作業において致命的な欠陥となつて
いた。
発明の目的 本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、軟質線材を使用した場合で
あつても、常にスムーズでかつ安定した線材供給
が可能な電気アーク式溶射装置を提供することに
ある。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、供給装
置内に線材をケーブルに送り込むための第1駆動
部を設けることともに、溶射ガン内に線材をコン
タクトチツプへ送り出す第2駆動部を設け、上記
第1、第2駆動部を同一速度で駆動させる同調制
御装置を設けたものである。
すなわち、供給装置内の第1駆動部で線材を押
し出し、かつ溶射ガン内の第2駆動部で線材を引
つ張ることにより、ケーブル内の通過抵抗が大き
くても線材を座屈させずに供給でき、常にスムー
ズでかつ安定した線材供給が可能である。
実施例の説明 第1図は本発明に係る電気アーク式溶射装置の
全体構成を示し、1は供給装置、18はケーブ
ル、19はエアホース、20は溶射ガン、40は
同調制御装置である。
供給装置1には陽極側および陰極側の溶射線材
2a,2bをそれぞれコイル状に巻回したリール
3,3が設置されており、これらリールから線材
を引き出してケーブル18内に送り込むための第
1駆動部4が設けられている。第1駆動部4は、
第2図に示すように大型の電動モータ5を備えて
おり、このモータ5の回転軸6にはウオームギヤ
8と噛み合うウオーム7が固定されている。上記
ウオームギヤ8は駆動軸9の中央部に固定されて
おり、駆動軸9の両端部にはそれぞれ陽極側の線
材2aと陰極側の線材2bとを送り出す溝付き駆
動ロール10,11が固定されている。駆動ロー
ル10,11の上方には、支軸12を中心に上下
方向に回動自在なホルダ13が設けられ、このホ
ルダ13に押えロール14,15が回転支持され
ている。そして、ホルダ13をスプリング16に
よつて下方へ付勢することにより、押えロール1
4,15がそれぞれ駆動ロール10,11に圧接
し、これらロール間で線材2a,2bを強力に把
持しながらケーブル18へと送り込むようになつ
ている。
ケーブル18は、例えば特開昭53−108833号公
報に記載のように、線材を挿通するためのコイル
スプリングを備え、その外側に電線を配線し、か
つその外周を絶縁体で被覆した構造となつてお
り、陽極側および陰極側の線材2a,2bもそれ
ぞれ案内するために2本設けられている。
溶射ガン20には、上記ケーブル18内を送ら
れてきた線材2a,2bを先端部へと送り出す第
2駆動部21が設けられている。この第2駆動部
21は第2図に示す第1駆動部4と全く同様な構
成でかつ相似的に小型の構造からなり、小型の電
動モータ22と、このモータ22により駆動され
る2個の溝付き駆動ロール23と、2個の押えロ
ール24とを備えている。溶射ガン20の先端部
には、第3図に示すように左右両側に陽極コンタ
クトチツプ25および陰極コンタクトチツプ26
が、中央にエアノズル27が配置されており、こ
れらの外側をキヤツプ28で保護してある。コン
タクトチツプ25,26には上記供給装置1から
ケーブル18およびガンネツク29,30を介し
てそれぞれ+側と−側の電気が供給されており、
コンタクトチツプ25,26の挿通孔25a,2
6aを線材2a,2bが通過するとき線材をそれ
ぞれ帯電させるようになつている。そして、両線
材2a,2bを短絡させることによりアークを発
生させ、このアークをエアノズル27から吹き出
す高圧エアによつて素材の表面に吹き付け、溶射
を行うものである。
同調制御装置40は、供給装置1のモータ5に
よつて供給される線材2a,2bの供給速度を検
出し、この信号を溶射ガン20のモータ22のア
ンプ部にフイードバツクして、供給装置1のモー
タ5が線材を押し出した分だけ溶射ガン20のモ
ータ22が引つ張るように同調させている。した
がつて、供給装置1側のロールと溶射ガン20側
のロールは常に同一速度で線材を送り出すことが
できる。
一般に、線材を供給装置から溶射ガンへ供給す
る場合、ケーブル内を通過する時の通過抵抗のほ
か、リールから線材を引き出すときの慣性力やコ
ンタクトチツプの挿通孔を通過するときの摺動抵
抗などが抵抗力として作用するため、大きな駆動
力が必要である。従来では、溶射ガンに内蔵した
モータあるいは供給装置に内蔵したモータによつ
て線材を供給する、言わば単一駆動方式であるた
め、上記のような抵抗力に打ち勝つことができ
ず、線材がロール上でスリツプしたり、線材がケ
ーブル内で座屈したりして安定した線材供給が阻
害され、満足な溶射作業が行えないという問題が
あつた。
これに対し、本発明では供給装置1の第1駆動
部4によつて線材をケーブル18へと強力に押し
出し、かつ溶射ガン20の第2駆動部21によつ
て後方から送られてくる線材を把持してコンタク
トチツプへと送り込むので、線材の抵抗力が一箇
所の駆動部に集中せず、線材がロール上でスリツ
プすることがない。またケーブル18内に送り込
まれた線材がケーブル18内で座屈しようとして
も、第2駆動部21が線材を連続的に引つ張るの
で、座屈の心配もない。したがつて、常に安定し
た溶射作業を行うことができ、品質を格段に向上
させることができる。
また、溶射ガン20側のモータ22は、ケーブ
ル18内に送り込まれた線材をケーブル18内で
座屈させない程度の引張力と、線材がコンタクト
チツプ25,26内を通過し得るだけの押し出し
力とを有すればよいので、比較的小型のモータで
済み、溶射ガン20の重量増加を防止でき、手持
作業性を損なわない。
なお、上記実施例では、第1、第2駆動部4,
21がそれぞれ1個の電動モータ5,22により
駆動される場合を示したが、陽極と陰極の線材を
それぞれ供給するためのモータを別個に設け、か
つこれらモータの供給速度を変速自在としてもよ
いものである。
また、供給装置1および溶射ガン20に内蔵さ
れる駆動部としては、電動モータに限らずエアモ
ータでも可能であるが、両モータを同調させるに
は電動モータの方が容易である。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば
供給装置と溶射ガンとにそれぞれ駆動部を設け、
これら駆動部を同調させながら駆動するようにし
たので、ケーブル内の通過抵抗やコンタクトチツ
プの摺動抵抗が大きくても、これら抵抗力に打ち
勝つてスムーズかつ安定した線材供給を行うこと
ができる。また、従来では線材供給を単一駆動に
より行つていたため、線材を供給し得るケーブル
の長さは3m程度が限度であつたが、本発明では
線材を複数の駆動部で駆動するので、ケーブルを
10m程度に延長しても支障がなく、広範囲の溶射
作業が必要となる。さらに、本発明では供給装置
の駆動部で線材を押し出し、溶射ガンの駆動部で
線材を引つ張るため、剛性の低い軟質線材や細い
線材を使用しても、線材がケーブル内で座屈した
り線材がロールにかみ込むことがなく、線材の適
用範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる電気アーク式溶射装置
の全体構成を示す概略図、第2図は第1駆動部の
斜視図、第3図は溶射ガンの先端部の横断面図で
ある。 1……供給装置、2a,2b……溶射線材、4
……第1駆動部、5……モータ、10,11……
駆動ロール、14,15……押えロール、18…
…ケーブル、19……エアホース、20……溶射
ガン、21……第2駆動部、22……モータ、2
3……駆動ロール、24……押えロール、25,
26……コンタクトチツプ、27……エアノズ
ル、40……同調制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2本の溶射線材を供給装置からケーブルを介
    して溶射ガンの陽極および陰極コンタクトチツプ
    へそれぞれ供給し、両線材間でアークを発生させ
    て線材を溶融させ、かつこれをエアで素材の表面
    に吹き付けるようにした電気アーク式溶射装置に
    おいて、上記供給装置内に線材をケーブルに送り
    込むための第1駆動部を設けることともに、溶射
    ガン内に線材をコンタクトチツプへ送り出す第2
    駆動部を設け、上記第1、第2駆動部を同一速度
    で駆動させる同調制御装置を設けたことを特徴と
    する電気アーク式溶射装置。 2 上記第1、第2駆動部は電動モータと該モー
    タにより駆動される送りローラとを備えており、
    第1駆動部の電動モータは第2駆動部の電動モー
    タより駆動力が大きいことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電気アーク式溶射装置。
JP15767185A 1985-07-17 1985-07-17 電気ア−ク式溶射装置 Granted JPS6219274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15767185A JPS6219274A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 電気ア−ク式溶射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15767185A JPS6219274A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 電気ア−ク式溶射装置

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Publication Number Publication Date
JPS6219274A JPS6219274A (ja) 1987-01-28
JPH035222B2 true JPH035222B2 (ja) 1991-01-25

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JP15767185A Granted JPS6219274A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 電気ア−ク式溶射装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3825531C2 (de) * 1988-07-27 1998-07-09 Sulzer Metco Us Inc Drahtpistole
KR100433371B1 (ko) * 2002-04-30 2004-05-28 현대건설주식회사 도장용 금속 용사 시스템
JP4504062B2 (ja) * 2004-03-30 2010-07-14 株式会社ダイヘン 溶射用コンタクトチップ
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JP2007262547A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Daihen Corp アーク溶射装置

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JPS6219274A (ja) 1987-01-28

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