JPH0353339B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353339B2 JPH0353339B2 JP58102895A JP10289583A JPH0353339B2 JP H0353339 B2 JPH0353339 B2 JP H0353339B2 JP 58102895 A JP58102895 A JP 58102895A JP 10289583 A JP10289583 A JP 10289583A JP H0353339 B2 JPH0353339 B2 JP H0353339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane foam
- flame
- retardant
- resin emulsion
- absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁波並びに音波吸収用ポリウレタ
ンフオームに係り、特に、連続気泡構造をもつポ
リウレタンフオームの気泡中に電磁波を吸収する
機能を有するフエライトを充填したもので、難燃
化を併備させた電磁波並びに音波吸収用難燃化ポ
リウレタンフオーム及びその製造方法に関するも
のである。
ンフオームに係り、特に、連続気泡構造をもつポ
リウレタンフオームの気泡中に電磁波を吸収する
機能を有するフエライトを充填したもので、難燃
化を併備させた電磁波並びに音波吸収用難燃化ポ
リウレタンフオーム及びその製造方法に関するも
のである。
ポリウレタンフオームは、音響効果としては吸
音性を有しているために音響設備等には多用され
ているものであるが、近年問題化した電磁波障害
を排除する目的には、電磁波シールド材料を別に
組合せしなければならないものである。従つてシ
ート材料の電磁波シールド材とポリウレタンフオ
ームを重層又は積層して使用しなければならず、
この時ポリウレタンフオームの吸音効果が著しく
低下する欠点がある。
音性を有しているために音響設備等には多用され
ているものであるが、近年問題化した電磁波障害
を排除する目的には、電磁波シールド材料を別に
組合せしなければならないものである。従つてシ
ート材料の電磁波シールド材とポリウレタンフオ
ームを重層又は積層して使用しなければならず、
この時ポリウレタンフオームの吸音効果が著しく
低下する欠点がある。
かかる欠点を解決する目的で本発明がなされた
ものである。すなわち、ポリウレタンフオームに
対して、電磁波吸収用フエライトと、バインダー
となる合成樹脂エマルジヨン、好ましくはアクリ
ル樹脂、エチレン−酢酸ビニル樹脂の単独又は併
用してなる水分散さらに、無機質系難燃材、好ま
しくは水酸化アルミニウム又は酸化アルミニウム
等と、塩素基を持つた誘導体とを併用した難燃剤
を分散混入せしめた分散液中にて、ポリウレタン
フオームを圧縮して内部空気を排出し、前記分散
液体を吸収させてから、水分を除去したものであ
る。かかる工程を繰返すことによつてポリウレタ
ンフオームの気泡中に電磁波吸収用フエライトが
内部に含浸される。
ものである。すなわち、ポリウレタンフオームに
対して、電磁波吸収用フエライトと、バインダー
となる合成樹脂エマルジヨン、好ましくはアクリ
ル樹脂、エチレン−酢酸ビニル樹脂の単独又は併
用してなる水分散さらに、無機質系難燃材、好ま
しくは水酸化アルミニウム又は酸化アルミニウム
等と、塩素基を持つた誘導体とを併用した難燃剤
を分散混入せしめた分散液中にて、ポリウレタン
フオームを圧縮して内部空気を排出し、前記分散
液体を吸収させてから、水分を除去したものであ
る。かかる工程を繰返すことによつてポリウレタ
ンフオームの気泡中に電磁波吸収用フエライトが
内部に含浸される。
すなわち、本発明の電磁波並びに音波吸収用難
燃化ポリウレタンフオームは、その実施例が図面
にもみられるように、連続気泡構造をもつポリウ
レタンフオーム1に対して、電磁波吸収材料のフ
エライト2を気泡中に充填し、合せて難燃化した
事を特徴とする。
燃化ポリウレタンフオームは、その実施例が図面
にもみられるように、連続気泡構造をもつポリウ
レタンフオーム1に対して、電磁波吸収材料のフ
エライト2を気泡中に充填し、合せて難燃化した
事を特徴とする。
又、本発明は、電磁波並びに音波吸収用難燃化
ポリウレタンフオームの製造方法において、電波
吸収材料のフエライト粉末2と、バインダーとな
る合成樹脂エマルジヨンと、無機質系難燃材及び
含塩素基化合物誘導体を併用した難燃剤3とを含
む水分散懸濁液を調整し、該水分散懸濁液中に、
連続気泡構造をもつポリウレタンフオーム1を浸
漬し、該フオームの圧縮及び解放を繰返して内部
空気を排出し、前記水分散懸濁液を充分に吸収さ
せてから水分を除去することを特徴とする。
ポリウレタンフオームの製造方法において、電波
吸収材料のフエライト粉末2と、バインダーとな
る合成樹脂エマルジヨンと、無機質系難燃材及び
含塩素基化合物誘導体を併用した難燃剤3とを含
む水分散懸濁液を調整し、該水分散懸濁液中に、
連続気泡構造をもつポリウレタンフオーム1を浸
漬し、該フオームの圧縮及び解放を繰返して内部
空気を排出し、前記水分散懸濁液を充分に吸収さ
せてから水分を除去することを特徴とする。
又、本発明では、ここで、バインダーとなる合
成樹脂エマルジヨンが、アクリル樹脂エマルジヨ
ン及び/又はエチレン−酢酸ビニル樹脂エマルジ
ヨンであり、無機質系難燃材が、水酸化アルミニ
ウム又は酸化アルミニウムであり、さらに、含塩
素基化合物誘導体が、塩素化パラフインであるこ
とを特徴とする。
成樹脂エマルジヨンが、アクリル樹脂エマルジヨ
ン及び/又はエチレン−酢酸ビニル樹脂エマルジ
ヨンであり、無機質系難燃材が、水酸化アルミニ
ウム又は酸化アルミニウムであり、さらに、含塩
素基化合物誘導体が、塩素化パラフインであるこ
とを特徴とする。
本発明の1実施例としてポリウレタンフオーム
の3〜5mm厚さのシートに対して、 電磁波吸収用フエライト 20〜50重量部 アクリル樹脂エマルジヨン 10 〃 エチレン−酢酸ビニル樹脂エマルジヨン5 〃 水酸化アルミニユーム 30〜50 〃 塩素化パラフイン 5〜10 〃 水 100〜300 〃 上記の分散液中にて、ポリウレタンフオームを
浸漬后、圧縮して空気を排出して、液体をウレタ
ンフオーム中に含浸させる作業を2回繰返して行
う。しかる後液中から引き上げ水を切り乾燥す
る。
の3〜5mm厚さのシートに対して、 電磁波吸収用フエライト 20〜50重量部 アクリル樹脂エマルジヨン 10 〃 エチレン−酢酸ビニル樹脂エマルジヨン5 〃 水酸化アルミニユーム 30〜50 〃 塩素化パラフイン 5〜10 〃 水 100〜300 〃 上記の分散液中にて、ポリウレタンフオームを
浸漬后、圧縮して空気を排出して、液体をウレタ
ンフオーム中に含浸させる作業を2回繰返して行
う。しかる後液中から引き上げ水を切り乾燥す
る。
本発明では、ポリウレタンフオーム内部の空隙
を利用し、かつ電磁波シールド用フエライト並び
に難燃剤を合成樹脂エマルジヨンで固着させるこ
とにより、電磁波遮蔽の効果があると共に、ポリ
ウレタンフオームの空隙と表面粗度により吸音効
果が保持されているものである。
を利用し、かつ電磁波シールド用フエライト並び
に難燃剤を合成樹脂エマルジヨンで固着させるこ
とにより、電磁波遮蔽の効果があると共に、ポリ
ウレタンフオームの空隙と表面粗度により吸音効
果が保持されているものである。
ポリウレタンフオームの吸音効果と共に、電磁
波シールド材を内蔵したシートを電磁波遮蔽する
機器のパネルの内側に、本発明によるポリウレタ
ンフオームを張り付けることにより、機器より発
生する高周波域の電波を遮蔽すると共に、内部に
発生する音響を吸音するために音波の漏洩を著し
く遮断する効果が顕著である。
波シールド材を内蔵したシートを電磁波遮蔽する
機器のパネルの内側に、本発明によるポリウレタ
ンフオームを張り付けることにより、機器より発
生する高周波域の電波を遮蔽すると共に、内部に
発生する音響を吸音するために音波の漏洩を著し
く遮断する効果が顕著である。
以上述べたように、電磁波障害を受ける、超短
波受信器の外周面を本発明の電磁波吸収用ポリウ
レタンフオームで包んだ時、外的な電磁波障害を
受けない事と共に、自身の発生する電磁波を著し
く遮断する事が判明した。
波受信器の外周面を本発明の電磁波吸収用ポリウ
レタンフオームで包んだ時、外的な電磁波障害を
受けない事と共に、自身の発生する電磁波を著し
く遮断する事が判明した。
すなわち、本発明では、それ自体、電磁波並び
に音波を吸収し、しかも難燃性を保持する、いわ
ば、一石二鳥の効果を奏するものが容易に得られ
る。
に音波を吸収し、しかも難燃性を保持する、いわ
ば、一石二鳥の効果を奏するものが容易に得られ
る。
第1図は本発明の一実施例の電磁波吸収用ポリ
ウレタンフオームシートの断面略図であり、第2
図は同じくその部分拡大断面略図である。 1……ポリウレタンフオーム、2……電磁波遮
蔽用フエライト、3……難燃剤。
ウレタンフオームシートの断面略図であり、第2
図は同じくその部分拡大断面略図である。 1……ポリウレタンフオーム、2……電磁波遮
蔽用フエライト、3……難燃剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続気泡構造をもつポリウレタンフオームに
対して、電磁波吸収材料のフエライトを気泡中に
充填し、合せて難燃化した事を特徴とした電磁波
並びに音波吸収用難燃化ポリウレタンフオーム。 2 電磁波並びに音波吸収用難燃化ポリウレタン
フオームの製造方法において、 電磁波吸収材料のフエライト粉末と、バインダ
ーとなる合成樹脂エマルジヨンと無機質系難燃材
及び含塩素基化合物誘導体を併用した難燃剤とを
含む水分散懸濁液を調整し、該水分散懸濁液中
に、連続気泡構造をもつポリウレタンフオームを
浸漬し、該フオーム圧縮及び解放を繰返して内部
空気を排出し、前記水分散懸濁液を充分に吸収さ
せてから水分を除去することを特徴とする電磁波
並びに音波吸収用難燃化ポリウレタンフオームの
製造方法。 3 バインダーとなる合成樹脂エマルジヨンが、
アクリル樹脂エマルジヨン及び/又はエチレン−
酢酸ビニル樹脂エマルジヨンであり、無機質系難
燃材が、水酸化アルミニウム又は酸化アルミニウ
ムであり、さらに、含塩素基化合物誘導体が、塩
素化パラフインであることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の電磁波並びに音波吸収難燃化
ポリウレタンフオームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10289583A JPS59227920A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10289583A JPS59227920A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227920A JPS59227920A (ja) | 1984-12-21 |
| JPH0353339B2 true JPH0353339B2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=14339592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10289583A Granted JPS59227920A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 電磁波吸収用ポリウレタンフオ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227920A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01207995A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-21 | Meidensha Corp | 電波暗室兼無響室の構築方法 |
| DE19947130C1 (de) * | 1999-09-30 | 2000-11-02 | Siemens Ag | Elektrisches Gerät mit in einem Gehäuse angeordneten und nach außen elektromagnetisch abgeschirmten Komponenten |
| JP3448012B2 (ja) * | 2000-05-02 | 2003-09-16 | 敏秀 北澤 | 電磁波吸収体及びその製造方法 |
| JP5014529B2 (ja) * | 2000-07-18 | 2012-08-29 | 株式会社イノアックコーポレーション | 難燃性を有する導電性多孔体およびその製造方法 |
| KR20020080152A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 고상남 | 전자파 차폐기능을 갖는 폴리 우레탄 폼의 조성물 및제조방법 |
| US7060348B2 (en) * | 2002-03-08 | 2006-06-13 | Laird Technologies, Inc. | Flame retardant, electrically conductive shielding materials and methods of making the same |
| KR20080005241A (ko) * | 2005-03-30 | 2008-01-10 | 파커-한니핀 코포레이션 | 전자파 간섭 차폐 가스켓용 난연성 발포 |
| JP4973636B2 (ja) * | 2008-10-08 | 2012-07-11 | 金山化成株式会社 | 発泡樹脂複合構造体の製造方法 |
| CN110862671B (zh) * | 2018-08-27 | 2021-02-19 | 北京化工大学 | 一种金属有机框架材料/聚氨酯吸波材料及其制备方法 |
| CN112126116B (zh) * | 2020-08-24 | 2022-10-11 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种吸波聚氨酯海绵/硬质泡沫复合材料及制备方法 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10289583A patent/JPS59227920A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59227920A (ja) | 1984-12-21 |
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