JPH0353151Y2 - - Google Patents

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JPH0353151Y2
JPH0353151Y2 JP18012285U JP18012285U JPH0353151Y2 JP H0353151 Y2 JPH0353151 Y2 JP H0353151Y2 JP 18012285 U JP18012285 U JP 18012285U JP 18012285 U JP18012285 U JP 18012285U JP H0353151 Y2 JPH0353151 Y2 JP H0353151Y2
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tension
closing
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車におけるドアやトランクリツド
等の開閉体の耐久試験に用いられる開閉体試験装
置に関する。
(従来技術) 自動車の開発課程においては各部の耐久性を確
認するための耐久試験が行われるが、この種の耐
久試験には例えば特開昭57−76437号公報に示さ
れているような試験装置が用いられる。この装置
は、座席における座部の後部を昇降させるリフタ
ーを繰り返し作動させてその耐久性を確認するも
のであるが、ドアやトランクリツド等の開閉体の
耐久試験については、これを繰り返し開閉させる
開閉体試験装置が用いられる。
この開閉体試験装置は、一般に、開閉体を閉方
向に付勢するスプリング等の戻し手段と、該開閉
体に一端が連結されたベルト等の部材をシリンダ
等によつて間欠的に引張る引張り手段とで構成さ
れるが、ロツク機構が設けられた開閉体の試験装
置には、上記の手段に加えて、ロツク機構を解除
させるロツク解除手段が設けられる。そして、該
ロツク解除手段によつてロツク機構を解除させた
状態で引張り手段によつて開閉体を開動させ、次
いで該引張り手段による引張り力を解除させるこ
とにより戻し手段によつて開閉体を閉動させ、こ
のようにして開閉体を繰り返し開閉させるのであ
る。
然して、従来の開閉体試験装置においては、第
4図に示すように上記引張り手段を構成するベル
トAの一端が、開閉体Bの外面にボルトC,Cに
よつて取付けせれたブラケツトDに止着されて、
該ベルトAと開閉体Bとが機械的に連結される構
造とされていた。そのため、例えばロツク解除手
段が正常に作動せず、或は該手段によりワイヤE
及び係合部材Fを介して開閉体Bに設けられたロ
ツク機構の解除部材(アウタハンドル)Gを解除
方向に操作したにも拘らず該ロツク機構が解除さ
れない等の異常が発生した時には、ロツクが解除
されていない状態で上記引張り手段によつて開閉
体Bが強引に開方向に引張られる事態が生じ、該
開閉体Bやそのロツク機構が損傷して、試験の続
行が不能となるのである。
また、上記のような構成によれば、開閉体Bに
ボルトC,Cを挿通するための穴を穿設する作業
や該ボルトC,Cを締付ける作業が必要となり、
また開閉体BへのブラケツトDの取付け位置の調
整ができないため、車体の設置位置なし開閉体B
の位置が所定位置からずれた場合等に、ブラケツ
トDに支持されたベルトAやワイヤEの張り具合
を適切に設定する必要上、該ベルトAやワイヤE
の駆動装置をその都度移動させなければならず、
従つて試験の準備に著しく手間が掛かるのであ
る。
(考案の目的) 本考案は自動車の開閉体試験装置に関する上記
のような実情に対処するもので、開閉体に設けら
れたロツク機構をロツク解除手段により解除した
状態で該開閉体を引張り手段により開動させる構
成において、上記ロツク機構やロツク解除手段等
の作動不良により、ロツクが解除されていない状
態で引張り手段が作動した場合においても、開閉
体ないし該開閉体のロツク機構等が損傷しないよ
うに構成し、これにより、上記作動不良を解消す
れば引き続き試験を行うことができるようにする
ことを目的とする。また、従来のようにボルトの
挿通穴を開閉体に穿設する作業や、ベルトやワイ
ヤの引張り具合の調整のためにこれらの駆動装置
を移動させる作業等を不要として、この種の試験
の開始に必要な準備作業を簡素化することを目的
とする。
(考案の構成) 本考案に係る自動車の開閉体試験装置は上記目
的達成のため次のように構成したことを特徴とす
る。
即ち、開閉体の外面に真空作用によつて吸盤を
吸着させるようにしたバキユーム手段と、上記吸
盤に適宜部材を介して一端を連結されたベルト等
の引張り部材をシリンダ等の駆動装置によつて引
張るように構成した引張り手段と、開閉体を閉方
向に付勢するスプリング等の戻し手段と、開閉体
に設けられたロツク機構を解除するロツク解除手
段とを備える。そして、該ロツク解除手段により
開閉体のロツク機構を解除した状態で引張り手段
により吸盤を介して開閉体を開動させ、また該引
張り手段による引張り力を解除することにより戻
し手段によつて開閉体を閉動させるように構成す
る。
(考案の効果) このような構成によれば、引張り手段における
引張り部材と開閉体とは吸盤を介して連結される
ことになるので、開閉体に設けられたロツク機構
又は該機構を解除させるロツク解除手段の作動不
良等によりロツクが解除されない状態で引張り手
段が開閉させるように作動した時には、上記吸盤
が開閉体から離脱されて、開閉体に無理な力が作
用することが回避されることになる。これによ
り、該開閉体ないしロツク機構の損傷が防止さ
れ、上記作動不良を解消させれば、引き続き耐久
試験を行うことが可能となる。
また、上記引張り部材は吸板を介して開閉体に
連結されるので、該開閉体にボルト挿通穴を穿設
する作業等が不要となり、また開閉体への引張り
部材の連結位置を一定範囲内で自由に設定できる
ので、該部材の張り具合の調整のためにその駆動
装置を移動させる必要がなくなり、従つて、この
種の耐久試験の準備作業が著しく容易化されるこ
とになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は自動車1のドア2を開閉させる開閉体
試験装置の全体構成を示すもので、この試験装置
は、上記ドア2を開動させる引張り装置10と、
該ドア2に設けられたロツク機構を解除させるロ
ツク解除装置20と、真空装置30と、これらの
装置10,20,30と上記ドア2とを結合する
取付けユニツト40と、ドア2を車内側から閉方
向に付勢するリターンスプリング60とを有す
る。
上記引張り装置10は、基台11上にブラケツ
ト12を介して下端部を枢支された引張りレバー
13と、該レバー12の中央部に連結されたロツ
ド14aを有するエアシリンダ14と、上記レバ
ー13の上端部に緩衝用弾性体15を介して一端
を連結された引張りベルト16と、上記エアシリ
ンダ14に取付けられたソレノイドバルブ17と
を有し、該ソレノイドバルブ17にエア供給管3
が接続されている。そして、ソレノイドバルブ1
7の作動によつてエアシリンダ14に対する加圧
エアの供給、排出制御が行われることにより該シ
リンダ14のロツド14aが進退し、これにより
上記引張りレバー13が図示の戻し位置と該位置
から×方向に揺動した引張り位置との間で往復動
されるようになつている。
また、上記ロツク解除装置20は、架台21に
立設された取付板22に中央部を枢支された操作
レバー23と、該レバー23の一端に連結された
ロツド24aを有するエアシリンダ24と、該レ
バー23の他端に一端が連結されたレリーズワイ
ヤ25と、上記エアシリンダ24に取付けられた
ソレノイドバルブ26とを有する。そして、上記
引張り装置10と同様に、ソレノイドバルブ26
によるエア供給管3′からエアシリンダ24への
加圧エアの供給、排出制御により該エアシリンダ
24のロツド24aが進退し、これに伴つて上記
操作レバー23が図示の戻し位置と該位置からy
方向に揺動した引張り位置との間で往復動される
ようになつている。
更に、真空装置30は、基台31上に設置され
た真空ポンプ32と、複数本(図例では4本)の
エアホース33……33の一端が連結されたエア
ソケツト34と、該ソケツト34と真空ポンプ3
2との間のエア吸入管35上に設置されたエアフ
イルタ36とを有し、真空ポンプ32の作動によ
り各エアホース33……33内の空気をエアソケ
ツト34、エア吸入管35及びエアフイルタ36
を介して吸い出すようになつている。
然して、上記引張り装置10における引張りレ
バー13に一端が連結された引張りベルト16の
他端、ロツク解除装置20における操作レバー2
3に一端が連結されたレリーズワイヤ25の他
端、及び真空装置30におけるエアソケツト34
に一端が連結された各エアホース33……33の
他端は、いずれも取付ユニツト40を介して自動
車1におけるドア2の外面に連結されている。
次に、この取付ユニツト40の構成を第2図に
より説明すると、該装置40は、水平面部41a
より説明すると、該装置40は、水平面部41a
と該水平面部41aの一端部から下方に折曲形成
された側面部41bとを有するベース部材41
と、該部材41の水平面部41aに一端が固着さ
れて一側方(自動車1のフロント側)に延びるア
ーム部材42とを有する。そして、上記ベース部
材41の水平面部41aにはドア2の外面に平行
となるように上方に折曲された2箇所の吸盤支持
部43,43が設けられていると共に、該部材4
1の側面部41bの下端にもドア2の外面に平行
な吸盤支持部43が設けられている。また、上記
アーム部材42の先端にもドア2の外面に平行な
吸盤支持部43が設けられ、これらの合計4箇所
の吸盤支持部43……43に夫々吸盤44……4
4が取付けられている。つまり、第3図に示すよ
うに、各吸盤44の中央部には内側からボルト4
5が挿通されていると共に、該ボルト45は上記
ベース部材41又はアーム部材42における吸盤
支持部43に設けられた孔43aに挿通され、該
支持部43の裏側からナツト46が螺締されるこ
とにより該支持部43に固定されている。その場
合に、上記ボルト45には軸方向に貫通する空気
抜き孔45aが形成されていると共に、該ボルト
45の先端部に上記真空装置30から導かれた各
エアホース33が夫々連結されており、これによ
り各吸盤44内のエアが真空装置30における真
空ポンプ32によつて吸出されるようになつてい
る。
また、この取付ユニツト40におけるベース部
材41の水平面部41aにはボルト47を用いて
ベルト止着部材48が取付けられており、該部材
48に上記引張り装置10における引張りベルト
16の先端部が止着されている。更に、ベース部
材41の水平面部41aにはワイヤ案内部材49
が固着され、上記ロツク解除装置20におけるレ
リーズワイヤ25が該部材49内をベース部材4
1の上方から下方に挿通されていると共に、該ワ
イヤ25の先端には、ドア2に設けられたロツク
機構のロツク解除用アウタハンドル4に下方から
係合する略U字状の係合部材50が連結されてい
る。
尚、上記の構成に加えて、第1図に示すよう
に、ドア2の閉鎖状態を検出するドアスイツチ7
1と、該スイツチ71からの信号aを受けて、上
記引張り装置10及びロツク解除装置20におけ
るエアシリンダ14,24に夫々備えられたソレ
ノイドバルブ17,26に夫々所定のタイミング
で制御信号b,cを出力するコントローラ72と
が備えられている。
次に、この実施例の作用を説明する。
先ず、非試験体である自動車1におけるドア2
の外面所定位置(アウタハンドル2の近傍位置)
に開閉体試験装置を構成する取付ユニツト40を
次のようにして取付ける。つまり、該取付ユニツ
ト40のベース部材41とアーム部材42の各支
持部43……43に取付けられた合計4個の吸盤
44……44をドア2の外面に押し付けると共
に、真空装置30の真空ポンプ32を作動させ、
各吸盤44……44内のエアをエアホース33…
…33を介して吸い出すのである。これにより各
吸盤44……44は所要の吸着力でドア2の外面
に吸着され、これらの吸盤44……44を介して
取付ユニツト40がドア2に結合されることにな
る。また、この作業と相前後して、ロツク解除装
置20から導かれたレリーズワイヤ25の先端の
係合部材50をドア2におけるアウタハンドル4
に係合させる。尚、上記各吸盤44……44のう
ち、ベース部材41における水平面部41aの支
持部43,43に支持された2個の吸盤44,4
4はアウタハンドル4の直上方に、側面部41b
の支持部43に支持された吸盤44は該アウタハ
ンドル4の直上方に夫々吸着させるのであるが、
この時、引張りベルト16やレリーズワイヤ25
の張り具合との関係で各吸盤44……44の吸着
位置、即ち取付ユニツト40のドア2への取付け
位置を一定の範囲で最適位置に調整することがで
きる。従つて、上記ベルト16等の張り具合が最
適となるように引張り装置10やロツク解除装置
20等の位置を調整する必要がない。
このようにして取付ユニツト40をドア2の外
面に取付ければ、次に引張り装置10及びロツク
解除装置20を作動させるのであるが、この作動
は次のように行われる。即ち、ドアスイツチ71
からの信号aによつてドア2が閉じられているこ
とが確認されれば、コントローラ72からの信号
cで先ずロツク解除装置20におけるソレノイド
バルブ26ないしエアシリンダ24が作動して、
ロツド24aを介して操作レバー23がy方向の
引張り位置に揺動される。そのため、レリーズワ
イヤ25を介して上記取付ユニツト40における
係合部材50が上方に引上げられると共に、これ
に伴つてアウタハンドル4が操作され、これによ
りドア2に設けられたロツク機構が解除される。
そして、該ロツク機構が解除されれば、次に上記
コントローラ72からの信号bで引張り装置10
におけるソレノイドバルブ17ないしエアシリン
ダ14が作動して、ロツド14aを介して引張り
レバー13が×方向の引張り位置に揺動されるこ
とにより、引張りベルト16がドア2の開方向に
引張られる。これにより、上記取付ユニツト40
を介してドア2がリターンスプリング60に抗し
て開動されることになる。尚、この時、引張りレ
バー13と引張りベルト16との間に介在された
緩衝用弾性体15により、ドア開動時の衝撃が吸
収される。
そして、ドア2が開動されると、該引張り装置
10におけるエアシリンダ14のロツド14aが
突出してレバー13が図示の戻し位置に揺動され
ることにより、ドア2が上記リターンスプリング
60により閉鎖されると共に、ロツク機構が自動
的にロツクされるのであり、以後、同様にしてド
ア2の開閉が繰返されるのである。
然して、このようなドア2の開閉耐久試験の途
中で、ロツク解除装置20の作動不良、又は、ド
ア2におけるロツク機構の作動不良等により、ア
ウタハンドル4がロツク解除方向に操作されず、
或は該ハンドル4が操作されてにも拘らず、ロツ
クが解除されなかつた場合、引張りベルト16が
ドア2に機械的に連結されていると、引張りレバ
ー13が引張り方向に揺動した時に、該ベルト1
6を介してドア2に無理な力が作用することにな
り、その結果、該ドア2における引張りベルト1
6の連結部やロツク機構、或は引張り装置10が
損傷することになる。
しかし、本考案においては、引張りベルト16
が連結された取付ユニツト40が吸盤44……4
4によつてドア2の外面に取付けられているか
ら、上記のような作動不良が生じた場合に、引張
りベルト16が引張られた時点で上記吸盤44…
…44がドア2の外面から離脱されるのである。
これにより、ドア2に無理な力が作用して該ドア
2の外面やロツク機構等が損傷するといつた事態
が未然にも防止されることになる。そして、上記
の如き作動不良を解消させることによつて、耐久
試験を続行させることが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る開閉体試験装置
の全体構成を示す斜視図、第2図は該装置におけ
る開閉体(ドア)への連結部を示す拡大斜視図、
第3図は第2図における吸盤の拡大断面図であ
る。 また、第4図は従来の開閉体試験装置における
ドアへの連結部を示す斜視図である。 1……自動車、2……開閉体(ドア)、10…
…引張り手段(引張り装置)、14……駆動装置
(エアシリンダ)、16……引張り部材(引張りベ
ルト)、20……ロツク解除手段(ロツク解除装
置)、30……バキユーム手段(真空装置)、44
……吸盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車における開閉体を繰り返し開閉させる開
    閉体試験装置であつて、上記開閉体の外面に吸着
    される吸盤が一端に設けられたバキユーム手段
    と、上記吸盤に連結された引張り部材を駆動装置
    で引張るように構成した引張り手段と、上記開閉
    体を閉方向に付勢する戻し手段と、開閉体に設け
    られたロツク機構を解除させるロツク解除手段と
    を備えたことを特徴とする自動車の開閉体試験装
    置。
JP18012285U 1985-11-21 1985-11-21 Expired JPH0353151Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18012285U JPH0353151Y2 (ja) 1985-11-21 1985-11-21

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JP18012285U JPH0353151Y2 (ja) 1985-11-21 1985-11-21

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JPS6288936U JPS6288936U (ja) 1987-06-06
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ID=31123787

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JP18012285U Expired JPH0353151Y2 (ja) 1985-11-21 1985-11-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650755Y2 (ja) * 1988-04-25 1994-12-21 関東自動車工業株式会社 開閉体用の開閉耐久試験装置
JP5668616B2 (ja) * 2011-06-23 2015-02-12 三菱自動車工業株式会社 車両の耐久試験装置

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JPS6288936U (ja) 1987-06-06

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