JPH0353205Y2 - - Google Patents
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- JPH0353205Y2 JPH0353205Y2 JP1985181335U JP18133585U JPH0353205Y2 JP H0353205 Y2 JPH0353205 Y2 JP H0353205Y2 JP 1985181335 U JP1985181335 U JP 1985181335U JP 18133585 U JP18133585 U JP 18133585U JP H0353205 Y2 JPH0353205 Y2 JP H0353205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- upper body
- male connector
- lower body
- clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両のほか工作機械や制御用機器な
どの制御信号の伝送用に用いられるプラスチツク
光フアイバケーブルを接続するための光フアイバ
用コネクタに関するものである。
どの制御信号の伝送用に用いられるプラスチツク
光フアイバケーブルを接続するための光フアイバ
用コネクタに関するものである。
従来、光フアイバ用コネクタとしては、雄型コ
ネクタの軸方向に穿設された貫通孔に先端を研磨
した光フアイバを挿着させるとともに、雄型コネ
クタに挿着した光フアイバに対向した位置に光電
変換するための受発光素子(例えば、LEDやデ
イテクタ)を装着した雌型コネクタに、雄型コネ
クタを嵌合する構造のもの、あるいは雄型コネク
タを本体と蓋部に分割して、先端を研磨した光フ
アイバを接着剤などで本体のガイド溝に取着して
蓋部で固定した後、雌型コネクタに雄型コネクタ
を嵌合させるものなどが使用されている。
ネクタの軸方向に穿設された貫通孔に先端を研磨
した光フアイバを挿着させるとともに、雄型コネ
クタに挿着した光フアイバに対向した位置に光電
変換するための受発光素子(例えば、LEDやデ
イテクタ)を装着した雌型コネクタに、雄型コネ
クタを嵌合する構造のもの、あるいは雄型コネク
タを本体と蓋部に分割して、先端を研磨した光フ
アイバを接着剤などで本体のガイド溝に取着して
蓋部で固定した後、雌型コネクタに雄型コネクタ
を嵌合させるものなどが使用されている。
このように光フアイバを雄型コネクタに装着す
る場合、光フアイバの先端を専用工具で切断した
り、研磨するなどして平面に仕上げるとともに、
雄型コネクタの雌型コネクタに装着されている受
発光素子と対向する端面に光フアイバの先端を正
確に合わせた後、光フアイバを接着剤や蓋部など
によつて固設するようにしている。
る場合、光フアイバの先端を専用工具で切断した
り、研磨するなどして平面に仕上げるとともに、
雄型コネクタの雌型コネクタに装着されている受
発光素子と対向する端面に光フアイバの先端を正
確に合わせた後、光フアイバを接着剤や蓋部など
によつて固設するようにしている。
しかし、このようにして光フアイバを雄型コネ
クタに装着する場合、光フアイバの先端を専用
工具で切断したり、研磨するなどして平面に仕上
げる必要がある、光フアイバの先端を平面に仕
上げた後、受発光素子と対向する雄型コネクタ端
面の定位置に正確に位置決めする、雄型コネク
タに光フアイバを接着剤や蓋部などで固設するな
どの作業ステツプを踏む必要があるほか、専用工
具、研磨機材、接着剤なども用意しなければなら
ないため、作業効率が悪いばかりでなく、取付け
用の機具や材料費等が嵩むという問題がある。
クタに装着する場合、光フアイバの先端を専用
工具で切断したり、研磨するなどして平面に仕上
げる必要がある、光フアイバの先端を平面に仕
上げた後、受発光素子と対向する雄型コネクタ端
面の定位置に正確に位置決めする、雄型コネク
タに光フアイバを接着剤や蓋部などで固設するな
どの作業ステツプを踏む必要があるほか、専用工
具、研磨機材、接着剤なども用意しなければなら
ないため、作業効率が悪いばかりでなく、取付け
用の機具や材料費等が嵩むという問題がある。
また、そのような作業ステツプを踏んで光フア
イバを雄型コネクタに装着した後、雄型コネク
タの固設状態が、熱影響による変形、光フアイバ
自身に与えられる振動、加工精度のバラツキなど
によつて上下方向に少しでも緩んできた場合に
は、光フアイバの持着力が急激に低下して、雌型
コネクタに装着されている受発光素子との間の対
向位置が上下方向にずれたり、間隔が広がるなど
して、光電変換効率が大巾に低下したり、光伝達
が不可能となることがある。
イバを雄型コネクタに装着した後、雄型コネク
タの固設状態が、熱影響による変形、光フアイバ
自身に与えられる振動、加工精度のバラツキなど
によつて上下方向に少しでも緩んできた場合に
は、光フアイバの持着力が急激に低下して、雌型
コネクタに装着されている受発光素子との間の対
向位置が上下方向にずれたり、間隔が広がるなど
して、光電変換効率が大巾に低下したり、光伝達
が不可能となることがある。
従つて、本考案の課題は、光フアイバを特別な
工具や接着剤を必要としないで、簡易な操作で雄
型コネクタを挿着できるようにするとともに、挿
着後の光フアイバの持着力が低下しないようにす
ることにある。
工具や接着剤を必要としないで、簡易な操作で雄
型コネクタを挿着できるようにするとともに、挿
着後の光フアイバの持着力が低下しないようにす
ることにある。
そこで本考案は、雄型コネクタを構成する二つ
の部材を嵌合することによつて、両部材間に光フ
アイバを挟持して光フアイバの先端を切断すると
ともに、光フアイバの挟持面にばね力を付与し
て、光フアイバを持着するために必要な挟持力が
常時得られるようにしたことを特徴とする。
の部材を嵌合することによつて、両部材間に光フ
アイバを挟持して光フアイバの先端を切断すると
ともに、光フアイバの挟持面にばね力を付与し
て、光フアイバを持着するために必要な挟持力が
常時得られるようにしたことを特徴とする。
具体的には、光フアイバを挟んで2部材を嵌合
することによつて構成される雄型コネクタと、こ
の雄型コネクタと嵌合され、嵌合時、前記光フア
イバの一端と対向する位置に、光電変換素子を備
えた雌型コネクタとから成る光フアイバ用コネク
タにおいて、前記雄型コネクタを構成する2部材
は、互いに一体的に嵌合される上部体と下部体と
からなり、上部体と下部体の各当接面には、その
間に光フアイバを挟持する挟持面がそれぞれ形成
され、各挟持面は、互いに対向したとき光フアイ
バを受け入れる一つの孔を形成する溝となつてい
るとともに、光フアイバを挟む挟持面を形成する
部位の少なくとも一方に、対向する挟持面へ向か
うばね力を付与しており、前記上部体の一端側に
は光フアイバの保持部が形成され、該保持部には
前記挟持面の溝の延長線上に光フアイバ挿通用の
挿通孔が穿設されており、さらに下部体の一端側
には、上部体との嵌合時、前記保持部の両側方に
位置する如く一対の側壁部を形成し、この一対の
側壁部には、上部体との嵌合時、前記保持部の端
面上をかすめて通過する位置に、その嵌合途中、
早く上部体に近づく側が鋭利な刃面となつている
カツタ刃が設けられていることを特徴とする。
することによつて構成される雄型コネクタと、こ
の雄型コネクタと嵌合され、嵌合時、前記光フア
イバの一端と対向する位置に、光電変換素子を備
えた雌型コネクタとから成る光フアイバ用コネク
タにおいて、前記雄型コネクタを構成する2部材
は、互いに一体的に嵌合される上部体と下部体と
からなり、上部体と下部体の各当接面には、その
間に光フアイバを挟持する挟持面がそれぞれ形成
され、各挟持面は、互いに対向したとき光フアイ
バを受け入れる一つの孔を形成する溝となつてい
るとともに、光フアイバを挟む挟持面を形成する
部位の少なくとも一方に、対向する挟持面へ向か
うばね力を付与しており、前記上部体の一端側に
は光フアイバの保持部が形成され、該保持部には
前記挟持面の溝の延長線上に光フアイバ挿通用の
挿通孔が穿設されており、さらに下部体の一端側
には、上部体との嵌合時、前記保持部の両側方に
位置する如く一対の側壁部を形成し、この一対の
側壁部には、上部体との嵌合時、前記保持部の端
面上をかすめて通過する位置に、その嵌合途中、
早く上部体に近づく側が鋭利な刃面となつている
カツタ刃が設けられていることを特徴とする。
雄型コネクタは上部体と下部体に嵌合状態で内
設されるように2分割されており、上部体を下部
体に嵌合していく過程で、下部体の一端側に設け
られている上部体の保持部挿入口に配設されたカ
ツタ刃によつて、あらかじめ上部体の保持部に先
端の一部を突出させて挿通した光フアイバを根も
と部分から切口が平面になるように切断した後、
上部体と下部体の当接によつて形成される光フア
イバ挟持面で光フアイバが自動的に持着できるよ
うになつており、光フアイバを持着した雄型コネ
クタと雌型コネクタに嵌合すると、雌型コネクタ
に装着された受発光素子と光フアイバが近接状態
で対向配置されるようになつている。
設されるように2分割されており、上部体を下部
体に嵌合していく過程で、下部体の一端側に設け
られている上部体の保持部挿入口に配設されたカ
ツタ刃によつて、あらかじめ上部体の保持部に先
端の一部を突出させて挿通した光フアイバを根も
と部分から切口が平面になるように切断した後、
上部体と下部体の当接によつて形成される光フア
イバ挟持面で光フアイバが自動的に持着できるよ
うになつており、光フアイバを持着した雄型コネ
クタと雌型コネクタに嵌合すると、雌型コネクタ
に装着された受発光素子と光フアイバが近接状態
で対向配置されるようになつている。
また、コネクタを構成する一方の部材と他方の
部材の挟持面に光フアイバを挟んで2部材を嵌合
すると、光フアイバは2部材の挟持面を形成する
部位の少なくとも一方に付与されたばね力によつ
て挟持され、持着される。
部材の挟持面に光フアイバを挟んで2部材を嵌合
すると、光フアイバは2部材の挟持面を形成する
部位の少なくとも一方に付与されたばね力によつ
て挟持され、持着される。
従つて、2部材の嵌合状態が緩んでも、光フア
イバの持着は確実に行なわれる。
イバの持着は確実に行なわれる。
以下本考案の実施例を図面によつて説明する。
第1図〜第4図は、本考案の一実施例を示し、
第1図は横断面図、第2図は雄型コネクタ下部体
の縦断面図、第3図は下部体の脊面図、第4図は
雄型コネクタの縦断面図である。
第1図は横断面図、第2図は雄型コネクタ下部体
の縦断面図、第3図は下部体の脊面図、第4図は
雄型コネクタの縦断面図である。
第1図に示すように、雌型コネクタ10のハウ
ジング11内に雄型コネクタ20が嵌合状態で内
設されており、そして雄型コネクタ20に持着さ
れた光フアイバ21の先端と対向する位置に
LEDやデイテクタなど光電変換するための受発
光素子12が装着されている。
ジング11内に雄型コネクタ20が嵌合状態で内
設されており、そして雄型コネクタ20に持着さ
れた光フアイバ21の先端と対向する位置に
LEDやデイテクタなど光電変換するための受発
光素子12が装着されている。
雌型コネクタ10のハウジング11の外側底部
には、雌型コネクタ10を半田づけなどで回路基
板に固定するための固定ピン13、および回路基
板の配線プリントに受発光素子12の入出力端子
を接続させるための接続ピン14がそれぞれ取着
されているとともに、受発光素子12と接続ピン
14の取付部との間には、接続ピン14の半田づ
け時に発散するフラツクスが受発光素子12の受
発光面に付着しないようにするため、ゴムパツキ
ン15が介装されている。なお、本実施例におい
ては、受発光素子12はLEDなど発光沿うが装
着されている場合を例にとつて説明する。デイテ
クタなど受光素子が発光素子と並置されている場
合には、光フアイバ21が2本同じような取付け
構造で並設されるようになつている。
には、雌型コネクタ10を半田づけなどで回路基
板に固定するための固定ピン13、および回路基
板の配線プリントに受発光素子12の入出力端子
を接続させるための接続ピン14がそれぞれ取着
されているとともに、受発光素子12と接続ピン
14の取付部との間には、接続ピン14の半田づ
け時に発散するフラツクスが受発光素子12の受
発光面に付着しないようにするため、ゴムパツキ
ン15が介装されている。なお、本実施例におい
ては、受発光素子12はLEDなど発光沿うが装
着されている場合を例にとつて説明する。デイテ
クタなど受光素子が発光素子と並置されている場
合には、光フアイバ21が2本同じような取付け
構造で並設されるようになつている。
雄型コネクタ20は、雄型コネクタ20を構成
する一方の部材である上部体30と他方の部材で
ある下部体40の2部材からなり、上部体30は
下部体40に嵌合状態で内設される。上部体30
と下部体40の嵌合時に、上部体30の中心部の
凹部と下部体の中心部の凸部43によつて光フア
イバ21が挟持されるように上部体側および下部
体側の挟持面31および41が形成されている。
そして、上部体側および下部体側の挟持面31お
よび41の長手方向には、光フアイバ21との面
圧を大きくして光フアイバ21の抜け止めをする
ためのギザギザ状突部32および42が設けてあ
る。
する一方の部材である上部体30と他方の部材で
ある下部体40の2部材からなり、上部体30は
下部体40に嵌合状態で内設される。上部体30
と下部体40の嵌合時に、上部体30の中心部の
凹部と下部体の中心部の凸部43によつて光フア
イバ21が挟持されるように上部体側および下部
体側の挟持面31および41が形成されている。
そして、上部体側および下部体側の挟持面31お
よび41の長手方向には、光フアイバ21との面
圧を大きくして光フアイバ21の抜け止めをする
ためのギザギザ状突部32および42が設けてあ
る。
雄型コネクタ20の上部体30には、雌型コネ
クタ10に装着されている発光素子12側の端部
に、保持部34が突設されており、この保持部3
4には、挟持面31の長手方向と一致させて光フ
アイバ21を挿通するための挿通孔35が穿設さ
れている。
クタ10に装着されている発光素子12側の端部
に、保持部34が突設されており、この保持部3
4には、挟持面31の長手方向と一致させて光フ
アイバ21を挿通するための挿通孔35が穿設さ
れている。
また、雄型コネクタ20の下部体40の雌型コ
ネクタ10に装着されている発光素子12側の端
部には、保持部34の両側方に位置するように一
対の側壁部44,45が設けられており、上部体
30と下部体40が当接する際、一対の側壁部4
4,45に挟まれた空間を上部体30の保持部3
4が嵌挿される。そして、この一対の側壁部4
4、45の保持部34を挿入する入口46側に
は、保持部34の発光素子12側端面の表面上を
かすめて通過する位置にカツタ刃47が鋭利な刃
面を上側にして跨設されている。
ネクタ10に装着されている発光素子12側の端
部には、保持部34の両側方に位置するように一
対の側壁部44,45が設けられており、上部体
30と下部体40が当接する際、一対の側壁部4
4,45に挟まれた空間を上部体30の保持部3
4が嵌挿される。そして、この一対の側壁部4
4、45の保持部34を挿入する入口46側に
は、保持部34の発光素子12側端面の表面上を
かすめて通過する位置にカツタ刃47が鋭利な刃
面を上側にして跨設されている。
一方、雄型コネクタ20の上部体30には、突
出部36,37が長手方向の側面にそれぞれ形成
される。従つて、この装着は、雄型コネクタ20
の上部体30を下部体40に嵌挿して行く過程
で、下部体40に上述の如く配設された鋭利なカ
ツタ刃47によつて、あらかじめ上部体30の保
持部34の挿入孔35に先端の一部を突出させて
挿通した光フアイバ21を根もと部分から切口が
平面になるように切断した後、上部体30と下部
体40の当接によつて形成されるギザギザ状突部
32および42を有する挟持面31および41で
光フアイバ21が自動的に持着できるようになつ
ている。
出部36,37が長手方向の側面にそれぞれ形成
される。従つて、この装着は、雄型コネクタ20
の上部体30を下部体40に嵌挿して行く過程
で、下部体40に上述の如く配設された鋭利なカ
ツタ刃47によつて、あらかじめ上部体30の保
持部34の挿入孔35に先端の一部を突出させて
挿通した光フアイバ21を根もと部分から切口が
平面になるように切断した後、上部体30と下部
体40の当接によつて形成されるギザギザ状突部
32および42を有する挟持面31および41で
光フアイバ21が自動的に持着できるようになつ
ている。
この上部体30には、雄型コネクタ20を雌型
コネクタ10に嵌合したときの離脱止めのため
に、ロツクアーム38とフツク39が設けられて
いる。
コネクタ10に嵌合したときの離脱止めのため
に、ロツクアーム38とフツク39が設けられて
いる。
また、第2図および第3図に示すように、雄型
コネクタ20の下部体40の挟持面41が形成さ
れている凸部43の中心部には、空間60が形成
されている。そして、挟持面41は、上部体(一
方の部材)30との嵌合時に、上部体30の保持
部挿通孔35が連接される側の前端部61に対し
て、前端部61とは反対側の後端部62が、前端
部61を中心に揺動自在とされ、しかも後端部6
2は空間60を拡げる方向に予め偏倚されてい
て、上部体30との嵌合時、第4図に示すよう
に、上部体30の挟持面31に押圧され、その挟
持面31の方向にばね力を付与する構造になつて
いる。従つて、下部体40の挟持面41に付与さ
れるばね力は、上部体30との嵌合が緩んできて
も、光フアイバ21を持着するために必要な挟持
力が常時得れるように設定されている。従つて、
上部体30と下部体40と嵌合状態が上下方向に
緩んできても、下部体40の挟持面41に予め付
与されているばね力が上部体30の挟持面31側
に作用するため、光フアイバ21を持着するため
に必要な挟持力が常時得られるようになつてい
る。
コネクタ20の下部体40の挟持面41が形成さ
れている凸部43の中心部には、空間60が形成
されている。そして、挟持面41は、上部体(一
方の部材)30との嵌合時に、上部体30の保持
部挿通孔35が連接される側の前端部61に対し
て、前端部61とは反対側の後端部62が、前端
部61を中心に揺動自在とされ、しかも後端部6
2は空間60を拡げる方向に予め偏倚されてい
て、上部体30との嵌合時、第4図に示すよう
に、上部体30の挟持面31に押圧され、その挟
持面31の方向にばね力を付与する構造になつて
いる。従つて、下部体40の挟持面41に付与さ
れるばね力は、上部体30との嵌合が緩んできて
も、光フアイバ21を持着するために必要な挟持
力が常時得れるように設定されている。従つて、
上部体30と下部体40と嵌合状態が上下方向に
緩んできても、下部体40の挟持面41に予め付
与されているばね力が上部体30の挟持面31側
に作用するため、光フアイバ21を持着するため
に必要な挟持力が常時得られるようになつてい
る。
第5図は上部体と下部体の間に生じた上下方向
のずれの大きさと、光フアイバの挟持力との関係
を示したグラフであつて、上述実施例の如く、光
フアイバの挟持面にばね力を付与した場合のデー
タをカーブA、ばね力を付与していない従来の場
合のデータをカーブBでそれぞれ表わしてある。
このグラフから、光フアイバの挟持面にばね力を
付与した場合は、相当大きな上下方向のずれが発
生しない限り、光フアイバを実用上十分な挟持力
で持着できることがわかる。
のずれの大きさと、光フアイバの挟持力との関係
を示したグラフであつて、上述実施例の如く、光
フアイバの挟持面にばね力を付与した場合のデー
タをカーブA、ばね力を付与していない従来の場
合のデータをカーブBでそれぞれ表わしてある。
このグラフから、光フアイバの挟持面にばね力を
付与した場合は、相当大きな上下方向のずれが発
生しない限り、光フアイバを実用上十分な挟持力
で持着できることがわかる。
この実施例の場合、光フアイバ21を挟む下部
体40側の挟持面41にばね力を付与して、上部
体30と下部体40との間にずれが生じて嵌合状
態が緩んできても、光フアイバ21を持着するた
めに必要な挟持力が常時確保できるようにしてあ
るので、安定した光伝送性能を長期間維持するこ
とができる。
体40側の挟持面41にばね力を付与して、上部
体30と下部体40との間にずれが生じて嵌合状
態が緩んできても、光フアイバ21を持着するた
めに必要な挟持力が常時確保できるようにしてあ
るので、安定した光伝送性能を長期間維持するこ
とができる。
以上、特定の実施例について説明したが、本考
案はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、ばね力は別部材のばね材を設置することによ
つて付与してもよい。また、雄型コネクタの上部
体側の挟持面にばね力を付与してもよい。
案はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、ばね力は別部材のばね材を設置することによ
つて付与してもよい。また、雄型コネクタの上部
体側の挟持面にばね力を付与してもよい。
以上のように本考案によれば、雄型コネクタを
上部体が下部体に嵌合状態で内設されるように2
分割し、上部体と下部体の嵌合時に、下部体に配
設したカツタ刃によつて、あらかじめ上部体の保
持部の挿通孔に先端を突出させて挿通した光フア
イバを切口が平面になるように切断した後、上部
体と下部体の当接によつて形成される挟持面で光
フアイバが自動的に持着できるようになつている
ので、光フアイバの端面を研磨したり、特別な専
用工具や接着剤などを使用する必要もなく、簡易
な操作で光フアイバを雄型コネクタに装着できる
ため、作業効率の大巾向上と経費の低減を図るこ
とができる。
上部体が下部体に嵌合状態で内設されるように2
分割し、上部体と下部体の嵌合時に、下部体に配
設したカツタ刃によつて、あらかじめ上部体の保
持部の挿通孔に先端を突出させて挿通した光フア
イバを切口が平面になるように切断した後、上部
体と下部体の当接によつて形成される挟持面で光
フアイバが自動的に持着できるようになつている
ので、光フアイバの端面を研磨したり、特別な専
用工具や接着剤などを使用する必要もなく、簡易
な操作で光フアイバを雄型コネクタに装着できる
ため、作業効率の大巾向上と経費の低減を図るこ
とができる。
また、光フアイバを挟む挟持面にばね力を付与
して、雄型コネクタを構成する一方の部材と他方
の部材の嵌合が緩んできても、光フアイバを持着
するために必要な挟持力が常時確保できるように
しているので、安定した光伝送性能を長期間維持
することができる。
して、雄型コネクタを構成する一方の部材と他方
の部材の嵌合が緩んできても、光フアイバを持着
するために必要な挟持力が常時確保できるように
しているので、安定した光伝送性能を長期間維持
することができる。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2
は、第1図に示す雄型コネクタ下部体の縦断面
図、第3図は雄型コネクタ下部体の脊面図、第4
図は雄型コネクタの縦断面図、第5図は雄型コネ
クタの上部体と下部体との間に生じた上下方向の
ずれの大きさと、光フアイバの挟持力との関係を
示したグラフである。 10……雌型コネクタ、12……受発光素子、
20……雄型コネクタ、21……光フアイバ、3
0……上部体、31……上部体側挟持面、32…
…抜け止め用突部、34……保持部、35……挿
通孔、40……下部体(他方の部材)、41……
下部体側挟持面、42……抜け止め用突部、43
……下部体凸部、44,45……側壁部、61…
…挟持面前端部、62……挟持面後端部。
は、第1図に示す雄型コネクタ下部体の縦断面
図、第3図は雄型コネクタ下部体の脊面図、第4
図は雄型コネクタの縦断面図、第5図は雄型コネ
クタの上部体と下部体との間に生じた上下方向の
ずれの大きさと、光フアイバの挟持力との関係を
示したグラフである。 10……雌型コネクタ、12……受発光素子、
20……雄型コネクタ、21……光フアイバ、3
0……上部体、31……上部体側挟持面、32…
…抜け止め用突部、34……保持部、35……挿
通孔、40……下部体(他方の部材)、41……
下部体側挟持面、42……抜け止め用突部、43
……下部体凸部、44,45……側壁部、61…
…挟持面前端部、62……挟持面後端部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 光フアイバを挟んで2部材を嵌合することによ
つて構成される雄型コネクタと、この雄型コネク
タと嵌合され、嵌合時、前記光フアイバの一端と
対向する位置に、光電変換素子を備えた雌型コネ
クタとから成る光フアイバ用コネクタにおいて、 前記雄型コネクタを構成する2部材は、互いに
一体的に嵌合される上部体と下部体とからなり、
上部体と下部体の各当接面には、その間に光フア
イバを挟持する挟持面がそれぞれ形成され、各挟
持面は、互いに対向したとき光フアイバを受け入
れる一つの孔を形成する溝となつているととも
に、光フアイバを挟む挟持面を形成する部位の少
なくとも一方に、対向する挟持面へ向かうばね力
を付与しており、前記上部体の一端側部には、光
フアイバの保持部が形成され、該保持部には、前
記挟持面の溝の延長線上に光フアイバ挿通用の挿
通孔が穿設されており、さらに下部体の一端側に
は、上部体との嵌合時、前記保持部の両側方に位
置する如く一対の側壁部を形成し、この一対の側
壁部には、上部体との嵌合時、前記保持部の端面
上をかすめて通過する位置に、その嵌合途中、早
く上部体に近づく側が鋭利な刃面となつているカ
ツタ刃が設けられていることを特徴とする光フア
イバ用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985181335U JPH0353205Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985181335U JPH0353205Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6289610U JPS6289610U (ja) | 1987-06-08 |
| JPH0353205Y2 true JPH0353205Y2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=31126111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985181335U Expired JPH0353205Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353205Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GR78036B (ja) * | 1981-07-10 | 1984-09-26 | Henri Vidal | |
| JPS58171012A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | Fujitsu Ltd | 光フアイバコネクタ |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP1985181335U patent/JPH0353205Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6289610U (ja) | 1987-06-08 |
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