JPH03524B2 - - Google Patents

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JPH03524B2
JPH03524B2 JP60033860A JP3386085A JPH03524B2 JP H03524 B2 JPH03524 B2 JP H03524B2 JP 60033860 A JP60033860 A JP 60033860A JP 3386085 A JP3386085 A JP 3386085A JP H03524 B2 JPH03524 B2 JP H03524B2
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JP
Japan
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tapping
thread
forming
land
tip
Prior art date
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JP60033860A
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JPS61192911A (ja
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Hisayoshi Yamamoto
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Yamahiro Co Ltd
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Yamahiro Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、タツピングねじとその転造ダイスの
改良に関する。詳しくは、コンクリート構造体に
アングルやチヤンネル部材等の他の構成材を固定
するために適するコンクリート用のタツピングね
じとその転造ダイスの改良に関する。
〈従来の技術〉 今日、コンクリート等の構造体に対するアンカ
ーとして、開拡アンカーの代りにタツピングねじ
が用いられることが多い。
例えば、特公昭53−43625号において提案され
ている二重ねじ山のアンカーボルトは、この種の
コンクリート用のタツピングねじの一例である。
このアンカーボルトは、尖つた尖頭部を有する軸
部の外周に、ガイドねじとタツピングねじとの径
の異なる二重のねじを備える。ガイドねじは、あ
らかじめ加工された下孔に対してアンカーボルト
を正しく回転させるために役立つ。タツピングね
じは、その外径が軸部の首下部から先端にかけて
次第に径を小さくされ、かつ約90度の切り欠きノ
ツチが設けられている。これにより、コンクリー
ト構造物にあらかじめ開けられた下孔の壁面を破
損することなく、螺旋状のねじ山のみで確実な取
り付けを可能にし、しかも取り付け中に掻き取ら
れたコンクリート材削り紛が有効に弛緩防止の役
目を果すものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、コンクリート材の削り粉(これには
パウダー状のものが多い)が多く発生した場合に
は、下孔と軸部との間に詰り、これによつてタツ
ピング及び締付に要するトルクが増大するという
問題を有する。取分、ねじの先端において発生す
るコンクリートの削り粉は、タツピングの障害と
なつている。特に、特公昭53−43625号のアンカ
ーボルトのようにタツピングねじの外径を次第に
小さくする形式のものでないタツピングねじにあ
つては、この傾向が顕著にあらわれ、コンクリー
トに開けられた下孔の壁面をこわす虞れが有る。
他方、自ら下孔を穿孔していくセルフドリリン
グタツピングねじにあつては、先端のドリル部に
おける切削溝を、タツピング用ねじ山が形成され
た部位まで延長させたものが提案されている(特
公昭41−20009号)。ところが、このねじにおける
タツピング用ねじ山は、先細りとなつた軸部先端
側に形成されている。従つて、タツピング用ねじ
山の谷径は、締付用ねじ山の谷径より小さく設定
される。というのも、このねじは、比較的薄い金
属板等に対して使用することを目的として発明さ
れたもので、先端のドリル部で自ら形成した下孔
を、タツピング部で拡大させながらタツピングを
行うようにしたものである。その結果、このねじ
を、コンクリートに予め開けられた下孔に対する
タツピングねじとして用いると、次の問題が生ず
る。
第1に、予め開けられる下孔は、通常締付ねじ
山の谷径とほぼ等しい内径を有するため、タツピ
ング部の谷径より大きくなつている。そのため、
タツピング中には、その谷部分が下孔壁面に接触
せず、タツピングねじれの頂のみが壁面に係合し
てめねじを切削していくことになる。その結果、
タツピングは、何らのガイドもない不位定な状態
で行われることとなり、良好なタツピングを期待
することはできない。
第2に、コンクリートの削り粉の多くは、切削
溝から排出され得るが、その一部が締着用ねじ部
に至ることは避けられない。このとき、このねじ
においては、締着用ねじ部の谷部は、その径がタ
ツピング用ねじ部の谷径よりも大きいため、下孔
の壁面との間に余裕がない。その結果、削り粉が
下孔壁面との間に詰つてしまうおそれを完全に解
消することはできない。
第3に、軸部先端側のタツピング部及びさらに
その先端のドリル部は、下孔壁面に有効に係合し
ない。その結果、締着力を実際に発揮し得る部分
の長さが短くなる。
そこで、本願の第一の発明の目的は、コンクリ
ート構造体に開けられた下孔に対して、通常の締
め付け工具による回転運動のみによつて、タツピ
ングを行ないかつ確実な締付、保持効果を奏し得
るタツピングねじを提供することにある。特に、
タツピングの際に生ずるコンクリートの削り粉を
確実に処理し、タツピング及び締付に要するトル
クを減少させ、かつコンクリートに開けられた下
孔の壁面を破損させるおそれのないタツピングね
じを提供せんとする。
本願の第2の発明の目的は、上記の新規なタツ
ピングねじを製造するために用いられるダイスの
提供にある。しかも製造工程の簡素化のため、一
回の転造により、ねじの軸部の全加工が可能なダ
イスの提供を行なわんとする。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで、上記の目的を達成するため、本願の第
1の発明は、締付工具を受容する頭部と、頭部か
ら延びる軸部とを備え、軸部の外周には締着用の
ねじ山が形成され、軸部の先端側外周にはタツピ
ング用のねじ山が形成され、軸部の先端にはその
先端側に行くに従がい径が減少する先端テーパ部
が形成され、先端テーパ部にはほぼ縦方向に延び
る複数の削り粉受容溝が形成され、これらの受容
溝がタツピング用のねじ山が形成された部位まで
達しているタツピングねじにおいて、軸部の締着
用ねじ山が形成された部位の先端側と先端テーパ
部の基端側との間に膨出部が形成され、この膨出
部の径が締着用ねじ山の谷径より大きく且つその
外径より小さく設定され、この膨出部に上記複数
の受容溝が達しており、これらの溝の間の部位が
ランドとされ、少なくとも膨出部におけるランド
の外周にタツピング用のねじ山が形成されたこと
を特徴とするタツピングねじを提供する。
ここで、削り粉受容溝は、必ずしも縦の方向の
みに延びるものに限定されず、螺旋状やカーブを
描きつつ縦方向に延びるものも含まれる。又、ね
じ山は、1条、又は複数条形成してもよく、その
山径を変化させてもよい。
本願の第2の発明は、上記タツピングねじを転
造するためのダイスを提供する。このダイスの上
部にはねじ山形成部が設けられ、ダイスの下部に
はタツピング部形成部が設けられ、ねじ山形成部
には平坦面上に多数のねじ山形成溝が形成され、
タツピング部形成部には削り粉受容溝を形成する
ための複数の凸部が形成され、これらの凸部はね
じ山形成部の平坦面より突出して並設されている
と共に、これらの凸部間の凹部がランド形成用の
凹部とされ、このランド形成用の凹部の下方に
は、上記凸部に向つて漸次突出する傾斜凹部が設
けられ、タツピング用のねじ山を形成するための
タツピングねじ山形成溝が少なくともタツピング
部形成部の凹部に設けられてなるタツピングねじ
の転造ダイスを提供するものである。
〈作用〉 しかして、本発明のタツピングねじは、タツピ
ングによつて生ずるコンクリート削り粉が、削り
粉の受容溝内に逃され、ここで溜められることと
なる。その結果、多くの削り粉がねじ山とコンク
リートの下孔の壁面との間に詰つてしまうおそれ
が無くなる。しかも、タツピング用のねじ山がほ
ぼ縦方向に延びる複数の削り粉受容溝によつて分
断されるため、コンクリートの下孔の壁面を除々
に削り取つていくのに有利である。さらに、径の
大きな膨出部のランドにタツピング用のねじ山が
形成されているため、タツピング中にこのランド
が下孔壁面に接触して、タツピングに際してのガ
イドとなり、正確なタツピングが行なわれると共
に、ねじの締付に際してもガイドとなつて、円滑
な締付が実現する。加えて、締着用ねじ山の谷部
は、その径が膨出部の径より小さくなるため、こ
の谷部と下孔の壁面との間には、上記径の差によ
る空間が形成されることとなる。従つて、削り粉
の一部が締着用ねじ部に至つても、この空間内に
受容されるため、削り粉の詰りが生ずることを防
止し得る。さらに、大径の膨出部にタツピングね
じ山が形成されているため、この部分のねじ山も
下孔の壁面に係合し得る。よつて、締着力を実際
に発揮し得る部分の長さを長くすることができ、
締着力を高めることができる。
又、本発明の転造ダイスのねじ山形成溝により
ねじの軸部が、又ダイスの下部の凸部によつて削
り粉受容溝が、凹部によつてランドが、凹部のタ
ツピングねじ山形成溝によつてタツピングねじ山
が、夫々同一工程の転造によつて形成される。
〈実施例〉 以下図に基づき本発明の実施例を説明する。
第1図は、一実施例のタツピングねじの全体を
示すもので、このタツピングねじは、締付工具を
受容するための十字穴2を有する頭部3と、この
頭部から延びる軸部4とを有する。この軸部4
は、ほぼ一定の径を持ち、その外周にねじ山7が
形成されている。さらに、このタツピングねじ
は、軸部4より径の大きな膨出部を有する。この
膨出部は、後述のタツピング用のねじ山10が形
成され、タツピング作用を果す。従つて、この実
施例では、以下、タツピング部5として説明す
る。このタツピング部5は、上記の軸部4の先端
に設けられ、径が減少する先端テーパ部6がその
先端に形成される。
第2図の拡大図及び第3図の説明図に示すよう
に一対の削り粉の受容溝8が軸部4の先端に形成
されている。この削り粉の受容溝8は、先端テー
パ部6から始まり、タツピング部5内にて終る。
そして、これらの受容溝8,8間の部位がランド
9,9とされる。これらのランド9,9には、上
記ねじ山7と連続して、タツピング用のねじ山1
0が、受容溝8に分断されながら巻き付けられ
る。このタツピング用のねじ山10は、タツピン
グ部5におけるランド9において2乃至3周巻き
付けられ、このねじ山10の終端11は、先端テ
ーパ部6内におけるランド9にて終る。このラン
ド9は2番取りされており、後述する受容溝8の
切削縁14から遠ざかるに従い径が減少する。こ
れに伴い、タツピング用のねじ山10も2番取り
されている。
ここで、このタツピングねじの径について言及
するに、タツピング部5におけるランド9の部分
の径aは、軸部4における径bよりも少し大きく
されている。そしてねじ山7の山径は、ランド9
の径aよりも大きく、タツピング用のねじ山10
の山径よりも少し大きいか或はほぼ等しい。タツ
ピング用のねじ山10の山径は、ねじ山10終端
11に近づくにしたがい減少してねじ山10が消
滅する。尚タツピング部5におけるランド9の径
aとほぼ等しい径cを持つコンクリート構造体2
1の下孔22に対して使用すれば、ランド9がタ
ツピング及びねじの締付に際してガイドとなり、
円滑なねじの回転を保障する。しかも、ランド9
は2番取りされており、ランド9の全部が下孔に
係合することはないため、回転トルクが増大した
り大きな摩擦熱が発生したりすることも防止でき
る。
尚、コンクリート構造体21の下孔22が不完
全であつても、受容溝8によつて切削され、適正
な径の下孔に修正され得る。即ち、受容溝8は、
切削面12と抗力面13とからなり、切削面12
の切削縁14によつて、下孔が削られ得る。但
し、切削面12、切削縁14の名称は、ドリルの
名称を借用するものであり、本発明にあつては、
受容溝8は必ずしも切削機能を発揮する必要はな
い。又、実施例では先端テーパ部6の先は尖つて
おり、略ドリル形状となつているが、必ずしも先
は尖る必要はなく、先端が尖らない逆円錐台形と
なつているものであつてもよい。
又、タツピング用のねじ山10は、受容溝8に
よつて分断され、その端面15が受容溝8の切削
縁14から突出している。この端面15は、ねじ
の軸芯を通る垂直面Bに沿うことが望ましいが、
これに限定されるものではなく、垂直面Bに対し
て角度を持つものであつてもよい。しかして、受
容溝8によつてタツピング用のねじ山10が分断
されることとにより、多数形成された端面15…
…は、下孔22の壁面と係合してこの壁面を削り
取り、下孔22にめねじを形成する。尚、タツピ
ング用のねじ山10は2番取りされているため、
このタツピングに際しては、端面15とその附近
の当該ねじ山10のみが下孔22の壁面と係合
し、当該ねじ山10の他の部分は係合しないた
め、タツピングに要する回転トルクを減少させる
ことができる。尚、タツピング用のねじ山10の
2番取りされた他の部分は、タツピングに際し、
端面15とその附近に適当な強度を与え、これら
を支持する作用を果する。
以上のタツピング用のねじ山10がコンクリー
ト構造物21の下孔22の壁面を削り取ることに
よつて生ずるコンクリートの削り粉は、受容溝8
内に溜られる。この受容溝8は、先端テーパ部6
からタツピング5の軸にかけて形成されて、かな
りの容量を有し、多量のコンクリートの削り粉を
溜ることができる。尚、実施例のように、受容溝
8が螺旋を描きつつ縦方向に延びるものであれ
ば、受容溝8を通つて、削り粉が効率よく排出さ
れる。排出された削り粉の一部は、下孔22の外
にまで運ばれるが、一部は下孔22の壁面と軸部
4との空間に堆積され、タツピングねじの取付の
確実性を増長させるのに役立つ。尚、この空間
は、下孔22と軸部4との径の差によるが、この
実施例では、前述のように、タツピング部5にお
けるランド9の部分の径aを、軸部4における径
bよりも少し大きくしたため、両者の差により、
空間は確保される。
第4図乃至第6図は前述のタツピングねじを転
造するためのダイスを示す。但し、第6図はダイ
スの上方から下方を見た拡大斜視図であるため、
第4図の平面図と上下が逆に表わされている。
このダイスの上部には、ねじ山形成部101が
設けられ、ダイスの下部には、タツピング部形成
部102が設けられる。
ねじ山形成部101は、平らな平坦面103上
にねじ山形成溝104が所定のリード角によつて
多数平行に並べられている。
タツピング部形成部102には、削り粉受容溝
を形成するための凸部105が多数並設され、こ
の凸部105間の凹部106がランド形成用の凹
部となる。
この凸部105を形成するには、ダイスの下部
に平坦面103より台状に突出する土手部107
をあらかじめ形成しておき、この土手部107を
研削或は放電加工等により加工すればよい。
この凸部105及び凹部106は、ねじ山形成
溝104より大きなリード角にて斜めに延びる。
そして凹部105は、第5図に示すように平坦面
103より少し深い状態で延びる略平行凹部10
8と、ダイスの下部から土手部107の頂部10
9に向けて上昇する傾斜凹部110とからなる。
略平行凹部108には、ねじ山形成溝104か
ら同リード角で延びるタツピングねじ山形成溝1
11が形成されている。このタツピングねじ山形
成溝111は、ねじ山形成溝104とほぼ同一の
大きさ及び深さを有するが、第5図に示すように
ダイスの下方へ行くに従い漸次浅くなつて消滅す
る。
凸部105は、平坦面103から突出してほぼ
等しい高さで延びる略平行凸部112と、土手部
107の附近にてさらに上昇する傾斜凸部113
とからなる。この傾斜凸部113と前記の傾斜凹
部110とが共働して先端テーパ部6を形成し、
特に傾斜凸部113は先端テーパ部6における受
容溝8を形成する。略平行凸部112は、切削面
形成面114と抗力面形成面115とから構成さ
れ、切削面形成面114と凸部106との境界が
切削縁形成線116となる。
尚、ランド9は2番取りされるため、ランドを
形成する凹部106は、切削縁形成線116附近
が最も深く、凸部の抗力面形成面115に近づく
に従い漸次浅くなる。
かくしてなるダイスにより、線材を転造するこ
とによつて、ねじの軸部のねじ山7とタツピング
部5、先端テーパ部6が同時に形成される。
〈発明の効果〉 以上、本願の第1の発明であるタツピングねじ
にあつては、コンクリートの構造物に開けられた
下孔に対してタツピングを行う際、タツピングに
よつて生ずるコンクリートの削り粉が削り粉の受
容溝内に逃され、そこに溜められるため、多くの
削り粉がねじ山とコンクリートの下孔の壁面との
間に詰つてしまうおそれがない。従つて、削り粉
がねじと下孔との間に詰るおそれはなく、タツピ
ング及び締付に要するトルクが増大するという問
題も解消され、コンクリートに開けられた下孔の
壁面をこわすことなくめねじの形成及び締付を行
うことができる。
しかも、タツピング用のねじ山が削り粉受容溝
によつて分断されるため、その端面が多数形成さ
れる。そしてこのタツピングねじ山の端面によつ
てコンクリートの下孔の壁面が除々に削り取られ
ていく。従つて、下孔の壁面をこわすことなく正
確にめねじが形成される。
本願の第2の発明は、上記の新規なタツピング
ねじを転造し得るダイスを提供する。しかも本発
明のダイスによれば、ねじ部の加工とタツピング
部、先端テーパ部の各部の加工を同時に一工程に
て行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例であるタツピン
グねじの斜視図、第2図は同ねじの要部拡大斜視
図、第3図は同ねじの底面の略線説明図、第4図
は第2の発明の一実施例であるタツピングねじの
転造ダイスの正面図、第5図は同ダイスの要部拡
大側面図、第6図は同ダイスの要部拡大斜視図で
ある。 3……頭部、4……軸部、5……タツピング
部、6……先端テーパ部、7……ねじ山、8……
受容溝、9……ランド、10……タツピング用の
ねじ山、101……ねじ山形成部、102……タ
ツピング部形成部、103……平坦面、104…
…ねじ山形成溝、105……凸部、106……凹
部、111……タツピングねじ山形成溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 締付工具を受容する頭部と、頭部から延びる
    軸部とを備え、軸部の外周には締着用のねじ山が
    形成され、軸部の先端側外周にはタツピング用の
    ねじ山が形成され、軸部の先端にはその先端側に
    行くに従がい径が減少する先端テーパ部が形成さ
    れ、先端テーパ部にはほぼ縦方向に延びる複数の
    削り粉受容溝が形成され、これらの受容溝がタツ
    ピング用のねじ山が形成された部位まで達してい
    るタツピングねじにおいて、 軸部の締着用ねじ山が形成された部位の先端側
    と先端テーパ部の基端側との間に膨出部が形成さ
    れ、この膨出部の径が締着用ねじ山の谷径より大
    きく且つその外径より小さく設定され、この膨出
    部に上記複数の受容溝が達しており、これらの溝
    の間の部位がランドとされ、少なくとも膨出部に
    おけるランドの外周にタツピング用のねじ山が形
    成されたことを特徴とするタツピングねじ。 2 軸部の外周に形成されたねじ山とランドに形
    成されたタツピング用のねじ山とが連続している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のタ
    ツピングねじ。 3 タツピング用のねじ山が膨出部におけるラン
    ドから先端テーパ部におけるランドにかけて形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のタツピングねじ。 4 先端テーパ部の先が尖つており、略ドリル形
    状を成していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項又は第3項記載のタツピングね
    じ。 5 少なくともタツピング用のねじ山が形成され
    たランドが二番取りされていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項又は
    第4項記載のタツピングねじ。 6 ダイスの上部にはねじ山形成部が設けられ、
    ダイスの下部にはタツピング部形成部が設けら
    れ、ねじ山形成部には平坦面上に多数のねじ山形
    成溝が形成され、タツピング部形成部には削り粉
    受容溝を形成するための複数の凸部が形成され、
    これらの凸部はねじ山形成部の平坦面より突出し
    て並設されていると共に、これらの凸部間の凹部
    がランド形成用の凹部とされ、このランド形成用
    の凹部の下方には、上記凸部に向つて漸次突出す
    る傾斜凹部が設けられ、タツピング用のねじ山を
    形成するためのタツピングねじ山形成溝が少なく
    ともタツピング部形成部の凹部に設けられてなる
    タツピングねじの転造ダイス。 7 タツピング部形成部の凹部が平坦面より深く
    且つねじ山形成溝より浅く形成されたことを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載のタツピングね
    じの転造ダイス。
JP3386085A 1985-02-21 1985-02-21 タツピングねじ及びその転造ダイス Granted JPS61192911A (ja)

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