JPH0352410Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352410Y2 JPH0352410Y2 JP1987161749U JP16174987U JPH0352410Y2 JP H0352410 Y2 JPH0352410 Y2 JP H0352410Y2 JP 1987161749 U JP1987161749 U JP 1987161749U JP 16174987 U JP16174987 U JP 16174987U JP H0352410 Y2 JPH0352410 Y2 JP H0352410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- umbrella handle
- wheel
- locking
- bone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は折畳洋傘において、開傘状態で傘柄
に対し下ロクロを下動不能に係止する開傘状態維
持装置に関するものである。
に対し下ロクロを下動不能に係止する開傘状態維
持装置に関するものである。
従来の技術
折畳洋傘は例えば実公昭57−46816号公報に開
示のような四段伸縮型の傘柄を用いる等で、閉傘
折畳み状態で女性のハンドバツクにも簡単に入れ
れるコンパクトさを確保するよう、努力されて来
ている。
示のような四段伸縮型の傘柄を用いる等で、閉傘
折畳み状態で女性のハンドバツクにも簡単に入れ
れるコンパクトさを確保するよう、努力されて来
ている。
かかる折畳洋傘において開傘状態を維持するこ
とは上記した公報にも開示されているように一般
に、複数個の傘柄管を伸縮可能に嵌め合せてなる
傘柄の最上段の傘柄管に止着して該傘柄管内に板
ばね製の係止片を設け、この係止片上端の係止部
を傘柄の窓孔から外方へ突出させ開傘位置にある
下ロクロの下縁に係合させることで行なわれて来
ている。
とは上記した公報にも開示されているように一般
に、複数個の傘柄管を伸縮可能に嵌め合せてなる
傘柄の最上段の傘柄管に止着して該傘柄管内に板
ばね製の係止片を設け、この係止片上端の係止部
を傘柄の窓孔から外方へ突出させ開傘位置にある
下ロクロの下縁に係合させることで行なわれて来
ている。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の開傘状態維持装置は、傘柄管
の個数を増やし傘柄を多段化して閉傘折畳み状態
の洋傘のコンパクトさを高めようとするとき、一
定の制約を与える。
の個数を増やし傘柄を多段化して閉傘折畳み状態
の洋傘のコンパクトさを高めようとするとき、一
定の制約を与える。
すなわち傘柄の短縮長を短かくするには各傘柄
管を短長として伸縮段数を増すこととするが、開
傘状態維持用の係止片は或る程度以上の長さを確
保してやらないと、開傘状態でかなり大きな下向
きの押圧力が加わる下ロクロを支える弾力を有し
なくなる。このようにかなりの長さを占める係止
片を、開傘位置の下ロクロの下縁位置よりも下方
で最上段の傘柄管内に設けることから、最上段の
傘柄管を或る程度以上には短かくできず、したが
つて他の傘柄管も対応して短長化が妨げられるの
である。
管を短長として伸縮段数を増すこととするが、開
傘状態維持用の係止片は或る程度以上の長さを確
保してやらないと、開傘状態でかなり大きな下向
きの押圧力が加わる下ロクロを支える弾力を有し
なくなる。このようにかなりの長さを占める係止
片を、開傘位置の下ロクロの下縁位置よりも下方
で最上段の傘柄管内に設けることから、最上段の
傘柄管を或る程度以上には短かくできず、したが
つて他の傘柄管も対応して短長化が妨げられるの
である。
そこでこの考案は最上段の傘柄管の長さを従来
の場合よりずつと短かくできることとする開傘状
態維持装置を提供して、折畳洋傘の閉傘折畳み状
態でのコンパクト化に貢献することを課題とす
る。
の場合よりずつと短かくできることとする開傘状
態維持装置を提供して、折畳洋傘の閉傘折畳み状
態でのコンパクト化に貢献することを課題とす
る。
問題点を解決するための手段
そのためにこの考案は添付図に例示するよう
に、最上段の傘柄管1に止着14bして該傘柄管
1内に設ける係止片14の上端係止部14aで下
ロクロ7を係止して開傘状態を維持するようにさ
れた折畳洋傘において、下ロクロ7に受骨9の枢
支部よりも上方で一体形成してある筒部7bに、
開傘状態で係止片14の係止部14aが突入可能
な窓孔15を設けて、該窓孔15の上縁に係止部
14aを係合させて開傘状態を維持するようにし
た。そして上記枢支部7aに形成した縦向きスリ
ツトに脚部を支承させ受骨枢支用のワイヤ17に
より該枢支部7aに回動可能に支持させた押釦1
6を、上記係止部14aの外端縁に係合するよう
に設けて、この押釦16の押込み操作により下ロ
クロ7の係止を解除するように構成した。
に、最上段の傘柄管1に止着14bして該傘柄管
1内に設ける係止片14の上端係止部14aで下
ロクロ7を係止して開傘状態を維持するようにさ
れた折畳洋傘において、下ロクロ7に受骨9の枢
支部よりも上方で一体形成してある筒部7bに、
開傘状態で係止片14の係止部14aが突入可能
な窓孔15を設けて、該窓孔15の上縁に係止部
14aを係合させて開傘状態を維持するようにし
た。そして上記枢支部7aに形成した縦向きスリ
ツトに脚部を支承させ受骨枢支用のワイヤ17に
より該枢支部7aに回動可能に支持させた押釦1
6を、上記係止部14aの外端縁に係合するよう
に設けて、この押釦16の押込み操作により下ロ
クロ7の係止を解除するように構成した。
作 用
上端係止部14aを下ロクロ14の上方側筒部
7bの窓孔15内に突入し該窓孔15の上縁に係
合する係止片14は、傘柄上で下ロクロ7を下動
不能に係止して所要のように開傘状態を維持す
る。
7bの窓孔15内に突入し該窓孔15の上縁に係
合する係止片14は、傘柄上で下ロクロ7を下動
不能に係止して所要のように開傘状態を維持す
る。
閉傘のために係止片14による下ロクロ7の係
止を解くことは第3図に例示するように、下ロク
ロ7の下方側筒部7c附近で傘柄を握つた手の親
指を受骨9間から上方へのばして押釦16を押込
み、係止部14aによる下ロクロ7の係止を解除
することにより難なく行なえる。
止を解くことは第3図に例示するように、下ロク
ロ7の下方側筒部7c附近で傘柄を握つた手の親
指を受骨9間から上方へのばして押釦16を押込
み、係止部14aによる下ロクロ7の係止を解除
することにより難なく行なえる。
係止片係止部を下ロクロ7の下縁に係合させて
開傘状態を維持することとしていた従来のものと
比較し、この考案によれば下ロクロ7の係止位置
が第1図に図示の高さHだけ上方へあげられ、係
止片14の長さを同一とすれば長さH分だけ最上
段の傘柄管1を短縮しても差支えないことにな
る。
開傘状態を維持することとしていた従来のものと
比較し、この考案によれば下ロクロ7の係止位置
が第1図に図示の高さHだけ上方へあげられ、係
止片14の長さを同一とすれば長さH分だけ最上
段の傘柄管1を短縮しても差支えないことにな
る。
実施例
図示の実施例に係る洋傘の傘柄は、順次径を大
として行く第1傘柄管1、第2傘柄管2、第3傘
柄管3、第4傘柄管4及び第5傘柄管5をテレス
コープ状に伸縮可能に嵌め合せてなる。第1傘柄
管1の上端には上ロクロ6が固着され、傘柄上に
は下ロクロ7が摺動自在に設けられている。
として行く第1傘柄管1、第2傘柄管2、第3傘
柄管3、第4傘柄管4及び第5傘柄管5をテレス
コープ状に伸縮可能に嵌め合せてなる。第1傘柄
管1の上端には上ロクロ6が固着され、傘柄上に
は下ロクロ7が摺動自在に設けられている。
図示の折畳洋傘は上ロクロ6に一端を枢支され
た基骨8の他端を受骨9の中途に枢支させ、また
一端を下ロクロ7に枢支された上記受骨9の他端
を親骨10の中途に枢支させ、さらに上記親骨1
0の一端と上記基骨8の中途とに両端を枢支され
た支骨11を設けて、下ロクロ7の傘柄上での上
下動により上記の傘骨8−11が自動的に開閉回
動せしめられるようにされたトツプレス型洋傘に
構成されている。親骨10の先端には該親骨10
に固着の関節金物21を介し先骨12が、ピン2
2により枢着接続されている。また先骨12の先
端には該先骨12に固着の関節金物23を介し延
長骨13がピン24により、傘骨折畳み状態で延
長骨13が第2図に示すように折畳まれた親骨1
0と先骨12との間に折畳まれるように枢着接続
されている。
た基骨8の他端を受骨9の中途に枢支させ、また
一端を下ロクロ7に枢支された上記受骨9の他端
を親骨10の中途に枢支させ、さらに上記親骨1
0の一端と上記基骨8の中途とに両端を枢支され
た支骨11を設けて、下ロクロ7の傘柄上での上
下動により上記の傘骨8−11が自動的に開閉回
動せしめられるようにされたトツプレス型洋傘に
構成されている。親骨10の先端には該親骨10
に固着の関節金物21を介し先骨12が、ピン2
2により枢着接続されている。また先骨12の先
端には該先骨12に固着の関節金物23を介し延
長骨13がピン24により、傘骨折畳み状態で延
長骨13が第2図に示すように折畳まれた親骨1
0と先骨12との間に折畳まれるように枢着接続
されている。
第1図に示すように前記係止片14はその下端
で第1傘柄管1の下端近くに止着14bされ、上
端の係止部14aを、第1傘柄管1及び第2傘柄
管2にそれぞれ形成した窓孔1a,2aを通し傘
柄外へと突出し、下ロクロ7の上方側筒部7bに
設けた前記窓孔15に突入し該窓孔15の上縁に
係合するものとされている。下ロクロ7における
前記枢支部7aは通例のように、上下の筒部7
b,7cより外径を大とされ、受骨7の端部を受
入れる縦向きスリツトを周方向で間欠配置して形
成されていると共に、受骨7の端部の穴に通して
受骨7を枢支するためのワイヤ17を捲回する環
状溝を形成されている。そして前記押釦16は、
上記のもの同様の縦向きスリツトを枢支部7aに
1個追加して設け、該縦向きスリツトに脚部を支
承させ該脚部に設けた穴に上記ワイヤ17を通し
て、ワイヤ17まわりで回動可能に下ロクロ7に
支持させてある。この押釦16は第2,3図に示
すように操作し易いように比較的大きな幅を有す
るものとされ、筒部7bの窓穴15は該押釦16
を突入させうるように比較的大きな幅を有するも
のに形成されている。
で第1傘柄管1の下端近くに止着14bされ、上
端の係止部14aを、第1傘柄管1及び第2傘柄
管2にそれぞれ形成した窓孔1a,2aを通し傘
柄外へと突出し、下ロクロ7の上方側筒部7bに
設けた前記窓孔15に突入し該窓孔15の上縁に
係合するものとされている。下ロクロ7における
前記枢支部7aは通例のように、上下の筒部7
b,7cより外径を大とされ、受骨7の端部を受
入れる縦向きスリツトを周方向で間欠配置して形
成されていると共に、受骨7の端部の穴に通して
受骨7を枢支するためのワイヤ17を捲回する環
状溝を形成されている。そして前記押釦16は、
上記のもの同様の縦向きスリツトを枢支部7aに
1個追加して設け、該縦向きスリツトに脚部を支
承させ該脚部に設けた穴に上記ワイヤ17を通し
て、ワイヤ17まわりで回動可能に下ロクロ7に
支持させてある。この押釦16は第2,3図に示
すように操作し易いように比較的大きな幅を有す
るものとされ、筒部7bの窓穴15は該押釦16
を突入させうるように比較的大きな幅を有するも
のに形成されている。
第1図に示すように第1傘柄管1内には他の係
止片18も設けられており、下端で第1傘柄管1
の下端付近に止着18bされた該他の係止片18
は、第1傘柄管1の窓孔1bを通し第2傘柄管2
の窓孔2bの上縁に上端係止部18aを係合し
て、伸長状態にある第1、第2傘柄管1,2間を
短縮不能に仮止めするためのものとされている。
止片18も設けられており、下端で第1傘柄管1
の下端付近に止着18bされた該他の係止片18
は、第1傘柄管1の窓孔1bを通し第2傘柄管2
の窓孔2bの上縁に上端係止部18aを係合し
て、伸長状態にある第1、第2傘柄管1,2間を
短縮不能に仮止めするためのものとされている。
第1,2図において、Fは上ロクロ6の上面に
取付けられる冠体26で基端部を押え親骨10、
先骨12及び延長骨13に沿わせて設けた傘布、
Sは該傘布Fを親骨10、先骨12及び延長骨1
3に対し糸止めする止め糸、Pは傘布Fの基端側
部分を閉傘時に折畳まれる基骨8と支骨11間に
引込むための引き糸である。
取付けられる冠体26で基端部を押え親骨10、
先骨12及び延長骨13に沿わせて設けた傘布、
Sは該傘布Fを親骨10、先骨12及び延長骨1
3に対し糸止めする止め糸、Pは傘布Fの基端側
部分を閉傘時に折畳まれる基骨8と支骨11間に
引込むための引き糸である。
第1−3図に図示の洋傘は第2図に図示の傘柄
を伸長させた閉傘状態から先骨12と延長骨13
とを折伸ばした上で、下ロクロ7を下方側筒部7
cで握つて上動させると第1図に図示の開傘状態
が得られ、第2図に図示の位置から第1図に図示
の位置まで下ロクロ7を押上げるとき第2図に図
示のように傘柄外へ突出している係止片係止部1
4aが、下ロクロ筒部7bの上半部で一旦押下げ
られた上で該筒部7bの窓孔15内へと突入動し
て、下ロクロ7を下動不能に係止する。閉傘に際
しては前述したように第3図に図示の操作で係止
片14による下ロクロ7の係止を解除し、そのま
ま下方側筒部7cを握つて下ロクロ7を第2図の
位置まで引下げる。完全な折畳み状態を得るには
閉傘後、延長骨13及び先骨12を第2図に図示
のように折畳み、傘柄を短縮する。
を伸長させた閉傘状態から先骨12と延長骨13
とを折伸ばした上で、下ロクロ7を下方側筒部7
cで握つて上動させると第1図に図示の開傘状態
が得られ、第2図に図示の位置から第1図に図示
の位置まで下ロクロ7を押上げるとき第2図に図
示のように傘柄外へ突出している係止片係止部1
4aが、下ロクロ筒部7bの上半部で一旦押下げ
られた上で該筒部7bの窓孔15内へと突入動し
て、下ロクロ7を下動不能に係止する。閉傘に際
しては前述したように第3図に図示の操作で係止
片14による下ロクロ7の係止を解除し、そのま
ま下方側筒部7cを握つて下ロクロ7を第2図の
位置まで引下げる。完全な折畳み状態を得るには
閉傘後、延長骨13及び先骨12を第2図に図示
のように折畳み、傘柄を短縮する。
図示の洋傘は傘柄を五段伸縮型のものとし、ま
たトツプレス型洋傘の傘骨に先骨12に加えて図
示のような延長骨13まで附加したものであるこ
とから、開傘状態での傘柄長と傘骨ないし傘布拡
がり幅とを大きく確保しつつ、折畳み状態が極く
コンパクトであるものとなつている。第2図に図
示のように延長骨13を親骨10と先骨12間に
折畳まれるように設けていることから、先骨12
及び延長骨13を折畳み状態から折伸ばす方向が
それぞれ第1図に図示の矢印A方向で同一となり
連続した操作で先骨12及び延長骨13を折伸ば
し得、また閉傘後に延長骨13及び先骨12を折
畳む方向も上記矢印Aの逆方向で同一となり連続
した操作で延長骨13及び先骨12を折畳める。
第2図に図示の傘骨折畳み状態で、延長骨13に
沿う傘布Fの先端側部分が先骨12の内側に折畳
まれていることから傘布Fの整理を容易に行なえ
ると共に、折畳まれた洋傘の外面側に傘布Fの内
面が来ていて濡れた傘布面を持つ不愉快さから免
れうる。
たトツプレス型洋傘の傘骨に先骨12に加えて図
示のような延長骨13まで附加したものであるこ
とから、開傘状態での傘柄長と傘骨ないし傘布拡
がり幅とを大きく確保しつつ、折畳み状態が極く
コンパクトであるものとなつている。第2図に図
示のように延長骨13を親骨10と先骨12間に
折畳まれるように設けていることから、先骨12
及び延長骨13を折畳み状態から折伸ばす方向が
それぞれ第1図に図示の矢印A方向で同一となり
連続した操作で先骨12及び延長骨13を折伸ば
し得、また閉傘後に延長骨13及び先骨12を折
畳む方向も上記矢印Aの逆方向で同一となり連続
した操作で延長骨13及び先骨12を折畳める。
第2図に図示の傘骨折畳み状態で、延長骨13に
沿う傘布Fの先端側部分が先骨12の内側に折畳
まれていることから傘布Fの整理を容易に行なえ
ると共に、折畳まれた洋傘の外面側に傘布Fの内
面が来ていて濡れた傘布面を持つ不愉快さから免
れうる。
考案の効果
この考案は最上段に傘柄管1に止着14bして
該傘柄管1内に設けられた係止片14の上端係止
部14aによる下ロクロ係止位置を、下ロクロ7
において受骨枢支部7aよりも上方側の筒部7b
に設けた窓孔15の上端位置として、開傘位置で
かなりの押圧力が加わる下ロクロ7を受け支持し
傘柄に係止する弾性を必要とすることから或る程
度以上の長さを要求する係止片14を、最上段の
傘柄管1内で従来の場合よりも第1図に例示する
高さH分だけかなり大きく引き上げた位置に設け
ることとしたから、最上段の傘柄管1の長さを従
来の場合よりずつと短かくできることとする。
該傘柄管1内に設けられた係止片14の上端係止
部14aによる下ロクロ係止位置を、下ロクロ7
において受骨枢支部7aよりも上方側の筒部7b
に設けた窓孔15の上端位置として、開傘位置で
かなりの押圧力が加わる下ロクロ7を受け支持し
傘柄に係止する弾性を必要とすることから或る程
度以上の長さを要求する係止片14を、最上段の
傘柄管1内で従来の場合よりも第1図に例示する
高さH分だけかなり大きく引き上げた位置に設け
ることとしたから、最上段の傘柄管1の長さを従
来の場合よりずつと短かくできることとする。
したがつてこの考案によれば最上段の傘柄管1
と共に伸縮可能な傘柄を構成している他の傘柄管
も短かくし傘柄の伸縮段数を増して、折畳洋傘の
閉傘折畳み状態でのコンパクトさを高めることが
できる。
と共に伸縮可能な傘柄を構成している他の傘柄管
も短かくし傘柄の伸縮段数を増して、折畳洋傘の
閉傘折畳み状態でのコンパクトさを高めることが
できる。
そして上述のように設けた係止片14は閉傘に
際し、第3図に図示のように受骨9間から指を上
方にのばし係止部14aを押込むように係止解除
操作されるものであるのに対し、この考案は下ロ
クロの受骨枢支部7aに支持させた押釦16を設
けてこの押釦16を介し係止部14aを押込み操
作するようにしたから、下ロクロ7の径方向でみ
て係止部14aよりも外側に位置していて指を触
れ易いと共に下ロクロ7から極力離れた外方位置
での操作を可能とする該押釦16によつて、下ロ
クロ7の係止解除を極く容易に行なえることと
し、この効果は実施例に示したように、押釦16
を比較的大きな幅を有するものに形成するといつ
た単純な手段によつて一層高めることができる。
しかもこの押釦16は、下ロクロ7の受骨枢支部
7aに形成した縦向きスリツトに脚部を支承させ
て受骨枢支用のワイヤ17を利用し枢支部7aに
支持させたものであり、上記の縦向きスリツトは
複数本の受骨9を枢支するために枢支部7aに形
成される複数個の縦向きスリツトを1個追加した
形で該複数個の縦向きスリツトと同時形成できる
から下ロクロ7の製作を全く困難化せず、またワ
イヤ17は下ロクロ枢支用のものとして元々から
用いられているものであるから、低いコストで設
けうる。
際し、第3図に図示のように受骨9間から指を上
方にのばし係止部14aを押込むように係止解除
操作されるものであるのに対し、この考案は下ロ
クロの受骨枢支部7aに支持させた押釦16を設
けてこの押釦16を介し係止部14aを押込み操
作するようにしたから、下ロクロ7の径方向でみ
て係止部14aよりも外側に位置していて指を触
れ易いと共に下ロクロ7から極力離れた外方位置
での操作を可能とする該押釦16によつて、下ロ
クロ7の係止解除を極く容易に行なえることと
し、この効果は実施例に示したように、押釦16
を比較的大きな幅を有するものに形成するといつ
た単純な手段によつて一層高めることができる。
しかもこの押釦16は、下ロクロ7の受骨枢支部
7aに形成した縦向きスリツトに脚部を支承させ
て受骨枢支用のワイヤ17を利用し枢支部7aに
支持させたものであり、上記の縦向きスリツトは
複数本の受骨9を枢支するために枢支部7aに形
成される複数個の縦向きスリツトを1個追加した
形で該複数個の縦向きスリツトと同時形成できる
から下ロクロ7の製作を全く困難化せず、またワ
イヤ17は下ロクロ枢支用のものとして元々から
用いられているものであるから、低いコストで設
けうる。
したがつてこの考案はまた、折畳洋傘の閉傘状
態でのコンパクトさを高めるために開傘状態で受
骨9より上方に位置するように配置した係止片係
止部14aを、単純な支持構造により低コストで
済む押釦16によつて極く容易に係止解除操作で
きることとした効果を、併せ奏する。
態でのコンパクトさを高めるために開傘状態で受
骨9より上方に位置するように配置した係止片係
止部14aを、単純な支持構造により低コストで
済む押釦16によつて極く容易に係止解除操作で
きることとした効果を、併せ奏する。
第1図はこの考案の一実施例を備えた折畳洋傘
を開傘状態で図示した一部省略一部縦断正面図、
第2図は同折畳洋傘を閉傘状態で図示した一部省
略側面図、第3図は上記折畳洋傘についての下ロ
クロ係止解除操作を示す斜視図である。 1……第1傘柄管、1a……窓孔、2……第2
傘柄管、2a……窓孔、3……第3傘柄管、4…
…第4傘柄管、5……第5傘柄管、6……上ロク
ロ、7……下ロクロ、7a……枢支部、7b……
筒部、7c……筒部、8……基骨、9……受骨、
10……親骨、11……支骨、12……先骨、1
3……延長骨、14……係止片、14a……係止
部、14b……止着(部)、15……窓孔、16
……押釦、17……ワイヤ。
を開傘状態で図示した一部省略一部縦断正面図、
第2図は同折畳洋傘を閉傘状態で図示した一部省
略側面図、第3図は上記折畳洋傘についての下ロ
クロ係止解除操作を示す斜視図である。 1……第1傘柄管、1a……窓孔、2……第2
傘柄管、2a……窓孔、3……第3傘柄管、4…
…第4傘柄管、5……第5傘柄管、6……上ロク
ロ、7……下ロクロ、7a……枢支部、7b……
筒部、7c……筒部、8……基骨、9……受骨、
10……親骨、11……支骨、12……先骨、1
3……延長骨、14……係止片、14a……係止
部、14b……止着(部)、15……窓孔、16
……押釦、17……ワイヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数本の傘柄管をテレスコープ状に伸縮可能に
嵌め合せてなる傘柄を備え、該傘柄上に摺動自在
に設けられ受骨を枢支する下ロクロを、最上段の
傘柄管に止着して該傘柄管内に設けられ上端の係
止部を傘柄の窓孔から外方へ突出する係止片によ
り傘柄上で下動不能に係止して開傘状態を維持す
るように構成された折畳洋傘において、 前記下ロクロ7に前記受骨9の枢支部7aより
も上方で一体形成してある筒部7bに、開傘状態
で前記した係止片14の係止部14aが突入可能
な窓孔15を設けて、該窓孔15の上縁に係止部
14aを係合させて開傘状態を維持するようにす
ると共に、上記枢支部7aに形成した縦向きスリ
ツトに脚部を支承させ受骨枢支用のワイヤ17に
より該枢支部7aに回動可能に支持させた押釦1
6を、上記係止部14aの外端縁に係合するよう
に設けて、この押釦16の押込み操作により下ロ
クロ7の係止を解除するように構成したことを特
徴とする開傘状態維持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161749U JPH0352410Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161749U JPH0352410Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0166118U JPH0166118U (ja) | 1989-04-27 |
| JPH0352410Y2 true JPH0352410Y2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=31444963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987161749U Expired JPH0352410Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352410Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5898817U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | 鹿児島工業株式会社 | 洋傘における下ロクロの係止装置 |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP1987161749U patent/JPH0352410Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0166118U (ja) | 1989-04-27 |
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