JPH0353555Y2 - - Google Patents

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JPH0353555Y2
JPH0353555Y2 JP12227287U JP12227287U JPH0353555Y2 JP H0353555 Y2 JPH0353555 Y2 JP H0353555Y2 JP 12227287 U JP12227287 U JP 12227287U JP 12227287 U JP12227287 U JP 12227287U JP H0353555 Y2 JPH0353555 Y2 JP H0353555Y2
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hanger
space
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hanging
band
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は予め張架した鋼撚線等の吊線に対して
電線、電話線等のケーブルを空中に架線支持する
ケーブルハンガーに関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、この種のケーブルハンガーとしては第7
図乃至第9図に示すような構造が提案され、一般
に広く利用されているが、第7図に示すものは金
属鋼線11をW字状に折り曲げ、その中央山部1
2を吊り線aに跨がせて懸吊し、両側にケーブル
当て13,13を介装した谷部14,14上にケ
ーブルb,cを通し、その鋼線11の両端部1
5,15を山部12を間にした対称的な吊線の位
置aに係止する構造であるが、ケーブルの追加や
交換等の架線工事に煩わしい難点がとあり、その
ため通常、当初の張架予定ケーブルの架線工事の
みに限定して使用されるのが普通である。又、第
8図に示すものは吊線aに引掛け係止するフツク
部21の基部を頂点にしたトライアングル状枠体
22を設け、該枠体22の低辺枠23に長短二枚
の亜鉛板26,27の一端部を固定し、該板でケ
ーブルb,cをU字状に巻いてその他端部28,
29を、枠体22の両側斜辺枠24,24間に掛
け渡して係合したCリング25で重ね合わせて折
り返し、その折り返し先端部の位置で重合した四
枚を一体的に圧着する構造であるが、この場合も
前例と同様にケーブルの追加や交換等の架線工事
の煩雑さ及び当初の架線工事に限定される上に吊
線aに対してフツク部21を固定する作業を要す
る難点がある。そして、第9図に示すものは金属
鋼線31をその中央部が吊線aに略直交した下方
張出部32を形成し、両端部33,33がその中
央部を間にした対称的な吊線aの位置で係止でき
るように折曲げて成るハンガー体34とし、該凹
部32の立ち上がり枠35,35上部には押し潰
した偏平部36,36が形成されており、バンド
体37の中心部より偏倚した部分で、側方開口案
内溝38付ハンガー体挿通孔39を有する係着板
40の横長のバンド体差込孔41に差込んで折り
返し、該折り返し元部を鳩目42で固定し、該バ
ンド体37の各自由端部に前記係着板40と同様
の係着板40,40を固定した構造で、該各係着
板40はハンガー体34の偏平部36をその案内
溝38の開口部に位置合わせして差入れることに
よりハンガー体34を挿通孔39に嵌挿すること
によつてハンガー体34に支持されるものである
が、この場合はケーブルの追加や交換等の架線工
事は容易であるものの風等の外力によつて起生す
る振動で係着板40は横移動してハンガー体34
から外れてバンド体が開放し易く、又、係着板4
0に作用する荷重はその板厚の極めて小さな部分
で支持するものであるから強度的に弱い等の難点
があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案が解決しようとする問題点は、上記の如
き従来の技術的難点を一挙に解消し、吊線に対し
て取付け取外しが容易であり、ケーブルの追加や
交換等の架線工事が容易である外、外力による振
動によつてもバンド体の開放の虞がなく、強度的
にも極めて堅牢なケーブルハンガーを得ようとす
るものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するために、一本の
網線をその中央部に平坦な下方張出平坦部を形成
すると共に両端反対方向に折曲げて吊線に懸吊す
るフツク部を形成したハンガー体と、三つの折返
し部を有して開放空間入口部を狭小にした側面W
型掛受体と、両端部にCリング等の嵌止体を取付
けた長さを互いに異にするバンド体とから構成
し、前記ハンガー体の下方張出平坦部を掛受体の
中央の開放入口部から圧入してその空間内に係着
し、該掛受体の片側の開放入口部に各バンド体の
一端側の嵌止体を圧入してその空間内に係着し、
該バンド体でケーブルをU字状に巻いてその他端
側の嵌止体を前記掛受体の他側の開放入口部に圧
入してその空間内に係着できるようにし、必要に
より掛受体の折返し側面には中央の開放空間に開
放入口部を節としてその奥部に自由端側が張出す
る係止爪を設けたケーブルハンガーを提供するも
のである。
(ホ) 作用 次に本考案の作用について説明する。
予め架張した鋼撚線等の吊線に対してハンガー
体の両端フツク部を懸架し、そのハンガー体の中
央部の下方張出平坦部に係着した掛受体の片側開
放空間に一端の嵌止体を係着して吊垂した長さの
異なるバンド体のうち、相対的に短いバンド体で
上段のケーブルをU字状に巻いてその他端の嵌止
体を前記掛受体の他端開放空間に係着させて該ケ
ーブルを下支えし、以下、同様にして順次長いバ
ンド体で順次下段の別のケーブルを支持するもの
である。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の一実施例を図面第1図乃至第6
図を参照しながら、その構成について説明する。
第1図及び第2図に示すように、一本の綱線1
をその中央部に平坦な下方張出平坦部2を形成す
ると共に両端反対方向に折曲げてフツク部3,3
を形成してハンガー体4が設けられている。そし
て、第3図及び第4図に示すように、三つの折返
し部5a,5b,5cを有して開放空間6a,6
b,6cの入口部7a,7b,7cを狭小にした
側面W型掛受体8が設けられている。そして又、
両端部にそれぞれ第5図に示すようなCリング等
の嵌止体9を取付けた長さを互いに異にするバン
ド体10a,10bが設けられている。
そこで、前記ハンガー体4の下方張出平坦部2
を掛受体8の中央の開放入口部7bから圧入して
その空間6b内に係着し、該掛受体8の片側の開
放入口部7aに各バンド体10a,10bの一端
側の嵌止体9を圧入してその空間6a内に係着
し、それを予め架張した鋼撚線等の吊線aにハン
ガー体4の両端フツク部3,3を懸架し、前記バ
ンド体10a,10bでケーブルb,cをU字状
に巻いてその他端側の嵌止体9を前記掛受体8の
他側の開放入口部7cに圧入してその空間6c内
に係着できるようにしてある。
尚、この場合、前記掛受体8の折返し側面には
中央の開放空間6bに開放入口部7bを節として
その奥部に自由端側が張出する係止爪Aが設けら
れたものにあつてはハンガー体4の平坦部2が掛
受体8の中央の開放入口部7bからハンガー体の
中央平坦部2を圧入していくときは係止爪Aは折
返し側面側に押しやられて該平坦部2がその自由
端の位置を通過すると該自由端側は弾性により自
然に開放空間6b側に張出して該平坦部2を完全
に係止し、それにより該平坦部2が開放空間6b
内で踊らないように規制させることができる。
(ト) 考案の効果 本考案は以上の説明により明らかなように、吊
線に対して取付け取外しがワンタツチ式に簡易迅
速にでき、又、バンド体の一方の嵌止体を掛受体
の一側の開放空間から取り外すことによつてケー
ブルの追加や交換等の架線工事が簡便にできる。
又、風その他の外力による振動によつてもバンド
体はその嵌止体が掛受体の入口部を狭小にした開
放空間に確実に支持されるから開放する虞れがな
い他、掛受体は弥次郎兵衛式に重心が安定して平
均がとれて揺れが非常に小さい。更に、掛受体は
ハンガーの中央平坦部の全長で支持されているか
ら単位長さの荷重が小さくなり強度的にも極めて
堅牢である等の幾多の優れた実用的価値を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案一実施例の各構成部
品を示すものであつて、第1図はハンガー体の正
面図、第2図は同側面図、第3図は掛受体の正面
図、第4図は同側面図、第5図は嵌止体であるC
リングの正面図、第6図は使用状態を示す斜視
図、第7図乃至第9図はそれぞれ従来の構造の使
用状態を示す斜視図である。 1……綱線、2……下方張出平坦部、3,3…
…フツク部、4……ハンガー体、5a,5b,5
c……折返し部、6a,6b,6c……開放空
間、7a,7b,7c……開放空間入口部、8…
…掛受体、9……嵌止体、10a,10b……バ
ンド体、A……係止爪、a……吊線、b,c……
ケーブル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一本の綱線1をその中央部に平坦な下方張出
    平坦部2を形成すると共に両端反対方向に折曲
    げて吊線aに懸吊するフツク部3,3を形成し
    たハンガー体4と、三つの折返し部5a,5
    b,5cを有して開放空間6a,6b,6cの
    入口部7a,7b,7cを狭小にした側面W型
    掛受体8と、両端部にCリング等の嵌止体9を
    取付けた長さを互いに異にするバンド体10
    a,10bとから構成し、前記ハンガー体4の
    下方張出平坦部2を掛受体8の中央の開放入口
    部7bから圧入してその空間6b内に係着し、
    該掛受体8の片側の開放入口部7aに各バンド
    体10a,10bの一端側の嵌止体9を圧入し
    てその空間6a内に係着し、該バンド体10
    a,10bでケーブルb,cをU字状に巻いて
    その他端側の嵌止体9を前記掛受体8の他側の
    開放入口部7cに圧入してその空間6c内に係
    着して成ることを特徴とするケーブルハンガ
    ー。 (2) 前記掛受体8の折返し側面には中央の開放空
    間6bに開放入口部7bを節としてその奥部に
    自由端側が張出する係止爪Aを設けた実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のケーブルハンガ
    ー。
JP12227287U 1987-08-10 1987-08-10 Expired JPH0353555Y2 (ja)

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JP12227287U JPH0353555Y2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10

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JP12227287U JPH0353555Y2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10

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Publication Number Publication Date
JPS6430629U JPS6430629U (ja) 1989-02-27
JPH0353555Y2 true JPH0353555Y2 (ja) 1991-11-22

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JP12227287U Expired JPH0353555Y2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10

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