JPH0353570B2 - - Google Patents

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JPH0353570B2
JPH0353570B2 JP56007833A JP783381A JPH0353570B2 JP H0353570 B2 JPH0353570 B2 JP H0353570B2 JP 56007833 A JP56007833 A JP 56007833A JP 783381 A JP783381 A JP 783381A JP H0353570 B2 JPH0353570 B2 JP H0353570B2
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JP
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hydrogen concentration
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time
water
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Tatsuo Hamada
Noboru Nakao
Yoshinori Mae
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57122335A publication Critical patent/JPS57122335A/ja
Publication of JPH0353570B2 publication Critical patent/JPH0353570B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、水漏洩検出装置に係り、特に、液体
金属領域と水領域とが近接して存在する機器の水
漏洩を高い信頼性を維持しながら早期に検出する
ための水漏洩検出装置に関する。 〔従来の技術〕 高速中性子型原子炉において、液体金属である
液体ナトリウムは優れた冷却材であるが、化学的
に極めて活性であるために、上記原子炉を用いた
原子力発電プラントにおいては、蒸気発生器の蒸
気管から水や水蒸気がナトリウム側に漏洩してナ
トリウム−水反応が発生することを防ぎ、万一、
この反応が生じた場合には早期に検出すること
が、プラント設計上不可欠である。 そこで、従来は、ナトリウム加熱蒸気発生器に
おいて、小規模な水漏洩事故が発生した場合、水
漏洩検出の最も好適な手段として、金属拡散膜型
水素検出法が採用されてきた。この検出法は、ニ
ツケルのような水素透過係数の大きい金属の膜を
水素拡散膜として用い、ナトリウムと漏洩水とが
反応した際に生ずる水素を上記拡散膜を通して真
空中に導き、この水素濃度レベルを監視し、水漏
洩を検出する方法である。 従来の水漏洩検出装置の全体構成を第1図に示
す。ナトリウム系1を流れるナトリウムは、蒸気
発生器2において、配管により水蒸気系3と遮蔽
されている。ナトリウム流の任意の1部は、電磁
ポンプ5により、蒸気発生器2の出口から弁4
a、電磁流量計6、加熱器7を通して検出器8に
取込まれ、その後、弁4bを通して元のナトリウ
ムループに戻る。電磁流量計6は、ナトリウムサ
ンプリング流量を測定するものである。検出部8
内にはニツケル膜9が設置されており、ニツケル
膜9の内側はナトリウムが流れ、外側は真空ポン
プ11により真空状態に保たれている。 この状態の蒸気発生器2内で水漏洩が発生する
と、ナトリウム−水反応すなわち、 Na+H2O→NaOH+1/2H2 により生ずる水素が、ナトリウムと共に、弁4
a、電磁ポンプ5、電磁流量計6、加熱器7を通
り、検出部8内に達する。検出部8内のニツケル
膜9は、水素を選択的に拡散透過させるため、水
素が真空系10に出てくる。 真空系10に導かれた水素は、ゲージ12、真
空計13で検出する真空度に基づき濃度を測定さ
れる。この水素濃度信号14は信号処理装置15
に取込まれる。 従来の信号処理装置15の構成の一例を第2図
に示す。水素濃度信号14は比較器18a,18
bにより、警報設定値CH、トリツプ設定値CHH
それぞれ比較される。水素濃度入力が警報設定値
CH以上になると、アンプ19aが警報出力信号
16を出力し、トリツプ設定値CHH以上になると、
アンプ19bがトリツプ出力信号17を出力す
る。 従来技術における水素濃度の時間的変化と警報
設定値およびトリツプ設定値との関係を第3図に
示す。水素濃度Cがゆつくり上昇し警報設定値
CHに達するTHの時点で警報出力信号16が出さ
れ、トリツプ設定値CHHに達するTHHの時点でト
リツプ出力信号17が出力される。 〔発明が解決しようとする課題〕 このような従来の水漏洩検出装置においては、
警報出力信号16およびトリツプ出力信号17は
各々予め定められたそれぞれ1個の設定濃度を越
えると出される。 この場合、運転中のナトリウム中水素濃度の小
さな変動やナトリウム流量、温度等のプロセス量
の変化による外乱や電気的なノイズ等により濃度
信号14が変動し警報設定値またはトリツプ設定
値に達すると、実際に水素濃度が増大していない
にも拘らず、警報出力信号又はトリツプ出力信号
が誤つて出力されるという欠点があつた。 また、濃度出力の変化が極めてゆつくりであれ
ば、警報設定値およびトリツプ設定値に達するま
での時間が非常に長くなるという欠点があつた。 従来技術におけるこれらの欠点は、原子力発電
プラントの運転上、機器の異常監視手段として
は、信頼性,応答性の点で大きな問題であつた。 この問題を解決するため、例えば特開昭51−
37683号のように、漏洩により変化する物理量を
微分し、その微分値(変化率)が設定値以上にな
つた場合に異常と判定する方式が提案されてい
る。 この方式では、プラント運転状態の緩慢な変化
を受けず、異常を迅速に検知可能である。しか
し、前記物理量の微分値を用いているので、プラ
ント状態の急激な変化による外乱や電気的ノイズ
等を物理量そのものの変化として検出し、誤つた
判定を下す可能性がある。 関連する従来技術には、さらに、例えば、特公
昭53−43637号,特開昭55−141693号、特開昭52
−5590号,実開昭53−153988号等がある。 このうち、特公昭53−43637号は、微分回路に
より1時点における変化量を求め、そのデータを
もとに水素を検出するものである。この例には、
電気信号中に含まれる数10Hz以上のノイズを除去
する一次遅れ回路が含まれているが、検出信号と
同程度の緩慢な変化のノイズを除去することはで
きなかつた。 また、特開昭55−141693号は、複数個の位置に
配置した検出点(データ)について、近接個所の
番号を同一番号とし、同一番台の信号が複数個検
出された場合、多数決判定により、漏洩個所を同
定する。この例の場合は、多数決をとつているの
で、位置的には確実に判定できるかにみえるが、
ノイズが混入したときに、同一番台の検出器に同
時に誤検出される可能性がかなりあり、必ずしも
信頼性が高いとは言えなかつた。 さらに、特開昭52−5590号は、一定時間間隔で
2点の流量変化量測定データを得て、その変化量
の偏差が設定値を越えたときに異常と判定するも
のである。この例でも、ノイズ混入に対する配慮
が無く、本発明のような利用分野に用いるには、
不安である。 実開昭53−153988号は、すべての検出結果をア
ンド回路に入力し、それらの信号全体の一致で結
論を出しており、濃度検出信号が一旦上昇し、一
時的に低下し、その後に再上昇するような場合、
一時的低下の時点で、有効な判断ができなくなる
問題があつた。 本発明の目的は、プラントの急激な変化による
外乱や電気的ノイズ等の影響を排除して高い信頼
性を維持しながら機器の水漏洩を早期に検出でき
る水漏洩検出装置を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するために、液体金
属領域と水領域とが近接して存在する機器の前記
水領域から液体金属領域への水漏洩を水素濃度の
変化により検出する水漏洩検出装置において、所
定間隔の時点毎の水素濃度データを取込む手段
と、前記所定間隔以上のそれぞれ異なる長さを有
し基準時点が同じ少なくとも3つの時間間隔の両
端における水素濃度データからそれぞれの時間間
隔の水素濃度の変化を求める手段と、前記複数個
の水素濃度の変化を所定の上限値と比較する手段
と、前記比較の結果について多数決をとり水漏洩
の有無を判定する手段と、前記時間間隔の基準時
点を次々変更し上記手順を繰り返させる手段とを
備えた水漏洩検出装置を提案するものである。 本発明は、また、液体金属領域と水領域とが近
接して存在する機器の前記水領域から液体金属領
域への水漏洩を水素濃度の変化により検出する水
漏洩検出装置において、所定間隔の時点毎の水素
濃度データを取込む手段と、前記所定間隔以上の
同一長さを有する少なくとも3つの時間間隔の両
端における水素濃度データからそれぞれの時間間
隔の水素濃度の変化を求める手段と、前記複数個
の水素濃度の変化を所定の上限値と比較する手段
と、前記比較の結果について多数決をとり水漏洩
の有無を判定する手段と、前記時間間隔の基準時
点を次々変更し上記手順を繰り返させる手段とを
備えた水漏洩検出装置を提案するものである。 〔作用〕 一般的に、水素濃度の検出に当たり、ノイズ等
の影響を受けにくくし、また、予想される変化が
検出感度上ある程度の値に達するためには、時間
幅Tはそれなりの長さを確保する必要がある。 一方、変化があつたことを迅速に検出するため
には、データ取り込みの時間間隔を短くしてたく
さんのデータを取り込む方が良い。 しかし、上記特開昭52−5590号公報に記載の発
明に代表されるように、データ取り込みの時間間
隔と物理量の変化量算定の時間幅とが同一のTで
あるように一致している場合は、前記二つの要求
がバランスするところで、妥協せざるを得ない。 これに対して、本発明においては、データ取り
込みの時間間隔Δtと水素濃度変化量算定の時間
幅ΔTとは必ずしも一致しない。すなわち、デー
タ取り込みの時間間隔Δtと物理量の変化量算定
の時間幅ΔTとは、それぞれの時間幅に対する上
記要求の理想を満たすように、独立に決められ
る。例えば、所定間隔Δt以上のそれぞれ異なる
長さを有し基準時点が同じ少なくとも3つの時間
間隔ΔT01,ΔT02,ΔT03,ΔT04,…を採用する。
より具体的には、ΔT01=Δt,ΔT02=2Δt,ΔT03
=3Δt,ΔT04=4Δt,…のようにする。 その結果、ノイズ等による誤動作を防止しつ
つ、感度を十分に高くしてバツクグラウンド変動
に埋もれようとしている水素濃度変化傾向を迅速
かつ正確に検出できる。 なお、変化量算定の時間幅ΔTを一定とし、デ
ータ取り込みのタイミングのみをT1−T0,T2
T1,T3−T2,T4−T3,…またはT3−T0,T4
T1,T5−T2,T6−T3,…等のように順次ずらし
ていく場合も、変化量算定の時間幅ΔTよりもは
るかに短い時間間隔Δtでデータを取り込むので、
短い時間間隔Δだけ離れたデータの変化量の変化
傾向から、多数決により水漏洩を迅速に判定でき
ることになる。 〔実施例〕 次に、第4図〜第6図を参照して、本発明の一
実施例を説明する。本実施例は、ある時点から一
定時間毎に演算される水素濃度の変化を所定の変
化上限値と比較し異常を判定する例である。 第4図は本実施例の信号処理装置の構成を示す
ブロツク図である。信号処理装置15に取込まれ
た濃度信号14は、まず記憶装置M4に記憶され
る。記憶装置M4の内容は減算器20aと記憶装
置M3に出力され、記憶装置M3の内容は減算器
20bと記憶装置M2に出力され、記憶装置M2
の内容は減算器20cと記憶装置M1に出力さ
れ、記憶装置M1の内容は減算器20dと記憶装
置M0に出力される。記憶装置M0の内容は減算
器20a〜20dに出力される。各減算器20a
〜20dは次の演算を行なう。 20aの出力=M4−M0 20bの出力=M3−M0 20cの出力=M2−M0 20dの出力=M1−M0 減算器20a〜20dの出力は、記憶装置M1
1〜M14に送られる。これら記憶装置M11〜
M14の内容は、警報設定回路23、トリツプ設
定回路24に出力され、各々比較器21a〜21
d,25a〜25dおよび判別器としての3/4ロ
ジツク回路22a,22bを経て、警報出力信号
16またはトリツプ出力信号17を出すのに用い
られる。 記憶装置M0〜M4,M11〜M14の記憶内
容の上記書換えは、パルス発信器TPGからのタ
イミングパルスP0〜P5に応じてなされる。 第5図はパルス発信器TPGから周期Δt毎に出
されるデータ取り込み用タイミングパルスP0〜
P5相互の関係を示しており、ΔT0は測定値演算
周期、ΔT1はパルス幅である。パルス幅ΔT1は、
記憶装置M0〜M4,M11〜M14の内容を書
換えるに充分な時間幅となつている。 第4図および第5図において、Tn−1の時点で
データ取り込み用タイミングパルスP4が出力さ
れると、濃度信号14は記憶装置M4に記憶さ
れ、次に減算器20aによつて、 20aの出力=M4−M0 の演算が行なわれる。その後、減算器20a〜2
0dの出力はデータ取り込み用タイミングパルス
P5により、記憶装置M11〜M14に記憶され
る。この場合、減算器20b〜20dは後述の別
の時点で既に演算は終了している。 ここで、次回のデータ取り込み、演算の受入れ
の準備として、記憶装置M4を空けておく必要が
あるため、記憶装置M0〜M4の内容について
各々次の処理を行なう。 M0の内容→削除 M1の内容→M0に入れる。 M2の内容→M1に入れる。 M3の内容→M2に入れる。 M4の内容→M3に入れる。 そのため、パルス発信器TPGから周期Δt毎に
出されるデータ取り込み用タイミングパルスP
0,,P1,P2,P3,…に応じて上記記憶装
置の内容が書換えられる。この時点で、減算器2
0b〜20dの演算は終了し、前述の新しい濃度
信号14の入力待機状態となる。 以上の動作により演算し記憶されたデータの処
理について、水素濃度変化と各出力の時間的変化
の関係を示す第6図を参照して説明する。第6図
の縦軸は水素濃度cで横軸は時間tで、T0〜T10
は測定値演算周期ΔT0毎の経過時間を表わす。な
お、T0〜T3の時点でのデータは既に記憶装置M
0〜M3に記憶されているものとして説明する。 T4の時点で濃度信号14を記憶し、演算する
と、減算器20a〜20dの出力および記憶装置
M11〜M14の内容は、各々、次のようにな
る。 20aの出力=M4−M0=ΔC04=M14 20bの出力=M3−M0=ΔC03=M13 20cの出力=M2−M0=ΔC02=M12 20dの出力=M1−M0=ΔC01=M11 これらの値は、警報出力信号用として、比較器
21a〜21dで変化幅警報設定値ΔCHと比較さ
れ、また、トリツプ出力信号用として、比較器2
5a〜25dで変化幅トリツプ設定値ΔCHHと比
較される。 比較器21a〜21dの出力は、 入力値≧ΔCHの時“1” 入力値<ΔCHの時“0” 比較器25a〜25dの出力は、 入力値≧ΔCHHの時“1” 入力値<ΔCHHの時“0” であるため、記憶装置M11〜M14の出力に対
する比較器21a〜21dの出力は各々、 M14=ΔC04>ΔCH→21a出力=“1” M13=ΔC03<ΔCH→21b出力=“0” M12=ΔC02<ΔCH→21c出力=“0” M11=ΔC01<ΔCH→21d出力=“0” となり、3/4ロジツク回路22aの出力は“0”
となる。従つて、警報出力信号は出されない。 次に、T6の時点での演算出力についてみると M14=ΔC26>ΔCH→21a出力=“1” M13=ΔC25>ΔCH→21b出力=“1” M12=C24>ΔCH→21C出力=“1” M11=ΔC23<ΔCH→21d出力=“0” となり、3/4ロジツク回路22bの出力は“1”
となる。その結果、警報出力信号が出される。 T9の時点でも、ΔC56,ΔC57,ΔC58,ΔC59につ
いて、同様にして、演算出力が得られる。ΔCHH
についても、上記ΔCHと同様に演算できる。 以上のように演算により、警報出力信号16は
時間T6で、又、トリツプ出力信号17は時間T9
で出力されることになる。 本実施例の信号処理装置の変形例を第7図に示
す。本例は、警報出力信号16およびトリツプ出
力信号17の判別器を2/3ロジツク回路24a,
24bにしてあり、それに伴なつて、記憶装置M
0〜M3,M11〜M13、減算器20a〜20
c、比較器21a〜21c,25a〜25cの回
路数が3回路となつている。基本的動作は、第4
図実施例と同様である。 本発明による水漏洩検出装置の他の実施例を第
8図および第9図に示す。本実施例は、一定時間
間隔ΔT0毎の濃度の変化を測定し、これら複数の
濃度の変化の傾向から水漏洩を判定する例であ
る。 第8図は本実施例の信号処理装置の構成を示す
ブロツク図である。信号処理装置15に入力され
た濃度信号14は、記憶装置M21〜M24に入
力され、記憶装置M21の出力は減算器20aと
20dに、記憶装置M22の出力は減算器20a
と20bに、記憶装置M23の出力は減算器20
b〜20cに、記憶装置M24の出力は減算器2
0cと20dに各々入力される。減算器20a〜
20dにおいては各々次の演算が行われる。 20aの出力=M22−M21 20bの出力=M23−M22 20cの出力=M24−M23 20dの出力=M21−M24 減算器20a〜20dの出力は記憶装置M31
〜M34に入力され、記憶装置M31〜M34の
出力は、警報設定用回路23およびトリツプ設定
用回路24に入力される。 一方、一定周期のパルスを発信するパルス発信
器TPGの出力は、タイミングパルス分配器TP1
〜TP4に入力され、タイミングパルス分配器TP
1〜TP4の出力は、記憶装置M21〜M24,
M31〜M34に入力される。 第9図は本実施例における水素濃度変化と各出
力の時間的変化の関係を示している。第8図およ
び第9図を参照して、本実施例のデータ処理手順
を説明する。 パルス発信器TPGの出力は、タイミングパル
ス分配器TP1〜TP4により記憶装置M21〜M
24に順次入力される。記憶装置M21〜M24
は、このタイミングパルスが入力されている間
に、濃度信号14の値を記憶する。タイミングパ
ルスのパルス幅ΔT1は記憶装置M21〜M24の
内容を書換えるに十分な時間となつている。記憶
装置M31〜M34についても同様に減算器20
a〜20dの出力をそれぞれのタイミングパルス
に同期して記憶する。 まず、T0の時点では、タイミングパルス分配
器TP4の出力により濃度信号14は記憶装置M
21に記憶される。この時の濃度出力をC0とす
る。次に、時間ΔT0の後のT1の時点では、タイ
ミングパルス分配器TP1の出力により濃度信号
14は記憶装置M22に記憶される。この時の濃
度出力をC1とする。 この状態で、減算器20aの出力は、記憶装置
M21とM22の出力により、 20aの出力=C1−C0 となり、タイミングパルス分配器TP1の出力に
応じて、記憶装置M31に記憶される。この場
合、他の記憶装置M21〜M24,M32〜M3
4の記憶内容は変更されない。 記憶装置M31の出力は、比較器21a,25
aに入力され、濃度出力変化の警報設定値ΔCH
よびトリツプ設定値ΔCHHと比較される。 比較器21aの出力は、 入力値≧ΔCHの時“1” 入力値<ΔCHの時“0” 比較器25aの出力は、 入力値≧ΔCHHの時“1” 入力値<ΔCHHの時“0” であり、例えば、C1−C0>ΔCH,C1−C0>ΔCHH
であれば、比較器21aの出力は“1”、比較器
25aの出力は“1”となる。このような信号処
理がT2,T3,T4…Tnについても、同様に行なわ
れる。 各記憶装置へのタイミングパルスはパルス発信
器からの4パルス毎に入力されるため、例えば、
T1の時点で記憶された値は、T5の時点まで変更
されず、T5の時点で新しい値に変更されるよう
になつている。 比較器21a〜21dの出力は、3/4ロジツク
回路22aにより判別され、警報出力信号16を
出力する。比較器25a〜25dの出力は、3/4
ロジツク回路22bにより判別され、トリツプ出
力信号17を出力する。第9図の例では、警報出
力信号16は、21b〜21dの出力が“1”と
なつた時点T7で出力され、トリツプ出力信号1
7は、25a〜25cの出力が“1”となつた時
点T10で出力される。 なお、第8図および第9図実施例の場合、デー
タ取り込みの時間間隔Δtと演算時間間隔ΔT0
が同一になつているが、第4図〜第6図に示した
実施例のように、データ取り込みの時間間隔Δt
と演算時間間隔ΔT0とを別にしてもよい。 第10図および第11図は、第8図の信号処理
装置の変形である。第10図は、警報出力信号1
6およびトリツプ出力信号の判別回路を2/3ロジ
ツク回路26a26bとした例であり、それに伴
なつて、記憶装置M21〜M23,M31〜M3
4、減算器20a〜20c、比較器21a〜21
c,25a〜25cの回路数がそれぞれ3回路と
なつている。基本的動作は第8図の場合と同様で
ある。 第11図は第8図のパルス発信器TPGおよび
タイミングパルス分配器TP1〜TP4の代りにタ
イマ27a〜27hを使用した例である。 〔発明の効果〕 本発明は、所定間隔Δt以上のそれぞれ異なる
長さを有し基準時点が同じ少なくとも3つの時間
間隔ΔT01,ΔT02,ΔT03,ΔT04,…または所定
間隔Δt以上の同一長さΔTを有する少なくとも3
つの時間間隔T1−T0,T2−T1,T3−T2,T4
T3,…における水素濃度の変化を求め、それら
の間で多数決をとり水漏洩の有無を判定するか
ら、プラント運転状態の急激な変化による外乱や
電気的ノイズ等が入つたことによる誤判定の確率
が下がり、ノイズ等の影響を排除できる。したが
つて、誤つた警報出力信号やトリツプ出力信号を
出すことがなく、装置の信頼性が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水漏洩検出装置の全体構成の一
例を示す図、第2図は従来の信号処理装置の構成
の一例を示す図、第3図は従来の水素濃度変化の
時間経過と警報設定値およびトリツプ設定値との
関係の一例を示す図、第4図は本発明による水漏
洩検出装置内の信号処理装置の一実施例の構成を
示す図、第5図はデータ取り込みおよび演算のた
めのタイミングパルスの相互関係の一例を示す
図、第6図は水素濃度変化と各出力の時間的変化
との関係を示す図、第7図は第4図実施例の変形
例を示す図、第8図は本発明の信号処理装置の他
の実施例の構成を示す図、第9図は水素濃度変化
と各出力の時間的変化との関係を示す図、第10
図および第11図は第8図実施例の変形例を示す
図である。 14……水素濃度信号、15……信号処理装
置、16……警報出力信号、17……トリツプ出
力信号、20……減算器、21,25……比較
器、M……記憶装置、23……3/4ロジツク回路、
24……2/3ロジツク回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体金属領域と水領域とが近接して存在する
    機器の前記水領域から液体金属領域への水漏洩を
    水素濃度の変化により検出する水漏洩検出装置に
    おいて、 所定間隔Δtの時点毎の水素濃度データを取込
    む手段と、 前記所定間隔Δt以上のそれぞれ異なる長さを
    有し基準時点が同じ少なくとも3つの時間間隔
    ΔT01,ΔT02,ΔT03,ΔT04,…の両端における
    水素濃度データM0,M1,M2,M3,M4,…か
    らそれぞれの時間間隔ΔT01,ΔT02,ΔT03
    ΔT04,…の水素濃度の変化ΔC01,ΔC02,ΔC03
    ΔC04,…を求める手段と、 前記複数個の水素濃度の変化ΔC01,ΔC02
    ΔC03,ΔC04,…を所定上限値ΔCH,ΔCHHと比較
    する手段と、 前記比較の結果について多数決をとり水漏洩の
    有無を判定する手段と 前記時間間隔の基準時点をToからTnに変更し
    上記手順を繰り返させる手段と を備えたことを特徴とする水漏洩検出装置。 2 液体金属領域と水領域とが近接して存在する
    機器の前記水領域から液体金属領域への水漏洩を
    水素濃度の変化により検出する水漏洩検出装置に
    おいて、 所定間隔Δtの時点毎の水素濃度データを取込
    む手段と、 前記所定間隔Δt以上の同一長さΔTを有する少
    なくとも3つの時間間隔T1−T0,T2−T1,T3
    T2,T4−T3,…の両端における水素濃度データ
    からそれぞれの時間間隔の水素濃度の変化ΔC01
    ΔC12,ΔC23,ΔC34,…を求める手段と、 前記複数個の水素濃度の変化ΔC01,ΔC12
    ΔC23,ΔC34,…を所定上限値ΔCH,ΔCHHと比較
    する手段と、 前記比較の結果について多数決をとり水漏洩の
    有無を判定する手段と 前記時間間隔の基準時点をT0からToに変更し
    上記手順を繰り返させる手段と を備えたことを特徴とする水漏洩検出装置。
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FR2366379A1 (fr) * 1976-09-30 1978-04-28 Mecanique Soc Ind De Procede d'application d'un revetement reflechissant sur une surface metallique et surface obtenue par la mise en oeuvre du procede

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