JPH0353230Y2 - - Google Patents

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JPH0353230Y2
JPH0353230Y2 JP3380484U JP3380484U JPH0353230Y2 JP H0353230 Y2 JPH0353230 Y2 JP H0353230Y2 JP 3380484 U JP3380484 U JP 3380484U JP 3380484 U JP3380484 U JP 3380484U JP H0353230 Y2 JPH0353230 Y2 JP H0353230Y2
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toner
stirring rod
hopper
screw
powder
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は粉体現像剤の架橋現象と偏析現象に対
する対策を施した粉体現像剤供給装置に関する。
従来、電子写真複写機等の画像形成装置では、
トナーカートリツジを用いてトナーを現像器の中
に直接供給していた。しかし、現像器内にトナー
を貯蔵できる量はわずかであり、A4サイズ用紙
で7〜8千枚程度しかコピーがとれなかつた。今
日、オフイスオートメーシヨン化が益々進んで来
ており、機械の使用者のコピーを取る量がふえる
につれて、トナーを貯蔵しかつ現像器に供給する
大容量のホツパーが必要となつて来た。
ホツパーにトナーを貯蔵する際には摩擦・付
着・固結等により架橋現象が生じやすい。これ
は、粉体の付着力及び摩擦力によつて粉体内のあ
る層に、それよりも上方にある粉体と釣り合うだ
けの支持力が生じて、その層より下の層での指示
力が零となつても静的な釣り合いが保たれるから
である。また、トナーの粒度や密度の相違によつ
てトナー層内でトナーが成分分離を起こし、容器
内に偏析するという現象が起こつたり、容器内に
滞留する位置によつて先に投入されたトナーがそ
の後に投入されたトナーよりも後に現像に供され
たり、容器の中に停滞してしまつたりすることが
あり、このような状態が現像剤の取扱い上好まし
くない。
この為、従来は第1図に示すように架橋防止用
の攪拌棒を設けることが行なわれていた。第1図
において、ホツパー本体1にトナーカートリツジ
(不図示)からのトナーをA方向から補給して、
ホツパー内にトナーを貯蔵する。現像器(不図
示)内のトナーが、ある一定の量以下になると、
これを検知するセンサー(例えば重量型・ピエゾ
型・コンデンサー型等)が作動する。このセンサ
ーの検知動作に伴ない、第1図のモータ2が作動
し、モータギア3が回転して攪拌ギア4に駆動を
伝える。ホツパー内の攪拌軸8は平行ピン5によ
り攪拌ギア4に固定され、コの字形をした攪拌棒
9は、この攪拌軸8に止められている。従つて攪
拌ギア4からの駆動力が攪拌軸8に伝えられ、攪
拌棒9はホツパー1内を回転する。
一方、攪拌ギア4はスクリユーギア6に駆動を
伝える。スクリユーギア6とスクリユー10は平
行ピン7により固定されているので、スクリユー
10によりホツパー内のトナーは矢印X方向に送
られ、ホツパー排出口11よりB方向に落下し、
現像器に送られる。トナーの架橋又は停滞を防ぐ
為に、第2図aで攪拌棒9をC方向に回転させ
る。この攪拌によつて、架橋防止と同時にトナー
をスクリユー10部に搬送する目的も達成してい
る。
第2図bに示すように、第2図aの断面L−L
における粉体圧(横軸)はホツパーの深さ(縦
軸)のある所で最大となり、底面では、零に近づ
く。また、スクリユー10の近傍では最大圧力に
近い粉体圧が加わる。トナー粉体圧はトナーをホ
ツパー1に補給した直後は小さいので、上記粉体
圧に打勝つてモータにより、攪拌軸8に結合され
ている攪拌棒9を回転させてトナーを搬送するこ
とができる。しかし、コピー時の振動、トナー自
重による沈殿、又はトナーの物理的なあるいは化
学的な状態及び性質が時間とともに変化する等の
ことによりトナーが次第に固結して粉体圧が大き
くなる。この為、従来ではモータで攪拌棒9を回
転させてこの大きな粉体圧に打勝つてトナーを攪
拌することは難しかつた。攪拌棒を無理やり回転
させようとするには、上記粉体圧に打勝つための
トルクの出せる大出力のモータを使用しなければ
ならなかつた。この為、モータが高価となり、ま
たモータの形状も大きくなるので複写機等の画像
形成装置を小型化することが難しいという欠点が
あつた。
本考案は、上述の従来の欠点を除去し、大容量
の現像剤容器でも、出力トルクの小さい、安価な
小型モータで粉体現像剤の攪拌を行なえるように
した粉体現像剤供給装置の提供を目的とするもの
である。
本考案の特徴は、粉体現像剤を攪拌するための
攪拌棒を螺旋形状にしたことにある。これによつ
て、攪拌棒の駆動負荷を小さくすることができ、
攪拌装置の駆動モータを小型にすることができ
る。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第3図は本考案の実施例を示すホツパー部の縦
断面図である。第1図と同一の部材には同一符号
を付してその動作の説明は略す。本考案の特徴は
攪拌棒12が図に示すように螺旋状になつている
ことである。また、攪拌棒12の螺旋の巻方向
は、スクリユー10のトナー搬送を補助するため
に、スクリユー10と同一方向(X方向)にトナ
ーを搬送する巻方向とする。これによつてスクリ
ユー10の駆動負荷も低減できる。
第4図は、第3図における本考案の攪拌棒12
と攪拌軸8の斜視図である。
第5図a,bは本考案の効果を示す為の攪拌棒
とトナーの運動を表わす図である。第5図aは従
来のコの字型攪拌棒9の場合を示しており、第5
図bは本考案による螺旋型攪拌棒12の場合を示
している。第5図aからわかるように、攪拌棒9
がY方向へ移動すると、トナーTは攪拌棒9に対
して垂直に当たり、トナーTは逃げ場がなく、攪
拌棒9の回転の際の抵抗が大きい。これに対し第
5図bでは、攪拌棒12がY方向へ移動すると、
トナーTが攪拌棒12に当たる角度が直角ではな
い為、トナーTは、攪拌棒12に対し、スラスト
方向に逃げ場ができて攪拌棒12の抵抗が減る。
また、第2図bからわかるように、トナー粉体
圧はホツパー内の上層部で小さく下層部で大きく
なる為、従来のコの字型攪拌棒9では最悪の場
合、攪拌棒の全域が最大粉体圧値を持つトナーの
領域に位置する場合がある。これに対し、本考案
では攪拌棒12が螺旋型になつている為、例えば
第4図実施例の攪拌棒12の右端が最大粉体圧を
受けている時には左端は最小粉体圧を受けるとい
う具合に、攪拌棒12にかかるトナーの圧力が攪
拌棒の一回転中で常に一定である。この為、従来
のコの字型攪拌棒9は駆動モータの出力を最大粉
体圧値でも駆動できるような大出力モータにしな
ければならないのに対し、本考案の攪拌棒12で
は、平均粉体圧値で駆動できる小型モータでよ
い。
実験によれば、常温・常湿で1.5Kgトナーをホ
ツパー1に入れた時の従来の攪拌棒9(直径1.2
mm)の攪拌軸8での静止最大トルクが3.0Kgcmで
あつたのに対し、本考案による攪拌棒12(直径
1.2mm)を使用したところ、静止最大トルクが1.5
Kgcmに減少した。
以上説明したように、本考案の粉体現像剤供給
装置は、粉体現像剤を収容するホツパーと、この
ホツパー内の粉体現像剤を現像器に向けて搬送す
る回転スクリユーと、ホツパー内の粉体現像剤を
攪拌する回転攪拌棒であつて、上記スクリユーに
よる粉体現像剤搬送方向と同一方向に粉体現像剤
を搬送する巻方向の螺旋状として回転軸に取り付
けられていて上記スクリユーによる粉体現像剤の
搬送を補助する回転攪拌棒と、同一のモータから
上記スクリユー及び攪拌棒に回転駆動力を伝達す
る駆動力伝達手段と、を備えた粉体現像剤供給装
置であるから、攪拌棒の駆動負荷を低減させるこ
とができるとともに、スクリユーの駆動負荷も低
減させることができるから、これら攪拌棒及びス
クリユーを回転駆動する同一のモータをトルクの
小さい安価なものにすることができ、かつモータ
形状も小さいものが選べるので、画像形成装置の
小型化・軽量化が図れる効果があるとともに、ス
クリユーの回転安定性を高めることができるか
ら、ホツパーから現像器への現像剤の供給安定性
を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の攪拌棒を具備したホツパーの縦
断面図、第2図aはホツパーの横断面図、第2図
bはホツパーの深さと粉体圧を示すグラフ、第3
図は本考案による攪拌棒を具備したホツパーの縦
断面図、第4図は本考案による攪拌棒の斜視図、
第5図a,bは従来の攪拌棒と本考案の攪拌棒に
対するトナーの運動を示す説明図である。 図において、1はホツパー、2はモータ、8は
攪拌軸、9,12は攪拌棒、10はスクリユー、
を表わす。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粉体現像剤を収容するホツパーと、このホツパ
    ー内の粉体現像剤を現像器に向けて搬送する回転
    スクリユーと、ホツパー内の粉体現像剤を攪拌す
    る回転攪拌棒であつて、上記スクリユーによる粉
    体現像剤搬送方向と同一方向に粉体現像剤を搬送
    する巻方向の螺旋状として回転軸に取り付けられ
    ていて上記スクリユーによる粉体現像剤の搬送を
    補助する回転攪拌棒と、同一のモータから上記ス
    クリユー及び攪拌棒に回転駆動力を伝達する駆動
    力伝達手段と、を備えた粉体現像剤供給装置。
JP3380484U 1984-03-09 1984-03-09 粉体現像剤供給装置 Granted JPS60150565U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3380484U JPS60150565U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 粉体現像剤供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3380484U JPS60150565U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 粉体現像剤供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60150565U JPS60150565U (ja) 1985-10-05
JPH0353230Y2 true JPH0353230Y2 (ja) 1991-11-20

Family

ID=30536590

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3380484U Granted JPS60150565U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 粉体現像剤供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0656530B2 (ja) * 1984-05-11 1994-07-27 富士ゼロックス株式会社 トナー補給装置

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Publication number Publication date
JPS60150565U (ja) 1985-10-05

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