JPH0352677Y2 - - Google Patents

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JPH0352677Y2
JPH0352677Y2 JP1988020796U JP2079688U JPH0352677Y2 JP H0352677 Y2 JPH0352677 Y2 JP H0352677Y2 JP 1988020796 U JP1988020796 U JP 1988020796U JP 2079688 U JP2079688 U JP 2079688U JP H0352677 Y2 JPH0352677 Y2 JP H0352677Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は袋体に関するものであり、特に1個の
袋体内に形成された多数の収納室の開口部の閉塞
手段に関するものである。
〈従来の技術〉 従来の此種袋体は周知の如く、例えば2枚の生
地を重ねて上方部を開口とし、その開口部以外の
周辺部を縫成して袋体を形成したものが知られて
いる。又、前記生地は3枚以上を重ねて形成した
ものも公知であり、更に、袋体の口部に紐挿通孔
を設けて該紐挿通孔に紐を挿通して袋体の口部を
閉塞するように構成してものも公知である。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記袋体が複数室を形成されたとき、各室を
夫々個々に閉塞することはできない。そこで、複
数個に形成された袋体の各室を個々に閉塞できる
ようにするために解決せらるべき技術的課題が生
じてくるのであり、本考案は該課題を解決するこ
とを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この考案は、上記目的を達成するために提案せ
られたものであり、略相似形に形成された生地を
多数重ねて、上方部以外の周辺を縫成して多数の
収納室を形成すると共に、該収納室の開口部を閉
塞する手段として該開口部を折曲して紐挿通孔を
形成し、ここに、紐を挿通して該紐を緊張するこ
とにより該収納室の開口部を閉塞できるように構
成した袋体に於て、前記生地は両側に配設される
外側生地A,Aとその内側に配設される内側生地
B,Bとによって形成され、更に之等の外側生地
A,A及び内側生地B,Bの上端縁は夫々折曲さ
れて紐挿通孔2,2,3,3を形成すると共に、
之等の紐挿通孔2,2,3,3は夫々両端部を開
放して一方の開放部2a,2a,3a,3a並び
に他方の開放部2b,2b並びに3b,3bを
夫々設け、更に、前記外側生地A,Aの上端縁に
設けた紐挿通孔2,2の一方の開放部2b,2b
より紐4aの両端部を夫々挿通して他方の開放部
2a,2aより外方へ突出せしめて結縛し、該他
方の開放部2a,2aより他の紐4bの両端部を
夫々挿入して前記一方の開放部2b,2bの外方
へ突出せしめて結縛し、更に前記内側の生地B,
Bの上端縁に夫々設けた紐挿通孔3,3の一方の
開放部3b,3bより紐5aの両端部を夫々挿入
して他方の開放部3a,3aの外方へ突設せしめ
て結縛し、更に、該他方の開放部3a,3aより
他の紐5bの両端部を挿通して前記一方の開放部
3b,3bの外方へ突出せしめて結縛したことを
特徴とする袋体を提供せんとするものである。
〈作用〉 生地B,B間に形成された中央部位の室は、該
生地B,B上端部を折曲して形成した紐挿通孔
3,3に両側の開放部3a,3a,3b,3bよ
り夫々挿通された紐5a,5bの夫々の結縛部を
引張することによつて該中央部位の前記室は閉塞
される。更に生地A,Aと前記生地B,Bとの間
によって形成される外側部位の室は、前記生地
A,Aの上端部の紐挿通孔2,2に挿通された紐
4a,4bの結縛部を両側に夫々引張することに
より前記外側部位の室が閉塞されると共に中央部
の室も同時に閉塞することもできる。
そこで、中央部位の室に貴重品を収納して閉塞
し、外側部には非貴重品を収納してその開口部を
閉塞しないでおくこともできる。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を別紙添付図面に基づ
いて詳細に説明する。
尚、この実施例で説明する本考案の袋体1は生
地A,A及びB,Bにより形成されているが、布
製、皮製を問わず材質を限定すべきではない。
而して、第1図は袋体1の外観を示す斜視図で
あり、第2図は該袋体1を反転させて内部構造を
示す斜視図、第3図は該袋体1を縦に二分割して
内部構造を示す断面図である。第1図に於て袋体
1は略相似形に形成された外側生地A,A及び内
側生地B,Bを重合させ、両側辺の縁部分と底辺
の縁部分が縫成されている。更に、各生地A,
A,B,B共にその上端部は夫々折曲され紐挿通
孔2,2,3,3が形成されており、更に内側生
地B,Bに設けた前記紐挿通孔2,2には入口1
5の閉塞手段としての紐4aが一方の開放部2
b,2bからその両端部を夫々同時に挿入され他
方の開放部2a,2aより各先端を突出させて結
縛している。又、該紐挿通孔2,2,には他の紐
4bが前記他方の開放部2a,2aから同時にそ
の両端部を挿入され前記一方の開放部2b,2b
より先端を突出させて結縛されている。又、前記
外側生地A,Aに設けた紐挿通孔3,3にも上記
同様に紐5a,5bが挿入され、夫々先端が開放
部3a,3a及び3b,3bから夫々突出すると
共に結縛されている。
次に、この袋体1を反転させた内部構造を第2
図に示し説明する。袋体1は生地A,A,B,B
の両側辺の縁部分と底辺の縁部分に補強片6を当
接させて縫成7している。生地A,A,B,Bの
上端部は上述した如く紐挿通孔2,2,3,3が
形成されている共に紐4a,4b,5a,5bが
挿入され結縛されている。又、第1図に示された
袋体1を縦に2分割するa−a線断面図を第3図
に示し内部構造について説明すると、袋体1には
内壁となる生地B,Bによる収納室12と、該収
納室12の外壁となる生地A−Aによる収納室1
3,13が形成され、合計3室の収納室12,1
3,13が構成される。尚、第1図に示されてい
る袋体1の中央部分の二点鎖線を縫成すれば形成
される収納室を倍増させることも可能である。
〈考案の効果〉 この考案は、外側生地A,A及び内側生地B,
Bによって中央部の収納室12及び外側部の収納
室13,13を設けて夫々各種の物品を区分して
収納できることは従来と同様であるが、例えば中
央部の収納室12には貴重品を収納して、その開
口部を紐5a,5bを両側に引張して結束せし
め、更に外側の収納室13,13には差程貴重品
でない物品を収納し、そして夫々の開口部は紐4
a,4bにて結束して閉塞するか、或は閉塞しな
い儘該袋体1を携帯することができる。又、中央
部の収納室12の前記開口部を閉塞せず、外側生
地A,Aに配設した前記紐4a,4bのみを結束
して袋体1の入口15の全体を閉塞することも可
能である。又、本考案は、各収納室を形成する外
側生地A,A及び内側生地B,Bの上端部に夫々
紐挿通孔2,2,3,3を設けて夫々紐4a,4
b,5a,5bを挿通しているので、各室を容易
に格別に閉塞できると同時に閉塞も携帯者の選択
によって、例えば入口15の紐4a,4b,5
a,5bにて夫々結縛することなく、外側生地
A,Aに設けた前記紐4a,4bを単に手を把持
するのみで携行することもできる等、正に諸種の
実用的価値ある考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は実施例の外観を示す斜視図、第2図は実施
例の内部構造を示す斜視図、第3図は内部構造を
示す断面図である。 1……袋体、2,3……紐挿通孔、4a,4
b,5a,5b……紐、6……補強片、12,1
3……収納室、15……入口、A……外側生地、
B……内側生地。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略相似形に形成された生地を多数重ねて、上方
    部以外の周辺を縫成して多数の収納室を形成する
    と共に、該収納室の開口部を閉塞する手段として
    該開口部を折曲して紐挿通孔を形成し、ここに、
    紐を挿通して該紐を緊張することにより該収納室
    の開口部を閉塞できるように構成した袋体に於
    て、前記生地は両側に配設される外側生地A,A
    とその内側に配設される内側生地B,Bとによつ
    て形成され、更に之等の外側生地A,A及び内側
    生地B,Bの上端縁は夫々折曲されて紐挿通孔
    2,2,3,3を形成すると共に、之等の紐挿通
    孔2,2,3,3は夫々両端部を開放して一方の
    開放部2a,2a,3a,3a並びに他方の開放
    部2b,2b並びに3b,3bを夫々設け、更
    に、前記外側生地A,Aの上端縁に設けた紐挿通
    孔2,2,の一方の開放部2b,2bより紐4a
    の両端部を夫々挿通して他方の開放部2a,2a
    より外方へ突出せしめて結縛し、該他方の開放部
    2a,2aより他の紐4bの両端部を夫々挿入し
    て前記一方の開放部2b,2bの外方へ突出せし
    めて結縛し、更に前記内側の生地B,Bの上端縁
    に夫々設けた紐挿通孔3,3の一方の開放部3
    b,3より紐5aの両端部を夫々挿入して他方の
    開放部3a,3aの外方へ突設せしめて結縛し、
    更に、該他方の開放部3a,3aより他の紐5b
    の両端部を挿通して前記一方の開放部3b,3b
    の外方へ突出せしめて結縛したことを特徴とする
    袋体。
JP1988020796U 1988-02-19 1988-02-19 Expired JPH0352677Y2 (ja)

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JPH01132538U JPH01132538U (ja) 1989-09-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008517735A (ja) * 2005-01-08 2008-05-29 ビルト エヌ ワイ インク 多重パックトート装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239420U (ja) * 1975-09-12 1977-03-19
JPS5888339U (ja) * 1981-12-10 1983-06-15 株式会社 カネノ製作所 不透明シ−ト入り物品収容具

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JPH01132538U (ja) 1989-09-08

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