JPH0352802Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352802Y2 JPH0352802Y2 JP1986192038U JP19203886U JPH0352802Y2 JP H0352802 Y2 JPH0352802 Y2 JP H0352802Y2 JP 1986192038 U JP1986192038 U JP 1986192038U JP 19203886 U JP19203886 U JP 19203886U JP H0352802 Y2 JPH0352802 Y2 JP H0352802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- vehicle
- paving
- traveling
- asphalt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、アスフアルトフイニツシヤ等の舗
装作業車に関し、特に、走行車両の運転及び舗装
作業を一人で行えるようにした舗装作業車に関す
る。
装作業車に関し、特に、走行車両の運転及び舗装
作業を一人で行えるようにした舗装作業車に関す
る。
[従来の技術]
周知のように、アスフアルトフイニツシヤにお
いては、走行車両を走らせながら、該走行車両に
設けたホツパ内に投入されたアスフアルト合材
(舗装材料)を左右一対のフイーダで後方のスク
リユーに送り、ここで左右に一様に広げてこれを
スクリードで平坦に敷き均している。
いては、走行車両を走らせながら、該走行車両に
設けたホツパ内に投入されたアスフアルト合材
(舗装材料)を左右一対のフイーダで後方のスク
リユーに送り、ここで左右に一様に広げてこれを
スクリードで平坦に敷き均している。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、従来のアスフアルトフイニツシヤに
おいては、機械を運転する運転員(オペレータ)
とスクリードの操作をする操作員(スクリードマ
ン)の2人の作業員が必要であり、人手がかかり
経済的でない不満がある。このため、道路舗装に
伴う各種の作業を自動化して、1人の作業員でア
スフアルトフイニツシヤの全ての操作が行なえる
ようにすること(ワンマン化)が望まれている
が、上記のようなアスフアルトフイニツシヤのワ
ンマン化を行う場合には、次のような諸問題点が
あつた。
おいては、機械を運転する運転員(オペレータ)
とスクリードの操作をする操作員(スクリードマ
ン)の2人の作業員が必要であり、人手がかかり
経済的でない不満がある。このため、道路舗装に
伴う各種の作業を自動化して、1人の作業員でア
スフアルトフイニツシヤの全ての操作が行なえる
ようにすること(ワンマン化)が望まれている
が、上記のようなアスフアルトフイニツシヤのワ
ンマン化を行う場合には、次のような諸問題点が
あつた。
(1) 走行車両の運転席に運転者を配した場合に
は、車両の前部の安全の確認や車両の操縦には
便利であるが、舗装路面の状況の確認が難し
く、また、敷き均し装置の操作などの処置がし
にくい。さらに、走行車両の前方に設けられた
ホツパの内部が見通しにくいため、舗装材料が
ないにもかかわらず舗装作業を続行するおそれ
がある。
は、車両の前部の安全の確認や車両の操縦には
便利であるが、舗装路面の状況の確認が難し
く、また、敷き均し装置の操作などの処置がし
にくい。さらに、走行車両の前方に設けられた
ホツパの内部が見通しにくいため、舗装材料が
ないにもかかわらず舗装作業を続行するおそれ
がある。
(2) 走行車両の後部の敷き均し装置の部分に運転
席を設けて運転者を配した場合には、敷き均し
装置の操作には便利であるが、車両の前方の安
全確認や、舗装路面の状況の把握が難しい。
席を設けて運転者を配した場合には、敷き均し
装置の操作には便利であるが、車両の前方の安
全確認や、舗装路面の状況の把握が難しい。
(3) 舗装路面の確認は路上において行うのが望ま
しいが、そうすると車両や敷き均し装置の操作
のために、走行中の車両に乗り降りしなければ
ならず、安全上の問題が生じる。
しいが、そうすると車両や敷き均し装置の操作
のために、走行中の車両に乗り降りしなければ
ならず、安全上の問題が生じる。
[問題点を解決するための手段]
上記のような問題点を解決するために、この考
案は、走行車両のホツパ内に収納された舗装材料
をフイーダによつて敷き均し装置に送つて舗装作
業を行う舗装作業車を、該走行車両の外部から舗
装作業車の発停を制御する無線操縦器と、上記フ
イーダ上を移動する舗装材料が所定時間所定量以
下である場合には上記舗装作業車の走行を停止す
るように制御する舗装制御機構と、路面に設けた
走行基準線に沿つて走行車両を走行させる自動操
向機構とを備えた構成としたものである。
案は、走行車両のホツパ内に収納された舗装材料
をフイーダによつて敷き均し装置に送つて舗装作
業を行う舗装作業車を、該走行車両の外部から舗
装作業車の発停を制御する無線操縦器と、上記フ
イーダ上を移動する舗装材料が所定時間所定量以
下である場合には上記舗装作業車の走行を停止す
るように制御する舗装制御機構と、路面に設けた
走行基準線に沿つて走行車両を走行させる自動操
向機構とを備えた構成としたものである。
[作用]
このような舗装作業車においては、走行車両及
び敷き均し装置は無線操縦器により走行車両の外
部から発停操作されるとともに、制御装置によ
り、ホツパ内の材料がないときには運転が自動的
に停止される。車両の走行は、自動操向機構によ
り、予め路面に設けた走行基準線に沿つて行われ
る。
び敷き均し装置は無線操縦器により走行車両の外
部から発停操作されるとともに、制御装置によ
り、ホツパ内の材料がないときには運転が自動的
に停止される。車両の走行は、自動操向機構によ
り、予め路面に設けた走行基準線に沿つて行われ
る。
[実施例]
以下、第1図ないし第21図を参照してこの考
案の一実施例を説明する。
案の一実施例を説明する。
図中1はアスフアルトフイニツシヤAFの走行
車両であり、この走行車両1はその内部に搭載さ
れたエンジン(図示略)によりクローラ2の左右
の駆動輪2a,2bを回転させて走行するもので
ある。このアスフアルトフイニツシヤAFは、操
縦席3の操作パネル3aの他、無線操縦器4によ
つても発進、停止及び操向が行えるようになつて
いる。上記エンジンと駆動輪2a,2bとの間に
は伝動機構5が介在されている。この伝動機構5
は、メインクラツチ5aと、メインクラツチ5a
の出力を入力軸5bを介して入力し、これを減速
して出力軸5cに出力するトランスミツシヨン
(変速機)5d、トランスミツシヨン5dの出力
を左右の駆動輪2a,2bの駆動軸2c,2dに
伝える左右の操向クラツチ6a,6b、この左右
の操向クラツチ6a,6bを係脱せしめる油圧シ
リンダ7a,7b及びこの油圧シリンダ7a,7
bを作動する操向電磁弁7c,7d(第17図参
照)などから構成されており、従つて、この左右
の操向クラツチ6a,6bの一方のみを接続すれ
ばその反対側に操向し、両方とも切れば走行が停
止される。また、このトランスミツシヨン5dの
入力軸5bは、後述する合材移送用のフイーダ1
3,14及びスクリユー11,12を駆動する作
業用駆動軸5eにチエーン5f及びスプロケツト
5g,5hを介して連結され、この作業用駆動軸
5eは、フイーダ駆動軸13a,14aにフイー
ダ用クラツチ13b,14bを介して連結され、
またスクリユー駆動軸11a,12aにスクリユ
ー用クラツチ11b,12bを介して連結されて
いる。また、上記トランスミツシヨン5dには走
行車両1の走行速度を検出する速度検出器(図示
略)が付設されている。
車両であり、この走行車両1はその内部に搭載さ
れたエンジン(図示略)によりクローラ2の左右
の駆動輪2a,2bを回転させて走行するもので
ある。このアスフアルトフイニツシヤAFは、操
縦席3の操作パネル3aの他、無線操縦器4によ
つても発進、停止及び操向が行えるようになつて
いる。上記エンジンと駆動輪2a,2bとの間に
は伝動機構5が介在されている。この伝動機構5
は、メインクラツチ5aと、メインクラツチ5a
の出力を入力軸5bを介して入力し、これを減速
して出力軸5cに出力するトランスミツシヨン
(変速機)5d、トランスミツシヨン5dの出力
を左右の駆動輪2a,2bの駆動軸2c,2dに
伝える左右の操向クラツチ6a,6b、この左右
の操向クラツチ6a,6bを係脱せしめる油圧シ
リンダ7a,7b及びこの油圧シリンダ7a,7
bを作動する操向電磁弁7c,7d(第17図参
照)などから構成されており、従つて、この左右
の操向クラツチ6a,6bの一方のみを接続すれ
ばその反対側に操向し、両方とも切れば走行が停
止される。また、このトランスミツシヨン5dの
入力軸5bは、後述する合材移送用のフイーダ1
3,14及びスクリユー11,12を駆動する作
業用駆動軸5eにチエーン5f及びスプロケツト
5g,5hを介して連結され、この作業用駆動軸
5eは、フイーダ駆動軸13a,14aにフイー
ダ用クラツチ13b,14bを介して連結され、
またスクリユー駆動軸11a,12aにスクリユ
ー用クラツチ11b,12bを介して連結されて
いる。また、上記トランスミツシヨン5dには走
行車両1の走行速度を検出する速度検出器(図示
略)が付設されている。
上記走行車両1の前部には、ホツパ8が設置さ
れており、このホツパ8は、その両側部8aが左
右一対の油圧シリンダ(ホツパ開閉装置)9によ
り左右に開閉されるように構成されている。ま
た、上記ホツパ8の両側部8aには、ホツパ8の
側方にある物体を検出する左右一対の超音波セン
サ(ホツパ側方検出器)10が配設されている。
そして、ホツパ8の内部から走行車両1の内部を
通つて、該走行車両1の後部に配設された左右一
対のスクリユー11,12の前方位置にかけて、
上記ホツパ8の内部に投入されたアスフアルト合
材(舗装材料)を搬送する左右一対のフイーダ1
3,14が配設されており、これらのフイーダ1
3,14により搬送されてきたアスフアルト合材
が、上記各スクリユー11,12によつて左右方
向に一様に広げられるようになつている。
れており、このホツパ8は、その両側部8aが左
右一対の油圧シリンダ(ホツパ開閉装置)9によ
り左右に開閉されるように構成されている。ま
た、上記ホツパ8の両側部8aには、ホツパ8の
側方にある物体を検出する左右一対の超音波セン
サ(ホツパ側方検出器)10が配設されている。
そして、ホツパ8の内部から走行車両1の内部を
通つて、該走行車両1の後部に配設された左右一
対のスクリユー11,12の前方位置にかけて、
上記ホツパ8の内部に投入されたアスフアルト合
材(舗装材料)を搬送する左右一対のフイーダ1
3,14が配設されており、これらのフイーダ1
3,14により搬送されてきたアスフアルト合材
が、上記各スクリユー11,12によつて左右方
向に一様に広げられるようになつている。
また、上記走行車両の両側面には、左右一対の
吊持シリンダ15が垂設され、この吊持シリンダ
15のロツドには左右一対のレベリングアーム1
6が、それらの前端部を各枢軸17によつて回動
自在に支持されて取り付けられており、これによ
り各レベリングアーム16が、走行車両1の前後
方向に沿う鉛直面内で上下に揺動自在なる如く構
成されている。そして、各レベリングアーム16
の後端部には、上記各スクリユー11,12の後
方において、左右に伸縮自在な一対のスクリード
18が懸吊されているとともに、基端が走行車両
1の後端上部に回動自在に連結された左右一対の
スクリードシリンダ(油圧シリンダ)18aのロ
ツドの先端が回動自在に連結されており、これら
のスクリードシリンダ18aを操作することによ
つて、各スクリード18が上記各枢軸17を中心
にして上下に移動できるようになつている。この
スクリードシリンダ18aは舗装作業中は圧油を
作用させないで自由に伸縮しうる状態になつてい
る。また、上記吊持シリンダ15を作動すること
により、各レベリングアーム16の揺動中心点
(ピボツト点)である上記各枢軸17を、その基
準位置から上下させうるようになつている。
吊持シリンダ15が垂設され、この吊持シリンダ
15のロツドには左右一対のレベリングアーム1
6が、それらの前端部を各枢軸17によつて回動
自在に支持されて取り付けられており、これによ
り各レベリングアーム16が、走行車両1の前後
方向に沿う鉛直面内で上下に揺動自在なる如く構
成されている。そして、各レベリングアーム16
の後端部には、上記各スクリユー11,12の後
方において、左右に伸縮自在な一対のスクリード
18が懸吊されているとともに、基端が走行車両
1の後端上部に回動自在に連結された左右一対の
スクリードシリンダ(油圧シリンダ)18aのロ
ツドの先端が回動自在に連結されており、これら
のスクリードシリンダ18aを操作することによ
つて、各スクリード18が上記各枢軸17を中心
にして上下に移動できるようになつている。この
スクリードシリンダ18aは舗装作業中は圧油を
作用させないで自由に伸縮しうる状態になつてい
る。また、上記吊持シリンダ15を作動すること
により、各レベリングアーム16の揺動中心点
(ピボツト点)である上記各枢軸17を、その基
準位置から上下させうるようになつている。
さらに、上記走行車両1の上面には、上記ホツ
パ8側(前方側)に超音波を発射して、該ホツパ
8内のダンプトラツクの有無を検出する超音波セ
ンサ(ホツパ内検出器)20が設置されており、
かつ上面両側部には、それぞれホツパ側方警報表
示灯21及びホツパ内警報表示灯22が配置され
ている。また、走行車両1の上記ホツパ8の後端
部との仕切壁には、上記各フイーダ13,14に
よつて搬送されるアスフアルト合材量を調整する
ための左右一対のフイーダゲート23が上下に移
動自在に配設されており、各フイーダゲート23
には、ホツパ8の内部のアスフアルト合材の有無
を検出する左右一対の舗装材料検出装置24,2
5が設置されている。これらの舗装材料検出装置
24,25は、それぞれ、各フイーダゲート23
の後方側の面の中央下部に、断面L字形の取付部
材28がボルト26及びナツト27によつて取付
けられ、該取付部材28の第1取付片28aにボ
ルト29によつて取付けられた支持部材30と、
取付部材28の第2取付片28bに固着された支
持部材31とに、支持軸32が回動自在に支持さ
れ、かつ該支持軸32の中央下部に、く字形の検
出プレート33が固設されると共に、支持軸32
の中央部に、上記検出プレート33と所定角度
(鈍角)を維持して検出片34が固着される一方、
該検出片34の上方において、上記取付部材28
の第2取付片28bに、リミツトスイツチ35が
取付けられ、また上記検出プレート33に接触し
て支持軸32の回動角度を規制する第1ストツパ
36と、上記検出片34に接触して支持軸32の
回動角度を規制する第2ストツパ37とが、
各々、上記支持部材30の下部及び上記取付部材
28の第1取付片28aに固着されて成り、各リ
ミツトスイツチ35は、それらの作動片35aが
上記各検出片34により押圧されることによつ
て、アスフアルト合材を検出するようになつてい
る。
パ8側(前方側)に超音波を発射して、該ホツパ
8内のダンプトラツクの有無を検出する超音波セ
ンサ(ホツパ内検出器)20が設置されており、
かつ上面両側部には、それぞれホツパ側方警報表
示灯21及びホツパ内警報表示灯22が配置され
ている。また、走行車両1の上記ホツパ8の後端
部との仕切壁には、上記各フイーダ13,14に
よつて搬送されるアスフアルト合材量を調整する
ための左右一対のフイーダゲート23が上下に移
動自在に配設されており、各フイーダゲート23
には、ホツパ8の内部のアスフアルト合材の有無
を検出する左右一対の舗装材料検出装置24,2
5が設置されている。これらの舗装材料検出装置
24,25は、それぞれ、各フイーダゲート23
の後方側の面の中央下部に、断面L字形の取付部
材28がボルト26及びナツト27によつて取付
けられ、該取付部材28の第1取付片28aにボ
ルト29によつて取付けられた支持部材30と、
取付部材28の第2取付片28bに固着された支
持部材31とに、支持軸32が回動自在に支持さ
れ、かつ該支持軸32の中央下部に、く字形の検
出プレート33が固設されると共に、支持軸32
の中央部に、上記検出プレート33と所定角度
(鈍角)を維持して検出片34が固着される一方、
該検出片34の上方において、上記取付部材28
の第2取付片28bに、リミツトスイツチ35が
取付けられ、また上記検出プレート33に接触し
て支持軸32の回動角度を規制する第1ストツパ
36と、上記検出片34に接触して支持軸32の
回動角度を規制する第2ストツパ37とが、
各々、上記支持部材30の下部及び上記取付部材
28の第1取付片28aに固着されて成り、各リ
ミツトスイツチ35は、それらの作動片35aが
上記各検出片34により押圧されることによつ
て、アスフアルト合材を検出するようになつてい
る。
上記走行車両1の両側部に、それぞれ左右一対
のホツパ位置検出装置38,39が設置されてい
る。これらのホツパ位置検出装置38,39は、
第6図に示すようにアスフアルトフイニツシヤ
AFの中心線lに対して左右対称な構造をしてい
るものであり、左ホツパ位置検出装置38につい
て詳述し、右ホツパ位置検出装置39については
説明を省略する。この左ホツパ位置検出装置38
は、走行車両1の左側部に、L字形の取付部材4
0を介して、各作動片41a,42aを該取付部
材40の両端側に向けた状態で、それぞれホツパ
開検出用リミツトスイツチ41とホツパ閉検出用
リミツトスイツチ42とが、ネジ47によつて取
付けられ、かつ該各リミツトスイツチ41,42
に対向する上記ホツパ8の開閉可能な左側部8a
の後板8bに、それぞれ、取付部材43,44を
介して、上記ホツパ開検出用リミツトスイツチ4
1の作動片41aにホツパ8の開状態時に接触す
るJ字状の検出片45aを備えた検出部材45
と、上記ホツパ閉検出用リミツトスイツチ42の
作動片42aにホツパ8の閉状態時に接触するJ
字状の検出片46aを備えた検出部材46とが、
ボルト48によつて取付けられて構成されてい
る。
のホツパ位置検出装置38,39が設置されてい
る。これらのホツパ位置検出装置38,39は、
第6図に示すようにアスフアルトフイニツシヤ
AFの中心線lに対して左右対称な構造をしてい
るものであり、左ホツパ位置検出装置38につい
て詳述し、右ホツパ位置検出装置39については
説明を省略する。この左ホツパ位置検出装置38
は、走行車両1の左側部に、L字形の取付部材4
0を介して、各作動片41a,42aを該取付部
材40の両端側に向けた状態で、それぞれホツパ
開検出用リミツトスイツチ41とホツパ閉検出用
リミツトスイツチ42とが、ネジ47によつて取
付けられ、かつ該各リミツトスイツチ41,42
に対向する上記ホツパ8の開閉可能な左側部8a
の後板8bに、それぞれ、取付部材43,44を
介して、上記ホツパ開検出用リミツトスイツチ4
1の作動片41aにホツパ8の開状態時に接触す
るJ字状の検出片45aを備えた検出部材45
と、上記ホツパ閉検出用リミツトスイツチ42の
作動片42aにホツパ8の閉状態時に接触するJ
字状の検出片46aを備えた検出部材46とが、
ボルト48によつて取付けられて構成されてい
る。
さらに、上記各スクリユー11,12の先端部
の近傍には、それぞれ、左右一対の合材量検出装
置49,50が設置されている。これらの合材量
検出装置49,50は、左右一対のレベリングア
ーム16,16の上面に固着された筒状取付部材
51,51の内部に、それぞれ取付アーム52,
52が挿通されて、各レベリングアーム16,1
6の外方に突き出した状態において、ボルト53
及びナツト54によつてそれぞれ取付けられ、か
つ該各取付アーム52,52の先端部に、アーム
クランプ部材55,55の下部筒状部55a,5
5aがボルト53及びナツト54によつて嵌着さ
れると共に、該下部筒状部55a,55aに直交
した状態で、下部筒状部55a,55aの上面に
一体的に固着された上部筒状部55b,55b
に、支持ロツド56,56が挿通されて、座金5
7及び割ピン58によつて固定される一方、該各
支持ロツド56,56の後方側の端部に検知箱5
9,60が固定され、また上記各支持ロツド5
6,56の前方側の端部に取付ブロツク61,6
1が嵌め込まれて、ボルト62及びナツト63に
よつて固定され、さらに該各取付ブロツク61,
61に、上記各支持ロツド56,56に直交した
状態で、検出パドル64,64が挿通されて、ボ
ルト62及びナツト63によつて固定されて、
各々構成されている。上記各検知箱59,60の
内部には、上記各検出パドル64,64の角度を
検出するために、下限用水銀スイツチ65,65
が各検知箱59,60の上部に固定されると共
に、上限用水銀スイツチ66,66が各検知箱5
9,60の中央部に、操作機構67,67によつ
て回動自在なる如く取付けられており、各上限用
水銀スイツチ66,66を回動して、各下限用水
銀スイツチ65,65と各上限用スイツチ66,
66との間に生じる取付角度の差を調整すること
により、各検出バドル64,64の角度を検出す
る際のデツドバンド(不感帯)の調整を行なうよ
うになつている。
の近傍には、それぞれ、左右一対の合材量検出装
置49,50が設置されている。これらの合材量
検出装置49,50は、左右一対のレベリングア
ーム16,16の上面に固着された筒状取付部材
51,51の内部に、それぞれ取付アーム52,
52が挿通されて、各レベリングアーム16,1
6の外方に突き出した状態において、ボルト53
及びナツト54によつてそれぞれ取付けられ、か
つ該各取付アーム52,52の先端部に、アーム
クランプ部材55,55の下部筒状部55a,5
5aがボルト53及びナツト54によつて嵌着さ
れると共に、該下部筒状部55a,55aに直交
した状態で、下部筒状部55a,55aの上面に
一体的に固着された上部筒状部55b,55b
に、支持ロツド56,56が挿通されて、座金5
7及び割ピン58によつて固定される一方、該各
支持ロツド56,56の後方側の端部に検知箱5
9,60が固定され、また上記各支持ロツド5
6,56の前方側の端部に取付ブロツク61,6
1が嵌め込まれて、ボルト62及びナツト63に
よつて固定され、さらに該各取付ブロツク61,
61に、上記各支持ロツド56,56に直交した
状態で、検出パドル64,64が挿通されて、ボ
ルト62及びナツト63によつて固定されて、
各々構成されている。上記各検知箱59,60の
内部には、上記各検出パドル64,64の角度を
検出するために、下限用水銀スイツチ65,65
が各検知箱59,60の上部に固定されると共
に、上限用水銀スイツチ66,66が各検知箱5
9,60の中央部に、操作機構67,67によつ
て回動自在なる如く取付けられており、各上限用
水銀スイツチ66,66を回動して、各下限用水
銀スイツチ65,65と各上限用スイツチ66,
66との間に生じる取付角度の差を調整すること
により、各検出バドル64,64の角度を検出す
る際のデツドバンド(不感帯)の調整を行なうよ
うになつている。
上記アスフアルトフイニツシヤAFの前部右側
には、位置検出装置68が取付けられている。こ
の位置検出装置68は、路面に敷設された走行基
準線(基準部材)69をもとにアスフアルトフイ
ニツシヤAFの位置を検出するもので、投光器と
受光器からなる左右一対の光センサ89,90に
よつて構成されている。第13図と第14図にお
いて、各光センサ89,90は、それぞれ、支持
部材91に左右に移動可能に取り付けられたホル
ダ92,93に固定されている。また、支持部材
91は、筒状の可動ビーム94の先端に挿入され
て締付けボルト95で固定された端部部材96
に、支持部材91の長孔97に挿入され、かつ該
端部部材96にねじ込まれたボルト98の締付け
によつて上下に移動可能に固定されている。さら
にまた、可動ビーム94は、アスフアルトフイニ
ツシヤAFの前部右側に右方に突き出して固定さ
れた固定ビーム99に移動自在に嵌合され、締付
けボルト100によつて固定されている。従つ
て、上記の構成においては、締付けボルト100
を緩め、固定ビーム99に対して可動ビーム94
を伸縮することによりアスフアルトフイニツシヤ
AFに対する位置検出装置68の離間距離を現場
の作業条件に正しく対応させ、また、ボルト98
を緩めて位置検出装置68の高さを調節すること
ができるとともに、支持部材91に対してホルダ
92,93を左右に動かして各光センサ89,9
0相互の関係を微調整することができる。
には、位置検出装置68が取付けられている。こ
の位置検出装置68は、路面に敷設された走行基
準線(基準部材)69をもとにアスフアルトフイ
ニツシヤAFの位置を検出するもので、投光器と
受光器からなる左右一対の光センサ89,90に
よつて構成されている。第13図と第14図にお
いて、各光センサ89,90は、それぞれ、支持
部材91に左右に移動可能に取り付けられたホル
ダ92,93に固定されている。また、支持部材
91は、筒状の可動ビーム94の先端に挿入され
て締付けボルト95で固定された端部部材96
に、支持部材91の長孔97に挿入され、かつ該
端部部材96にねじ込まれたボルト98の締付け
によつて上下に移動可能に固定されている。さら
にまた、可動ビーム94は、アスフアルトフイニ
ツシヤAFの前部右側に右方に突き出して固定さ
れた固定ビーム99に移動自在に嵌合され、締付
けボルト100によつて固定されている。従つ
て、上記の構成においては、締付けボルト100
を緩め、固定ビーム99に対して可動ビーム94
を伸縮することによりアスフアルトフイニツシヤ
AFに対する位置検出装置68の離間距離を現場
の作業条件に正しく対応させ、また、ボルト98
を緩めて位置検出装置68の高さを調節すること
ができるとともに、支持部材91に対してホルダ
92,93を左右に動かして各光センサ89,9
0相互の関係を微調整することができる。
また、上記アスフアルトフイニツシヤAFには、
舗装厚を自動計測するための舗装厚測定装置が備
えられている。
舗装厚を自動計測するための舗装厚測定装置が備
えられている。
上記各ホツパ側方検出器10、ホツパ内検出器
20、左右の舗装材料検出装置24,25、左右
の合材量検出装置49,50、左右の光センサ8
9,90、無線操縦器4または操作パネル3aか
らの発停及び操向の各出力信号が、第15図に示
すように、それぞれ、制御装置75の入力側の
I/Oインターフエイス入出力インターフエイ
ス)76を介して中央処理装置(CPU)77に
入力されており、これらの出力信号に基づいて中
央処理装置77が、自動合材供給処理を行い、そ
の結果に応じた指令信号を出力側のI/Oインタ
ーフエイス78を介して、左右のスクリユー駆動
軸11a,12a及び左右のフイーダ駆動軸13
a,14aに駆動力を伝達する油圧作動のクラツ
チ11b,12b;13b,14bを操作する電
磁弁79,80;81,82と、伝動機構5にお
いて左右の操向クラツチ6a,6bを操作する操
向電磁弁7c,7dと、上記各ホツパ開閉装置
(油圧シリンダ)9を操作するホツパ開閉用電磁
弁83とにそれぞれ出力するようになつている。
20、左右の舗装材料検出装置24,25、左右
の合材量検出装置49,50、左右の光センサ8
9,90、無線操縦器4または操作パネル3aか
らの発停及び操向の各出力信号が、第15図に示
すように、それぞれ、制御装置75の入力側の
I/Oインターフエイス入出力インターフエイ
ス)76を介して中央処理装置(CPU)77に
入力されており、これらの出力信号に基づいて中
央処理装置77が、自動合材供給処理を行い、そ
の結果に応じた指令信号を出力側のI/Oインタ
ーフエイス78を介して、左右のスクリユー駆動
軸11a,12a及び左右のフイーダ駆動軸13
a,14aに駆動力を伝達する油圧作動のクラツ
チ11b,12b;13b,14bを操作する電
磁弁79,80;81,82と、伝動機構5にお
いて左右の操向クラツチ6a,6bを操作する操
向電磁弁7c,7dと、上記各ホツパ開閉装置
(油圧シリンダ)9を操作するホツパ開閉用電磁
弁83とにそれぞれ出力するようになつている。
無線操縦器4と制御装置75の電気回路の一部
を第16図及び第17図を参照して説明する。第
16図は無線操縦器4の電気回路を示し、図中1
11は発進リレー、112は停止リレー、113
は左旋回リレー、114は右旋回リレーであり、
これらの一端は電源の一側に接続され、他端はそ
れぞれ発進ボタン115、停止ボタン116、左
旋回ボタン117、右旋回ボタン118を介して
電源の+側に接続されている。これらのリレー1
11,112,113,114の出力は無線操縦
器4において無線信号に変換され、アンテナ4a
を介して走行車両1の制御装置75の無線受信器
4bに送られ、再度リレー制御信号に変換され
て、第17図に示す制御装置75の電気回路の各
リレーのa接点111a、b接点112b、a接
点113a、a接点114aを係脱するようにな
つている。第17図において、101は一端が電
源の+側に接続された自動操向スイツチで、この
自動操向スイツチ101の他端側に左右の光セン
サ89,90の各一端がそれぞれ接続され、左右
の光センサ89,90の各他端は各々第1、第2
制御リレー102,103を介して電源−側に接
続されている。また、図中104,105は各々
第3、第4制御リレー、106,107はそれぞ
れ左右の各操向電磁弁7c,7dの制御用の第
1、第2タイマー、108は第3タイマー、10
9,110は操向用リレーである。上記第3制御
リレー104、第1タイマー106の各一端側に
は、第1、第4制御リレー102,105の各b
接点102b,105bが順に接続される一方、
各他端は電源−側に接続され、また上記b接点1
05bはさらに自動操向スイツチ101の他端側
に接続されている。また、上記第4制御リレー1
05、第2タイマー107の各一端側には、第
2、第3制御リレー103,104の各b接点1
03b,104bが順に接続される一方、各他端
は電源−側に接続され、また上記b接点はさらに
自動操向スイツチ101の他端側に接続されてい
る。さらに、上記第3タイマー108の一端に
は、第2、第1制御リレー103,102のb接
点103b,102bが順に接点される一方、他
端は電源+側に接続され、また上記b接点102
bは自動操向スイツチ101の他端側に接続され
ている。一方、上記左操向電磁弁7cの一端には
第2タイマー107のb接点107b及び左操向
リレー109のb接点109bが、右操向電磁弁
7dの一端には第1タイマー106のb接点10
6b及び右操向リレー110のb接点110b
が、それぞれ接続されるとともに、各操向電磁弁
7c,7dの他端は電磁−側に接続されている。
また、上記各b接点109b,110bはさらに
第3タイマー108のb接点108b、及び上記
停止リレー112のb接点112b、自己保持リ
レー119に順に接続され、この自己保持リレー
119の他端には発進リレー111のa接点11
1aと自己保持リレー119のa接点119aが
並列に接続され、この両接点111a,119a
の他端は電源+側に接続されている。ここで、第
1、第2タイマー106,107は第18図に示
すように、一定の時間間隔でON−OFFが繰り返
されるパルス式のもので、ONと0FFの各時間間
隔T1,T2は任意に変えることができる。また、
第3タイマー108は、一定時間ONとなる通常
の方式のものである。
を第16図及び第17図を参照して説明する。第
16図は無線操縦器4の電気回路を示し、図中1
11は発進リレー、112は停止リレー、113
は左旋回リレー、114は右旋回リレーであり、
これらの一端は電源の一側に接続され、他端はそ
れぞれ発進ボタン115、停止ボタン116、左
旋回ボタン117、右旋回ボタン118を介して
電源の+側に接続されている。これらのリレー1
11,112,113,114の出力は無線操縦
器4において無線信号に変換され、アンテナ4a
を介して走行車両1の制御装置75の無線受信器
4bに送られ、再度リレー制御信号に変換され
て、第17図に示す制御装置75の電気回路の各
リレーのa接点111a、b接点112b、a接
点113a、a接点114aを係脱するようにな
つている。第17図において、101は一端が電
源の+側に接続された自動操向スイツチで、この
自動操向スイツチ101の他端側に左右の光セン
サ89,90の各一端がそれぞれ接続され、左右
の光センサ89,90の各他端は各々第1、第2
制御リレー102,103を介して電源−側に接
続されている。また、図中104,105は各々
第3、第4制御リレー、106,107はそれぞ
れ左右の各操向電磁弁7c,7dの制御用の第
1、第2タイマー、108は第3タイマー、10
9,110は操向用リレーである。上記第3制御
リレー104、第1タイマー106の各一端側に
は、第1、第4制御リレー102,105の各b
接点102b,105bが順に接続される一方、
各他端は電源−側に接続され、また上記b接点1
05bはさらに自動操向スイツチ101の他端側
に接続されている。また、上記第4制御リレー1
05、第2タイマー107の各一端側には、第
2、第3制御リレー103,104の各b接点1
03b,104bが順に接続される一方、各他端
は電源−側に接続され、また上記b接点はさらに
自動操向スイツチ101の他端側に接続されてい
る。さらに、上記第3タイマー108の一端に
は、第2、第1制御リレー103,102のb接
点103b,102bが順に接点される一方、他
端は電源+側に接続され、また上記b接点102
bは自動操向スイツチ101の他端側に接続され
ている。一方、上記左操向電磁弁7cの一端には
第2タイマー107のb接点107b及び左操向
リレー109のb接点109bが、右操向電磁弁
7dの一端には第1タイマー106のb接点10
6b及び右操向リレー110のb接点110b
が、それぞれ接続されるとともに、各操向電磁弁
7c,7dの他端は電磁−側に接続されている。
また、上記各b接点109b,110bはさらに
第3タイマー108のb接点108b、及び上記
停止リレー112のb接点112b、自己保持リ
レー119に順に接続され、この自己保持リレー
119の他端には発進リレー111のa接点11
1aと自己保持リレー119のa接点119aが
並列に接続され、この両接点111a,119a
の他端は電源+側に接続されている。ここで、第
1、第2タイマー106,107は第18図に示
すように、一定の時間間隔でON−OFFが繰り返
されるパルス式のもので、ONと0FFの各時間間
隔T1,T2は任意に変えることができる。また、
第3タイマー108は、一定時間ONとなる通常
の方式のものである。
次に、上記のように構成された舗装作業車の作
用について説明する。
用について説明する。
まず、発進及び停止の操作につき、制御装置7
5の処理内容を示す第15図ないし第16図によ
つて説明する。舗装作業車を作業現場に移動する
場合は、作業員が操縦席3に着き、操作パネル3
aを操作することにより行われるが、現場に到着
後の位置の調整などは、走行車両1を離れて無線
操縦器4を次のように操作して行うこともできる
(この場合は、自動操向スイツチ101はOFFと
しておく)。すなわち、無線操縦器4の発進ボタ
ン115を押すことにより、発進リレー111が
ONとなり、この信号が無線で発進され、制御装
置75において受信され、a接点111aがON
となり、自己保持リレー119が励磁されてその
a接点119aがONとなる。b接点112b,
108b,109b,107b,110b,10
6bは全て閉じているので、操向電磁弁7c,7
dが励磁されて切換わり、油圧シリンダ7a,7
bが作動して操向クラツチ6a,6bが接続さ
れ、トランスミツシヨン5dの出力が左右の駆動
輪2a,2bに伝達される。自己保持リレー11
9が働くため、発進ボタン115を離して発進リ
レー111の励磁が解けても操向電磁弁7c,7
dの励磁が解けることがない。この状態において
無線操縦器4の左旋回ボタン117を押すと、左
旋回リレー113が励磁され、そのa接点113
aがONとなり、左操向リレー109が励磁さ
れ、そのb接点109bが離れ、左操向電磁弁7
cの励磁が解け、左油圧シリンダ7aが左操向ク
ラツチ6aを切断する側に作動し、それにより右
側の駆動輪2bのみが回転される結果、走行車両
1は左に操向される。なお、右に操向する場合も
同様の過程を経て行われ、無線操縦器4の停止ボ
タン116を押せば停止リレー112が励磁され
そのb接点112bがOFFとなり、a接点11
9aがOFFとなつて走行車両1は停止する。
5の処理内容を示す第15図ないし第16図によ
つて説明する。舗装作業車を作業現場に移動する
場合は、作業員が操縦席3に着き、操作パネル3
aを操作することにより行われるが、現場に到着
後の位置の調整などは、走行車両1を離れて無線
操縦器4を次のように操作して行うこともできる
(この場合は、自動操向スイツチ101はOFFと
しておく)。すなわち、無線操縦器4の発進ボタ
ン115を押すことにより、発進リレー111が
ONとなり、この信号が無線で発進され、制御装
置75において受信され、a接点111aがON
となり、自己保持リレー119が励磁されてその
a接点119aがONとなる。b接点112b,
108b,109b,107b,110b,10
6bは全て閉じているので、操向電磁弁7c,7
dが励磁されて切換わり、油圧シリンダ7a,7
bが作動して操向クラツチ6a,6bが接続さ
れ、トランスミツシヨン5dの出力が左右の駆動
輪2a,2bに伝達される。自己保持リレー11
9が働くため、発進ボタン115を離して発進リ
レー111の励磁が解けても操向電磁弁7c,7
dの励磁が解けることがない。この状態において
無線操縦器4の左旋回ボタン117を押すと、左
旋回リレー113が励磁され、そのa接点113
aがONとなり、左操向リレー109が励磁さ
れ、そのb接点109bが離れ、左操向電磁弁7
cの励磁が解け、左油圧シリンダ7aが左操向ク
ラツチ6aを切断する側に作動し、それにより右
側の駆動輪2bのみが回転される結果、走行車両
1は左に操向される。なお、右に操向する場合も
同様の過程を経て行われ、無線操縦器4の停止ボ
タン116を押せば停止リレー112が励磁され
そのb接点112bがOFFとなり、a接点11
9aがOFFとなつて走行車両1は停止する。
次に、舗装制御機構の作用について第19図の
フローチヤートに基づいて説明する。
フローチヤートに基づいて説明する。
まず、ホツパ8の内部に十分なアスフアルト合
材がある通常の状態においては、ステツプSP1に
示すように、制御装置75が、合材供給指令信号
を左右のスクリユー用電磁弁および左右のフイー
ダ用電磁弁に対して出力することによつて、各ス
クリユー駆動軸11a,12a及び各フイーダ駆
動軸13a,14aが作業用駆動軸5eに連動さ
れ、各スクリユー11,12及び各フイーダ1
3,14が駆動されるから、ホツパ8の内部のア
スフアルト合材が各フイーダ13,14によつて
走行車両1の後方の各スクリユー11,12によ
つて、左右に一様に広げられて、左右一対のスク
リード18,18で平坦に敷き均される。この状
態において、制御装置75がステツプSP2に示す
ように、各舗装材料検出装置24,25の出力信
号を判別すると、各フイーダ13,14により搬
送されているアスフアルト合材が、各フイーダゲ
ート23の下部に設けられた舗装材料検出装置2
4,25の検出プレート33を、第4図におい
て、支持軸32を中心にして反時計回りに回動さ
せており、これに伴つて、支持軸32及びこの支
持軸32に固着された検出片34が反時計回りに
回動して、リミツトスイツチ35の作動片35a
を押圧し、この作動片35aをその支持軸を中心
に時計回りに回動させているから、制御装置75
は、各舗装材料検出装置24,25のON信号に
よつて、アスフアルト合材がホツパ8内にあると
判断して、ステツプSP3に示すように、各合材量
検出装置49,20からの出力信号の判別処理を
行なう。
材がある通常の状態においては、ステツプSP1に
示すように、制御装置75が、合材供給指令信号
を左右のスクリユー用電磁弁および左右のフイー
ダ用電磁弁に対して出力することによつて、各ス
クリユー駆動軸11a,12a及び各フイーダ駆
動軸13a,14aが作業用駆動軸5eに連動さ
れ、各スクリユー11,12及び各フイーダ1
3,14が駆動されるから、ホツパ8の内部のア
スフアルト合材が各フイーダ13,14によつて
走行車両1の後方の各スクリユー11,12によ
つて、左右に一様に広げられて、左右一対のスク
リード18,18で平坦に敷き均される。この状
態において、制御装置75がステツプSP2に示す
ように、各舗装材料検出装置24,25の出力信
号を判別すると、各フイーダ13,14により搬
送されているアスフアルト合材が、各フイーダゲ
ート23の下部に設けられた舗装材料検出装置2
4,25の検出プレート33を、第4図におい
て、支持軸32を中心にして反時計回りに回動さ
せており、これに伴つて、支持軸32及びこの支
持軸32に固着された検出片34が反時計回りに
回動して、リミツトスイツチ35の作動片35a
を押圧し、この作動片35aをその支持軸を中心
に時計回りに回動させているから、制御装置75
は、各舗装材料検出装置24,25のON信号に
よつて、アスフアルト合材がホツパ8内にあると
判断して、ステツプSP3に示すように、各合材量
検出装置49,20からの出力信号の判別処理を
行なう。
この時、各スクリユー11,12の端部におい
て、所要量以下のアスフアルト合材が溜まつてい
る状態の場合には、各合材量検出装置49,50
の検出パドル64,64が所定角度以下に下がつ
ており、各合材量検出装置49,50がOFF状
態になつているから、制御装置75は、ステツプ
SP2に戻つて、再び各舗装材料検出装置24,2
5の出力信号の判別処理を行なう。これに対し
て、各スクリユー11,12の端部に所要量以上
のアスフアルト合材が溜まつた場合には各合材量
検出装置49,50の検出パドル64,64が所
要角度以上になつており、各合材量検出装置4
9,50がON状態になつているから、制御装置
75は、ステツプSP4に示すように、各スクリユ
ー用電磁弁78,80及び各フイーダ用電磁弁8
1,82を作動して各スクリユー11,12及び
各フイーダ13,14の駆動を停止し、アスフア
ルト合材の供給を停止する。そして、制御装置7
5は、ステツプSP5に示すように、各合材量検出
装置49,50の出力信号を監視して、各スクリ
ユー11,12の端部のアスフアルト合材が所要
量以下になるまで待ち、所要量以下になると、再
び、ステツプSP1に示すように、各電磁弁79,
80,81,82に指令信号を送つて、各スクリ
ユー11,12及び各フイーダ13,14による
アスフアルト合材の供給を開始する。
て、所要量以下のアスフアルト合材が溜まつてい
る状態の場合には、各合材量検出装置49,50
の検出パドル64,64が所定角度以下に下がつ
ており、各合材量検出装置49,50がOFF状
態になつているから、制御装置75は、ステツプ
SP2に戻つて、再び各舗装材料検出装置24,2
5の出力信号の判別処理を行なう。これに対し
て、各スクリユー11,12の端部に所要量以上
のアスフアルト合材が溜まつた場合には各合材量
検出装置49,50の検出パドル64,64が所
要角度以上になつており、各合材量検出装置4
9,50がON状態になつているから、制御装置
75は、ステツプSP4に示すように、各スクリユ
ー用電磁弁78,80及び各フイーダ用電磁弁8
1,82を作動して各スクリユー11,12及び
各フイーダ13,14の駆動を停止し、アスフア
ルト合材の供給を停止する。そして、制御装置7
5は、ステツプSP5に示すように、各合材量検出
装置49,50の出力信号を監視して、各スクリ
ユー11,12の端部のアスフアルト合材が所要
量以下になるまで待ち、所要量以下になると、再
び、ステツプSP1に示すように、各電磁弁79,
80,81,82に指令信号を送つて、各スクリ
ユー11,12及び各フイーダ13,14による
アスフアルト合材の供給を開始する。
このようにして、ホツパ8の内部にアスフアル
ト合材がある場合には、制御装置75は、ステツ
プSP2、SP3で構成される処理ループLP1(各ス
クリユー11,12の端部のアスフアルト合材が
所要量以下)、あるいはステツプSP1〜SP5で構
成される処理ループLP2(各スクリユー11,
12の端部のアスフアルト合材が所要量以上)を
繰り返しているが、ホツパ8の内部にアスフアル
ト合材がなくなると、各舗装材料検出装置24,
25の検出プレート33が、第4図において、支
持軸32を中心にして時計回りに回動し、リミツ
トスイツチ35の作動片35aに接触している検
出片34が時計回りに回動することによつて、各
舗装材料検出装置24,25の出力信号がOFF
状態となる。この結果、制御装置75は、ステツ
プSP2において、各舗装材料検出装置24,25
の出力信号がOFF状態にあることを確認して、
ステツプSP6に進む。ステツプSP6においては、
制御装置75の中央処理装置77が有するタイマ
機能を用いて、上記各舗装材料検出装置24,2
5のOFF状態を計時する。そして、制御装置7
5は、ステツプSP7に示すように、あらかじめ設
定した時間(例えば10秒)が経過したかを判別
し、もし、上記設定時間が経過する前に各舗装材
料検出装置24,25がON状態に戻れば、上記
処理ループLP1,LP2で示す通常処理を再開す
る。また、設定時間が経過しても各舗装材料検出
装置24,25がOFF状態であつたならば、ホ
ツパ8内にアスフアルト合材がないと判断して、
制御装置75は、左右の操向電磁弁7c,7dを
作動して、伝動機構5における操向クラツチ6
a,6bを切離し、走行車両1を停止させるとと
もに、左、右スクリユー用電磁弁79,80と
左、右フイーダ用電磁弁81,82を作動して、
左、右スクリユー用クラツチ11b,12bを
左、右フイーダ用クラツチ13b,14bを切離
し、アスフアルト合材のスクリード18側への供
給を停止する(ステツプSP8参照)。
ト合材がある場合には、制御装置75は、ステツ
プSP2、SP3で構成される処理ループLP1(各ス
クリユー11,12の端部のアスフアルト合材が
所要量以下)、あるいはステツプSP1〜SP5で構
成される処理ループLP2(各スクリユー11,
12の端部のアスフアルト合材が所要量以上)を
繰り返しているが、ホツパ8の内部にアスフアル
ト合材がなくなると、各舗装材料検出装置24,
25の検出プレート33が、第4図において、支
持軸32を中心にして時計回りに回動し、リミツ
トスイツチ35の作動片35aに接触している検
出片34が時計回りに回動することによつて、各
舗装材料検出装置24,25の出力信号がOFF
状態となる。この結果、制御装置75は、ステツ
プSP2において、各舗装材料検出装置24,25
の出力信号がOFF状態にあることを確認して、
ステツプSP6に進む。ステツプSP6においては、
制御装置75の中央処理装置77が有するタイマ
機能を用いて、上記各舗装材料検出装置24,2
5のOFF状態を計時する。そして、制御装置7
5は、ステツプSP7に示すように、あらかじめ設
定した時間(例えば10秒)が経過したかを判別
し、もし、上記設定時間が経過する前に各舗装材
料検出装置24,25がON状態に戻れば、上記
処理ループLP1,LP2で示す通常処理を再開す
る。また、設定時間が経過しても各舗装材料検出
装置24,25がOFF状態であつたならば、ホ
ツパ8内にアスフアルト合材がないと判断して、
制御装置75は、左右の操向電磁弁7c,7dを
作動して、伝動機構5における操向クラツチ6
a,6bを切離し、走行車両1を停止させるとと
もに、左、右スクリユー用電磁弁79,80と
左、右フイーダ用電磁弁81,82を作動して、
左、右スクリユー用クラツチ11b,12bを
左、右フイーダ用クラツチ13b,14bを切離
し、アスフアルト合材のスクリード18側への供
給を停止する(ステツプSP8参照)。
次いで、制御装置75は、ステツプSP9に示す
ように、ホツパ内検出器20の出力信号を判別し
て、ホツパ内検出器20の出力信号がOFF状態、
すなわちホツパ8内からダンプトラツクが退去す
る状態になるまで待つ。この場合、ホツパ内検出
器20がON状態の間、制御装置75は、ホツパ
内警報表示灯20を点灯すると共に、ホツパ開閉
装置9の作動が停止させ、ホツパ8が閉じるのを
禁止(インターロツク)する。
ように、ホツパ内検出器20の出力信号を判別し
て、ホツパ内検出器20の出力信号がOFF状態、
すなわちホツパ8内からダンプトラツクが退去す
る状態になるまで待つ。この場合、ホツパ内検出
器20がON状態の間、制御装置75は、ホツパ
内警報表示灯20を点灯すると共に、ホツパ開閉
装置9の作動が停止させ、ホツパ8が閉じるのを
禁止(インターロツク)する。
続いて、上記ホツパ内検出器20がOFF状態
になると、制御装置75は、ホツパ開閉用電磁弁
83に指令信号を出力し、ホツパ開閉装置9によ
り、ホツパ8の両側部8aを閉じて、該両側部8
aに残つているアスフアルト合材を各フイーダ1
3,14上に落下(ステツプSP10参照)させた
後、ステツプSP11に示すように、各ホツパ側方
検出器10の出力信号を判別する。この時、ホツ
パ側方検出器10がON状態の場合には、OFF状
態になるまでの間、制御装置75は、ホツパ側方
警報表示灯21を点灯すると共に、ホツパ開閉装
置9の作動を停止させ、ホツパ8が開くのを禁止
(インターロツク)する。そして、ホツパ側方検
出器10がOFF状態になると、制御装置75は、
ステツプSP12に示すように、ホツパ開閉用電磁
弁83によりホツパ開閉装置9を作動させ、ホツ
パ8を開く。
になると、制御装置75は、ホツパ開閉用電磁弁
83に指令信号を出力し、ホツパ開閉装置9によ
り、ホツパ8の両側部8aを閉じて、該両側部8
aに残つているアスフアルト合材を各フイーダ1
3,14上に落下(ステツプSP10参照)させた
後、ステツプSP11に示すように、各ホツパ側方
検出器10の出力信号を判別する。この時、ホツ
パ側方検出器10がON状態の場合には、OFF状
態になるまでの間、制御装置75は、ホツパ側方
警報表示灯21を点灯すると共に、ホツパ開閉装
置9の作動を停止させ、ホツパ8が開くのを禁止
(インターロツク)する。そして、ホツパ側方検
出器10がOFF状態になると、制御装置75は、
ステツプSP12に示すように、ホツパ開閉用電磁
弁83によりホツパ開閉装置9を作動させ、ホツ
パ8を開く。
次いで、作業員がアスフアルト合材を積載した
新たなダンプトラツクを誘導して、ホツパ8内に
アスフアルト合材が投入された後、作業員が発進
スイツチを押すと、制御装置75は、走行車両1
の走行を指令して、(ステツプSP13参照)、ステ
ツプSP1に戻り、通常の合材供給処理を再開す
る。
新たなダンプトラツクを誘導して、ホツパ8内に
アスフアルト合材が投入された後、作業員が発進
スイツチを押すと、制御装置75は、走行車両1
の走行を指令して、(ステツプSP13参照)、ステ
ツプSP1に戻り、通常の合材供給処理を再開す
る。
このようにして、各検出装置24,25,4
9,50及び検出器10,20の出力信号に応じ
て、制御装置75が、ホツパ8の内部にアスフア
ルト合材がある場合には、通常の合材供給処理を
安定した状態でかつ自動的に行なうと共に、ホツ
パ8内アスフアルト合材がなくなつた場合には速
やかにアスフアルトフイニツシヤAFの走行及び
アスフアルト合材の後方への供給を停止して、新
たなアスフアルト合材の補給作業を安全にかつ確
実に行なえるようにして、合材供給作業を速やか
に再開できるようにする。
9,50及び検出器10,20の出力信号に応じ
て、制御装置75が、ホツパ8の内部にアスフア
ルト合材がある場合には、通常の合材供給処理を
安定した状態でかつ自動的に行なうと共に、ホツ
パ8内アスフアルト合材がなくなつた場合には速
やかにアスフアルトフイニツシヤAFの走行及び
アスフアルト合材の後方への供給を停止して、新
たなアスフアルト合材の補給作業を安全にかつ確
実に行なえるようにして、合材供給作業を速やか
に再開できるようにする。
次に、自動操向機構の作用を第17図と第20
図および第21図を主体に参照して説明する。な
お、第20図において各光センサ89,90は白
抜きで示されているときは走行基準線69を検出
しておらず、黒く塗りつぶされているときは走行
基準線69を検出している。また、第17図にお
いて自動操向スイツチ101は投入されているも
のとする。
図および第21図を主体に参照して説明する。な
お、第20図において各光センサ89,90は白
抜きで示されているときは走行基準線69を検出
しておらず、黒く塗りつぶされているときは走行
基準線69を検出している。また、第17図にお
いて自動操向スイツチ101は投入されているも
のとする。
先ず、第20図の最も下方に示す状態では、左
右の光センサ89,90は双方共走行基準線69
を検出していてONになつており、第1、第2制
御リレー102,103が働いてそのb接点10
2b,103bが切られている。そして、第3、
第4制御リレー104,105、第1、第2、第
3タイマー106,107,108は全てOFF
状態で、左右の操向電磁弁7c,7dはONとな
つており、アスフアルトフイニツシヤAFは直進
する。
右の光センサ89,90は双方共走行基準線69
を検出していてONになつており、第1、第2制
御リレー102,103が働いてそのb接点10
2b,103bが切られている。そして、第3、
第4制御リレー104,105、第1、第2、第
3タイマー106,107,108は全てOFF
状態で、左右の操向電磁弁7c,7dはONとな
つており、アスフアルトフイニツシヤAFは直進
する。
この状態からアスフアルトフイニツシヤAFが
右方にずれて右方の光センサ90が走行基準線6
9を検出しなくなると、第2制御リレー103が
切れ、b接点103bが入る。これにより、第2
タイマー107がONとなつて第18図のような
ON−OFFのパルス信号がb接点107bに送ら
れ、左操向電磁弁7cが断続的にON−OFFさせ
られ、アスフアルトフイニツシヤAFが右方に旋
回する。そして、走行方向が修正され、右方への
ずれが解消される。
右方にずれて右方の光センサ90が走行基準線6
9を検出しなくなると、第2制御リレー103が
切れ、b接点103bが入る。これにより、第2
タイマー107がONとなつて第18図のような
ON−OFFのパルス信号がb接点107bに送ら
れ、左操向電磁弁7cが断続的にON−OFFさせ
られ、アスフアルトフイニツシヤAFが右方に旋
回する。そして、走行方向が修正され、右方への
ずれが解消される。
また、第20図に示すように、上記の右方にず
れた状態からさらに右方にずれた場合は、左光セ
ンサ89もOFFとなつて第1制御リレー102
が切れ、そのb接点102bがONとなる。しか
し、第4制御リレー105がONでb接点105
bが切れているので、第1タイマー106、第3
制御リレー104がOFFで、b接点106bが
ON、b接点107bがOFFのままで、上記と同
様な状態が保たれ、アスフアルトフイニツシヤ
AFは左方への旋回状態を維持する。これにより、
アスフアルトフイニツシヤAFは、双方の光セン
サ89,90がONとなるまで、左旋回状態を保
ち、走行するが、双方の光センサ89,90が
ONとなると、前述のように直進状態に変わる。
れた状態からさらに右方にずれた場合は、左光セ
ンサ89もOFFとなつて第1制御リレー102
が切れ、そのb接点102bがONとなる。しか
し、第4制御リレー105がONでb接点105
bが切れているので、第1タイマー106、第3
制御リレー104がOFFで、b接点106bが
ON、b接点107bがOFFのままで、上記と同
様な状態が保たれ、アスフアルトフイニツシヤ
AFは左方への旋回状態を維持する。これにより、
アスフアルトフイニツシヤAFは、双方の光セン
サ89,90がONとなるまで、左旋回状態を保
ち、走行するが、双方の光センサ89,90が
ONとなると、前述のように直進状態に変わる。
また、左方へずれた場合も同様に、双方の光セ
ンサ89,90がONとなるまで右旋回状態に保
たれ、走行方向が修正される。さらに、双方の光
センサ89,90が共にOFFとなつた状態では、
第1、第2制御リレー102,103のb接点1
02b,103bはONとなるので、第3タイマ
ー108がONとなる。そして、これにより一定
の設定時間(T0)後にそのb接点108bが切
れ、左右の操向電磁弁7c,7dはOFFとなり、
走行が停止される(第21図右方部参照)。一方、
上記設定時間が経過する前に、左右の光センサ8
9,90のいずれかがONとなると、第1、第2
制御リレー102,103のいずれかがONとな
り、第3タイマー108が切れる。このため、走
行の停止はない。
ンサ89,90がONとなるまで右旋回状態に保
たれ、走行方向が修正される。さらに、双方の光
センサ89,90が共にOFFとなつた状態では、
第1、第2制御リレー102,103のb接点1
02b,103bはONとなるので、第3タイマ
ー108がONとなる。そして、これにより一定
の設定時間(T0)後にそのb接点108bが切
れ、左右の操向電磁弁7c,7dはOFFとなり、
走行が停止される(第21図右方部参照)。一方、
上記設定時間が経過する前に、左右の光センサ8
9,90のいずれかがONとなると、第1、第2
制御リレー102,103のいずれかがONとな
り、第3タイマー108が切れる。このため、走
行の停止はない。
このように、上記操向装置では、アスフアルト
フイニツシヤAFが左右にずれて双方の光センサ
89,90の内いずれか一方が走行基準線69を
検出しない状態になると、制御装置75が働いて
双方の光センサ89,90が走行基準線69を検
出するまでアスフアルトフイニツシヤAFを左右
に旋回させ、その操向が自動的になされる。さら
に、第1、第2タイマー106,107はパルス
信号を発するようになつているから、旋回動作は
断続的に徐々になされ、過度に旋回させて蛇行さ
せるといつたおそれがなく、また、そのパルス信
号のON−OFF間隔も最適に設定することができ
る。
フイニツシヤAFが左右にずれて双方の光センサ
89,90の内いずれか一方が走行基準線69を
検出しない状態になると、制御装置75が働いて
双方の光センサ89,90が走行基準線69を検
出するまでアスフアルトフイニツシヤAFを左右
に旋回させ、その操向が自動的になされる。さら
に、第1、第2タイマー106,107はパルス
信号を発するようになつているから、旋回動作は
断続的に徐々になされ、過度に旋回させて蛇行さ
せるといつたおそれがなく、また、そのパルス信
号のON−OFF間隔も最適に設定することができ
る。
なお、自動操向スイツチ101がONとなつて
自動操向機構が作動している場合にも、安全上の
措置などのために、アスフアルトフイニツシヤ
AFを緊急停止したい場合には、無線操縦器4の
停止ボタン116を押せば停止リレー112が切
れ、アスフアルトフイニツシヤAFの走行が停止
される。また、基準部材69を配置することがで
きないなどの理由によつて自動操向が行えないよ
うな場合には、自動操向スイツチ101をOFF
にして無線操縦器4によつて操作することができ
る。
自動操向機構が作動している場合にも、安全上の
措置などのために、アスフアルトフイニツシヤ
AFを緊急停止したい場合には、無線操縦器4の
停止ボタン116を押せば停止リレー112が切
れ、アスフアルトフイニツシヤAFの走行が停止
される。また、基準部材69を配置することがで
きないなどの理由によつて自動操向が行えないよ
うな場合には、自動操向スイツチ101をOFF
にして無線操縦器4によつて操作することができ
る。
[考案の効果]
以上詳述したように、この考案は、走行車両を
走行させつつ走行車両のホツパ内に収納された舗
装材料をフイーダによつて敷き均し装置に送つて
舗装作業を行う舗装作業車において、該走行車両
の外部から舗装作業車の発停を制御する無線操縦
器を設けたので、舗装作業車の発停を走行車両の
外から行うことができ、運転者は路上等に位置し
ておればよく、舗装作業の監視を充分に行え、高
品質の舗装がなされるとともに、走行中の車両へ
の昇降の危険を犯す必要がないと同時に、緊急停
止が容易にでき、安全性が高い。また、フイーダ
上を移動する舗装材料が所定時間所定量以下であ
る場合には上記舗装作業車の走行を停止するよう
に制御する舗装制御機構を設けたので、視認しに
くいホツパの中を監視する必要がなく、舗装材料
が無いにもかかわらず舗装を続けるという危険が
ない。さらに、路面に設けた走行基準線に沿つて
走行車両を走行させる自動操向機構とを設けたの
で、運転者は一々操向装置を操作して操向を行う
必要がなく、舗装箇所の監視や安全の確認その他
の周辺作業などを行うことができ、ワンマン化が
可能となる。すなわち、本願の考案は、少ない人
数で、しかも安全でかつ高品質の舗装作業を行う
ための最小限の構成を備えており、大掛かりな装
置や、膨大なソフトウエアの開発や、頻繁なメン
テナンスを必要とせず、低コストで上記の目的を
達成することができるものである。
走行させつつ走行車両のホツパ内に収納された舗
装材料をフイーダによつて敷き均し装置に送つて
舗装作業を行う舗装作業車において、該走行車両
の外部から舗装作業車の発停を制御する無線操縦
器を設けたので、舗装作業車の発停を走行車両の
外から行うことができ、運転者は路上等に位置し
ておればよく、舗装作業の監視を充分に行え、高
品質の舗装がなされるとともに、走行中の車両へ
の昇降の危険を犯す必要がないと同時に、緊急停
止が容易にでき、安全性が高い。また、フイーダ
上を移動する舗装材料が所定時間所定量以下であ
る場合には上記舗装作業車の走行を停止するよう
に制御する舗装制御機構を設けたので、視認しに
くいホツパの中を監視する必要がなく、舗装材料
が無いにもかかわらず舗装を続けるという危険が
ない。さらに、路面に設けた走行基準線に沿つて
走行車両を走行させる自動操向機構とを設けたの
で、運転者は一々操向装置を操作して操向を行う
必要がなく、舗装箇所の監視や安全の確認その他
の周辺作業などを行うことができ、ワンマン化が
可能となる。すなわち、本願の考案は、少ない人
数で、しかも安全でかつ高品質の舗装作業を行う
ための最小限の構成を備えており、大掛かりな装
置や、膨大なソフトウエアの開発や、頻繁なメン
テナンスを必要とせず、低コストで上記の目的を
達成することができるものである。
第1図ないし第21図はこの考案の一実施例を
示すもので、第1図はアスフアルトフイニツシヤ
の平面図、第2図はアスフアルトフイニツシヤの
側面図、第3図はアスフアルトフイニツシヤの駆
動機構を示す機構図、第4図はフイーダゲート部
の説明図、第5図は第3図の−線に沿う断面
図、第6図はホツパ位置検出装置の説明図、第7
図はホツパ位置検出装置の拡大説明図、第8図は
第6図の−線に沿う断面図、第9図は合材量
検出装置の平面図、第10図は第9図の−線
に沿う断面図、第11図は第10図の−
線に沿う断面図、第12図は第11図の−
線に沿う断面図、第13図は位置検出装置の主
要部の平面図、第14図は第13図の−
線に沿う断面図、第15図はアスフアルトフイニ
ツシヤの制御装置の概略構成図、第16図は無線
操縦器の電気回路、第17図は制御装置の一部分
の回路図、第18図はタイマーの出力形態の説明
図、第19図は合材供給制御系のフローチヤー
ト、第20図は自動操向機構による制御例を示す
説明図、第21図は第20図の制御例のタイミン
グチヤートである。 1……走行車両、4……無線操縦器、8……ホ
ツパ、13,14……フイーダ、18……スクリ
ード、24,25……舗装材料検出装置、75…
…制御装置、89,90……光センサ、AF……
アスフアルトフイニツシヤ。
示すもので、第1図はアスフアルトフイニツシヤ
の平面図、第2図はアスフアルトフイニツシヤの
側面図、第3図はアスフアルトフイニツシヤの駆
動機構を示す機構図、第4図はフイーダゲート部
の説明図、第5図は第3図の−線に沿う断面
図、第6図はホツパ位置検出装置の説明図、第7
図はホツパ位置検出装置の拡大説明図、第8図は
第6図の−線に沿う断面図、第9図は合材量
検出装置の平面図、第10図は第9図の−線
に沿う断面図、第11図は第10図の−
線に沿う断面図、第12図は第11図の−
線に沿う断面図、第13図は位置検出装置の主
要部の平面図、第14図は第13図の−
線に沿う断面図、第15図はアスフアルトフイニ
ツシヤの制御装置の概略構成図、第16図は無線
操縦器の電気回路、第17図は制御装置の一部分
の回路図、第18図はタイマーの出力形態の説明
図、第19図は合材供給制御系のフローチヤー
ト、第20図は自動操向機構による制御例を示す
説明図、第21図は第20図の制御例のタイミン
グチヤートである。 1……走行車両、4……無線操縦器、8……ホ
ツパ、13,14……フイーダ、18……スクリ
ード、24,25……舗装材料検出装置、75…
…制御装置、89,90……光センサ、AF……
アスフアルトフイニツシヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 走行車両を走行させつつ走行車両のホツパ内に
収納された舗装材料をフイーダによつて敷き均し
装置に送つて舗装作業を行う舗装作業車におい
て、 該走行車両の外部から舗装作業車の発停を制御
する無線操縦器と、 上記フイーダ上を移動する舗装材料が所定時間
所定量以下である場合には上記舗装作業車の走行
を停止するように制御する舗装制御機構と、 路面に設けた走行基準線に沿つて走行車両を走
行させる自動操向機構とを備えていることを特徴
とする舗装作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986192038U JPH0352802Y2 (ja) | 1986-12-13 | 1986-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986192038U JPH0352802Y2 (ja) | 1986-12-13 | 1986-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395705U JPS6395705U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0352802Y2 true JPH0352802Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=31146741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986192038U Expired JPH0352802Y2 (ja) | 1986-12-13 | 1986-12-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352802Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013104179A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5164703A (en) * | 1974-12-02 | 1976-06-04 | Komatsu Mfg Co Ltd | Dokosharyono jidosokoseigyosochi |
| JPS57193634A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-29 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Civil engineering and construction machine |
| JPS6078006A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-02 | 株式会社新潟鐵工所 | アスフアルトフイニツシヤ等の自動舗装材料供給装置 |
| JPS6078006U (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | 三菱レイヨン株式会社 | 画像伝送体 |
-
1986
- 1986-12-13 JP JP1986192038U patent/JPH0352802Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013104179A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6395705U (ja) | 1988-06-21 |
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