JPH0352665Y2 - - Google Patents

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JPH0352665Y2
JPH0352665Y2 JP1984036568U JP3656884U JPH0352665Y2 JP H0352665 Y2 JPH0352665 Y2 JP H0352665Y2 JP 1984036568 U JP1984036568 U JP 1984036568U JP 3656884 U JP3656884 U JP 3656884U JP H0352665 Y2 JPH0352665 Y2 JP H0352665Y2
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length
container
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lid
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JP1984036568U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、編み針、筆等の長尺物や、筒状に
まるめた賞状、図面等の書類を収納するに適した
筒状収納容器の改良に関する。
【従来例および解決すべき課題】
一般的なこの種の筒状容器はその収容長さを変
更することができない問題があり、かかる問題を
解決するために、実公昭41−21690号公報に示さ
れるように、長さ調節を可能とした容器が提案さ
れている。 この公報で提案されている容器は、筒状容器本
体を外筒とこれに挿入された内筒との2部品構成
とし、内筒の外周に突起を形成してこれら外筒と
内筒とが所定の摩擦力をもつて長手方向にスライ
ド可能となるように構成されている。 しかしながら、上記の従来の構成では、第一
に、容器全体の長さは、単に内筒と外筒との間の
摩擦力によつて保持されるにすぎないため、その
長さは、わずかな外力によつて簡単に変化してし
まうという問題がある。たとえば、内筒と外筒と
を引き延ばして全体を内容物の長さに見合つた所
望の長さに設定しておいても、外力によつて容易
に縮められ、内部の図面等の重要書類がいたんで
しまうことがある。また、引き延ばし方向の力が
働くと、内筒と外筒とが簡単にはずれてしまうこ
ともある。したがつて、上記の従来例は、重要書
類等を持ち運ぶための容器としては不適切であ
る。 第二に、容器本体として内筒と外筒との2部品
が必要であるために、全体としての部品点数が多
く、コストが高くつくという問題もある。 本願考案は、上記の事情のもとで考え出された
ものであつて、簡単に全体の長さ調節をすること
ができるのみならず、調節された長さが容易に変
化することがない上に、部品点数が少なくてコス
ト安く作製できる筒状容器を提供することをその
課題とする。
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本願考案では次の
手段を講じている。 すなわち、本願考案は、有底円筒状の容器本体
と、この容器本体の外周に嵌着できる有底円筒状
の蓋体とを備える筒状収納容器であつて、上記蓋
体の長さを、上記容器本体の長さと同等かそれよ
りやや短い程度の、所望の長さ調節量に見合つた
長さに設定する一方、 上記蓋体の内周における開口部近傍から長手方
向略中央部までの範囲において、少なくとも開口
部近傍と長手方向略中央部に雌ねじ部を設けると
ともに、上記容器本体の外周におけるその開口部
から長手方向略中央部までの範囲に、各々が容器
周方向において部分的な範囲に形成され、上記の
雌ねじのピツチと対応する間隔で容器長手方向に
並ぶ複数の突起により構成され、かつ上記雌ねじ
部と螺合する雄ねじ部を設け、これら容器本体と
蓋体とを、蓋体がその長手方向全範囲において容
器本体と重なる最短状態から、蓋体がその開口部
近傍のみにおいて容器本体と重なる最長状態まで
の長さ調節を、両者相互の螺回によつてなしうる
ように組み合わせたことを特徴とする。
【考案の作用および効果】
蓋体は、調節を望む長さに見合つた長さを備え
ており、しかも、その開口部近傍の内周に雌ねじ
を備え、一方、容器本体の外周には上記の雌ねじ
と螺合しうる雄ねじが形成されているから、蓋体
を螺回することによつて蓋体を本体に対して長手
方向に螺進退させることにより、容器本体に蓋体
を螺合させてなる容器全体長さを、簡単に調節す
ることができる。しかも、蓋体の長さを、容器本
体の長さと略同等に設定するから、蓋体がその長
手方向全体にわたり容器本体と重なる最短状態か
ら、蓋体が開口部のみにおいて容器本体と重なる
最長状態までの、ほぼ2倍の範囲にわたる長さ調
整を行える。また、蓋体内周に形成する雌ねじ部
は、開口部近傍から長手方向略中央部までの範囲
において少なくとも開口部と長手方向略中央部と
に設ける。したがつて、上述のようにほぼ2倍の
範囲にわたる長さ調整を可能にするにあたり、容
器本体の外周に形成する雄ねじ部は、容器本体の
全長にわたり設ける必要は無く、開口部から長手
方向略中央部までの約半分の範囲に設けるだけで
済む。 また、上記雄ねじ部を単なる突起によつて構成
するようにしているから、通常の雄ねじを形成す
る場合のように容器本体の外周に見た目の悪い螺
旋状のねじ溝が形成されることもなく、したがつ
て、容器の見栄えも良い。 しかも、容器本体と蓋体とは、ねじ係合によつ
て長手方向の相対位置が保持されるから、多少の
外力を受けても不用意に全体長さが短縮されると
いうこともなく、内部に図面等の重要書類を収納
していても、従来のように容器長さが不用意に短
縮させられて重要書類が傷むといつた心配はな
い。 その上、本願考案の筒状収納容器は、容器本体
と蓋体だけの構成部品で形成できるため、従来例
のように部品点数の増加を招くこともなく、コス
ト安く作製することができる。
【実施例の説明】
以下、本願考案の実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。 本願考案の筒状収納容器は、有底円筒状の容器
本体2と、その外周に嵌着しうる有底円筒状の蓋
体1とを有する。これらは、たとえば樹脂成形に
よって容易に作製することができる。 蓋体1の長さは、容器全体の調節長さに見合っ
た長さに設定すればよい。図形例においては、ほ
ぼ容器本体2の長さと同等長さに設定してある。
したがって、蓋体1の開口部が容器本体2の基端
部8に至る最短状態から、蓋体1の開口部が容器
本体2の開口部7の近傍に至る最長状態までの、
ほぼ2倍までの長さ調節が可能である。 蓋体1の内周3には、開口端部5の近傍から長
手方向略中央部までの範囲において、少なくとも
開口部近傍と長手方向略中央部とに雌ねじ部4が
設けられる。図示例では、この雌ねじ部4を、開
口部近傍4と長手方向略中央部4′の二箇所のみ
に設けているが、この二箇所以外にも設けてもよ
く、あるいは、開口部から長手方向略中央部まで
の範囲に連続的に形成するようにしてもよい。 容器本体2の外周9には、上記雌ねじ部4と螺
合しうる雄ねじ部10が設けられる。本願考案で
はこの雄ねじ部10を、上記雌ねじ部4のピツチ
に見合つた間隔で並ぶ複数個の突起11…により
構成している。実施例では、これらの突起の列を
容器本体の直径方向に対向する2箇所に設けてい
る。 本願考案では、蓋体1に設ける雌ねじ部4を、
少なくとも開口近傍4と、長手方向略中央部4′
との2箇所に設けている関係から、雄ねじ部10
の形成範囲は、容器本体2の開口部からその長手
方向略中央部までの、約半分の範囲でよいことに
なる。すなわち、容器全体の長さが延長されてい
るときには、第2図に示すように、蓋体1におけ
る開口部側の雌ねじ部4が容器本体2の雄ねじ部
10に螺合し、容器全体の長さが短縮されている
ときには、第3図に示すように、蓋体1における
もう一方の雌ねじ部4′が上記雄ねじ部10に螺
合することになる。 なお、第2図および第3図において符号12お
よび13は、容器中に針等の先端の営利な長尺物
を収容する場合に、針等、および容器の内面を保
護するためのクツシヨン部材である。 以上により、部品点数が少なく、簡単に長さ調
整でき、しかも、調整された長さがわずかな外力
によつて容易に変化することがない筒状収納容器
が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案に係る筒状収納容器の分解斜
視図、第2図および第3図は蓋体と容器本体とを
螺合し、かつ長さ調節される様子を示した断面図
である。 1……蓋体、2……容器本体、4……雌ねじ
部、10……雄ねじ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 有底円筒状の容器本体と、この容器本体の外周
    に嵌着できる有底円筒状の蓋体とを備える筒状収
    納容器であつて、 上記蓋体の長さを、上記容器本体の長さと同等
    かそれよりやや短い程度の、所望の長さ調整量に
    見合つた長さに設定する一方、 上記蓋体の内周における開口部近傍から長手方
    向略中央部までの範囲において、少なくとも開口
    部近傍と長手方向略中央部とに雌ねじ部を設ける
    とともに、上記容器本体の外周におけるその開口
    部から長手方向略中央部までの範囲に、各々が容
    器周方向において部分的な範囲に形成され、上記
    の雌ねじのピツチと対応する間隔で容器長手方向
    に並ぶ複数の突起により構成され、かつ上記雌ね
    じ部と螺合する雄ねじ部を設け、これら容器本体
    と蓋体とを、蓋体が長手方向全範囲において容器
    本体と重なる最短状態から、蓋体がその開口部近
    傍のみにおいて容器本体と重なる最長状態までの
    長さ調節を、両者相互の螺回によつてなしうるよ
    うに組み合わせたことを特徴とする、筒状収納容
    器。
JP3656884U 1984-03-13 1984-03-13 筒状収納容器 Granted JPS60148230U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3656884U JPS60148230U (ja) 1984-03-13 1984-03-13 筒状収納容器

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JP3656884U JPS60148230U (ja) 1984-03-13 1984-03-13 筒状収納容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60148230U JPS60148230U (ja) 1985-10-02
JPH0352665Y2 true JPH0352665Y2 (ja) 1991-11-15

Family

ID=30541873

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JP3656884U Granted JPS60148230U (ja) 1984-03-13 1984-03-13 筒状収納容器

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Families Citing this family (4)

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JP5145533B2 (ja) * 2007-05-15 2013-02-20 本多プラス株式会社 長さ可変の収納ケース
KR200454708Y1 (ko) 2009-01-09 2011-07-20 (주)뷰티프로모션스 길이를 조절할 수 있는 플라스틱파이프를 이용한 분말용기
JP6159171B2 (ja) * 2013-06-25 2017-07-05 本多プラス株式会社 包装用容器
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4121690Y1 (ja) * 1964-05-19 1966-10-26

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Publication number Publication date
JPS60148230U (ja) 1985-10-02

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