JPH0352815Y2 - - Google Patents

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JPH0352815Y2
JPH0352815Y2 JP1984005162U JP516284U JPH0352815Y2 JP H0352815 Y2 JPH0352815 Y2 JP H0352815Y2 JP 1984005162 U JP1984005162 U JP 1984005162U JP 516284 U JP516284 U JP 516284U JP H0352815 Y2 JPH0352815 Y2 JP H0352815Y2
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JP
Japan
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block
cavity
concrete
wave
center
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JP1984005162U
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JPS60120018U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は互いに直交する3軸に沿つて6個の多
角形断面の中実の脚片1がブロツク中心部より放
射状に岐出されて一体成型された多脚ブロツクに
おいて、同ブロツク内の中心部に空窩2を設ける
とともに、同空窩2より相隣る2つの脚片1,1
の付け根のそれぞれに開口する放射状の空洞3を
設けてなることを特徴とする消波用コンクリート
ブロツクに係るもので、その目的とする処は、簡
単な構成で消波減勢効果の優れた改良された消波
用コンクリートブロツクを提供する点にある。
なお図示の実施例において、前記脚片1は截頭
角錐柱に形成されている。また図中4は相隣る脚
片1の付け根に設けられた前記空洞3の先端開口
部である。
本考案に係るコンクリートブロツクは使用に当
つて、従来の消波ブロツクと同様に第3図に示す
ように所要の海岸に捨込まれるものであつて、第
4図及び第5図はその3脚支持の状態を、第6図
はその2脚支持の状態を示すものである。
本考案に係る消波用コンクリートブロツクは前
記したように、互いに直交する3軸に沿つて6個
の多角形断面の中実の脚片1がブロツク中心部よ
り放射状に岐出された一体成型の多脚ブロツク内
の中心部に空窩2が設けられ、同空窩2より相隣
る2つの脚片1,1の付け根のそれぞれに開口す
る空洞3が設けられているので、前記各脚片が中
空筒状の脚片より構成された多脚ブロツクに比し
て、空洞3の数が12と倍増し、ブロツクの各方面
よりくる波浪が前記各空洞3に入り、各空洞3か
ら進入した波同士が衝突しあうので、消波効果が
高く、特にこれらの波はブロツク中心の内部空窩
2において衝突するので飛沫が減少し打ち上げ高
さも低減する。
また前記空洞3は波の収れん部に当る相隣る2
つの脚片1,1の付け根のそれぞれに開口してい
るので、波浪による揚圧力が大幅に削減されると
ともに、前記各脚片1の端部が中実部となつてい
て重量があるので転倒しにくく、各脚片が中空筒
状の脚片より構成された多脚ブロツクに比して安
定性が大幅に向上される。
更に本考案に係る消波用コンクリートブロツク
においては、最も断面が大きい中心部に空窩2が
設けられているので、端部の脚片1に応力がかか
つても、強度上、問題がない。
また、従来消波ブロツクを設備した場合、同消
波ブロツクの外形部分間に形成された空間部によ
る空〓率は、設備されたブロツクの状態や、設備
後の経過とともに可成りの差異を生じ、安定した
空〓率を確保できないため、期待した消波減勢効
果が得られないが、本考案に係るコンクリートブ
ロツクにおいては、ブロツク自体に中心部の空窩
2、放射状の空洞3及び開口部4が設けられてい
るので、ブロツクの設置方法や、時間経過にかか
わらず、ブロツク単体のもつ空〓率は不変で、一
定した空〓率を保有し、外形による相隣るコンク
リートブロツク間に形成された空〓と併せても、
安定した空〓率を確保し易く、より長期的な消波
減勢効果が得られる。
なお前記中心空窩2をブロツク外形とほぼ相似
形状に形成し、同空窩2より放射状に空洞3を岐
出せしめることによつて、同空洞3及び空窩2を
設けたことによる応力のアンバランスを除去し、
強度上有利なブロツクを構成しうるものである。
また前記ブロツク単体の体積に対して空窩2及
び空洞3の体積の占める率、即ち空〓率を、構造
的に最も適切な15%〜22%の範囲とし、このブロ
ツクによる消波構造物全体の所要断面における空
〓率、即ちブロツク単体の空窩2及び空洞3と、
ブロツクの外形同志が創り出す空間との両者によ
る空〓率が、水理学的に消波減勢効果の最も適切
な55%〜65%になるように構成するとよい。
また近年消波用コンクリートブロツクが大型化
し、重量が30t、50tに及び大型のコンクリートブ
ロツクが製造されるようになつた。このような大
型ブロツクの製造に当つて、大量のコンクリート
を一度に打設すると、コンクリートの硬化熱の発
生によつて温度が急激に上昇し、ひび割れが生
じ、十分な強度が得られない場合がある。
この傾向は多脚ブロツクにおける最もスラブの
厚い脚片の付け根部分に顕著である。
しかるに本考案に係る多脚型の消波用コンクリ
ートブロツクにおいては前記したように、最もス
ラブ厚が大で、コンクリート硬化熱が最も発生し
易い個所に当る、各脚片1が放射状に岐出するブ
ロツク中心部に空窩2が設けられたことによつ
て、同空窩2を介してコンクリート硬化時の熱が
発散され、ひび割れの発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコンクリートブロツクの
一実施例を示す平面図、第2図は第1図の−
線に沿つて截断した断面図、第3図は本考案に係
るコンクリートブロツクの使用状態を示す説明
図、第4図及び第5図は夫々本考案に係るコンク
リートブロツクの3脚支持状態を示す正面図並に
斜面図、第6図はその2脚支持状態を示す正面図
である。 1……脚片、2……空窩、3……空洞、4……
開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに直交する3軸に沿つて6個の多角形断面
    の中実の脚片1がブロツク中心部より放射状に岐
    出されて一体成型された多脚ブロツクにおいて、
    同ブロツク内の中心部に空窩2を設けるととも
    に、同空窩2より相隣る2つの脚片1,1の付け
    根のそれぞれに開口する放射状の空洞3を設けて
    なることを特徴とする消波用コンクリートブロツ
    ク。
JP516284U 1984-01-20 1984-01-20 コンクリ−トブロツク Granted JPS60120018U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP516284U JPS60120018U (ja) 1984-01-20 1984-01-20 コンクリ−トブロツク

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JP516284U JPS60120018U (ja) 1984-01-20 1984-01-20 コンクリ−トブロツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60120018U JPS60120018U (ja) 1985-08-13
JPH0352815Y2 true JPH0352815Y2 (ja) 1991-11-18

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ID=30481414

Family Applications (1)

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JP516284U Granted JPS60120018U (ja) 1984-01-20 1984-01-20 コンクリ−トブロツク

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JP (1) JPS60120018U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5132892A (ja) * 1974-09-10 1976-03-19 Fuji Mfg Co Ltd Suchiimufunshutsukonoheisokuojokyosuru jokiairon no haisuisochi
JPS5457335A (en) * 1977-10-15 1979-05-09 Iori Kikuchi Hollow sixxlegs block

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60120018U (ja) 1985-08-13

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