JPH0352635Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352635Y2 JPH0352635Y2 JP1987113404U JP11340487U JPH0352635Y2 JP H0352635 Y2 JPH0352635 Y2 JP H0352635Y2 JP 1987113404 U JP1987113404 U JP 1987113404U JP 11340487 U JP11340487 U JP 11340487U JP H0352635 Y2 JPH0352635 Y2 JP H0352635Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- lifeboat
- detection chamber
- rod
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は救命艇の海面検知装置に関し、更に詳
しくは緊急避難時において船舶本体から垂下され
たロープに係止支持された救命艇を降下させた時
に海面への着水を検知することができる海面検知
装置に関する。
しくは緊急避難時において船舶本体から垂下され
たロープに係止支持された救命艇を降下させた時
に海面への着水を検知することができる海面検知
装置に関する。
従来の海面検知装置としては、第6図のように
救命艇の底板aに下方を開放した導入用タンクb
内を密着して上下動するフロート本体cを設け、
該フロート本体cを貫通して設けたロツドdの上
下動を回転ロツクレバeに伝達して、解除レバf
のロツク及び解除を行うものがある。そして、緊
急避難時において船舶本体から垂下されたロープ
に係止支持された救命艇を降下させ、海面に着水
した時には、導入用タンクb内に海水が侵入して
フロート本体cが上昇してロツドdを押しあげて
回転ロツクレバeと解除レバfのロツクを解除
し、この解除レバfを操作することによりロープ
から救命艇の離脱を行なつている。
救命艇の底板aに下方を開放した導入用タンクb
内を密着して上下動するフロート本体cを設け、
該フロート本体cを貫通して設けたロツドdの上
下動を回転ロツクレバeに伝達して、解除レバf
のロツク及び解除を行うものがある。そして、緊
急避難時において船舶本体から垂下されたロープ
に係止支持された救命艇を降下させ、海面に着水
した時には、導入用タンクb内に海水が侵入して
フロート本体cが上昇してロツドdを押しあげて
回転ロツクレバeと解除レバfのロツクを解除
し、この解除レバfを操作することによりロープ
から救命艇の離脱を行なつている。
しかし、従来の海面検知装置を用いた場合に
は、救命艇を勢いよく降下させると導入タンクb
内に風圧がかかるので、フロート本体cが上昇す
ることにより誤動作が生じやすく、また着水前に
救命艇の底板aに波がかかつた場合には、波によ
りフロート本体cを直接上昇させる方向に力が働
くので、誤動作が生じやすいという問題点があつ
た。
は、救命艇を勢いよく降下させると導入タンクb
内に風圧がかかるので、フロート本体cが上昇す
ることにより誤動作が生じやすく、また着水前に
救命艇の底板aに波がかかつた場合には、波によ
りフロート本体cを直接上昇させる方向に力が働
くので、誤動作が生じやすいという問題点があつ
た。
かかる従来の問題点に鑑みて、誤動作が生じる
ことなく、救命艇が海面に着水すれば確実に海面
への着水を検知することができるようにすること
を目的とする。
ことなく、救命艇が海面に着水すれば確実に海面
への着水を検知することができるようにすること
を目的とする。
このような目的を達成するため、本考案では救
命艇の底板から側壁にわたつて又は底板に又は側
壁に樋状部材を配して設けた検知室と;前記検知
室内壁を貫通し、貫通部に水密手段を介して回動
自在に配した基軸の検知室内側の突出端に軸心と
直交方向に先端にフロートを有する突出杆を設け
るとともに、回動自在の該突出杆に当接して動き
を止める位置にストツパーを設けることによりフ
ロートの回動を規制し、救命艇室内側の基軸の突
出端に取付片を介して基軸の軸心に偏位して操作
条を取付けた海面検知部と;前記検知室外側にお
ける喫水線以下の位置に前記フロートとの間に距
離をあけて設けた開放口とよりなり、救命艇を海
面上に着水することにより開放口から海水が侵入
し、フロートの変位を操作条に伝達し、この操作
条の変位を利用して海面上への着水を検知するよ
うにしてなる救命艇の海面検知装置を提供せんと
するものである。
命艇の底板から側壁にわたつて又は底板に又は側
壁に樋状部材を配して設けた検知室と;前記検知
室内壁を貫通し、貫通部に水密手段を介して回動
自在に配した基軸の検知室内側の突出端に軸心と
直交方向に先端にフロートを有する突出杆を設け
るとともに、回動自在の該突出杆に当接して動き
を止める位置にストツパーを設けることによりフ
ロートの回動を規制し、救命艇室内側の基軸の突
出端に取付片を介して基軸の軸心に偏位して操作
条を取付けた海面検知部と;前記検知室外側にお
ける喫水線以下の位置に前記フロートとの間に距
離をあけて設けた開放口とよりなり、救命艇を海
面上に着水することにより開放口から海水が侵入
し、フロートの変位を操作条に伝達し、この操作
条の変位を利用して海面上への着水を検知するよ
うにしてなる救命艇の海面検知装置を提供せんと
するものである。
救命艇を海面に着水させると、検知室の開放口
より海水が検知室内に侵入し、水圧がフロートに
上方の浮力を与え、基軸を回動させることによ
り、救命艇室内側の該基軸の突出端に取付片を介
して該基軸に偏位して取付けた操作条がその長さ
方向に移動して、海面への着水を検知することが
できる。
より海水が検知室内に侵入し、水圧がフロートに
上方の浮力を与え、基軸を回動させることによ
り、救命艇室内側の該基軸の突出端に取付片を介
して該基軸に偏位して取付けた操作条がその長さ
方向に移動して、海面への着水を検知することが
できる。
本考案の詳細を更に図示した実施例にもとづき
説明する。第1図は本考案にかかる救命艇の海面
検知装置を採用した救命艇を示すものであり、図
示した如く救命艇1の底板2より両側壁2′の略
中央まで、底板2と両側壁2′内面にわたつて樋
状部材を配して検知室3を設ける。しかし、図中
の検知室に限定されるものではなく、救命艇の底
板より両側壁の外面の略中央まで底板と両側壁に
わたつて樋状部材を配した検知室、或は底板又は
側壁の外面に樋状部材を配した検知室、或いは底
板又は側壁の外面に樋状部材を配した検知室も採
用しうる。更に該両側壁2′における喫水線より
上部に空気抜き孔2″を設け、該検知室3の底板
2に後述するフロートとの間に距離をあけ開放口
4を穿設し、検知室3の底板2上の側壁5に先端
にフロートを延設した突出杆を検知室3内に且つ
操作条Bの一端を枢着する為の取付片を救命艇1
内に位置させて海面検知部Aを取付け、操作条B
にて海面検知部Aの突出片と救命艇1の離脱用遠
隔操作装置Cの回動規制部材を連結している。
説明する。第1図は本考案にかかる救命艇の海面
検知装置を採用した救命艇を示すものであり、図
示した如く救命艇1の底板2より両側壁2′の略
中央まで、底板2と両側壁2′内面にわたつて樋
状部材を配して検知室3を設ける。しかし、図中
の検知室に限定されるものではなく、救命艇の底
板より両側壁の外面の略中央まで底板と両側壁に
わたつて樋状部材を配した検知室、或は底板又は
側壁の外面に樋状部材を配した検知室、或いは底
板又は側壁の外面に樋状部材を配した検知室も採
用しうる。更に該両側壁2′における喫水線より
上部に空気抜き孔2″を設け、該検知室3の底板
2に後述するフロートとの間に距離をあけ開放口
4を穿設し、検知室3の底板2上の側壁5に先端
にフロートを延設した突出杆を検知室3内に且つ
操作条Bの一端を枢着する為の取付片を救命艇1
内に位置させて海面検知部Aを取付け、操作条B
にて海面検知部Aの突出片と救命艇1の離脱用遠
隔操作装置Cの回動規制部材を連結している。
このようにして検知室3の開放口4より海水が
侵入すれば、浮力によりフロートを上方に押し上
げ、この変位を操作条Bを介して遠隔操作装置C
の回動規制部材に伝達し、操作杆の回動規制の解
除を行ない該操作杆の作動を行なうことができる
ようにしたものである。
侵入すれば、浮力によりフロートを上方に押し上
げ、この変位を操作条Bを介して遠隔操作装置C
の回動規制部材に伝達し、操作杆の回動規制の解
除を行ない該操作杆の作動を行なうことができる
ようにしたものである。
又、この遠隔操作装置Cと支持条Dにより連結
されたEは船舶本体から垂下され救命艇が係止さ
れて水面上に降下させるときのロープ6を係止す
るフツクである。この離脱用遠隔操作装置Cを操
作することにより前記フツクEを解放し、本体側
のロープ6等から救命艇1を離脱ならしめるもの
である。該海面検知部Aは第2図並びに第3図に
より、更にその詳細が示される。図中15として
示す周囲に螺軸挿通用の挿通孔14…を穿設した
角フランジの中央に、第2図に示すように両端が
突出するように基軸7を内嵌する円筒8を設け、
こうして内装した該基軸7の一方の突出端には、
先端に円柱状のフロート16を有する突出杆17
を図中右方向に延設した基部の円筒片18を外嵌
固着し、前記フロート16の回動規制する為該円
筒8の一端先端に、先端側に向けて徐々に拡開す
る板体12を図中右方に延設させ、該板体の先端
に、突出杆17を間に位置させ上限・下限にて当
接させる為の円筒状のストツパー13,13′を
図中正面側に突出させ、又、突出する該基軸7の
他方の突出端には、先端にピン19の挿通孔20
を有する板体状の取付片21を、前記突出杆17
と同方向に突出するように固着する。更に円筒8
内部においては、第3図ロに示す如く、円筒8の
略中央の内周面に設けられた凹部9に潤滑油10
を封入し両端にパツキン11を嵌め込むことによ
り、なめらかに基軸7の回動を行なうことができ
るようにしている。
されたEは船舶本体から垂下され救命艇が係止さ
れて水面上に降下させるときのロープ6を係止す
るフツクである。この離脱用遠隔操作装置Cを操
作することにより前記フツクEを解放し、本体側
のロープ6等から救命艇1を離脱ならしめるもの
である。該海面検知部Aは第2図並びに第3図に
より、更にその詳細が示される。図中15として
示す周囲に螺軸挿通用の挿通孔14…を穿設した
角フランジの中央に、第2図に示すように両端が
突出するように基軸7を内嵌する円筒8を設け、
こうして内装した該基軸7の一方の突出端には、
先端に円柱状のフロート16を有する突出杆17
を図中右方向に延設した基部の円筒片18を外嵌
固着し、前記フロート16の回動規制する為該円
筒8の一端先端に、先端側に向けて徐々に拡開す
る板体12を図中右方に延設させ、該板体の先端
に、突出杆17を間に位置させ上限・下限にて当
接させる為の円筒状のストツパー13,13′を
図中正面側に突出させ、又、突出する該基軸7の
他方の突出端には、先端にピン19の挿通孔20
を有する板体状の取付片21を、前記突出杆17
と同方向に突出するように固着する。更に円筒8
内部においては、第3図ロに示す如く、円筒8の
略中央の内周面に設けられた凹部9に潤滑油10
を封入し両端にパツキン11を嵌め込むことによ
り、なめらかに基軸7の回動を行なうことができ
るようにしている。
次に、救命艇1の底板2における検知室3の側
壁5に開口部23を設け、フロート16を有する
基軸7の一端が検知室3内に、基軸7の他端が救
命艇室1内に位置させ、水密状態に保ち側壁5よ
り突出する螺軸24…に角フランジ15の挿通孔
14を挿通させナツト25…にて螺合することに
より海面検知部Aを取付ける。さらに、プツシユ
プルケーブル等を用いた操作条Dの一端を固着し
た断面略コ字型の枢着用板体26をピン19で取
付片21の挿通孔20に枢着し、操作条Bの他端
を遠隔操作装置C内の回動規制部材の一端に枢着
することにより連結される。又、遠隔操作装置C
は第4図、第5図に示す如く一片を把手部27、
他端を操作部28としたL型操作杆29を、この
回動範囲において少なくとも把手部27先端側を
除いた状態で間隔をあけて平行配設した枠材30
間に回動自在に連設部近傍を枢支し、操作部28
両側には側方へ向けて突部31を形成し、その操
作部28の側位には、一端をL型操作杆の枢軸に
回動自在に枢支し、他端を回動範囲において、下
面が突部31に当接する長さとし、適所に救命艇
用フツク操作支持条Dの一端を枢支した二枚の牽
引杆32,32を位置づけるとともに、前記両牽
引杆32,32の先端上方には牽引杆32のL型
操作杆29の把手部27側への回動を規制すべく
先端に係合部33を有する回動規制部材34を設
けて構成されている。ここで、該回動規制部材3
4はバネ35により係合部対向側が下方に引張ら
れている。更に、図中37は操作部28用のスト
ツパーであり、また36は前記枠材30の上部に
設け溝に嵌合することで、L型操作杆29の把手
部27の移動を規制するストツパーである。
壁5に開口部23を設け、フロート16を有する
基軸7の一端が検知室3内に、基軸7の他端が救
命艇室1内に位置させ、水密状態に保ち側壁5よ
り突出する螺軸24…に角フランジ15の挿通孔
14を挿通させナツト25…にて螺合することに
より海面検知部Aを取付ける。さらに、プツシユ
プルケーブル等を用いた操作条Dの一端を固着し
た断面略コ字型の枢着用板体26をピン19で取
付片21の挿通孔20に枢着し、操作条Bの他端
を遠隔操作装置C内の回動規制部材の一端に枢着
することにより連結される。又、遠隔操作装置C
は第4図、第5図に示す如く一片を把手部27、
他端を操作部28としたL型操作杆29を、この
回動範囲において少なくとも把手部27先端側を
除いた状態で間隔をあけて平行配設した枠材30
間に回動自在に連設部近傍を枢支し、操作部28
両側には側方へ向けて突部31を形成し、その操
作部28の側位には、一端をL型操作杆の枢軸に
回動自在に枢支し、他端を回動範囲において、下
面が突部31に当接する長さとし、適所に救命艇
用フツク操作支持条Dの一端を枢支した二枚の牽
引杆32,32を位置づけるとともに、前記両牽
引杆32,32の先端上方には牽引杆32のL型
操作杆29の把手部27側への回動を規制すべく
先端に係合部33を有する回動規制部材34を設
けて構成されている。ここで、該回動規制部材3
4はバネ35により係合部対向側が下方に引張ら
れている。更に、図中37は操作部28用のスト
ツパーであり、また36は前記枠材30の上部に
設け溝に嵌合することで、L型操作杆29の把手
部27の移動を規制するストツパーである。
次に、該救命艇1を海面上に着水することによ
り検知室3の開放口4より海水が検知室3内に侵
入し、水圧がフロート16に上方への浮力を与
え、この浮力によりフロート16は上動し、突出
杆17が上限ストツパー13に当接した状態とな
り取付片21に枢着させた操作条Bの上動に応じ
て前記バネ35の引張り力に抗して、回動規制部
材34を上方即ち図中想像線方向へ回動させ、先
端の係合部33を図中実線状態から想像線状態へ
移動、即ち操作杆29の先端との係合を解放して
回動規制部材34のロツク機構が解除されるの
で、図中想像線方向へL型操作杆29を左方へ回
動することにより、フツクEを解放し、本体側の
ロープ6から救命艇1を離脱させることができ
る。
り検知室3の開放口4より海水が検知室3内に侵
入し、水圧がフロート16に上方への浮力を与
え、この浮力によりフロート16は上動し、突出
杆17が上限ストツパー13に当接した状態とな
り取付片21に枢着させた操作条Bの上動に応じ
て前記バネ35の引張り力に抗して、回動規制部
材34を上方即ち図中想像線方向へ回動させ、先
端の係合部33を図中実線状態から想像線状態へ
移動、即ち操作杆29の先端との係合を解放して
回動規制部材34のロツク機構が解除されるの
で、図中想像線方向へL型操作杆29を左方へ回
動することにより、フツクEを解放し、本体側の
ロープ6から救命艇1を離脱させることができ
る。
よつて、本考案にかかる救命艇の海面検知装置
によれば、救命艇1が海面に着水する以前には、
遠隔操作装置C内の回動規制部材34のロツク機
構を解除することができないが、救命艇1が海面
に着水した後は迅速且つ確実に遠隔操作装置C内
の回動規制部材34のロツクを解除することがで
きる。また、海面検知部Aのフロート16と開放
口4の距離をあけることにより、波による海面検
知部Aの誤動作を防ぐことができる。更に、救命
艇1を勢いよく降下させて検知室3内に風力がか
かつても、この風圧によりフロート16が誤動作
をおこすことがなく、更に基軸7の軸心と直交方
向に突出杆17を介してフロート16を設けてい
るため、フロート16を基軸7に直結させる場合
に比べて、フロート16に遊びが生じるので、フ
ロート16の誤動作が少なく、加えて開放口4と
フロート16の距離を開けているので、着水前に
大きな波が開放口4にふりかかつてもフロート1
6の誤動作をおこすことがなく、また突出杆17
を上限ストツパー13、下限ストツパー14によ
り規制するだけでフロート16の動きを規制する
ことができるので、簡単な構造することができ
る。
によれば、救命艇1が海面に着水する以前には、
遠隔操作装置C内の回動規制部材34のロツク機
構を解除することができないが、救命艇1が海面
に着水した後は迅速且つ確実に遠隔操作装置C内
の回動規制部材34のロツクを解除することがで
きる。また、海面検知部Aのフロート16と開放
口4の距離をあけることにより、波による海面検
知部Aの誤動作を防ぐことができる。更に、救命
艇1を勢いよく降下させて検知室3内に風力がか
かつても、この風圧によりフロート16が誤動作
をおこすことがなく、更に基軸7の軸心と直交方
向に突出杆17を介してフロート16を設けてい
るため、フロート16を基軸7に直結させる場合
に比べて、フロート16に遊びが生じるので、フ
ロート16の誤動作が少なく、加えて開放口4と
フロート16の距離を開けているので、着水前に
大きな波が開放口4にふりかかつてもフロート1
6の誤動作をおこすことがなく、また突出杆17
を上限ストツパー13、下限ストツパー14によ
り規制するだけでフロート16の動きを規制する
ことができるので、簡単な構造することができ
る。
そして、誤動作により遠隔操作装置Cが操作さ
れ、着水以前に救命艇1が海面に落下することに
より、着水時における衝撃によつて救命艇1内の
乗込員がケガをするという問題点を解消すること
ができる。
れ、着水以前に救命艇1が海面に落下することに
より、着水時における衝撃によつて救命艇1内の
乗込員がケガをするという問題点を解消すること
ができる。
以上のように本考案にかかる救命艇の海面検知
装置によれば、検知室内壁を貫通し、貫通部に水
密手段を介して回動自在に配した基軸の検知室内
側の突出端に軸心と直交方向に先端にフロートを
有する突出杆を設けているため、救命艇を勢いよ
く降下させて検知室内に風力がかかつても、この
風圧によりフロートが誤動作をおこすことがな
く、更に基軸の軸心と直交方向に突出杆を介して
フロートを設けているため、フロートを基軸に直
結させる場合に比べて、フロートに遊びが生じる
ので、フロートの誤動作が少なく、加えて開放口
とフロートの距離を開けているので、着水前に大
きな波が開放口にふりかかつてもフロートの誤動
作をおこすことがなく、また突出杆をストツパー
により規制するだけでフロートの動きを規制する
ことができるので、簡単な構造することができ
る。
装置によれば、検知室内壁を貫通し、貫通部に水
密手段を介して回動自在に配した基軸の検知室内
側の突出端に軸心と直交方向に先端にフロートを
有する突出杆を設けているため、救命艇を勢いよ
く降下させて検知室内に風力がかかつても、この
風圧によりフロートが誤動作をおこすことがな
く、更に基軸の軸心と直交方向に突出杆を介して
フロートを設けているため、フロートを基軸に直
結させる場合に比べて、フロートに遊びが生じる
ので、フロートの誤動作が少なく、加えて開放口
とフロートの距離を開けているので、着水前に大
きな波が開放口にふりかかつてもフロートの誤動
作をおこすことがなく、また突出杆をストツパー
により規制するだけでフロートの動きを規制する
ことができるので、簡単な構造することができ
る。
第1図は本考案にかかる救命艇の海面検知装置
を適応した救命艇説明用断面図、第2図は水面検
知部の説明用斜視図、第3図イは検知室に水面検
知部を取付けた状態の平面図、第3図ロは同じく
第3図イにおけるX−X矢視断面図、第4図は水
面検知装置と遠隔操作装置の動きを示す説明用縦
断面図、第5図は遠隔操作装置の拡大側面図、第
6図は従来の海面検知装置を示す縦断面図であ
る。 A:海面検知部、B:操作条、C:遠隔操作装
置、D:支持条、E:フツク、a:開口窓、b:
甲板、1:救命艇、2:底板、2′:側壁、2″:
空気抜き孔、3:検知室、4:開放口、5:側
壁、6:ロープ、7:基軸、8:円筒、9:凹
部、10:潤滑油、11:パツキン、12:板
体、13:上限ストツパー、13′:下限ストツ
パー、14:挿通孔、15:角フランジ、16:
フロート、17:突出杆、18:円筒片、19:
ピン、20:挿通孔、21:取付片、23:開口
部、24:螺軸、25:ナツト、26:枢着用板
体、27:把手部、28:操作部、29:L型操
作杆、30:枠材、31:突部、32:牽引杆、
33:係合部、34:回動規制部材、35:バ
ネ、36:ストツパー、37:ストツパー。
を適応した救命艇説明用断面図、第2図は水面検
知部の説明用斜視図、第3図イは検知室に水面検
知部を取付けた状態の平面図、第3図ロは同じく
第3図イにおけるX−X矢視断面図、第4図は水
面検知装置と遠隔操作装置の動きを示す説明用縦
断面図、第5図は遠隔操作装置の拡大側面図、第
6図は従来の海面検知装置を示す縦断面図であ
る。 A:海面検知部、B:操作条、C:遠隔操作装
置、D:支持条、E:フツク、a:開口窓、b:
甲板、1:救命艇、2:底板、2′:側壁、2″:
空気抜き孔、3:検知室、4:開放口、5:側
壁、6:ロープ、7:基軸、8:円筒、9:凹
部、10:潤滑油、11:パツキン、12:板
体、13:上限ストツパー、13′:下限ストツ
パー、14:挿通孔、15:角フランジ、16:
フロート、17:突出杆、18:円筒片、19:
ピン、20:挿通孔、21:取付片、23:開口
部、24:螺軸、25:ナツト、26:枢着用板
体、27:把手部、28:操作部、29:L型操
作杆、30:枠材、31:突部、32:牽引杆、
33:係合部、34:回動規制部材、35:バ
ネ、36:ストツパー、37:ストツパー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 救命艇の底板から側壁にわたつて又は底板に又
は側壁に樋状部材を配して設けた検知室と、 前記検知室内壁を貫通し、貫通部に水密手段を
介して回動自在に配した基軸の検知室内側の突出
端に軸心と直交方向に先端にフロートを有する突
出杆を設けるとともに、回動自在の該突出杆に当
接して動きを止める位置にストツパーを設けるこ
とによりフロートの回動を規制し、救命艇室内側
の基軸の突出端に取付片を介して基軸の軸心に偏
位して操作条を取付けた海面検知部と、 前記検知室外側における喫水線以下の位置に前
記フロートとの間に距離をあけて設けた開放口
と、 よりなり、救命艇を海面上に着水することにより
開放口から海水が侵入し、フロートの変位を操作
条に伝達し、この操作条の変位を利用して海面上
への着水を検知するようにしてなる救命艇の海面
検知装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113404U JPH0352635Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | |
| KR1019880009147A KR930007221B1 (ko) | 1987-07-23 | 1988-07-21 | 구명정의 해면 검지장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113404U JPH0352635Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417893U JPS6417893U (ja) | 1989-01-30 |
| JPH0352635Y2 true JPH0352635Y2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=31353209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987113404U Expired JPH0352635Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352635Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59105594U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | 株式会社信貴造船所 | 救命艇における離脱制御装置 |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP1987113404U patent/JPH0352635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417893U (ja) | 1989-01-30 |
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